View Manager バージョン 4.0.1 | 2010 年 2 月 18 日| Build: 233023(View Manager)、210930(View Composer)

最終更新日: 2010 年 2 月 18 日

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

View Manager 4.0.1 の新機能

View Manager 4.0.1 は、以前のリリースの既知の問題のいくつかを解決するメンテナンス リリースです。詳細については、「 解決された問題」セクションを参照してください。

このリリースには次の新機能が追加されました。

VMware View のローカライズ

View Client とそのオンライン ヘルプを日本語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語で利用できるようになりました。『View Manager 管理ガイド』、『VMware View リリース ノート』、『VMware View スタート ガイド』ドキュメント、『View アップグレード ガイド』、および『View アーキテクチャ プランニング ガイド』もこれらの言語で参照できます。

VirtualCenter 2.5 Update 6 および ESX 3.5 Update 5 のサポート

View Manager 4.0.1 では、VirtualCenter 2.5 Update 6 および ESX 3.5 Update 5 がサポートされます。

PCoIP 表示プロトコルへの機能の拡張

PCoIP で次の機能がサポートされるようになりました。

  • 仮想プリンタ。エンド ユーザーはこの機能により、追加のプリンタ ドライバを View デスクトップにインストールしなくても、View デスクトップからローカル プリンタまたはネットワーク プリンタを使用できます。
  • Sentillion や Imprivata などのサードパーティ プロバイダのためのシングル サインオン サポート。
  • View Client で PCoIP を使用するときは、国際キーボードがサポートされます。

PCoIP 関連のバグ修正については、「解決された問題」の「 View Client」セクションを参照してください。

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お使いになる前に

VMware View コンポーネントのインストールおよび構成を開始する前に、「 一般的なインストールのガイドライン」セクションを確認してください。

重要: VMware View 4.0.1 では、『 VMware View Manager 管理ガイド』の「システム要件」セクションに記載されている vSphere および VMware Infrastructure バージョンと、VirtualCenter 2.5 Update 6 および ESX 3.5 Update 5 がサポートされます。

一般的なインストールのガイドライン

次のガイドラインは、あらゆるタイプのインストールに適用されます(新しいインストールおよびアップグレードを含む)。

  • vSphere 4 Update 1 または VMware Infrastructure 3 バージョン 3.5 Update 3 以降をインストールする View Composer を使用する場合は、vSphere 4 Update 1(および vCenter Server Update 1)、または VMware Infrastructure 3 バージョン 3.5 Update 3 以降をインストールします。
    注: Offline Desktop の試験的な機能を使用する場合は、VMware Infrastructure 3.5 Update 3 以降が必要です。vSphere 4 では Offline Desktop はサポートされていません。

    アップグレードするときは、お使いの vSphere または VMware Infrastructure バージョン向けのアップグレード ガイドの推奨事項に厳密に従ってください。
  • View Client with Offline Desktop は試験的な機能です。Offline Desktop を使用する場合は、View Client with Offline Desktop をインストールしてください。
  • View Client with Offline Desktop は、VMware Workstation、VMware ACE、VMware Player、または VMware Server と同じマシンにインストールできません。
  • View Client、View Client with Offline Desktop、および View Agent を同じマシンにインストールすることはできません。
  • 時間の同期化 仮想マシンと ESX を同期するには、VMware Tools の時間の同期化機能を使用します。ESX は外部 NTP ソースと同期されている必要があります(例えば、Active Directory と同じタイム ソース)。詳細については、『 Timekeeping in VMware Virtual Machines』情報ガイドを参照してください。
  • Internet Explorer 設定の確認 View Client は、View Connection Server への接続時に Microsoft Internet Explorer のインターネット設定(プロキシ設定を含む)を使用します。お使いの Internet Explorer 設定が正しいこと、および、Internet Explorer 経由で View Connection Server URL にアクセスできることを確認してください。
  • 自動プロビジョニングされたデスクトップ プールを作成する前に、次のことを行ってください。
    • vCenter ゲスト カスタマイズ仕様を使用する場合は確認する vCenter で、ゲストのカスタマイズ仕様が正確であることを確認します。View Administrator のカスタマイズ仕様を使用する前に、vCenter でそのカスタマイズ仕様を使って仮想マシンをお使いのテンプレートから導入およびカスタマイズし、結果の仮想マシン(言い換えれば、DHCP、認証)を完全にテストする必要があります。
    • ESX のネットワーク ポートを確認する ゲスト仮想マシンに使用される仮想スイッチに、十分な数のポートがあることを確認します。ESX でのデフォルト値は 24 です。デスクトップ仮想マシンの大規模なプールを作成した場合は、数が十分ではなくなる可能性があります。
  • View は、仮想デスクトップでのリンクローカル(169.254.x.x)アドレスの使用をサポートしない DHCP または固定 IP アドレスを使用するように仮想デスクトップを構成します。
  • View では、PKCS#11 または Microsoft CryptoAPI プロバイダを使用するスマート カードおよびスマート カード リーダがサポートされています。

