2015 年 3 月 17 日リリース | Horizon View Manager ビルド 2581701、View Composer ビルド 2581702

最終更新日:2016 年 3 月 26 日

このリリース ノートの内容は次のとおりです。

Horizon View 5.3.4 の新機能

VMware Horizon View 5.3.4 は、旧リリースの一部の既知の問題を解決したメンテナンス リリースです。このリリースので解決された問題についての詳細は、「 解決された問題」を参照してください。

お使いになる前に

ESXi 5.5 Update 3b 以降へのアップグレードに関する重要事項

VMware View 5.1 および以降のリリースには、過去のリリース版とは別の新しい構成タスクと要件が採用されています。『 Horizon View Readme First』ドキュメントをお読みください。この短い概要は、Horizon View 5.3.4 のインストールj時や、Horizon View 5.0.x 以前のリリースから Horizon View 5.3.4 へのアップグレード時に発生する可能性のある問題を回避するのに役立ちます。

互換性に関する情報とアップグレード手順の詳細については、「 KB 2069327: Horizon View 5.3 へのアップグレード中の、Horizon View コンポーネントの互換性マトリックス」および『VMware Horizon View アップグレード ガイド』を参照してください。  

View 5.3.x から、より新しいバージョンの View 5.3.x にアップグレードする場合は、View Composer もリリース ノートで指定されているビルドにアップグレードする必要があります。

View Administrator では Adobe Flash Player が必要です。Windows 用および Macintosh 用の Flash Player 16.0.0.287 以前のバージョンには既知のセキュリティ脆弱性があります( https://helpx.adobe.com/security/products/flash-player/apsa15-01.htmlを参照)。View Administrator が実行されているマシンで Flash Player をバージョン 16.0.0.296 以降にアップグレードすることをお勧めします。

最新の Horizon View の機能強化を最大限に活用するためには、最新の View Client および vSphere リリースを使用してください。

  • 最新の Horizon View Client リリースをインストールします。この作業には、シン クライアントまたはゼロ クライアント向けに最新のソフトウェア/ファームウェア アップデート(適用できる場合)のインストールが含まれます。最新の Horizon View Client は、 VMware Horizon View Client のダウンロード ページで入手できます。
  • vSphere の最新バージョンおよび以降のパッチ リリースをインストールして、Horizon View の最新のストレージおよびグラフィックス機能を最大限に活用してください。Virtual SAN 機能を使用する場合は、vSphere 5.5 Update 1 以降をインストールするか、同バージョンにアップグレードする必要があります。

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国際化

View Administrator ユーザー インターフェイスおよび View Administrator オンライン ヘルプは、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体中国語字、繁体中国語、韓国語で利用可能です。以下の Horizon View ドキュメントも上記の言語に対応しています。  VMware Horizon View Readme、VMware Horizon View 管理、  VMware Horizon View のインストール、  VMware Horizon View アップグレード、VMware Horizon View セキュリティ  、VMware Horizon View アーキテクチャの計画  、および  VMware Horizon View Agent Direct Connect プラグイン管理。

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互換性に関する注意

  • VMware Horizon View 5.3.4 は次のバージョンの VMware vSphere でサポートされています。
    • vSphere 5.5 Update 1 以降
      Virtual SAN 機能を使用する場合は、vSphere 5.5 Update 1 以降をインストールする必要があります。
    • vSphere 5.5
      vSphere 5.5 以降の環境で View Storage Accelerator を使用するには、デスクトップ仮想マシンは 512GB 以下でなければなりません。View Storage Accelerator は、512GB を超える仮想マシンでは無効になります。仮想マシンのサイズは、合計 VMDK 容量で定義されます。たとえば、1 つの VMDK ファイルが 512GB であるか、複数の VMDK ファイルの合計が 512GB となる場合です。この要件は、以前の vSphere リリースで作成され、vSphere 5.5 にアップグレードされた仮想マシンにも適用されます。
    • vSphere 5.1
      領域効率化ディスク技術およびディスク領域再利用機能を使用するには、vSphere 5.1 以降を使用する必要があります。
    • 以前の vSphere リリース
      VMware Horizon View 5.3 と VMware vSphere の現在および過去のバージョンとの互換性についての詳細は、『 VMware 製品の相互運用性一覧』を参照してください。
  • View Administrator および View Portal でサポートされているブラウザについては、『VMware Horizon View のインストール』ドキュメントを参照してください。
  • システム要件の詳細については、『VMware Horizon View のインストール』ドキュメントを参照してください。
  • より詳細な互換性のガイドラインについては、 Horizon View Readme First ドキュメントを参照してください。
  • インストール ガイドに一覧で記載されているサポート対象のデータベースに加えて、VMware Horizon View 5.3.4 は Oracle 11.2.0.3 データベースをサポートしています。
  • VMware Horizon View 5.3.4 の機能は、VMware Horizon View Client および VMware Horizon View 5.3 機能パック 4 のアップデートされたセットで強化されています。
  • マルチメディア リダイレクト (MMR) データは、アプリケーション ベースの暗号化なしでネットワークを介して送信され、リダイレクトされる内容によっては機密データが含まれる場合があります。このデータがネットワークで盗まれないことを保証するには、安全なネットワークで MMR だけを使用してください。MMR へのアクセスを制御するために、View Administrator のマルチメディア リダイレクト (MMR) ポリシーを有効または無効にできます。このポリシーをグローバルに設定するか、個々のプールまたはユーザーに対して設定できます。
  • VMware Horizon View は vSphere Flash Read Cache (旧名は vFlash) をサポートしません。
  • VMware Horizon View は、Windows Server 2012 の Active Directory Domain Services (AD DS)ドメイン機能レベルをサポートしません。Windows Server 2003、Windows Server 2008、および Windows Server 2008 R2 の AD DS ドメイン機能レベルは、VMware Horizon View で使用できます。

