VMware Fusion 3.0 | 2009 年 10 月 27 日 | ビルド 204229

最終更新日:2009 年 10 月 26 日


リリース ノートの内容は次のとおりです。

VMware Fusion 3 の新機能

VMware Fusion 3 では多くの機能が拡張されています。

Snow Leopard への最適化

  • 新しい 64 ビット ネイティブのコア エンジンにより、Snow Leopard の能力を最大限に引き出します。
  • 32 ビットおよび 64 ビット両方の Snow Leopard カーネルをサポートします。

3D グラフィックスの改善

  • Windows 7 および Windows Vista の WDDM ドライバと Windows Aero をサポートします。
  • Windows 仮想マシンで DirectX 9.0c と Shader Model 3 をサポートします。
  • Windows XP 仮想マシンで OpenGL 2.1 をサポートします。
  • ユニティ モード、シングル ウインドウ表示、およびフルスクリーン表示での 2D 描画パフォーマンスが向上しています。

Windows PC から簡単に移行

  • 統合型の移行アシスタントの指示に従って操作するだけで PC を仮想マシンに移行できます。
  • 同じネットワーク上の Windows Vista を自動検出します。
  • 移行アシスタントによって作成された仮想マシンを Mac に直接保存します。

Windows 7 ゲストの完全サポート

  • Windows 簡易インストールをサポートします。
  • Windows Aero(フリップ 3D を含む)をサポートします。
  • 新しい WDDM グラフィックス ドライバによって、OpenGL 1.4 搭載の DirectX 9.0EX をサポートします。
  • Boot Camp パーティション内で 32 ビットおよび 64 ビットの Windows 7 をサポートします。

パフォーマンスの改善

  • 新しい 64 ビット ネイティブのコア エンジンにより、全体的なパフォーマンスを最大化します。
  • 4 ウェイ SMP を完全サポートします。
  • 仮想マルチコア CPU が仮想マシンに自動的に公開されるようになりました。これにより、一部のバージョンの Windows XP、Windows Vista、および Windows 7 で追加のコアが利用可能になります。
  • Windows 仮想マシン起動時のメモリ消費量を大幅に削減しました。
  • Windows Vista 以降の仮想マシン使用時のメモリ消費量を大幅に削減しました。
  • Fusion 3.0 で Windows 簡易インストールを使用して作成した新しい Windows XP 仮想マシン使用時のメモリ消費量を大幅に削減しました。

ユニティの改善

  • アプリケーション メニューが Mac メニューバーに常駐します。アプリケーション メニューからゲスト アプリケーションを直接起動できます。
  • Windows アプリケーションは Mac アプリケーションのように動作し、アプリケーションごとの Exposé と連携します。
  • ユニティ モードでの 3D ゲームの実行および 1080p ビデオの再生に対応します。
  • ユニティ モードで、Mac メニューバーから Windows タスクバーのタスクトレイ項目にアクセスできます。
  • [プレビュー] ウインドウを使用すれば、仮想マシンのデスクトップの監視やウインドウのサイズ変更がユニティ モードでも行えます。
  • ユニティ モードでの応答性が向上しました。

VHD インポート

  • Windows の無償評価版を Microsoft サイトからダウンロードし、インポートします。
  • VHD 仮想ディスクを VMware 仮想マシンとしてインポートします。

自動アップデート

  • 内蔵のソフトウェア アップデータが VMware Fusion のアップデートを確認、ダウンロード、およびインストールします。

仮想マシンのライブラリ

  • 一般的なタスクにホーム表示から簡単にアクセスできます。ゲスト OS のインストール、物理 PC の移行、Boot Camp 仮想マシンの設定、または仮想アプライアンスのダウンロードを実行できます。
  • Parallels Desktop または Microsoft Virtual PC for Mac によって作成された仮想マシンを検出し、インポートします。

フルスクリーン表示の改善

  • フルスクリーン表示の新しいメニューバーを使用して、仮想マシンを完全に制御できます。フルスクリーン表示でメニューバーが表示されるタイミングも選択できます。
  • フルスクリーン表示のメニューバーを画面のいずれかの端に移動して、ゲスト OS のユーザー インターフェイス要素(Windows のタスクバー、Linux のデスクトップ メニュー、Mac OS X Server のメニューバーなど)が隠れるのを防ぎます。
  • フルスクリーン表示と他の表示の切り替えは視覚効果付きでスムーズです。

マルチ ディスプレイ関連の改善

  • マルチ ディスプレイを使用したフルスクリーン表示で、縦または横 4,096 ピクセルを超えるモニタ レイアウトのパフォーマンスがほとんどの Mac で向上しています。
  • Windows 7 および Windows Vista ゲストの WDDM に対応し、マルチ ディスプレイを使用したフルスクリーン表示およびユニティ モードをサポートします。

UI 関連のその他の改善

  • レジュームの取り消しが可能です。
  • 仮想マシン ウインドウの大きさを変える際の躍動感がありスムーズなサイズ変更できます。
  • VMware Fusion の Dock アイコンから仮想マシンのライブラリにアクセスできます。

共有フォルダとミラー フォルダの改善

  • Windows の一般的な隠しファイル(Thumbs.db、$RECYCLE.BIN など)が共有フォルダ内にある場合、自動的に非表示にします。
  • Microsoft Outlook の添付ファイルを Mac アプリケーションで開くことができます。
  • WLW、Office 2007 などの他社製アプリケーションとの互換性が向上しています。

コピー アンド ペーストとドラッグ アンド ドロップの改善

  • Windows または Linux 仮想マシンと Mac の間で画像をコピーおよびペーストできます。
  • Linux 仮想マシンと Mac の間で書式付きテキスト(RTF)をコピーおよびペーストできます。
  • Windows アプリケーションと Mac アプリケーションの間で画像をドラッグできます。
  • Microsoft Outlook の添付ファイルを Windows 仮想マシンから Mac にドラッグできます。
  • 仮想マシン内のファイルを Mac アプリケーションに直接ドラッグできます。

ゲスト OS として Mac OS X Leopard Server および Snow Leopard Server を完全サポート

  • Mac OS X 10.6 Snow Leopard ホストをサポートします。
  • 64 ビット カーネル(K64)で動作する Mac OS X Server 10.6 Snow Leopard 仮想マシンをサポートします。
  • 仮想 EFI からの起動が可能になり、Mac OS X との最大限の互換性を実現します。

キーボード関連の改善

  • 再マッピングされたキーの処理パフォーマンスが向上しました。
  • ヨーロッパ言語のキーボードを自動的に認識します。@、{、} などのキー入力を Windows に送信すると、Mac 上での入力と同じように機能します。

仮想ハード ディスク関連の改善

  • サスペンドされた仮想マシンの仮想ディスクを読み出し専用 Mac ボリュームとしてマウントできます。

ネットワーク機能の改善

  • ブリッジ ネットワーク用に特定のネットワーク アダプタを選択します。
  • ブリッジ ネットワークで IPv6 をサポートします。
  • 仮想アダプタの Ethernet MAC アドレスを無効化します。

共有スマートカード

  • サポートされている CAC または PIV カードに、Mac および Windows 仮想マシンから同時にアクセスできます。

解決した問題

VMware Fusion 3 には、Snow Leopard ユーザーのため、[アプリケーション] フォルダのアクセス許可が再起動のたびに読み取り専用にリセットされるという問題に対する修正が含まれています。

