View Manager バージョン 3.1.2 | 2009 年 9 月 4 日| ビルド:188088(View Manager)、161885(View Composer)

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

View Manager 3.1.2 の新機能

VMware View Manager 3.1.2 は、以前のリリースにあったいくつかの既知の問題を解決するメンテナンス リリースです。詳細については、「 解決された問題」セクションを参照してください。

このリリースには、新機能も 1 つあります。

Virtual Printing のマルチ セッションのサポート

このリリースでは、Virtual Printing(ThinPrint)機能が、複数の仮想デスクトップに接続しているユーザーをサポートするように更新されています。この更新により、 ThinPrint クライアントを使用するユーザーは、接続先の各仮想デスクトップ上のプリンタをマッピングできます。

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お使いになる前に

VMware View コンポーネントのインストールおよび構成を開始する前に、「 一般的なインストールのガイドライン」セクションを確認してください。

重要: View 3.1.2 では vSphere はサポートされません。View 3.1.2 では『VMware View Manager 管理ガイド』の「システム要件」セクションに記載されている VMware Infrastructure のバージョンだけがサポートされます。

一般的なインストールのガイドライン

次のガイドラインは、あらゆるタイプのインストールに適用されます(新しいインストールおよびアップグレードを含む)。

  • VMware Infrastructure 3 Version 3.5 Update 3 または Update 4 をインストールする View Composer または Offline Desktop 機能を使用する場合は、VMware Infrastructure 3 Version 3.5 Update 3 または Update 4 をインストールします。アップグレードする場合は、『 VMware VirtualCenter アップグレード ガイド(英語)』に記載されている推奨事 項に従ってください。
  • View Client with Offline Desktop は試験的な機能です。Offline Desktop を使用する場合は、View Client with Offline Desktop をインストールしてください。
  • View Client with Offline Desktop は、VMware Workstation、VMware ACE、VMware Player、または VMware Server と同じマシンにインストールできません。
  • View Client、View Client with Offline Desktop、および View Agent を同じマシンにインストールすることはできません。
  • 時間の同期化 仮想マシンと ESX を同期するには、VMware Tools の時間の同期化機能を使用します。ESX は、Active Directory と同じタイム ソースなどの外部 NTP ソースと同期されている必要があります。詳細については、『 Timekeeping in VMware Virtual Machines(英語)』情報ガイドを参照してください。
  • Internet Explorer 設定の確認 View Client は、View Connection Server への接続時に Microsoft Internet Explorer のインターネット設定(プロキシ設定を含む)を使用します。お使いの Internet Explorer 設定が正しいこと、および、Internet Explorer 経由で View Connection Server URL にアクセスできることを確認してください。
  • 自動プロビジョニングされたデスクトップ プールを作成する前に、次のことを行ってください。
    • vCenter ゲスト カスタマイズ仕様を使用する場合は確認する vCenter で、ゲストのカスタマイズ仕様が正確であることを確認します。View Administrator のカスタマイズ仕様を使用する前に、vCenter でそのカスタマイズ仕様を使って仮想マシンをお使いのテンプレートからデプロイおよびカスタマイズし、作成した仮想マシン(言い換えれば、DHCP、認 証)を完全にテストする必要があります。
    • ESX のネットワーク ポートを確認する ゲスト仮想マシンに使用される仮想ス イッチに、十分な数のポートがあることを確認します。ESX でのデフォルト値は 24 です。デスクトップ仮想マシンの大規模なプールを作成した場合は、数が十分ではなくなる可能性があります。
  • 必要な Microsoft Windows パッチをインストールする Windows XP デスクトップ仮想マシンの場合、Microsoft サポート技術情報(KB)の記事 323497( http://support.microsoft.com/kb/323497(英語)) および 884020( http://support.microsoft.com/kb/884020(英語))に記載されている各 RDP パッチがあることを確認します。このパッチがないと、「 Windows Sockets が失敗しました」というエラー メッセージがクライアントで表示される可能性があります。
  • Microsoft Remote Desktop Connection(RDC)6.x を使用するために View Client マシンをアップグレードする この推奨は、Windows XP と Windows XPe を実行しているマシンが対象です。Windows 2000 は RDC 6.x をサポートしていません。Windows Vista には RDC 6.x があらかじめインストールされています。RDC 6.x は、次の Microsoft のダウンロード サイトからダウンロードできます。 Microsoft のダウンロード サイト(英語)
  • View は、仮想デスクトップでのリンクローカル(169.254.x.x)アドレスの使用をサポートしない DHCP または固定 IP アドレスを使用するように仮想デスクトップを構成します。
  • VMware View では、Actividentity および Gemalto のスマート カードに対応した Common Access Card(CAC)を提供 View では、PIN を再度入力する必要がなくクライアント デバイスから仮想デスクトップへのシングル サイン オンを可能にする SSO サポートを現時点では提供していません。

既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

インストール

アップグレード

View Administrator

  • クエリの後で Administrator ウィンドウにユーザーのリストが表示されません(英語)(KB 1013502)
  • デ スクトップ プールの構成中に <F5> キーを押してページを更新すると、Java エラーが表示される場合があります。
    対処法: <F5> を押してページを更新しないでください。エラーが発生した場合は、すべてのアクティブな Web ブラウザ インスタンスを閉じ、再起動してください。
  • Internet Explorer バージョン 6 で View Administrator を使用している場合、画面解像度が 800 × 600 に設定されていると、[グローバル設定] ページの [OK] ボタンと [キャンセル] ボタン( [Configuration] - [Global Settings] - [Edit])が表示されない場合があります。
    対処法: 画面解像度を 1024 × 768 に変更してください。
  • View Administrator で View Server を構成する場合に、外部 URL に ASCII 以外の値が入力されていると認証エラーが表示されます。
    対処法: View Server の [外部 URL] には、ASCII 文字のみを使用してください。
  • View Manager の ADAM インスタンスを削除するとエラーが発生します(英語)(KB 1007591)