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既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

インストール

アップグレード

  • View Composer 1.0 からアップグレードする場合は、ウィザードを使用してデータベースをアップグレードするかどうかを尋ねるプロンプトが表示されたら、ウィザードを使用してデータベースをアップグレードするように応答する必要があります。手動アップグレードを選択する場合は失敗します。View Composer 1.1 からアップグレードする場合は、データベース スキーマのアップグレードが不要です。
  • vSphere のアップグレード中に、管理者が親仮想マシンで仮想マシンのハードウェアをバージョン 7 にアップブレードすることを選択する場合もあります。これにより、View デスクトップが再構成されるときに、Windows Vista または Windows 7 の再アクティブ化を求めるプロンプトが表示される可能性があります。

View Administrator

  • vSphere モード以外のデスクトップ プールを編集するときは、 [Hosts and Clusters(ホストおよびクラスタ)] の選択をスタンドアロンの ESX 4.0 ホストに変更しても vSphere モードは有効になりません。
  • デスクトップ プールの構成中に <F5> キーを押してページを更新すると、Java エラーが表示される場合があります。
    対処法: <F5> キーを押してページを更新しないでください。エラーが表示される場合は、アクティブなすべての Web ブラウザ インスタンスを閉じてから再起動する必要があります。
  • View Administrator で View Server を構成する場合に、外部 URL に ASCII 以外の値が入力されていると認証エラーが表示されます。
    対処法: View Server の外部 URL には、ASCII 文字のみを使用してください。
  • View Manager ADAM インスタンスを削除するとエラーが発生します(KB 1007591)

