View Manager バージョン 3.1 | 2009 年 5 月 27 日| Build 167577(View Manager)、161885(View Composer)

ドキュメント最終更新日: 2009 年 6 月 4 日

これらのリリース ノートへの追加や更新の有無を頻繁に調べてください。

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

Note: An issue has been discovered by many VMware customers and partners with View Manager 3.1 and the details of this issue is available in KB 1012388.

View Manager 3.1 の新機能

View Manager 3.1 では、次の機能が強化されています。

  • パフォーマンスの向上 ログイン時間が大幅に改善され、サーバ使用率が抑えられます。
  • LDAP データおよび View Composer データベースのバックアップの自動化View Administrator で LDAP データおよび View Composer データベースの自動バックアップを構成できるようになり、ディザスタ リカバリが可能になりました。
  • クライアント情報 エンド ユーザーが接続に使用するクライアント デバイスに関する情報が、レジストリ設定としてデスクトップ セッションに提供されます。これにより、サード パーティ ツールを使用したり、カスタム スクリプトを作成してローカル プリンタをデバイスにマッピングできます。利用可能な情報には、デバイス名、IP アドレス、および MAC アドレスが含まれます。
  • ログ機能の改善 デフォルトでデバッグ ログが有効になっています。パフォーマンスへの影響を最小限に抑えて多くの情報メッセージを記録できるように、ログ機能が改善されています。
  • デスクトップのウィザード操作編集 ウィザード操作が改善され、既存のデスクトップ プールをすばやく変更できます。
  • USB 機能の改善 View 3.1 では、帯域幅の消費を抑えることにより、信頼性の高い幅広いデバイス サポートを実現しています。個別の TCP/IP ストリームが使用されます。
  • Windows Vista 対応のマルチメディア リダイレクト(MMR) Windows Vista 環境で MMR がサポートされるようになりました。MMR 機能では、RDP でマルチメディア ストリームをデコードおよびレンダリングする代わりに、RDP 仮想チャネルを利用してクライアントに直接マルチメディア ストリームを配信します。これにより、View Client で完全に忠実な再生が可能になります。
  • Adobe Flash 帯域幅の削減 Adobe Flash 帯域幅の削減機能により、Adobe Flash コンテンツの参照時のエンド ユーザーの生産性が向上します。
  • マルチ プロトコルのサポート View Client では、HP Blade PC、HP Workstation、および HP Blade Workstation に接続するときに、表示プロトコルとして HP Remote Graphics Software(RGS)を使用できます。接続は View Manager によって仲介されます。HP RGS は HP の表示プロトコルであり、これを使用すると、ユーザーは標準ネットワーク上にあるリモート コンピュータのデスクトップにアクセスできます。VMware View 3.1 では、HP RGS バージョン 5.2.5 をサポートしています。VMware では、HP RGS を View 3.1 にバンドルしていません。また、ライセンスも付与していません。View 3.1 で使用するには、HP RGS ソフトウェアのバージョン 5.2.5 のライセンスを HP より取得してください。今回のリリースでは、仮想マシンへの HP RGS での接続はサポートしていません。

