Site Recovery Manager 6.0 | 2015 年 3 月 12 日 | ビルド 2580226

最終更新日時: 2015 年 3 月 12 日

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

リリース ノートの概要

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

Site Recovery Manager 6.0 の新機能

VMware vCenter Site Recovery Manager 6.0 では、次の新機能が追加されています。

  • Platform Services Controller および vCenter Single Sign On などの共有インフラストラクチャ コンポーネントとの統合を含む VMware vSphere 6.0 のサポート。
  • 保護サイトおよびリカバリ サイト両方の Storage vMotion および Storage DRS のサポート。
  • IPv6 環境における仮想マシンの保護およびリカバリ。
  • デュアル プロトコル IP 構成および独立した IPv4 構成と IPv6 構成をサポートする、IP カスタマイズ機能の拡張。

ローカライズ

VMware vCenter Site Recovery Manager 6.0 は次の言語で利用できます。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

互換性

Site Recovery Manager 互換性マトリックス

サポートされるゲスト OS およびゲスト OS のカスタマイズのサポートを含む、相互運用性および製品互換性の情報については、『 VMware vCenter Site Recovery Manager 6.0 の互換性マトリックス』を参照してください。

互換性のあるストレージ アレイおよびストレージ レプリケーション アダプタ

サポートされていて互換性のあるストレージ アレイおよび SRA の現在のリストについては、『 Site Recovery Manager ストレージ パートナー互換性ガイド』を参照してください。

VMware Virtual SAN サポート

Site Recovery Manager 6.0 は、vSphere Replication を使用して、VMware Virtual SAN に常駐する仮想マシンを保護できます。 Virtual SAN は Site Recovery Manager 6.0 と連動するストレージ レプリケーション アダプタ (SRA) を必要としません。

VMware の VSA のサポート

Site Recovery Manager 6.0 は、vSphere Replication を使用して、vSphere Storage Appliance (VSA) に常駐する仮想マシンを保護できます。 VSA は Site Recovery Manager 6.0 と連動するストレージ レプリケーション アダプタ (SRA) を必要としません。

インストールとアップグレード

Site Recovery Manager のインストールとアップグレードについては、『 Site Recovery Manager のインストールおよび構成』を参照してください。

Site Recovery Manager のサポート対象アップグレード パスについては、『 VMware 製品の相互運用性マトリックス』の「 ソリューション アップグレード パス」と「 VMware vCenter Site Recovery Manager」を選択して参照してください。

Site Recovery Manager 6.0 の操作上の制限

Site Recovery Manager 6.0 の操作上の制限については、 http://kb.vmware.com/kb/2105500 を参照してください。

Site Recovery Manager 6.0 を共有リカバリ サイト構成で使用する場合の詳細な制限については、 http://kb.vmware.com/kb/2081866 を参照してください。

Site Recovery Manager SDK

Site Recovery Manager SOAP ベースの API の使用ガイドについては、『 VMware vCenter Site Recovery Manager API』を参照してください。

オープン ソースのコンポーネント

Site Recovery Manager 6.0 で配布されているオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権表記とライセンスは、「 VMware vCenter Site Recovery Manager をダウンロード(Download VMware vCenter Site Recovery Manager)」のリンクから参照できます。 また、vCenter Site Recovery Manager の一般リリースの最新版で利用できるソースコードへの変更やソースコードを要求する GPL、LGPL、あるいはその他の同等のライセンスに対するソースファイルをダウンロードすることもできます。

注意と制限

  • Site Recovery Manager 6.0 は、vCloud Director 環境に対する制限付きのサポートを提供しています。 Site Recovery Manager を使用して、vCloud リソース プール(組織に展開される仮想マシン)内の仮想マシンを保護することはサポートされていません。 Site Recovery Manager を使用した vCD の管理構造の保護がサポートされています。 Site Recovery Manager を使用して vCD サーバ インスタンス、vCenter Server インスタンス、vCloud Director の管理インフラストラクチャを提供するデータベースを保護する方法については、『 VMware vCloud Director Infrastructure Resiliency Case Study』を参照してください。
  • vSphere Flash Read Cache はリカバリ後、仮想マシン上で無効にされ、予約はゼロに設定されます。 vSphere Flash Read Cache を使用するように構成された仮想マシンでリカバリ処理を実行する前に、vSphere Web Client からの仮想マシンのキャッシュ予約をメモしてください。 リカバリ後、仮想マシンで vSphere Flash Read Cache を再構成できます。
  • Site Recovery Manager 6.0 は複数の vCPU フォールト トレランス (SMP-FT) 仮想マシンの保護をサポートしません。 Site Recovery Manager 6.0 では単一プロセッサのフォールト トレランスで仮想マシンの保護をサポートしています。ただし、リカバリ後にリカバリ サイト上の仮想マシンのフォールト トレランスは無効にされます。 リカバリ後は、リカバリ サイト上の仮想マシンのフォールト トレランスを手動で再設定する必要があります。 単一プロセッサのフォールト トレランスの仮想マシンに対する保護の構成方法については、 KB 2109390 を参照してください。