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VMware Horizon View の以前のリリース

VMware Horizon View の以前のリリースで導入された機能は、各リリースのリリース ノートに既存の既知の問題と一緒に記載されています。

解決された問題

View Client およびリモート デスクトップ エクスペリエンス

  • デュアルモニタのセットアップで、ユーザーがデスクトップを切断して再接続すると、セカンダリ モニタ上にあった一部のアプリケーションがプライマリ モニタに表示され、アプリケーションのウィンドウのサイズも縮小する可能性があります。

View Desktop Management

  • vdmadmin コマンドを使用して新しい Kiosk ユーザーを View に追加すると、「 サーバがプロセスを実行しようとしません。」というエラーで失敗します。
  • HTTP エラー 503 でユーザーが接続サーバへの接続に失敗します。エラー java.lang.OutOfMemoryError が、問題が発生する前に View 接続サーバ ログに記録される可能性があります。
  • プール内の仮想マシンがハードウェア バージョン 9 以降で vSphere 5.1 U1 以降で実行されている場合、管理者がディスク使用率の割合を指定するときに、デスクトップ プール設定 [ ログオフ後に OS ディスクを更新] が機能しません。

View Persona Management

  • Persona Management が有効化になっていると、ユーザーのデスクトップ マシンが更新または再構成される場合や、新たに展開されたデスクトップにユーザーが接続する場合に、Windows 資格情報マネージャーを使用して作成されたログイン認証情報が使用できないことがあります。
  • Persona Management が有効になっていて、ユーザー プロファイル リポジトリが SMB 3.0 CIFS ボリュームに常駐していると、View で開いているファイル ハンドルの制限が超過している問題が発生することがあり、それにより一部のユーザのプロファイルが失われてしまいます。

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既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • Horizon View Feature Pack 1 または 2 がインストールされている仮想マシンで View Agent 5.2 または 5.3 をアップグレードすると、インストーラによってこれらの機能パックが削除されます。その結果、一部の機能が停止することがあります。
    回避策:View Agent をアップグレードした後、Remote Experience Agent インストーラを実行して、最新の Horizon View Feature Pack をインストールします。アップグレード前にインストールされていたコンポーネントを必ず選択するようにしてください。インストール手順の詳細については、『  VMware Horizon View Feature Pack のインストールと管理』を参照してください。
  • View Agent を手動デスクトップ プールのデスクトップにインストールすると、USB HUB デバイス ドライバが正しくインストールされない場合があります。View Agent インストールの際、USB HUB デバイス ドライバが完全にインストールされる前にシステムを再起動すると、この問題が起こる可能性があります。
    回避策:View Agent をインストールし、システムの再起動を促すダイアログが表示された場合、USB HUB デバイス ドライバ ソフトウェアのインストールが実行されていないか、システム トレイを調べてください。デバイス ドライバ ソフトウェアのインストールが完了(通常 30 秒程度)するまで、システムを再起動しないでください。
    コマンドライン スクリプトを使用して View Agent をサイレント インストールする場合、システムを再起動する前に、ドライバのインストールが完了するようにスクリプトを十分待機またはスリープさせるようにしてください。
    View Agent をインストールした後もこの問題が解決しない、またはサイレント インストールでシステムの再起動をディレイできない場合、以下の手順で USB HUB デバイス ドライバをアップデートしてください。
    1.デバイス マネージャの [ その他のデバイス] で、[ VMware View 仮想 USB ハブ] を右クリックします。
    2. [ドライバ ソフトウェアのアップデート] > [ドライバ ソフトウェアをコンピュータで参照する] をクリックします。
    3. C:\Program Files\VMware\VMware View\Agent\bin\driversにアクセスし、 [Next(次へ)]をクリックすると、Windows がドライバをインストールします。
  • HTML Access が、View 接続サーバ 5.3.4 へのアップグレード後に動作しなくなります。
    回避策:View 接続サーバ 5.3.4 にアップグレード後に HTML Access ソフトウェアをアップグレードしてください。HTML Access ソフトウェアのアップグレードは、View 接続サーバ インスタンスでの HTML Access インストーラの実行と適用可能な親仮想マシンまたはデスクトップ プール用の仮想マシン テンプレートで Remote Experience Agent インストーラを実行することに関わります。手順の詳細については、『  VMware Horizon View Feature Pack のインストールと管理』を参照してください。
  • Windows 8 から Windows 8.1 にデスクトップをアップグレードするには、View Agent をアンインストールし、Windows 8 から Windows 8.1 にオペレーティング システムをアップグレードして、View Agent を再インストールします。代わりに、Windows 8.1 を新規インストールしてから View Agent をインストールできます。
  • vSphere 5.5 以降のリリースにアップグレードする場合、vCenter Server ユーザーとして使用するドメイン管理者アカウントが、vCenter Server のローカル ユーザーによって vCenter Server にログインするために明示的に指定された権限であったことを確認してください。
  • Windows 8.1 仮想マシンに View Agent をインストールする場合、View Persona Management 機能を選択できますが、この機能は Windows 8.1 デスクトップではサポートされません。View Agent インストーラで View Persona Management 機能を選択しても、この機能はインストールされません。
  • マスタ イメージを View Agent 5.3.4 にアップグレードした後、リンク クローン イメージで USB リダイレクトが失敗します。
    回避策:「 KB 2062215: View Agent 5.3 にアップグレードした後に、リンク クローン イメージで USB リダイレクトが失敗する」を参照してください。
  • View Agent インストーラを Windows 8 の仮想マシンで実行しているときに、ビデオ ドライバをインストールすると、Windows デスクトップに何も表示されなくなります。インストールが正常に完了する前に Windows デスクトップが数分間黒い画面になる場合があります。
    回避策:View Agent をインストールする前に、2013 年 5 月の Windows 8.0 のロールアップを適用します。 Microsoft 社のサポート技術情報 2836988 を参照してください。
  • Windows 8.1 仮想マシンで Horizon View インストーラを実行すると、インストーラが処理を終了するまでに通常よりも長い時間がかかる場合があります。仮想マシンのドメイン コントローラまたは階層内にある他のドメイン コントローラが応答していない、またはこれらのコントローラに接続できない場合に、この問題が発生します。
    回避策:ドメイン コントローラに最新のパッチが適用済みで、十分な空きディスク領域があり、互いに通信できることを検証します。
  • View 5.3.4 の View 6.0 へのアップグレードは、JRE の非互換性のためサポートされません。
    回避策:View 6.1.0 へのアップグレード

