2014 年 6 月 19 日リリース

最終更新日:2016 年 3 月 24 日

このリリース ノートの内容は次のとおりです。

このリリースの View の新機能

今回のリリースの View には多くの重要な新機能と機能強化が含まれています。

ホスト型アプリとデスクトップ

  • Windows Server オペレーティング システムでの Microsoft Remote Desktop Services (RDS) との拡張統合により、ホスト型アプリとデスクトップ(リモート アプリケーションとデスクトップ)を配信します。
  • PCoIP を利用し、Horizon Client 3.0 以降から 1 つ以上のリモート アプリケーションにシームレスにアクセスするための堅牢な方法を提供します。
  • PCoIP を利用し、共有しているデスクトップ セッションを RDS ホストからリモート操作できます。

Cloud Pod アーキテクチャ

  • View を複数のデータセンターに展開し、単一の展開として管理できます。
  • 複数のデータ センターのデスクトップにグローバル資格を提供します。
  • 2 つのサイトと 4 つの View ポッドにわたり最大 20000 のデスクトップまで拡張できます。

View と VMware Virtual SAN の技術を統合

  • ローカルのサーバ接続ストレージを集約し、仮想デスクトップの性能および容量要件を満たします。
  • View は Virtual SAN ストレージ タイプを認識し、展開されるデスクトップのタイプに基づいて、Virtual SAN ストレージ ポリシーの作成を自動化します。
  • Virtual SAN を使用する場合、Virtual SAN の機能をサポートするために必要な vSphere 5.5 U1 をダウンロードしてください。

追加機能

  • View 接続サーバ、セキュリティ サーバ、View Composer は Windows Server 2012 R2 オペレーティング システムでサポートされます。
  • View ログを VMware vCenter Log Insight などの Syslog サーバに送信できます。
  • View Agent Direct-Connection Plug-in で RDS リモート アプリケーションとデスクトップをサポートします。
  • View Administrator の拡張スマート カード認証。
  • リモート アプリケーションと Workspace の統合。Workspace ユーザー ポータルから View アプリケーションを起動できます。
  • Real-Time Audio-Video は View デスクトップに新しいカーネル モード webcam ドライバをインストールします。ブラウザ ベースのビデオ アプリやサードパーティ製の会議ソフトウェアとの互換性が上がります。
  • Remote Experience Agent が View Agent と統合されました。以前は、HTML Access、Unity Touch、Real-Time Audio-Video、Windows 7 Multimedia Redirection などの機能を使用するには、View Agent と Remote Experience Agent をインストールする必要がありました。現在は、View Agent をインストールするだけでこれらの機能が手に入ります。
  • vSphere 5.5 以降の環境で Windows 8 と 8.1 にリンクされているクローン マシンでは、仮想マシン スペース再利用がサポートされます。
  • View Persona Management は Windows 8.1 デスクトップでサポートされます。物理または仮想マシン上の Windows Server 2008 R2 SP1 デスクトップでもサポートされます。
  • Blast Secure Gateway (BSG) は現在、HTML Access を利用し、クライアントからリモート デスクトップへの接続を最大 800 サポートします。この接続制限は、1 台の View 接続サーバ インスタンスまたはセキュリティ サーバの BSG に適用されます。

今回のリリースの View で解決された問題についての詳細は、「 解決された問題」を参照してください。

ローカル モードの削除

今回のリリースの View では、Viewローカル モード機能が Windows クライアントから削除されました。VMware では、オンライン デスクトップに常時アクセスすることができないお客様にとって、Local Mode 機能は非常に重要とのご意見もいただいております。しかしながら、弊社の実装には改善が必要でした。

このため、VMware は、弊社の受賞歴のあるデスクトップ製品、VMware Fusion Professional、VMware Player Plus、VMware Mirage を活用するより良いオフライン仮想デスクトップ ソリューションの提供に投資してまいりました。この新しいデスクトップ コンテナ化戦略により、業界で最高のローカル仮想マシン エクスペリエンスをお客様に提供できるものと弊社は信じています。

過去数年の間、VMware は Virtual Machine Restrictions をデスクトップ製品に追加しました。それにより、管理者は仮想マシンを暗号化し、ユーザーが仮想マシンの設定を変更して安全なコンテナの整合性に影響を与えることを防止できます。VMware Fusion Professional と VMware Player Plus で利用できるポリシーが既存のローカル モード機能セットに相当するように、有効期限などの機能も提供しました。この図に Mirage を含めることで、ユーザーは更新を受信するためにデスクトップをチェックインまたはチェックアウトする必要がなくなりました。管理者は Mirage の階層化機能、バックアップ機能、ファイル ポータルを活用できます。

全体として、この変更はすばらしいエンド ユーザー エクスペリエンスを実現し、オフライン仮想マシンの管理を簡単にするものと弊社は信じています。また、Windows、Linux、Mac OSX で実行できるように、オフライン機能を拡張します。

オフライン仮想デスクトップに興味をお持ちの新規のお客様は Horizon Mirage (VMware Fusion Professional と VMware Player Plus が含まれます)または Mirage 製品と Fusion Professional の両方が含まれるスイートの 1 つをご購入いただけます。

VMware は引き続き、少なくとも 2017 年まで、VMware Horizon View 5.x でローカル モード機能をサポートする予定ですので既存のお客様はご安心ください。新しいサービスを評価し、移行を計画するための機会がたっぷりあります。

お使いになる前に

ESXi 5.5 Update 3b 以降へのアップグレードに関する重要事項

重要: 次の OpenSSL 問題に対処するため、この View リリースは更新されています。

 

VMware View 5.1 および以降のリリースには、過去のリリース版とは別の新しい構成タスクと要件が採用されています。『 View Readme』ドキュメントをお読みください。この短い概要を読めば、このリリースの View をインストールするとき、または Horizon View 5.3. x 以前のリリースから Horizon View 6.0 にアップグレードするときの潜在的な落とし穴を回避できます。『View アップグレード』ドキュメントにはアップグレード手順が説明されています。

