Virtual Cloud Network とは

オフィスと自宅の境界線がますます曖昧になり、仕事のあり方そのものが変わってきています。そのため、拠点、自宅、リモートのユーザー向けにクラウドや SaaS へのシームレスかつ安全で信頼性の高いアプリケーション アクセスのサポートを提供できる、統合されたネットワークとセキュリティが必要になっています。Virtual Cloud Network によるデジタル時代のためのネットワークとセキュリティのアーキテクチャ

Virtual Cloud Network

企業は、ネットワークの俊敏性の向上を求めています。Virtual Cloud Network は、デジタル時代にふさわしいエンタープライズクラスのネットワークとセキュリティ アーキテクチャを実現します。Virtual Cloud Network を採用することで、パブリッククラウドと同じコードとしてのネットワークのモデルによる運用が可能になり、パブリッククラウドの柔軟性をプライベートクラウドに導入できます。

Virtual Cloud Network ポートフォリオは、NSX Data Center から VMware SD-WAN までのエンタープライズクラスのネットワークとセキュリティ ソリューションの包括的なセットです。

クラウド環境向けに最適化されたネットワーク

データセンターから、マルチクラウド、ベアメタル、コンテナ インフラストラクチャにわたりアプリケーションを接続、保護します。Virtual Cloud Network が基盤とする VMware NSX は、ネットワーク/セキュリティ仮想化プラットフォームとして L2 ~ L7 に対応し、アプリケーションとデータの一貫した接続をクラウドを問わず広範囲で実現します。

VMware Service-Defined Firewall

複数のエンドポイントとクラウドにまたがる Intrinsic Security によって脅威を検知して対応し、ビジネスを保護できます。

ハイパーバイザーに組み込まれた VMware Service-Defined Firewall は、ワークロードの振る舞いを詳細に可視化し、L2 ~ L7 のステートフルなファイアウォール保護機能を活用することで、East-West ネットワーク トラフィックを確実に保護します。リスクの緩和、コンプライアンスの確保、コストの削減が可能になるだけでなく、すべてのワークロードに対するファイアウォール機能の運用モデルを大幅に簡素化することが可能です。

分散型分析

セキュリティ体制の強化、コンプライアンスの簡素化、そしてセキュリティ運用の効率化に取り組むネットワークおよびアプリケーション セキュリティ チームを支援します。

Virtual Cloud Network の構成要素である、ハイパーバイザーに組み込まれた分散型分析エンジンの VMware NSX Intelligence により、効率的なパケット検査、ワンクリックでの展開、セキュリティ ポリシーの統合管理を行うことができます。NSX Intelligence を vRealize Network Insight と組み合わせることで、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドの複数の環境にわたる最適化されたセキュアなネットワーク インフラストラクチャを構築できます。

Virtual Cloud Network のメリットの活用

Virtual Cloud Network に関する TEI レポート

設備投資コストと運用コストの大幅な削減

データセンター ネットワークと SD-WAN 向けの最新のネットワーク仮想化戦略によるメリットを実現できます。

Forrester Research のアナリストによると、平均的な企業は、同等のハードウェアベースのシステムの初期設備投資コストを数百万ドル節約しただけでなく、続く数年間の追加のハードウェア コストの大幅削減にも成功しています。運用コストの面では、ある代表的な企業は既存のサーバの 37% の運用を終了し、100 万ドルを超える継続的なメンテナンス コストの削減に至っています。

ビジネスに必要不可欠な SD-WAN

ビジネス アプリケーションのクラウドへの移行が進むなか、企業は増え続ける帯域幅の要件という課題に直面しています。ソフトウェア ベースの WAN(SD-WAN)を導入することで、ネットワーク全体の帯域幅を拡大しながら、接続コストを大幅に削減し管理を簡素化することが可能です。

vRealize Network Insight に関する TEI レポート

包括的な可視性と簡素化されたトラブルシューティング

この Forrester Total Economic Impact™(TEI)レポートには、組織が vRealize Network Insight を日常の運用に使用することで、仮想ネットワークの運用、監視、トラブルシューティングのコストを大幅に削減できることが示されています。

Virtual Cloud Network を強化する製品

NSX を基盤とした構築

VMware NSX を使用してネットワークとセキュリティを仮想化することで、データセンターからクラウドにわたりアプリケーションを接続、保護できます。

クラウド アプリへの NSX の拡張

単一の管理画面から、パブリッククラウドでネイティブに実行されるアプリケーションに一貫性のあるネットワークとセキュリティを提供できます。

SD-WAN のメリットの活用

各拠点からクラウドサービス、プライベート データセンター、SaaS ベースのエンタープライズ アプリケーションへ、高パフォーマンスで信頼性の高いアクセスを提供します。

Intrinsic Security へのアップグレード

East-West ネットワーク トラフィックを保護し、クラウドをまたいで一貫したワークロードの保護を実現できる専用の内部ファイアウォールを使用できます。

IDS/IPS による高度な脅威検知

VMware Service-Defined Firewall に対して、アプリケーションを識別する高性能な脅威の検査、検知機能を追加します。

推奨されるセキュリティ ポリシーの取得

アプリケーション トポロジーの高度な視覚化やポリシーの自動推奨機能により、マイクロセグメンテーションをシンプルに運用することができます。

アプリケーションの一貫した提供を実現

マルチクラウド対応のロードバランシングにより、オンプレミスのデータセンターとクラウドにわたり、一貫性のあるアプリケーション提供が可能です。

環境全体の包括的な可視化

仮想、物理、パブリックのクラウド ネットワーク インフラストラクチャとファイアウォールにまたがる、エンドツーエンドの運用の可視性とトラブルシューティングを実現できます。

クラウドネイティブ ワークロードを接続、保護

モダン アプリケーションの接続性、セキュリティ、可観測性を、マルチクラウド環境全体にわたって効率化します。

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