ページのトップへ

お使いになる前に

VMware View コンポーネントのインストールおよび構成を開始する前に、次のガイドラインを確認してください。

一般的なインストールのガイドライン

次のガイドラインは、あらゆるタイプのインストールに適用されます(新しいインストールおよびアップグレードを含む)。

  • View Client with Offline Desktop は試験的な機能です。Offline Desktop を使用する場合は、View Client with Offline Desktop をインストールしてください。
  • View Client with Offline Desktop は、VMware Workstation、VMware ACE、VMware Player、または VMware Server と同じマシンにインストールできません。
  • View Client、View Client with Offline Desktop、および View Agent を同じマシンにインストールすることはできません。
  • VMware Infrastructure 3 Version 3.5 Update 3 または Update 4 をインストールする View Composer または Offline Desktop 機能を使用する場合は、VMware Infrastructure 3 Version 3.5 Update 3 または Update 4 をインストールします。アップグレードする場合は、『 VMware VirtualCenter アップグレード ガイド』に記載されている推奨事項に従ってください。
  • 時間の同期化 仮想マシンと ESX を同期するには、VMware Tools の時間の同期化機能を使用します。ESX は、Active Directory と同じタイム ソースなどの外部 NTP ソースと同期されている必要があります。詳細については、 www.vmware.com/pdf/vmware_timekeeping.pdf を参照してください。
  • Internet Explorer 設定の確認 View Client は、View Connection Server への接続時に Microsoft Internet Explorer のインターネット設定(プロキシ設定を含む)を使用します。お使いの Internet Explorer 設定が正しいこと、および、Internet Explorer 経由で View Connection Server URL にアクセスできることを確認してください。
  • 自動プロビジョニングされたデスクトップ プールを作成する前に、次のことを行ってください。
    • VirtualCenter ゲスト カスタマイズ仕様を使用する場合は確認する VirtualCenter で、ゲストのカスタマイズ仕様が正確であることを確認します。View Administrator のカスタマイズ仕様を使用する前に、VirtualCenter でそのカスタマイズ仕様を使って仮想マシンをお使いのテンプレートから導入およびカスタマイズし、結果の仮想マシン(言い換えれば、DHCP、認証)を完全にテストする必要があります。
    • ESX のネットワーク ポートを確認する ゲスト仮想マシンに使用される仮想スイッチに、十分な数のポートがあることを確認します。ESX でのデフォルト値は 24 です。デスクトップ仮想マシンの大規模なプールを作成した場合は、数が十分ではなくなる可能性があります。
  • 必要な Microsoft Windows パッチをインストールする Windows XP デスクトップ仮想マシンの場合、Microsoft サポート技術情報(KB)の記事 323497( support.microsoft.com/kb/323497)および 884020( support.microsoft.com/kb/884020)に記載されている各 RDP パッチがあることを確認します。このパッチがないと、「 Windows Sockets が失敗しました」というエラー メッセージがクライアントで表示される可能性があります。
  • Microsoft Remote Desktop Connection(RDC)6.x を使用するために View Client マシンをアップグレードする この推奨は、Windows XP と Windows XPe を実行しているマシンが対象です。Windows 2000 は RDC 6.x をサポートしていません。Windows Vista には RDC 6.x があらかじめインストールされています。RDC 6.x は、次の Microsoft のダウンロード サイトからダウンロードできます。 Microsoft のダウンロード サイト
  • View は、仮想デスクトップでのリンクローカル(169.254.x.x)アドレスの使用をサポートしない DHCP または固定 IP アドレスを使用するように仮想デスクトップを構成します。
  • VMware View では、Actividentity および Gemalto のスマート カードに対応した Common Access Card(CAC)を提供 View では、PIN を再度入力する必要がなくクライアント デバイスから仮想デスクトップへのシングル サイン オンを可能にする SSO サポートを現時点では提供していません。

既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

インストール

  • ゲスト システムを作成して準備するときは、他のすべての他社製アプリケーションをインストールした後に View Agent をインストールする必要があります。View Agent をゲストにインストールした後に他社製アプリケーションをインストールする場合は、その前に View Agent をアンインストールする必要があります。View Agent をインストールした後に他社製のアプリケーションをインストールし、その後 View Agent をアンインストールした場合、他社製のアプリケーションのレジストリ エントリが失われる可能性があります。インストールの順番が影響するアプリケーションには、Microsoft AppV、vmSight ConnectorID、Citrix Presenter などがあります。
    対処法: View Agent をインストール後に他社製のアプリケーションをインストールする必要が生じた場合、View Agent を一度アンインストールし、他社製のアプリケーションをインストールし、その後 View Agent をインストールします。
  • システム ロケール( [コントロール パネル] - [地域と言語のオプション] - [詳細設定] - [Unicode 対応でないプログラムの言語] で設定)がお使いの Windows のバージョンの言語と一致していない場合、View Connection Server のインストールがハングします。
    対処法: システム ロケールがお使いの Windows のバージョンの言語と一致していることを確認してください。
  • Windows XP で View Agent をインストールすると、[ようこそ] 画面と [ユーザーの簡易切り替え] が無効になります (KB 1007602)
  • View Client with Offline Desktop をアンインストールすると、デスクトップがチェックアウトされた旨の警告メッセージが生成されません (KB 1007607)