最新の View 拡張のストレージとグラフィックスの機能を活用するために、最新版の vSphere と後続のパッチ リリースをインストールします。

今回のリリースの View では、View Agent インストーラに Feature Pack オプションが含まれています。これは過去の Horizon View Feature Pack リリースでは別個にインストールされていました。Remote Experience Agent インストーラは現在廃止になり、View Agent インストーラに統合されました。これらのオプションには HTML Access Agent、Flash URL Redirection、Unity Touch、Real-Time Audio-Video、Windows 7 Multimedia Redirection、USB Redirection (今回のリリースから)が含まれています。

今回のリリース View では、View 接続サーバのインタラクティブ インストールで HTML Access インストーラが実行されます。View Portal が変更され、HTML Access と Horizon Client から View にアクセスできます。

重要: デバイスの Client Access License (CAL) 別 RDS を使用する展開の場合、エンドユーザーが RDS のデスクトップとアプリケーションへの接続を開始する前に、KB 2076660、「 View のデバイス CAL 別 RDS 管理」の構成ガイドラインに従います。

今回のリリースの View にアップグレードするときは、『View アップグレード』ドキュメントに記載されているように、View Agent をアップグレードする前に、ポッドのすべての View 接続サーバ インスタンスをアップグレードしてください。アップグレードしない場合、ユーザーがアップグレードされていない View 接続サーバ インスタンスを介してリモート アプリケーションにすると、アプリケーションの代わりに RDS デスクトップが表示されることがあります。

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国際化

View Administrator ユーザー インターフェイス、View Administrator オンライン ヘルプ、View 製品ドキュメントは、日本語、フランス語、ドイツ語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語でご利用いただけます。詳細については、『 VMware Horizon (with View) のドキュメント センター』を参照してください。

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互換性に関する注意

  • View はリモート デスクトップ セッション (RDS) ホストとして構成されているサーバで次の 64 ビット ゲスト OS をサポートします。
    • Windows Server 2008 R2 SP1 (Standard、Enterprise、および Datacenter Edition)
    • Windows Server 2012 (Standard および Datacenter Edition)
    • Windows Server 2012 R2 (Standard および Datacenter Edition)
  • View では Windows Server 2008 R2 SP1 をシングルユーザー マシンのデスクトップとしてサポートしますが、Windows Server 2012 と 2012 R2 はシングルユーザー マシンではサポートされません。View Agent でサポートされるオペレーティング システムの完全な一覧については、『 View インストール』 ドキュメントを参照してください。
  • View は次のオペレーティング システムで View 接続サーバ、セキュリティ サーバ、View Composer をサポートします。
    • Windows Server 2008 R2 (Standard および Enterprise Edition)
    • Windows Server 2008 R2 SP1 (Standard および Enterprise Edition)
    • Windows Server 2012 R2
  • View 機能は、このリリースで更新された一連の Horizon Client で強化されています。
    重要: RDS ベースのリモート アプリケーションとデスクトップをサポートするには、Horizon Client 3.0 以降が必要です。サポートされる Horizon Client に関する詳細については、「 VMware Horizon Client ドキュメント」ページを参照してください。
  • View と VMware vSphere の現在のバージョンおよび以前のバージョンとの互換性については、『 VMware 製品の相互運用性マトリックス』を参照してください。vSphere 5.5 および 5.1 では、次の特定の最小 Express パッチが推奨されます。
    • Express パッチ 4 以降を適用済みの vSphere 5.5 Update 1a
    • Express パッチ 5 以降を適用済みの vSphere 5.1 Update 2
  • vSphere 5.5 以降の環境で View Storage Accelerator を使用するには、デスクトップ仮想マシンは 512GB 以下でなければなりません。View Storage Accelerator は、512GB を超える仮想マシンでは無効になります。仮想マシンのサイズは、合計 VMDK 容量で定義されます。たとえば、1 つの VMDK ファイルが 512GB であるか、複数の VMDK ファイルの合計が 512GB となる場合です。この要件は、以前の vSphere リリースで作成され、vSphere 5.5 にアップグレードされた仮想マシンにも適用されます。
  • 今回のリリースの View では、グローバル ポリシーのマルチメディア リダイレクト (MMR) がデフォルトで 拒否に設定されます。MMR を使用するには、View Administrator を開き、グローバル ポリシーを編集し、この値を明示的に 許可に設定します。MMR へのアクセスを制御するために、グローバルに、または個々のプールまたはユーザーに対してマルチメディア リダイレクト (MMR) ポリシーを有効化または無効化できます。
    マルチメディア リダイレクト (MMR) データは、アプリケーション ベースの暗号化なしでネットワークを介して送信され、リダイレクトされる内容によっては機密データが含まれる場合があります。このデータがネットワークで盗まれないことを保証するには、安全なネットワークで MMR だけを使用してください。
  • View は vSphere Flash Read Cache (旧名は vFlash)をサポートしません。
  • View は次の Active Directory Domain Services (AD DS) ドメイン機能レベルをサポートします。
    • Windows Server 2003
    • Windows Server 2008
    • Windows Server 2008 R2
    • Windows Server 2012
    • Windows Server 2012 R2
  • View Administrator と View Portal でサポートされるブラウザなどのシステム要件については、『View のインストール』ドキュメントを参照してください。

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以前のリリースの View

以前のリリースの View で導入された機能は、各リリースのリリース ノートに既存の既知の問題と一緒に記載されています。

解決された問題

解決された問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • View Composer Agent 機能とともに View Agent をインストールし、インストールが失敗してロール バックした場合、再起動後にマシンにログインできませんでした。
  • Horizon View Feature Pack 1 または 2 がインストールされている仮想マシンで View Agent 5.2 をアップグレードすると、インストーラによって Freature Pack が削除されました。
  • View 接続サーバ 5.3 へのアップグレード後に HTML Access が停止しました。