構成および View Administrator

  • View PCoIP ADM ( pcoip.adm) グループ ポリシー設定 [ Security Tools を満たすために SSL 接続を構成] は、Horizon View 5.3.4 ではサポートされません。このグループ ポリシー設定で特定のオプションの実装を試みると、View 展開で予期しない結果が発生する場合があります。
    回避策: Horizon View 5.3.4 ではこの設定を使用しないでください。
  • View Administrator では、ThinApp リポジトリのネットワーク共有パスに非 ASCII の DNS サーバ名を入力すると、View はネットワーク パスにアクセスできず、ThinApp リポジトリとしてそれを追加しません。
    回避策:ASCII 文字を使用して DNS エイリアス(CNAME)を作成し、サーバ名を指定します。CNAME をネットワーク パスで使用します。
  • View Administrator で View Server を構成する場合に、外部 URL に ASCII 以外の値が入力されていると認証エラーが表示されます。
    回避策:View Server の外部 URL には、ASCII 文字のみを使用してください。
  • [ PCoIP Server がバインドおよびリッスンする UDP ポートを構成] グループ ポリシーを構成中にリトライ ポート範囲のサイズを 0 に設定すると、PCoIP 表示プロトコルでデスクトップにユーザーがログインするときに、接続に失敗します。View Client により、「 このデスクトップの表示プロトコルは現在使用できません。 システム管理者にお問い合わせください」というエラー メッセージが返されます。グループ ポリシーのヘルプ テキストおよび VMware Horizon View 管理ガイドに、ポート範囲は 0~10 であることが記載されていますが、これは誤りです。
    回避策:正しいポート範囲は、1 ~ 10 です。リトライ ポート範囲を 1 ~ 10 の範囲で設定します。

