VMware vCloud NFV によるネットワークの自動化と迅速な新サービスの提供


VMware vCloud NFV は、ETSI に準拠した完全統合型のモジュール式マルチテナント NFV プラットフォームです。有線および無線ネットワーク サービス プロバイダーは、vCloud NFV を利用することで、クロスクラウド サービスやサービス実現に向けた柔軟なビジネス モデルを展開しながら、ネットワークの簡素化と TCO の削減を実現できます。

vmware-ready-for-nvf-architecture-overview-diagram

vCloud NFV の機能

キャリア グレードのネットワーク可用性の提供

可用性に優れたマルチテナント プラットフォームの vCloud NFV では、サービス プロバイダーの要件に合わせた調整が可能です。ワークロードに応じてリソース管理を最適化し、リソースの優先順位を設定できるため、重要なネットワーク サービスに優れたパフォーマンス、スケーラビリティ、耐障害性を提供します。

運用管理と分析の効率化

プラットフォーム全体を一元的に視覚化して監視できるほか、予測分析機能やログ収集機能を備えており、ネットワークの管理性を大幅に改善できます。ポリシー ベースの自動化機能を使用して、主要なネットワーク プロセスを効率化し、仮想マシン リソースの割り当てとプロビジョニングを実行できるため、VNF の迅速なプロビジョニングと展開が可能です。

高度なネットワーク機能とセキュリティ機能

vCloud NFV は、ネットワークとセキュリティの機能を備えており、スイッチング、ルーティング、QoS、監視など、論理ネットワークの構成要素やサービスを包括的に提供します。これらの機能は、プログラムを通じてプロビジョニングと管理が可能です。ネットワークと VNF は、仮想マシンに関連付けられた詳細な自動化ポリシーによって、あらゆる外部の脅威から保護されます。

ネットワークの自動化とオーケストレーション

Virtualized Infrastructure Manager(VIM)を備えているため、NFVI のコンピューティング、ストレージ、ネットワークのリソースを制御および管理できます。基盤となるリソースの物理的構成を気にすることなく、ネットワーク インフラストラクチャの自動化とオーケストレーションが可能なため、リソースのプロビジョニングを簡素化し、新しいサービスの展開を迅速に行うことができます。

スポットライト 

Video Play Icon

AT&T と VMware による MWC 18 での最新サービスの発表

VMware Telco NFV のグローバル マーケット開発担当部長、オノリー・ラ・ボーデット
および Digital、Distribution、Channel 担当 SVP、Abhi Ingle 氏

eBrief を読む

SDX Central:OpenStack のメリットとデメリット

ダウンロードする

製品 

vCloud NFV は、オープンなキャリア グレードの NFVI プラットフォームです。仮想コンピューティング、ストレージ、ネットワーク リソースを備えた、テスト済みの完全統合型ソリューションを提供し、強力かつ柔軟な Virtualized Infrastructure Manager(VIM)によって、堅牢でインテリジェントな運用管理を実現します。また、ベンダーの固定化を回避し、マルチベンダーの仮想ネットワーク機能(VNF)を導入できるため、サービスのインスタンス化、プロビジョニング、管理といったプロセスの加速化と自動化を図り、サービスのパーソナライズやカスタマイズを行うことができます。

VMware vCloud NFV の詳細情報

 

ユースケース 

マルチアクセス エッジ コンピューティング(MEC)

マルチアクセス エッジ コンピューティングにより、通信サービス プロバイダー(CSP)は、動的にスライシングが可能なネットワークを提供して低遅延、高キャパシティ、クラウドプログラミング可能な環境を実現し、クラウドネイティブ アプリケーションをネットワーク エッジにプッシュすることで、提供サービスを拡充できます。MEC アーキテクチャでマシンツーマシン(M2M)や IoT、コネクテッド カーのユースケースを展開可能です。VMware vCloud NFV を活用することで、サービス イノベーションの推進、運用の効率化、俊敏なネットワークの展開を実現し、複数のサービスを提供できます。

SD-WAN

企業のアプリケーションやサービスをクラウドに移行し、支社にサービスを提供するには、新しいレベルの信頼性、パフォーマンス、セキュリティが必要です。SD-WAN ソリューションは、サービス プロバイダーが、企業顧客に柔軟な帯域、高度なサービス、コストと QoS の柔軟性を提供できるよう支援します。サービス展開の簡素化、ポリシーの一元化、運用管理の効率化など、仮想化のメリットを活用できます。