Horizon Client およびリモート デスクトップ エクスペリエンス

  • 現行リリースの Windows 版 Horizon Client にアップグレードすると、仮想印刷機能が作動しませんでした。クライアント システムのローカル プリンタでデスクトップ ファイルを印刷しようとすると、ファイルが出力されませんでした。
  • モバイル クライアントから Windows 7 デスクトップに接続したときにデスクトップ プールのユーザー プロファイルがネットワーク共有にリダイレクトされた場合、「rdeSvc unrecoverable error」エラーが発生し、Unity Touch 機能に問題が発生しました。この問題は、デスクトップに新たにログインした場合にのみ発生しました。セッションが途切れ、再接続した場合は発生しません。
  • CPU の負荷が大きい、またはネットワーク接続の遅延が大きいなどの特定の条件下では、VMware Virtual Audio (DevTap) ドライバで歪みや音切れなどの品質低下が発生する場合があります。
  • View Agent Direct-Connection プラグインを使用して View デスクトップに直接接続した場合、Windows 以外の View Client からはタイム ゾーン リダイレクト マッピングができませんでした。
  • View Agent Direct-Connection プラグインをインストールした後、クリップボードのコピー/貼り付け機能が既存の View デスクトップ セッションで動作しませんでした。
  • 日本語のシステムでは、View Administrator で Windows 7 3D レンダリング オプションが有効になっている場合、PCoIP を使う View デスクトップの Internet Explorer 9 で日本語のプロポーショナル フォントの表示に問題が発生します。この問題は、vSphere 5 Update 1 以降で修正されています。

View Composer

  • OS ディスクに [ログオフ時に更新] 機能が設定され、ディスクしきい値が指定された場合、仮想ハードウェア バージョン 9 にリンクされているクローン仮想マシンが更新されませんでした。

View Persona Management

  • ユーザーがデスクトップに初めてログインすると、[コンタクト]、[リンク]、[保存されたゲーム] フォルダが重複して表示されました。これらのフォルダは、リダイレクト フォルダではなくローカル フォルダとして作成されました。[リンク] フォルダがリダイレクト フォルダと同期されていないため、View Persona Management とフォルダ リダイレクトのユーザーは Windows Explorer の左の表示枠を使用して共通の場所に移動することができませんでした。代わりに、手動で任意のフォルダに移動する必要がありました。
  • 以前のリリースでは、View Persona Management は Windows Server 2008 R2 SP1 または Windows 8.1 デスクトップでサポートされていませんでした。

vSphere プラットフォームのサポート

  • Windows 8 デスクトップの仮想マシン ディスク領域再利用は vSphere 5.1 で無効ですが、vSphere 5.5 以降ではサポートされています。

Windows Server 2008 R2 のサポート

  • Windows Server 2008 R2 仮想マシンに View Agent をインストールすると、View Agent インストーラは、 「この製品は 32 ビット Windows XP SP3 または Windows Vista Enterprise/Business、Windows 7、Windows 8、または 64 ビット Windows 2008 Server に限ってインストールできます。」というメッセージを表示しました。このメッセージは正しくは 64 ビット Windows 2008 Server ではなく Windows Server 2008 R2 SP1 でした。

Virtual SAN

  • Virtual SAN データストアに保存されている専用割り当てデスクトップ プールで通常ディスクが含まれるリンク クローンを削除し、通常ディスクをアーカイブするオプションを選択した場合、削除操作が「削除中」状態のまま動かなくなりました。この問題は、アーカイブ操作が Virtual SAN データストアのルートに通常ディスクを置こうとして「ファイルにアクセスできません」エラーを発生させたことに起因して発生しました。
  • Virtual SAN データストアに保存されている大規模なリンク クローン プール(最小値で数百のリンク クローン)で更新操作を実行すると、一部のリンク クローンで操作が失敗し、「操作がタイムアウトしました」または「ファイルを削除できません」エラーが発生しました。

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既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

操作のインストール、アップグレード、アンインストール

  • View 接続サーバをインストールするとき、 UserName@xyz.comのような UPN 形式で管理者名を入力した場合、「HTML Access インストール」の手順でインストールが失敗します。
    回避策: DOMAIN\UserName形式で管理者名を入力してください。
  • View Agent を手動デスクトップ プールのデスクトップにインストールすると、USB HUB デバイス ドライバが正しくインストールされない場合があります。View Agent インストールの際、USB HUB デバイス ドライバが完全にインストールされる前にシステムを再起動すると、この問題が起こる可能性があります。
    回避策:View Agent をインストールし、システムの再起動を促すダイアログが表示された場合、USB HUB デバイス ドライバ ソフトウェアのインストールが実行されていないか、システム トレイを調べてください。デバイス ドライバ ソフトウェアのインストールが完了(通常 30 秒程度)するまで、システムを再起動しないでください。
    コマンドライン スクリプトを使用して View Agent をサイレント インストールする場合、システムを再起動する前に、ドライバのインストールが完了するようにスクリプトを十分待機またはスリープさせるようにしてください。
    View Agent をインストールした後もこの問題が解決しない、またはサイレント インストールでシステムの再起動をディレイできない場合、以下の手順で USB HUB デバイス ドライバをアップデートしてください。
    1.デバイス マネージャの [その他のデバイス] で、[VMware View 仮想 USB ハブ] を右クリックします。    
    2.[ドライバ ソフトウェアのアップデート] > [ドライバ ソフトウェアをコンピュータで参照する] をクリックします。  
    3. C:\Program Files\VMware\VMware View\Agent\bin\driversにアクセスし、 [Next(次へ)]をクリックすると、Windows がドライバをインストールします。
  • Windows 8 から Windows 8.1 にデスクトップをアップグレードするには、View Agent をアンインストールし、Windows 8 から Windows 8.1 にオペレーティング システムをアップグレードして、View Agent を再インストールします。代わりに、Windows 8.1 を新規インストールしてから View Agent をインストールできます。
  • vSphere 5.5 以降のリリースにアップグレードする場合、vCenter Server ユーザーとして使用するドメイン管理者アカウントが、vCenter Server のローカル ユーザーによって vCenter Server にログインするために明示的に指定された権限であったことを確認してください。
  • View Agent 5.1. x 以前から現行の View Agent バージョンにマスター イメージをアップグレードすると、リンク クローン イメージで USB リダイレクトが失敗します。View Agent 5.2 以降から現行バージョンにアップグレードした場合、この問題は発生しません。
    回避策:「 KB 2062215: View Agent 5.3 にアップグレードした後に、リンク クローン イメージで USB リダイレクトが失敗する」を参照してください。
  • View Agent インストーラを Windows 8 の仮想マシンで実行しているときに、ビデオ ドライバをインストールすると、Windows デスクトップに何も表示されなくなります。インストールが正常に完了する前に Windows デスクトップが数分間黒い画面になる場合があります。
    回避策:View Agent をインストールする前に、2013 年 5 月の Windows 8.0 のロールアップを適用します。 Microsoft 社のサポート技術情報 2836988 を参照してください。
  • Windows 8.1 仮想マシンで View インストーラを実行すると、インストーラが処理を完了するまでに通常よりも長い時間がかかる場合があります。仮想マシンのドメイン コントローラまたは階層内にある他のドメイン コントローラが応答していない、またはこれらのコントローラに接続できない場合に、この問題が発生します。
    回避策:ドメイン コントローラに最新のパッチが適用済みで、十分な空きディスク領域があり、互いに通信できることを検証します。
  • RDS ホストから View Agent をアンインストールすると、エラー ダイアログが表示され、アンインストール操作を完了できません。このダイアログには、アンインストール操作で RDS ビデオ ドライバを停止できなかったと表示されます。この問題は、切断したデスクトップ セッションが RDS ホストでまだ実行されているときに発生します。
    回避策: RDS ホストを再起動し、View Agent のアンインストールを完了します。ベスト プラクティスとしては、すべての RDS セッションをログオフしてから View Agent をアンインストールします。

