VMware View 5.0 リリース ノート

View バージョン 5.0 | 2011 年 9 月 | ビルド:481677(View Manager)、481620(View Composer)

最終更新日: 2011 年 9 月 8 日

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

View 5.0 の新機能

VMware View 5.0 には次の新機能が追加されました。

  • PCoIP WAN パフォーマンスの最適化 低帯域幅の WAN 環境における PCoIP プロトコルのパフォーマンスが向上しました。外部 WAN 経由でデスクトップに接続するユーザーによるデスクトップの操作性が向上しています。
  • vSphere 5.0 での 3D グラフィックスのサポート この機能により、vGPU グラフィックスが有効な View デスクトップが vSphere 5.0 プラットフォームで利用できます。View ユーザーは、Aero (ピーク、シェイク、フリップ 3D など)および Windows Office 2010 の 3D 機能(写真編集、スライド切り替えとアニメーション化、プレゼンテーションのビデオへの変換、ビデオの埋め込み、編集、および 3D 回転など)によって提供されるデスクトップ グラフィックスの強化された機能を活用できます。
  • View 個人設定管理 View 個人設定管理機能によって、安全な統合環境でユーザー プロファイルが管理されます(ユーザー プロファイルには、ユーザーのデータと設定、アプリケーションのデータと設定、およびユーザー アプリケーションによって構成された Windows レジストリ設定が含まれます)。View 個人設定管理を使用すると、IT 組織は、ユーザーに優れた使用環境を提供しながら、ユーザー個人設定の取得と管理作業を単純化および自動化できます。View 個人設定管理には、次のようなメリットがあります。
    • 仮想デスクトップから独立したユーザー プロファイルが提供されます。ユーザーがどのデスクトップにログインしても、同じプロファイルが表示されます。
    • View 内で個人設定をすべて構成し、管理できます。Windows 移動プロファイルを構成する必要はありません。
    • Windows 移動プロファイルと比較すると、機能が拡張され、パフォーマンスも向上しています。
    • Windows で必要なファイルのみ(ユーザー レジストリ ファイルなど)をダウンロードし、ログイン時の影響を最小にします。その他のファイルは、ユーザーまたはアプリケーションがローカル プロファイル フォルダからそれらを開いたときにローカル デスクトップにコピーされます。
    • ユーザーが設定する頻度でローカル プロファイルの最近の変更がリモートのプロファイル リポジトリにコピーされます(通常は数分おきにコピーされます)。
  • View クライアントのクライアント証明書確認の更新 View クライアントでは、広く知られているブラウザ モデルに従って証明書が処理されるようになり、View Connection Server によって提示された証明書または証明書トラスト チェーンで検出されたエラーが表示されます。管理者は 証明書確認モードグループ ポリシーを設定して、厳格な証明書確認を適用できます。これにより、何らかの証明書エラーが発生したユーザーは View Connection Server に接続できないようにすることが可能です。また、管理者はデフォルトの [警告して許可] モードを使用することができます。このモードでは、自己署名のサーバ証明書をサポートしており、ユーザーは期限切れまたは有効になっていない証明書を使用して View Connection Server に接続できます。必要に応じて、証明書を確認せずにユーザーを接続する [セキュリティ設定なし] モードに設定することも可能です。
  • vSphere 5.0 のサポート
  • ハードウェア v8 のサポート リモートの View デスクトップをハードウェア v8 仮想マシンにすることができます。ハードウェア v8 は、ローカル モードで実行されるデスクトップではサポートされません。
  • HP RGS 表示プロトコルのサポート終了
  • 韓国語ローカライズのサポート。 View Clien、ドキュメント、オンライン ヘルプ、リリース ノートが韓国語でも利用できます。

注: View 4.6 にバンドルされていた Mac 用 View Client のバージョンは、View 5.0 リリースにもバンドルされています。これは、最新版の Mac 用 View Client であり、View 4.6 および View 5.0 と互換性があります。

