VMware Fusion 2.0.1 | 2008 年 11 月 14 日 | Build 128865

最終更新日: 2008 年 11 月 14 日

リリース ノートの内容は次のとおりです。

新機能

VMware Fusion 2.0.1 は、VMware Fusion 2 のメンテナンス リリースです。このリリースでは、次の機能が改良されています。

  • 修正済みの問題については、 解決された問題を参照してください
  • Windows アプリケーションを Mac 書類に割り当てたときに、汎用の書類アイコンではなくアプリケーション バッジが表示されるようになりました
  • ミラー フォルダまたは共有フォルダを開くときの待ち時間が大幅に短縮されています
  • フォルダが入れ子になっている特定の共有フォルダとミラー フォルダが無効になることはなくなりました。入れ子になっている共有フォルダでデータが失われることがある問題は解決済みです
  • 仮想マシンの [設定] - [共有] で、 [Mac 上で仮想マシンがアプリケーションを開くことを許可する] のチェックを外すことで、Windows ゲスト アプリケーションが Mac に公開されることはなくなりました
  • ユーザーが仮想マシンを操作している場合は、AutoProtect によるスナップショットの作成が一時停止するようになりました
  • ヨーロッパ向け以外のキーボードは、数値パッドの <Enter> キーがデフォルトで <AltGr> として割り当てられることがなくなりました
  • [ヘルプ] メニューに [ヒントを有効にする] メニュー項目が表示されるようになりました

VMware Fusion 2 以前のリリース

VMware Fusion 2 以前のリリースの機能については、各リリースのリリース ノートを参照してください。VMware Fusion 2 以前のリリースのリリース ノートを表示するには、次のリンクをクリックしてください。

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解決された問題

VMware Fusion 2.0 のリリース ノートで報告またはユーザー コミュニティで取り上げられている次の問題は、2.0.1 で解決済みです。

  • 特定のドラッグ アンド ドロップ操作の後に、VMwareUser の CPU 使用率が 100% になる
    この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • VMware Fusion 2 でパフォーマンスの問題がいくつか発生する
    VMware Fusion 2 では、次のようなパフォーマンスの問題が発生することが確認されています。
    • ゲスト OS の [スタート] メニューに破損したショートカットが含まれていると、メニュー間の移動が遅くなる(Windows XP およびそれ以前のバージョンでのみ発生)
    • 初回起動時に VMwareUser.exe の CPU 使用率が高くなる
    • 仮想マシンに iSight(System Profiler で製品 ID 0x8502と表示)を追加すると起動に時間がかかる
    • 初回起動後、Fusion で仮想マシンのライブラリを読み込むのに時間がかかる
    これらの問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • 新モデルの MacBook、MacBook Pro、または MacBook Air に Fusion 2 をインストールして、特定のビデオ ゲームやその他の 3D アプリケーションを実行すると、Mac がフリーズすることがある
    この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • VMware Fusion 2 をインストールすると、デフォルト ブラウザまたはその他のデフォルト アプリケーションが変更される
    VMware Fusion のインストール中に、最初に認識されたブラウザがデフォルト ブラウザとして再割り当てされたり、URL 処理用のデフォルト アプリケーションに別のアプリケーションが再割り当てされることがありましたが、この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。

    VMware Fusion 2.0.1 にアップグレードすると、変更済みの設定が元に戻ることはなくなりますが、デフォルト ブラウザは、Safari の環境設定またはサード パーティの RCDefaultApp( www.rubicode.com/Software/RCDefaultApp/)で変更できます。


  • 一部の Boot Camp 仮想マシンでスナップショットの設定が正しく行われない
    特定の Boot Camp 仮想マシンで [スナップショットをとる] ボタンが勝手に有効になることがありましたが、この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • グレー ボックスにより、ユニティ モードでウィンドウの一部が不明瞭になる
    この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • AutoProtect で日ごとまたは週ごとのスナップショットが作成されない
    AutoProtect で日ごとまたは週ごとのスナップショットが作成されない問題は、VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • ゲスト OS で表示色が 16 ビットに設定されている場合、ドラッグ アンド ドロップ操作ができない
    Windows 2000、Windows XP、または Windows Vista で表示色が 16 ビットに設定されている場合でも、ドラッグ アンド ドロップ操作ができるようになりました。


  • CVSNT と VMware Tools に互換性がない
    CVSNT( www.cvsnt.org)と VMware Tools の間に互換性がない問題は修正済みです。VMware Tools をインストールしてユニティ モードを使用し、仮想マシンと Mac との間でカット アンド ペースト、コピー アンド ペースト、またはドラッグ アンド ドロップを行う場合、CVSNT をアンインストールする必要はなくなりました。


  • 3D アクセラレーションを有効にした状態で Google Earth を実行すると、仮想マシンが突然終了することがある
    VMware Fusion 2.0.1 では、3D アクセラレーションを有効にした状態で Google Earth を実行しても、仮想マシンが突然終了することはなくなりました。このため、VMware Fusion の環境設定で 3D アクセラレーションを無効にする必要はありません。