View Client

  • View Client では、PCoIP を使用した View デスクトップへの接続がサポートされています。PCoIP を使用するときには、次の既知の制限事項があります。
    • PCoIP を使用する View クライアントは View セキュリティ サーバに接続できますが、デスクトップでの PCoIP セッションはセキュリティ サーバを無視します。PCoIP では、オーディオおよびビデオのストリーミングに UDP が使用されます。セキュリティ サーバでは TCP のみがサポートされます。
    • スマート カードはサポートされません。
    • オーディオ入力は USB デバイスでのみ機能します。
    • View Portal では PCoIP 接続はサポートされません。
  • 仮想プリンタ機能を使用する Windows 7 View デスクトップ上で [コントロール パネル] に移動すると、他のプリンタが利用できるのにデフォルトのプリンタしか表示されません。ファイルを印刷するときは、[印刷] ダイアログ ボックスで他のプリンタを選択できます。
    対処法: [コントロール パネル] で他のプリンタを表示するには、デフォルトのプリンタを右クリックして [プロパティ] をポイントします。
  • 一部の新しい USB プリンタでは、ローカル マシン上でのプリンタの色設定と、View デスクトップの仮想プリンタ設定での色設定が異なる場合、ローカル クライアントの設定が優先されます。たとえば、クライアント コンピュータの設定がカラー印刷で、仮想プリンタの設定がグレースケール印刷の場合、文書はカラー印刷されます。
  • PCoIP を使用して Windows 7 デスクトップに接続しても、自動サイズ調整は機能しません。
  • View Client が PCoIP を使用して Windows 7 デスクトップに接続しようとすると、Windows 7 デスクトップがシングル サインオンの実行に失敗した場合に(たとえば、デスクトップがドメインに参加しない場合)、Windows セキュリティのダイアログ ボックスの代わりに空白の黒い画面が表示されます。
    対処法: View Client の接続ダイアログ ボックスに有効なユーザー名、パスワード、およびドメイン名を入力してください。シングル サインオンを使用する場合は、デスクトップにログインするときに認証情報を再入力する必要がありません。
    接続した後に、Windows セキュリティのダイアログ ボックスがデスクトップでアクティブになっている場合は、空白の画面が表示されます。ダイアログ ボックスを閉じるには、 <Esc> キーを押します。正確な認証情報での入力を試みることもできますが、入力中の文字を見ることはできません。
  • RDP を使用して Vista デスクトップに接続してから PCoIP に切り替えると、空白の黒い画面が表示された後にセッションが終了します。この問題は、シングル サインオンに失敗した場合にのみ発生します。
    対処法: 管理者は正確にシングル サインオンを設定する必要があります。View Agent のインストール中にシングル サインオンが有効であることを確認します。View Connection Server インスタンスにログインしたときに使用した認証情報と同じ Active Directory ドメインに、リモート デスクトップが参加していることを確認します。
  • 次の 3 つの状況が同時に発生すると、空白の黒い画面が発生した後にセッションが終了します。リモート デスクトップで Windows XP SP3 が動作している。リモート デスクトップが Active Directory ドメインに参加していない。RDP 接続から切断およびログオフした後に、ユーザーが PCoIP を使用して同じデスクトップに再接続する。
  • PCoIP を使用してデスクトップに接続して、MMR を使用せずにビデオを再生すると、音声がビデオよりも遅れる場合があります。
  • View Agent をインストールした後にマシンをワークグループからドメインに移動すると、MMR が機能しません。
    対処法: 必要な MMR DLL を再登録する必要があります。
    Windows Vista マシンでは、次のコマンドを含むバッチ ファイルを使用できます。
    "%SystemRoot%\system32\regsvr32" "%CommonProgramFiles%\VMware\Wyse TCX MMR Server\WMRVFilter.dll"
    "%SystemRoot%\system32\regsvr32" "%CommonProgramFiles%\VMware\Wyse TCX MMR Server\WMRVVideoMFT.dll"
    "%SystemRoot%\system32\regsvr32" "%CommonProgramFiles%\VMware\Wyse TCX MMR Server\WMRVMediaSource.dll"