既知の問題

次の既知の問題は、厳密なテストで発見されたものであり、このリリースで起こる可能性のあるいくつかの動作を理解するのに役立ちます。

  • vSphere Replication 保護グループ内の仮想マシンが、vSphere Web Client の保護グループの [サマリ] タブに誤って [未構成] として表示される。

    vSphere Replication 保護グループ内の仮想マシンの保護ステータスに関する情報が vSphere Web Client のビューによって異なる場合があります。

    • vSphere Replication 保護グループ内の仮想マシンの保護ステータスを、vSphere Web Client の [Site Recovery] > [保護グループ] > 保護グループ > [関連オブジェクト] > [仮想マシン] ビューで表示すると、正しく構成されているすべての仮想マシンはステータスが [OK] と表示されます。
    • 同じ保護グループについて、 [Site Recovery] > [保護グループ] > 保護グループ > [サマリ] を表示すると、 [関連オブジェクト] > [仮想マシン] ビューのすべての仮想マシンのステータスが [OK] であっても、[保護グループの詳細] パネルで [未構成] の行に仮想マシンの数が誤って表示されることがあります。

    vSphere Web Client による vSphere Replication サーバからの情報のキャッシュ処理のエラーで、[サマリ] タブに古いエラー情報が表示される場合があります。

    回避策: vSphere Web Client の [Site Recovery] > [保護グループ] > 保護グループ > [関連オブジェクト] > [仮想マシン] ビューを確認します。 このビューには常に正しい仮想マシンのステータスが表示されます。

  • vSphere Web Client で Site Recovery Manager が表示されなくなる。

    統合 vCenter Single Sign-On でのセットアップで、次のいずれかの理由で Site Recovery Manager が vSphere Web Client から表示されなくなることがあります。

    • 保護サイトまたはリカバリ サイトにログインしていて、そのサイト用の Platform Services Controller がオフラインになっています。 Site Recovery Manager プラグインを機能させる Platform Services Controller、vCenter Server、または Site Recovery Manager サーバのインスタンスが当該サイト上でオフラインになっている場合があるため、前回ログインしたときにロードされたプラグインがデプロイされていません。
      回避策: vSphere Web Client サービスを再起動します。
    • Site Recovery Manager を共有リカバリ サイト構成にインストールしてから、その共有サイト上の vCenter Server で登録されている Site Recovery Manager インスタンスの 1 つをアンインストールしました。 Site Recovery Manager Server インスタンスをアンインストールしたときにすべての Site Recovery Manager データを削除すると、Site Recovery Manager が vSphere Web Client から表示されなくなります。 残りの Site Recovery Manager インスタンスはすべて使用できなくなります。
      回避策: vSphere Web Client サービスを再起動します。
    • 保護サイトまたはリカバリ サイト上の Site Recovery Manager Server がオフラインになっています。 この場合、vSphere Web Client は Site Recovery Manager クライアント プラグインを残りの有効なサイトからダウンロードする必要がありますが、この処理が実行されません。
      回避策: 次の回避策を順に実行します。
      1. オフラインになっている Site Recovery Manager Server インスタンスを再起動し、Site Recovery Manager Server と Platform Services Controller の間の接続を修復します。
      2. Site Recovery Manager Server をオンラインに復帰できない場合は、Site Recovery Manager Server のこのインスタンスをアンインストールして再インストールします。
      3. Site Recovery Manager Server で稼働している仮想マシンを起動できないなどの理由で Site Recovery Manager Server をアンインストールできない場合は、このサイトについて Site Recovery Manager Server 拡張機能を vCenter Server インスタンスの MOB (Managed Object Browser) から登録解除します。 その後、Site Recovery Manager を再インストールする必要があります。
  • vSphere Replication の検証が失敗すると Site Recovery Manager のインストーラが不適切なメッセージを表示する。