View Client およびリモート デスクトップ エクスペリエンス

  • CPU の負荷が大きかったりネットワーク接続の遅延が大きいなどの特定の条件下では、VMware Audio DevTap ドライバ が歪みや音切れなどの品質低下を招く場合があります。
    回避策:「 KB 2045764: Horizon View デスクトップ上で実行されている VMware Virtual Audio (DevTap) ドライバのオーディオの問題」を参照してください。
  • View 接続サーバのサーバ名または FQDN (完全修飾ドメイン名)に ASCII 以外の文字が使用されている場合、View クライアントは View 接続サーバに接続できません。
  • デスクトップが PCoIP を使用して接続され、複数のモニタを使用するよう構成されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを再生すると(解像度を指定し、2 台目のモニタでスライドを再生する)、各スライドの一部分が各モニタに表示されます。
    回避策: ホスト クライアント システムで、2 台目のモニタの画面解像度を希望する解像度にサイズ変更します。View デスクトップに戻り、2 台目のモニタでスライド ショーを開始します。
  • デスクトップが PCoIP を使用して接続されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを再生し、解像度を指定すると、スライドは指定した解像度で再生され、現在の解像度に合わせて拡大・縮小されません。
    回避策: 再生解像度で [現在の解像度を使用] を選択します。
  • Windows XP および Windows Vista オペレーティング システムの View デスクトップでは複数のモニタを使用できますが、モニタの構成によっては問題が発生する場合があります。最大ディスプレイ解像度を正しく構成する必要があります。たとえば、1,200 x 1,920 モニタを 1,920 x 1,200 モニタにスタックするには、これらを組み合わせた高さに対応できるような最大解像度を構成する必要があります。この場合、2,560 x 1,600 の解像度が適切でしょう。この問題は、Windows 7 View デスクトップでは発生しません。
  • PCoIP グループ ポリシーの設定の [ユーザーが Ctrl+Alt+Del を押すと CAD の送信を無効にする] が有効になっていると、View Client の [オプション] メニューの [Ctrl+Alt+Del の送信] オプションは機能しません。このグループ ポリシーは、View デスクトップでユーザーが <Ctrl>+<Alt>+<Del> キーを押した場合に限って CAD の送信を無効にすることを意図していますが、オプション メニューからの CAD の送信も無効にします。
  • 特定のコーデックがクライアント システムにインストールされていて、MMR が有効になっているとき、Windows Media Player でビデオを再生すると、View Client がクラッシュする場合があります。
    回避策: コーデックをアンインストールします。
  • ローカル USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトし、ドライブにデータを書き込んでいる間にデスクトップ セッションを切断またはログアウトした場合、ドライブの exFAT ファイル システムが壊れる可能性があります。USB ドライブに書き込もうとすると、次のようなエラーが表示されることがあります。 「Error 0x80071AC3:ボリュームの状態が正しくないため、操作を完了できませんでした。 chkdskを実行してからやり直してください。」
    回避策:USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトする前に、USB ドライブのファイルを別のローカル ドライブにバックアップします。USB ドライブのファイル システムが破損しない場合は、USB ドライブから別のローカル ドライブに重要なデータのコピーを試すことができますが、この操作は失敗する可能性があります。USB ドライブを再フォーマットし、バックアップ コピーからデータを復元します。
  • 一部の新しいプリンタでは、ローカル マシン上でのプリンタの色設定と、View デスクトップの仮想プリンタ設定での色設定が異なる場合、ローカル クライアントの設定が優先されます。たとえば、クライアント コンピュータの設定がカラー印刷で、仮想プリンタの設定がグレースケール印刷の場合、文書はカラー印刷されます。
  • 特定の ATI グラフィック カードを使用してプロジェクタまたは外部モニタをラップトップ コンピュータに接続すると、View Client PCoIP デスクトップで MMR (Multi-Media Redirection)が正しく再生されません。黒いボックスのみが表示されることがあります。
  • NLA 対応の Windows XP クライアントから NLA 対応の Vista マシンに接続しようとすると、接続に失敗し、「 認証エラーが発生しました(コード: 0x80090303)。リモート コンピュータ: <IP アドレス>。)」というエラー メッセージが表示されます。RDP を使用して NLA 対応の Vista マシンに直接接続しようとしても、同じエラーが発生します。
    回避策: Windows Vista クライアントから接続できます。
  • Windows Vista ビルド 6.0.6000 で View Client を実行する場合は、次の問題が発生する可能性があります。
    • コントロール パネルでプリンタを追加できない。
    • RDP を使用してデスクトップに接続しようとすると、View Client がハングする。システム ログには、「 内部通信エラーが発生しました。 単一ユーザー セッションのためのリダイレクト印刷はこれ以上機能しません。デバイス マネージャのシステム フォルダのターミナル サービス デバイス リダイレクタの状態を確認してください。」というエラーが追加されます。
    回避策:クライアント システムを Windows Vista SP1 以降にアップグレードしてください。
  • コマンド ラインで wswc.exe -serverURL <IP.Address> -domainName <domain_name>などのコマンドを使用して View Client を起動すると、ユーザー名とパスワードを求めるプロンプトが表示されます。約 15 秒間待機してから [ キャンセル] をクリックすると、別の View Client が対話形式またはコマンド ラインで起動されるまで、 wswc.exeプロセスが動作したままになります。
    回避策: wswc.exeプロセスを手動で停止してください。
  • セキュリティ サーバのインストール時に、ローカライズされた文字でスタンダード サーバの FQDN が指定されていると、View Client を View セキュリティ サーバに接続できません。
    回避策:セキュリティ サーバのインストール時に、スタンダード サーバの IP アドレスを指定してください。
  • デスクトップ ソースが Windows Terminal サーバであるか、ゲスト オペレーティング システムの仮想マシンが Windows Server の任意のバージョンである場合、View デスクトップで仮想印刷機能を使用できません。
    回避策:なし
  • VMware Horizon View Agent Direct-Connection プラグインを使用して View デスクトップに直接接続する場合、Windows 以外の View Client からのタイム ゾーン リダイレクト マッピングはサポートされません。
    回避策:なし
  • VMware Horizon View Agent Direct-Connection プラグインをインストール後、クリップボードのコピー/貼り付け機能が既存の View デスクトップ セッションで動作しません。
    回避策:View デスクトップからログオフしてログインし直します。
  • 仮想印刷機能は、View Agent からインストールしたときのみサポートされます。VMware Tools でインストールしてもサポートされません。
  • デスクトップの Windows Media Player でビデオを再生する場合、PCoIP 切断が特定の状況で発生する場合があります。
    回避策:デスクトップで、Windows レジストリを開いて、64 ビット Windows では HKLM\Software\Wow6432Node\Policies\Teradici\PCoIP\pcoip_admin_defaultsレジストリ キー、または 32 ビット Windows では HKLM\Software\Policies\Teradici\PCoIP\pcoip_admin_defaultsレジストリ キーに移動します。 pcoip.enable_tera2800 DWORDレジストリ値を追加して、その値を 1 に設定します。
  • ユーザーが PCoIP ディスプレイ プロトコルを使用して Horizon View Client から Windows 7 仮想マシンに接続されている場合、ディスプレイのコントロール パネルの [設定] タブが無効になり、ユーザーはディスプレイの設定を変更できません。
    回避策:
    1. DPI 設定のコントロール パネルを開いて、View のデスクトップ ウィンドウを最小化し、ウィンドウを元のサイズに戻します。これにより、ディスプレイのコントロール パネルの [設定] タブが有効化されます。
    2. KB 1020809: Settings tab is not available in the display control panel of a Horizon View desktop in local mode when the agent is installed with PCoIP protocol」に記載されている手順に従ってください。

