VMware vRealize Operations の最新リリースでは、本番環境を人的介入なしで手間をかけずに運用できます。AI および予測分析機能により、継続的なパフォーマンスの最適化、効率的なキャパシティ管理、プロアクティブなプランニング、インテリジェントな修正、アプリケーションの認識に基づく運用、コンプライアンスの統合管理が可能です。
vRealize Operations 8.2 の新機能には次のようなものがあります。
詳細については、ブログ記事をご覧ください。
自社固有の IT 運用上およびビジネス上のニーズに基づいて設定を行うと、vRealize Operations はワークロードの配置を自動で行うため、時間と手間を節約し、コストを削減できます。
未使用のキャパシティの再利用、学習した需要に基づく仮想マシンのライトサイジング、自動的な高密度化などが可能なため、調達とクラウド移行をプロアクティブに計画することができます。自己学習型のキャパシティ分析機能とコストに関する情報を組み合わせることで、運用効率とキャパシティ管理の改善がコスト効率の向上にどうつながるのかを容易に把握し、追跡できます。
問題と相関関係にあると考えられる証拠を自動的に検出して提示するトラブルシューティング ワークベンチにより、問題の分析をスピードアップできます。サービス検出とアプリケーションの監視により、SDDC で実行されているサービスについてのインサイトが得られます。
業界および VMware のベスト プラクティス ベンチマークを利用して、ダウンタイムやセキュリティの脆弱性につながる構成の問題を特定し、修正します。コンプライアンスの可視性を、ハイブリッドクラウドと HCI にまで拡張できます。
vRealize Operations 8.2 リリースにアップグレードするには、バージョン 6.6.1 以降を使用している必要があります。vRealize Operations 6.6.1 リリースよりも前のバージョンからアップグレードする場合は、手順に従って、vRealize Operations 8.2 の Pre-Upgrade Readiness Assessment ツールを実行してください。
その後、以下の 4 ステップの簡単な手順でアップグレードできます。