場所を問わない働き方の推進に向けて

Workspace ONE の活用促進プログラムのスタート
Workspace ONE 活用促進キットおよびリソースの使用方法をご紹介します。

新たに公開された活用促進キット ウィザードの確認
Workspace ONE 活用促進キット ウィザードを最大限に利用するためのポイントをご紹介します。
Workspace ONE の活用支援ツールによる価値の向上
活用プログラムの作成
Workspace ONE の活用促進プログラム ガイドは、エンドユーザーによる活用を促すプログラムの作成を支援するものです。活用促進プログラムの作成、実践に向けた詳しい手順、それぞれの手順のベスト プラクティス、スケジュール、追跡ツール、スコアカードのテンプレートが含まれています。
ユーザーとのコミュニケーションのカスタマイズ
3 つの簡単な手順で Web や E メール用のバナーをカスタマイズ/作成し、活用促進プログラムの告知効果を高めることができます。色使いや、ロゴ、デザインは自社のブランディングに合わせて選択し、洗練された雰囲気を演出することが可能です。
成功を測る KPI の設定
ビジネス バリュー、従業員体験、そして生産性に焦点を当てたメトリックを基準に、デジタルワークスペースを推進する取り組みの成果を測ることができます。KPI を定義、設定、追跡する方法をぜひご確認ください。
従業員による活用支援
ユーザーによる活用の促進を図るうえでカギとなるのがトレーニングです。Workspace ONE User Zone では、Intelligent Hub および業務アプリケーションの使用体験やメリットを、わかりやすい資料やショート ビデオでご紹介しています。この Web サイトは、活用促進キットと合わせてご利用いただくと非常に効果的です。
活用促進キット:テンプレートとリソース
デジタルワークスペース体験キット
デジタルワークスペースの体験にフォーカスし、Workspace ONE Intelligent Hub、業務アプリケーション、および Horizon をユーザーに概説するものです。8 種類の言語に対応しています。
Intelligent Hub キット
Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションの使用方法を解説し、トレーニングを提供するものです。8 種類の言語に対応しています。
BYOD キット
個人用デバイスを業務で使用する際に懸念となるのが、プライバシーです。Workspace ONE Intelligent Hub の概要を紹介するとともに、プライバシー保護にまつわる懸念を解消する情報を提供します。8 種類の言語に対応しています。
業務アプリケーション キット
Workspace ONE の業務アプリケーション(Boxer、Content、Web)を紹介し、活用を促すものです。8 種類の言語に対応しています。
Horizon キット
Horizon の概要と使用方法を紹介するものです。8 種類の言語に対応しています。
Windows 10 オンボーディング キット
工場でプロビジョニングされた Windows 10 デバイスのオンボーディング手順を解説するものです。
IT 部門の取り組みを変革する

新たなステージへと進むモバイルを活用した業務環境のあり方
モバイルを活用した業務環境は、すでにいくつかの面で企業に価値をもたらしていますが、従業員に真の意味での変革の影響が及ぶのはこれからです。

ID ベースのアクセスへの移行
フェデレーションの仕組みを使用した ID/アクセス管理は、セキュリティの強化、業務環境におけるコンプライアンスの確保、従業員体験の効率化につながります。アクセスの簡素化とセキュリティの強化に向けたロードマップの推進と、変更管理にまつわる懸念の解消による抵抗の回避をどのように進めることができるかを解説するホワイトペーパーを公開しています。ぜひご参照ください。

エンドユーザー コンピューティング管理の最新化
エンドユーザー コンピューティングのためのデバイスをプロビジョニング、管理、保護する方法は刻々と変化しています。継続的な管理コストや、業務環境の変化に対応するスピードに対する影響は革新的です。しかし、そのようなメリットをするためには、単に次世代のテクノロジーを展開するだけでは十分とは言えません。

Windows アプリケーションの提供方法の変革
現代のエンドユーザー コンピューティング環境はハイブリッド化が進んでおり、従業員はさまざまなデバイスからローカル環境上のアプリケーションやホスト型、SaaS アプリケーションを利用しています。こうした多様な環境で Windows アプリケーションをサポートするというニーズが継続していることは、業務環境を進化させるうえでの大きな課題となっています。従来型の Windows アプリケーション提供モデルからの脱却は、デジタルワークスペースを実現するために必要な要素であり、IT 運用のモダナイゼーションに向けた重要なステップでもあります。

セルフサービスで利用可能なアプリケーションの配信
セルフサービス カタログを導入することで、従業員は自身のデバイスにインストールされた共通のアプリケーション セットを使用する代わりに、組織が設定した自動ポリシー制御の範囲内で、業務に最適なアプリケーションを検索し、使用できます。ビジネス部門のマネージャが、チーム メンバーのアプリケーションの権限を定義し、新しいアプリケーションに対する申請を管理することもできるため、IT 部門の負担軽減にもつながります。
関連リソース

VMware Digital Workspace Tech Zone
VMware Digital Workspace Tech Zone では、入門編からエキスパート レベルまで、最新のテクノロジーの活用を支援するリソースを提供しています。

VMware プロフェッショナル サービス
VMware のテクノロジーに関する幅広い専門知識と高度な知見を基に、リスクと複雑さの軽減を支援します。

VMware Success 360
テクノロジーの活用に向けたサポートを検討されている方におすすめしたいのが、お客様の取り組みのさまざまな段階において成功を支援する包括的なサービスである VMware Success 360 です。
FAQ
働き方を変えることは、状況に応じた柔軟性を備える組織でも容易に行えることではありません。デジタルワークスペースのプロジェクトを進めるうえでは、テクノロジーの運用を成功裏に開始した後に、ユーザーに Workspace ONE が組織や個人にもたらすメリットを理解したうえで積極的に活用してもらうことが重要です。
プロジェクトの価値をもっとも早く最大化させるためには、テクノロジーの運用開始と同時に活用促進プログラムをスタートさせることが望ましいです。後から開始しても効果はありますが、より長い時間が必要になります。
新しいデジタルワークスペースのテクノロジーを活用するうえでは、従業員の働き方と IT 部門の対応を変えることが必要です。個人やチームに変化を受け入れてもらうためには、変更管理は欠かせません。VMware Workspace ONE の活用促進プログラムは、変更管理の原則に基づいています。
一般に、サービス責任者やユーザーの成功体験の責任者は、プロジェクトの成功を測る KPI を追跡する責任を負うことになるため、活用の促進に強い関心を示します。しかし、活用促進プログラムを効果的に進めるためには、その他多くの人々の協力が不可欠です。詳細は、活用促進プログラム ガイドの「プログラムの中心となるチームの立ち上げ」のセクションを参照してください。
- VMware のテクノロジーの活用促進に関する実践的なガイダンスは、Tech Zone を参照してください。
- テクニカル トレーニングのオプションについては、VMware Learning をご覧ください。
- VMware のテクノロジーの活用促進に関するサービスについては、Success 360 の紹介ページj をご確認ください。
- テクノロジーと従業員による活用の促進に関するサービスについて詳しくは、VMware の認定パートナーにお問い合わせください。
VMware は皆様からのご意見やご提案を積極的にお伺いしたいと考えております。
useradoption@vmware.com までぜひ忌憚のないご意見をお寄せください。