    Windows XP マシンでは、次のコマンドを含むバッチ ファイルを使用できます。
    "%SystemRoot%\system32\regsvr32" "%CommonProgramFiles%\VMware\Wyse TCX MMR Server\WMRVFilter.dll"
    "%SystemRoot%\system32\regsvr32" "%CommonProgramFiles%\VMware\Wyse TCX MMR Server\WMRVAudioDMO.dll"
    "%SystemRoot%\system32\regsvr32" "%CommonProgramFiles%\VMware\Wyse TCX MMR Server\WMRVVideoDMO.dll"
  • Vista デスクトップで MMR を使用してビデオを再生するときに、Windows Media Player をフル スクリーン モードに切り替えると、ビデオの再生が完了するまでフル スクリーン モードを終了できません。
  • PCoIP を使用してデスクトップに接続しているときに、プロジェクタまたは外部モニタをラップトップ コンピュータに接続すると、MMR(Multi-Media Redirection)が正しく再生されません。黒いボックスのみが表示されることがあります。
  • PCoIP を使用してデスクトップに接続しているときに、一番左または一番上のディスプレイがプライマリ モニタでない場合は、複数のモニタ ディスプレイが機能しなかったり、機能が不完全になったりします。たとえば、デスクトップが物理的な 2 つのモニタ間の中央に配置される場合があります。また、ビデオがプライマリ モニタ上の Windows Media Player ではなく 2 番目のモニタで再生される場合もあります。
    対処法: 常に、一番左または一番上のモニタをプライマリ モニタとして指定してください。
  • View Client ユーザーがゲスト仮想マシンにログインすると、vSphere Client(または VI Client)のコンソール ビューに空白の画面が表示されます。コンソール内で入力またはマウス クリックするとユーザーが混乱するため、行わないでください。アクティブな PCoIP セッション中にコンソール ビューを使用するとユーザー エクスペリエンスが影響を受け、追加のネットワーク帯域幅が消費される可能性があるため、仮想マシンのコンソール ビューをアクティブのままにしないでください。
    対処法: Sphere ロール ベースの権限を設定してコンソールへのアクセスを制限し、この問題が発生する可能性を減らしてください。
  • Windows XP ゲストが [スタンバイ] モードに切り替わると、View Client デスクトップがすぐに閉じなかったり、閉じなかったりする場合があります。
    対処法: [スタンバイ] モードを使用しないようにしてください。
  • PCoIP を使用する場合は、vSphere Client を使用してデスクトップ プールをプロビジョニングするためにテンプレートとして使用する仮想マシンまたは親仮想マシンを作成するときに、ビデオ カードの [Auto-detect video settings(ビデオの自動検出の設定)] を無効にします。無効にしない場合は、View は正しいビデオ パラメータを設定できず、プロビジョニング中に複数のモニタ モードでエラーが発生します。
  • View Client が動作している Windows Vista システムでは、ロック メカニズムが装備されていない場合に、ゲスト デスクトップ ユーザーがクライアント システムで使用中の USB デバイスにアクセスできます。Notepad はファイルをロックしませんが、Word はロックします。
  • NLA 対応の Windows XP クライアントから NLA 対応の Vista マシンに接続しようとすると、接続に失敗し、「 An authentication error has occurred (Code: 0x80090303). Remote Computer: <IP.Address>.(認証エラーが発生しました(コード: 0x80090303)。リモート コンピュータ: <IP アドレス>。)」というエラー メッセージが表示されます。RDP を使用して NLA 対応の Vista マシンに直接接続しようとしても、同じエラーが発生します。
    対処法: Windows Vista クライアントから接続できます。
  • Windows Vista ビルド 6.0.6000 で View Client を実行する場合は、次の問題が発生する場合があります。
    • コントロール パネルでプリンタを追加できない。
    • RDP を使用してデスクトップに接続しようとすると、View Client がハングする。システム ログには、「 内部通信エラーが発生しました。単一ユーザー セッションのためのリダイレクト印刷はこれ以上機能しません。デバイス マネージャのシステム フォルダのターミナル サービス デバイス リダイレクタの状態を確認してください。」というエラーが追加されます。
    対処法: クライアント システムを Windows Vista SP1 以降にアップグレードしてください。
  • wswc.exe -serverURL <IP.Address> -domainName <domain_name>などのコマンドを使用して View Client をコマンド ラインから起動すると、ユーザー名とパスワードを求めるプロンプトが表示されます。約 15 秒間待機してから [キャンセル] をクリックすると、別の View Client が対話形式で、またはコマンド ラインから起動されるまで wswc.exeプロセスが動作したままです。
    対処法: wswc.exeプロセスを手動で停止してください。
  • セキュリティ サーバのインストール時に、ローカライズされた文字で標準サーバの FQDN が指定されていると、View Client を View セキュリティ サーバに接続できません。
    対処法: セキュリティ サーバのインストール時に、標準サーバの IP アドレスを指定してください。
  • View Client for Windows では、HP RGS プロトコルを使用したデスクトップ接続をサポートしています。View Portal では RGS 接続はサポートされません。Linux のシン クライアントでは、RGS 接続はサポートされません。
    次の点にも注意してください。
    • サポートされるのは、HP Blade PC、HP Workstation、および HP Blade Workstation への接続のみです。
    • 仮想マシンへの接続はサポートされません。
    • Vista デスクトップはサポートされません。
    • サポートされるのは直接接続のみです。トンネル接続はサポートされません。
    • スマート カードはサポートされません。
    • マルチ モニタはサポートされません。
  • HP RGS プロトコルを使用してデスクトップに接続している場合、ファイル、フォルダ、またはネットワーク接続を右クリックすると、レッド スクリーンが表示され、「 ネットワーク接続の警告」のエラーが繰り返される場合があります。この問題は、次の設定がオンになった状態で項目を右クリックして選択した場合に発生します。
    • [Show Common Tasks in Folders(フォルダに共通の作業を表示する)]
    • [Fade or Slide Menus into View(メニューをフェードまたはスライドして表示する)]
    対処法: 対処法は、Microsoft サポート技術情報(KB)の記事 819946( http://support.microsoft.com/kb/819946)に記載されています。次のいずれかを実行します。
    • [視覚効果] の [Fade or Slide Menus into View(メニューをフェードまたはスライドして表示する)] をオフにします。
    • [従来の Windows フォルダを使う] をクリックします。
    または、項目を右クリックする前に、項目を選択しておきます。項目を選択するには、項目をクリックするか、項目の上にマウス ポインタを置きます。
  • VMware View Client を使用するには、Internet Explorer 内で HTTP 1.1 が有効になっている必要があります(KB 1011655)
  • ユーザーが複数の View Client デスクトップからデスクトップに接続すると、セッションが切断されます (KB 1007581)
  • Mac OS では、View Portal で Windows Vista デスクトップとの接続をサポートしていません(KB 1007584)

