VMware vCenter Site Recovery Manager 5.5 | 2013 年 9 月 22 日 | ビルド 1315893

最終更新日:2013 年 10 月 21 日

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

リリース ノートの概要

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

SRM 5.5 の新機能

VMware vCenter Site Recovery Manager 5.5 では、次の新機能の追加と改良が行われています。

ローカライズ

VMware vCenter Site Recovery Manager 5.5 は次の言語で利用できます。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語

互換性

SRM の互換性マトリックス

サポートされるゲスト OS およびゲスト OS のカスタマイズのサポートを含む、相互運用性および製品互換性の情報については、『 VMware vCenter Site Recovery Manager 5.5 の互換性マトリックス』を参照してください。

互換性のあるストレージ アレイおよびストレージ レプリケーション アダプタ

サポートされていて互換性のあるストレージ アレイおよび SRA の現在のリストについては、『 Site Recovery Manager ストレージ パートナー互換性ガイド』を参照してください。

VMware の VSA のサポート

SRM 5.5 は、vSphere Replication を使用して、vSphere Storage Appliance(VSA)に常駐する仮想マシンを保護できます。VSA は、SRM 5.5 と組み合わせる場合でも、ストレージ レプリケーション アダプタ(SRA)を必要とはしません。

インストールとアップグレード

Site Recovery Manager 5.x の主要な特徴と機能に関するテクニカル ウォークスルーのための評価ガイドについては、『 ビジネス継続性のための VMware vCenter Site Recovery Manager リソース』を参照してください。

SRM のインストールおよびアップグレードについては、『 Site Recovery Manager のインストールおよび構成』を参照してください。

SRM のサポートされるアップグレード パスについては、『 VMware 製品の相互運用性マトリックス』の「 ソリューション アップグレード パス」および「 VMware vCenter Site Recovery Manager」を選択して参照してください。

重要: vSphere Replication をアップグレードするとき、仮想アプライアンス管理インターフェイス (VAMI) の 更新 > 設定 でオプションを選択して、vSphere Replication を自動更新しないでください。自動更新を選択した場合、vSphere Replication は VAMI によって最新バージョンに更新され、SRM 5.5 および vCenter Server 5.5 と互換性がなくなる可能性があります。更新設定は 自動更新無効 のままにしてください。

SRM および vSphere Replication の操作上の制限

SRM 5.5 および vSphere Replication 5.5 の操作上の制限については、 http://kb.vmware.com/kb/2034768 を参照してください。

SRM SDK

SRM SOAP ベースの API の使用ガイドについては、『 VMware vCenter Site Recovery Manager API』を参照してください。

オープン ソースのコンポーネント

Site Recovery Manager 5.5 で配布されているオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権表記とライセンスは、 VMware vCenter Site Recovery Manager をダウンロード(Download VMware vCenter Site Recovery Manager)のリンクから参照できます。また、vCenter Site Recovery Manager の一般リリースの最新版で利用できるソースコードへの変更やソースコードを要求する GPL、LGPL、あるいはその他の同等のライセンスに対するソースファイルをダウンロードすることもできます。

注意と制限

  • vSphere 5.5 には、試験的な機能として VMware Virtual SAN が含まれています。Virtual SAN でテストを行うことはできますが、本番環境での使用はサポートされていません。SRM および vSphere Replication と Mware Virtual SAN の併用は可能ですが、サポートされていません。SRM および vSphere Replication を Virtual SAN とともに使用する場合の制限については、「 vSphere Replication と Virtual SAN ストレージの併用」を参照してください。Virtual SAN を有効にする方法については、「Virtual SAN パブリック ベータ コミュニティ」を参照してください。Virtual SAN のトラブルシューティング、回避策、修正の提供はできません。Virtual SAN を試験的に使用するお客様からのフィードバックをお待ちしております。次の「Virtual SAN パブリック ベータ コミュニティ」ページに記載されたアクセス方法でサポート要求を送信してください。
  • SRM 5.5 は、vCloud Director 環境に対する制限付きのサポートを提供しています。SRM を使用して、vCloud リソース プール(組織に展開される仮想マシン)内の仮想マシンを保護することは、サポートされていません。SRM を使用した vCD の管理構造の保護がサポートされています。SRM を使用して vCD サーバ インスタンス、vCenter Server インスタンス、vCloud Director の管理インフラストラクチャを提供するデータベースを保護する方法については、『 VMware vCloud Director Infrastructure Resiliency Case Study』を参照してください。
  • Windows Server 2003 は SRM Server ではサポートされないプラットフォームですが、SRM インストーラでは SRM を Windows Server 2003 にインストールできます。
  • SRM 5.5 では、vCenter Server 5.5 でサポートされるデータベースとして DB2 のサポートが停止されたことに伴い、SRM データベースとして IBM DB2 はサポートされなくなりました。SRM データベースまたは外部 vSphere Replication データベースとして DB2 を使用している場合は、サポートされるデータベースにデータを移行する方法について VMware サポートにお問い合わせください。
  • vSphere Flash Read Cache はリカバリ後、仮想マシン上で無効にされ、予約はゼロに設定されます。vSphere Flash Read Cache を使用するように構成された仮想マシンでリカバリ処理を実行する前に、vSphere Web Client からの仮想マシンのキャッシュ予約をメモしてください。リカバリ後、仮想マシンで vSphere Flash Read Cache を再構成できます。
  • SRM 5.5 を共有リカバリ サイト (N:1) 構成で使用する場合に制限が適用されます。「 SRM 5.5 を共有 リカバリ サイト構成で使用する場合の既知の問題」を参照してください。
  • SRM 5.5 でアレイベースの保護を使用すると、最大 50 個の LUN を保護できます。「 Limitations to Using SRM with Array-Based Replication in Large-Scale Environments」を参照してください。