VMware Fusion 3 のその他のドキュメント

  • VMware Fusion スタートガイド』(PDF) VMware Fusion のインストールと仮想マシンの作成についての簡易ガイド。
  • Using vmrunto Control Virtual Machines』(PDF) さまざまなプラットフォーム上で VMware Fusion などの仮想マシンを制御したい開発者およびシステム管理者向けマニュアル。

VMware Fusion のシステム要件

最小システム要件
VMware Fusion をインストールして使用するための最小システム要件は次のとおりです。

  • Intel プロセッサを搭載した Mac
  • 1 GB の RAM(2 GB を推奨)
  • VMware Fusion 用に 700 MB のディスク空き領域、および仮想マシンごとに最低 5 GB のディスク空き領域
  • Mac OS X 10.5.8 以降、Mac OS X 10.6 Snow Leopard 以降
  • 仮想マシン用オペレーティング システム インストール メディア(ディスクまたはディスク イメージ)

注意:Mac OS X を実行するために十分なメモリが必要です。また、各ゲスト OS および Mac と仮想マシン上のアプリケーションのためのメモリも必要です。ゲスト OS とアプリケーション のメモリ要件については、それぞれのドキュメントを参照してください。

ユニティ モードで Aero を支障なく使用するためのシステム要件
Windows Vista および Windows 7 の Aero 機能をユニティ モードで支障なく使用するために最低限必要なハードウェア構成は次のとおりです。

  • Intel Core Duo 2.2 GHz 以上の CPU
  • NVIDIA GeForce 8800 GT、ATI Radeon HD 2600 以上の GPU
    注意:Intel GMA 950 および X3100 GPU は OpenGL 2.0 をサポートしないため、Aero もサポートしません。
  • 256 MB 以上のグラフィックス メモリ
  • ホスト システムに 2 GB 以上のメモリ
  • ゲスト OS に 1 GB 以上のメモリ割り当て

ご使用前の注意事項

Mac OS X オペレーティング システムの推奨バージョンを使用
重要:このバージョンの VMware Fusion を使用するには Mac OS X 10.5(Leopard)以降が必要です。Mac OS X 10.4(Tiger)にはインストールできません。

VMware Fusion 3 のインストールは、そのアプリケーションの旧バージョンを上書きする
複数のバージョンの VMware Fusion を同時にインストールすることはできません。VMware Fusion 2.x または 1.x がすでに存在するマシンに VMware Fusion 3 をインストールすると、VMware Fusion 3 によって以前のバージョンが置き換えられます。この変更による、使用中の仮想マシンへの影響はありません。
バージョン 2.x または 1.x に戻す場合は、再インストールする必要があります。

WDDM(Windows Display Driver Model)は、Windows Vista および Windows 7 の新しいディスプレイ ドライバ モデルです。これは、VMware Fusion に対応した新しき機能で、開発では Aero 独自機能のサポートと安定性の向上に重点を置いています。その他の 3D ゲームや 3D アプリケーションについては、正常に動作するものと、グラフィックスの乱れやクラッシュなどの問題が発生するものがあります。3D ゲームおよび 3D アプリケーションを実行する前に必ず、進行中の作業内容を保存してください。

インストールの注意事項

VMware Tools
Windows および Mac OS X 用の VMware Tools に付属する VMware Fusion インストーラ( VMware-Fusion-<version-build>-light.dmg)は、VMware Fusion のダウンロード サイズを小さくするための「軽量版」インストーラです。その他の OS 用の VMware Tools をインストールするときは、VMware の Web サイトから VMware Tools をダウンロードするように求められます。

すべての VMware Tools パッケージに付属するバージョンの VMware Fusion のダウンロードを希望する場合は、完全版の VMware Fusion インストーラ( VMware-Fusion-<version-build>.dmgまたは VMware-Fusion-<version-build>.iso)をダウンロードしてください。

Mac 版の McAfee アンチウィルス製品
一部の Mac 版 McAfee アンチウィルス製品と VMware Fusion の非互換性が原因で、Mac をパワーオフしたときに仮想ハード ディスク ファイル(.vmdk)の切り捨てが発生する可能性があります。この問題は McAfee VirusScan for Mac 8.6.1、McAfee VirusScan for Mac 9.0、および McAfee Security for Mac 1.0 で発生する可能性があります。

McAfee ウィルス スキャンの対象から仮想マシンを除外している場合は、この問題は発生しません。

ウィルス スキャナが仮想マシン ディレクトリをスキャンしないようにするには、次の手順に従います。

  1. Mac 上で [アプリケーション] フォルダを開いて VirusScan を起動します。
  2. VirusScan for Mac ウインドウで [環境設定] をクリックします。
  3. [高度なオプション] をクリックします。
  4. [ロックをクリックして変更する。] を選択します。
  5. [特定のディスク、ファイル、およびフォルダを除外] を選択し、[除外するファイルまたはフォルダ] で [追加] をクリックします。
  6. [書類] フォルダ内の [仮想マシン] フォルダ、または仮想マシンが格納されている場所を選択します。
  7. 変更をロックしてウインドウを閉じます。
指定した場所にある仮想マシンがスキャン対象から除外されます。

注意: この非互換性の問題は、ホストの Mac 上で動作する McAfee アンチウィルス製品にのみ関連するものです。Windows 仮想マシンに McAfee VirusScan Plus をインストールしても、仮想マシンの仮想ハード ディスクが影響を受けることはありません。VMware では、仮想マシンでアンチウィルス ソフトウェアを実行することを推奨しています。

PC 移行の注意事項

VMware Fusion による PC の移行
PC を移行する機能を使用して、既存の Windows PC を VMware Fusion 仮想マシンに移行することができます。この機能は Windows 2000 SP4(すべての重要パッチを適用)から Windows Server 2008(R2 は含まない)までの Windows PC オペレーティング システムをサポートします。Mac OS X 10.5.7 が動作する Mac に PC を移行できます。

VMware Fusion Migration Agent のインストーラを VMware Web サイトからダウンロードし、移行する PC にインストールする必要があります。インストーラの場所は http://www.vmware.com/go/pc2mac/ です。
(MD5 チェックサム: 7d25bf73545ae58534720d501adb3177)

移行中にモニタやハード ディスクの電源が自動的に切れたり、システムがスタンバイ状態になったりしないよう、移行前に Windows 物理 PC の電源オプションの設定が必要

  1. コントロール パネルで [電源オプション] をクリックします。
  2. [電源設定] パネルで、 [モニタの電源を切る][ハード ディスクの電源を切る]、および [システム スタンバイ] の各オプションを [なし] に設定します。

Windows 物理 PC でパスワードをまだ設定していない場合は移行前に設定が必要
PC を移行する機能を使用するには、Windows 物理 PC にパスワードが設定されている必要があります。Mac 上の移行アシスタントで、移行を開始するためにパスワードを入力します。物理 PC にパスワードが設定されていない場合は、コントロール パネルの [ユーザー アカウント] でパスワードを作成します。

ワイヤレス接続を使用して移行する場合、予測される移行所要時間よりも物理 PC のスクリーン セーバーの待ち時間を長く設定
待ち時間を 9999 に設定する方法が最も簡単です。

  1. PC のデスクトップ上で右クリックして [プロパティ] を選択します。
  2. [スクリーン セーバー] タブを選択し、 [待ち時間] を 9999に設定して [OK] をクリックします。

TCP ポート 443 で Web サーバを実行している PC では PC を移行する機能を使用できない
これには、Microsoft IIS Web サーバ、Apache、またはその他の Web サーバをインストールしている場合が含まれます。(デフォルトで Microsoft IIS をインストールする)Visual Studio をインストールしている場合もこれに該当します。

