VMware Workstation Pro: 複数のオペレーティング システムを仮想マシン (Windows 仮想マシンを含む) として 1 台の Windows または Linux PC 上で実行可能

VMware Workstation Pro は、1 台の Windows または Linux PC 上で複数のオペレーティング システムを仮想マシン (VM) として実行する際の業界標準として幅広く採用されており、IT 担当者、開発者、ビジネス ユーザーにより、あらゆるデバイス、プラットフォーム、クラウド向けのソフトウェアの構築、テスト、デモに幅広く活用されています。

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Workstation Pro の概要

1 台の PC 上で同時に複数のオペレーティング システムを仮想マシン (Linux と Windows 仮想マシンも含む) として実行できる、高度な機能をご紹介します。

VMware Workstation 14 の新機能

新しいネットワーク制御機能、vSphere のサポートおよび連携の強化など、Workstation の新機能についてご説明します。

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Workstation Pro が実現する、ラップトップの中のデータセンター

1台の PC 上で複数の OS を実行

VMware Workstation Pro を使用すると、1 台の Windows または Linux PC 上で複数の OS を同時に実行できます。構成可能な仮想ネットワークやネットワーク条件シミュレーションの機能を活用しながら、リアルな Linux 仮想マシン、Windows 仮想マシン、その他のデスクトップ、サーバー、タブレット環境を構築し、コード開発、ソリューション構築、アプリケーション テスト、製品デモンストレーションなどの目的に利用できます。

任意のプラットフォームで開発とテストを実行

Workstation Pro は、数百のオペレーティング システムをサポートし、クラウドはもちろん Docker などのコンテナ テクノロジーにも対応します。

VMware vSphere への接続

vSphere、ESXi、ほかの Workstation サーバーにセキュアに接続し、仮想マシン (VM) と物理ホストの両方を起動、制御、管理できます。共通の VMware ハイパーバイザー プラットフォームにより、生産性を最大化し、ローカル PC との間で仮想マシンを簡単に移動できます。

環境の保護と分離

プライバシー設定、ツール、ネットワーク設定が異なるセキュアな 2 台目のデスクトップを実行したり、フォレンジック ツールを利用して OS の脆弱性を調査できます。Workstation は、業界で最高レベルのセキュリティを備えたハイパーバイザーと、IT セキュリティ担当者向けの強力な機能を提供します。

機能 

vSphere との接続

Workstation Pro を使用して、vSphere、ESXi、その他の Workstation Pro サーバーに接続できます。Linux、Windows などのリモートの仮想マシン の操作、電源操作、仮想マシンの vSphere 環境間での転送が可能です。共通の VMware ハイパーバイザーが提供する可搬性により、転送も簡単です。

便利なスナップショット

ロールバック ポイントを作成すると、必要に応じてその時点に復帰できます。これは新規のソフトウェアのテストや、顧客向けのデモの作成に最適です。複数のスナップショットを作成すると、複数のオペレーティング システムをインストールすることなく、さまざまなシナリオを簡単にテストすることができます。

高性能な 3D グラフィック

VMware Workstation Pro は DirectX 10 と OpenGL 3.3 をサポートし、3D アプリケーションの実行時に柔軟性と即応性に優れた環境を提供します。AutoCAD や SolidWorks のような要求がもっとも厳しい 3D アプリケーションでも、Windows 仮想マシン内で物理環境に迫るパフォーマンスで実行できます。

高解像度のディスプレイに対応

Workstation Pro は、デスクトップ用の 4K UHD (3840 × 2160) ディスプレイ、ラップトップに使用される QHD+ (3200 × 1800) ディスプレイ、x86 タブレットをサポートするよう最適化されています。また、DPI 設定が異なる複数のモニタをサポートします。たとえば、新しい 4K UHD ディスプレイと既存の 1080p HD ディスプレイをあわせて使用できます。

互換性

VMware 製品で実行可能な Linux または Windows の仮想マシンや、Horizon FLEX で使用できる制限付きの仮想マシンを作成できます。オープン スタンダードもサポートしているため、作成した仮想マシンを他社製品で使用したり、他社製品で作成した仮想マシンを使用することができます。