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国際化対応

View Client とそのオンライン ヘルプは、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語、韓国語で利用できます。これらの言語では、『VMware View 管理者ガイド』、『VMware View インストール ガイド』、『VMware View アップグレード』、および『VMware View アーキテクチャの計画』ドキュメントも利用できます。

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互換性に関する注意

  • VMware View 5.0 は、以下のバージョンの vSphere でサポートされています。
    • vSphere 5.0
    • vSphere 4.1 Update 1 以降
    • vSphere 4.0 Update 3 以降
  • システム要件については、『 VMware View インストール』を参照してください。

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既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • LSI SAS や PVSCSI ディスク コントローラを使用している仮想マシンには、View Transfer Server をインストールできません。仮想マシンのゲスト オペレーティング システムが Windows 2008 の場合、LSI SAS コントローラがデフォルトで構成されるので、仮想マシンに適切なディスク コントローラ(LSI Logic Parallel)が構成されているのを確認してから、オペレーティング システムのインストールを開始する必要があります。
  • リンク クローン デスクトップでは、View Agent をアンインストールしたり、View Agent を View 4.0.x 以前のリリースから View 5.0 にアップグレードしたりできません。View Composer Agent のエラーによってアップグレードのインストールが失敗するため、リンク クローン仮想マシンには View Agent または View Composer Agent が存在しない状態となります。この結果、仮想マシンには View Composer 基本イメージへのリンクが存在しません。
    対処法:親仮想マシンで View Agent を View 5.0 にアップグレードし、リンク クローン デスクトップを再構成します。
    注:View 4.5 RC ビルド以降の View Agent 4.5 は、それ以降の View リリースにアップグレードできます。
  • vSphere 4.0 Update 1 および Update 2 に対応するバージョンの VMware Tools には、View デスクトップと互換性のないバージョンのドライバが含まれます。正しいデスクトップではなく黒い画面が表示されるといった現象が発生する可能性があります。
    対処法:vSphere 4.0 Upgrade 1 または Update 2 バージョンの VMware Tools をインストールした後で、View Agent をゲスト オペレーティング システムにインストールします。View Agent をインストールすると、正しいバージョンのドライバが組み込まれます。
  • View Agent をアップグレードするとき、古いバージョンの View Agent が [PCoIP Smart Card] オプションを選択してインストールされていた場合、[使用中のファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
    対処法:[使用中のファイル] ダイアログ ボックスで、 [無視] をクリックしてインストールを続行します。
  • セキュリティ サーバのパスワードには空白文字を使用しないでください。セキュリティ サーバのパスワードに空白文字が含まれていると、セキュリティ サーバのインストールが失敗し、「 この Security Server と指定された Connection Server をペアにできません」というメッセージが表示されます。
  • システム ロケール( [コントロール パネル] - [地域と言語のオプション] - [詳細設定] - [Unicode 対応でないプログラムの言語] で設定)がお使いの Windows のバージョンの言語と一致していない場合、View Connection Server のインストールが応答しません。
    対処法: システム ロケールがお使いの Windows のバージョンの言語と一致していることを確認してください。

    View Administrator

    • View Administrator では、ThinApp リポジトリのネットワーク共有パスに非 ASCII の DNS サーバ名を入力すると、View はネットワーク パスにアクセスできず、ThinApp リポジトリとしてそれを追加しません。
      対処法:ASCII 文字を使用して DNS エイリアス(CNAME)を作成し、サーバ名を指定します。CNAME をネットワーク パスで使用します。
    • View Administrator で View Server を構成する場合に、外部 URL に ASCII 以外の値が入力されていると認証エラーが表示されます。
      対処法: View Server の外部 URL には、ASCII 文字のみを使用してください。