既知の問題

次の既知の問題は、厳密なテストで発見されたものであり、このリリースで起こる可能性のあるいくつかの動作を理解するのに役立ちます。

  • ディスクがレプリケーションから除外されている場合でも、物理モードの RDM ディスクのある仮想マシンを構成できない。

    物理モードの RDM ディスクの仮想マシンで vSphere Replication を構成すると、次のエラーが表示される場合があります。

    VRM Server generic error.Check the documentation for any troubleshooting information.The detailed exception is: HMS can not set disk UUID for disks of VM : MoRef: type = VirtualMachine, value = , serverGuid = null'.

    回避策:なし物理モードの RDM ディスクを含んだ仮想マシンで vSphere Replication を構成することはできません。

  • ASCII 以外の文字を含むパスワードが仮想アプライアンス管理インターフェイスで許可されない。

    ASCII 文字以外を使用するパスワードを持つアカウントで、VAMI にログインしようとすると失敗します。これは、正しい認証情報が指定されたときでも起こります。この問題は、ASCII 以外の文字が VAMI で使用されているすべての場合に起こります。この問題を回避するためには、ASCII パスワードを使用するか、SSH を使用して接続してください。

  • Unable to communicate with the remote host, since it is disconnected」という内容が含まれたエラー メッセージで再保護が失敗する。

    このエラーは、保護された側のクラスタが DPM(Distributed Power Management)を使用するように構成され、操作に必要となった ESX ホストの 1 つがスタンバイ モードに置かれたために発生している可能性があります。これは DPM がホストがアイドル状態になったことを検出した場合に発生し、スタンバイ モードにすることができます。SRM は、このホストによって管理されたレプリケートされたデータストアにアクセスするために、ホストと通信する必要がありました。SRM は保護サイト上で DPM 状態を管理しませんが、リカバリ サイトでのリカバリ、テスト、およびクリーンアップ中に、DPM の状態を管理します。

    回避策:エラーが解決しない場合は、一時的に DPM をオフにして、保護された側のレプリケートされたデータストアを管理する ESX ホストがオンにされてから、再保護を実行するようにしてください。

  • Distributed Power Management(DPM)対応のクラスタでは、データストアのアンマウントが失敗する

    計画移行およびリカバリは、ホストがスタンバイ モードに入っている場合、DPM クラスタに接続されているホストからのデータストアのアンマウントに失敗します。エラー Error: Cannot unmount datastore  datastorename from host  hostname.Unable to communicate with the remote host, since it is disconnectedが表示されることがあります。この問題を解決するには、計画移行またはリカバリを完了する前に、保護サイトで DPM をオフにしてください。リカバリ タスクの完了後に、DPM をオンに戻すことができます。

  • 保護仮想マシンのタスクが 100% で維持されると表示される。

    [VI Client の最近のタスク] ペインが VM の保護タスク時に仮想マシンが 100% から変わってないことを示します。SRM は、仮想マシンを 構成済みとしてマークし、保護されていることを示します。SRM が正常に仮想マシンを保護できているので、操作を実行する必要はありません。

  • vSphere Replication を使用してすでに再保護されたアレイベースの仮想マシンの保護の実行中に SRM が停止する。

    リカバリを実行する場合は、すでにアレイベースの保護グループで保護された仮想マシンを保護するために、vSphere Replication を使用しようとすると、SRM Server がアサートします。

    回避策:vSphere Replication で保護する前にまず SRM Server を再起動し、アレイベースの保護対象の仮想マシンの保護を解除します。または、アレイベースの保護を続け、vSphere Replication を使用して保護しないでください。SRM は、両方のプロバイダでの保護をサポートしていません。

  • メンテナンス モードからリカバリ サイトの ESXi ホストを再起動した 10 分以内にクリーンアップを実行すると失敗する。

    クリーンアップ操作はプレースホルダのスワップを試み、10 分の更新間隔を持つホストの復元力キャッシュに依存しています。10 分間のウィンドウ内で再起動した ESXi ホスト上でスワップ操作を試みると、SRM は SRM ホスト復元性キャッシュ内の情報を更新せず、スワップ操作が失敗します。クリーンアップ操作も失敗します。