RDS のデスクトップとアプリケーション

  • PCoIP で RDS デスクトップに接続する単一クライアント デスクトップは、デバイスの Client Access License (CAL) ごとに複数の RDS を使用することがあります。この問題は、ユーザー CAL 別の RDS が使用される展開の場合、クライアントが RDP を介して View に接続する場合、あるいはライセンス サーバを 1 つだけ展開し、すべての RDS ホストが同じゲスト オペレーティング システムで実行される場合には発生しません。
    回避策: エンドユーザーが RDS のデスクトップとアプリケーションへの接続を開始する前に、KB 2076660、「 View のデバイス CAL 別 RDS の管理」の構成ガイドラインに従います。
  • Windows Server 2008 R2 SP1 RDS ホストで実行されているデスクトップ セッションでは、Windows Media Player で H.264 ビデオ ファイルやビデオ ファイルのある AAC オーディオを再生できません。これは既知のサードパーティの問題です。
    回避策: Microsoft KB 記事 2483177 にアクセスし、 Windows Server 2008 R2 のデスクトップ エクスペリエンス デコーダー更新パッケージをダウンロードします。
  • RDS ホストで実行されているセッションベースのデスクトップで、ウィンドウをドラッグするとき、ウィンドウのコンテンツが表示されません。ウィンドウのフレームのみが表示されます。ドラッグを止めるとウィンドウのコンテンツが再び現れます。
    回避策: なし。
  • Windows Server 2012 R2 RDS ホストで実行されているデスクトップ セッションで Chrome ブラウザを使って YouTube を再生すると、動画の表示が乱れることがあります。たとえば、黒い箱がブラウザ ウィンドウに表示されます。この問題は他のブラウザや Windows Server 2008 R2 SP1 RDS ホストでは発生しません。
    回避策: Chrome ブラウザで、 [Chrome] > [設定] > [詳細設定表示] > [システム] の順に選択し、 [ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する] の選択を解除します。
  • 1 人または複数のユーザーが PCoIP で RDS デスクトップ セッションを実行し、同時に管理者が vCenter Server コンソールを介して RDS ホストに接続される場合、View Administrator に PCoIP ディスプレイ プロトコルを使用したコンソール セッションが誤って表示されます。
    回避策: なし
  • Windows 2008 R2 SP1 物理 RDS ホストで実行されているデスクトップでビデオを再生し、メインのモニタから別のモニタにビデオの表示を移す場合、ビデオの再生が停止、または映像フレームの更新が停止します(音声は引き続き再生されることがあります)。この問題は仮想マシン RDS ホストまたはシングル モニタ構成では発生しません。また、Windows Server 2008 R2 SP1 でのみ発生します。
    回避策: ビデオはメイン モニタでのみ再生します。または、RDS デスクトップ プールを仮想マシン RDS ホスト上に構成します。
  • リモート アプリケーションを起動して応答しなくなったので別のアプリケーションを起動すると、2 つ目のアプリケーションのアイコンがクライアント デバイスのタスクバーに追加されません。
    回避策: 最初のアプリケーションが応答するまで待機します。(たとえば、大量のファイルが読み込まれている場合、アプリケーションが応答しないことがあります。)最初のアプリケーションが応答しないようであれば、RDS 仮想マシンでアプリケーション プロセスを強制終了します。
  • 2013 年 2 月の更新プログラムがインストールされておらず、Windows Server 2012 R2 を実行中の RDS ホストでホストされているアプリケーション Lync 2013 は、起動すると、「Microsoft Lync は動作を停止しました」というエラー メッセージが表示された後、すぐにクラッシュします。これは、Lync 2013 の既知の問題です。 回避策:Lync の 2013 年 2 月の更新プログラムを適用してください。更新プログラムは、 Microsoft 社のサポート技術情報 2812461 で入手できます。
  • 特定のアプリケーション(Firefox や Internet Explorer など)を起動し、アドレス バーのドロップダウン メニューを開くか他の機能を実行して、クライアントを終了し、クライアントを再起動してからすべてのアプリケーションに再接続すると空のウィンドウ、ドロップダウン メニューのオプションのみを表示するウィンドウ、または正確にレンダリングされないウィンドウが表示されることがあります。この問題は、ドロップダウン メニューが表示されている場合や、クライアントがアプリケーションに再接続する場合などに、一部のアプリケーションによって非表示のウィンドウが開かれて、これらの非表示のウィンドウが表示されるようになり、他のアプリケーションのウィンドウのレンダリングが影響を受けることが原因で発生します。
    回避策: 非表示のウィンドウを起動するアプリケーションを閉じてから、それらを再起動してください。
  • Windows のタッチ クライアント デバイスからアプリケーションに接続すると、スワイプ機能によってコンテンツが水平方向にも垂直方向にもスクロールされません。代わりに、スライプ操作を行うとタッチしたコンテンツが選択されます。
    回避策: スクロール バーを使用して、コンテンツをスクロールしてください。