スマート カード

Offline Desktop(試験的)

  • Offline Desktop コンポーネントを選択した状態で View Agent をインストールすると、すでに VMware Tools によってインストールされているにもかかわらず、インストーラに VMCI ファイル( vsocklib.dllなど)が表示されます。これにより、バージョンの不一致が発生したり、古いバージョンがインストールされたりする可能性があります。
    対処法: 以前に仮想マシンに VMware Tools をインストールした場合は、View Agent をインストールするときに Offline Desktop コンポーネントの選択を解除してください。
  • ログイン前メッセージを表示するように View Connection Server が構成されている場合、再認証が必要なオフライン操作を実行しようとすると、View Client プロセスがバックグラウンドで実行している場合でも、開いているウィンドウが閉じる場合があります。
    対処法: タスク マネージャで View Client プロセス( wswc.exe)を終了し、View Client を再起動してください。ローカル デスクトップの実行中にネットワーク接続の切断と再接続が発生する場合は、オフライン操作を開始する前に View Client を再起動します。
    この問題は、ログイン前メッセージを表示するように View Connection Server を構成していない場合は発生しません。

View Composer

  • View Composer デスクトップ プールに関連付けられているソースおよびレプリカの仮想マシンを削除できません (KB 1008704)
  • まれに、次のようなエラーが発生する場合があります。「 Virtual Machine Message msg.disk.duplicateUUID :Virtual disks "<diskname_1>.vmdk" and "<diskname>.vmdk" have the same UUID...(仮想マシン メッセージ msg.disk.duplicateUUID: 仮想ディスク「<diskname_1>.vmdk」および「<diskname>.vmdk」の UUID が同じです…)」このメッセージは、仮想マシンがパワーオンされているときに vCenter に表示されます。完全なメッセージはコンソールで参照できます。
    このエラーは、更新または再構成の操作中に同じ UUID を持つディスクが作成されたことを示します。ただし、このメッセージは同じスナップショットへの更新または再構成後にのみ表示されます。このようにディスクが重複する根本的な原因は、vCenter と View 間で UUID の同期が取れていないことです。これにより、重複した仮想ディスクが作成され、仮想マシンは元の不正なディスクで起動したままです。
    対処法: 仮想マシンを削除し、新しい仮想マシンをプロビジョニングすることをお勧めします。
  • 通常のリンク クローンのデスクトップ プールを作成、再構成、または更新するときにユーザー データ ディスクのディスク領域が足りなくなると、次のエラー メッセージが表示されます。「 View composer agent initialization state error(20) failed to redirect profiles directory (waited 35 secs).(View Composer エージェントの初期化状態エラー(20): プロファイル ディレクトリのリダイレクトに失敗しました(35 秒間待機)。)」
    対処法: 親仮想マシンでデフォルトと「すべてのユーザー」のプロファイルを格納できるより大きなユーザー データ ディスクを作成してください。最小サイズの 128MB では不十分な場合があります。
  • リンク クローンを Windows XP から Windows Vista に再構成しないでください。仮想マシンに大量のユーザー プロファイル データが含まれる場合は、Vista 形式の \users\*と XP 形式の Documents および Settings\usernameユーザー プロファイルの両方を格納するにはユーザー データ ディスクの大きさが不十分である場合があります。
  • vSphere は SCSI データ ムーバーの拡張コピー機能を使用して、仮想マシンのクローン作成を最適化します。ただし、この最適化には、完全クローンの作成タスクを同時実行することによってリンク クローン プールのプロビジョニングが遅くなる可能性があるという副作用があります。