    Site Recovery Manager のインストール先となる vCenter Server インスタンスに vSphere Replication 拡張機能があると、Site Recovery Manager のインストーラは vSphere Replication のバージョンを確認し、vSphere Replication のバージョンに互換性がない場合はインストールを停止します。 次に、インストーラは vSphere Replication が実行中であることを確認します。 vSphere Replication が実行中でない場合、インストーラは次のエラーを表示します: HMS の検証に失敗しました。 HMS に接続できません。 おそらくネットワークがダウンしているかホストがパワーオフされています。 「再試行」を押してもう一度試すか、「キャンセル」を押してインストールを終了します。 [再試行] をクリックすると、メッセージが再び表示されます。 [キャンセル] をクリックすると、警告を無視して Site Recovery Manager のインストールの続行を許可します。 このエラー メッセージは、正しくありません。 vSphere Replication が正しいバージョンでも実行中でない場合、Site Recovery Manager のインストールを続行するのが正しい動作です。

  • vCenter Server 証明書の有効期限が切れたときに操作は失敗するが、Site Recovery Manager は警告やエラーを出さない。

    vCenter Server 証明書の有効期限が切れると、Site Recovery Manager の操作は失敗しますが、警告やエラーは vSphere Web Client に表示されません。 次のエラーが Site Recovery Manager ログに表示されます。

    [01460 warning 'Default'] Dr::Internal::StubExcTranslator : 
    Error while calling stub for 'dataservice.authentication.SessionManager:sessionManager'
    [...]
    --> The remote host certificate has these problems: (リモート ホストの証明書に次の問題があります:)
    --> 
    --> * A certificate in the host's chain is not time-valid. (ホストのチェーン内にある証明書の期間が有効ではありません。)
    --> 
    --> * The certificate is not time-valid. (証明書は期間が有効ではありません。)
    --> 
    --> * unable to get local issuer certificate (ローカル発行者の証明書を取得できません)"
                      
  • Platform Services Controller 証明書の有効期限が切れると、Site Recovery Manager のインストールが失敗する。

    Site Recovery Manager のインストール中に Platform Services Controller に接続する場合、Platform Services Controller 証明書が有効期限切れまたは有効されていない場合でも、その証明書を受け入れることができます。 このインストールは、接続先となる vCenter Server インスタンスを選択する手順で、次のエラーで失敗します。「 vCenter Server の検証に失敗しました。 詳細: 内部エラー: 予期しないエラー コード: -1。」 Site Recovery Manager のインストール後に Platform Services Controller 証明書の有効期限が切れて、Site Recovery Manager のインストーラを変更モードで実行する場合、同じエラーが発生します。 Site Recovery Manager をインストールした後に Platform Services Controller 証明書の有効期限が切れると、別のエラーも Site Recovery Manager インターフェイスに表示されます。

    回避策: Platform Services Controller 証明書を置き換えてからインストールを再試行します。

  • 証明書の有効期限が切れたとき、または有効期限に近づいたときに、Site Recovery Manager が警告やエラーを出さない。

    Site Recovery Manager 証明書の有効期限が切れている場合、Site Recovery Manager にログインするときに警告やエラーが表示されません。 証明書の有効期限が切れていると、特定の操作を実行できなくなります。

    回避策: 証明書の有効性に関連する次の Site Recovery Manager イベントに対してアラームをトリガーするよう vCenter Server を構成します。

    • SrmCertificateNotValidEvent
    • SrmCertificateExpiredEvent
    • SrmCertificateEvent

    これらのイベントの詳細については、「 サイト ステータス イベント」を参照してください。 localSiteStatus.minCertRemainingTime の詳細設定を変更して、Site Recovery Manager が証明書の期限切れイベントを発行する、証明書の有効期限が切れるまでの期間を調整できます。 この設定の詳細については、『Site Recovery Manager 管理ガイド』の「 ローカル サイトの設定の変更」を参照してください。

