コンシューマー製品のようなシンプルさとエンタープライズクラスのセキュリティを備えた業務アプリケーションの提供

適切な業務アプリケーションをすぐに利用できるため、従業員は場所を問わず、より多くの作業を迅速に行うことができます。VMware の Workspace ONE のセキュアな業務アプリケーションは、コンシューマー製品のようなシンプルな操作性と、業界をリードするセキュリティを備えています。

従業員が実際に使用したい業務アプリケーションを使用できるようにすることで、モバイル マイクロモーメントのパワーを活用できます。

メリット

エンタープライズクラスのセキュリティ

ユーザー、デバイス、アプリケーション、ネットワーク レベルの制御ポイントを活用したエンドツーエンドのデータ保護により、企業所有デバイスと BYOD のすべてのユースケースのセキュリティ要件に対応できます。

コンシューマー製品のようなシンプルな操作性

E メール、カレンダー、連絡先、コンテンツ リポジトリ、イントラネット サイト、Web アプリケーション、クラウド アプリケーションなどに、スムーズかつセキュアにアクセスできます。

柔軟な展開オプション

Office 365、Salesforce、Google Apps などの重要なビジネス アプリケーションに対応しており、オンプレミス、クラウド、または専用型のクラウド モデルを選択できます。

従業員のモバイルでの働き方の改善

Workspace ONE Intelligent Hub

統合されたオンボーディング、単一のアプリケーション カタログ、そして Workspace ONE People、Notifications、Home などのサービスにアクセスするための優れたユーザー使用環境を従業員に提供する単一のハブです。Workspace ONE プラットフォームの主要な機能を利用することで、セキュアで一貫性のある、クロスプラットフォームのユーザー環境が実現します。

Workspace ONE Boxer

セキュアかつネイティブより優れた E メール、カレンダー、連絡先アプリケーションであり、視覚的なスケジューラ、オンライン会議の作成などの魅力的な業務用機能を備えています。Workspace ONE Boxer は、ユーザーのプライバシーを尊重しながら、企業所有のデバイスや BYO デバイスの IT セキュリティ要件を満たし、また同時にユーザーの生産性向上も支援します。

Workspace ONE Content

モバイル デバイスで会社が提供するコンテンツを使用して時間や場所を問わず働く従業員の生産性を確保します。Workspace ONE Content を使用すると、ユーザーは Office ファイルの安全なアクセス、共有、編集、写真の安全なキャプチャとアップロード、PDF の表示と注釈の作成、統合されたエンタープライズ コンテンツ管理ソースからのその他多くのファイルタイプへのアクセスが可能になります。

Workspace ONE Web

Workspace ONE Web はネイティブなユーザー エクスペリエンスとシングル サインオン(SSO)を備えており、ユーザーは別途 VPN アプリケーションと必要とせずに、企業のイントラネット サイトにセキュアかつ即座にアクセスできます。カスタム構成では、キオスクモードや共有デバイスのユースケースに合わせて環境をカスタマイズできます。

Workspace ONE PIV-D Manager

ユーザーは扱いにくい認証ハードウェアから解放され、機密性の高い企業リソースにアクセスできます。PIV-D Manager は、主要な派生認証情報ソリューション プロバイダーとの連携による 2 要素認証を利用し、ユーザーが外出先で必要なリソースに即座にアクセスできるようにします。

スポットライト

Workspace ONE を選ぶ理由

デジタルワークスペースの統合プラットフォームである VMware Workspace ONE では、Workspace ONE 統合エンドポイント管理(UEM)テクノロジーが活用されています。

ハンズオン ラボ:はじめての Workspace ONE

統合デジタルワークスペース プラットフォームの機能と特長を、お使いのブラウザーから簡単にご確認いただけます。

エンドユーザーによる活用の促進

生産性と従業員体験の向上につながるテクノロジーをエンドユーザーが活用できるよう適切に支援することで、Workspace ONE および Horizon への投資対価値を最大化

FAQ

エンタープライズ モビリティ管理(EMM)は、BYO と会社所有の両方を含む組織内のすべてのデバイスの管理、構成、セキュリティを一元化する、デバイスやプラットフォームに依存しないソリューションです。EMM では、従来のデバイス管理に加え、企業のアプリケーションとコンテンツの管理や構成も行います。

包括的な EMM ソリューションには、MDMMAMモバイル コンテンツ管理(MCM)、アクセス コントロールのための ID 管理のほかに、業務用の E メールやカレンダー、連絡先、コンテンツ リポジトリ、イントラネット サイトを簡単に利用するための業務アプリケーションが含まれます。EMM ソリューションを適切に導入すれば、IT 部門の管理とセキュリティを簡素化する技術的機能が得られると同時に、従業員の快適な使用環境も実現できます。

モバイル デバイス管理(MDM)は、IT 部門がデバイスにインストールされた MDM プロファイルを通じてモバイル デバイスを展開、構成、管理、サポート、保護できるようにする、デバイスのライフサイクル管理テクノロジーです。MDM ソフトウェアは、資産インベントリ、無線通信(OTA)による E メール、アプリケーション、Wi-Fi の構成、リモート トラブルシューティング、およびデバイスとデバイス上のエンタープライズ データを保護するリモート ロック/リモート ワイプ機能を提供します。MDM は、包括的なエンタープライズ モビリティ管理(EMM)ソリューションの基盤となります。

導入したテクノロジーをユーザーに積極的に使用してもらうには、Workspace ONE がもたらすメリットを説明する必要があります。また、ユーザーが新しいツールを最大限に活用して習熟できるように環境を整える必要もあります。

エンドユーザーによる活用の促進のページでは、活用促進と変更管理に関するガイダンスとイネーブルメント ツールを提供していますので、ぜひアクセスしてご確認ください。

統合エンドポイント管理(UEM)を導入すると、IT 部門はモバイル、デスクトップ、IoT デバイスの管理にそれぞれ個別のツールを使用する必要がなくなります。UEM ソリューションでは、デスクトップおよび PC システム向けの従来型のクライアント管理と、最新のエンタープライズ モビリティ管理(EMM)フレームワークを組み合わせて、包括的かつユーザー中心のアプローチですべてのエンドポイントを管理できます。包括的な UEM ソリューションにより、すべてのエンドポイントにわたるユーザーの管理と一貫性のあるエクスペリエンスの提供、およびデバイスのライフサイクル全体にわたる保護と管理が実現し、IT 部門はそれらすべてを単一の包括的なプラットフォームで行えます。

BYOD とは、従業員の個人所有デバイスを業務目的で使用することを許可する IT ポリシーです。EMM プラットフォームを使用すると、デバイス上の業務データと個人データを分離することで、セキュリティや従業員のプライバシーを犠牲にすることなく BYOD 戦略を実装できます。この分離により、IT 部門は、従業員が所有するデバイス上の業務データのみを管理および保護できます。デバイスが侵害を受けた場合、または従業員が企業を退職した場合は、業務関連のデータのみを削除し、デバイス上の個人アイテムはそのまま残すことができます。

従業員のデジタル体験は、能力を最大限に発揮して生産性を高められるよう従業員を支援するための、組織の取り組みにおける核となる要素です。適切な支援を受けて従業員の生産性が高まれば、カスタマー エクスペリエンスの向上にもつながり、ビジネスにおける売上と収益の成長が促進されます。VMware は、Workspace ONE Intelligent Hub、Digital Employee Experience Management(DEEM)、Workspace ONE Assist など、非常に包括的な従業員のデジタル体験管理ソリューションを提供しています。

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