VMware Edge™:エッジにおけるイノベーション

エッジ コンピューティングと IoT は、世界の変革に向けて重要な役割を果たしています。現在、あらゆる企業において、エッジからのデータを機械学習(ML)、分析、人工知能(AI)と組み合わせ、業務の改善、俊敏性の向上、次世代のビジネス チャンスの獲得に向けて活用するための検討が始まっています。そこで求められるのは、IoT 導入の複雑性の簡素化、大規模なエッジ インフラストラクチの保護、エッジからクラウドにわたるユビキタスなデジタル基盤の提供を通じたイノベーションを促進するソリューションです。

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VMware Edge の概要

柔軟性に優れ、エッジおよび IoT インフラストラクチャの簡素化と大規模環境でのデバイス、アプリケーション、データ保護に対応する、エッジからクラウドにわたるソフトウェア ベースのデジタル基盤です。

エッジの活用に欠かせない基盤

VMware Edge™ は、エッジおよび IoT の動的な環境を標準化、保護、拡張することで、OT 部門と IT 部門による迅速なデジタル イノベーションを推進するソフトウェア ベースのエッジ基盤です。VMware Edge および IoT ソリューションでは、ハイブリッドかつユビキタスなデジタル基盤を拡張し、単一の拡張性が高くシンプルなエッジからクラウドにわたるアーキテクチャであらゆるエッジおよび IoT デバイスをサポートできます。 

デジタル基盤のエッジへの拡張

  • エッジからクラウドまで一貫したインフラストラクチャと運用環境により、場所を問わずアプリケーションや分析を実行できます
  • デバイス、アプリケーション サービス、およびパートナー企業のサービスからなるオープンなエコシステムをサポートするプラットフォームで、最高水準のソリューションを構築できます
  • 信頼性の高いセキュリティ、管理性、および IoT ソリューションのスケーラビリティを実現し、OT と IT のサイロを排除できます

エッジと IoT エンドポイントの保護

  • 多くの拠点で、数百万台におよぶ多様なデバイスをリモートから管理、監視、保護できます
  • クラウドからエッジにいたるまで、組み込みのセキュリティおよび分離機能を使用して脅威と異常を自動で修正できます
  • 無線通信によるきめ細かいライフサイクル管理によって、最新のアプリケーション、コンテナ、およびインフラストラクチャのアップデートを迅速に提供します

イノベーションの拡大と加速

  • 事前構築およびテスト済みのエンドツーエンドの IoT ソリューションにより、導入期間を短縮します
  • 導入の完全自動化と事前プロビジョニングにより、IoT 機器から送られるデータの価値をより迅速に引き出します
  • SD-WAN とマイクロセグメンテーションによって、あらゆる拠点、クラウド、およびデバイス間にエンタープライズクラスの接続を提供します

エッジの管理

VMware Edge™ は、エッジおよび IoT の動的な環境を標準化、保護、拡張することで、OT 部門と IT 部門による迅速なデジタル イノベーションを推進するソフトウェア ベースのエッジ基盤です。

デバイス エッジ ソリューション 

デバイス エッジは、ゲートウェイやセンサーなどの IoT エンドポイント デバイスで構成され、それらのデバイスや分離ポイントから送られてくるデータの集約ポイントとして機能し、セキュアなエンドポイントへの接続を確保します。 

VMware Pulse IoT Center

モノへの最適化

VMware Pulse IoT Center は、エッジおよび IoT デバイスのオンボーディング、管理、監視、セキュリティ確保を通じて、IT 部門と OT 部門の双方が IoT 環境をエッジからクラウドにわたり完全に管理できるようにします。モノに最適化されたデバイス エッジ ソリューションとして、エンタープライズクラスに対応するセキュアな IoT デバイスの管理および監視を行います。

V2.0 ベータ プログラムに関するお問い合わせ 

Photon OS

Photon オペレーティング システム(OS)は、コンテナを効率的に実行する安全な実行環境を提供します。Photon OS は、クラウドネイティブ アプリケーション、クラウド プラットフォーム、および VMware のインフラストラクチャ向けに最適化されたオープン ソースの Linux ディストリビューションです。Photon OS と Pulse IoT Center を組み合わせることで、エッジのデータ発生ポイントの近くでデータ分析やデータ フィルタリングなどを行う、クラウド ネイティブ アプリケーションやコンテナベースの最新のアプリケーションを実行することができます。Photon OS はオープンソースのソフトウェアとしてリリースされ、GitHub のプロジェクト ページでコミュニティ サポートが提供されています。

Workspace ONE

人への最適化

Workspace ONE IoT は、アクセス コントロール、アプリケーション管理、マルチ プラットフォームのエンドポイント管理などの機能が統合されており、クラウド サービスとして利用できるほか、オンプレミス環境への展開も可能です。使用者に対して最適化されており、VMware AirWatch テクノロジーを搭載したインテリジェンス ベースのデジタルワークスペース プラットフォームとして、デバイスを問わず、シンプルかつセキュアにあらゆるアプリケーションの提供と管理が行えます。

