場所を問わない働き方の推進に向けて

新しい活用促進キット ウィザード ツールを確認
活用促進キット ウィザード ツールを使用すれば、これまで数日かかっていた活用促進戦略プランを数クリックで作成できます。

Citrix から VMware に移行するには
活用と変更管理に関する優れた 4 つのベスト プラクティスを通じて、ロールアウトを成功させましょう。
Workspace ONE 活用促進ツールによる価値の促進
活用プログラムの作成
Workspace ONE の活用促進プログラム ガイドは、ユーザーによる活用を促すプログラムの作成を支援するものです。活用促進キャンペーンの作成と実践についての詳しい手順、活用促進に向けた各手順のベスト プラクティス、スケジュール、追跡ツール、スコアカードのテンプレートが含まれています。
活用促進戦略とユーザー コミュニケーションの作成
活用促進キット ウィザードを使用すると、事前に設計されたテンプレートに基づいて活用促進戦略プランを作成し、FAQ ドキュメント、Intelligent Hub 登録ガイド、活用促進キャンペーン用のプロモーション Web と E メール バナーを数分でカスタマイズできます。
成功を測る KPI の設定
ビジネス バリュー、従業員体験、そして生産性に焦点を当てたメトリックを基準に、デジタルワークスペースを推進する取り組みの成果を測ることができます。KPI を定義、設定、追跡する方法をぜひご確認ください。
従業員による活用支援
ユーザーによる活用の促進を図るうえでカギとなるのがトレーニングです。Workspace ONE User Zone では、Intelligent Hub および業務アプリケーションの使用体験やメリットを、わかりやすい資料やショート ビデオでご紹介しています。この Web サイトは、活用促進キットと合わせてご利用いただくと非常に効果的です。
活用促進キット:テンプレートとリソース
デジタルワークスペース環境導入促進キットの資料
デジタルワークスペースの体験にフォーカスし、Workspace ONE Intelligent Hub、業務アプリケーション、および Horizon をユーザーに概説するものです。8 つの言語に対応しています。
Intelligent Hub 導入促進キット
Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションの使用方法を解説し、トレーニングを提供するものです。8 つの言語に対応しています。
BYOD 導入促進キットの資料
個人用デバイスを業務で使用する際に懸念となるのが、プライバシーです。Workspace ONE Intelligent Hub の概要を紹介するとともに、プライバシー保護にまつわる懸念を解消する情報を提供します。8 つの言語に対応しています。
業務アプリケーション導入促進キット
Workspace ONE 生産性アプリ(Boxer、Content、Web)を紹介し、活用を促すものです。8 つの言語に対応しています。
Horizon 導入促進キット
Horizon の概要と使用方法を紹介するものです。8 つの言語に対応しています。
Windows オンボーディング キット
このキットには、工場出荷時状態の Windows デバイスを使用するユーザーを想定したオンボーディングの手順とガイダンスが含まれています。
IT 部門の取り組みを変革する

EUC はどのようにワークスペースの発展をリードできるか
VMware Anywhere Workspace は、分散化された業務環境で従業員が場所を問わず、効率的かつ安全に業務を遂行できるようにします。導入を成功させるには、効果的なコラボレーション、新しいテクノロジーを導入して新しい業務慣行を推進するための変更管理、調整とガバナンスを確実に行うためのプログラム管理が求められます。エンドユーザー コンピューティング チームは必然的に、従業員体験を最大の優先事項としてワークスペースの進化を推進する職務を担うことになります。

ID ベースのアクセスへの移行
フェデレーションの仕組みを使用した ID/アクセス管理は、セキュリティの強化、業務環境におけるコンプライアンスの確保、従業員体験の効率化につながります。アクセスの簡素化とセキュリティの強化に向けたロードマップの推進と、変更管理にまつわる懸念の解消による抵抗の回避をどのように進めることができるかを解説するホワイトペーパーを公開しています。ぜひご参照ください。