    対処法: リンク クローン プールと大きな完全クローン プールが同じ SCSI アレイ上にあり、同じデータ ムーバを共有している場合は、2 つのプールを同時にプロビジョニングしないでください。同様に、delete-desktop-after-logoff ポリシーを使用する完全クローン プールと SCSI アレイを共有するようにリンク クローン プールを構成しないでください。
  • 100 台以上のデスクトップの自動プールを作成すると、View Composer にプレフィックス名を 12 文字までに制限するよう求める警告が表示されません。自動プールでは、デスクトップ名(プレフィックス名と自動生成された番号を含む)を 15 文字より長くすることができません。たとえば、13 文字のプレフィックスで自動プールを作成し、最大プール サイズを 100 台以上のデスクトップに設定すると、View Connection Server は 99 台を超えるデスクトップをプロビジョニングできません。
    対処法: 100 ~ 999 台のデスクトップの自動プールを作成するときは、プレフィックスを 12 文字までに制限してください。1,000 台以上のデスクトップのプールを作成するときは、プレフィックスを 11 文字までに制限してください。
  • LSI Logic コントローラを使用するベース イメージに再構成すると、BusLogic コントローラを使用するリンク クローンが使用できなくなる場合があります。この問題の影響を受けるリンク クローンはオペレーティング システムを起動できず、管理インターフェイスに次のようなエラーが表示されます。 「View Composer agent initialization state error (-1): Illegal state (waited 360 seconds).(View Composer エージェントの初期化状態エラー(20): 無効な状態です(360 秒間待機)。)」対処法はありません。再構成中に SCSI タイプを変更する操作はサポートされていません。
  • リンク クローンの作成、再同期、破棄などのリンク クローンの操作中にデータベースとの接続が失われると、View Composer がクラッシュする場合があります。View Composer は自動的に再起動を試みますが、これにより別のクラッシュが発生し、「 サービスを開始できません」の例外が Windows イベント ログに記録されます。
    対処法: データベース サーバが実行していない場合は、再起動してください。次に、Windows サービスのコントロール パネルから View Composer サービスを再起動します。
  • VirtualCenter 2.5 Update 3 を使用している場合に、VirtualCenter でリンク クローンを再登録すると、リンク クローンの BIOS UUID が変更されます(KB 1013505)
  • リンク クローンを別のローカル ストレージに移動すると、既存の仮想マシンの再分散に失敗します(KB 1007699)
  • VirtualCenter で ASCII 以外のユーザー名とパスワードを使用すると、View Composer で認識されません。(KB 1007702)
  • Windows XP 仮想マシンから Windows Vista 仮想マシンに再構成を実行すると、静的 DNS サーバ設定が失われます。(KB 1007707)
  • プールを作成した後に、仮想マシンのテンプレート リストが更新されません(KB 1007721)
  • 一時的なエラーの後に、クローン作成された仮想マシンがエラー状態を示す場合があります(KB 1007820)

その他

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解決された問題

解決された問題は次のようにグループ化されています。

View Administrator

  • エンド ユーザーが View Portal を使用してセキュリティ サーバに接続して View デスクトップにアクセスするときに、ブラウザが Internet Explorer 7 の場合には、View デスクトップの状態が [接続されていない] と表示されることがあります。
  • リンク クローンの作成中に、プロビジョニングおよびカスタマイズ後の View Administrator の [デスクトップ ソース] タブが不正なエラー状態になります。