    View Client とリモート デスクトップ環境

    • 3D 対応デスクトップを利用するユーザーの場合、ネイティブ Windows API を使用するアプリケーションを実行すると待ち時間が長くなる可能性があります。複数のモニタと最大表示解像度(1920x1200)が構成されている場合には、問題が深刻化することがあります。
      対処法: 「View 5.0 において、最大解像度の複数のモニタが構成され、3D が有効になっている Windows 7 デスクトップでは、特定の Windows アプリケーションで長い遅延が発生する。」を参照してください。(KB 2006611)
    • PCoIP デスクトップ セッションでユーザーが Ctrl+Alt+Del を押すと、クライアント ホストで Ctrl と Alt キーが解放されません。
      対処法: もう一度 Ctrl+Alt を押します。
    • PCoIPを使用して接続しているデスクトップで複数のモニタが構成されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを実行する際に、解像度を指定し、セカンド モニタでスライドを再生すると、各スライドの一部が、それぞれのモニタに表示されます。
      対処法: ホスト クライアント システムにおいて、セカンド モニタの画面解像度を希望の解像度にサイズ変更します。View デスクトップに戻り、セカンド モニタでスライド ショーを開始します。
    • PCoIP を使用して接続しているデスクトップでは、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライドを再生し、解像度を指定すると、選択された解像度でスライドが再生され、現在の解像度に変更されなくなります。
      対処法: 再生時の解像度には、[現在の解像度を使用] を選択してください。
    • Windows XP および Windows Vista オペレーティング システムの View デスクトップでは複数のモニタを使用できますが、モニタの構成によっては問題が発生する場合があります。最大表示解像度を正しく構成する必要があります。たとえば、1920x1200 のモニタの上に 1200x1920 のモニタを重ねる場合には、この高さの合計に適合できるように最大解像度を構成する必要があります。この場合には、2560x1600 の解像度が適切になります。Windows 7 の View デスクトップではこの問題は発生しません。
    • 多くのデスクトップを同時に実行すると、次のエラー ダイアログがいくつかのデスクトップに表示される場合があります。「TPAutoConnect ユーザー エージェントの動作が停止しました。」
      対処法: TPAutoConnect サービスを再起動してください。例:
      net stop tpautoconnsvc
      net start tpautoconnsvc
    • ユーザーが Adobe ConnectNow を View デスクトップで実行して他のユーザーと画面を共有している場合、画面の共有が開始された後に、黒いフレームが画面に残ったままになります。
    • PCoIP グループ ポリシーの設定時に、[ユーザーが Ctrl+Alt+Del を押すと CAD の送信を無効にする] が有効になっていると、View Client の [オプション] メニューの [Ctrl+Alt+Del の送信] オプションは機能しません。このグループ ポリシー設定では、ユーザーが View デスクトップで Ctrl+Alt+Del キーを押した場合のみ CAD の送信を無効にします。
    • PCoIP 接続を使用すると、オーディオ入力は USB デバイスでのみ機能します。
    • MMR(Multi-Media Redirection)を有効にしてデスクトップでビデオを再生している間にクライアント システムをロックしてからロック解除した場合、再生が続行しません。RDP を使用して接続しているときは、View Client が応答しなくなります。PCoIP を使用して接続しているときは、メディア プレーヤーでのシークは可能ですが、ビデオまたはオーディオは再生されません。メディア プレーヤーを再起動しても MMR は再度有効にはならず、切断してログオフしても View Client は閉じられません。
      対処法: タスク マネージャで wswc.exeおよび vmware-remotemks.exeプロセスを手動で強制終了する必要があります。
    • 特定のコーデックがクライアント システムにインストールされていて、MMR が有効になっているとき、Windows Media Player でビデオを再生すると View Client がクラッシュする場合があります。
      対処法: コーデックをアンインストールします。
    • Windows 7 デスクトップで、マルチモニタ表示モードで PCoIP を使用して接続しているとき、 [表示先: モニタ、汎用非 PnP モニタ]を PowerPoint 2010 でプライマリ モニタ以外のモニタに対して選択した場合、スライド ショーではなく黒い画面が表示されます。
      対処法: PowerPoint 2010 を Windows 7 デスクトップで使用している場合は、 [表示先: 主モニタ]をスライド ショーに使用する必要があります。
    • Mac OS X 用 View Client から Windows 7 64 ビット View デスクトップに接続すると、オーディオが動作しません。