  • 英語以外のロケールで特定の Site Recovery イベントが正しく表示されない。

    Site Recovery Manager イベントを、英語以外のロケールの vSphere Web Client の [イベント] ビューで表示する場合に、特定のイベントがリカバリ プランの名前でなくテキスト [data.planName] を含んでいます。 この問題は、以下の保護イベントおよびストレージ イベントに影響します。

    • SPVmDsProtConflictEvent
    • SPVmDsProtMissingEvent
    • SPVmDsReplicationLostEvent
    • SPVmProtRestoredEvent
    • StorageRdmDiscoveredEvent
    • StorageRdmLostEvent
  • 統合 vCenter Single Sign-On でのセットアップ中に vCenter Server インスタンスがオフラインの場合、そのサイトについての情報が Site Recovery Manager インターフェイスに表示されない。

    統合 vCenter Single Sign-On セットアップの vSphere Web Client に接続するときに、vCenter Server インスタンスのいずれかがオフラインだと、その vCenter Server インスタンスは表示されず、警告やエラーもまったく表示されません。 このため、このサイトについて Site Recovery Manager インターフェイス内に空のビューが表示されます。 オンラインに復帰しても、vCenter Server インスタンスはインターフェイス内に再度表示されません。 Site Recovery Manager からのこの vCenter Server インスタンスに対する呼び出しはすべて失敗します。

    回避策: vSphere Web Client からログアウトし、再度ログインします。

  • サイト名に特殊文字が含まれていると Site Recovery Manager のログ ファイルはダウンロードに失敗する。該当する特殊文字は、\ / : ? * | " < > です。

    回避策: 特殊文字を使用せずにサイトの名前を変更します。

  • 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップで同じセッション内で保護ノードがダウンしている場合、Site Recovery Manager がどのプランでもリカバリの開始に失敗する。

    回避策: 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップでトポロジが変更されるときは、vSphere Web Client からログアウトして、再度ログインします。

  • 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップでリモート サイトまたはリモートの Platform Services Controller (PSC) サービスがダウンしている場合、Site Recovery Manager がインベントリ内のオブジェクトのロードに失敗する。

    回避策: ログアウトし、再度リモートの vSphere Web Client にログインします。

  • 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップでサイトのペアリング時に、ソリューション ユーザーのいずれかがセカンダリ SSO へのレプリケートに失敗しても Site Recovery Manager はエラーを表示しない。

    回避策: プライマリおよびセカンダリ PSC (Platform Services Controllers) で仮想マシンを再起動します。

  • プレースホルダのリストア後に仮想マシンのステータスが変更されない。

    仮想マシンおよび保護グループは、無効化操作を完了すると、ピアに対する変更の監視を停止します。 無効化操作の実行時にプレースホルダ仮想マシンがない場合、その保護されている仮想マシンのリカバリ サイトでプレースホルダ仮想マシンが修復されていても、保護サイトからは、プレースホルダ仮想マシンがないと常に報告されます。 リカバリ サイト UI はプレースホルダが修復されていることを認識し、フェイルオーバーを正常に行えるようにする必要があります。

    回避策: 無効にされている保護された仮想マシンで、プレースホルダが修復されていても存在しないと示される場合、保護サイトではなくリポジトリ サイト上の保護された仮想マシンのステータスを確認します。

  • vCenter Server と vSphere Replication をバージョン 6.0 にアップグレードして Site Recovery Manager を 6.0 にアップグレードしていない場合に、vSphere Replication UI が vSphere Web Client に表示されない 。

    vCenter Server 5.5U2 を 6.0 にアップグレードし、vSphere Replication 5.8 を 6.0 にアップグレードして、vCenter Server に登録されている Site Recovery Manager 5.8 をアップグレードしない場合、vSphere Replication は正常に起動しますが vSphere Replication インターフェイスは vSphere Web Client に表示されません。

    回避策: Site Recovery Manager 5.8 を 6.0 にアップグレードするか、Site Recovery Manager 5.8 をアンインストールします。 vSphere Web Client を再起動します。

  • 保護グループおよびリカバリ プランの削除後も引き続きリカバリ サイトのプレースホルダ仮想マシンが存在する。

    リカバリ プランと保護グループを SRM インベントリから削除しても、プレースホルダ仮想マシンはまだリカバリ サイト上に表示されます。 新しい保護グループを同じデータストアと仮想マシンで作成しようとするとエラーが発生します。 手動でプレースホルダ仮想マシンを vCenter Server インベントリから削除しようとすると、エラーが発生します。 Site Recovery Manager は仮想マシンを親なしとして示します。