  • ユニティ モードでスナップショットを作成した後に、アプリケーションの Dock タイルが消える
    ユニティ モードでスナップショットを作成した後に Dock タイルをクリックすることで、ゲスト アプリケーションの Dock タイルが消えることはなくなりました。


  • 暗号化された FileVault ボリュームにある仮想マシンをサスペンドすると、システムからの応答がなくなる
    英語以外の Mac OS X のユーザーは、暗号化された FileVault ボリュームに格納された仮想マシンをサスペンドすると、Mac OS X が応答しなくなる場合があります。VMware Fusion 2.0.1 ではこの問題が回避されます。


  • 警告メッセージが表示された後に、Linux 仮想マシンでドラッグ アンド ドロップ操作ができなくなる
    これまでは、Linux 仮想マシンでドラッグ アンド ドロップ操作中に警告メッセージが表示されると、ドラッグ アンド ドロップができなくなることがありました。この場合は VMware Fusion を終了して再起動する必要がありましたが、この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • Mac OS X Server 仮想マシンでネットワーク タイプとして NAT を使用しているときに、Safari によるファイルのダウンロードが失敗する場合がある
    Mac OS X Server 仮想マシンでネットワーク タイプとして NAT を使用すると、Safari でのダウンロードがタイム アウトになることがありましたが、この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • ファイルを共有しているときに、そのファイルを既存の場所に異なるパスを使って移動またはコピーすると、データが失われることがある
    バージョン 2.0.1 以前の VMware Fusion では、共有ファイルを既存の場所に異なるパスを使って移動またはコピーすると、データが失われる危険性のある共有フォルダは自動的に無効になりました。VMware Fusion 2.0.1 では、このような場合でのデータが失われる危険性がないため、共有フォルダが無効になることはなくなりました。


  • VMware Tools の自動アップデート中に Red Hat Enterprise Linux 5 仮想マシンがハングアップする
    以前のバージョンの VMware Fusion で作成した Red Hat Enterprise Linux 5 仮想マシンをパワーオンすると、VMware Tools の自動アップデート中に仮想マシンがハングアップすることがありましたが、この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


  • Microsoft Excel などの Multiple Document Interface(MDI)を使用するアプリケーションが、ユニティ モードで正しく表示されない場合がある
    これらのアプリケーションは正しく表示されるようになりました。


  • Mac で [ディスプレイをミラーリング] を設定すると、ユニティ モードでウィンドウが表示されなくなることがある
    表示を垂直(縦)方向に回転する場合や、複数のグラフィックス カードを搭載した Mac Pro を使用している場合、Mac でディスプレイをミラーリングするように設定すると、ユニティ モードでウィンドウが表示されなくなることがありましたが、この問題は VMware Fusion 2.0.1 で修正されました。


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既知の問題

  • 2008 年秋モデルの MacBook、MacBook Pro、および MacBook Air の仮想マシンに Mac OS X Server(10.5.5 または以前のバージョン)をインストールできない
    2008 年秋モデルの MacBook、MacBook Pro、および MacBook Air では、Mac OS Server の最新バージョン 10.5.5 以降のバージョンが必要です。これらのシステムで、仮想マシンに Mac OS X Server をインストールする際に問題が発生する場合は、インストール ディスクから Mac を起動できるかどうかを確認してください。


  • Ubuntu 8.10 の簡易インストールが実行できない
    Ubuntu 8.10 は公式にサポートされていません。Pre-built ツールが組み込まれていないため、ゲスト インストールでの簡易インストールは実行できません。標準インストールを行い、 『Guest OS インストール ガイド』に従って VMware Tools をインストールしてください。VMware Toolsをインストールすれば、多くの機能が実行できます。マウスのリリースが機能しない場合、Ubuntu Update Manager を実行し、最新の Ubuntu に更新します。


  • 同じ Mac 上に VMware Fusion 2 と CheckPoint SecureClient をインストールしない
    VMware Fusion 2 と SecureClient VPN の両方のアプリケーションが Mac にインストールされていると、Mac OS X を起動またはシャット ダウンしているときにフリーズします。Mac に両方のアプリケーションをインストールしないでください。