EUC 管理のモダナイゼーション
エンドユーザー コンピューティングのためのデバイスをプロビジョニング、管理、保護する方法は刻々と変化しています。継続的な管理コストや、業務環境の変化に対応するスピードに対する影響は革新的です。しかし、そのようなメリットを得るためには、単に次世代のテクノロジーを展開するだけでは十分とは言えません。

Windows アプリケーションの提供方法の変革
現代のエンドユーザー コンピューティング環境はハイブリッド化が進んでおり、従業員はさまざまなデバイスからローカル環境上のアプリケーションやホスト型、SaaS アプリケーションを利用しています。こうした多様な環境で Windows アプリケーションをサポートするというニーズが継続していることは、業務環境を進化させるうえでの大きな課題となっています。従来型の Windows アプリケーション デリバリ モデルからの脱却は、デジタルワークスペースを実現するために必要な要素であり、IT 運用のモダナイゼーションに向けた重要なステップでもあります。

セルフサービス アプリケーション配信
セルフサービス カタログを導入することで、従業員は自身のデバイスにインストールされた共通のアプリケーション セットを使用する代わりに、組織が設定した自動ポリシー制御の範囲内で、業務に最適なアプリケーションを検索し、使用できます。ビジネス部門のマネージャが、チーム メンバーのアプリケーションの権限を定義し、新しいアプリケーションに対する申請を管理することもできるため、IT 部門の負担軽減にもつながります。
関連リソース

推進者のコミュニティによる活用促進
ユーザーによる活用とエンゲージメントを推進者がどのように支援できるのか、ご確認ください。

デジタルワークスペース ソリューションの活用促進
VMware と Foundry は、米国、ヨーロッパ、オーストラリアの IT リーダーとビジネス リーダー 560 人を対象に調査を実施し、デジタルワークスペース ソフトウェアの活用に関して考えられている目標とベスト プラクティスを明らかにしました。

活用と変更管理の戦略が成功の鍵であることが調査で明らかに
ACM(Adoption and Change Management)プログラムは、IT 管理者やエンドユーザーなど重要な関係者が変化に対応するのを支援して、デジタルワークスペース プロジェクトの成功を後押しします。
FAQ
働き方を変えることは、状況に応じた柔軟性を備える組織でも容易に行えることではありません。デジタルワークスペースのプロジェクトを進めるうえでは、テクノロジーの運用を成功裏に開始した後に、ユーザーに Workspace ONE が組織や個人にもたらすメリットを理解したうえで積極的に活用してもらうことが重要です。
プロジェクトの価値をもっとも早く最大化させるためには、テクノロジーの運用開始と同時に活用促進プログラムをスタートさせることが望ましいです。後から開始しても効果はありますが、より長い時間が必要になります。
新しいデジタルワークスペースのテクノロジーを活用するうえでは、従業員の働き方と IT 部門の対応を変えることが必要です。個人やチームに変化を受け入れてもらうためには、変更管理は欠かせません。VMware Workspace ONE の活用促進プログラムは、変更管理の原則に基づいています。
一般に、サービス責任者やユーザーの成功体験の責任者は、プロジェクトの成功を測る KPI を追跡する責任を負うことになるため、活用の促進に強い関心を示します。しかし、活用促進プログラムを効果的に進めるためには、その他多くの人々の協力が不可欠です。詳細は、活用促進プログラム ガイドの「プログラムの中心となるチームの立ち上げ」のセクションを参照してください。
- VMware テクノロジーの活用促進に関する実践的なガイダンスは、Tech Zone を参照してください。
- テクニカル トレーニングのオプションについては、VMware Learning をご覧ください。
- VMware のテクノロジーの活用促進サービスについては、Success 360 の紹介ページをご確認ください。
- テクノロジーと従業員のための活用促進サービスについて詳しくは、VMware の認定パートナーにお問い合わせください。
VMware は皆様からのご意見やご提案を積極的にお伺いしたいと考えております。
useradoption@vmware.com までぜひ忌憚のないご意見をお寄せください。