コンピューティング エッジ ソリューション 

コンピューティング エッジは、データセンターやクラウド以外の、小売店、工場、石油掘削装置、変電所などのエッジにおけるデータ処理専門のコンピューティング処理システムです。

Project Dimension

Project Dimension は、業界をリードする VMware のソリューション(コンピューティング、ストレージ、ネットワーク)とハイパーコンバージド ハードウェアを組み合わせ、エッジとデータセンター インフラストラクチャをサービスとして提供。管理は VMware が行います。この VMware Cloud のサービスを活用することにより、ビジネス イノベーションを促進するとともに、エンタープライズクラスのセキュリティを利用し、運用の複雑さを低減できます。

ネットワーク エッジ ソリューション 

エッジおよび IoT のユースケースでは、デバイス エッジおよびコンピューティング エッジとクラウドやデータセンター環境を接続し、データ通信を行うことが求められます。このネットワーク エッジによって、仮想化、コンピューティング、IoT、クラウド、データセンターなどの機能を処理行うエッジで接続させることが可能です。

VMware SD-WAN by VeloCloud

VMware SD-WAN by VeloCloud は、エッジからクラウド サービス、プライベート データセンター、SaaS ベースのエンタープライズ アプリケーションへ、高パフォーマンスで信頼性の高いアクセスを提供します。

VMware 製品を搭載した Dell Technologies の IoT ソリューション 

Dell Technologies は IoT ソリューションにおける幅広いポートフォリオを有し、セキュアで管理性と拡張性に優れたオープン インフラストラクチャにより、測定可能な価値を短期間で提供します。

Dell Technologies の IoT ソリューション | 監視

VMware Pulse IoT Center、VMware Software-Defined Data Center など、エッジおよび IoT の管理機能やオーケストレーション機能をハードウェアとソフトウェアに組み合わせた Dell Technologies の IoT ソリューションは、監視要件に最適なソリューションです。

IoT の導入による業界の変革

IoT のリアルなユースケース

業界固有の課題を解決する IoT のリアルなユースケースをご覧ください。

スマート マニュファクチャリング

スマート マニュファクチャリングの導入により、データに基づく運用の強化、工場のさらなる自動化を進め、パーソナライズされた製品や新しいサービスを提供するテクノロジー企業へと進化する企業が増加しています。

コネクテッド トランスポーテーション

IoT は、車両の設計や製造、物流、保険、販売など、輸送業界全体に変革を起こしています。車両、消費者、交通インフラストラクチャをインターネット経由で接続することにより、運転環境や安全性を大幅に向上させつつ、コストを削減することができます。

コネクテッド リテール

IoT を活用することで、変化の激しいお客様のニーズへの迅速な対応、サプライ チェーンのさらなる効率化、新たなお客様の行動パターンの把握、カスタマー エクスペリエンスの最適化を行えます。これにより、売上の大幅な増加とブランド イメージの向上が実現し、競争優位性を高めることができます。

スマート バンキング

IoT の導入により、非効率なプロセスの見直しや、カスタマー エクスペリエンスの向上だけでなく、お客様のニーズに合わせた製品やサービスを大幅にパーソナライズすることが可能です。

コネクテッド ヘルスケア

ヘルスケアやウェルネスの分野で IoT を活用することによりもたらされるグローバルな経済効果は、2025 年までに 1 兆 6,000 億ドルになる見込みです。IoT の活用により、患者、医療サービス従事者、保険会社が情報をリアルタイムに把握できるため、環境や効率性の向上、コスト削減、患者ケアの改善を行うことが可能です。

スマート シティ

IoT を活用するスマート シティでは、コストやリソース消費量の削減と安全性の強化が可能なため、市民の QOL(生活の質)を高めることができます。リアルタイムのトラフィック管理やスマート街路灯などの IoT デバイスにより、スマート シティ構想のコスト削減効果は、全世界で 4 兆 6,000 億ドルになると予想されています。

エネルギー、石油、ガスのスマート化

リモート資産管理、スマート メーター、スマート グリッドなどの技術を活用した IoT によって、運用の効率化を図り、従業員の安全性を強化しながら、コストの削減や環境資源の保全が可能です。

エッジおよび IoT のパートナー

エッジや IoT ソリューションの導入は、企業にとって目下の課題となっています。実装には複数のベンダーの製品やサービスを組み合わせることが多い一方で、確立されている基準が少なく、ガイダンスも十分に用意されていません。VMware は、幅広いパートナー エコシステムを構築し、さまざまな業界のお客様が複雑な IoT の導入に対応できるように支援することで、IoT に対する不安の解消に努めています。

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エッジに関するその他の情報

Edge and IoT ブログ

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