インテリジェントなデジタルワークスペースの保護

従業員の業務効率を向上させる IT 環境

業務効率を向上させるセキュアな IT 環境の構築

VMware Workspace ONE では、デジタルワークスペースを適切に保護しながら、従業員のニーズに応えるテクノロジーを備え、業務効率を向上させる IT 環境を構築できます。

デジタルワークスペース戦略におけるゼロトラスト セキュリティの重要性

ゼロトラスト セキュリティの構築は一足飛びにはいきません。VMware の Workspace ONE プラットフォームが提供するソリューションを解説します。

ゼロトラスト アーキテクチャの概要

Workspace ONE のさまざまなコンポーネントを組み合わせてゼロトラストを実現する方法について説明します。

Workspace ONE のメリット

エンドツーエンドでの本質的なセキュリティ

ユーザー、アプリケーション、エンドポイントにわたる組み込み型のゼロトラスト セキュリティにより、相互接続された最小権限のシステムを確立し、セキュリティを維持しながら業務効率を向上できます。

機械学習を活用したインサイトと自動化

リアルタイムでの継続的な監視により、デジタルワークスペース全体を可視化でき、既知の脅威だけでなく未知の脅威からもプロアクティブに保護します。強力な意思決定エンジンによる修正の自動化も可能です。

条件に基づいたアクセスと最新の管理

クラウドベースのアクセスおよびエンドポイントの管理により、デバイスの健全性とセキュリティをインテリジェントに強化できるため、IT 部門が管理するアプリケーションへのセキュアなアクセスを確保可能です。

堅牢なパートナー ソリューションによるオープンかつ拡張性に優れたプラットフォーム

Workspace ONE Trust Network により、既存の最適な投資の組み合わせを活かして、セキュリティをさらに効率化できます。VMware Solutions Exchange でパートナー ソリューションをご確認いただけます。

機能

オープン プラットフォーム

オープンなセキュリティ エコシステムと Workspace ONE の間の通信を可能にする API を活用した検証のフレームワークにより、セキュリティと管理が簡素化されます。

分析

Workspace ONE Intelligence によって提供される脅威データ、デバイスのコンプライアンス状態、リスク分析の包括的なインサイトにより、リアルタイムでのセキュリティ問題の特定や、リスクの低減が可能です。デバイスのコンテキストとユーザーの行動に基づいて、ユーザーのリスク スコアを継続的に検証します。

アクセス管理

アプリケーションのプロビジョニング、セルフサービス カタログ、多要素認証、シングル サインオン(SSO)といった機能をあらゆるアプリケーションに提供できます。

セキュアなアプリケーション

Workspace ONE Boxer、Workspace ONE Web、Workspace ONE Content をはじめとする Workspace ONE のセキュアな業務アプリケーションに組み込まれたセキュリティ制御の機能を活用できます。それ以外のすべてのアプリケーションおよびクラウド サービスについても、脅威を検出し、自動的に修正できます。

コンテキストベースのポリシー

デバイスのコンプライアンス状況、ユーザー認証の強度、データの機密性、ユーザーの場所など、条件に基づくアクセス ポリシーによる認証の制御が可能です。

暗号化

デバイス上のアプリケーションからデータセンターへのトラフィックを認証し、暗号化します。AES 256 ビット暗号化を使用してアプリケーションの保存データおよび転送中のデータを保護できます。

情報漏洩防止対策(DLP)ポリシー

最新の管理により、デバイスレベルのデータの暗号化、アプリケーションの拒否リスト、Wi-Fi のセキュリティなどのポリシーを設定できます。マルウェア、悪意のあるアプリケーション、不正改造されたデバイスといった脅威を監視し、リモート ロック、デバイスデータワイプ、アクセス コントロールなどの機能を活用して、自動的に問題を修正します。

マイクロセグメンテーション

VMware NSX との連携により、マイクロセグメンテーション機能を使用してデータセンターの攻撃対象領域を最小化し、ネットワーク全体のセキュリティ保護を自動化できます。