    回避策: プレースホルダ仮想マシンを削除し、親なしの仮想マシンを削除してから同じ仮想マシンで保護グループを作成します。

  • 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップで、Site Recovery Manager のロールのリストが表示されない。

    Site Recovery Manager のインストール中に、サイト間で正常に同期しない SRM 関連の権限とロールがインストーラで作成されます。vCenter Server は権限のリストの前にロールのリストを受け取り、ロールを拒否します。

    回避策: Site Recovery Manager ロールの登録に失敗した vpxd サービスを再起動します。

  • ルート フォルダ内の保護グループを移動すると、Site Recovery Manager によって flex 例外がスローされる。

    回避策: 例外を無視し、グローバル更新を実行して vSphere Web Client を再ロードします。

  • Site Recovery Manager サーバと vCenter インベントリ サービスが切断された場合、Site Recovery Manager ユーザー インターフェイスに適切なエラー通知が表示されない。

    仮想マシンから保護を削除するなどの操作を実行できますが、Site Recovery Manager サーバはインベントリ サーバにデータをプッシュすることができずにエラーを送信します。 ただし、操作は成功しています。

    回避策: 「インベントリ サービスが Site Recovery Manager に接続できない」というイベントを通知した vCenter Server インスタンスを確認します。 Site Recovery Manager とインベントリ サービスの接続が切断された原因を調べて、接続をリストアします。

  • Windows 8 または Windows 8.1 で Internet Explorer バージョン 10 と 11 を使用していて、ユーザー ロケールを中国語に変更した場合、vSphere Web Client に Site Recovery Manager が英語で表示される。

    回避策: Chrome または Firefox を使用します。

  • Site Recovery Manager サービスが停止すると、vSphere Web Client に Site Recovery Manager プラグインが表示されなくなる。

    Site Recovery Manager のインストール後にサービスが何らかの理由で停止すると、vSphere Web Client に Site Recovery Manager プラグインが表示されなくなります。

    回避策: vSphere Web Client を再起動します。

  • vSphere Replication を使って、すでに再保護されたアレイベースの仮想マシンを保護しようとすると、Site Recovery Manager が停止する。

    リカバリを実行する場合に、vSphere Replication を使用して、アレイベースの保護グループですでに保護された仮想マシンを保護しようとすると、Site Recovery Manager サーバによってライセンス アラートがアサートされます。

    回避策: vSphere Replication で保護する前にまず Site Recovery Manager サーバを再起動し、アレイベースの保護対象仮想マシンの保護を解除します。 または、アレイベースの保護を続け、vSphere Replication を使用して保護しないでください。 Site Recovery Manager は、両方のプロバイダでの保護をサポートしていません。

  • メンテナンス モードからリカバリ サイトの ESXi ホストを再起動した 10 分以内にクリーンアップを実行すると失敗する。

    クリーンアップ操作はプレースホルダのスワップを試み、10 分の更新間隔を持つホストの復元力キャッシュに依存しています。 10 分間の時間内で再起動した ESXi ホスト上でスワップ操作を試みると、Site Recovery Manager によって Site Recovery Manager ホスト復元性キャッシュ内の情報が更新されず、スワップ操作に失敗します。 クリーンアップ操作も失敗します。

    回避策: 10 分間待ってから、もう一度クリーンアップを実行します。

  • 再保護の再実行が次のエラーで失敗する: 保護グループ「{protectionGroupName}」は、修復が必要なプレースホルダで仮想マシンを保護しています。

    ReloadFromPath操作が最初の再保護で成功しない場合、使用している保護対象の仮想マシンが repairNeeded状態に入ります。 Site Recovery Manager は、保護グループで再保護を実行すると、保護対象の仮想マシンを修復できなくなり、プレースホルダ仮想マシンをリストアできなくなります。 このエラーは、使用している ReloadFromPath 操作が失敗したために、仮想マシンで最初の再保護操作が失敗するときに発生します。

