2012 年 3 月 15 日リリース | ビルド 640196 (View Manager)、ビルド 349155 (View Composer)

最終更新日: 2012 年 3 月 15 日

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

View 4.6.1 の新機能

このメンテナンス リリースには、次のコンポーネントが含まれています。

  • VMware View Connection Server 4.6.1。これには、レプリカ サーバ、セキュリティ サーバ、および View Transfer Server も含まれています。
  • VMware View Agent 4.6.1
  • Windows 用 VMware View Client 5.0.1

VMware View 4.6.1 は、以前のリリースにおけるいくつかの既知の問題を解決したメンテナンス リリースです。詳細は、「 解決された問題」セクションを参照してください。

VMware View 4.6.1 には次の新機能が追加されました。

  • Windows 用 View 5.0.1 View Client のバンドル
  • 新しい Mac OS X クライアントをバンドル - PCoIP 対応の新しい Mac OS X 用 View Client が、このリリースでバンドルされました。詳細については、『 Mac OS X 用 VMware View Client リリース ノート』を参照してください。
  • クライアントからの接続で SSL が必要に - Windows 用 View Client 5.0.1、Mac OS X 用 View Client 1.4、およびその他の View 1.4 クライアントでは、View Connection Server への接続に SSL が必要です。このため、View Client の [View Server] フィールドには、IP アドレスではなく View Connection Server の完全修飾ドメイン名を入力する必要があります。

    デフォルトでは、その後 View Client によって、View Connection Server の提示したサーバ証明書が確認されます。詳細については、『 VMware View インストール』ドキュメント、および各プラットフォームの View Client 向けの『 VMware View Client の使用』ドキュメントで、証明書確認の構成に関するトピックを参照してください。

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国際化対応

View Client のユーザー インターフェイス、View Client のオンライン ヘルプ、および新しい Windows 用 VMware View Client の使用ドキュメントは、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語、および韓国語で利用できます。これらの言語では、View 4.6 の『 VMware View の管理』、『 VMware View インストール』、『 VMware View のアップグレード』、および『 VMware View アーキテクチャの計画』のドキュメントも利用できます。View 4.6 のドキュメントの内容は、今回のリリースである View 4.6.1 にも引き続き適用されます。

View 4.6.1 Connection Server は、日本語、フランス語、ドイツ語、および簡体字中国語をサポートします。ただし、韓国語はサポートしていません。

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互換性に関する注意

  • VMware View 4.6.1 は、以下のバージョンの vSphere でサポートされています。
    • vSphere 4.1、Update 1、および Update 2
    • vSphere 4.0 Update 2、Update 3、および Update 4
    • VMware Infrastructure 3 バージョン 3.5 Update 5 以降、および VirtualCenter Server 2.5 Update 6 以降
  • View Administrator および View Portal でサポートされているブラウザは、Internet Explorer 7、8、および 9 と、Firefox 3.6.24、8.0、および 8.0.1 です。
  • VMware View 4.6 のインストール』ドキュメントに記載のサポートされているオペレーティング システムに加えて、VMware View 4.6.1 では以下のオペレーティング システムのサポートが追加されました。
    • View Agent:32 ビットおよび 64 ビット版 Windows 7 Enterprise SP1
    • View Client:32 ビットおよび 64 ビット版 Windows 7 Enterprise SP1
    • View Connection Server、セキュリティ サーバ、および View Transfer Server:64 ビット版 Windows Server 2008 R2 Enterprise SP1

    システム要件の詳細については、『 VMware View 4.6 のインストール』ドキュメントまたは『 VMware View 4.6 のアップグレード』ドキュメントを参照してください。

  • Windows 用 View Client 5.0.1、Mac OS X 用 View Client 1.4、およびその他の View 1.4 クライアントでは、View Connection Server への接続に SSL が必要となります。このため、View Connection Server が SSL を使用するよう構成されていない場合、View Client からの HTTPS 接続は失敗します (View Client がロード バランサや他の中間デバイスに接続されていて、そこから先は HTTP を使用して接続を行うよう構成されている場合を除く)。
  • VMware View では、PKCS#11 または Microsoft CryptoAPI プロバイダを使用するスマート カードおよびスマート カード リーダがサポートされています。
  • VMware View コンポーネントの各種バージョン間の互換性の詳細については、『 VMware View のアップグレード View 4.6』ドキュメントの互換性マトリックスを参照してください。

