VMware Fusion 6.0.2 | 2013 年 11 月 5 日 | ビルド 1398658

リリース ノートの内容は次のとおりです。

VMware Fusion 6.0.2 の新機能

VMware Fusion 6.0.2 はメンテナンス リリースであり、いくつかの既知の問題が 解決されています。すべての VMware Fusion 6 ユーザーは無料でアップグレードいただけます。

VMware Fusion 6 以前のリリース

以前のリリースの VMware Fusion の機能は、各リリースのリリース ノートに既存の既知の問題と一緒に記載されています。さらに、リリース ノートにはシステムの要件とインストールに関する情報が記載されています。以前のリリースの VMware Fusion 6 のリリース ノートについては、次のリンクをクリックしてください。

解決した問題

VMware Fusion 6.0.2 はマイナー アップグレードで、すべての VMware Fusion ユーザーに推奨されています。本リリースは以下の点が改善および解決されています。

  • メモリが不足しているために仮想マシンがパワーオンしない問題を修正。
  • Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 の最終版の簡易インストールをサポート。
  • VMware Fusion の起動時のパフォーマンスを向上。
  • Linux の特定のバージョンで HGFS カーネル モジュールのビルドが失敗する問題を修正。
  • OS X Mavericks のサポートを向上:
    • Finder タグ。
    • OS X ゲストへのドラッグ アンド ドロップを向上。
    • メニュー バーの処理を向上。
    • ユニティ モードにおけるマルチ ディスプレイの処理を向上。
    • OS X Mavericks ゲストでのリカバリ パーティションのサポートを向上。
    • OS X ゲストでのブート デバイス選択の問題を修正。
    • 再起動後の仮想マシンのウィンドウ リストアの処理を向上。
    • 「PC 移行」機能と Mavericks ファイル共有との互換性を向上。
  • 仮想マシン インポート時の Parallels Desktop 8 の検出を向上。
  • ブート デバイスが見つからなかった場合のメッセージを向上。
  • 暗号化された仮想マシンでのディスク レイアウトの変更を防止。
  • 仮想マシンがパワーオンで自動起動されない問題を解決。
  • SATA 仮想ディスクにインストールされた Mac OS ゲストで FileVault を有効化できるようになりました。
  • 特にゲスト OS が BSOD またはカーネル パニック中であった場合、パワーオフ中に仮想マシンの機能が停止(ハング)する問題を解決。
  • Ubuntu 13.10 での共有フォルダ カーネル モジュールの構築に関する問題を解決。

ページのトップへ

既知の問題

以前のリリースの VMware Fusion 6 の既知の問題も VMware Fusion 6.0.2 に適用される場合があります。

ページのトップへ