スマート カード

  • Windows 7 クライアント マシンで、スマート カードの取り外しポリシーがトリガーされたときに、View Client が終了します。
  • ユーザーがログイン中にスマート カードを取り外すと、View デスクトップは予期されるとおりに終了します。ただし、Windows Vista デスクトップがビジー状態のときは、次の情報メッセージが 1、2 秒遅延する場合があります。 スマート カードが削除されているため、View 接続サーバからログアウトされました。
  • スマート カードの使用時に、View Single Sign-On (SSO) が以下のメッセージを表示して失敗します: スマート カード ログオン証明書のサブジェクト フィールドの識別名には、ドメインに参加していないコンピュータで適切なドメインを検索するための情報が足りません。 システム管理者にお問い合わせください。
    回避策KB 2106982: View Single Sign-On (SSO) fails when using a smart card」を参照してください。

View Client with Local Mode と View 転送サーバ

  • VMware View Client with Local Mode は、仮想ハードウェア バージョン 10 (HWv10)の仮想マシンをサポートしません。これらの仮想マシンはチェック アウトできません。vSphere 5.5 では、デフォルトで仮想ハードウェア v10 を使用して仮想マシンが作成されます。
    回避策:ローカル モードでの使用を目的としてデスクトップ プールを作成するときには、仮想ハードウェア v9 (HWv9)を使用して仮想マシンを作成します。
  • チェックアウトされたローカル デスクトップに初めてログインするとき、デスクトップに次のエラーが表示される場合があります。 現在、ログオン要求に利用できるログオン サーバがありません。この問題が発生する可能性が最も高いのは、手動プールまたは自動プールからのフル仮想マシン上の Windows Vista または Windows 7 ゲスト オペレーティング システムの場合です。
    回避策:ゲスト デスクトップのエラー メッセージの下にある [OK] をクリックし、手動でログインします。それ以降のログインでは、エラーは発生しません。
  • Windows Aero が有効になっている Windows 7 View デスクトップでは、クライアント システムとしてラップトップを使用している場合にラップトップを閉じた後でもう一度開くと、ローカル モードのデスクトップが反応しなくなることがあります。クライアント システムをサスペンドすると、ローカル モード デスクトップがフリーズします。
    回避策: View Client ウィンドウをサイズ変更するか、最小化してリストアします。View デスクトップがロックされると、<Ctrl> + <Alt> + <Ins> キーを押すことにより再度ログインすることができます。
  • View Administrator の View ユーザーに対して SSO タイムアウト制限を設定していて、ユーザーがローカル モードで使用するためにデスクトップをチェックアウトした場合、SSO チェックアウト操作にかかる時間が SSO タイムアウト値よりも長くなるため、ユーザーの SSO 認証情報の期限が切れます。
    回避策: View Administrator の SSO グローバル設定で SSO タイムアウト制限を延長します。詳細については、『VMware Horizon View 管理者』ドキュメントの「SSO タイムアウト制限とローカル モード デスクトップ」を参照してください。
  • パワーオフ状態の View 転送サーバを、vSphere Client を使用して構成しないでください(メモリの追加など)。再構成を行うと、View 転送サーバに必要な SCSI コントローラが削除されます。
    回避策:使用開始後に、View 転送サーバ仮想マシンの再構成が必要にならないことを確認します。再構成が必要な場合は、View Administrator で View 転送サーバを削除して追加しなおします。この場合は再起動が必要です。