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解決された問題

解決された問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • (バグ 537973) 既知の問題のセクションから解決された問題に移動
    以前は、セキュリティ サーバのパスワードには空白文字を使用できませんでした。また、パスワードの末尾に空白文字を使用できませんでした。セキュリティ サーバのパスワードに空白文字が含まれていると、セキュリティ サーバのインストールが失敗し、「 このセキュリティ サーバと指定された Connection Server をペアにできません」というメッセージが表示されていました。

View Administrator

  • [プールを追加] ウィザードの使用時に、ごくまれに「ドメインの判断中にエラーが発生しました。[エラーコード=3,000]」というエラー メッセージが表示されることがありました。このメッセージは、Active Directory 内のドメイン オブジェクトのいずれかが破損していることを示しています。この問題は解決されました。
  • View Administrator でユーザーおよびグループのリストに表示できるエントリ数は、最大 1,000 エントリでした。フィルタを使用してリスト外のユーザーを選択した場合は、そのユーザーの情報を表示できませんでした。ユーザーおよびグループの .csv ファイルを作成するエクスポート オプションを使用した場合、ファイルに含まれるエントリ数は 1,000 エントリ以下に制限されていました。この制限はなくなりました。
  • vCenter Server に標準以外のポート (つまり、443 以外のポート) を使用した場合、View Composer を有効化しようとすると「View Composer Server が見つかりません。入力されたポートが正しくないか、ネットワーク接続エラーが発生しました。」というエラー メッセージが表示されていました。この問題は解決されました。

View Client

  • View Client を起動して [現在のユーザーとしてログイン] チェック ボックスを選択し、View デスクトップに接続してメニュー バーから [オプション] - [このデスクトップに自動接続] を選択してから、View Client を閉じて再起動した場合、ごくまれに、そのデスクトップに接続できないことがありました。この問題は解決されました。シングル サインオンが双方の側で正常に連携して機能するようになりました。
  • ごくまれに、View Client が View Connection Server に接続できず、クライアントのログに AcquireCredentialsHandle API の失敗が 0x80090305 エラーで記録されることがありました。この状況は、View Client のメッセージ フレームワーク コンポーネントが secur32.dllシステム DLL の動的ロードに失敗することが原因で生じていました。この問題は、 Messageframework.dllにおいて secur32.dllを静的にリンクすることで解決されました。
  • どの View Client システムが View デスクトップに接続しているかの識別に ViewClient_Machine_Name 環境変数を用いているスクリプトを使用した場合、正常に動作しないことがありました。たとえば、ロケーションベースの印刷機能を使用せずに、スクリプトで ViewClient_Machine_Name を使用してローカル プリンタを View のセッションに動的にマップすることによって、プリンタ機能のローミングを実現するなどのケースがありました。その場合に、正しいプリンタがマップされないことがありました。View デスクトップの Windows レジストリに、正しくない値が残っていました。この問題は解決されました。
  • ロケーションベースの印刷を構成し、単一のクライアントに複数のプリンタを割り当てた場合、実際にどのプリンタがデフォルトとして使用されるよう設定されているかに関係なく、使用されるデフォルトのプリンタはリストの末尾にあるプリンタでした。この問題は解決されました。
  • 仮想印刷機能に関して、ごくまれに、クライアント システムから使用可能な 1 つまたは複数のプリンタが、View デスクトップで使用可能にならないことがありました。または、以前に View デスクトップへの接続に使用した別のクライアント コンピュータからは使用できたが現在のクライアント コンピュータからは使用できないというプリンタが、View デスクトップにリストされることがありました。この問題は解決されました。
  • 日本語版のシステムでロケーションベースの印刷を使用した場合に、View デスクトップで [プリンタと FAX] ダイアログ ボックスで [環境設定] をクリックしてから [ページ設定] および [詳細] タブを選択すると、これらのタブの下部に表示される文字が一部切れていました。この問題は解決されました。
  • View Client でスマート カードを使用してセキュリティ サーバに接続した際、PCoIP 表示プロトコルを使用している場合に、PIN を入力すると「証明書のユーザーが見つかりません」というエラー メッセージが表示されていました。また、[イベント ビュー] に、「SID の変換に失敗しました」および「AD からユーザー情報を取得できません。エラー=1」というエラーが表示されていました。この問題は解決されました。
  • View で [ローカル モードの操作に重複排除を使用する] 設定を有効にすると、View デスクトップのデータセンター コピーでデータの破損が生じることがありました。詳細については、「 KB 1028195」を参照してください。
  • チェックアウトされたローカル デスクトップに初めてログインするとき、デスクトップに次のエラーが表示される場合がありました。 「現在、ログオン要求を処理できるログオン サーバはありません。」この問題が発生する可能性が最も高いのは、手動プールまたは自動プールからのフル仮想マシン上の Windows Vista または Windows 7 ゲスト OS の場合でした。

