vRealize Operations のコンポーネントである VMware vRealize Hyperic を使用すると、物理環境、仮想環境、クラウド環境で実行されているさまざまなオペレーティング システム、ミドルウェア、アプリケーションについて、パフォーマンスと可用性を管理できます。
vSphere のハイパーバイザーからゲスト OS に至るまで、仮想スタックのすべてのレイヤーの可用性、パフォーマンス、使用率、イベント、ログ、変更を把握できます。
vRealize Operations Manager に統合されているため、単一のインターフェイスにより、すべてのインフラストラクチャ、ミドルウェア、アプリケーションを包括的に可視化し、一元管理できます。
70 を超えるアプリケーション テクノロジーから 50,000 ものメトリックに及ぶ大量のパフォーマンス データを収集します。また、簡単にデータを拡張でき、アプリケーションやミドルウェア スタックの任意のコンポーネントを監視できます。
vRealize Hyperic では、企業内のあらゆる場所のあらゆるアプリケーションを監視できます。
監視設定やアラート ポリシーのコピーと再利用など、運用手順書の展開を完全に自動化することにより、短時間でリソースを管理下に置くことができます。パフォーマンス、構成、セキュリティの変更を包括的に監視し、そのデータに基づいて根本原因(RCA)を分析します。
広く普及している 120 以上のミドルウェアとアプリケーションを即座に自動検出できます。主要パフォーマンス指標(KPI)用に事前構成されたベスト プラクティスのコレクションにより、監視のセットアップを短時間で行うことができます。
幅広いパフォーマンス メトリックに対して正確なアラート条件を定義することにより、重複するアラートや不適切なアラート、誤報を削減できます。ロールベースのアラート設定により、問題を適切な IT 担当者に割り当てることができます。また、カレンダーのアラートにより、管理作業のスケジュールを設定できます。Hyperic の制御アクションにより、データセンター全体の問題の修正を自動化できます。
使いやすいダッシュボードおよびレポートにより、特定のビジネス オーナーや IT 責任者に対して、サービス レベル アグリーメント(SLA)、運用レベル アグリーメント(OLA)および請負契約が順守されていることを明示できます。
グローバルに拡張可能な API では、単一のシンプルなプログラミング インターフェイスにサブシステム固有のすべての機能が集約され、この API により vRealize Hyperic のすべての機能にアクセスできます。Hyperic のプラグイン フレームワークを使用して、任意の種類のサーバを管理するカスタム プラグインを作成できます。HQU のプラグイン フレームワークを使用すると、特定のビジネスに固有のパフォーマンス データを表示するカスタム ユーザー インターフェイスを作成できます。
Linux、Windows、Solaris、HP/UX、Free BSD、NetBSD、OpenBSD、Mac OS X、Cisco IOS、PIXOS
Tomcat、WebLogic、WebSphere、.NET、tc server、Geronimo、Caucho Resin、Glassfish、JBoss、Jetty、JOnAS、JRun、ColdFusion、Oracle Application Server、Zope
Spring、JEE、J2EE、LAMP、.NET、JMX、MX4J、Sun JVM
PostgreSQL、Informix、Sybase Adaptive Server、CouchDB、GemFire、iAnywhere
ActiveMQ、IBM MQ シリーズ、MSMQ、RabbitMQ、Hadoop
NetScaler、Samba、Vyatta、WxGoos、ZXTM
Microsoft Exchange、Zimbra、Sendmail、Postfix、qmail、IBM Lotus Domino
SNMP、HTTP、DHCP、DNS、FTP、IMAP、LDAP、NTP、Ping、POP3、RPC、SMTP、SSH、TCP、SQL クエリ、Selenium 合成トランザクション
Nagios、OpenNMS、SNMP to OpenView、Tivoli、Patrol、Unicenter