クローンによる迅速な複製

同じ構成の仮想マシンを繰り返し作成する際の時間と手間を削減し、正確に複製できます。「リンク クローン」 を使用して仮想マシンを迅速に複製すると同時に物理ディスクの使用量を大幅に削減します。「フル クローン」 を使用して完全に分離された複製を作成し、共有することもできます。

強力な仮想ネットワーク機能

仮想マシン用に IPv4 または IPv6 の複雑な仮想ネットワークを作成することも、サードパーティ製ソフトウェアと連携して、実際のルーティング ソフトウェアとツールを使用した完全なデータセンター トポロジーを設計することもできます。Workstation には新たに、パケット ロス、遅延、帯域幅の制約を再現できるネットワーク シミュレーション機能が加わりました。

大規模仮想マシン

最大 16 個の仮想 CPU、8 TB の仮想ディスク、64 GB のメモリを搭載する大規模な仮想マシンを作成して、もっとも要求の厳しいデスクトップ アプリケーションやサーバー アプリケーションを仮想化環境で実行できます。ホストで使用できるビデオ メモリを仮想マシン 1 台あたり最大 2 GB 割り当てることで、グラフィックを多用するアプリケーションの処理能力が大きく向上します。

仮想マシンへのアクセスの制限

ドラッグ アンド ドロップ、コピー アンド ペースト、USB デバイスの接続など、Workstation の仮想マシン設定へのアクセスを制限することで、企業のコンテンツを保護します。仮想マシンを暗号化とパスワードで保護して、特定のユーザーのみにアクセスを許可できます。

仮想マシンの共有

本番環境をシミュレーションし、アプリケーションを迅速に共有してテストできます。VMware Workstation Pro をサーバーとして実行することで、必要なコンフィグレーションを設定したうえで格納場所に事前にロードした Linux または Windows の仮想マシンを、チーム、部門、組織で共有できます。

ユースケース

Windows での最適な仮想化


Workstation Pro が提供するデスクトップ仮想化ソリューションは、ユーザーのさまざまなユースケースを想定して設計されています。IT 担当者は強力な生産性向上ツールを、開発者は拡張性に優れたエンジニアリング環境を手に入れることができ、ビジネス リーダーは BYO を推進できます。学生やホーム ユーザーは、さまざまなオペレーティング システムのメリットを享受できます。

IT 担当者向けソリューション

ほぼすべてのデバイス、プラットフォーム、クラウド向けのソフトウェア ソリューションを設計、テスト、デモンストレーションできます。

開発者向けソリューション

アプリケーションとオペレーティング システムを簡単に構築し、テストできます。

ビジネス向けソリューション

企業のデスクトップとアプリケーションを場所を問わずあらゆるユーザーに提供し、BYO を可能にします。

技術仕様

システム要件

2011 年以降にリリースされたプロセッサーを搭載するシステムがサポート対象です。ただし、次を除きます。

  • 2011 年の Bonnell マイクロアーキテクチャをベースとした Intel Atom プロセッサー (例:Atom Z670/Z650、Atom N570)
  • 2012 年の Saltwell マイクロアーキテクチャをベースとした Intel Atom プロセッサー (例:Atom S1200、Atom D2700/D2500、Atom N2800/N2600)
  • Llano および Bobcat マイクロアーキテクチャをベースとした AMD プロセッサー (例:開発コード名「Hondo」、「Ontario」、「Zacate」、「Llano」)

また、次のプロセッサーもサポート対象です。

  • 2010 年の Westmere マイクロアーキテクチャをベースとした Intel プロセッサー (例:Xeon 5600、Xeon 3600、Core i7-970、Core i7-980、Core i7-990)
  • 1.3 GHz 以上の CPU
  • 2 GB 以上のメモリ (推奨 4 GB 以上)


ホスト OS (64 ビット)

  • Ubuntu 14.04 以降
  • Red Hat Enterprise Linux 6 以降
  • CentOS 6.0 以降
  • Oracle Linux 6.0 以降
  • openSUSE Leap 42.2 以降
  • SUSE Linux 12 以降