    回避策: 強制クリーンアップオプションを有効にして再保護を再実行します。 このオプションは、再保護操作を完了し、 プレースホルダの再作成オプションを有効にします。 プレースホルダの再作成をクリックして、保護対象の仮想マシンを修復して、プレースホルダ仮想マシンをリストアします。

  • 保護サイトへの接続が失敗した後ではリカバリの進行が失敗する

    非アクティブ化操作中、または RemoteOnlineSync または RemotePostReprotectCleanup 中(どちらも再保護時に発生します)に保護サイトにアクセスできなくなると、リカバリ プランがそれ以上進行できなくなることがあります。 そのような場合、システムは、保護サイトの一部である仮想マシンまたはグループが、それら中断されたタスクを完了するのを待ち続けています。 再保護操作の際にこの問題が発生した場合には、元の保護サイトに再接続し、リカバリ プランをキャンセルしてから再起動する必要があります。 リカバリの際にこの問題が発生した場合には、リカバリ プランをキャンセルして再起動するだけで十分です。

  • リカバリした VMFS ボリュームが次のエラーによりマウントに失敗する: データストアのリカバリに失敗しました。

    このエラーは、vCenter、ESXi、および Site Recovery Manager サーバ間の待ち時間によって発生する可能性があります。

    回避策: リカバリ プランを再実行します。

  • 保護サイトの LUN で全パス ダウン (APD) または永続的なデバイスの損失 (PDL) が発生すると、特定の場合に、Site Recovery Manager で Raw ディスク マッピング (RDM) の LUN をリカバリできないことがある。

    計画移行で最初の試みの後、Site Recovery Manager が保護対象の仮想マシンのシャットダウンを試みるときに、次のエラー メッセージが表示されることがあります。

    Error - The operation cannot be allowed at the current time because the virtual machine has a question pending: 'msg.hbacommon.askonpermanentdeviceloss:The storage backing virtual disk VM1-1.vmdk has permanent device loss. You might be able to hot remove this virtual device from the virtual machine and continue after clicking Retry. Click Cancel to terminate this session.

    保護対象の仮想マシンに RDM デバイスがある場合、Site Recovery Manager が RDM の LUN をリカバリしない場合があります。

    回避策:

    1. LUN が APD/PDL に入ると、ESXi Server は、仮想マシンの操作をブロックする質問で使用しているすべての仮想マシンをマークします。
      1. PDL の場合、 キャンセルをクリックして、仮想マシンをパワーオフします。
      2. APD の場合、 再試行をクリックします。

      計画移行を実行すると、Site Recovery Manager による本番仮想マシンのパワーオフに失敗します。
    2. 仮想マシンに RDM デバイスがある場合、Site Recovery Manager は RDM デバイスの追跡に失敗し、リカバリしない可能性があります。 すべての HBA を再スキャンし、影響を受けるすべての LUN のステータスが APD/PDL 状態から戻っていることを確認してください。
    3. vCenter Server インベントリを確認し、仮想マシンをブロックしている PDL の質問に答えます。
    4. LUN がオンラインに復帰する前に PDL の質問に答えると、保護サイトの Site Recovery Manager サーバでは、RDM デバイスがこの仮想マシンに接続されなくなって、RDM デバイスが削除されていると誤検出されます。 次にリカバリを実行するときは、Site Recovery Manager はこの LUN をリカバリしません。
    5. すべての HBA を再スキャンして、すべての LUN が vCenter Server インベントリでオンライン状態で、影響を受けたすべての仮想マシンでパワーオンになっていることを確認します。vCenter Server は、保護対象の仮想マシンで失われた RDM を関連付けします。
    6. Site Recovery Manager インターフェイスの アレイ マネージャ タブを確認します。 保護されたすべてのデータストアおよび RDM デバイスが表示されない場合は、 更新をクリックして、デバイスを検出し、データストア グループを再計算します。
    7. グループ設定の編集が保護されたすべてのデータストアおよび RDM デバイスを表示し、仮想マシンの保護ステータスがエラーを表示していないことを確認してください。
    8. RDM デバイスを含むすべての保護された LUN をリカバリするために、計画移行を開始します。
  • vCenter Server 接続を一時的に失うと、Raw ディスク マッピングを使用している仮想マシンにリカバリの問題が生じる可能性がある