構成および View Administrator

  • Firefox ブラウザから View Administrator を使用するとき、韓国語 IME (Input Method Editor) を使用してテキスト フィールドにハングル文字を入力する場合、ハングル文字が正しく表示されません。この問題は Firefox のみで発生します。これはサードパーティの問題です。
    回避策: 別のブラウザを使用します。引き続き Firefox を使用するのであれば、ハングル文字を 1 文字ずつ入力します。
  • View 接続サーバ インスタンスで VMware View Blast Secure Gateway ( absg.log) のログ レベルを Infoから Debugに変更すると、ログ レベルは Infoのままになります。(View 接続サーバ インスタンスの Set View Connection Server Log Levels(View 接続サーバ ログ レベルの設定) を開き、 absgログ レベルを変更し、VMware View Blast Secure Gateway サービスを再起動して、ログ レベルを変更します。) Debugから Infoへのログ レベルの変更は、正常に機能します。
    回避策: なし。
  • View PCoIP ADM ( pcoip.adm) グループ ポリシー設定 [Configure SSL connections to satisfy Security Tools(Security Tools を満たすために SSL 接続を構成)] はこのリリースの View ではサポートされません。このグループ ポリシー設定で特定のオプションの実装を試みると、View デプロイで予期しない結果が発生する場合があります。
    回避策: このリリースの View ではこの設定を使用しないでください。
  • [Configure the TCP port to which PCoIP Server binds and listens(PCoIP Server がバインドおよびリッスンする TCP ポートを構成)] または [ Configure the UDP port to which PCoIP Server binds and listens(PCoIP Server がバインドおよびリッスンする UDP ポートを構成)] グループ ポリシーを構成中にリトライ ポート範囲のサイズを 0 に設定すると、PCoIP ディスプレイ プロトコルでデスクトップにユーザーがログインする時に接続に失敗します。Horizon Client から「 このデスクトップの表示プロトコルは現在使用できません。 システム管理者にお問い合わせください」というエラー メッセージが返されます。グループ ポリシーのヘルプ テキストに、ポート範囲は 0 ~ 10 であると間違って表示されます。
    :RDS ホストでは、デフォルト ベースの TCP と UDP ポートは 4173 です。PCoIP が RDS ホストで使用されるとき、ユーザー接続ごとに別個の PCoIP ポートが使用されます。リモート デスクトップ サービスによって設定されるデフォルトのポート範囲は、同時ユーザー接続の予想される最大数に対応できる十分な大きさです。
    回避策
    シングルユーザー マシンの PCoIP:リトライ ポート範囲を 1 ~ 10 の範囲で設定します。(正しいポート範囲は、1 ~ 10 です)。
    RDS ホストの PCoIP:ベスト プラクティスとして、これらのポリシー設定を利用して RDS ホストのデフォルト ポート範囲を変更しないでください。また、TCP や UDP のポート値をデフォルトの 4173 から変更しないでください。最も重要なことは、TCP または UDP ポート値を 4172 に設定しません。この値を 4172 にリセットすると、RDS セッションの PCoIP のパフォーマンスに悪影響を与えます。
  • イベント データベースのシステム健全性ステータスが、「存在しないか、権限がないため、'VE_user_events' 表示をドロップできません」というエラー メッセージと共に、View Administrator のダッシュボードに赤色で表示されることがまれにあります。この状態は、実際のエラーを示しているわけではないため、少し時間が経った後に自然に解決されます。 回避策:なし。