    この問題が発生した場合は、以下の回避策に従ってセーフ モードで Mac を起動し、どちらかのアプリケーションを削除してください。
    1. Mac がパワーオフされていることを確認します。
    2. 電源ボタンを押します。
    3. 起動音が聞こえたらすぐに <Shift> キーを押し続けます(聞こえる前に押さないでください)。
    4. グレーの Apple ロゴとプログレス バーが表示されたら <Shift> キーを離します。
    5. SecureClient または VMware Fusion をアンインストールします。
    6. Mac を再起動します。
  • 仮想マシンの仮想ハードウェアをアップグレードすると、PCI-PCI ブリッジが検出された旨の通知が何度も発生することがある
    VMware Fusion 1 で作成または VMware Fusion 1 に移植した一部の仮想マシンでは、仮想マシンを VMware Fusion 2 のハードウェア バージョン 7 にアップグレードすると、再起動時に [新しいハードウェアの検出] ウィザードが表示されます。これは、ハードウェア バージョン 7 に追加の 32 ビット PCI-PCI ブリッジ デバイスが搭載されているためです。通常、これらのデバイスはサイレントにインストールされますが、一部のシステムでは、仮想マシンの仮想ハードウェアをアップグレードすると、PCI-PCI ブリッジが検出された旨の通知が Windows 上で何度も発生することがあります。これらの通知はループではなく、新しい通知が毎回発生しているだけです。

    回避策: [新しいハードウェアの検出] ダイアログで [OK] をクリックし、PCI-PCI ブリッジをインストールできるようにします。すべての 32 ビット PCI-PCI ブリッジがインストールされると、ダイアログは表示されなくなります。


  • 仮想マシンのハードウェアをアップグレードした後に PCI-PCI ブリッジをインストールできない
    特定の状況において、仮想マシンの Windows XP ドライバ データベースが破損することがあり、この場合に仮想マシンのハードウェアをアップグレードすると、PCI-PCI ブリッジをインストールできなくなります。PCI-PCI ブリッジがインストールできないと、再起動してログインするたびに [新しいハードウェアの検出] ダイアログが表示され、ドライバをインストールしようとしても失敗します。

    回避策(Windows XP): 次の手順に従って Windows デバイス ドライバを再構築します。
    1. 仮想マシンを起動し、ログインします。
    2. [新しいハードウェアの検出] ウィザードが表示されたら、そのままにし、 [スタート] - [ファイル名を指定して実行] に移動して、 cmd.exeを起動します。
    3. CMD ウィンドウで、次のコマンドを入力します。
      C:
      cd \windows\inf
      del infcache.1
      exit
    4. [新しいハードウェアの検出] ウィザードで、 [次へ] をクリックします。これで、すべての PCI-PCI ブリッジがインストールされます。
  • GUIMotions プラグ インでイメージを表示できない
    仮想マシンで動作するアプリケーションを作成する際に、Delphi 対応の TMS GUIMotions プラグ インを使用している場合、3D アニメーションのイメージは表示されません。


  • DVD を再生しようとすると、DVD プレーヤーが停止したり警告が表示される
    一部のドライバの問題により、Microsoft Media Player 11 などの DVD プレーヤーは VMware Fusion 2 では動作しません。回避策: VLC Player を使用します。


  • ドライブ文字が存在しない場所に割り当てられている場合、仮想マシンの起動に時間がかかる
    Windows のドライブ文字が存在しない場所に割り当てられていると、起動する時間が非常にかかります(Windows の物理システムでも同じ問題が発生)。回避策: [スタート] - [マイ コンピュータ] を右クリックし、 [ネットワーク ドライブの切断] を選択して問題のドライブを切断し、未使用のドライブ文字の割り当てを解除します。


  • Apple の Boot Camp ソフトウェアのバグにより、Boot Camp 仮想マシンの起動に時間がかかる
    Apple kbdmgr.exe により Boot Camp 仮想マシンの起動に時間がかかることがあります。これは、Apple の Boot Camp ソフトウェアのバグです。回避策: [スタート] - [ファイル名を指定して実行] をクリックし、 msconfigと入力します。次に、 [スタートアップ] をクリックし、 kbdmgr.exeを無効にします(Boot Camp を再起動する際に Apple のキーボード拡張が必要な場合は、kbdmgr.exe を再度有効にしてから再起動します)。


  • VMware Fusion 1 にインポートした仮想マシンを VMware Fusion 2 のハードウェア バージョン 7 にアップグレードすると、仮想マシンの起動に時間がかかる
    Parallels Desktop または Virtual PC からインポートした Windows Vista または Windows Server 2008 の仮想マシンをハードウェア バージョン 7 にアップグレードすると、仮想マシンの起動する時間が非常にかかります。回避策:仮想マシンをシャットダウンし、 [仮想マシン] - [仮想マシンのダウングレード] メニューからハードウェア バージョン 6 にダウングレードします。


  • Mac OS X Server 仮想マシンの USB 2.0 サポートを無効にしない
    USB 2.0 サポートを無効にして Mac OS X 10.5.5 仮想マシンを実行している場合、ホスト マシンにUSB デバイスを接続すると、仮想マシンが異常終了します。この場合、USB デバイスを接続すると、VMware Fusion には「デバイスは、最適なホスト コントローラに接続できませんでした。」というメッセージが表示され、 [OK] をクリックしてこのメッセージを閉じると、「CPU はゲスト OS によって無効にされました」と表示されます。この問題が起きた場合、この仮想マシンの [設定] ウィンドウの [USB デバイス] パネルに移動して、 [USB 2.0 サポートを有効にする] を選択します。

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