ゲスト OS

200 以上のオペレーティング システムがサポートされています。その一部を次に示します。

  • Windows 10
  • Windows 8.X
  • Windows 7
  • Windows XP
  • Ubuntu
  • Red Hat
  • SUSE
  • Oracle Linux
  • Debian
  • Fedora
  • openSUSE
  • Mint
  • CentOS 

サポート対象のホスト OS およびゲスト OS については、VMware の互換性ガイドを参照してください。

比較

Workstation Player と Workstation Pro: お客様に最適なバージョンをご検討ください

Workstation Player
Workstation Pro

全般

Workstation Player
Workstation Pro
新しい仮想マシンの作成
Workstation Player
Workstation Pro
大規模な仮想マシンの作成 (16 個の仮想 CPU、64 GB の RAM)
Workstation Player
Workstation Pro
200 のゲスト OS のサポート
Workstation Player
Workstation Pro
大規模展開
Workstation Player
Workstation Pro

ホストとゲストの統合

Workstation Player
Workstation Pro
ホストとゲスト間でのファイル共有
Workstation Player
Workstation Pro
異なる表示モードでの仮想マシンの実行
Workstation Player
Workstation Pro
DirectX 10 と OpenGL 3.3 による 3D グラフィック
Workstation Player
Workstation Pro

デバイスのサポート

Workstation Player
Workstation Pro
4K ディスプレイのサポート
Workstation Player
Workstation Pro
幅広い仮想デバイスのサポート
Workstation Player
Workstation Pro
USB スマート カード リーダーのサポート
Workstation Player
Workstation Pro
USB 3.0 デバイスのサポート
Workstation Player
Workstation Pro

高度な機能

Workstation Player
Workstation Pro
管理されたデスクトップ/制限付きデスクトップの実行
Workstation Player
Workstation Pro
暗号化された仮想マシンの実行
Workstation Player
Workstation Pro
ドラッグ可能なタブ型インターフェイス
Workstation Player
Workstation Pro
複数の仮想マシンの同時実行
Workstation Player
Workstation Pro
暗号化された仮想マシンの作成と管理
Workstation Player
Workstation Pro
スナップショット
Workstation Player
Workstation Pro
高度なネットワーク
Workstation Player
Workstation Pro
仮想マシンのクローン作成
Workstation Player
Workstation Pro
仮想マシンの共有 (Workstation Server)
Workstation Player
Workstation Pro
vSphere/ESXi サーバーへの接続
Workstation Player
Workstation Pro
コマンド ライン操作: vmrun
Workstation Player
Workstation Pro

新機能

Workstation Player
Workstation Pro
vCenter Server Appliance の簡単な展開
Workstation Player
Workstation Pro
vSphere ホストのリモート電源管理
Workstation Player
Workstation Pro
Microsoft 仮想化ベースのセキュリティ (ゲスト) のサポート
Workstation Player
Workstation Pro
仮想 TPM (Trusted Platform Module)
Workstation Player
Workstation Pro
仮想ネットワークのシミュレーション (パケット ロス、遅延)
Workstation Player
Workstation Pro
仮想ネットワークの名前の変更
Workstation Player
Workstation Pro
UEFI ブートのサポート
Workstation Player
Workstation Pro
UEFI セキュア ブートのサポート
Workstation Player
Workstation Pro

FAQ

VMware Workstation Pro の仕組みについて教えてください

VMware Workstation Pro は、オペレーティング システムとアプリケーションをカプセル化し、完全に分離された安全な仮想マシンを作成するソフトウェアです。VMware の仮想化レイヤーによって、物理ハードウェアのリソースが仮想マシンのリソースにマッピングされるため、各仮想マシンは固有の CPU、メモリ、ディスク、I/O デバイスなどを備え、標準の x86 マシンと完全に同等の機能を提供できます。VMware Workstation Pro はホストのオペレーティング システム上にインストールされ、ホストがサポートするデバイスをすべて継承するため、幅広いハードウェアをサポートします。