PC が Active Directory ドメインのメンバーである場合、PC と移行後の仮想マシンを同時に実行できない
PC を VMware Fusion 仮想マシンに移行し、その PC が Active Directory ドメインのメンバーである場合、ネットワーク上でコンピュータ名とシステム ID(SID)が重複することから、移行元の PC と移行後の仮想マシンの両方を同時に実行することはできません。
回避策:移行後の仮想マシンの SID を変更します。

  1. PC を VMware Fusion 仮想マシンに移行します。
  2. 移行が完了したら、移行後の仮想マシンをパワーオンする前に移行元の PC をシャットダウンします。SID を変更するまでの間は、ネットワーク上で同時に認識されるコンピュータを 1 つだけにする必要があります。
  3. 移行後の仮想マシンを VMware Fusion で起動します。
  4. 仮想マシンの SID を変更するためのユーティリティをダウンロードします。そのようなユーティリティの 1 つに NewSID( http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897418.aspx)があります。
  5. 移行後の仮想マシンの SID を変更します。
SQL Server が稼働しているサーバの移行時に NewSID のようなツールを使用すると、 http://kendalvandyke.blogspot.com/2009/01/changing-machine-sid-with-newsid-breaks.html で説明されているような問題が発生する可能性があります。

PC Migration Agent のインストーラは現在英語版のみ
英語以外の言語で VMware Fusion を使用している場合でも、PC Migration Agent を物理 PC にインストールするときのインストーラの表示言語は英語です。ただし、インストールされた PC Migration Agent は、インストール先の PC に設定されている表示言語で使用できます。
英語版のインストーラを使用するには、デフォルトで選択されているボタンをクリックし、2 番目の [End User License Agreement] 画面を表示します。 [I accept the terms of the License Agreement] をクリックし、以降のインストーラの画面ではデフォルトのボタンをクリックします。

ヒントとテクニック

VMware Fusion インターフェイスの使用方法に関するヒントとテクニックや、技術的な質問への回答については、FAQ( http://www.vmware.com/products/fusion/resources/faqs.html)を参照してください。

VMware Communities の VMware Fusion ドキュメント セクション( http://communities.vmware.com/community/vmtn/desktop/fusion?view=documents)からも有益な情報を入手できます。

VMware Fusion の既知の問題

インストールの問題

  • MacFUSE のインストールに失敗したことがある Mac で VMware Fusion のインストールに失敗する
    VMware Fusion のインストールに失敗し、「 次のインストール手順に失敗しました: run postupgrade script for MacFUSE。ソフトウェアの製造元に問い合わせてください。」というメッセージが表示される場合があります。これは、以前に Mac 上で MacFUSE を正常にインストールできなかったことがあり、そのために不正なシンボリック リンクがシステムに残っていることが原因です。この問題への対処方法は 2 つあります。1 つは、MacFUSE を含めずに VMware Fusion をインストールする方法です。もう 1 つは、不正なシンボリック リンクを削除してから、MacFUSE とともに VMware Fusion をインストールする方法です。

    シンボリック リンクが不正であることを確かめるには、 fusefs.fsファイルの [情報を見る] ウインドウに表示される [種類] を確認します。
    1. Finder で //ライブラリ/Filesystemsに移動します。
    2. ファイル fusefs.fsを右クリックして、 [情報を見る] ウインドウを表示します。
      [種類][エイリアス] である場合、シンボリック リンクは不正です。
      [種類][File System Plug-in] である場合、シンボリック リンクは正常です。

    MacFUSE をインストールせずに VMware Fusion をインストールするには:
    1. インストーラを再起動します。
    2. [インストールの種類] 画面で [カスタマイズ] をクリックして [カスタムインストール] パネルに移動します。
    3. [MacFUSE] を選択解除して [インストール] をクリックし、インストールを続行します。

    MacFUSE とともに VMware Fusion をインストールするには:
    1. Finder で //ライブラリ/Filesystemsに移動します。
    2. ファイル fusefs.fsを削除するか、このファイルの名前を変更します。
    3. インストーラを再起動し、[標準インストール] を選択してインストールを続行します。
  • インストーラが FileVault ボリュームに保存されている場合に、「 Please insert the "< username>" disc to continue installation(インストールを続行するには "< username>" ディスクを挿入してください)」というメッセージが表示され、インストールが停止することがある。
    Mac OS X 10.5 を実行している Mac 上の FileVault ボリュームに VMware Fusion インストーラをダウンロードした場合、Apple インストーラのバグが発生し、存在しないディスクをインストーラが検索することがあります。この問題は、Mac OS X 10.6 を実行している Mac では発生しません。

    Mac OS X 10.5 での回避策:
    • FileVault ボリューム以外の場所からインストールします(FileVault のホーム ディレクトリ以外の場所にインストーラを保存します。または、インストーラを専用のディスク イメージに保存します)。
    • FileVault を使用しない別のユーザー アカウントでインストールします。
  • VMware Fusion をバージョン 2.0.5 から VMware Fusion 3 にアップグレードするときに VMware Tools を手動で更新する必要がある
    VMware Fusion 2.0.5 から VMware Fusion 3 にアップグレードする場合、VMware Tools の自動アップデートまたは仮想マシン内部からのアップデートが機能しません。つまり、[VMware Tools プロパティ] ダイアログで [Tools のアップデート] をクリックしても、ゲスト OS から VMware Tools をアップグレードできません。手動でアップグレードするには、VMware Fusion のメニューバーから [仮想マシン] - [VMware Tools のインストール] を選択します。


  • VMware Fusion 3.0 のベータ ビルドまたはリリース候補ビルドから VMware Tools for Windows をアップグレードするときに、署名のないドライバについての警告が表示されることがある
    VMware Fusion 3.0 のベータ ビルドおよびリリース候補ビルドの VMware Tools では、署名のない 2 つのドライバ(PVSCSI および LSI SCSI)がデフォルトでインストールされていました。Windows では、署名のないドライバのインストールまたはアップグレード時に警告が表示される場合があります。

    正式版の VMware Fusion 3.0 以降のバージョンに VMware Tools をアップグレードするときに、署名のないこれらのドライバがアップグレードされるため、Windows の警告が表示されます。この問題を回避するには、VMware Tools をアンインストールしてから再インストールします。


  • VMware Tools のインストール後に仮想 CD/DVD ドライブの再構成が必要な場合がある
    Linux ゲスト OS で VMware Tools をアップグレードした後で、VMware Fusion は Tools インストーラの ISO イメージを CD/DVD デバイスから取り出します。このとき、物理 CD/DVD デバイスを再び使用できるようにするために、仮想 CD/DVD ドライブを再構成することが必要な場合があります。


  • ドイツ語およびフランス語の Parallels 4 仮想マシンで VMware Tools のインストールに失敗する
    ドイツ語およびフランス語の Parallels 4 仮想マシンでファイル共有が有効になっている場合、その仮想マシンに VMware Tools をインストールしようとすると失敗することがあります。その場合、「 エラー 1606。ネットワーク上の場所 \\.psf\Home\Documents にアクセスできません。」という VMware Tools のエラー メッセージが表示されます。