    回避策:10 分間待ってから、もう一度クリーンアップを実行します。

  • 仮想マシンのリカバリはディスク構成エラーが原因で失敗する

    複数のデータストア上の単一の保護仮想マシンに対し、複数のディスクと構成ファイルを配置することは可能です。リカバリの際に、SRM は、Raw ディスク マッピングと親ディスク ファイルにアクセスする必要があります。このアクセスが行えないと、SRM はリカバリの際のディスク タイプを決定することができません。そのような場合、SRM は Raw ディスク マッピング(RDM)ディスクを非 RDM のディスクであると仮定するため、再構成に失敗します。この問題を回避するためには、リカバリされた仮想マシンの構成ファイルにアクセスできるすべてのホストが、RDM マッピング ファイルおよびすべての親ディスク(存在する場合)にもアクセスできることを確認してください。

  • 再保護の再実行がエラー:「 Protection Group '{protectionGroupName}' has protected VMs with placeholders which need to be repaired.」で失敗する。

    ReloadFromPath操作が最初の再保護で成功しない場合、使用している保護対象の仮想マシンが repairNeeded状態に入ります。SRM が保護グループで再保護を実行する場合、SRM は保護対象の仮想マシンを修復できないし、プレースホルダ仮想マシンをリストアできません。このエラーは、使用している ReloadFromPath 操作が失敗したために、仮想マシンで最初の再保護操作が失敗するときに発生します。

    回避策: 強制クリーンアップオプションを有効にして再保護を再実行します。このオプションは、再保護操作を完了し、 プレースホルダの再作成オプションを有効にします。 プレースホルダの再作成をクリックして、保護対象の仮想マシンを修復して、プレースホルダ仮想マシンをリストアします。

  • 保護サイトへの接続が失敗した後ではリカバリの進行が失敗する

    非アクティブ化操作中、または RemoteOnlineSync または RemotePostReprotectCleanup 中(どちらも再保護時に発生します)に保護サイトにアクセスできなくなると、リカバリ プランがそれ以上進行できなくなることがあります。そのような場合、システムは、保護サイトの一部である仮想マシンまたはグループが、それら中断されたタスクを完了するのを待ち続けています。再保護操作の際にこの問題が発生した場合には、元の保護サイトに再接続し、リカバリ プランをキャンセルしてから再起動する必要があります。リカバリの際にこの問題が発生した場合には、リカバリ プランをキャンセルして再起動するだけで十分です。

  • vSphere Replication アプライアンスが有効な ESX ホストのサポートに失敗する

    vSphere Replication 構成の際、サポートされているバージョンの ESX 上のデータストアを選択すると、 VR server  Server Name has no hosts through which to access destination datastore ...というメッセージが表示されます。新しいホストを vCenter Server に追加した場合、または vSphere Replication サーバの登録中に、vSphere Replication アプライアンスと vSphere Replication サーバの間で通信の一時的な中断が起きると、これが発生します。通信の問題は通常、接続性が一時的に失われたため、またはサーバのサービスが中断したために発生します。

    この問題を解決するには、vSphere Replication 管理サーバ サービスを再起動してください。

    1. https://vr_applliance_address:5480 で vSphere Replication アプライアンスの仮想アプライアンスの管理インターフェイス (VAMI) にログインします。
    2. [ サービス ステータス] の下の [ 構成] > [ 再起動] をクリックします。
  • リカバリした VMFS ボリュームがエラー:「 Failed to recover datastore」でマウントに失敗する。

    このエラーは、vCenter、ESXi、および SRM Server 間の遅延によって発生する可能性があります。

    回避策:リカバリ プランを再実行します。

  • 保護サイトの LUN が全パス ダウン(APD)または永続的なデバイスの損失(PDL)に遭遇すると、SRM が特定の場合に RDM(Raw デバイス マッピング)の LUN をリカバリできないことがある。

    計画済みの移行での最初の試みの後、SRM が保護対象の仮想マシンをシャットダウンしようとするときに、次のエラー メッセージが表示されることがあります。

    Error - The operation cannot be allowed at the current time because the virtual machine has a question pending: 'msg.hbacommon.askonpermanentdeviceloss:The storage backing virtual disk VM1-1.vmdk has permanent device loss.You might be able to hot remove this virtual device from the virtual machine and continue after clicking Retry.Click Cancel to terminate this session.

