VMware Fusion 7.0.1 および VMware Fusion 7.0.1 Professional リリース ノート
VMware Fusion 7.0.1 | 2014 年 10 月 28 日 |
リリース ノートの内容は次のとおりです。
新機能
VMware Fusion 7.0.1 はメンテナンス リリースであり、いくつかの既知の問題が解決されています。 すべての VMware Fusion 7 ユーザーは無料でアップデートいただけます。
以前のリリースの VMware Fusion 7
以前のリリースの VMware Fusion の機能は、各リリースのリリース ノートに既存の既知の問題と一緒に記載されています。 さらに、リリース ノートにはシステムの要件とインストールに関する情報が記載されています。 以前のリリースの VMware Fusion 7 のリリース ノートについては、次のリンクをクリックしてください。
解決した問題
VMware Fusion 7.0.1 はマイナー アップグレードで、すべての VMware Fusion ユーザーに推奨されています。 本リリースは以下の点が改善および解決されています。
- UI に関する細かいバグが解決されました。
- Linux の一部のゲストがトップ レベルの共有名を変更した時に再起動を求められるという問題が解決されました。
- 日本語のヘルプ内容が修正されました。
- 仮想マシンがユニティ モードに入った時に縮小された Windows 8 の "Metro-style" アプリケーションが縮小されないというユニティでの問題が解決されました。
- ローカル ディスク イメージをリモートの仮想マシンに接続すると仮想 CD/DVD が無効になる問題が解決されました。
- ユニティー モードに入った時にウィンドウがブランクになる問題が解決されました。
- 仮想マシン内でサイズの大きいファイルをクリップボードにコピー後に VMware Fusion を終了するとクラッシュする問題が解決されました。
- [プロセッサとメモリ] 設定画面の最大メモリ値が不正確に 4MB の偶数倍でない値を示すという問題が解決されました。
- リモート仮想マシンからの仮想ディスクの削除が失敗した時のエラー UI が追加されました。
- フル画面の仮想マシンに切り替えた時に発生する黒いちらつきが解消されました。
- ユーザーがアクセス許可されているのに Keychain UI が再表示される問題が解決されました。
- McAfee アンチウイルスをダウンロード中の進捗状況を示す UI が追加されました。
- ユニティ モードに入った時にウィンドウがフラッシュおよび移動する問題が解決されました。
- 非常に長い名前が付けられたファイルを共有フォルダにコピー中に発生するクラッシュが解決されました。
- .dmgが仮想マシン以外で使用されている場合、OS X 仮想マシンの共有フォルダに置かれている .dmgファイルを開いた時に発生するクラッシュが解決されました。
- 仮想マシンがユニティ モードで実行されている時に 2 秒毎に関係のない文が表示されるロギングが削除されました。
- 共有フォルダに作成されたシンボリック リンクの問題が解決されました。
- Yosemite で Fusion を実行している時にユニティ ウィンドウが Expose で正しく表示されない問題が解決されました。
- Fusion 6 のお客様が Fusion 7 の試用版を使用できないという問題が解決されました。
- 特定のネットワーク設定で ESXi サーバーに接続すると希にクラッシュする問題が解決されました。
- 共有フォルダでの共有が不正に切り取られるという希な問題が解決されました。
- リモートの仮想マシンに接続している仮想ディスクを展開しようとするとクラッシュする問題が解決されました。
- 英語以外のキーボードでの多くのキーボード マッピングの問題が解決されました。
- 指定された共有またはフォルダでマウントを有効にするためのコマンドライン ユーティリティ mount_vmhgfsのサポートが追加されました。
- ユニティ モードを実行中に Microsoft Office 2013 のウィンドウがちらつく問題が解決されました。
- Fedora 21 Alpha を実行中に仮想マシンにツールをインストールする時のビルド問題が解決されました。
- McAfee アンチウイルスの新しいバージョンにアップデートされました。
- 仮想マシンからのファイルのドラッグ アンド ドロップが失敗する希な問題が解決されました。
- 共有フォルダのファイル サイズが正しく表示されない問題が解決されました。
- 3D でレンダリングが正しく行われない一部の希な問題が解決されました。
- ユニティ モードに入った時に 2-3 秒間ディスプレイがフラッシュする問題が解決されました。
- 言語固有のキーボード マッピングが、Windows 仮想マシンに対してデフォルトで有効になりました。
既知の問題
以下の問題が VMware Fusion 7.0 で発生する場合があります。
VMware Fusion 7 以前のリリースの既知の問題は、VMware Fusion 7.0.1 にも該当する場合があります。