データセンターの運用最適化

 

VMware は、SDDC 環境の計画、管理、拡張、パブリック クラウドとの連携をお客様が確実に行えるよう、アプリケーションからインフラストラクチャまで網羅するインテリジェントな運用管理機能を提供しています。vRealize Operations の最新アップデートは、価値実現までの時間の短縮と総所有コスト(TCO)の削減にダイレクトに貢献します。vRealize Operations 6.6 のメリットは次のとおりです。

 

  • 新しい HTML5 ユーザー インターフェイスと詳細設定が不要な実用的なダッシュボードにより、キャパシティの管理、効果的なトラブルシューティング、大規模な本番運用を実施できます。 
  • クラスタとデータストア全体のワークロード バランシング、Predictive DRS によって、自動化されたプロアクティブなパフォーマンス管理が可能です。
  • アプリケーションからインフラストラクチャまでを包括的に把握しながら、コンテキストに応じてメトリックとログを同時に使用して、あらゆる側面からトラブルシューティングを行うことができます。
  • 運用のメトリックとクラウド コストの可視化による情報を組み合わせ、使用率、コスト、計画、調達を最適化できます。
  • VMware vSAN のネイティブ管理や、ストレッチ クラスタ全体でのパフォーマンス、キャパシティ、トラブルシューティングを監視できます。
  • SDDC の健全性管理、セキュリティの強化、構成など、VMware の SDDC 製品全体で連携が強化されています。

 

(1:14)

新しくなった vRealize Operations 6.6 のダッシュボード

アップグレードのメリット

ユーザーの使用環境の向上

HTML5 ベースの最新ユーザー インターフェイスを活用し、優れたパフォーマンスと高い操作性を実現します。ユーザー別のダッシュボードでは、運用の概要、トラブルシューティング、クラウドのキャパシティ、コンプライアンス、構成管理などをすばやく確認し、迅速に修正できます。

プロアクティブなパフォーマンス管理

クラスタとデータストア全体のワークロード バランシングが完全に自動化されているため(Storage vMotion を使用)、データセンター全体でパフォーマンスを確保できます。DRS 設定の表示および設定により、適切なバランシングが行えるほか、競合が発生する前に Predictive DRS によって対処されるため、競合を回避できます。初期のワークロードを適切に配置し、運用分析機能を活用することで、vRealize Automation を介したワークロードの配置の最適化が可能です。

完全なログの統合

vRealize Operations のコンテキスト内での完全な連携により、Log Insight ダッシュボードの直接起動、Log Insight のインタラクティブな分析モードの直接起動、オブジェクト自動起動のログ管理、vRealize Operations アラート自動起動のログ管理などを含む、迅速なトラブルシューティングが可能です。

SDDC 全体の高度な可視化

vSphere、NSX、vSAN といった製品別のダッシュボードで、SDDC、アプリケーション、運用のビューにより健全性を完全に表示できます。また、SDDC、アプリケーション、コンポーネントを相互に関連付けて、基盤となるインフラストラクチャの健全性(展開インスタンスおよび対応する仮想マシンの健全性)を確認できます。

さらに容易になったコスト管理

AWS と Azure のすべてのサービスのコスト分析など、視認性がさらに向上しているため、パブリック クラウドのコスト最適化が可能です。パブリック クラウドの使用状況を仮想マシン レベルで把握できるほか、プライベート クラウドのコストを詳細に分析して計画改善を図ることができます。

包括的な vSAN のネイティブ管理

ディスク レベルの包括的な視認性により、vSAN を確実に展開できます。パフォーマンス、キャパシティ、ログ、構成、健全性を容易に表示できるため、豊富な vSAN メトリック/データを用いて vSAN ストレッチ クラスタ全体の一元管理も可能です。

包括的な統合ソリューション

組み込みの連携機能が強化され、ストレージ(vSAN)、ログ(vRealize Log Insight)、ビジネス(vRealize Business for Cloud)、自動化(vRealize Automation)との連携がさらに容易になりました。

詳細設定が不要なコンプライアンス機能とセキュリティ強化機能

vSAN、NSX、vCenter など SDDC コンポーネント全体のコンプライアンスを確保できる新しいセキュリティ強化ダッシュボードで、コンプライアンス問題に対処できます。vSphere での PCI と HIPAA の要件を満たすコンプライアンス設定も可能です。新しい構成ダッシュボードにより、クラスタ、ホスト、仮想マシンの構成を確実にビジネス標準に合致させることができます。

アップグレードの方法 

次の 5 つのステップで簡単にアップグレードできます。

  1. カスタマイズされたコンテンツを確認して保存します。
  2. クラスタの各ノードのスナップショットを作成します。
  3. 「vRealize_Operations_Manager-VA-OS-xxx.pak」を使用して、OS のアップデートをインストールします。
  4. 「vRealize_Operations_Manager-VA-xxx.pak」を使用して、製品のアップデートをインストールします。
  5. 正常にアップグレードが完了したら、スナップショットを削除します。

詳細情報

ライセンス

  • サポート契約とサブスクリプション契約が有効な既存のライセンスは、無償アップグレードの対象となります。
  • 新しいライセンスを取得するには、my.vmware.com/jp にログインし、[ライセンス キーの管理] をクリックしてください。
  • アップグレードの条件に関するご質問は、サポートにお問い合わせください。

Web キャストの視聴

vRealize Operations 6.6 へのアップグレード:方法、知っておくべきこと、仕組み

今すぐ登録

リソース 

エキスパートによる解説

 

興味をお持ちの分野、ビジネス ニーズ、スキル レベルに応じて、製品エキスパートから詳しく学べる Web キャストです。ライブ セッションへのご登録はこちら。

  • 初級ユーザー:vSphere のアラート、トラブルシューティング、アイドル状態/パワーオフ状態の仮想マシン、再利用レポート
  • 中級ユーザー:カスタム ダッシュボードとアラート、ワークロード バランシング、DRS 管理、管理パック、リモート コレクタ、スーパー メトリック、vRealize Log Insight などのツールとの連携
  • 上級ユーザー:エンドポイント運用エージェントの展開、アプリケーション管理パック、キャパシティ プロジェクトと計画、チケットへのアラート転送、その他のツール