概要
概要
従業員が常に持ち歩いている個人デバイスで仕事を完了できるようにすることで、生産性を向上させます。
- 従業員は VMware Workspace ONE を使って自分のモバイル デバイスからあらゆるアプリケーションに必要に応じてアクセスできます
- ユーザーはあらゆるデバイスから単一のカタログを通じて重要な業務アプリケーションにアクセスできます
- モバイル デバイスでのシングル サインオンによって、ユーザーは一度の操作ですべてのアプリケーションに対して自動的に認証されます
- コンシューマー製品のようなシンプルなモバイル業務アプリケーションのスイートを使用して、会社の E メール、カレンダー、連絡先、コンテンツ リポジトリ、およびイントラネット サイトにスムーズにアクセスできます
従業員のプライバシーと個人情報を犠牲にせずに企業データを保護
- デバイスを管理することなく、OS プラットフォームのネイティブの機能を活用できます
- VMware Privacy First フレームワークにより、IT 部門は企業固有のプライバシー ポリシーを適用して制御を徹底できます
- 個人情報に影響を与えることなく、企業データのみに対する暗号化とリモート ワイプを行えます
- 組み込みのプライバシー アプリケーションによって、業務データの分離についてユーザーを啓蒙し、BYOD プログラムの利用を促進できます
BYOD 戦略の開始後、教育によって利用を促進
- BYOD プログラムについて通知するためのカスタマイズ可能な素材を活用して従業員による利用を促進できます
- 簡単なセルフサービスによるオンボーディング ワークフローをユーザーに提供できます
- ドキュメント、ヘルプ デスク、または IT セッションを通じて、質問や懸念がある従業員に IT 部門からサポートを提供できます
スポットライト
Workspace ONE を選ぶ理由
デジタルワークスペースの統合プラットフォームである VMware Workspace ONE では、Workspace ONE 統合エンドポイント管理(UEM)テクノロジーが活用されています。
ハンズオン ラボ:はじめての Workspace ONE
統合デジタルワークスペース プラットフォームの機能と特長を、お使いのブラウザーから簡単にご確認いただけます。
FAQ
エンタープライズ モビリティ管理(EMM)は、BYO と会社所有の両方を含む組織内のすべてのデバイスの管理、構成、セキュリティを一元化する、デバイスやプラットフォームに依存しないソリューションです。EMM では、従来のデバイス管理に加え、企業のアプリケーションとコンテンツの管理や構成も行います。
包括的な EMM ソリューションには、MDM、MAM、モバイル コンテンツ管理(MCM)、アクセス コントロールのための ID 管理のほかに、業務用の E メールやカレンダー、連絡先、コンテンツ リポジトリ、イントラネット サイトを簡単に利用するための業務アプリケーションが含まれます。EMM ソリューションを適切に導入すれば、IT 部門の管理とセキュリティを簡素化する技術的機能が得られると同時に、従業員の快適な使用環境も実現できます。
モバイル デバイス管理(MDM)は、IT 部門がデバイスにインストールされた MDM プロファイルを通じてモバイル デバイスを展開、構成、管理、サポート、保護できるようにする、デバイスのライフサイクル管理テクノロジーです。MDM ソフトウェアは、資産インベントリ、無線通信(OTA)による E メール、アプリケーション、Wi-Fi の構成、リモート トラブルシューティング、およびデバイスとデバイス上のエンタープライズ データを保護するリモート ロック/リモート ワイプ機能を提供します。MDM は、包括的なエンタープライズ モビリティ管理(EMM)ソリューションの基盤となります。
統合エンドポイント管理(UEM)を導入すると、IT 部門はモバイル、デスクトップ、IoT デバイスの管理にそれぞれ個別のツールを使用する必要がなくなります。UEM ソリューションでは、デスクトップおよび PC システム向けの従来型のクライアント管理と、最新のエンタープライズ モビリティ管理(EMM)フレームワークを組み合わせて、包括的かつユーザー中心のアプローチですべてのエンドポイントを管理できます。包括的な UEM ソリューションにより、すべてのエンドポイントにわたるユーザーの管理と一貫性のあるエクスペリエンスの提供、およびデバイスのライフサイクル全体にわたる保護と管理が実現し、IT 部門はそれらすべてを単一の包括的なプラットフォームで行えます。
BYOD とは、従業員の個人所有デバイスを業務目的で使用することを許可する IT ポリシーです。EMM プラットフォームを使用すると、デバイス上の業務データと個人データを分離することで、セキュリティや従業員のプライバシーを犠牲にすることなく BYOD 戦略を実装できます。この分離により、IT 部門は、従業員が所有するデバイス上の業務データのみを管理および保護できます。デバイスが侵害を受けた場合、または従業員が企業を退職した場合は、業務関連のデータのみを削除し、デバイス上の個人アイテムはそのまま残すことができます。