vSphere 7 へのアップグレードをおすすめする理由 

  1. ハイブリッド クラウド インフラストラクチャの迅速な構築。vSphere 7 は、モダン クラウド インフラストラクチャのビルディング ブロックとなる製品です。
  2. ソフトウェアのパッチ適用とハードウェア アップグレードの簡素化。vSphere Lifecycle Manager によって、VMware のソフトウェアとファームウェアを vSphere または REST API から検出、管理、アップグレードできます。
  3. セキュアな監査とアカウント管理。ID フェデレーションによって、エンタープライズ クラスのシームレスな多要素認証が可能です。
  4. 物理インフラストラクチャのセキュリティ強化。vSphere Trust Authority により、ハードウェアベースの信頼性およびセキュリティの認証が可能です。
  5. AI/機会学習のワークロードの需要にリアルタイムに対応。vSphere 7 で GPU の共有プールを作成することにより、デバイス使用率を向上させコストを削減できます。
  6. 複雑さの軽減とスケーラビリティの向上。新しい vSphere ツールと REST API によって統合および自動化の機能が強化され、柔軟性も向上したことにより、環境に容易にアクセスし管理することができます。
  7. パフォーマンスと効率性の最大化。vSphere Distributed Resource Scheduler(DRS)のロジックがより動的に対応できるよう強化されているため、統合、ワークロードの配置、調整を適切に行うことができます。
  8. プロアクティブなサポート テクノロジーおよびサービスの活用。Skyline Health for vSphere の包括的な分析およびサポート機能によって、運用に影響が及ぶ前に潜在的な問題を解決できます。
  9. あらゆるアプリケーションをあらゆるクラウドで実行可能。vSphere 7 では、データセンターからクラウド、エッジに至るまで、ワークロードの移行の監視と社内 ID のフェデレーションを 1 つの画面で行うことができます。
  10. モダン アプリケーションのための強固な HCI 基盤の構築。vSphere 7 with Kubernetes の環境では、vSAN 7 を使用してクラウドネイティブ ストレージ(CNS)をサポートできるため、将来の変化に対応できるインフラストラクチャを構築し、コストを削減できます。

 

vSphere 6.0 の一般サポート終了のご案内
vSphere 6.0 の一般サポートは 2020 年 3 月 12 日をもって終了いたしました。詳細については、vSphere 6.0 の一般サポート終了(EOGS)に関するブログ記事をご参照ください。

おすすめのリソース

vSphere の上位バージョンへのアップグレードに向けて

設計から計画、実行まで、vSphere のアップグレードをスムーズに行っていただくためのツール、情報をご用意しています。

vSphere のアップグレードの準備を開始する

vSphere のライセンス 

既存環境の vSphere 7 へのアップグレードは段階的に行えます。以前アップグレードを行ったコンポーネントと、後日アップグレードを行うコンポーネントの互換性は確実に保たれます。

 

VMware vSphere のライセンス キーのアップグレード

vSphere 7 を導入するには、新しいライセンスを取得する必要があります。既存の vSphere 6.x ライセンスでは、vSphere 7 は利用できません。

 

アップグレードの条件

ライセンスの新バージョンへのアップグレードは、次の規則に従って実施されます。

  • VMware vSphere 7 の一般提供開始日の時点で、有効なサポートおよびサブスクリプション契約を持つライセンスのみがアップグレードの対象です。サブスクリプションが一般提供開始日の前に期限切れになる場合、既存の VMware vSphere ライセンスは引き続き使用できますが、VMware vSphere 7 のライセンス キーへのアップグレードは提供されません。
  • サポートおよびサブスクリプションが一般提供開始日の前に期限切れになった場合は、あとで契約を回復することもできます。契約を回復する場合は、その際に VMware vSphere 7 のライセンスへのアップグレードが可能です。