    保護対象の仮想マシンに RDM デバイスがある場合、SRM が RDM の LUN をリカバリしない場合があります。

    回避策:

    1. LUN が APD/PDL に入ると、ESXi Server は、仮想マシンの操作をブロックする質問で使用しているすべての仮想マシンをマークします。
      1. PDL の場合、 キャンセルをクリックして、仮想マシンをパワーオフします。
      2. APD の場合、 再試行をクリックします。

      計画済み移行を実行する場合、SRM は本番仮想マシンのパワーオフに失敗します。
    2. 仮想マシンに RDM デバイスがある場合、SRM は RDM デバイスの追跡に失敗し、リカバリしない可能性があります。すべての HBA を再スキャンし、影響を受けるすべての LUN のステータスが APD/PDL 状態から戻っていることを確認してください。
    3. vCenter Server インベントリを確認し、仮想マシンをブロックしている PDL の質問に答えます。
    4. LUN がオンラインに復帰する前に PDL の質問に答える場合、保護サイトの SRM Server は、RDM デバイスがこの仮想マシンに接続されなくなり、RDM デバイスを削除していることを誤って検出します。次にリカバリを実行するときは、SRM はこの LUN をリカバリしません。
    5. すべての HBA を再スキャンして、すべての LUN が vCenter Server インベントリでオンライン状態で、影響を受けたすべての仮想マシンでパワーオンになっていることを確認します。vCenter Server は、保護対象の仮想マシンで失われた RDM を関連付けします。
    6. SRM インターフェイスの アレイ マネージャタブを確認します。保護されたすべてのデータストアおよび RDM デバイスが表示されない場合は、 更新をクリックして、デバイスを検出し、データストア グループを再計算します。
    7. グループ設定の編集が保護されたすべてのデータストアおよび RDM デバイスを表示し、仮想マシンの保護ステータスがエラーを表示していないことを確認してください。
    8. RDM デバイスを含むすべての保護された LUN をリカバリするために、計画済みの移行を開始します。
  • 仮想マシンの再保護中に、次のエラーが「方向を反転させるために保護を設定する」ステップ時に発生する可能性がある。「 Error - The operation was only partially completed for the protection group 'pg_name' since a protected VM belonging to it was not successful in completing the operation.VM 'vm_name' is not replicated by VR.

    このエラーは、「方向を反転させるためにストレージを設定する」ステップ時に Operation Timed outエラーによって最初の実行が失敗した場合の 2 番目の再保護時に発生します。

    回避策:影響を受けた仮想マシンに対し、レプリケーションの反転を手動で構成し、再保護を再実行します。レプリケーションの反転の詳細については、 『vSphere Replication の管理』の「vSphere Replication での仮想マシンのフェイルバック」を参照してください。

  • vCenter Server 接続を一時的に失うと、Raw ディスク マッピングを使用している仮想マシンにリカバリの問題が生じる可能性がある

    リカバリ中に vCenter Server への接続が失われた場合、次のいずれかが起こる場合があります。

    • vCenter Server は引き続き利用できず、リカバリは失敗します。この問題を解決するためには、vCenter Server との接続を再確立し、リカバリを再実行してください。
    • 稀に、vCenter Server が再び利用可能になり、仮想マシンがリカバリされます。このような場合、仮想マシンに Raw ディスク マッピング(RDM)がある場合、RDM は正しくマッピングされない場合があります。RDM を正しくマッピングできなかった結果として、仮想マシンの電源をオンにすることができない場合があり、ゲスト オペレーティング システムまたはその中で実行中のアプリケーションに関連するエラーが発生する場合があります。
      • これがテスト リカバリの場合、クリーンアップ操作を完了し、テストをもう一度実行してください。
      • これが実際のリカバリの場合、手動で正しい RDM をリカバリした仮想マシンに接続してください。

    Raw ディスク マッピングの追加に関する詳細は、仮想マシン設定の編集に関する vSphere のマニュアルを参照してください。

  • リカバリ プランのキャンセルが完了していない

    リカバリ プランが実行されたとき、仮想マシンを同期するための試みが行われます。リカバリ プランをキャンセルすることはできますが、同期が完了するか、有効期限が切れるまで、リカバリ プランの実施のキャンセルを試みても完了しません。デフォルトの有効期限は 60 分間です。次のオプションは、リカバリ プランのキャンセルを完了するために使用できます。

    • vSphere Replicationを一時停止する。同期が失敗します。リカバリがエラー状態になった後で、vSphere Client を使用して、vSphere Replication タブで vSphere Replication を再開します。レプリケーションが再開した後で、リカバリ プランを適宜、もう一度実行することができます。
    • 同期が完了するか、タイムアウトするのを待つ。これは大幅に時間がかかりますが、最終的には終了します。同期が完了するか、タイムアウトすると、リカバリ プランのキャンセルが続行します。

     

  • 保護対象の仮想マシンをシャットダウンするときのリカバリ プランのエラー:「 Error - Operation timed out: 900 seconds during Shutdown VMs at Protected Site step

    動的スワップをサポートするアレイでデータストアを保護するために SRM を使用する場合(たとえば CLARiiON)、保護サイトが一部ダウンしているとき、または強制リカバリを実行しているときにディザスタ リカバリを実行すると、保護サイトの操作を完了するために、リカバリ プランを再実行する場合に限り、エラーが起こる可能性があります。このようなエラーが発生するのは、保護サイトがオンラインに戻っても、SRM が保護対象の仮想マシンをシャットダウンできないときです。このエラーは通常、特定のアレイが保護された LUN を読み取り専用にする場合に発生します。パワーオン状態の保護対象の仮想マシンで ESXi が入出力できなくなります。

    回避策:読み取り専用の LUN によって影響を受けた保護サイトで ESXi ホストを再起動します。

  • Error: Unable to copy the configuration file...」で計画済みの移行が失敗する

    クラスタ内の 2 つの ESXi ホストと 1 つのホストがストレージに接続できなくなった場合、他のホストは通常、レプリケートされた仮想マシンを回復できます。一部の他のホストは、仮想マシンをリカバリできず、次のエラーでリカバリが失敗する可能性があります。 Error: Unable to copy the configuration file...