    • [RDP 自動再接続を有効にする]View Client 設定グループ ポリシーを有効にした場合、View Agent への直接 RDP 接続が失われた後で、USB デバイスは View デスクトップに自動的に再接続されません。USB デバイスはクライアント システムでも使用できません。
      対処法: [USB デバイスの接続] > [ デバイス] を選択解除して、クライアント デバイスで USB デバイスを使用できるようにします。その後、 [USB デバイスの接続] > [ デバイス] を選択して、デスクトップで USB デバイスを使用できるようにします。
    • ローカル USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトし、ドライブにデータを書き込んでいる間にデスクトップ セッションを切断またはログアウトした場合、ドライブの exFAT ファイル システムが壊れる可能性があります。USB ドライブに書き込もうとすると、次のようなエラーが表示されることがあります。「 Error 0x80071AC3: ボリュームの状態が正しくないため、操作を完了できませんでした。 chkdskを実行してからやり直してください。」
      対処法:USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトする前に、USB ドライブのファイルを別のローカル ドライブにバックアップします。USB ドライブのファイル システムが破損しない場合は、USB ドライブから別のローカル ドライブに重要なデータのコピーを試すことができますが、この操作は失敗する可能性があります。USB ドライブを再フォーマットし、バックアップ コピーからデータを復元します。
    • 一部の新しい USB プリンタでは、ローカル マシン上でのプリンタの色設定と、View デスクトップの仮想プリンタ設定での色設定が異なる場合、ローカル クライアントの設定が優先されます。たとえば、クライアント コンピュータの設定がカラー印刷で、仮想プリンタの設定がグレースケール印刷の場合、文書はカラー印刷されます。
    • Vista デスクトップでビデオを再生するとき、Windows Media Player をフル スクリーン モードにすると、再生コントロールが表示されません。
    • 特定の ATI グラフィック カードを使用してプロジェクタまたは外部モニタをラップトップ コンピュータに接続すると、View Client PCoIP デスクトップで MMR(Multi-Media Redirection)が正しく再生されません。黒いボックスのみが表示されることがあります。
    • View Client が動作している Windows Vista システムでは、ロック メカニズムが装備されていない場合に、ゲスト デスクトップ ユーザーがクライアント システムで使用中の USB デバイスにアクセスできます。Notepad はファイルをロックしませんが、Word はロックします。
    • NLA 対応の Windows XP クライアントから NLA 対応の Vista マシンに接続しようとすると、接続に失敗し、「 An authentication error has occurred (Code: 0x80090303). Remote Computer: <IP.Address>.(認証エラーが発生しました(コード: 0x80090303)。リモート コンピュータ: <IP アドレス>。)」というエラー メッセージが表示されます。RDP を使用して NLA 対応の Vista マシンに直接接続しようとしても、同じエラーが発生します。
      対処法:Windows Vista クライアントから接続できます。
    • Windows Vista ビルド 6.0.6000 で View Client を実行する場合は、次の問題が発生する場合があります。
      • コントロール パネルでプリンタを追加できない。
      • RDP を使用してデスクトップに接続しようとすると、View Client がハングする。システム ログには、「 内部通信エラーが発生しました。単一ユーザー セッションのためのリダイレクト印刷はこれ以上機能しません。デバイス マネージャのシステム フォルダのターミナル サービス デバイス リダイレクタの状態を確認してください。」というエラーが追加されます。
      対処法:クライアント システムを Windows Vista SP1 以降にアップグレードしてください。
    • wswc.exe -serverURL <IP.Address> -domainName <domain_name>などのコマンドを使用して View Client をコマンド ラインから起動すると、ユーザー名とパスワードを求めるプロンプトが表示されます。約 15 秒間待機してから [キャンセル] をクリックすると、別の View Client が対話形式で、またはコマンド ラインから起動されるまで wswc.exeプロセスが動作したままです。
      対処法: wswc.exeプロセスを手動で停止してください。
    • セキュリティ サーバのインストール時に、ローカライズされた文字で標準サーバの FQDN が指定されていると、View Client を View セキュリティ サーバに接続できません。
      対処法: セキュリティ サーバのインストール時に、標準サーバの IP アドレスを指定してください。