View Persona Management

  • Windows CSC(クライアントサイド キャッシュ)システムがローカル システムで有効な場合、フォルダ リダイレクト、ログオン時のオフライン ファイル書き込み、バックグラウンド ダウンロード、ローカル プロファイルのリモート プロファイル リポジトリへのレプリケーションなどの View Persona Management 機能は正しく動作しません。
    回避策:プロファイル データのローカルの Windows クライアントサイド キャッシュを同期し、Windows オフライン ファイル機能を無効にします。詳細な手順については、「 KB 2016416: Windows CSC(クライアントサイド キャッシュ)システムが有効な場合、View 個人設定管理機能が動作しない」を参照してください
  • View Persona Management では、デスクトップ仮想マシンのディスク容量が非常に少なくなっている場合、ユーザーの個人設定が中央リポジトリに正しくレプリケートされない可能性があります。
  • View Persona Management を使用すれば、グループ ポリシー設定を使用して、ユーザー プロファイル フォルダをネットワーク共有にリダイレクトできます。フォルダがリダイレクトされると、ユーザー セッション中にすべてのデータがネットワーク共有に直接保存されます。Windows のフォルダ リダイレクトには [ユーザーに folder-name に対する排他的権限を与える] と呼ばれるチェックボックスがあり、リダイレクトされるフォルダにユーザー固有の排他的権限を与えます。   セキュリティ対策のため、このチェックボックスはデフォルトで選択されています。このチェックボックスを選択すると、管理者はリダイレクトされたフォルダにアクセスできません。管理者がユーザーのリダイレクトされたフォルダに対するアクセス権を強制的に変更しようとすると、そのユーザーに対して View Persona Management が機能しなくなります
    回避策:「 KB 2058932: View Persona Management のためにリダイレクトされたフォルダへのアクセスをドメイン管理者に与える」を参照してください。
  • View Persona Management は、Windows Server 2008 R2 SP1 または Windows 8.1.x デスクトップではサポートされません。
    回避策:Windows XP、Windows Vista、Windows 7、または Windows 8 デスクトップに View Persona Management をインストールしてください。
  • 以前にリダイレクトされたフォルダでフォルダ リダイレクトを無効にすると、そのフォルダがユーザーの移動プロファイルに移行されません。
    回避策:以前にリダイレクトされたフォルダでフォルダ リダイレクトを無効にした場合は、そのフォルダをユーザーの移動プロファイル内の正しい場所に手動で移動してください。このフォルダは、次回ログオンしたときに見えるようになります。フォルダのセキュリティが『VMware Horizon View Administration』ドキュメントに記載されている個人設定の最小要件を満たしていることを確認してください。
  • Persona Management が有効になっている場合、Windows 資格情報マネージャーを使用して作成されたログイン認証情報はユーザーのログオフ後に使用できます。新しく作成した認証情報がリモート リポジトリから適切に取得できず、表示されないことがまれにあります。
    回避策:ユーザーのデスクトップを再起動することで問題が解決されます。

vSphere プラットフォームのサポート

  • View Storage Accelerator が、大きな仮想ディスク(たとえば、100 GB の仮想ディスク)のダイジェスト ファイルを生成または再生成するのに長時間かかる場合があります。その結果、デスクトップは予想より長い時間に渡ってアクセスできなくなることがあります。
    回避策:ダイジェスト再生成操作が許可されている場合、ブラックアウト期間を使用して制御してください。また、これらの操作の頻度を削減するためにダイジェストの再作成間隔を使用してください。代わりに、非常に大きい仮想マシンが含まれるデスクトップ プールの View Storage Accelerator を無効にしてください。

View Composer

  • IDE コントローラを備えた仮想マシンを Windows XP から Windows 7 へアップグレードする場合、仮想マシンのスナップショットを作成し、リンク クローン プールを作成すると、リンク クローンがカスタマイズできず、プールが作成できません。
    回避策: SCSI コントローラとディスクを仮想マシンに追加します。次に VMware Tools を起動し、仮想マシンに VMware SCSI コントローラ ドライバをインストールします。スナップショットを作成して、リンク クローン プールを作成します。
  • Sysprep でカスタマイズされたリンク クローン デスクトップをプロビジョニングする場合、一部のデスクトップではカスタマイズされないことがあります。
    回避策: デスクトップを更新します。それでも一部のデスクトップがカスタマイズできない場合、再度更新します。
  • 親の仮想マシンで VMware View Composer Guest Agent Server サービスのログイン アカウントを変更しないでください。デフォルトでは、これはローカル システム アカウントです。このアカウントを変更すると、この親から作成されたリンク クローンは起動しなくなります。
  • vSphere は SCSI データ ムーバーの拡張コピー機能を使用して、仮想マシンのクローン作成を最適化します。ただし、この最適化には、完全クローンの作成タスクを同時実行することによってリンク クローン プールのプロビジョニングが遅くなる可能性があるという副作用があります。
    回避策: リンク クローン プールと大きな完全クローン プールが同じ SCSI アレイ上にあり、同じデータ ムーバを共有している場合は、2 つのプールを同時にプロビジョニングしないでください。同様に、delete-desktop-after-logoff ポリシーを使用する完全クローン プールと SCSI アレイを共有するようにリンク クローン プールを構成しないでください。
  • LSI Logic コントローラを使用するベース イメージに再構成すると、BusLogic コントローラを使用するリンク クローンが使用できなくなる場合があります。この問題の影響を受けるリンク クローンはオペレーティング システムを起動できず、管理インターフェイスに次のようなエラーが表示されます。 「View Composer エージェントの初期化状態エラー (-1): 無効な状態です(360 秒間待機)。」回避策はありません。再構成中に SCSI タイプを変更する操作はサポートされていません。
  • デスクトップ プールのプロビジョニングが失敗して、次のエラー メッセージが表示されます。「 ポーリング処理のエラー: View Composer Server <https://machine-name:18443> に接続できません: java.net.ConnectException:接続が拒否されました: 接続。)」
    回避策:VMware vCenter Server サーバを再起動してから、デスクトップ プールを再度プロビジョニングします。