    回避策:リカバリを再実行します。

  • スナップショットがレプリケーションの一時停止中に作成されている場合、そのスナップショットに戻した後にレプリケーションが停止する。

    仮想マシンのレプリケーションを構成してそのレプリケーションを一時停止してからスナップショットを作成し、その後レプリケーションをレジュームしてスナップショットに戻した場合、一時停止状態になる代わりに、UI のレプリケーション ステータスは変更されず、進行が停止します。

    回避策:レプリケーションを一時停止してからレジュームします。

  • vSphere Replication での操作が読み取りタイムアウト エラーで失敗することがある。

    vSphere Replication での操作は、根本原因エラー「 java.net.SocketTimeoutException: 読み取りタイムアウト」によって失敗することがあります。このエラーは、vSphere Replication での構成、再構成、停止、または複製作業の逆転処理中に、ESXi Server ホストが遅い場合、または Storage vMotion など他の複数の操作を実行している場合に発生します。複製作業の逆転処理を行っている場合に次のエラーが発生します: Unable to reverse replication for the virtual machine virtual_machine.VRM Server generic error.このドキュメントでトラブルシューティング情報があるかどうかをチェックしてください。The detailed exception is: 'java.net.SocketTimeoutException: Read timed out'

    回避策:ESXi Server の他の操作が終了してからこの操作を再実行します。

  • vSphere Replication 操作が未認証エラーにより失敗する。

    SRM サイトで仮想マシン上の vSphere Replication の構成などの操作を開始してから、別のサイトで vCenter Server と vSphere Replication アプライアンスを再起動した場合、vSphere Replication 操作がエラー「 VRM サーバの一般エラー。このドキュメントでトラブルシューティング情報があるかどうかをチェックしてください。詳細な例外は「com.vmware.vim.binding.vim.fault.NotAuthenticated」です」で失敗する可能性があります。この問題は、vSphere Replication サーバのキャッシュ内に、vCenter Server と vSphere Replication アプライアンスを再起動する前の接続セッションが保持されることが原因で発生します。

    回避策:SRM クライアントまたは vSphere Web Client からログアウトして再度ログインすることで、vSphere Replication の接続キャッシュをクリアします。

  • データストア名に特定の文字が含まれている場合、データストア ブラウザにデータストア フォルダが表示されない。

    vSphere Replication のターゲット データストア フォルダを選択するときに、そのデータストア名に括弧やスペースなどの特定の文字が含まれている場合、データストア ブラウザ ウィンドウにデータストアのサブフォルダが表示されません。

    回避策:名前に括弧やスペースが含まれるデータストアのサブフォルダを選択するには、データストアを選択してからデータストア ブラウザで [ 開く] ボタンをクリックします。データストアが開き、データストア フォルダが表示されます。

  • 複数のレプリケーションを vSphere Replication サーバ間で移動するとエラーが発生する。

    vSphere Replication の再構成または移動操作がエラー「 SocketTimeoutException: Read timed out」で失敗し、レプリケーションがエラー状態になります。ソースまたはターゲット vSphere Replication サーバとストレージの負荷が重い場合、レプリケーションの移動に数分以上かかり、タイムアウト エラーになる可能性があります。

    回避策:新しい vSphere Replication サーバでレプリケーションを再構成します。

  • リカバリ中に内部エラーが発生する。

    SRM は、リカバリ プロセス中に vCenter からさまざまな情報を取得します。続行するために必要な重要な情報を受信しない場合、内部エラー CannotFetchVcObjectPropertyが発生する場合があります。 このエラーは、vCenter がひどいストレスにさらされているか、ESXi ホストがひどいストレスによって使用不可能になったときに発生する可能性があります。このエラーは、SRM が切断された状態になっているか、vCenter インベントリから削除された ESXi ホストの情報を検索しようとしたときにも発生する可能性があります。

    回避策:リカバリ プランを再実行します。

  • 保護されている仮想マシンのデータストア レプリケーションを停止すると、間違ったエラー メッセージが出される

    複数のデータストア上にディスクを持っている仮想マシンを保護して、その後、データストアの 1 つでレプリケーションを無効にすることは可能です。そのような場合、保護グループ内の仮想マシンのステータスは、次のように変更します。 Invalid: Virtual machine 'VM' is no longer protected.Internal error: Cannot create locator for disk'2001'...この情報は正しくありません。ステータスは Datastore '[  datastore name]' is no longer replicatedとなるべきです。