    回避策:Parallels 4 Tools をアンインストールしてから VMware Tools をインストールします。


  • Windows Vista Enterprise SP1 32 ビット版の Boot Camp 仮想マシンに VMware Tools NIC ドライバをインストールできない
    Boot Camp パーティションに別のオペレーティング システムを再インストールし、仮想マシンのライブラリから Boot Camp 仮想マシンを起動する場合、Windows Vista Enterprise SP1 32 ビット版の Boot Camp 仮想マシンに VMware Tools NIC ドライバをインストールできないことがあります。

    回避策:既存の Boot Camp 仮想マシンを ~\ライブラリ\Application Support\VMware Fusion\Virtual Machinesから削除します。Boot Camp 仮想マシンを再起動して、VMware Tools をインストールします。


  • CD がすでに接続されていると、VMware Tools を Mac OS X Server 仮想マシンにインストールできない
    CD が仮想マシンに接続されていると、VMware Tools をインストールできなくなります。 [VMware Tools のインストール] を選択する前に、ゲスト デスクトップ上の CD アイコンをゲストのゴミ箱アイコンにドラッグ アンド ドロップするなどして、Mac OS X Server ゲストからすべての CD を取り出してください。


  • openSUSE 11.x ゲストに VMware Tools をインストールする前に、いくつかの RPM をゲストからアンインストールする必要がある
    openSUSE 11.x を実行しているゲストに VMware Tools をインストールする場合、最初に open-vmware-tools、open-vmware-tools-gui、および vmware-kmp-default の各 RPM をアンインストールしてからでないと VMware Tools を正常にインストールできません。

    これらのパッケージを削除するには、root 権限で次のコマンドを実行します。

    $ rpm -e open-vmware-tools open-vmware-tools-gui vmware-kmp-default

    または、YaST のソフトウェア管理アプリケーションを使用します。
    1. YaST を起動します。
    2. YaST ウインドウの左側にある [ソフトウェア] ボタンをクリックします(必須ではないが推奨)。
    3. [ソフトウェア管理] を探してクリックします。
    4. パッケージを削除します。
  •  

ユーザー インターフェイスの問題

  • VPN へのブリッジ ネットワークを VMware Fusion がサポートしない
    仮想マシン内でブリッジ ネットワークを使用して VPN に接続しようとすると、「 /dev/vmnet0 が動作していません」エラーが発生する場合があります。このメッセージが表示された場合は、ホスト上の VPN サービスのネットワーク優先順位を下げてください。これは [システム環境設定] - [ネットワーク] で行うことができます。


  • Windows 7 仮想マシンの作成時に Windows 7 Aero がすぐに有効にならない
    Windows 7 仮想マシンを最初に起動した時点では、Aero は有効になっていません。Aero を有効にするには、デスクトップ上で右クリックして [個人設定] をクリックし、利用可能な Aero テーマの 1 つをウインドウから選択します。


  • Mac OS X Server ゲストをスリープ状態にすると仮想マシンが応答しなくなる
    Mac OS X Server は、デフォルトではスリープしない設定になっています。ただし、この設定を変更したり、アップルメニューの [スリープ] を使用したりすると、仮想マシンが応答しなくなります。

    回避策:仮想マシンをシャットダウンして再起動し、システム環境設定でスリープ設定が無効になっていることを確認します。[省エネルギー] ウインドウで、 [コンピュータがスリープするまでの待機時間:] つまみを [しない] に設定します。アップルメニューの [スリープ] は使用しないでください。


  • 空のアプリケーション メニューが表示されることがある
    VMware Fusion がメニューバーに配置するアプリケーション メニューに何も項目が表示されないことがあります。回避策: [仮想マシン] - [設定] を選択し、 [アプリケーション] をクリックし、 [メニュー バーにアプリケーション メニューを表示][常時] から [なし] に変更してから、再び設定を元に戻します。


  • 画像のコピー アンド ペーストまたはドラッグ アンド ドロップが内部バッファのサイズに制限される
    画像のコピー アンド ペーストまたはドラッグ アンド ドロップでは、実際の画像ファイルのサイズではなく内部バッファのサイズによる制限が適用されます。その結果、内部バッファの下限が 4 MB であることから、4 MB よりも小さい容量の画像ファイルを移動できないことがあります。


  • 画像を含む書式付きテキストのコピー アンド ペーストまたはドラッグ アンド ドロップが機能しないことが多い
    画像またはその他の非テキスト要素を含む書式付きテキストをコピー アンド ペーストまたはドラッグ アンド ドロップすると、プロトコルの違いが原因で、書式付きテキストのみが移動され、テキスト以外の要素は移動されないという結果になる可能性があります。


  • ATI チップセット搭載の Mac OS X 10.5.7 システムで 3D 高速化を有効にして、VMware Fusion の内部で 3D アプリケーションを実行すると、仮想マシンで障害が発生することがある
    回避策:Mac OS X 10.5.8 にアップグレードします。


  • QuickTime ビデオがフルスクリーン表示で動作しない場合がある
    Windows ゲスト上で QuickTime ビデオをフルスクリーン表示で再生しようとしても、真っ黒な画面しか表示されなかったり、表示が乱れたりすることがあります。


  • マルチ ディスプレイを使用したフルスクリーン表示に切り替えた後で、仮想マシンのウインドウがシングル ディスプレイ表示に戻ることがある
    マルチ ディスプレイを使用したフルスクリーン表示に切り替えたとき、仮想マシンのウインドウが 10 秒後にシングル ディスプレイ表示に戻り、その途中で画面の表示が乱れることがあります。回避策:30 秒ほど待ってから、もう一度フルスクリーン表示に切り替えてみます。


  • フルスクリーン表示で仮想マシンを実行中に、仮想マシンの外で Spaces デスクトップを切り替えると、意図に反して仮想マシンに復帰することがある
    この現象は、メニュー項目の [表示] - [フルスクリーン タイトル バー] - [常に隠す] が選択されている場合に発生します。この問題を回避するには、<Control> + <Command> + <Return> キーを押してフルスクリーン表示を終了してから、メニュー項目の [表示] - [フルスクリーン タイトル バー] - [自動的に隠す/表示する] を選択します。


  • フルスクリーン表示で複数のディスプレイに表示内容が複製されることがある
    Windows Vista または Windows 7 仮想マシンで [すべてのディスプレイをフルスクリーンで使用] を有効にしてフルスクリーン表示を使用している場合、仮想マシンをパワーオンすると、セカンダリ ディスプレイがプライマリ ディスプレイの延長として表示されず、プライマリ ディスプレイの内容が複製されることがあります。

    回避策:シングル ウインドウ表示にいったん変更してフルスクリーン表示に戻すと、フルスクリーン表示が正常に動作します。


  • 特定の状況下で、Aero が有効な状態で仮想マシン ウインドウのサイズを変更すると Windows エクスプローラが応答しなくなる
    Aero が有効な Windows 7 仮想マシンで、表示モードの変更とともにウインドウのサイズを変更すると、動作が遅くなり「 Windows エクスプローラは応答していません」というメッセージが表示される場合があります。

    回避策:メッセージ ウインドウで「 解決策を確認してプログラムを再起動します」を選択すると、仮想マシンの動作が正常に戻ります。情報が失われることはありません。この問題が頻繁に発生する場合は、Aero を無効にしてください。


  • ユニティ モードの終了時に仮想マシンのウインドウが灰色または黒で表示され、応答しなくなることがある
    回避策:仮想マシンをサスペンドしてレジュームします。ほとんどの場合、これで表示が正常に戻ります。表示が正常に戻らない場合は、VMware Fusion を終了または強制終了して再起動してください。