仮想マシンで実行可能なアプリケーションを教えてください

標準の PC で動作するアプリケーションはすべて、VMware Workstation Pro の仮想マシンでも動作します。VMware Workstation Pro は完全なネットワークとデバイスを持つフル構成の PC に相当し、各仮想マシンは固有の CPU、メモリ、ディスク、I/O デバイスなどを備えます。したがって、サポートされるゲスト OS で動作するアプリケーションであれば、すべて実行可能です (Microsoft Office、Adobe Photoshop、Apache Web Server、Microsoft Visual Studio、カーネル デバッガー、ファイアウォール、VPN ソフトウェアなど)。

インストール

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VMware Workstation Pro を実行するために必要なハードウェアを教えてください

VMware Workstation Pro は、64 ビットの Intel プロセッサーと AMD プロセッサー、および 64 ビットの Windows または Linux ホスト OS が搭載された標準の x86 ベース ハードウェア上で動作します。Workstation Pro 用に 1.2 GB の空きディスク容量を確保することを推奨します。各仮想マシン用に追加のハード ディスク空き容量が必要です。ゲスト OS に必要な空きディスク容量については、各ベンダーの推奨値を参照してください。

Workstation 12 Pro は 32 ビットのオペレーティング システムをサポートしていますか

Workstation 12 Pro のホスト PC には、64 ビットのオペレーティング システムが必要です。ただし、Workstation 12 Pro 上の仮想マシンでは、ゲスト OS として 32 ビットの Windows および Linux を使用できます。 64 ビットの仮想マシンで VMware Workstation Pro を使用する場合は、互換性のある 64 ビット CPU に関するナレッジベースの記事を参照してください。

ダウンロードと評価版

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評価版ライセンスを期限のない永続的なライセンスに変換できますか

評価期間が終了すると、ライセンス キーの入力が求められます。製品を購入すると、新しいライセンス キーが提供されます。表示されるメッセージに従って、購入したライセンス キーを入力することで、ソフトウェアの 「無期限」 バージョンのロックが解除されます。E メールによる最大 30 日間の無償サポートを利用するには、ライセンス キーを登録する必要があります。VMware オンライン ストアから製品をご購入いただいた場合、ライセンス キーは自動的に登録されます。リセラーから購入した場合は、My VMware でライセンス キーを手動で登録していただく必要があります。ライセンス キーの登録手順については、ナレッジベースの記事を参照してください。

ライセンスとアップグレード

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VMware Workstation 14 Pro のアップグレードを購入するにはどうしたらよいですか

VMware Workstation 14 Pro のアップグレードをご希望の個人のお客様は、VMware のオンライン ストアからご購入ください。法人のお客様は、弊社販売代理店にお問い合わせください。

重要:VMware Workstation の新しいバージョンをインストールすると、以前のバージョンはシステムからアンインストールされますのでご注意ください。新しいライセンス キーを入手してからアップグレードすることをお勧めします。既存の仮想マシンに影響はありません。

 

 

 

以前のバージョンの VMware Workstation を所有していますが、アップグレードを購入できますか

以前のバージョンの VMware Workstation(1.x ~ 10.x)をお持ちのお客様は、新規ライセンスをご購入いただく必要があります。

サポート

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無償サポート期間は、いつから開始されるのですか

無償サポート期間は、VMware Workstation Pro のライセンスを登録した日から開始されます。  VMware のオンライン ストアで製品を購入した場合、登録は自動的に行われます。リセラーから購入した場合は、My VMware でライセンスを登録していただく必要があります。ライセンス キーの登録手順については、ナレッジベースの記事を参照してください。

無償サポートの期間はどのくらいですか

VMware Workstation Pro のインストールに関する無償サポートは、製品の登録日から起算して 30 日間有効です。

リソース

関連製品を OS から選択 

生産性の向上に役立つアプリケーションを、いつでもご利用いただけるようになります。Windows がメインのオペレーティング システムでない場合、Mac 用の Fusion または Workstation Player をご検討ください。シンプルなソリューションによって 2 つ目の OS を 1 台の PC 上で分離して実行できるようになります。

VMware Fusion

Mac 上で Windows を実行するための、もっとも簡単な方法です。

VMware Fusion の詳細

Workstation Player

1 台の PC 上で、2 つ目のオペレーティング システムを分離して実行できます。

Workstation Player の詳細