    リカバリ中に vCenter Server への接続が失われた場合、次のいずれかが起こる場合があります。

    • vCenter Server は引き続き利用できず、リカバリは失敗します。 この問題を解決するためには、vCenter Server との接続を再確立し、リカバリを再実行してください。
    • 稀に、vCenter Server が再び利用可能になり、仮想マシンがリカバリされます。 このような場合、仮想マシンに Raw ディスク マッピング (RDM) がある場合、RDM は正しくマッピングされない場合があります。 RDM を正しくマッピングできなかった結果として、仮想マシンの電源をオンにすることができない場合があり、ゲスト オペレーティング システムまたはその中で実行中のアプリケーションに関連するエラーが発生する場合があります。
      • これがテスト リカバリの場合、クリーンアップ操作を完了し、テストをもう一度実行してください。
      • これが実際のリカバリの場合、手動で正しい RDM をリカバリした仮想マシンに接続してください。

    Raw ディスク マッピングの追加に関する詳細は、仮想マシン設定の編集に関する vSphere のマニュアルを参照してください。

  • リカバリ プランのキャンセルが完了していない

    リカバリ プランが実行されたとき、仮想マシンを同期するための試みが行われます。 リカバリ プランをキャンセルすることはできますが、同期が完了するか、有効期限が切れるまで、リカバリ プランの実施のキャンセルを試みても完了しません。 デフォルトの有効期限は 60 分間です。 次のオプションは、リカバリ プランのキャンセルを完了するために使用できます。

    • vSphere Replicationを一時停止する。同期が失敗します。 リカバリがエラー状態になった後で、vSphere Client を使用して、vSphere Replication タブで vSphere Replication を再開します。 レプリケーションが再開した後で、リカバリ プランを適宜、もう一度実行することができます。
    • 同期が完了するか、タイムアウトするのを待つ。 これは大幅に時間がかかりますが、最終的には終了します。 同期が完了するか、タイムアウトすると、リカバリ プランのキャンセルが続行します。

  • 保護対象の仮想マシンをシャット ダウンする際にリカバリ プランにエラーが発生する: エラー - 操作のタイム アウト: 保護サイト ステップでの VM のシャットダウンで 900 秒。

    動的スワップをサポートするアレイでデータストアを保護するために Site Recovery Manager を使用する場合(たとえば CLARiiON)、保護サイトが一部ダウンしているとき、または強制リカバリを実行しているときにディザスタ リカバリを実行すると、保護サイトの操作を完了するために、リカバリ プランを再実行する場合に限り、エラーが起こる可能性があります。 このようなエラーが発生するのは、保護サイトがオンラインに戻っても、Site Recovery Manager が保護対象の仮想マシンをシャットダウンできないときです。 このエラーは通常、特定のアレイが保護された LUN を読み取り専用にする場合に発生します。パワーオン状態の保護対象の仮想マシンで ESXi が入出力できなくなります。

    回避策: 読み取り専用の LUN によって影響を受けた保護サイトで ESXi ホストを再起動します。

  • 次のエラーで計画移行が失敗する: エラー: 構成ファイルをコピーできません...

    クラスタ内の 2 つの ESXi ホストと 1 つのホストがストレージに接続できなくなった場合、他のホストは通常、レプリケートされた仮想マシンを回復できます。 ただし、他のホストにより仮想マシンがリカバリされず、次のエラーが発生してリカバリが失敗する場合があります: エラー: 構成ファイルをコピーできません...

    回避策: リカバリを再実行します。

  • テスト クリーンアップがデータストアのアンマウント エラーを出して失敗する。

    テスト リカバリ後にクリーンアップを実行すると、 エラー - データストア「 datastore_name」をホスト「 hostname」からアンマウントできません。 その操作は、現在の状態では実行できません。のエラーを表示して失敗することがあります。 この問題は、クリーンアップの操作を実行する前にホストがすでにデータストアをアンマウントしている場合に発生します。

    回避策: クリーンアップ操作を再実行します。

  • VIX API を介して仮想マシンにカスタマイズ スクリプトをアップロードすると、IP カスタマイズがタイムアウトのために失敗する。

    リカバリ プランの実行中に VIX を使用して IP カスタマイズ スクリプトを仮想マシンにアップロードすると、タイムアウトで失敗します。

    回避策: なし。

  • ネイティブの拡張 ASCII パスワードを使用している新規ユーザーは、vSphere Web Client を使用してログインできない。

    新しいユーザーがフランス語およびドイツ語ロケールで拡張 ASCII パスワードを使用して、vSphere Web Client から初めてログインしようとすると、ログインに失敗します。