  • ユニティ モードで VMware Tools をアップグレードまたはアンインストールできない
    ユニティ モードでの作業中に VMware Tools をアップグレードまたはアンインストールすると、処理の完了時にウインドウで文字化けが発生することがあります。

    回避策:この現象が発生した場合は、仮想マシンを再起動してください。


  • Ubuntu または Red Hat Enterprise Linux では、ユニティ モードを使用する前にスクリーン セーバおよびスリープを無効にする
    これらの 2 つのオペレーティング システムでは、ユニティ モードのときにスクリーン セーバまたはスリープを有効にしていると、仮想マシンがアイドル タイム アウトでパワーオフします。


  • 特定の状況下で、[ユニティでタスクバーを表示]、[ユニティのタスクバーを隠す]、または [すべてのディスプレイをフルスクリーンで使用] を選択した後に予期しないメッセージが表示される
    いくつかの条件が満たされた状態で [表示] メニューの [ユニティでタスクバーを表示]、[ユニティのタスクバーを隠す]、または [すべてのディスプレイをフルスクリーンで使用] を選択すると、「 構成状態の変更操作が既に進行中です。行った変更は保存されません。」というメッセージが表示されることがあります。この現象は、仮想マシンの現在の表示モードと異なる表示モードで記録されたスナップショットに復帰したことがある場合に発生する可能性があります。たとえば、フルスクリーン表示で VMware Fusion を使用しているときに、シングル ウインドウ表示で記録されたスナップショットに復帰してから、前述のいずれかのメニュー項目を選択しようとしたような場合です。

    回避策:仮想マシンをサスペンドしてレジュームします。


  • 3DMark の実行に失敗し、「DirectX error message . . .」という 3DMark エラー メッセージが表示される
    仮想マシンのディスプレイ モードの解像度が Mac の解像度より高い場合、ウインドウ サイズが Mac のディスプレイに合わせて自動的に縮小されます。このため、3DMark を開くときにエラー メッセージが表示されます。ただし、終了してからもう一度 3DMark を開けば、正常に起動します。3DMark を使用する場合は、ホストの解像度を 3DMark で設定されているディスプレイ モードより高くしてください。


  • Exposé でウインドウが重なっている場合の再描画に問題がある
    Exposé でウインドウが重なっているために再描画するときに、重なっていない一番上のウインドウだけが正しく表示されるという問題があります。


  • vmrunによるソフト パワー操作が応答しなくなることがある
    vmrunユーティリティを使用したソフト パワー操作(ソフト パラメータを指定してのサスペンド、停止、またはリセット コマンド)で、パワー操作の間にスナップショットが発生した場合、操作が応答しなくなることがあります。

    自動実行される vmrunスクリプトの場合、いくつかの回避策があります。
    • ソフト パワー操作に時間がかかりすぎる場合、スクリプト内に終了タイマーを設置します。
    • スクリプトの実行期間中は、対象の仮想マシンで AutoProtect(ローリング スナップショット)を無効にします。
    • ソフト パワー操作の代わりにハード パワー操作(ソフト パラメータを指定しない)を使用します。
  •  
  • VMware Tools でデフォルトのサスペンド スクリプトを編集すると、次回に仮想マシンのサスペンドを試みたときに仮想マシンがサスペンド状態で止まってしまうことがある
    デフォルトのサスペンド スクリプト suspend-vm-default.batは編集しないことを推奨します。スクリプトの内容に誤りがあった場合、仮想マシンがサスペンド状態で止まってしまうことがあるためです。デフォルトのスクリプトを編集して元の内容に戻すことができない場合、VMware Tools をアンインストールして再インストールするとスクリプトを復元できます。


ゲスト OS の問題

  • Windows XP 仮想マシンの再起動後に、パスワードを入力できないことが原因でログインできない場合がある
    パスワード フィールドに何も入力できないために、Windows XP 仮想マシンへの再ログインができない場合があります。この現象が発生した場合は、<Ctrl> + <Alt> + <Delete> キーを押して [Windows へログオン] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスでパスワードを入力してログインできます。この問題に関する Microsoft の記事 http://support.microsoft.com/kb/917556 も参照してください。


  • 3D 高速化を無効にした場合に仮想マシンのウインドウが真っ黒になることがある
    Windows Vista または Windows 7 ゲスト OS で 1600×1200 以上の高解像度を設定している場合、3D を無効にすると仮想マシン ウインドウが真っ黒になることがあります。この問題を回避するには、3D を無効にするときに仮想マシンの VRAM を 32 MB 以上に設定します。VRAM は仮想マシンの構成ファイル( .vmx)で設定します。
    1. 仮想マシンが置かれている Mac フォルダまで移動します。デフォルトは、 ホーム フォルダ - [書類] - [仮想マシン] です。
    2. Windows Vista または Windows 7 仮想マシン パッケージを右クリックし、[パッケージの内容を表示] を選択します。
    3. <仮想マシン名>.vmxという名前のファイルをテキスト エディタで開き、次の行をファイルに追加します。
      svga.vramSize = "33554432"
    4. ファイルを保存します。
    5. 仮想マシンを再度パワーオンします。
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  • Ubuntu 8.10 32 ビット ゲスト OS をクアッドコア Nehalem プロセッサ搭載の Mac Pro にインストールできない
    Ubuntu 8.10 32 ビット ゲスト OS をクアッドコア Nehalem プロセッサ搭載の Mac Pro にインストールしようとすると、「 CPU はゲスト OS によって無効にされました。」というメッセージが表示されて失敗します。
    回避策:次の手順を使って、Ubuntu 8.10 仮想マシンの VMX 構成ファイルに 2 行を追加します。
    1. 仮想マシンが置かれている Mac フォルダまで移動します。デフォルトは、 ホーム フォルダ - [書類] - [仮想マシン] です。
    2. Ubuntu 8.10 仮想マシン パッケージを右クリックし、[パッケージの内容を表示] を選択します。
    3. <仮想マシン名>.vmxという名前のファイルをテキスト エディタで開き、次の行をファイルに追加します。
      monitor.virtual_exec="hardware"
      monitor.virtual_mmu="software"
    4. ファイルを保存します。
    5. Ubuntu 仮想マシンを再度パワーオンします。


  • Novell Linux Desktop 9 はテキスト モードのみでインストールする
    グラフィカルなインストール プログラムを使って Novell Linux Desktop 9 をインストールしないでください。失敗してしまいます。Novell Linux Desktop 9 をインストールするときは、テキスト モードを使用してください。


  • Red Hat Linux 7.0 はテキスト モードのみでインストールする
    グラフィカルなマウスベースのインストール プログラムを使って Red Hat Linux 7.0 をインストールしないでください。失敗して画面が真っ黒になることがあります。Red Hat Linux 7.0 をインストールするときは、テキスト モードを使用してください。


  • Windows NT 4.0 仮想マシンへのメモリ割り当てが少ないと、VMware Tools のインストール時に仮想マシンで障害が発生することがある
    Windows NT 4.0 SP6a をゲスト OS にして仮想マシンを作成する場合、ゲストの RAM を 128 MB 以上に設定してください。割り当てがこれよりも少ないと、仮想マシンで障害が発生し、「 0x0000001E (0x800000003,....KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED」というメッセージが表示されることがあります。