  • SRM ではリカバリ中にデータストアのマウントでエラーが発生する場合がある

    テスト リカバリまたは実際のフェイルオーバー中に、SRM はリカバリされたデータストアが利用可能になるのを待ちます。データストアが利用可能になると、SRM はマウントされていないデータストアをマウントしようと試みます。稀な例では、これらのデータストアは自動的にマウントされてから、SRM がマウントできるようになります。テスト フェイルオーバー中にこのようなことが起きた場合に、フェイルオーバーは完了しません。実際のリカバリ中にこのようなことが起きた場合には、リカバリはエラーを示して完了します。この問題を解決するためには、リカバリをやり直してください。

  • 計画済みの移行が vSphere vMotion の実行中に「保護サイトの仮想マシンをシャットダウン」ステップでエラーにより失敗する。

    計画済みの移行時に、「保護サイトの仮想マシンをシャットダウン」ステップが開始されたときに保護されている仮想マシンの vSphere vMotion が進行中の場合、エラー「 現在の状態(パワーオン)では、試行した操作を実行できません」でこのステップが失敗する可能性があります。このエラーは、仮想マシンの移行中に hostd がシャットダウンできず、パワーオフ操作に失敗することが原因で発生します。

    回避策:仮想マシンの vSphere vMotion が終了した後に計画済みの移行を再実行します。

  • [ストレージの構成] ステップでリカバリ プランを実行すると、仮想マシン エラーで失敗する。

    同じ仮想マシンについて、同じ [ストレージの構成] ステップで引き続きリカバリ プランを実行すると、エラー「 指定したキー、名前、または識別子はすでに存在します。」で失敗します。vCenter Server インベントリを見ると、同じ名前の 2 つの仮想マシンが失敗した仮想マシンとして表示されており、そのうちの 1 つは Discovered Virtual Machines フォルダ内にあります。この問題は、vCenter Server と ESXi Server インスタンス間の既知の通信問題によって起こります。

    回避策:vCenter Server から Discovered Virtual Machines フォルダ内の重複した仮想マシンを登録解除します。影響を受けたすべての仮想マシンでこの処理を完了したら、リカバリ プランを再実行します。

  • 複数の仮想マシンのレプリケーション中、vSphere Replication サーバが、VRMS 接続を許可しなくなるが、仮想マシンのレプリケーションを実行し続ける状態になることがある。

    回避策:vSphere Replication サーバを再起動します。

  • クリーンアップの実行後、テスト リカバリをすぐに実行するとエラーが発生する。

    以前のテスト リカバリに続いてクリーンアップを実行した後で、テスト リカバリを即座に実行すると、リカバリ処理はエラー「 ファイルはすでに存在します」で失敗することがあります。通常、SRM インターフェイスからではなく、自動コードからテスト リカバリを実行すると、このようなエラーが発生します。

    回避策:数分待ってから、操作を再度実行します。

     

  • 複数の vCenter Server インスタンスをリンク モードで実行すると、SRM のロールが重複して表示される

    保護サイトとリカバリ サイトで vCenter Server インスタンスをリンク モードで実行するように構成すると、重複した SRM ロールが [権限の割り当て] ウィンドウに表示されます。

    回避策:各 vCenter Server インスタンス上で SRM ロールに一意の名前が割り当てられるように編集します。

     

  • vSphere Replication 保護グループのリカバリ 処理がエラー「 指定したキー、名前、または識別子はすでに存在します」で失敗する。

    仮想マシンのプレースホルダを構成し、その仮想マシン上で vSphere Replication を構成した場合に、同じデータストアを選択すると、プレースホルダおよびリカバリした仮想マシンのファイルが同じパスに配置されることがあります。そのため、リカバリ中にエラーが生じます。

    回避策:プレースホルダ仮想マシンと vSphere Replication のデータストアを別に選択します。

  • ESXi ホストをメンテナンス モードにして、このモードから外すと、テスト リカバリのクリーンアップに失敗する。

    リカバリ サイト上の ESXi ホストがメンテナンス モードのときにテスト リカバリを実行すると、テスト リカバリは当然失敗します。ESXi ホストをメンテナンス モードから外してクリーンアップを実行すると、「ホストがまだメンテナンス モードのままになっている」というエラーでクリーンアップに失敗します。

    回避策:ホストをメンテナンス モードから外して 10 分ほど経ってから、クリーンアップを実行します。または、ホストをメンテナンス モードから外した後、SRM Server を再起動してから、クリーンアップを実行します。

  • SRM API からフェイルオーバーを起動すると、ディザスタ リカバリが実行される。

    SRM 5.0.x および 5.1.x で、SRM API を使用してフェイルオーバーを起動すると、SRM により、計画移行が実行されていました。この処理は、API のドキュメントと異なっていました。SRM 5.5 の場合、SRM はディザスタ リカバリを実行することで、ドキュメントと API の実装の整合性を保証しています。これは、正しい動作です。

  • vSphere Client をドメイン コントローラにインストールできない。

    以前のリリースでは、Active Directory ドメイン コントローラであるホスト マシンに vSphere Client をインストールできました。vSphere 5.5 の場合、vSphere インストーラによって Active Directory サービスが検出されると、vSphere Client のインストールが許可されなくなります。