View Client

  • View デスクトップでビデオを再生しようとしたときに、「The application has failed to start because vdp_rdpvcbridge.dl was not found(vdp_rdpvcbridge.dl が見つからないためアプリケーションを起動できませんでした)」というエラー メッセージが表示されることがあります。ただし、[OK] をクリックした後はビデオが再生されます。
  • View デスクトップで仮想プリンタ機能を使用して Firefox 3.x ブラウザからページを印刷しようとすると、判読できない文字が印刷されます。
  • Smartcafe Expert 3 という名称の Giesecke & Devrient 社製スマート カードを使用してユーザーを認証すると、常に失敗します。
  • ユーザーが Windows ディスプレイテーマを変更できないように View Client ポリシーの RDP を設定しても、設定が無視され、エンド ユーザーが View デスクトップでテーマを変更できてしまいます。
  • PCoIP 表示プロトコルを使用する場合に、クリックしてメニューを表示してから別のメニューにマウス カーソルを移動したときに、メニューの 1 つが正しく表示されないことがあります。キーボードの遅延が発生することもあります。
  • View Client を使用しているときに、同時に他のアプリケーション ウィンドウを常に最前面に表示しようとすると、View Client がフリーズします。この状況はまれに発生します。通常は、View デスクトップ内のソフトウェアからローカル アプリケーションを起動しようとするときに発生します。
  • View Client ユーザーが PCoIP を使用して Windows 7 デスクトップに接続すると、プライバシーのために vSphere Client 内のデスクトップ コンソールに最初は何も表示されません。ただし、場合によっては数分すると、デスクトップの小さいウィンドウ画面([元に戻す(縮小)] などを含む)が View Client に表示され始めます。
  • PCoIP を使用して Windows 7 デスクトップに接続すると、接続が完了するまでに長い時間がかかる場合があります。
  • PCoIP を使用して Windows Vista デスクトップに接続しているときに、ゲスト システムを [スリープ] モードに移行すると、仮想マシンでゲストが [スタンバイ] モードに切り替わります。その結果、接続がハングし、新たに接続を試みても失敗します。
  • View 4.0.1 では、View Client で Proxy Auto Config(PAC)ファイルを使用することに関連する新しいグループ ポリシー設定が追加されています。View Client は通常、Internet Explorer のプロキシ構成に従います。PAC ファイルを使用してプロキシ設定を決定するように Internet Explorer が構成されている場合に、View Client が予期せずに終了することがあります(特にマルチコア マシンのとき)。View 4.0.1 には、PAC ファイルに関する Internet Explorer の構成を View Client が無視するように設定されている GPO が追加されています。PAC ファイルを使用していてこの問題が発生する場合は、この GPO を使用してください。この GPO が設定されている場合は、Internet Explorer が特定のプロキシ サーバを使用するように構成されていても、View Client はプロキシ サーバを使用して動作できます。
  • View 4.0.1 では、Windows 7 View Client から Microsoft RDP を使って Windows 7 View デスクトップにアクセスするときに、真のマルチモニタ セッションになります。真のマルチモニタ セッションでは、Windows タスクバーはプライマリ モニタにのみ表示されます。あるアプリケーション ウィンドウを最大化すると、そのウィンドウが含まれるモニタだけがフル スクリーンで表示されます。

View Composer

  • 通常のリンク クローン デスクトップ プールを作成するときは、ユーザー プロファイルに OS ディスクを格納することを選択し、vSphere モードを使用しない場合は、作成されるデスクトップのプロファイルには OS ディスクは格納されず、ユーザー データ ディスクが格納されます。
  • View 4.0.1 では、View デスクトップ上でサポート スクリプトを実行すると、レジストリ設定、プロファイル リダイレクト、SysPrep ログに関する情報など、View Composer の詳細な情報やログが View Agent サポート スクリプトによって収集されます。

その他

  • PCoIP を使用してデスクトップに接続している場合、クライアント オペレーティング システムのキーボード ロケールが日本語のときはデスクトップのキーボード ロケールは元の設定のままです。
  • View デスクトップで、GINA(Graphical Identification and Authentication)チェーンに登録されていたサードパーティ アプリケーションをアンインストールすると、GINA がロードされず、Windows を起動できなくなる場合があります。この問題を回避するには、View Agent をアンインストールしてから、サードパーティ アプリケーションをアンインストールする必要があります。
  • View 4.0.1 では、View Agent での RSA キーのサイズが 1024 ビットから 512 ビットに縮小されています。これにより、メッセージ検証に必要な時間が短縮されます。RSA キーのグローバル サイズ デフォルト値を構成できます。この値を 512 から 1024 に戻す場合は、pae-MsgSecPublicKey と同様に、 「ou=common」オブジェクトの pae-MSGSecOptions を「keySize=1024」に設定します。

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