View Client

  • vCenter での仮想マシンの再起動後に、MMR でエラーが発生する場合があります(英語)(KB 1013503)
  • View Client for Windows では、HP RGS プロトコルを使用したデスクトップ接続をサポートしています。View Portal では RGS 接続はサポートされません。Linux のシン クライアントでは、RGS 接続はサポートされません。
    次の点にも注意してください。
    • サポートされるのは、HP Blade PC、HP Workstation、および HP Blade Workstation のみです。仮想マシンはサポートされません。
    • Vista デスクトップはサポートされません。
    • サポートされるのは直接接続のみです。トンネル接続はサポートされません。
    • スマート カード(CAC)はサポートされません。
    • マルチ モニタはサポートされません。
  • HP RGS プロトコルを使用してデスクトップに接続している場合、ファイル、フォルダ、またはネットワーク接続を右クリックすると、レッド スクリーンが表示され、「 ネットワーク接続の警告」のエラーが繰り返される場合があります。この問題は、次の設定がオンになった状態で 項目を右クリックして選択した場合に発生します。
    • [フォルダに共通の作業を表示する]
    • [メニューをフェードまたはスライドして表示する]
    対処法: 対処法は、Microsoft サポート技術情報(KB)の記事 819946( http://support.microsoft.com/kb/819946(英語)) に記載されています。次のいずれかを実行します。
    • [メニューをフェードまたはスライドして表示する] 視覚効果をオフにします。
    • [従来の Windows フォルダを使う] をクリックします。
    または、項目を右クリックする前に、項目を選択しておきます。項目を選択するには、項目をクリックするか、項目の上にマウス ポインタを置きます。
  • セ キュリティ サーバのインストール時に、ローカライズされた文字で標準サーバの FQDN が指定されていると、View Client を View Security Server に接続できません。
    対処法: セキュリティ サーバのインストール時に、標準サーバの IP アドレスを指定してください。
  • VMware View Client を使用するには、Internet Explorer 内で HTTP 1.1 が有効になっている必要があります(英語)(KB 1011655)
  • ユーザーが複数の View Client を介してデスクトップに接続すると、デスクトップ セッションが切断されてしまいます(英語)(KB 1007581)
  • Mac OS では、View Portal で Windows Vista デスクトップとの接続をサポートしていません(英語)(KB 1007584)

Common Access Card

Offline Desktop(試験的)

View Composer

その他

解決された問題

解決された問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • ゲ スト システムを作成して準備するときは、他のすべての他社製アプリケーションをインストールした後に View Agent をインストールする必要があります。他社製アプリケーションを追加インストールした後で View Agent をアンインストールした場合、他社製アプリケーションのレジストリ エントリが失われる可能性があります。View Agent をインストールした後で、他社製アプリケーションをゲストに追加インストールする場合は、先に View Agent をアンインストールする必要があります。インストールの順番が影響するアプリケーションには、Microsoft AppV、vmSight ConnectorID、Citrix Presenter などがあります。
    この問題は、今回のリリースで解決されています。
  • View 3.1 アップグレードでの VMwareVDMDS サービス停止の影響(英語)(KB 1012990)
  • View 3.1 を 3.1.1 にアップグレードすると、View Connection Server の設定が LDAP からクリアされます(英語)(KB 1013300)

View Administrator

View Client

  • Citrix ICA セッションで View Client を実行していると、デスクトップ接続が遅くなります
    Citrix ICA セッションで実行している View Client を使用して仮想デスクトップに接続すると、ネイティブな RDP( mstsc.exe) を使用する接続と比べて、仮想デスクトップ接続が非常に遅くなります。この問題は、フル スクリーン モードで実行している View Client は RDP ActiveX コントロールのネイティブなフル スクリーン モードを使用せず、非フル スクリーン モードは Citrix ICA セッションでは正しく機能しないために発生します。
    この問題は、今回のリリースで解決されています。

View Composer

  • マルチ ブローカ環境では、View は仮想マシンを自動的に削除できません
    マルチ ブローカ環境では、読み取り専用プールに対して [Delete virtual machine after first use] オプションが有効になっている場合、ユーザーがログアウトしたときに、競合状態のため View Manager が仮想マシンの削除に失敗することがあります。View Manager のログに次のエラーが記録される場合があります。
    SVI clone is in use
    この問題は、今回のリリースで解決されています。

その他

  • Windows キーボードの機能が仮想デスクトップにリダイレクトされません
    Windows XP SP2 以前では、<Windows> + <L> のショートカット キーの組み合わせを使用してマシンをロックした場合、マシンのロックを解除した後で、Windows キーボード ショートカットの機能がリモート デスクトップにリダイレクトされません。フル スクリーン モードとウィンドウ モードのどちらでも、キーボードの機能が失敗します。この問題は、View Clients が実行しているローカル マシンには影響ありません。この問題は、今回のリリースで解決されています。
  • vdmadmin.exe -L オプションで既存のプール割り当てが削除されません(英語)(KB 1008838)
  • View 3.1 Agent がインストールされたテンプレートからデプロイされた仮想マシンでは、ユーザーがログオンするたびにホストマシンで Windows Explorer のウィンドウが開きます。
    この問題は、今回のリリースで解決されています。
  • ネットワーク脆弱性スキャンで、View Manager が弱い暗号を受け付けることが示されます
    ネットワーク脆弱性スキャンでは、View Connection Server が 2 つの弱い暗号スイートを受け付けていることが示されます。この 2 つの弱い暗号スイートは、有効な暗号スイートのリストから除外されました。