ファイルおよびアプリケーション共有の問題

  • Mac OS X 10.6(Snow Leopard)を実行している Mac の [設定] パネル以外から共有フォルダを追加しない
    Mac OS X 10.6 Snow Leopard ホストで、アプリケーション メニューまたは [仮想マシン] - [共有フォルダ] を使用して共有フォルダを追加すると、その共有フォルダへのアクセスを試みたときに VMware Fusion で障害が発生することがあります。共有フォルダの追加は [仮想マシン] - [設定] を使用して行ってください。


  • Windows ゲストに Microsoft Outlook がインストールされている場合、Mac の [書類] フォルダを共有またはミラーリングすると、そのフォルダが Outlook の添付ファイルまたはその他のデータの既定の場所になる
    Outlook がインストールされた仮想マシンで ~/書類のフォルダ共有を有効にすると、VMware Fusion によってその下に Outlook Tempフォルダが作成され、そのフォルダが Outlook の一時フォルダとして Windows レジストリに登録されます。これにより、ホストとゲストの両方から添付ファイルに容易にアクセスできます。


  • 多数のドライブがマウントされたホストのルート ディレクトリに共有フォルダをマッピングすると、共有フォルダが応答しなくなったように見えることがある
    共有フォルダを選択するとき、ホストの /(ルート)階層を選択できます。マッピングまたはマウントされたドライブが多数存在するホストでこの階層を選択すると、共有フォルダを参照しようとしたときに問題が発生することがあります。この問題の原因は、共有フォルダの内容をユーザーに表示する前に Windows がすべてのディレクトリを読み取ろうとすることです。マッピングまたはマウントされた共有からの応答に時間がかかると、共有フォルダおよびホストの応答が極端に遅くなったり、まったく応答しなくなったりします。マッピングまたはマウントされたドライブの数が多いほど、共有フォルダ ディレクトリ内のディレクトリ一覧の表示にかかる時間も長くなります。

    回避策:いくつかのドライブを切断またはマウント解除します。または、ルートよりも少なくとも 1 つ下の階層に共有フォルダをマウントします。たとえば、 /ではなく /ユーザにマウントします。


  • ベータ 2 へのアップグレード後、共有フォルダの古い .host エイリアスが Windows の [マイ ネットワーク] に表示され続けることがある
    VMware Fusion Technology Preview では、共有フォルダの UNC 名のパスが \\.host\Shared Foldersから \\vmware-host\Shared Foldersに変更されます。以前のリリースで共有フォルダを使用していた場合、ベータ 2 へのアップグレード後も .host エイリアスの表示が [マイ ネットワーク] に残っていることがあります。 [.host 上の共有フォルダ] を選択してそのフォルダにアクセスしようとすると、フォルダが見つからないというメッセージが表示されます。回避策:右クリックして [削除] を選択してエイリアスを削除します。


  • 仮想マシン内の Outlook 添付ファイルを Mac アプリケーションで開こうとしたときに「このホストでは、ファイルを開くことはできません。」というメッセージが表示されることがある
    仮想マシンで Outlook が実行されている間に ~/書類を共有フォルダとして有効にした場合、Mac アプリケーションで Outlook の添付ファイルをすぐに開くことができません。回避策:Outlook を再起動します。


  • ゲスト ユーザー アカウントがローミング ユーザー プロファイルのときに、VMware Fusion でミラーフォルダなどのゲスト - ホスト統合機能がサポートされない
    ローミング ユーザー プロファイルでログインしている場合は、VMware Fusion でミラー フォルダを選択することはできますが、ミラーリングは行われません。この問題が発生しても、警告は表示されません。そのほか、仮想マシン内の URL ハンドラ、または仮想マシンから Mac のアプリケーションを起動するための URL ハンドラがデフォルトで設定されない問題も発生します。


  • VMware Fusion の環境設定でアプリケーションの共有が有効になっていない場合に、デフォルト アプリケーションが動作しない
    VMware Fusion の環境設定の [デフォルト アプリケーション] ペインでデフォルト アプリケーションを設定しても、仮想マシンの [設定] ウインドウでアプリケーションの共有を設定していなければ、そのアプリケーションは動作しません。仮想マシンの共有設定で、 [Mac アプリケーションを使用して Windows のファイルおよび Web リンクを開く] チェックボックスが選択されていることを確認してください。そうでない場合は、仮想マシン内で URL を処理するために設定されているデフォルト アプリケーションが変更されず、Mac 上でリンクが開かれません。


  • 仮想マシン上で利用できなくなっているプロキシ アプリケーションが、ホスト Mac 上でファイルまたは URL タイプを開くために割り当てられたままになっていることがある
    ホスト上で役割が割り当てられていた仮想マシン上のアプリケーションをアンインストールしたのに、そのプロキシ アプリケーションをホストから起動しようとすると、仮想マシンをパワーオンできてしまい、そのアプリケーションを利用できないことを示す警告が表示されません。そのアプリケーションが存在しない仮想マシンのスナップショットに戻った場合にも、同じ問題が発生します。また、VMware Tools をアンインストールした場合にも、このような結果になることがあります。


  • VMware Fusion がファイルまたはリンクをデフォルトのアプリケーションで開かないことがある
    デフォルトのアプリケーションが起動せずに「ホスト上のファイルをゲストの内部から開くことはできません」という警告が表示されることがありますが、これは VMware Fusion の仕様です。ホスト上で設定されたプロキシ アプリケーションが、要求の発信元である同じ仮想マシンの内部を指している場合、VMware Fusion はファイルまたはリンクを開きません。仮想マシン内のファイルを開くことができるアプリケーションがホストに存在しない場合も、VMware Fusion は警告を表示します。


  • ミラー フォルダが有効になっている場合に、オフラインで作業しているというメッセージと同期エラーのメッセージが表示されることがある
    ミラーフォルダを利用すると、Windows がフォルダをアクセスできないネットワーク共有として誤って表示し、そのフォルダをオフラインとみなすことがあります。その結果、データを同期しようとすると失敗したり、ドライブに接続されていないというメッセージが表示されたりします。

    回避策:Windows エクスプローラ ウインドウを開き、 [ツール] - [フォルダ オプション] を選択して、 [オフライン ファイル] タブをクリックします。 [オフライン ファイルを使えるようにする] を選択解除し、仮想マシンを再起動します。


  • アプリケーション メニューに表示された Windows 2000 Server の標準フォルダにアクセスできない
    アプリケーション メニューにある [マイ コンピュータ][マイ ドキュメント][マイ ネットワーク]、または [プリンタ] 項目を選択しても、対応するウインドウが表示されないことがあります。


  • 仮想マシンにデフォルト ブラウザを設定すると、他のブラウザをデフォルト アプリケーションとして選択できなくなる
    特定のアプリケーションをデフォルト ブラウザとして設定すると、http、https、ftp などの一般的なプロトコルに対応するための選択肢として他のブラウザ アプリケーションが表示されなくなることがあります。


アプリケーションの問題

  • Vista 仮想マシンの Internet Explorer が Mac ホスト上のファイルへのパスを見つけられない
    Vista ゲストで Internet Explorer 7 を使って Mac ホスト上の HTML ファイルを開こうとすると(共有アプリケーションとして Internet Explorer を使ってファイルが開くように設定するか、共有フォルダ内のファイルを仮想マシンからダブルクリックします)、Internet Explorer は起動しますが、ファイルへのパスが見つからないという内容の警告が表示されます。これは、Vista/Internet Explorer のデフォルト セキュリティ設定が原因です。ファイルが開くようにするには、ローカル イントラネット ゾーンの [保護モード] を無効にし、 \\vmware-hostを安全なサイトの一覧に追加する必要があります。

