Workspace ONE モバイル アプリ使用状況データプログラム
プログラムの概要:VMware Workspace ONE モバイル アプリ使用状況データ プログラムは、サービス使用状況データ プログラムに記載されている目的で、プログラムに参加しているモバイル アプリの使用状況に関するデータを収集します。
収集されるモバイル アプリの使用状況データのタイプ:VMware は、サービス使用状況データ プログラムで収集されるタイプのデータに加えて、お客様とそのユーザーの、このプログラムに参加するモバイル アプリ使用に関する以下の情報を定期的に収集します。
- 構成データ:ユーザーによるモバイル アプリ/デバイスの構成内容に関する技術的なデータ、および関連する環境情報です。例としては、フォント、使用するモバイル アプリなどがあります。
- 機能利用データ:機能利用データとは、ユーザーがモバイル アプリを利用している方法に関するデータです。例としては、使用される機能やクリックストリーム アクションなどがあります。
- デバイスの技術データ:ユーザー デバイスに関する技術データです。例としては、モデル、OS バージョン、画面サイズ/フォーム ファクターなどがあります。
- ユーザー デバイスの IP アドレス:IP アドレスは、都市/国/地域にマッピングするためにのみ使用されます。
これらの情報は、さまざまな自動的手段(クリックストリームまたは同様のテクノロジーなど)を介して、お客様識別情報に関連して収集されます。E メール アドレス、使用しているデバイスの IP/MAC アドレス、識別子など、限定的な個人データ(個人を特定するデータなど)も収集されます。VMware では、個人データを収集する範囲において、VMware のプライバシー通知に従ってデータを取り扱います。
参加しているアプリケーション:この Workspace ONE モバイル アプリ使用状況データ プログラムに参加しているアプリケーションのリストについては、こちらをクリックしてください。
管理:
IT 管理者による管理:お客様の IT 管理者は、お客様が Workspace ONE モバイル アプリ使用状況データ プログラムに参加するかどうかを管理できます。 Workspace ONE モバイル アプリ使用状況データ プログラムへの参加を希望しない場合、お客様の IT 管理者は、製品ドキュメントに記載されている手順に従って、すべてのアプリケーションのモバイル アプリ使用状況データ プログラムからお客様をオプトアウトできます。
ユーザーによる管理:お客様が Workspace ONE モバイル アプリ使用状況データ プログラムに参加している場合でも、お客様側の各ユーザーは、デバイスでの最初のアプリ セットアップ時、およびデバイスの使用開始後に設定変更して、アプリからのモバイル アプリ使用状況データの送信をオプトアウトできます。 ユーザーの各アプリケーションには独自の設定がありますので、ユーザーは特定のアプリでは Workspace ONE モバイル アプリ使用状況データ プログラムをオプトアウトし、ほかのアプリではこのプログラムへの参加を継続することができます。 したがって、Workspace ONE モバイル アプリ使用状況データ プログラムへの参加を希望しないユーザーは、参加しているアプリごとに個別にオプトアウトする必要があります。
Workspace ONE Windows モバイル アプリ使用状況データ プログラム
プログラムの概要:VMware の Workspace ONE Windows モバイル アプリ使用状況データ プログラムは、特定の Windows モバイル アプリからアプリケーションの起動およびクラッシュ レポート データ(「Windows モバイル アプリ データ」)を収集します。 この Windows モバイル アプリ データは、上記で説明している一般的なモバイル アプリ使用状況データとも、VMware が VMware の製品やサービスの運用に使用する運用データとも別のものです。
収集される Windows モバイル アプリ データのタイプ:特定の Windows モバイル アプリは、お客様組織内のユーザーのアプリケーションの起動およびクラッシュのレポートに関するデータ(ユーザー デバイスでのアプリケーションの起動とアプリケーションのクラッシュの日付とタイムスタンプを含む)を VMware に送信します。 この Windows モバイル アプリ データは、個別のユーザーを区別できるように一意の識別子に関連付けられていますが、VMware がユーザーを個人的に識別するような方法でこの Windows モバイル アプリ データを使用することはありません。
参加しているアプリケーション:この Windows モバイル アプリ データ レポート プログラムには、以下のアプリケーションが参加しています。
- Workspace ONE Content Locker(Windows プラットフォーム)
- Workspace ONE Tunnel(Windows プラットフォーム)
- Workspace ONE(Windows プラットフォーム)
管理:
ユーザーによる管理:ユーザーは、この Windows モバイル アプリ使用状況データ プログラムに参加するかどうかを管理できます。 各アプリケーションには独自の Windows モバイル アプリ データ設定がありますので、ユーザーは、特定のアプリでは Windows モバイル アプリ使用状況データ プログラムをオプトアウトし、ほかのアプリではこのプログラムへの参加を継続することができます。 したがって、Windows モバイル アプリ使用状況データ プログラムへの参加を希望しないユーザーは、参加しているアプリごとに個別にオプトアウトする必要があります。
- Content Locker の場合、このオプトアウトは Content Locker 1.3.1(Windows プラットフォーム)以降で利用できます。
- Tunnel の場合、このオプトアウトは Tunnel 2.1(Windows プラットフォーム)以降で使用できます。
収集されたデータの使用
VMware は、サービス使用状況データ プログラムで規定されている目的で、各プログラムで収集されたデータを使用します。
VMware は、このプログラムに基づいて収集したデータを、お客様のアカウントおよびその他の VMware データ収集プログラムに関連して収集したお客様データと組み合わせる場合があります(これらのプログラムによって課される使用の組み合わせの制限が適用されます)。一部のプログラムでは、VMware が収集する情報をお客様が構成できます。
VMware は、モバイル アプリの変更とこれらのプログラムの運用方法の変更のために、この情報を随時更新します。このページを定期的に参照して、最新情報をご確認ください。