その他

  • キオスク モードを構成する際は、クライアントのユーザー アカウント名の先頭を「custom-」という文字列で始めるか、または MAC アドレスを使用する必要がありました。現在は、アカウント名に他のプレフィックスを指定できるようになりました。指定方法については、『VMware View 5.0 の管理』ドキュメントで、キオスク モードに関する章の「使用に関する注意」セクションを参照してください。(バージョン 4.6 のドキュメントには、この説明は記載されていません。)
  • 通常ディスク (ユーザー データ ディスクとも呼ばれる) を持つリンク クローン デスクトップが削除された場合、常に、ディスクをアーカイブするかどうかの選択を求めるプロンプトが表示されていました。View 4.0 以前で作成されたリンク クローン プールの場合、プロンプトでの選択内容に関係なく、ディスクが削除されていました。この問題は解消されました。これにより、デスクトップが View 4.0 以前で作成されたものである場合、ディスクをアーカイブするかどうかのプロンプトは表示されなくなりました。ディスクは削除されています。ディスクをアーカイブするかどうかのプロンプトは、ディスクが View 4.5 以降で作成されている場合にのみ表示されます。
  • ごくまれに、アプリケーションのインポートのために ThinApp リポジトリをスキャンしようとすると、そのアプリケーションが無効であるというエラー メッセージが表示されることがありました。この問題は、エントリ ポイントとして使用したアプリケーションが、パッケージ内ではなく物理ファイル システム上にインストールされた実行可能ファイルである場合に発生していました。この問題は解決されました。
  • View Connection Server を再起動すると、View Client から View デスクトップへの接続が切断されることがありました。この問題は解決されました。View Client と View デスクトップとの間が直接接続されていても、View Connection Server を再起動でき、これらの直接接続は切断されないようになりました。
  • ごくまれに、PCoIP セッションにおいて View Client が突然 View デスクトップから切断され、View デスクトップを再起動するまで再接続できないことがありました。この問題は解決されました。
  • ネットワークの遅延時間が長い状況下 (ユーザーが自宅で作業を行っていて少しの間 YouTube で動画を再生した (それによりパケットの再送信がトリガーされた) 場合や、頻繁に ISP との接続が切断された場合など) では、View デスクトップへの PCoIP 接続が、RDP 接続の場合よりも頻繁に切断されることがありました。この問題は解決されました。
  • View デスクトップでスクリーン セーバを使用するよう構成している場合、ごくまれに、使用中のスクリーン セーバを解除するために、キーボードのキーを押しても無効なため、マウスを動かして解除する必要がありました。この問題は、PCoIP 表示プロトコルを使用している場合にのみ発生していました。パスワードが設定されていない場合、スクリーン セーバが使用中であっても、キーストロークは引き続き View デスクトップに送信されていました。この問題は解決されました。
  • ユーザーがログアウトした場合に特定の View デスクトップをサスペンドするよう構成できましたが、ユーザーがログアウトせずに切断した場合にサスペンドするようには構成できませんでした。この問題は解決されました。ユーザーが切断した際にも特定の View デスクトップをサスペンドするよう構成できるようになりました。この機能はリソースの節約に役立ちます。[切断時にサスペンド] を有効にするには、次の手順を実行します。
    1. ADSI Edit を開きます。
    2. コンソール ツリーで、[ADSI Edit] をクリックします。
    3. [操作] メニューで [接続先] を選択します。
    4. [ドメインまたはサーバを選択または入力] フィールドで、サーバ名を「 localhost:389」のように指定します。
    5. [接続ポイント] で [識別名または命名規則を選択または入力] をクリックし、識別名を「 DC=vdi,DC=vmware,DC=int」のように指定して [OK] をクリックします。
      [ADAM ADSI Edit] メイン ウィンドウが表示されます。
    6. [ADAM ADSI] ツリーを展開し、[OU=Properties] を展開します。
    7. [OU=Global] を選択し、右ペインで [CN=Common] を選択します。
    8. [操作] > [プロパティ] を選択し、[pae-NameValuePair] 属性に新しいエントリ「 suspendOnDisconnect=1」を追加します。
    9. View Connection Server を再起動します。
  • Windows XP の View デスクトップ内で Lotus Notes が稼働している場合に、ユーザーが Windows XP クライアント システムからそのデスクトップに接続すると、その Lotus Notes のカレンダーにある、サマータイム期間内のすべてのアポイントメントが 1 時間ずれることがありました。この問題は、ユーザーが Windows Vista または Windows 7 クライアント システムから接続した場合は発生しませんでした。この問題は解決されました。
  • View デスクトップでコマンド プロンプトを開いて set コマンドを実行すると、表示される環境変数のリストに View Client の volatile 環境変数が含まれないことがありました。この問題は解決されました。