    回避策:Active Directory サービス ロールをインストールする前、またはサーバーを Active Directory ドメイン コントローラに昇格する前に、vSphere Client をインストールします。

  • 再保護の操作中、保護サイトの SRM Server が予期せず停止する。

    シン プロビジョニングした空のディスクが 1 個含まれる仮想マシンでリカバリ処理を実行するときに、VMware Tools を待機しないか、この仮想マシンがパワーオンするのを待機しないように SRM を構成してあった場合、リカバリしてから数秒以内に再保護を実行すると、保護サイトの SRM Server は予期せず停止します。SRM Server を再起動すると、次のエラーがログに表示されます。

    エラー - フェイルオーバーされたデバイスのレプリケーション方向の反転に失敗しました。SRA コマンド 'prepareReverseReplication' が失敗しました。ストレージ アレイのアドレスにアクセスできません。ストレージ アレイがダウンしているか、入力した IP アドレスが間違っている可能性があります。ストレージ アレイを確実に稼働して、コマンド ライン インターフェイスからストレージ アレイの IP アドレスにアクセスできるようにしてください。

    クリーンアップを実行すると、同じエラーが発生します。空ではないディスクを持ち、オペレーティング システムがインストールされている仮想マシンでは、このエラーは発生しません。この問題は通常、SRM API を使用して再保護を開始した場合にのみ生じます。SRM インターフェイスから再保護を開始した場合、リカバリ終了から再保護開始までの時間の間に、この問題は解消されます。

    回避策:リカバリ処理を実行して数秒経ってから、再保護を実行してください。

  • vCenter Server インベントリ内のホスト数によっては、vSphere Replication サーバの登録に長い時間がかかる場合がある。

    vCenter Server インベントリに数百以上のホストが含まれている場合、 VR サーバの登録タスクは、vSphere Replication が各ホストの SSL サムプリント レジストリを更新するときに、完了まで 10 ~ 20 分かかります。

    回避策:登録タスクが完了するのを待ちます。完了すると、受信レプリケーション トラフィックに vSphere Replication を使用できます。「 vSphere Replication サーバの登録に数分間かかる」も参照してください。

  • SRM および vSphere Replication のアップグレード後、レプリケーションの構成解除または再保護の実行に失敗する。

    クリーンアップを実行せずにテスト リカバリを実行してから、vSphere Replication をバージョン 5.5 にアップグレードすると、レプリケーションの構成解除や再保護の実行は、エラー「 VRM サーバの一般エラー...'トランザクションの実行中にエラーが発生しました'」で失敗します。アップグレード中、vSphere Replication が vSphere Replication データベース内のテスト イメージのデータをクリーンアップできず、さらにレプリケーションを削除できなくなるため、このエラーが発生します。

    回避策:SRM および vSphere Replication をバージョン 5.5 にアップグレードする前に、テスト クリーンアップを実行します。SRM および vSphere Replication をすでにバージョン 5.5 にアップグレードした場合は、リカバリ サイト上の vSphere Replication データベースからテスト データを手動で削除する必要があります。

    外部 SQL Server または Oracle Server データベース:

    1. リカバリ サイトの vSphere Replication データベースのホスト マシンにログインします。
    2. vSphere Replication データベース上で次の SQL 文を実行します。

      delete from DiskImageEntity where vmImage_dbId in (select dbId from VmImageEntity where groupImage_dbId not in (select COALESCE(committedImage_dbId, 0) from SecondaryGroupEntity));
      delete from ConfigFileImageEntity where vmImage_dbId in (select dbId from VmImageEntity where groupImage_dbId not in (select COALESCE(committedImage_dbId, 0) from SecondaryGroupEntity));
      delete from VmImageEntity where groupImage_dbId not in (select COALESCE(committedImage_dbId, 0) from SecondaryGroupEntity);
      delete from GroupImageEntity where dbId not in (select COALESCE(committedImage_dbId, 0) from SecondaryGroupEntity);

    組み込みの PostgreSQL vSphere Replication データベース:

    1. リカバリ サイトの vSphere Replication アプライアンスにログインします。
    2. 次のコマンドを入力します。

      /opt/vmware/vpostgresql/1.0/bin/psql -U vrmsdb

    3. 次の SQL 文を実行します。

      delete from DiskImageEntity where vmImage_dbId in (select dbId from VmImageEntity where groupImage_dbId not in (select COALESCE(committedImage_dbId, 0) from SecondaryGroupEntity));
      delete from ConfigFileImageEntity where vmImage_dbId in (select dbId from VmImageEntity where groupImage_dbId not in (select COALESCE(committedImage_dbId, 0) from SecondaryGroupEntity));
      delete from VmImageEntity where groupImage_dbId not in (select COALESCE(committedImage_dbId, 0) from SecondaryGroupEntity);
      delete from GroupImageEntity where dbId not in (select COALESCE(committedImage_dbId, 0) from SecondaryGroupEntity);