アップグレード

View Administrator

  • デスクトップ プールの構成中に <F5> キーを押してページを更新すると、Java 例外が発生する場合があります。
    対処法: <F5> を押さないでください。例外が発生する場合は、実行中のすべての Web ブラウザ インスタンスを閉じ、再起動してください。
  • Internet Explorer 6 で View Administrator を使用している場合、画面解像度が 800 × 600 に設定されていると、[グローバル設定] ページの [OK] ボタンと [キャンセル] ボタン( [Configuration(構成)] - [Global Settings(グローバル設定)] - [Edit(編集)])が表示されない場合があります。
    対処法: 画面解像度を 1024 × 768 に変更してください。
  • まれに、View Administrator で「 IllegalStateException」のエラーが表示される場合があります。
    対処法: VMware View Connection Server サービスを再起動してください。
    このエラーが発生すると、例外に関する詳細情報が記録された facelet_error<nnnnn>.htmlという名前のファイルがログ ディレクトリ C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VDM\logsに作成されます。VMware のテクニカル サポートから、トラブルシューティング用に vdm-support スクリプト出力とこれらのファイルの送信を依頼するメッセージが表示される場合があります。
    注: facelet_error<nnnnn>.htmlログ ファイルは小さいサイズですが、自動的には削除されません。ディスク領域を確保するには、これらのファイルを手動で削除してください。
  • View Administrator で View Server を構成する場合に、外部 URL に ASCII 以外の値が入力されていると認証エラーが表示されます。
    対処法: View Server の外部 URL には、ASCII 文字のみを使用してください。
  • 環境内で他のディレクトリ サービス サーバと複数の View Connection Server が通信できない場合、View Manager の ADAM インスタンス(Adam Instance VMwareVDMDS)を削除するとエラーが発生します。 (KB 1007591)

View Client

  • VirtualCenter で再起動された Windows 仮想デスクトップに接続している View Client で、MMR が動作しない場合があります。
    対処法: 次のように、仮想マシンの WMRVFilter.dllを登録解除し、再登録してください。
    1. ディレクトリを <ドライブ名>:\Program Files\Common Files\VMware\Wyse TCX MMR Serverに変更します。
    2. regsvr32 /u WMRVFilter.dll
    3. regsvr32 WMRVFilter.dll
    4. Media Player を再起動します。
  • View Client for Windows では、HP RGS プロトコルを使用したデスクトップ接続をサポートしています。View Portal では RGS 接続はサポートされません。Linux のシン クライアントでは、RGS 接続はサポートされません。
    次の点にも注意してください。
    • サポートされるのは、HP Blade PC、HP Workstation、および HP Blade Workstation のみです。仮想マシンはサポートされません。
    • Vista デスクトップはサポートされません。
    • サポートされるのは直接接続のみです。トンネル接続はサポートされません。
    • スマート カード(CAC)はサポートされません。
    • マルチ モニタはサポートされません。
  • HP RGS プロトコルを使用してデスクトップに接続している場合、ファイル、フォルダ、またはネットワーク接続を右クリックすると、レッド スクリーンが表示され、「 ネットワーク接続の警告」のエラーが繰り返される場合があります。この問題は、次の設定がオンになった状態で項目を右クリックして選択した場合に発生します。
    • [フォルダに共通の作業を表示する]
    • [メニューをフェードまたはスライドして表示する]
    対処法: 対処法は、Microsoft サポート技術情報(KB)の記事 819946( support.microsoft.com/kb/819946)に記載されています。次のいずれかを実行します。
    • [視覚効果] の [メニューをフェードまたはスライドして表示する] をオフにします。
    • [従来の Windows フォルダを使う] をクリックします。
    または、項目を右クリックする前に、項目を選択しておきます。項目を選択するには、項目をクリックするか、項目の上にマウス ポインタを置きます。
  • セキュリティ サーバのインストール時に、ローカライズされた文字で標準サーバの FQDN が指定されていると、View Client を View Security Server に接続できません。
    対処法: セキュリティ サーバのインストール時に、標準サーバの IP アドレスを指定してください。
  • 個別のデスクトップまたはデスクトップ プールで [Automatic logoff after disconnect(切断後に自動ログオフ)] ポリシーを設定すると、ユーザーが別のクライアントからデスクトップにすでに接続している場合に予期しない動作が発生します (KB 1007581)
  • Mac OS では、View Portal で Windows Vista デスクトップとの接続をサポートしていません (KB 1007584)

Common Access Card

Offline Desktop(試験的)

View Composer

一般: その他

解決された問題

解決された問題は次のようにグループ化されています。

インストール

View Administrator

View Client

Offline Desktop

Common Access Card

View Composer

Unified Access

一般: その他