    回避策: vSphere Single Sign On (SSO) 管理者としてログインし、新しいユーザーの既存の拡張 ASCII パスワードに任意の ASCII 文字を 1 文字追加します。

  • 計画済みの移行が vSphere vMotion の実行中に「保護サイトの仮想マシンをシャットダウン」ステップでエラーにより失敗する。

    計画移行時に、「保護サイトの仮想マシンをシャットダウン」ステップが開始されたときに保護されている仮想マシンの vSphere vMotion が進行中の場合、エラー「 現在の状態(パワーオン)では、試行した操作を実行できません」でこのステップが失敗する可能性があります。 このエラーは、仮想マシンの移行中に hostd がシャットダウンできず、パワーオフ操作に失敗することが原因で発生します。 この問題は修正されました。

  • 組み込みデータベース サーバがデータベースの認証情報を構成ファイル内にプレーン テキスト形式で保存する。

    回避策: インストール後、 %APPDATA%\postgresql\pgpass.confファイルをバックアップして削除します。

  • 仮想マシンを保護しないでリカバリ プランの計画移行を実行すると、環境が不安定な状態のままになる。

    保護グループ内に仮想マシンが含まれていない場合に、計画移行モードでリモートの Site Recovery Manager サーバからこの保護グループのリカバリ プランを実行すると、操作に失敗します。 プランは不完全なリカバリ状態になり、削除できなくなって、LUN は保護 ホストとリカバリ ホストの両方から切断されます。

    回避策: 環境をリストアするには、保護グループおよびリカバリ プランを削除し、SAN 管理インターフェイスを使用して LUN を手動で再構成します。

  • 保護サイトのユーザーの権限を、そのユーザーとしてログインしているときに削除すると、次のエラー メッセージが表示される: 「権限データを取得できません。 セッションはすでにログインされています。」 同様のエラーが [詳細設定] タブに表示される。

    ユーザーが自分の権限をサイト レベルで削除しようとすると、このエラーが表示されます。 メッセージには上記の代わりに、そのページを表示する権限がないことを伝える内容が表示されている必要があります。

  • リカバリと再保護の実行後も、保護サイト上の仮想マシンに「managed by SRM」フラグが付いたままになる。

    Reserve all guest memory(All locked) オプションが設定された仮想マシンの場合、リカバリと再保護を実行した後も、保護サイト上の仮想マシンには Managed by SRM フラグが付いたままになります。 これは通常の仮想マシンとして表示されなければなりません。

    回避策: なし。

  • IP カスタマイズ用に構成された Windows 仮想マシンにフェイルオーバーのテストを実行すると、ログに次のエラーが表示される: Error accessing guestcust.log

    このエラーは、 %TMP% フォルダが存在しないか、 %TMP%\vmware-imc\guestcust.log ファイルが存在しない場合に発生します。

    回避策: IP カスタマイズを手動で実行します。

  • [ストレージの構成] ステップでリカバリ プランを実行すると、仮想マシン エラーで失敗する。

    同じ仮想マシンについて、同じ [ストレージの構成] ステップで引き続きリカバリ プランを実行すると、エラー「 指定したキー、名前、または識別子はすでに存在します。」で失敗します。 vCenter Server インベントリを見ると、同じ名前の 2 つの仮想マシンが失敗した仮想マシンとして表示されており、そのうちの 1 つは Discovered Virtual Machines フォルダ内にあります。 この問題は、vCenter Server と ESXi Server インスタンス間の既知の通信問題によって起こります。

    回避策: vCenter Server から Discovered Virtual Machines フォルダ内の重複した仮想マシンを登録解除します。 影響を受けたすべての仮想マシンでこの処理を完了したら、リカバリ プランを再実行します。

  • 保護仮想マシンのタスクが 100% で維持されると表示される。

    [vSphere Web Client の最近のタスク] ペインには、 仮想マシンの保護タスクの間に仮想マシンが 100% から変わってないことが表示されます。 Site Recovery Manager は仮想マシンを 構成済みとしてマークして、保護状態にあることを示します。 Site Recovery Manager が正常に仮想マシンを保護できているので、操作を実行する必要はありません。