    スマート カード

    • Windows 7 クライアント マシンで、スマート カードの削除ポリシーがトリガされたときに、View Client が終了します。
    • スマート カード認証情報を使用してログインしている場合、プロトコルを切り替えるには、いったんログオフしてから再びログオンする必要があります。
    • ユーザーがログイン中にスマート カードを取り除くと、View デスクトップは期待どおりに終了します。ただし、Windows Vista デスクトップがビジー状態のときは、次の情報メッセージが 1、2 秒遅延する場合があります。 スマート カードが削除されているため、View Connection Server からログアウトされました。
    • ユーザーが View Administrator にアクセスすると、証明書を選択するよう求めるプロンプトが表示される場合があります(KB 1007609)

    View Client with Local Mode と View Transfer Server

    • Windows Aero が有効になっている Windows 7 View デスクトップでは、クライアント システムとしてラップトップを使用している場合にラップトップを閉じ、その後ラップトップを開くと、ローカル モードのデスクトップが反応しなくなることがあります。クライアント システムがサスペンドになったために、ローカル モードのデスクトップがフリーズしています。
      対処法: View Client ウィンドウのサイズ変更または最小化を行ってから、復元します。View デスクトップがロックされていますが、Ctrl+Alt+Ins を押して再ログインできます。
    • View ユーザーに対して SSO タイムアウト制限を設定していて、ユーザーがローカル モードで使用するためにデスクトップをチェックアウトすると、SSO タイムアウト値よりも長いチェックアウト操作によってユーザーの SSO 認証情報の期限が切れます。たとえば、SSO タイムアウト制限が 10 分であり、チェックアウトに 20 分かかる場合、ユーザーはローカル デスクトップに接続するためにもう一度ログインしなければなりません。注: デフォルトでは、SSO は時間制限なしで有効化されています。SSO タイムアウト制限は View LDAP で明示的に構成する必要があります。
      対処法:SSO タイムアウト制限の時間を延長します。
    • チェックアウトされたローカル デスクトップに初めてログインするとき、デスクトップに次のエラーが表示される場合があります。 「現在、ログオン要求を処理できるログオン サーバはありません。」この問題が発生する可能性が最も高いのは、手動プールまたは自動プールからのフル仮想マシン上の Windows Vista または Windows 7 ゲスト オペレーティング システムの場合です。
      対処法:ゲスト デスクトップのエラー メッセージの下にある [OK] をクリックし、手動でログインします。それ以降のログインでは、エラーは発生しません。
    • パワーオフ状態の View Transfer Server を、vSphere Client を使用して構成しないでください(メモリの追加など)。再構成を行うと、View Transfer Server で必要な SCSI コントローラが削除されます。
      対処法:使用を開始した後で View Transfer Server 仮想マシンの再構成が必要にならないことを確認します。再構成が必要な場合は、View Administrator で View Transfer Server を削除して追加しなおします。この場合は再起動が必要です。

    View 個人設定管理

    • [移動からファイルとフォルダを除外] および [Windows 移動プロファイルの同期化] リストの例外として指定されているファイルとフォルダは、ユーザーがログインするときにユーザーのデスクトップに表示されません。たとえば、ABC フォルダを [移動からファイルとフォルダを除外(例外)] グループ ポリシーに指定して、[ログオフ時にローカルの個人設定を削除] グループポリシーを設定すると、ユーザーがログインするときに、ABC フォルダは表示されません。
      対処法: デスクトップに例外フォルダを手動で作成します。View 個人設定管理によって、ユーザー データがリモートのプロファイル リポジトリからローカル フォルダにダウンロードされます。この対処法は、フォルダのみに適用されます。[移動からファイルとフォルダを除外] および [Windows 移動プロファイルの同期化] リストの例外として構成されている個々のファイルについては対処法はありません。
    • View 個人設定管理では、デスクトップ仮想マシンのディスク容量が非常に少なくなっている場合、ユーザーの個人設定が中央リポジトリに正しく複製されない場合があります。