Windows 8 のサポート

  • PCoIP で Windows 8 デスクトップ セッションに再接続するには最大で 24 秒かかります。再接続を待つ間、ユーザーには真っ黒な画面とマウス ポインタが表示されます。この問題は、ユーザーがアクティブ デスクトップ セッションに再接続する場合に限って発生します。ユーザーがログオフして再ログインすれば、問題は発生しません。
    回避策:なし
  • 高品質でスロットルの積極性を使用する Adobe Flash 最適化設定は、Windows 8 デスクトップで Internet Explorer 10 をエンド ユーザーが使用する場合は完全に有効にはなりません。
    回避策:Windows 8 デスクトップでは、Internet Explorer 9 またはそれ以前のバージョンを使用してください。
  • Windows 8 デスクトップでは、View Persona Management 設定である [ ログオフ時にローカルの個人設定を削除] を有効にした場合に、ユーザーが PDF ファイルを作成し、デスクトップをログオフして再びログインすると、ユーザーはオフラインの PDF ファイルを開くことができなくなります。Windows 8 Reader がオフライン PDF コンテンツをダウンロードできなくなるためです。
    回避策 ファイルを右クリックして手動でダウンロードし、[プロパティ] を選択するか、[Adobe Reader で開く] を選択します。  
  • Windows 8 コンピュータで Internet Explorer 10 を使用する場合、ブラウザのロケールを繁体字中国語または簡体字中国語に設定して View Administrator にログインすると、UI が英語で表示されます。注:この問題は Windows 8 の IE 10 で発生するもので、VMware View の問題ではありません。
    回避策:別のブラウザを使用して View Administrator にログインしてください。
  • Windows 8 View デスクトップのユーザーが Kerberos 認証を使用してログインする場合、デスクトップはロックされ、Windows 8 がデフォルトでユーザーを表示するデスクトップのロックを解除するためのユーザー アカウントは、Kerberos ドメインからのオリジナル アカウントではなく、関連する Windows Active Directory アカウントとなります。このユーザーにはログインしたアカウントは表示されません。
    これは Windows 8 の問題であり、View 自体の問題ではありません。この問題は、Windows 7 でまれに発生する場合があります。この問題は Windows XP では発生しません。Windows XP では Kerberos ドメインの正しいユーザー名が表示されます。
    回避策:ユーザーは「他のユーザー」を選択することでデスクトップのロックを解除する必要があります。これで Windows は正しい Kerberos ドメインを表示し、ユーザーは Kerberos ID を使用してログインできます。
  • vSphere 5.1 以降の環境で 64 ビットまたは 32 ビットの Windows 8 デスクトップをプロビジョニングすると、Sysprep カスタマイズが失敗する場合があります。デスクトップは、 カスタマイズがタイムアウトしましたというエラー メッセージでエラー状態になります。この問題は、親仮想マシンまたはテンプレートでアンチウイルス ソフトウェアがインストールされている場合に発生します。この問題は、フル クローンおよびリンクされたクローン デスクトップに適用されます。この問題は QuickPrep でカスタマイズしたリンク クローン デスクトップには該当しません。
    回避策:親仮想マシンまたはテンプレートのアンチウイルス ソフトウェアをアンインストールし、プールを再作成します。
  • Windows 8.1 デスクトップの再構成中、Sysprep のカスタマイズが失敗し、「 カスタマイズ操作がタイムアウトしました」というエラー メッセージが表示される場合があります。この問題は、使用されていない機能を削除することによってディスク領域を確保する Windows 8.1 の計画されたメンテナンス作業によって発生します。
    回避策:次のコマンドを使用して、セットアップ完了直後にメインテナンス作業を無効にしてください。 Schtasks.exe /change /disable /tn "\Microsoft\Windows\AppxDeploymentClient\Pre-staged app cleanup"
  • ローカル モードおよび View Persona Management 機能は、Windows 8.1 デスクトップではサポートされません。

Windows Server 2008 R2 のサポート

  • Windows Server 2008 R2 仮想マシンに View Agent をインストールするときに View Agent インストーラで、「 この製品は 32 ビット Windows XP SP3 または Windows Vista Enterprise/Business、Windows 7、Windows 8、または 64 ビット Windows 2008 Server に限ってインストールできます。」というメッセージが表示されます。このエラーは、Service Pack 1 (SP1)が Windows Server 2008 R2 仮想マシンにインストールされていないことが原因で発生します。このメッセージは正しくは 64 ビット Windows 2008 Server ではなく Windows Server 2008 R2 SP1 でした。
    回避策:Windows Server 2008 R2 仮想マシンに SP1 をインストールしてから View Agent インストーラに戻ってください。
  • 接続しているデスクトップが使用可能な状態になっているにも関わらず、Windows Server 2008 R2 SP1デスクトップに接続できない、あるいは、View Client を初めて利用するときに画面が黒くなります。
    回避策:Windows Server 2008 R2 SP1 仮想マシンをシャットダウンし、電源を入れ直してください。デスクトップが使用可能な状態になった時点で、再接続してください。注:仮想マシンを再設定または再起動しても、この問題は解決できません。仮想マシンを最初にシャットダウンしてからパワーオンします。