    回避策:
    1. Internet Explorer を開いて、 [ツール] - [インターネット オプション] に移動します。
    2. [セキュリティ] タブをクリックして [ローカル イントラネット] ゾーン( [インターネット] ではない)を選択します。
    3. [サイト] - [詳細設定] をクリックし、 \\vmware-hostと入力してから、 [追加] - [閉じる] - [OK] をクリックします。
    4. [ローカル イントラネット] 設定に戻り、 [保護モードを有効にする] を選択解除します。
    5. [OK] をクリックし、「現在のセキュリティ設定では、コンピュータが危険にさらされます」 という警告メッセージが表示されたら、再び [OK] をクリックして受け入れます。
    6. Internet Explorer を閉じて変更を適用します。

    これで、Internet Explorer を使って \\vmware-host からファイルを正しく開けるようになります。


  • Snow Leopard K64 環境の Mac で、Heroes of Might and Magic V と VMware Fusion を同時に実行してはならない
    Mac が意図せず再起動することがあります。


  • SecuROM によるコピー保護付きのゲームを VMware Fusion でインストールできない場合がある


  • Google SketchUp のアプリケーション ウインドウの一部が、アプリケーションを終了した後もデスクトップに残る
    Google SketchUp を終了した後、SketchUp ツールバーがデスクトップに残り、ゲストのカーソルは SketchUp が最後に使用していたツール用のカーソルのままになります。回避策:SketchUp の内部でハードウェアによる高速化処理を有効にします。SketchUp のメニューバーから [ウィンドウ] - [環境設定] - [OpenGL] を選択し、 [ハードウェア アクセラレーションを使用する] を選択します。


  • VMware Fusion で 3D 高速化が有効な場合に Altium Designer Winter 09 で障害が発生することがある
    NVIDIA GeForce 7300 GPU を搭載した Mac で 3D 高速化が有効な場合、Altium Design Winter 09 Edition で vmglPanic エラーが発生することがあります。
    回避策: [仮想マシン] - [設定] - [ディスプレイ] で 3D 高速化を無効にします。


  • QuickBooks で会社データ ファイルを共有フォルダまたはミラー フォルダに保存できない
    新しい会社データ ファイルを共有フォルダまたはミラー フォルダに保存しようとすると、QuickBooks から「 error -6176, 0 "QuickBooks cannot get the network address of the server"」という報告が返されます。共有フォルダまたはミラー フォルダを有効なフォルダとして QuickBooks に認識させるには、hosts ファイルにフォルダを追加する必要があります。
    1. ゲスト OS で \Windows\System32\drivers\etcフォルダに移動します。
    2. hostsファイルを開きます。
    3. 「 127.0.0.1 vmware-host」という行を追加して保存します。
    注意:この対処の結果として、共有フォルダが機能していないときでもエラーにならずゲスト内のファイルが開くという、望ましくない動作が発生することがあります。または、特定の状況下でログイン ダイアログが表示されることがあります。


  • Galactic Civilizations II で読み込み開始時に障害が発生するか、応答しなくなる
    この問題は Mac OS X 10.5.8 が動作する Mac で発生する可能性がありますが、Mac OS X 10.6 Snow Leopard が動作する Mac では発生しません。回避策:Snow Leopard にアップグレードします。


  • ATI Radeon X1900 搭載の Mac で特定の 3D ゲームおよび 3D アプリケーションを実行すると Mac が応答しなくなることがある
    ATI Radeon X1900 で問題が発生することが確認されているゲームには、Shin Megami Tensei や Portal があります。この問題は Mac OS X 10.5.8 および 10.6 の両方で発生します。


  • 特定の条件下で 3DMark2001 SE Dragothic テストを実行すると仮想マシンがフリーズすることがある
    ATI Radeon HD 2600 を搭載し Mac OS X 10.5.8 が動作する Mac で、別のテストと組み合わせて Dragothic テストを実行すると、エラー メッセージが表示されて仮想マシンがフリーズすることがあります。Dragothic 単体での実行ではこの問題は発生しません。


  • 仮想マシン上で Flowerz スクリーン セーバーを使用するとエラーが発生することがある


仮想マシンのインポートの問題

  • VHD Test Drive からインポートした Windows XP SP3 仮想マシンにインストールされていないデバイス ドライバがある
    Microsoft が提供する仮想マシン用 Windows イメージ IE6-XPSP3 は、ダウンロード時間が最小になるように最適化されています。この最適化により、USB 2.0 コントローラやサウンド デバイスを含む各種デバイス用のドライバはイメージから省略されています。ドライバ ファイルが利用できないため、仮想マシンではこれらのデバイスが無効になっています。


  • Parallels Desktop 4 仮想マシンのインポート中に VMware Fusion のユーザー インターフェイスで障害が発生する
    Parallels 仮想マシンのシステム ディスクのラベルが 0:0(デフォルト値)でない場合、Parallels Desktop 4 仮想マシンまたは Parallels サーバ仮想マシンのインポート中に VMware Fusion のユーザー インターフェイスが閉じて「 VMware アプリケーションは、予期しない理由で終了しました。」というエラーが表示されることがあります。

    回避策:次の手順に従って、Parallels Desktop 4 仮想マシンのシステム ディスクの値を 0:0(デフォルト)に設定します。
    1. [仮想マシン] メニューから [構成] を選択します。
    2. 左側のナビゲーション バーで [ハード ディスク] を選択します。
    3. [Show advanced settings(詳細設定の表示)] チェック ボックスを選択します。
    4. [Location(場所)] ボックスで 0:0を選択します。
  • Windows 2003 または Windows XP 64 ビット OS で Parallels Desktop 4 をインポートした後のレジストリ破損メッセージ
    Windows 2003 または Windows XP(64 ビット)OS で Parallels Desktop 4 仮想マシンをインポートした後に初めてログインすると、次のメッセージが表示されることがあります。「 Registry hive (file:SYSTEM) has been corrupted and has been recovered.Some data may have been lost.(レジストリ ハイブ(ファイル:SYSTEM)が破損していましたが回復しました。一部のデータが失われた可能性があります。)」このメッセージは、レジストリが破損していることまたはデータが失われていることを示すものではありません。


  • VMware Fusion 1 にインポートした仮想マシンを VMware Fusion 2 以降のハードウェア バージョン 7 にアップグレードすると、仮想マシンの起動に時間がかかる
    Parallels Desktop または Virtual PC からインポートした Windows Vista または Windows Server 2008 の仮想マシンをハードウェア バージョン 7 にアップグレードすると、仮想マシンの起動する時間が非常にかかります。回避策:仮想マシンをシャットダウンし、 [仮想マシン] - [仮想マシンのダウングレード] をクリックして、ハードウェア バージョン 6 にダウングレードします。


  • VMware Fusion が新しい Boot Camp パーティションを実行しないことがある
    以前に Mac 上に Boot Camp パーティションがあってそれを削除した場合、その Mac で Boot Camp パーティションを作成しても、VMware Fusion でその新しい Boot Camp パーティションを実行できません。これは、以前のパーティションに関連するファイルの一部が残っていることが原因です。

