vSAN を利用したハイパーコンバージド インフラストラクチャでデータセンターの効率性を向上

不透明な経済情勢が続くなか、多くの企業は、既存の投資を見直すことで投資回収率(ROI)と効率性の向上を図る一方、中長期的には、現在の投資を将来のデジタル戦略の成功につなげたいと考えています。短期的にコストを削減しつつ、Developer-Ready インフラストラクチャを提供してデジタル トランスフォーメーションを促進するため、IT 部門はハイパーコンバージド インフラストラクチャ(HCI)に注目しています。

技術概要:vSAN 7 Update 1 の新機能

最新リリースの新機能と機能拡張をご確認ください。

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ハイパーコンバージド インフラストラクチャ市場をリード

vSAN は HCI 市場をリードする製品として 2 万社を超えるお客様にご利用いただき第 1 位の座を維持しています。前四半期は 38% 以上の市場シェアを達成しました。

多くの HCI システムで VMware vSAN が利用される理由

VMware HCI 上で Epic 電子カルテを実行

vSAN を使用すると、運用コストを削減して、Epic の導入を迅速化できます。

Epic ベスト プラクティス ブログを読む 

Sentara Healthcare、VMware HCI を導入して治療成績を改善

vSAN を使用してデータセンターをモダン化した Sentara Healthcare は、数百万ドルにおよぶコスト削減と可用性の向上を実現しました。

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vSAN 7 Update 1 の新機能 

Developer-Ready インフラストラクチャの提供

  • vSAN Data Persistence プラットフォーム。vSAN Data Persistence プラットフォーム*は、モダンなステートフル サービス(オブジェクト ストレージや NoSQL データベースなど)のプロバイダーが仮想インフラストラクチャを基盤として統合し、Kubernetes Operator メソッドや vSphere Pod サービスを利用できるようにするためのフレームワークを提供します。この統合により、モダンなステートフル アプリケーションを実行する際の総所有コスト(TCO)を削減し、運用を簡素化できます。Kubernetes API を使用してモダンなステートフル サービスをプロビジョニングおよびスケーリングできるため、アプリケーションの迅速かつ俊敏なビルド、展開、スケーリングが可能になります。IT 担当者は、インフラストラクチャのメンテナンスやアップグレードのときも、モダンなステートフル サービスの健全性やキャパシティ使用率を vCenter から監視しつつ、これらのサービスを継続して実行できます。VMware は Cloudian、DataStax、Dell EMC、MinIO と戦略的パートナーシップを結び、vSAN Data Persistence プラットフォームとの連携により各社のサービスを VMware Cloud Foundation with Tanzu に統合しています。


*vSAN Data Persistence プラットフォームは、ソフトウェア テクノロジー パートナーが VMware インフラストラクチャと統合できるようにするためのフレームワークを提供します。VMware のお客様が vSAN Data Persistence プラットフォームのメリットを得るには、各パートナーがそれぞれ独自にプラグインを開発する必要があります。vSAN Data Persistence プラットフォームは、この上でパートナー ソリューションを実行することではじめて機能するプラットフォームです。

ファイル サービスの機能強化

  • 専用ファイラーのコストと複雑さを回避し、もっとも一般的な NFS プロトコルと SMB プロトコルを使用するエンタープライズ対応のソリューションを採用できます。SMB v3 と v2.1 がネイティブのファイル サービスに追加されました。

妥協のない拡張性

  • HCI メッシュ。ソフトウェアベースの独自のアプローチにより、コンピュート リソースとストレージ リソースを分離します。複数のクラスタにまたがるネイティブ アーキテクチャにより、複数の独立した vSAN クラスタを 1 つにまとめてリソースを分離し、孤立したキャパシティを有効に利用できるようにします。VMware のシンプルなアプローチでは、特別なハードウェアは必要ありません。
  • 内部キャパシティの最適化。クラスタの運用に必要な予備キャパシティ(スラック スペース)を最大 50% 削減できます。8 ノード クラスタの場合、削減率は合計キャパシティの最大 7% 程度ですが、ノード数が多いクラスタ(48 ノード以上)では大幅な改善が見られます。
  • 2 ノード vSAN 環境の共有ウィットネス。複数の 2 ノード vSAN 環境で同じウィットネス インスタンスを共有できます。1 台のウィットネス ホストを共有できるクラスタの最大数は 64 です。

運用の簡素化

  • vSphere Lifecycle Manager(vLCM)の機能強化NSX-T アップデートのサポートにより、vSphere、vSAN、NSX-T を 1 つのツールでアップデートできるようになりました。イメージのコンプライアンス要件を vLCM が継続的に監視し、コンプライアンスに問題が生じたときは簡単に修正できます。vLCM は、Lenovo ThinkAgile VX ReadyNode にもサポートが拡張されています。