仮想 CPE

顧客構内設備(CPE)を仮想化することで、VPN、ルーティング、セキュリティ機能などのサービスをクラウド内でホストできるため、お客様は、必要なときに必要な場所で、柔軟にサービスを選択できます。仮想 CPE(vCPE)では、お客様に高度にパーソナライズされた使いやすいサービスを提供しながら、運用を簡素化し、コストを削減できるほか、将来の高付加価値サービスに向けた基盤ファブリックを構築できます。

コネクテッド カー

IoT の急激な成長に伴い、さまざまな業界、特に自動車業界で、CSP に大きなビジネス チャンスが生まれています。自動車業界で今もっとも注目を集めているイノベーションは、コネクテッド カーです。CSP は、コネクテッド カーの画期的な新しいユースケースを提供するために、NFV を活用してしています。このユースケースでは、分散したモバイル エッジを活用すると同時に、低遅延のアプリケーションに対応する必要があります。vCloud NFV を導入することで、車両向けの IoT サービスによって急速に拡大する収益のチャンスを十分に活用できます。

Active Assurance

差別化されたサービスを提供し、加入者の使用環境を向上させることは、CSP のビジネス成長における重要な要素です。ただし、急速に変化する Software-Defined Networking の世界では、サービスのパフォーマンス低下が生じる場合もあり、そのようなリスクを軽減するためのシステムが必要です。Netrounds の Active Assurance を組み合わせた VMware のソリューションでは、サービスとインフラストラクチャのエンドツーエンドの可視性とサービス修正機能が提供されるため、最適なネットワーク パフォーマンスが実現し、加入者により優れたユーザー体感品質(QoE)を提供できます。

仮想 IMS

VoLTE など、迅速に展開可能で、拡張性に優れ、顧客の要件に応じてカスタマイズ可能な革新的なサービスは、サービス プロバイダーから次々と提供されています。通信事業者の IMS ネットワークを仮想化することで、費用対効果に優れ、動的に拡張可能な、柔軟性の高いソリューションを提供でき、IP 電話サービスを、信頼性に優れた方法で迅速かつ効率的に展開しながら、加入者に高い QoE を提供できます。

仮想 EPC

データ、動画、デバイスの爆発的増加により、サービス プロバイダーが従来のネットワーク アーキテクチャを俊敏性に優れた仮想ネットワークへと移行を進める中、拡張可能な仮想ネットワークでは、革新的なサービスを追加しながら、複雑さを軽減し、コストを削減できます。仮想 EPC を利用することで、事業者は、主要なネットワーク アーキテクチャの最適化や移行を行い、お客様の加入の促進、独自サービスの拡充、コネクテッド デバイスへの対応、設置スペースや規模の柔軟性の実現が可能です。

パートナー

VMware Ready for NFV は、パートナー各社のソリューションが vCloud NFV プラットフォームと相互運用可能であることを認証するプログラムです。

VMware Ready for NFV パートナーの認定には、専用の認定施設で相互運用性と相互接続性に関するさまざまな評価テストを完了する必要があります。認証を受けると、VMware の製品ロードマップとソリューション開発戦略に関する情報を幅広く利用できるほか、基盤となる vCloud NFV プラットフォームの機能を最大限に活用したソリューションを継続的に開発できるようになります。

 

VMware Ready for NFV プログラムの認定を受けたテクノロジー パートナーについては、こちらをクリックしてください。

 

vmware-ready-nfv-telco-partners

お客様事例

(2:55)

Manx Telecom:運用モデルの変革に向けて NFV を採用


Manx Telecom の CEO と CiTO より、NFV フレームワークを活用した Software-Defined サービス デリバリー プラットフォームに移行した理由、VMware と提携することで市場投入までの期間が短縮され、新サービスのコスト ベースを低減できた経緯を紹介いただきました。

 

事例を読む  

(2:33)

vCloud NFV を活用して多様なサービスを展開する IIJ


日本初の ISP である IIJ は、ネットワーク サービス、クラウド コンピューティング、WAN サービス、システム インテグレーション サービスを提供しています。また、VMware vCloud NFV を活用して安定性と信頼性に優れた NFV プラットフォームを提供しており、柔軟性に優れたネットワークを実現し、運用コストの削減にも成功しています。

「堅牢で柔軟なサービスを提供し、成長を加速させるために最適なインフラストラクチャを手に入れることができました」

Join Experience、Michael Mossai 氏

 

事例を読む

(1:39)

Telefonica は開発データセンターのインフラストラクチャのコストと複雑さを軽減するため、ソフトウェア ベースのアプローチを採用しました。

リソース