    4. \q」と入力するか、<Ctrl> + <D> を押して終了します。
    1. ESXi Server 5.0 サーバを使用している場合に、スナップショットのあるリカバリした仮想マシンで再保護を実行すると、データベース ロック エラーで失敗する。

      vSphere Replication で保護する仮想マシンをリカバリし、その仮想マシンにスナップショットがある場合、リカバリ後に再保護を実行すると、データベース ロック エラーになります。ESXi Server 5.0 を稼働していて、リカバリ時に複数の特定時点(MPIT)のスナップショットを保持するよう詳細設定で選択しなかった場合にのみ、このエラーが発生します。

      回避策:リカバリした仮想マシンからレプリケーションを削除して、vSphere Replication を再構成します。その後、再保護を実行できます。

    SRM 5.5 を共有リカバリ サイト構成で使用する場合の既知の問題

    N:1 構成としても知られる共有リカバリ サイト構成で SRM 5.5 を使用する場合、次の制限が適用されます。

    • vSphere Replication リカバリがエラー「 同期の監視が中断されました」で失敗する。

      共有リカバリ サイト構成で vSphere Replication リカバリを実行すると、リカバリ処理は次のエラーで失敗することがあります: エラー - VRM グループ replication_group での VR の同期に失敗しました。同期の監視が中断されました。ソース ホストとターゲット VR サーバ間のレプリケーション トラフィック接続を確認してください。接続の問題が解決されたときに同期が自動的に再開されます。リカバリ サイトに次のような負荷がかかると、この問題が生じることがあります。

      • 2TB 超のディスクを持つ仮想マシンがある
      • リカバリする仮想マシンが多数ある

      回避策:

      1. Sphere Replication アプライアンスに root としてログインします。
      2. /opt/vmware/hms/conf/hms-configuration.xml ファイルを開きます。
      3. <hms-sync-secondary-passive-state-toleration-period> タグの値を 900000 ミリ秒に変更します。
      4. 変更を保存して、vSphere Replication サービスを再起動します。

        service hms restart

    • 仮想マシン VNIC の MAC アドレスがリカバリ時に保持される場合が多い。

      非常にまれな状況下で、vCenter が予期せずにリカバリ サイトで仮想マシンの VNIC に新しい MAC アドレスを割り当てることにより、テストまたはリカバリが特定の仮想マシンでリカバリに失敗することがあります。リカバリ ステップの結果列のエラー メッセージは次のとおりです。 Error - Cannot complete customization, possibly due to a scripting runtime error or invalid script parameters (Error code: 255).IP settings might have been partially applied.SRM ログに次のメッセージが含まれます。 Error finding the specified NIC for MAC address = xx::xx:xx:xx:xxここでは、xx::xx:xx:xx:xx は予期された MAC アドレスです。

      回避策:vSphere Client 仮想マシンの [プロパティ] の影響を受けた仮想マシンの MAC アドレスを「xx::xx:xx:xx:xx」に変更し、リカバリ プランを再起動します。

    • 共有リカバリ サイトで仮想マシンをパワーオンしているときに、SRM によりタイムアウト エラーが報告される。

      大規模な SRM 設定において、1 つの vCenter Server が共有リカバリ サイトで多数の仮想マシン (1000 個以上など) を管理している場合、共有リカバリ サイトで仮想マシンをパワーオンしているときに、SRM によってタイムアウトが報告されることがあります。エラー メッセージは「 エラー: 操作はタイムアウトしました: 900 秒」という内容です。

      回避策:

      1. リカバリ サイトの SRM Server ホスト マシン上で C:\Program Files\VMware\VMware vCenter Site Recovery Manager\config に移動します。
      2. テキスト エディタで vmware-dr.xml を開きます。
      3. デフォルトの RemoteManager タイムアウト値を 900 からより大きい値、たとえば、1200 に増やします。
        <RemoteManager>
        <DefaultTimeout>900</DefaultTimeout>
        </RemoteManager>
                            
      4. SRM Server サービスを再起動します。

       

    • 保護の構成がプレースホルダの作成エラーにより失敗する

      同時に多数の仮想マシンの保護を構成すると、次のプレースホルダ作成タイムアウト エラーまたはプレースホルダ作成命名エラーにより失敗します。

      • プレースホルダ仮想マシン作成エラー: 操作がタイムアウトしました: 300 秒
      • プレースホルダ仮想マシン作成エラー: 'placeholder_name' という名前はすでに存在します。

      回避策:『 SRM 5.5 Administration』の「 保護の構成がプレースホルダの作成エラーにより失敗する 」を参照してください。

    • 共有リカバリ サイト構成で、操作がエラー「 リモート サーバーへの接続が停止しています」で失敗する。

      共有リカバリ サイト構成でのテスト リカバリ、リカバリ、および再保護操作は、vSphere Replication サーバの負荷が重い場合は失敗する可能性があります。

      回避策:200 個を超える仮想マシンに対して同時操作しないでください。各保護サイトで同時操作する仮想マシンは最大 20 個にしてください。