vRealize Log lnsight は、直感的で実用的なダッシュボード、高度な分析機能、幅広いサードパーティ製品に対応する拡張性を備えており、異種混在環境に対応する拡張性に優れたログ管理を実現します。物理環境、仮想環境、クラウド環境全体の運用状況を詳細に可視化できるため、迅速なトラブルシューティングが可能です。
革新的なインデックス作成機能と機械学習ベースのインテリジェントなグループ化によって、高性能な検索が可能になり、物理環境、仮想環境、クラウド環境全体でトラブルシューティングを迅速に実行できます。
大量のログ データの分析機能と、保存クエリ、レポート、アラートを表示するダッシュボードにより、ほぼリアルタイムでの監視、検索、ログ分析が可能です。IT 環境全体で発生する複数のイベントを迅速に関連付けることができます。
マシンが生成するあらゆる種類のログ データを収集し、自動的に構造を特定して、分析するための高性能なインデックスを作成します。対象となるログ データには、アプリケーション ログ、ネットワーク トレース、構成ファイル、メッセージ、パフォーマンス データ、システム ステート ダンプなどが含まれます。
データ量に制限がない予測可能な価格モデルを採用しており、ピーク時の使用量やもっとも厳しいシナリオを想定してライセンスを購入する必要がありません。
vRealize Log Insight は、構造化されていないログ データを構造化し、トラブルシューティングを迅速に実行できるようにします。データに関する予備知識は必要ありません。
NSX 6.2.4 (およびそれ以降) をご使用のお客様は、vRealize Log Insight for NSX を無償でご利用いただけます。vRealize Log Insight for NSX のライセンス モデルには、NSX のライセンス モデルが反映されます。
FAQ で詳細を確認するお客様が所有または購入する vCenter Server Standard のインスタンス 1 つにつき、vRealize Log Insight for vCenter の 25 OSI ライセンス 1 つを無償でご利用いただけます。
FAQ で詳細を確認するvRealize Log Insight を活用することで、マシンが生成するあらゆる種類のログ データを収集して分析できます。管理者は、オペレーティング システム (Linux と Windows を含む)、アプリケーション、ストレージ、ファイアウォール、ネットワーク デバイスなど、環境内のすべての要素に接続し、ログ分析を通じてエンタープライズ環境全体を可視化できます。
拡張性に優れており、マシンが生成するあらゆる種類のデータを処理するように設計されています。VMware が行った最新の内部テストでは、10 億のログ メッセージを対象とした場合、主要な競合製品と比較して 3 倍速くクエリ テストの結果が返されました。各ノードで 2 倍のデータを取り込むことができ、1 ノードあたり 1 秒間に最大 15,000 個のイベントに対応できます。
直感的な GUI ベースのインターフェイスにより、シンプルな対話式の検索だけではなく、高度な分析用のクエリによって状況をすばやく確認できます。また、ただちにその価値を活用でき、IT 効率を向上できます。vRealize Log Insight では自動的にデータを最適な形式で可視化できるため、運用担当者の貴重な時間を節約できます。
vRealize Log Insight には VMware のエキスパートが開発した vSphere に関する情報が組み込まれており、VMware vSphere with Operations Management をネイティブでサポートします。仮想インフラストラクチャ以外のログも分析し、集中ログ管理ソリューションを使用して IT 環境全体のデータを分析できます。
vRealize Operations プラットフォームとの連携によって、運用状況の視認性とプロアクティブな管理機能をインフラストラクチャとアプリケーション全体に拡張できます。また、ログ ファイルなどの非構造化データを、メトリックや主要なパフォーマンス指標などの構造化データと合わせることで、投資回収率 (ROI) を最大限に高めることができます。
* Log Insight のすべての機能が含まれるバージョン。ただし、エンド ユーザー使用許諾契約書 (EULA) により、vSphere と NSX のイベントに限定されます。Log Insight のライセンスは、vSphere と NSX-V のコンテンツ パックに対してのみ有効です。
vRealize Log Insight は、2 種類の方法でご購入いただけます。オペレーティング システム イメージ (OSI) 単位のライセンスでは、ログ データのソースとなる任意のサーバー、仮想マシン、またはハイパーバイザーに対して一律に課金されます。CPU 単位のライセンスでは、CPU ソケットあたりの課金となります。そのサーバー上で稼動するハイパーバイザーや仮想マシンのログをすべて収集できます。
購入オプション
vRealize Log Insight の試用
vRealize Log Insight の 60 日間無償評価版をご用意しています。ぜひお試しください。
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