Horizon Client およびリモート デスクトップ エクスペリエンス

  • View デスクトップ内から Horizon Client を起動し、ネストされた Horizon Client からリモート アプリケーションを起動し、起動したアプリケーションの上にマウスを置くと、カーソルが消えます。アプリケーション ウィンドウからマウスを離すと、カーソルが再び現れます。
    回避策: Horizon Client がインストールされている物理デバイスからリモート アプリケーションを起動します。ネストされた Horizon Client を使用してリモート アプリケーションを起動しないでください。
  • モバイル クライアントからリモート アプリケーションとして Microsoft Excel 2007 または 2010 または Microsoft Powerpoint 2007 を実行し、複数の Excel または Powerpoint ドキュメントを開くと、Unity Touch サイドバーのアプリケーション アイテムの下にドキュメント リストが表示されません。アプリケーションに対してアイテムが 1 つだけ(Excel または Powerpoint)表示されます。この問題は、リモート アプリケーションとして実行されており、開いているすべてのドキュメントが適切なドキュメント リストに表示される Excel 2013、Powerpoint 2010 または 2013、Microsoft Word では発生しません。
    回避策: なし。
  • View 接続サーバのサーバ名または FQDN(完全修飾ドメイン名)に ASCII 以外の文字が使用されている場合、Horizon クライアントは View 接続サーバに接続できません。
    回避策: なし。
  • デスクトップが PCoIP を使用して接続され、複数のモニタを使用するよう構成されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを再生すると(解像度を指定し、2 台目のモニタでスライドを再生する)、各スライドの一部分が各モニタに表示されます。
    回避策: ホスト クライアント システムで、2 台目のモニタの画面解像度を希望する解像度にサイズ変更します。View デスクトップに戻り、2 台目のモニタでスライド ショーを開始します。
  • デスクトップが PCoIP を使用して接続されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを再生し、解像度を指定すると、スライドは指定した解像度で再生され、現在の解像度に合わせて拡大・縮小されません。
    回避策: 再生解像度で [現在の解像度を使用] を選択します。
  • Windows XP および Windows Vista オペレーティング システムの View デスクトップでは複数のモニタを使用できますが、モニタの構成によっては問題が発生する場合があります。最大ディスプレイ解像度を正しく構成する必要があります。たとえば、1,200 x 1,920 モニタを 1,920 x 1,200 モニタにスタックするには、これらを組み合わせた高さに対応できるような最大解像度を構成する必要があります。この場合、2,560 x 1,600 の解像度が適切でしょう。この問題は、Windows 7 View デスクトップでは発生しません。
  • 仮想印刷機能は、View Agent からインストールしたときのみサポートされます。VMware Tools でインストールしてもサポートされません。
  • デスクトップの Windows Media Player でビデオを再生する場合、PCoIP 切断が特定の状況で発生する場合があります。
    回避策:デスクトップで、Windows レジストリを開いて、64 ビット Windows では HKLM\Software\Wow6432Node\Policies\Teradici\PCoIP\pcoip_admin_defaultsレジストリ キー、または 32 ビット Windows では HKLM\Software\Policies\Teradici\PCoIP\pcoip_admin_defaultsレジストリ キーに移動します。 pcoip.enable_tera2800 DWORDレジストリ値を追加して、その値を 1 に設定します。
  • バッテリーで駆動している古いラップトップからデスクトップに接続し、Windows 7 マルチメディア リダイレクト (MMR) でビデオを再生すると、再生速度が遅くなることがあります。
    回避策: ラップトップを電源に接続します。
  • RDS ホストでホストされている Windows 2008 R2 SP1 デスクトップ プールでは、言語同期設定(クライアントからゲストまで)がデフォルトでオンになっており、オフにすることはできません。そのため、View Agent の「PCoIP ユーザー デフォルト入力言語の同期をオンにする」グループ ポリシーを無効にしても、影響はありません。リモート デスクトップ言語はクライアント システムで使用される言語と常に同期します。
    回避策: なし。
  • Windows 8.1 Update 1 デスクトップを使用していると、場合によっては、マウスのカーソルが表示されなくなることがあります。これはサードパーティの問題です。
    回避策: デスクトップへの接続を切り、再接続します。または、リモート デスクトップから、 Microsoft KB 2919355 に記載されている Microsoft 更新ファイルを削除します。このファイルは、Windows 8.1 Update 1 にインストールされています。
  • HTML Access を経由して、プール設定 [3D レンダラー] だけでなく、パフォーマンス設定 [ウィンドウを最大化や最小化するときにアニメーションで表示する] を有効にするデスクトップ プールにも接続する場合、デスクトップ内でフル サイズと通常サイズまたは最小化と最大化のウィンドウの間でディスプレイを切り替えると、デスクトップとそのウィンドウが正しく更新されないことがあります。
    回避策: Ctrl-Alt-Del キーを押して [キャンセル] をクリックし、画面の更新を強制してください。プール設定 [3D レンダラー] を無効にして、この問題を回避できることに注意してください。
  • Windows 8、Windows 8.1、Windows 2012 デスクトップで、表示 DPI をデフォルト値から変更した場合、マウスが動かなくなることがあります。
    回避策:「 KB 2060701: Erratic mouse movement causes issues with VMware Horizon View 5.2 PCoIP connections」を参照してください。

スマート カード

  • Windows 7 クライアント マシンで、スマート カードの削除ポリシーがトリガーされたときに、Horizon Client が終了します。

View Persona Management

  • View Persona Management では、デスクトップ仮想マシンのディスク容量が非常に少なくなっている場合、ユーザーの個人設定が中央リポジトリに正しくレプリケートされない可能性があります。
  • View Persona Management を使用すれば、グループ ポリシー設定を使用して、ユーザー プロファイル フォルダをネットワーク共有にリダイレクトできます。フォルダがリダイレクトされると、ユーザー セッション中にすべてのデータがネットワーク共有に直接保存されます。Windows のフォルダ リダイレクトには [ ユーザーに folder-name に対する排他的権限を与える] というチェックボックスがあり、リダイレクトされるフォルダにユーザー固有の排他的権限を与えます。セキュリティ対策のため、このチェックボックスはデフォルトで選択されています。このチェックボックスを選択すると、管理者はリダイレクトされたフォルダにアクセスできません。管理者がユーザーのリダイレクトされたフォルダに対するアクセス権を強制的に変更しようとすると、そのユーザーに対して View Persona Management が機能しなくなります
    回避策:「 KB 2058932: View Persona Management のためにリダイレクトされたフォルダへのアクセスをドメイン管理者に与える」を参照してください。
  • View Persona Management は、RDS ホストで実行されているセッションベースのデスクトップ プールではサポートされません。
    回避策:シングルユーザー マシンで実行される自動または手動のデスクトップ プールに View Persona Management をインストールします。