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既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • LSI SAS または PVSCSI ディスク コントローラを使用し、vSphere 4 以降で実行している仮想マシンには、View Transfer Server をインストールできません。仮想マシンのゲスト オペレーティング システムが Windows 2008 の場合、LSI SAS コントローラがデフォルトで構成されるので、仮想マシンに適切なディスク コントローラ(LSI Logic Parallel)が構成されているのを確認してから、オペレーティング システムのインストールを開始する必要があります。
  • リンク クローン デスクトップでは、View Agent をアンインストールしたり、View Agent を View 4.0.x 以前のリリースから View 4.6 にアップグレードしたりできません。View Composer Agent のエラーによってアップグレードのインストールが失敗するため、リンク クローン仮想マシンには View Agent または View Composer Agent が存在しない状態となります。この結果、仮想マシンには View Composer 基本イメージへのリンクが存在しません。
    対処法:親仮想マシンで View Agent を View 4.6 にアップグレードし、リンク クローン デスクトップを再構成します。
    注:View 4.5 RC ビルド以降の View Agent 4.5 は、それ以降の View リリースにアップグレードできます。
  • vSphere 4.0 Update 1 および Update 2 に対応するバージョンの VMware Tools には、View デスクトップと互換性のないバージョンのドライバが含まれます。正しいデスクトップではなく黒い画面が表示されるといった現象が発生する可能性があります。
    対処法:vSphere 4.0 Upgrade 1 または Update 2 バージョンの VMware Tools をインストールした後で、View Agent をゲスト オペレーティング システムにインストールします。View Agent をインストールすると、正しいバージョンのドライバが組み込まれます。
  • View Agent をアップグレードするとき、古いバージョンの View Agent が [PCoIP Smart Card] オプションを選択してインストールされていた場合、[使用中のファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
    対処法:[使用中のファイル] ダイアログ ボックスで、 [無視] をクリックしてインストールを続行します。
  • システム ロケール( [コントロール パネル] - [地域と言語のオプション] - [詳細設定] - [Unicode 対応でないプログラムの言語] で設定)がお使いの Windows のバージョンの言語と一致していない場合、View Connection Server のインストールが応答しません。
    対処法: システム ロケールがお使いの Windows のバージョンの言語と一致していることを確認してください。