vSphere 7 ライセンスの入手方法

新しいバージョンへのアップグレード方法は次のとおりです。

  • VMware.com のアカウント認証情報を使用して My VMware にログインします。
  • [Accounts] - [License Keys] の順に移動します。または、サブスクリプションのアップグレードに関するアラートが表示された場合、アラート内の [Upgrade Licenses] をクリックします。これにより [License Keys] ページへ移動します。[Alerts Overview] にアラートが表示されない場合は、[View all Alerts] をクリックして、すべてのアラートの一覧を確認します。
  • [I want to] ドロップダウン リストから、[Upgrade License Keys] を選択します。注:フォルダも製品も表示されない場合は、フォルダ内のライセンス キーをアップグレードする権限がないか、アップグレード可能なライセンス キーが存在しない可能性があります。
  • フォルダ リストから、アクセス権のあるフォルダを選択すると、アップグレード可能なすべての製品が表示されます。アップグレードする製品を選択すると、その製品のすべてのライセンスが表示されます。
  • データをフィルタリングするには、フィルタを展開して、[order number]、[contract number]、[license key]、またはほかの検索条件を入力し、[Apply Filter] をクリックします。アップグレードが可能な関連製品が表示されます。
  • アップグレードするライセンスの数を入力します。ライセンスのすべてまたは一部を指定できます。ライセンスの数には 1 以上の値を入力します。最大数は、アップグレード可能なライセンス キーの総数です。

システムにより、既存のライセンスが無効化されます。元のライセンス キーが格納されていたフォルダに、新しいライセンスが提供されます。アップグレードしない現行のキーが残っている場合は、それらについて新しいライセンス キーが生成され、確認処理中に表示されます。

 

ライセンス キーのアップグレードが可能かどうかは次の条件によって異なります。

  • ライセンス キーが格納されているフォルダに関連付けられている権限
  • サブスクリプションによるライセンス アップグレードの権利(ライセンス キーに関連付けられたもの)
  • 製品の新しいバージョンが利用可能となる日付

アップグレードできない場合は、アカウントのスーパー ユーザー、または VMware のサポートにお問い合わせください。

 

vSphere ライセンス キーの提供

vSphere 7 は、4 月 2 日より一般提供を開始しており、My VMware よりアップグレードが可能です。サポートおよびサブスクリプション契約の終了日が一般提供開始日以降に設定されているすべてのライセンス キーが、アップグレードの対象となります。

 

ライセンスのアップグレードの準備

ライセンスのアップグレード時に問題が発生しないように、ライセンスとサブスクリプションのデータが正しいことを必ずご確認ください。アカウントの内容を確認し、情報が予想していた内容と異なる場合は、サポートにお問い合わせください。データの訂正が必要な場合は、vSphere 7 のライセンスが実際に提供される前に訂正してください。

ライセンスと価格に関する情報

vSphere のライセンス、価格設定、パッケージに関するホワイトペーパーをご覧ください。

詳細情報

1.サポート契約の確認

  • My VMware にログイン後、[Account] の下の [Support Contract History] にアクセスし、同じログイン情報を使用してサポート契約を確認します。
  • vSphere 5.x および vCenter Server 5.x の各コンポーネントが含まれるすべての契約の状況と終了日を確認してください。
  • 期限切れとなった契約、または vSphere 7 の一般提供開始日より前に終了日を迎える契約がある場合は、それらの契約に記載された数のライセンスを vSphere 7 にアップグレードできない可能性があります。
  • 契約の更新または回復を要請するには、[Support Contract Details] ページの [Request Quote] ボタンを使用してください。

 

ライセンスに関するその他の質問については、サポートにお問い合わせください。

vSphere サポート契約の詳細

2.ロールの確認

My VMware にログイン後、[Account] - [User & Permissions] の順に選択し、各フォルダの権限を確認します。

 

ライセンス キーのアップグレードが可能かどうかは、ライセンス キーが格納されているフォルダに関連付けられている権限、サブスクリプションによるライセンス アップグレードの権利(ライセンス キーに関連付けられたもの)、製品の新しいバージョンが利用可能となる日付によって異なります。製品の新しいバージョンが利用可能になる日に、現行製品の新しいバージョンが利用できることを通知するアラートが送信されます(前述のアップグレードの条件を参照)。対象アカウントのスーパー ユーザーは、フォルダに対する権限の付与と、権限の削除を行うことができます。

vSphere のユーザーと権限