Horizon Workspace 統合

  • View 接続サーバのインスタンスまたはセキュリティ サーバのデフォルト HTTPS ポート 443 を変更した場合に、Horizon ユーザーが Horizon User Portal からデスクトップの開始を試みると、デスクトップの起動が失敗します。この問題は、ユーザーが View Client または HTML Access のいずれかで Horizon Workspace 経由でデスクトップにアクセスを試みると発生します。
    回避策:デフォルト HTTPS ポート 443 をそのままにします。
  • View Administrator で SAML 認証子を追加すると、メタデータ URL が Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダに信頼された証明書をポイントしているときでも、[無効な証明書が検出されました] ウィンドウが表示されます。この問題は、信頼された証明書が Windows 証明書ストアに追加されたときに、自己署名証明書を持つ既存の SAML 認証子が同じメタデータ URL を使用していた場合に発生します。
    回避策:
    1. Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダからメタデータ URL 用の信頼された証明書を削除します。
    2. 自己署名した証明書がある SAML 認証子を削除します。
    3. Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダにメタデータ URL 用の信頼された証明書を追加します。
    4. SAML 認証子を再び追加します。

Virtual SAN

  • Virtual SAN データストアは、Space Effecient Virtual Disk 形式をサポートしません。再分散操作の後で、プールの「VM ディスク スペース再利用」設定が View Administrator で「はい」と表示されることがあります。Virtual SAN データストアでは領域の再利用がサポートされないため、プールのサマリ ページでこの設定を無視しても問題ありません。
  • Virtual SAN は、次の特性を持つ階層型ストレージ アーキテクチャです。
    1. SSD 層は、キャッシュの読み取りとバッファの書き込みに使用されます。
    2. 磁気ディスク層は、通常の仮想マシン データ用に使用されます。
    Virtual SAN ではすべての I/O 操作が自動的に階層化およびキャッシュされるため、レプリカ階層を使用する必要はありません。そのため、レプリカ階層機能はサポートされません。
  • Virtual SAN データストアには、Virtual SAN クラスタに属するホストからのみアクセスできます。別のクラスタに属するホストからはアクセスできません。そのため、1 つの Virtual SAN データストアから別のクラスタ内の別の Virtual SAN データストアにプールを再分散することはできません。
  • Virtual SAN クラスタへのデータが含まれているディスクを追加すると、プールまたはデスクトップの削除操作が失敗します。
    回避策:Virtual SAN クラスタにディスクを追加する前に、そのディスクにデータが含まれていないことを確認します。

Virtual SAN データストアと Non-Virtual SAN データストアの混在

  • ベスト プラクティスでは、View 仮想マシンの仮想ディスクの格納先として、Virtual SAN データストアと non-Virtual SAN データストアが混在しないようにします。Virtual SAN データストアのみを使用します。non-Virtual SAN データストアが存在する場合、non-Virtual SAN データストア用にサポートされるオプションは次のとおりです。
    • View 接続サーバ、View Composer などの View インフラストラクチャ コンポーネントの仮想ディスクを格納する。
    • 再分散操作を使用して non-Virtual SAN データストアから Virtual SAN データストアに View 仮想マシンを移行する。
    これ以外の目的で Virtual SAN データストアと non-Virtual SAN データストアを使用することは、このリリースではサポートされません。

その他

  • Windows 7 では、ジャンプ リスト内に View 接続サーバ または View Client デスクトップ セッションを固定して、異なる接続設定で再接続した場合、ジャンプ リスト内の [固定サーバ] と [最近使ったサーバ] の両方に項目が表示される可能性があります。
  • ThinApp でキャプチャされる非英語版の仮想アプリケーションを、正しい言語のユーザー インターフェイスで表示するには、ThinApp によるキャプチャ時に、ネイティブにインストールしたバージョンをキャプチャ マシンで開いてからスキャン後操作を開始する必要があります。
  • ハードウェア バージョン 8 の仮想マシンでは、使用可能な最大ビデオ RAM は 128MB です。ハードウェア バージョン 9 以降の仮想マシンでは、許可される最大ビデオ RAM は 512MB です。仮想マシンのハードウェア バージョンのビデオ RAM 制限を超える値を View Administrator から構成すると、vSphere Client の [Recent Tasks] 画面にエラーが表示され、構成操作がループします。この問題は、vSphere Client からではなく、View Administrator (プール設定ページ)からビデオ メモリ値を構成した場合に限って発生します。
    回避策:vSphere Client の仮想マシンのハードウェア バージョンをアップグレードするか、View Administrator を使用して、現在の仮想マシンのハードウェア バージョンに基づくビデオ メモリに適切な値を設定してください。

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