    View Administrator

    • リンク クローン デスクトップ プールに対して vCenter Server リソース プールを選択すると、View Administrator では vApp またはリソース プールを選択できます。リンク クローンはリソース プールに保存しておく必要があります。vApp を選択した場合、リンク クローンはプロビジョニングされず、View Composer は失敗します。
    • View Administrator で、クイック ステータス パネルのイベント エラーまたは警告アイコンをクリックすると、[イベント] ページにはエラーまたは警告イベントだけが表示されます。イベント フィルタをクリアすると、すべてのイベント タイプが表示されます。View Administrator の別のページに移動して、再びクイック ステータス パネルの同じイベント アイコンをクリックすると、エラーまたは警告だけでなくすべてのイベント タイプが [イベント] ページに表示されます。
    • View Administrator では、通常ディスクのイベントは自動更新されません。したがって、通常ディスクを切断または接続した後で通常ディスクの [イベント] タブに移動すると、別の通常ディスクのイベントが表示されている場合があります。
      対処法: [更新] ボタンをクリックします。
    • View Administrator では、ThinApp リポジトリのネットワーク共有パスに非 ASCII の DNS サーバ名を入力すると、View はネットワーク パスにアクセスできず、ThinApp リポジトリとしてそれを追加しません。
      対処法:ASCII 文字を使用して DNS エイリアス(CNAME)を作成し、サーバ名を指定します。CNAME をネットワーク パスで使用します。
    • View Administrator で View Server を構成する場合に、外部 URL に ASCII 以外の値が入力されていると認証エラーが表示されます。
      対処法: View Server の外部 URL には、ASCII 文字のみを使用してください。

