vCenter Operations Manager 5.7 | ビルド 1073531 ドキュメントの最終更新日: 2013 年 4 月 30 日 本リリース ノートに対する追加情報およびアップデート情報を適宜確認してください。 |
このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。
vCenter Operations Manager 5.7 は、処理速度、容量、構成管理を統合する VMware の統合オペレーション スイートの最新リリースです。この新リリースには、次の機能および機能強化が含まれています。
このリリースでは、分析、コレクタ、アクティブ MQ、Web サーバ、データベース、オペレーティング システムといった vCenter Operations Manager コンポーネントの健全性および可用性を監視する新しい診断メトリックが採用されています。
追加設定なしで使用できる既存の vCenter Server ビューと同様のカスタム リソース階層および関係ビューを構築することができます。
このリリースでは、報告されるメトリックの数を低減する新しいメトリック プロファイルが導入されています。vCenter Operations Manager のスケーラビリティを向上させることで、vCenter Operations Manager 管理でメトリック プロファイルを新しい「バランスの取れた」プロファイルに変更してより多くのリソースをサポートできます。
vCenter Infrastructure Navigator が検出したリソースを vCenter Operations Manager 内でどのように表示するかを構成することができます。今回のリリースでは、vCenter Infrastructure Navigator アダプタに構成可能なフィルタリング機能が導入され、アプリケーション サービスおよびアプリケーション リソース報告をコントロールできるようになりました。各リソース タイプについて、 filterList.txt構成ファイル内で 「ブラックリスト」 または 「ホワイトリスト」 を構成できます。
このリリースでは、Apple Safari バージョン 6、Google Chrome バージョン 24 および 25、Mozilla Firefox 18 および 19 が新たにサポートされます。
このリリースには、追加のセキュリティ強化が含まれており、Defense Information Systems Agency (DISA) および Security Technical Implementation Guides (STIG) のガイドラインに対するコンプライアンス レベルが向上しています。
vCenter Operations Manager のインストールおよび構成を開始する前に、このセクションをお読みください。
VMware vCenter Server に接続し、それを介して vCenter Operations Manager 仮想アプライアンスをデプロイする場合は、必ず VMware vSphere Client を使用してください。vCenter Operations Manager 仮想アプライアンスは、VMware vCenter Server 4.0 Update 2 以降によって管理される ESX/ESXi ホスト バージョン 4.0 以降にデプロイする必要があります。
次の説明文には、vCenter Operations Manager 5.7 ライセンスに関する重要な注意事項が含まれています。
注:Internet Explorer 8 を使用する場合は、カスタム ユーザー インターフェイスのダッシュボード機能に一部制限があります。
サポート対象のブラウザの最低解像度は、1024 X 768 ピクセルです。
vSphere Client を使用して vCenter Operations Manager 監視インターフェイスに接続する場合は、サポート対象のバージョンの Internet Explorer がインストールされ、そこで vSphere Client が実行されていることを確認してください。
vApp をアップグレードする前に仮想マシンのスナップショットを作成することをお勧めします。アップグレードが成功した後に、スナップショットを削除してください。
このセクションでは、vCenter Operations Manager 5.7 リリースに関する解決済みの問題を示します。
このセクションでは、このリリースに関する既知の問題を示します。
warning: /etc/init.d/jexec saved as /etc/init.d/jexec.rpmsave
Unpacking JAR files... rt.jar...
Error: Could not open input file: /usr/java/jre1.7.0_07/lib/rt.pack
jsse.jar...
Error: Could not open input file: /usr/java/jre1.7.0_07/lib/jsse.pack
charsets.jar...
Error: Could not open input file: /usr/java/jre1.7.0_07/lib/charsets.pack
localedata.jar...
Error: Could not open input file: /usr/java/jre1.7.0_07/lib/ext/localedata.pack
service vcopsweb restart
を実行します。* --all
* --group:<group_name[,<group_name>]
--allオプションは、すべてのユーザー アカウントにコマンドを適用します。 --group:<group_names[,<group_name>]オプションは、指定したユーザー グループに属するすべてのユーザー アカウントにコマンドを適用します。たとえば、コマンド dashboard import group:Administrators,Operators "templates\MyDashboard.bin"は、ダッシュボード MyDashboard.bin を Administrators および Operators ユーザー グループに属するすべてのユーザー アカウントにインポートします。 dashboard import コマンドには、ダッシュボードの順番を設定できる --set <rank>オプションもあります。たとえば、コマンド dashboard import MyUser2 "dashboards/MyDashboard.bin" --set 1は、ダッシュボード MyDashboard.bin をインポートし、ユーザー MyUser2 のダッシュボード リストの最初のダッシュボードにします。