    View Composer

    • Sysprep でカスタマイズされたリンク クローン デスクトップをプロビジョニングする場合、一部のデスクトップではカスタマイズされないことがあります。
      対処法: デスクトップをリフレッシュします。それでもいくつかのデスクトップがカスタマイズされない場合は、もう一度リフレッシュします。
    • IDE コントローラが構成されている仮想マシンを Windows XP から Windows 7 にアップグレードする場合に、仮想マシンのスナップショットを作成し、さらにリンク クローン プールを作成すると、リンク クローンをカスタマイズできず、プール作成は失敗します。
      対処法: SCSI コントローラとディスクを仮想マシンに追加します。次に VMware Tools を起動し、VMware SCSI コントローラのドライバを仮想マシンにインストールします。さらに、スナップショットを作成し、リンク クローン プールを作成します。
    • 親の仮想マシンで VMware View Composer Guest Agent Server サービスのログイン アカウントを変更しないでください。デフォルトでは、これはローカル システム アカウントです。このアカウントを変更すると、親から作成されたリンク クローンが起動しません。
    • 100 台以上のデスクトップの自動プールを作成すると、View Composer にプレフィックス名を 12 文字までに制限するよう求める警告が表示されません。自動プールでは、デスクトップ名(プレフィックス名と自動生成された番号を含む)を 15 文字より長くすることができません。たとえば、13 文字のプレフィックスで自動プールを作成し、最大プール サイズを 100 台以上のデスクトップに設定すると、View Connection Server は 99 台を超えるデスクトップをプロビジョニングできません。
      対処法:100 ~ 999 台のデスクトップの自動プールを作成するときは、プレフィックスを 12 文字までに制限してください。1,000 台以上のデスクトップの自動プールを作成するときは、プレフィックスを 11 文字までに制限してください。
    • vSphere は SCSI データ ムーバーの拡張コピー機能を使用して、仮想マシンのクローン作成を最適化します。ただし、この最適化には、完全クローンの作成タスクを同時実行することによってリンク クローン プールのプロビジョニングが遅くなる可能性があるという副作用があります。
      対処法:リンク クローン プールと大きな完全クローン プールが同じ SCSI アレイ上にあり、同じデータ ムーバを共有している場合は、2 つのプールを同時にプロビジョニングしないでください。同様に、delete-desktop-after-logoff ポリシーを使用する完全クローン プールと SCSI アレイを共有するようにリンク クローン プールを構成しないでください。
    • LSI Logic コントローラを使用するベース イメージに再構成すると、BusLogic コントローラを使用するリンク クローンが使用できなくなる場合があります。この問題の影響を受けるリンク クローンはオペレーティング システムを起動できず、管理インターフェイスに次のようなエラーが表示されます。 「View Composer agent initialization state error (-1): Illegal state (waited 360 seconds).(View Composer エージェントの初期化状態エラー(20): 無効な状態です(360 秒間待機)。)」対処法はありません。再構成中に SCSI タイプを変更する操作はサポートされていません。
    • Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Vista 仮想マシンの Sysprep でカスタマイズされたクローンでは、パワーオン時にネットワークの場所の選択を求められます (KB 1008378)