    View Client

    • Windows 用 VMware View Client 5.0.1 は VMware View 4.6.1 にバンドルされています。また、View 5.0.1 では韓国語版が提供されているのに対し、View 4.6.1 では提供されていません。このため、韓国語版のシステム上で View Client を使用した場合、View Client から出されるメッセージは韓国語で表示されますが、View Connection Server 4.6.x から出されるメッセージは英語で表示されます。
    • PCoIP GPO の設定時に、[ユーザーが Ctrl+Alt+Del を押すと CAD の送信を無効にする] が有効になっていると、View Client の [オプション] メニューの [Ctrl-Alt-Delete の送信] オプションは機能しません。この GPO 設定では、ユーザーが View デスクトップで Ctrl+Alt+Del キーを押した場合のみ CAD の送信を無効にします。
    • PCoIP 接続を使用すると、オーディオ入力は USB デバイスでのみ機能します。
    • MMR を有効にしてデスクトップでビデオを再生している間にクライアント システムをロックしてからロック解除した場合、再生が続行しません。RDP を使用して接続しているときは、View Client が応答しなくなります。PCoIP を使用して接続しているときは、メディア プレーヤーでのシークは可能ですが、ビデオまたはオーディオは再生されません。メディア プレーヤーを再起動しても MMR は再度有効にはならず、切断してログオフしても View Client は閉じられません。
      対処法: タスク マネージャで wswc.exeおよび vmware-remotemks.exeプロセスを手動で強制終了する必要があります。
    • RDP およびデスクトップへの安全なトンネル接続を使用しているとき、Windows クライアントで MMR が有効なビデオを停止または一時停止すると、View Client がハングする場合があります。
      対処法:デスクトップへの直接接続を使用するか、または MMR を有効にしている場合は RDP の代わりに PCoIP を使用します。
    • 特定のコーデックがクライアント システムにインストールされていて、MMR が有効になっているとき、Windows Media Player でビデオを再生すると View Client がクラッシュする場合があります。
      対処法: コーデックをアンインストールします。
    • Windows 7 デスクトップで、マルチモニタ表示モードで PCoIP を使用して接続しているとき、 [表示先: モニタ、汎用非 PnP モニタ]を PowerPoint 2010 でプライマリ モニタ以外のモニタに対して選択した場合、スライド ショーではなく黒い画面が表示されます。
      対処法: PowerPoint 2010 を Windows 7 デスクトップで使用している場合は、 [表示先: 主モニタ]をスライド ショーに使用する必要があります。
    • Mac OS X 用 View Client から Windows 7 または Windows 2008 64 ビット View デスクトップに接続すると、オーディオが動作しません。
    • [RDP 自動再接続を有効にする]View Client 設定グループ ポリシーを有効にした場合、View Agent への直接 RDP 接続が失われた後で、USB デバイスは View デスクトップに自動的に再接続されません。USB デバイスはクライアント システムでも使用できません。
      対処法: [USB デバイスの接続] > [ デバイス] を選択解除して、クライアント デバイスで USB デバイスを使用できるようにします。その後、 [USB デバイスの接続] > [ デバイス] を選択して、デスクトップで USB デバイスを使用できるようにします。
    • ローカル USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトし、ドライブにデータを書き込んでいる間にデスクトップ セッションを切断またはログアウトした場合、ドライブの exFAT ファイル システムが壊れる可能性があります。USB ドライブに書き込もうとすると、次のようなエラーが表示されることがあります。「 Error 0x80071AC3: ボリュームの状態が正しくないため、操作を完了できませんでした。 chkdskを実行してからやり直してください。」
      対処法:USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトする前に、USB ドライブのファイルを別のローカル ドライブにバックアップします。USB ドライブのファイル システムが破損しない場合は、USB ドライブから別のローカル ドライブに重要なデータのコピーを試すことができますが、この操作は失敗する可能性があります。USB ドライブを再フォーマットし、バックアップ コピーからデータを復元します。
    • 一部の新しい USB プリンタでは、ローカル マシン上でのプリンタの色設定と、View デスクトップの仮想プリンタ設定での色設定が異なる場合、ローカル クライアントの設定が優先されます。たとえば、クライアント コンピュータの設定がカラー印刷で、仮想プリンタの設定がグレースケール印刷の場合、文書はカラー印刷されます。
    • Vista デスクトップでビデオを再生するとき、Windows Media Player をフル スクリーン モードにすると、再生コントロールが表示されません。
    • 特定の ATI グラフィック カードを使用してプロジェクタまたは外部モニタをラップトップ コンピュータに接続すると、View Client PCoIP デスクトップで MMR(Multi-Media Redirection)が正しく再生されません。黒いボックスのみが表示されることがあります。
    • View Client が動作している Windows Vista システムでは、ロック メカニズムが装備されていない場合に、ゲスト デスクトップ ユーザーがクライアント システムで使用中の USB デバイスにアクセスできます。Notepad はファイルをロックしませんが、Word はロックします。
    • NLA 対応の Windows XP クライアントから NLA 対応の Vista マシンに接続しようとすると、接続に失敗し、「 An authentication error has occurred (Code: 0x80090303). Remote Computer: <IP.Address>.(認証エラーが発生しました(コード: 0x80090303)。リモート コンピュータ: <IP アドレス>。)」というエラー メッセージが表示されます。RDP を使用して NLA 対応の Vista マシンに直接接続しようとしても、同じエラーが発生します。
      対処法:Windows Vista クライアントから接続できます。
    • Windows Vista ビルド 6.0.6000 で View Client を実行する場合は、次の問題が発生する場合があります。
      • コントロール パネルでプリンタを追加できない。
      • RDP を使用してデスクトップに接続しようとすると、View Client がハングする。システム ログには、「 内部通信エラーが発生しました。単一ユーザー セッションのためのリダイレクト印刷はこれ以上機能しません。デバイス マネージャのシステム フォルダのターミナル サービス デバイス リダイレクタの状態を確認してください。」というエラーが追加されます。
      対処法:クライアント システムを Windows Vista SP1 以降にアップグレードしてください。
    • wswc.exe -serverURL <IP.Address> -domainName <domain_name>などのコマンドを使用して View Client をコマンド ラインから起動すると、ユーザー名とパスワードを求めるプロンプトが表示されます。約 15 秒間待機してから [キャンセル] をクリックすると、別の View Client が対話形式で、またはコマンド ラインから起動されるまで wswc.exeプロセスが動作したままです。
      対処法: wswc.exeプロセスを手動で停止してください。
    • セキュリティ サーバのインストール時に、ローカライズされた文字で標準サーバの FQDN が指定されていると、View Client を View セキュリティ サーバに接続できません。
      対処法: セキュリティ サーバのインストール時に、標準サーバの IP アドレスを指定してください。
    • HP RGS プロトコルを使用してデスクトップに接続している場合、ファイル、フォルダ、またはネットワーク接続を右クリックすると、レッド スクリーンが表示され、「 ネットワーク接続の警告」のエラーが繰り返される場合があります。この問題は、次の設定がオンになった状態で項目を右クリックして選択した場合に発生します。
      • [Show Common Tasks in Folders(フォルダに共通の作業を表示する)]
      • [Fade or Slide Menus into View(メニューをフェードまたはスライドして表示する)]
      対処法: 対処法は、Microsoft サポート技術情報(KB)の記事 819946( http://support.microsoft.com/kb/819946)に記載されています。次のいずれかを実行します。
      • [視覚効果] の [Fade or Slide Menus into View(メニューをフェードまたはスライドして表示する)] をオフにします。
      • [従来の Windows フォルダを使う] をクリックします。
      または、項目を右クリックする前に、項目を選択しておきます。項目を選択するには、項目をクリックするか、項目の上にマウス ポインタを置きます。