    この問題を回避するには、次の手順を実行します。
    1. VMware Fusion を終了し、 ~/ライブラリ/Application Support/VMware Fusion/Virtual Machines/Boot Campに移動します
    2. Boot Campを削除します
    3. VMware Fusion を再起動し、新しいパーティションのためにインストーラを実行します
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  • フラット ハード ディスク イメージをインポートできない
    VMware Importer では、フラット ハード ディスク イメージの Virtual PC 仮想マシンはインポートされません。このような仮想マシンをインポートしようとすると、仮想ディスクが破損しているというレポートが返されます。


  • インポートした仮想マシン上で CPU を再構成するとエラーになる
    Microsoft Virtual PC for Mac または Parallels Desktop for Mac からインポートした一部の仮想マシンは複数の CPU で動作しないため、インポートした仮想マシンのプロセッサ構成を 2 つに変更することでカスタマイズしないでください。仮想マシンをインポートして CPU 設定を 2 つの仮想プロセッサに変更すると、仮想マシンの起動時にエラーが発生します。「CPU はゲスト OS によって無効にされました。仮想マシンをパワーオフ、またはリセットしてください」 というメッセージが表示されます。このエラーが表示されたら、[設定] ペインに移動し、[プロセッサ] 設定を 1 つの仮想プロセッサに戻してください。


  • 仮想マシンとして Boot Camp パーティションを使用すると、仮想マシンを起動したときに、ごくまれに 07B 障害が発生する可能性がある
    これが起きた場合、ネイティブ モードで Boot Camp を起動し、直後に <F8> キーを押して、把握している最後の正常な状態への起動を選択します。これにより、ネイティブ モードでのみ、Boot Camp パーティションの機能がリストアされます。


  • ドライブ文字が存在しない場所に割り当てられている場合、仮想マシンの起動に時間がかかる
    Windows のドライブ文字が存在しない場所に割り当てられていると、起動する時間が非常にかかります(Windows の物理システムでも同じ問題が発生)。回避策: [スタート] - [マイ コンピュータ] を右クリックし、 [ネットワーク ドライブの切断] を選択して問題のドライブを切断し、未使用のドライブ文字の割り当てを解除します。


  • Apple の Boot Camp ソフトウェアのバグにより、Boot Camp 仮想マシンの起動に時間がかかる
    Apple kbdmgr.exe により Boot Camp 仮想マシンの起動に時間がかかることがあります。これは、Apple の Boot Camp ソフトウェアのバグです。回避策: [スタート] - [ファイル名を指定して実行] をクリックし、 msconfigと入力します。次に、 [スタートアップ] をクリックし、 kbdmgr.exeを無効にします(Boot Camp を再起動する際に Apple のキーボード拡張が必要な場合は、kbdmgr.exe を再度有効にしてから再起動します)。


PC 移行の問題

  • 物理 PC から移行した特定の仮想マシンでサウンドが機能しないことがある
    PC を移行する機能を使用して、一部の Windows Vista または Windows XP Professional オペレーティング システムを実行している物理 PC から仮想マシンを作成する場合に、サウンド デバイスが存在しないことが理由でサウンドが機能しないことがあります。

    回避策:サウンド デバイスを追加します。
    1. 仮想マシンをパワーオフします。
    2. [仮想マシン] - [設定] を選択して [設定] ウインドウを開きます。
    3. [取外し可能デバイス] で [サウンド] を選択します。
    4. [サウンド デバイスの追加] をクリックしてウインドウを閉じます。
    5. 仮想マシンをパワーオンし、VMware Tools を再起動します。
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  • 新しくインポートされた仮想マシン上で PC Migration Agent のダイアログが表示され、ウインドウ全体に拡大表示されることもある
    VMware Fusion で物理 PC を移行するには、移行する PC で PC Migration Agent が実行されている必要があります。その結果、PC Migration Agent も他のソフトウェアとともに移行されます。PC Migration Agent は起動時に実行されるように設定されているため、仮想マシンを最初に起動したときに実行されます。PC Migration Agent 上で [PC を起動するたびに Migration Agent を実行] を選択解除して [OK] をクリックし、仮想マシンを再起動します。

    一部の Windows XP および Windows Server 2003 オペレーティング システムでは、PC Migration Agent のダイアログが仮想マシンのウインドウ全体に拡大表示されます。PC Migration Agent 上で [終了] をクリックして仮想マシンを再起動します。PC Migration Agent が次に起動したときは、VMware Tools が実行された状態になっているため、ダイアログは拡大表示されません。これで [PC を起動するたびに Migration Agent を実行] を選択解除できます。

デバイスの問題

  • DVD を再生しようとすると、DVD プレーヤーが停止したり警告が表示される
    一部のドライバの問題により、Windows Media Player 11 などの DVD プレーヤーは VMware Fusion では動作しません。PowerDVD などのその他のプレーヤーは、仮想マシンでの実行を前提に設計されていません。回避策:VLC Player を使用します。


  • PCSC フレームワークのバグ(Apple 問題 ID 7151374)が原因で、仮想マシンのパワーオン時に VMware Fusion で障害が発生することがある
    Mac OS X では、デフォルトで PCSC フレームワークがインストールされます。PC/SC Lite のバグが原因で、仮想マシンのパワーオン中に VMware Fusion で障害が発生することがあります。不要な pcscd.pub ファイルをシステムから削除することにより、VMware Fusion は部分的にこのバグに対処できます。ただし、libpcsc-lite をカスタム ディレクトリにインストールした場合は、VMware Fusion がこのファイルを検出できないため、root 権限でファイルを手動で削除する必要があります。


  • 仮想マシンで複数のシリアル ポートを構成済みの場合に、印刷を有効にできない
    複数のシリアル ポートを仮想マシンに追加していると、VMware Fusion の [設定] ウインドウの [プリンタ] パネルでプリンタを有効にできません。


  • 実行中の仮想マシンでプリンタを有効または無効にしてもすぐに反映されない
    [設定] の [プリンタ] シートで [有効] チェック ボックスを選択または選択解除しても、仮想マシンが実行中の場合はプリンタが追加または削除されません。プリンタの設定を変更してその変更を適用するには、仮想マシンのオペレーティング システムをパワーオフし、変更を加えてから、オペレーティング システムを再度パワーオンする必要があります。


  • 64 ビット カーネルで動作する Mac OS X 10.6 Snow Leopard ホストで、仮想マシン上に仮想ディスクをマウントできない
    64 ビット カーネルの Mac OS X 10.6 ホストで VMDKMounter を使用しようとすると、「 VMware ヒューズ デーモンが起動に失敗しました」という警告が表示されます。現時点では、MacFUSE は 64 ビット カーネルとの組み合わせでは使用できません。


  • VMDKMounter が NTFS ハード ディスクを読み取り専用でマウントする
    VMDKMounter は、Mac OS X ファイル システムのサポートに依存して、仮想ディスク ボリュームをマウントします。Mac OS X ではデフォルトで、FAT および HFS+ でフォーマットされたボリュームの読み取りと書き込みがサポートされますが、NTFS でフォーマットされたボリュームについては読み取りのみがサポートされます。

    NTFS ボリュームの読み取りと書き込みのサポートを追加するために、NTFS-3G を別途インストールすることができます。ただし、NTFS-3G をインストールすると、起動ディスクで Boot Camp パーティションが認識されなくなることがあり、英語以外の名前を持つファイルを読み取れなくなる場合があることにご注意ください。

    NTFS-3G をインストールすると、Boot Camp で起動できますが、起動時に <Option> キーを押したままにする必要があります。