vSphere プラットフォームのサポート

  • View Storage Accelerator が、大きな仮想ディスク(たとえば、100 GB の仮想ディスク)のダイジェスト ファイルを生成または再生成するのに長時間かかる場合があります。その結果、デスクトップは予想より長い時間に渡ってアクセスできなくなることがあります。
    回避策:ダイジェスト再生成操作が許可されている場合、ブラックアウト期間を使用して制御してください。また、これらの操作の頻度を削減するためにダイジェストの再作成間隔を使用してください。代わりに、非常に大きい仮想マシンが含まれるデスクトップ プールの View Storage Accelerator を無効にしてください。
  • リンク クローン プールが vSphere 5.5 仮想マシンで構成されている場合、View Composer 再調整操作は FileAlreadyExistsエラーで失敗する場合があります。この問題は、View Composer デスクトップ プールで OS ディスクとユーザー データ ディスクに異なるデータストアが使用され、View Composer 再調整操作の実行前にユーザー データ ディスク用に選択されていたデータストアが変更された場合に限って発生します。
    回避策: FileAlreadyExistsエラーがあるリンク クローン デスクトップから通常ディスクを切り離します。後で、アーカイブしたディスクを新しい仮想マシンに接続してリンク クローン デスクトップを再作成するか、セカンダリ ディスクとして既存のリンク クローン デスクトップに接続できます。OS ディスクとユーザー データ ディスクを同じデータストアに保持するか、View Composer 再調整操作の前にデータストアの選択を変更しないことにより、この問題の発生を回避できます。
  • vSphere 5.5 にアップグレードした後に、領域を効率的に利用する仮想ディスクを使用し、1 台の ESXi ホストにつき 200 以上のリンク クローン仮想マシンがある場合、ヒープ サイズ エラーが発生する場合があります。例: Error:Heap seSparse could not be grown by 12288 bytes for allocation of 12288 bytes(エラー: 12288 バイトの割り当てに対して、ヒープ seSparse を 12288 バイト拡張できませんでした)
    回避策:領域を効率的に利用する仮想ディスクを使用するリンク クローン仮想マシンの数を ESXi ホスト 1 台につき 200 未満に減らします。

View Composer

  • IDE コントローラを備えた仮想マシンを Windows XP から Windows 7 へアップグレードする場合、仮想マシンのスナップショットを作成し、リンク クローン プールを作成すると、リンク クローンがカスタマイズできず、プールが作成できません。
    回避策: SCSI コントローラとディスクを仮想マシンに追加します。次に VMware Tools を起動し、仮想マシンに VMware SCSI コントローラ ドライバをインストールします。スナップショットを作成して、リンク クローン プールを作成します。
  • Sysprep でカスタマイズされたリンク クローン デスクトップをプロビジョニングする場合、一部のデスクトップではカスタマイズされないことがあります。
    回避策: デスクトップを更新します。それでも一部のデスクトップがカスタマイズできない場合、再度更新します。
  • 親の仮想マシンで VMware View Composer Guest Agent Server サービスのログイン アカウントを変更しないでください。デフォルトでは、これはローカル システム アカウントです。このアカウントを変更すると、この親から作成されたリンク クローンは起動しなくなります。
  • デスクトップ プールのプロビジョニングが失敗して、次のエラー メッセージが表示されます。「 ポーリング処理のエラー: View Composer Server <https://machine-name:18443> に接続できません: java.net.ConnectException:接続が拒否されました: 接続。)」
    回避策:VMware vCenter Server サーバを再起動してから、デスクトップ プールを再度プロビジョニングします。

Windows 8 と 8.1 のサポート

  • 場合によっては、Windows 8 または 8.1 デスクトップ セッションに再接続したときに、デスクトップ ディスプレイがすぐに表示されないことがあります。最大 20 秒間、黒い画面が表示される場合があります。
    回避策: なし
  • クライアント デバイスにモニタを 2 台構成している状態で Windows 8.1 デスクトップに接続し、デスクトップ ウィンドウのサイズを変更するとき、デスクトップが新しいウィンドウに合わせてサイズを自動調整できないことがあります。
    回避策: デスクトップへの接続を切り、再接続します。
  • Windows 8 と 8.1 デスクトップで、ポインタの軌跡を表示するようにマウスのプロパティを設定し、マウスで画面全体をすばやく横切らせたとき、複数のマウス カーソルが画面に表示されることがあります。
    回避策: 手動で画面を更新します。
  • Windows 8 または 8.1 リンク クローン仮想マシンに領域再利用を実行したとき、システム処理可能ディスクとユーザー通常ディスクのサイズが最大容量まで増えることがあります。この領域増加は、最初の領域再利用を完了したときにのみ発生します。OS ディスクに関しては、領域再利用は期待どおりに動作し、未使用領域を再利用します。この問題は、システム処理可能ディスクとユーザー通常ディスクを使用しない View Composer デスクトップに影響を与えません。
    回避策:Windows 8 または 8.1 仮想マシンで View Composer デスクトップを構成し、領域再利用を有効にするとき、システム処理可能ディスクまたはユーザー通常ディスクを構成しません。
  • 高品質かつ積極的なスロットルを用いた Adobe Flash 最適化設定は、Windows 8 または Windows 8.1 デスクトップで Internet Explorer 10 または Internet Explorer 11 をエンド ユーザーが使用する場合は完全に有効にはなりません。
    回避策:なし。
  • Windows 8 デスクトップでは、View Persona Management 設定である [ ログオフ時にローカルの個人設定を削除] を有効にした場合に、ユーザーが PDF ファイルを作成し、デスクトップをログオフして再びログインすると、ユーザーはオフラインの PDF ファイルを開くことができなくなります。Windows 8 Reader がオフライン PDF コンテンツをダウンロードできなくなるためです。
    回避策 ファイルを右クリックして手動でダウンロードし、[プロパティ] を選択するか、[Adobe Reader で開く] を選択します。  
  • Windows 8 コンピュータで Internet Explorer 10 を使用する場合、ブラウザのロケールを繁体字中国語または簡体字中国語に設定して View Administrator にログインすると、UI が英語で表示されます。注:この問題は Windows 8 の IE 10 で発生するもので、VMware View の問題ではありません。
    回避策:別のブラウザを使用して View Administrator にログインしてください。
  • Windows 8 View デスクトップのユーザーが Kerberos 認証を使用してログインする場合、デスクトップはロックされ、Windows 8 がデフォルトでユーザーを表示するデスクトップのロックを解除するためのユーザー アカウントは、Kerberos ドメインからのオリジナル アカウントではなく、関連する Windows Active Directory アカウントとなります。このユーザーにはログインしたアカウントは表示されません。
    これは Windows 8 の問題であり、View 自体の問題ではありません。この問題は、Windows 7 でまれに発生する場合があります。この問題は Windows XP では発生しません。Windows XP では Kerberos ドメインの正しいユーザー名が表示されます。
    回避策:ユーザーは「他のユーザー」を選択することでデスクトップのロックを解除する必要があります。これで Windows は正しい Kerberos ドメインを表示し、ユーザーは Kerberos ID を使用してログインできます。
  • vSphere 5.1 環境で 64 ビットまたは 32 ビットの Windows 8 デスクトップをプロビジョニングすると、Sysprep カスタマイズが失敗する場合があります。デスクトップは、 カスタマイズがタイムアウトしましたというエラー メッセージでエラー状態になります。この問題は、親仮想マシンまたはテンプレートでアンチウイルス ソフトウェアがインストールされている場合に発生します。この問題は、フル クローンおよびリンクされたクローン デスクトップに適用されます。この問題は QuickPrep でカスタマイズしたリンク クローン デスクトップには該当しません。
    回避策:親仮想マシンまたはテンプレートのアンチウイルス ソフトウェアをアンインストールし、プールを再作成します。
  • Windows 8.1 デスクトップの再構成中、Sysprep のカスタマイズが失敗し、「 カスタマイズ操作がタイムアウトしました」というエラー メッセージが表示される場合があります。この問題は、使用されていない機能を削除することによってディスク領域を確保する Windows 8.1 の計画されたメンテナンス作業によって発生します。
    回避策:次のコマンドを使用して、セットアップ完了直後にメインテナンス作業を無効にしてください。 Schtasks.exe /change /disable /tn "\Microsoft\Windows\AppxDeploymentClient\Pre-staged app cleanup"
  • Windows 8 デスクトップを使用している場合、デスクトップ上のウィンドウを移動して閉じた後に、デスクトップが正常に更新されないことがあります。
    回避策:なし。