    その他

    • ユーザーがデスクトップに接続するときに View Client で非 ASCII の View Connection Server 名を入力した場合、デスクトップで ViewClient_Broker_URL環境変数が設定されない場合があります。
    • Windows 7 で、View Connection Server または View Client デスクトップ セッションをジャンプ リストで固定し、異なる接続設定で再接続した場合、ジャンプ リストで固定されているサーバと新しいサーバの両方に項目が表示される場合があります。
    • 非英語版の仮想アプリケーションを ThinApp でキャプチャする場合は、キャプチャしたものが正しい言語ユーザー インターフェイスで表示されるように、ThinApp キャプチャでスキャン後操作を開始する前にキャプチャ マシンでネイティブにインストールしたものを開いておく必要があります。

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    解決された問題

    解決された問題は次のようにグループ化されています。

    View Administrator

    • これまでは、リンク クローン デスクトップ プールに対して vCenter Server リソース プールを選択した場合、View Administrator では vApp またはリソース プールを選択できました。リンク クローンはリソース プールに保存しておく必要があります。vApp が選択されると、リンク クローンはプロビジョニングされず、View Composer は失敗しました。
    • View Administrator では、通常ディスクのイベントは自動更新されませんでした。したがって、通常ディスクを切断または接続した後で通常ディスクの [イベント] タブに移動すると、別の通常ディスクのイベントが表示される場合がありました。
    • View Administrator で、クイック ステータス パネルのイベント エラーまたは警告アイコンをクリックすると、[イベント] ページにはエラーまたは警告イベントだけが表示されました。イベント フィルタをクリアすると、すべてのイベント タイプが表示されました。View Administrator の別のページに移動して、再びクイック ステータス パネルの同じイベント アイコンをクリックすると、エラーまたは警告だけでなくすべてのイベント タイプが [イベント] ページに表示されていました。

    View Client

    • ユーザーがいずれかのクライアントから View デスクトップにログインし、ログアウトしない状態で別のクライアントからログインすると、View デスクトップの ViewClient_Machine_Name レジストリ キーで、最初にログインしたクライアントの値が正しく保持されない場合があります。
    • アクティブな View デスクトップ セッションがあるクライアント マシンでスクリーンセーバーが実行中の場合、ユーザーがキーボードのキーを入力しても、クライアントのスクリーンサーバーが終了しませんでした。ユーザーは表示することができませんでしたが、キーストロークは View デスクトップに送信されていました。
    • これまでは、RDP およびデスクトップへの安全なトンネル接続を使用しているとき、Windows クライアントで MMR が有効なビデオを停止または一時停止すると、View Client がハングした場合がありました。

    スマート カード

    • ActivClient のスマート カード削除ポリシーを使用し、 [画面をロック]に設定した場合、クライアントを切断してから PCoIP を使用して再接続すると、「 リーダがありません」というメッセージが ActivClient エージェント トレイに表示され、スマート カードを取り除いてもデスクトップがロックされませんでした。

    View Client with Local Mode と View Transfer Server

    • View で [ローカル モードの操作に重複排除を使用する] 設定を有効にすると、View デスクトップのデータセンター コピーでデータの破損が生じることがありました。デフォルトでは、この設定は無効になっていました。詳細については、「 KB 1028195」を参照してください。

    View Composer

    • プールを編集し、通常ディスクと OS ディスクが格納されているデータストアを切り替えた場合、View Composer は、切り替えによって影響を受けるリンク クローンを再分散できませんでした。

      たとえば、プールを作成し、OS ディスクを datastore1 に、View Composer の通常ディスクを datastore2 に格納します。その後、プールを編集して、OS ディスク用に datastore2 を選択し、通常ディスク用に datastore1 を選択します。この場合、再分散操作は、OS ディスクを datastore2 に、または通常ディスクを datastore1 に移動できませんでした。

      View Composer は、影響を受けたリンク クローンをスキップし、切り替えられたデータストアによる影響を受けていないリンク クローンを再分散するだけでした。

    その他

    • ESX 4.0 U1 以前の ESX では、ビデオの RAM サイズを 30MB よりも大きく設定できませんでした。このサイズを超えると、vMotion でエラーが発生しました。 (KB 1011971)

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