    スマート カード

    • ActivClient のスマート カード削除ポリシーを使用し、 [画面をロック]に設定した場合、クライアントを切断してから PCoIP を使用して再接続すると、「 リーダがありません」というメッセージが ActivClient エージェント トレイに表示され、スマート カードを取り除いてもデスクトップがロックされません。
      対処法:ActivClient のスマート カード削除ポリシーの代わりに、Windows のスマート カード削除ポリシーを使用します。
    • スマート カード認証情報を使用してログインしている場合、プロトコルを切り替えるには、いったんログオフしてから再びログオンする必要があります。
    • ユーザーがログイン中にスマート カードを取り除くと、View デスクトップは期待どおりに終了します。ただし、Windows Vista デスクトップがビジー状態のときは、次の情報メッセージが 1、2 秒遅延する場合があります。 スマート カードが削除されているため、View Connection Server からログアウトされました。
    • ユーザーが View Administrator にアクセスすると、証明書を選択するよう求めるプロンプトが表示される場合があります(KB 1007609)

    View Client with Local Mode と View Transfer Server

    • View ユーザーに対して SSO タイムアウト制限を設定していて、ユーザーがローカル モードで使用するためにデスクトップをチェックアウトすると、SSO タイムアウト値よりも長いチェックアウト操作によってユーザーの SSO 認証情報の期限が切れます。たとえば、SSO タイムアウト制限が 10 分であり、チェックアウトに 20 分かかる場合、ユーザーはローカル デスクトップに接続するためにもう一度ログインしなければなりません。注: デフォルトでは、SSO は時間制限なしで有効化されています。SSO タイムアウト制限は View LDAP で明示的に構成する必要があります。
      対処法:SSO タイムアウト制限の時間を延長します。
    • ESX 3.5 を使用している場合、デスクトップをチェックアウトし、View Client with Local Mode を使用して初めてパワーオンすると、新しいネットワーク デバイスが検出されてドライバがインストールされるため、ゲストの内部でネットワークの準備ができていない場合があります。このため、認証情報がキャッシュに存在しない場合、Active Directory ドメイン コントローラへの認証が失敗する可能性があります。
      対処法:それ以降の再起動では、ネットワークは正常に動作します。この問題を回避するには、デスクトップをチェックアウトする前に、まずリモートで接続します。
    • パワーオフ状態の View Transfer Server を、vSphere Client を使用して構成しないでください(メモリの追加など)。再構成を行うと、View Transfer Server で必要な SCSI コントローラが削除されます。
      対処法:使用を開始した後で View Transfer Server 仮想マシンの再構成が必要にならないことを確認します。再構成が必要な場合は、View Administrator で View Transfer Server を削除して追加しなおします。この場合は再起動が必要です。