Windows Server 2008 R2 のサポート

  • Horizon Client を初めて利用する場合、接続したデスクトップが使用可能な状態になっていても、Windows Server 2008 R2 SP1 デスクトップに接続できないことやブラック スクリーンになることがあります。
    回避策:Windows Server 2008 R2 SP1 仮想マシンをシャットダウンし、電源を入れ直してください。デスクトップが使用可能な状態になった時点で、再接続してください。注:仮想マシンを再設定または再起動しても、この問題は解決できません。仮想マシンを最初にシャットダウンしてからパワーオンします。

Horizon Workspace 統合

  • View 接続サーバのインスタンスまたはセキュリティ サーバのデフォルト HTTPS ポート 443 を変更した場合に、Horizon ユーザーが Horizon User Portal からデスクトップの開始を試みると、デスクトップの起動が失敗します。この問題は、ユーザーが Horizon Client または HTML Access のいずれかで Horizon Workspace 経由でデスクトップにアクセスを試みると発生します。
    回避策:デフォルト HTTPS ポート 443 をそのままにします。
  • View Administrator で SAML 認証子を追加すると、メタデータ URL が Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダに信頼された証明書をポイントしているときでも、[無効な証明書が検出されました] ウィンドウが表示されます。この問題は、信頼された証明書が Windows 証明書ストアに追加されたときに、自己署名証明書を持つ既存の SAML 認証子が同じメタデータ URL を使用していた場合に発生します。
    回避策:
    1. Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダからメタデータ URL 用の信頼された証明書を削除します。
    2. 自己署名した証明書がある SAML 認証子を削除します。
    3. Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダにメタデータ URL 用の信頼された証明書を追加します。
    4. SAML 認証子を再び追加します。

Virtual SAN

  • Virtual SAN データストアには、Virtual SAN クラスタに属するホストからのみアクセスできます。別のクラスタに属するホストからはアクセスできません。そのため、1 つの Virtual SAN データストアから別のクラスタ内の別の Virtual SAN データストアにプールを再分散することはできません。

Cloud Pod アーキテクチャ

  • LMVutil コマンドを入力するとき、フランス語またはドイツ語の非 ASCII 文字を使用する場合、ポッド名やサイト名など、パラメータのコマンドライン出力が文字化けすることがあります。この問題は、コマンド ウィンドウに表示される LMVutil テキストが Windows (コード ページ 1252) 用にエンコードされるのに対して、フランス語とドイツ語のテキストは DOS (コード ページ 850) 用にエンコードされるために発生します。Windows(コード ページ 1252)でエンコードされた LMVutil 出力は、DOS(コード ページ 850)コーディングで表示されたときに文字化けします。
    回避策: LMVutil を実行する前に、コマンドライン ウィンドウのコード ページを Windows(コード ページ 1252)エンコーディングに設定します。次のコマンドを入力します。
    chcp 1252
    使用するエンコーディングを変更の前後に決定するには、次のコマンドを入力します。
    chcp
    chcp コマンドライン ウィンドウで、お使いの言語に必要な文字を含む Lucida Console などのフォントを使用します。フォントを変更するには、コマンドライン ウィンドウのタイトルバーを右クリックし、[ プロパティ] を選択し、[フォント] タブをクリックし、互換性のあるフォントを選択します。

その他

  • ハードウェア バージョン 8 の仮想マシンでは、使用可能な最大ビデオ RAM は 128MB です。ハードウェア バージョン 9 以降の仮想マシンでは、許可される最大ビデオ RAM は 512MB です。仮想マシンのハードウェア バージョンのビデオ RAM 制限を超える値を View Administrator から構成すると、vSphere Client の [Recent Tasks] 画面にエラーが表示され、構成操作がループします。この問題は、vSphere Client からではなく、View Administrator (プール設定ページ)からビデオ メモリ値を構成した場合に限って発生します。
    回避策:vSphere Client の仮想マシンのハードウェア バージョンをアップグレードするか、View Administrator を使用して、現在の仮想マシンのハードウェア バージョンに基づくビデオ メモリに適切な値を設定してください。

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