    View Composer

    • プールを編集し、通常ディスクと OS ディスクが格納されているデータストアを切り替えた場合、View Composer は、切り替えによって影響を受けるリンク クローンを再分散できません。
      たとえば、プールを作成し、OS ディスクを datastore1 に、View Composer の通常ディスクを datastore2 に格納します。その後、プールを編集して、OS ディスク用に datastore2 を選択し、通常ディスク用に datastore1 を選択します。この場合、再分散操作は、OS ディスクを datastore2 に、または通常ディスクを datastore1 に移動できません。
      View Composer は、影響を受けたリンク クローンをスキップし、切り替えられたデータストアによる影響を受けていないリンク クローンを再分散します。
    • 100 台以上のデスクトップの自動プールを作成すると、View Composer にプレフィックス名を 12 文字までに制限するよう求める警告が表示されません。自動プールでは、デスクトップ名(プレフィックス名と自動生成された番号を含む)を 15 文字より長くすることができません。たとえば、13 文字のプレフィックスで自動プールを作成し、最大プール サイズを 100 台以上のデスクトップに設定すると、View Connection Server は 99 台を超えるデスクトップをプロビジョニングできません。
      対処法:100 ~ 999 台のデスクトップの自動プールを作成するときは、プレフィックスを 12 文字までに制限してください。1,000 台以上のデスクトップの自動プールを作成するときは、プレフィックスを 11 文字までに制限してください。
    • vSphere は SCSI データ ムーバーの拡張コピー機能を使用して、仮想マシンのクローン作成を最適化します。ただし、この最適化には、完全クローンの作成タスクを同時実行することによってリンク クローン プールのプロビジョニングが遅くなる可能性があるという副作用があります。
      対処法:リンク クローン プールと大きな完全クローン プールが同じ SCSI アレイ上にあり、同じデータ ムーバを共有している場合は、2 つのプールを同時にプロビジョニングしないでください。同様に、delete-desktop-after-logoff ポリシーを使用する完全クローン プールと SCSI アレイを共有するようにリンク クローン プールを構成しないでください。
    • LSI Logic コントローラを使用するベース イメージに再構成すると、BusLogic コントローラを使用するリンク クローンが使用できなくなる場合があります。この問題の影響を受けるリンク クローンはオペレーティング システムを起動できず、管理インターフェイスに次のようなエラーが表示されます。 「View Composer agent initialization state error (-1): Illegal state (waited 360 seconds).(View Composer エージェントの初期化状態エラー(20): 無効な状態です(360 秒間待機)。)」対処法はありません。再構成中に SCSI タイプを変更する操作はサポートされていません。
    • Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Vista 仮想マシンの Sysprep でカスタマイズされたクローンでは、パワーオン時にネットワークの場所の選択を求められます (KB 1008378)

    その他

    • ユーザーがデスクトップに接続するときに View Client で非 ASCII の View Connection Server 名を入力した場合、デスクトップで ViewClient_Broker_URL環境変数が設定されない場合があります。
    • Windows 7 で、View Connection Server または View Client デスクトップ セッションをジャンプ リストで固定し、異なる接続設定で再接続した場合、ジャンプ リストで固定されているサーバと新しいサーバの両方に項目が表示される場合があります。
    • 非英語版の仮想アプリケーションを ThinApp でキャプチャする場合は、キャプチャしたものが正しい言語ユーザー インターフェイスで表示されるように、ThinApp キャプチャでスキャン後操作を開始する前にキャプチャ マシンでネイティブにインストールしたものを開いておく必要があります。

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