2012 年 3 月 15 日リリース | ビルド 640055 (View Manager)、ビルド 481620 (View Composer)

最終更新日: 2012 年 3 月 15 日

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

View 5.0.1 の新機能

このメンテナンス リリースには、次のコンポーネントが含まれています。

  • VMware View Connection Server 5.0.1。これには、レプリカ サーバ、セキュリティ サーバ、および View Transfer Server も含まれています。
  • VMware View Agent 5.0.1
  • Windows 用 VMware View Client 5.0.1

VMware View 5.0.1 は、以前のリリースにおけるいくつかの既知の問題を解決したメンテナンス リリースです。詳細は、「 解決された問題」セクションを参照してください。

VMware View 5.0.1 には次の新機能が追加されました。

  • 新しい Mac OS X クライアントをバンドル - PCoIP 対応の新しい Mac OS X 用 View Client が、このリリースでバンドルされました。詳細については、『 Mac OS X 用 VMware View Client リリース ノート』を参照してください。
  • クライアントからの接続で SSL が必要に - Windows 用 View Client 5.0.1、Mac OS X 用 View Client 1.4、およびその他の View 1.4 クライアントでは、View Connection Server への接続に SSL が必要です。このため、View Client の [View Server] フィールドには、IP アドレスではなく View Connection Server の完全修飾ドメイン名を入力する必要があります。

    デフォルトでは、その後 View Client によって、View Connection Server の提示したサーバ証明書が確認されます。詳細については、『 VMware View インストール』ドキュメント、および各プラットフォームの View Client 向けの『 VMware View Client の使用』ドキュメントで、証明書確認の構成に関するトピックを参照してください。

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国際化対応

View Client のユーザー インターフェイス、View Client のオンライン ヘルプ、および新しい『 Windows 用 VMware View Client の使用 』ドキュメントは、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語、および韓国語で利用できます。これらの言語では、View 5.0 の『 VMware View 管理』、『 VMware View のインストール』、『 VMware View のアップグレード』、および『 VMware View アーキテクチャの計画』のドキュメントも利用できます。View 5.0 のドキュメントの内容は、今回のリリースである View 5.0.1 にも引き続き適用されます。

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互換性に関する注意

  • VMware View 5.0.1 は、以下のバージョンの VMware vSphere でサポートされています。
    • vSphere 5.0 および Update 1
    • vSphere 4.1 Update 1 および Update 2
    • vSphere 4.0 Update 3 および Update 4
  • View Composer および View Events のデータベースとして、『 VMware View 5.0 のインストール』ドキュメントに記載のサポートされているデータベース サーバのバージョンに加えて、Microsoft SQL Server 2008 R2 Express SP1 が新たにサポートされました。
  • View Administrator および View Portal でサポートされているブラウザは、Internet Explorer 7、8、および 9 と、Firefox 3.6.24、8.0、および 8.0.1 です。
  • システム要件の詳細については、『 VMware View のインストール View 5.0』ドキュメントを参照してください。
  • Windows 用 View Client 5.0.1、Mac OS X 用 View Client 1.4、およびその他の View 1.4 クライアントでは、View Connection Server への接続に SSL が必要となります。このため、View Connection Server が SSL を使用するよう構成されていない場合、View Client からの HTTPS 接続は失敗します (View Client がロード バランサや他の中間デバイスに接続されていて、そこから先は HTTP を使用して接続を行うよう構成されている場合を除く)。

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解決された問題

解決された問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • 以前は、セキュリティ サーバのパスワードには空白文字を使用できませんでした。また、パスワードの末尾に空白文字を使用できませんでした。セキュリティ サーバのパスワードに空白文字が含まれていると、セキュリティ サーバのインストールが失敗し、「 このセキュリティ サーバと指定された Connection Server をペアにできません」というメッセージが表示されていました。

View Administrator

  • [プールを追加] ウィザードの使用時に、ごくまれに「ドメインの判断中にエラーが発生しました。[エラーコード=3,000]」というエラー メッセージが表示されることがありました。このメッセージは、Active Directory 内のドメイン オブジェクトのいずれかが破損していることを示しています。この問題は解決されました。

View Client

  • テキストのコピー アンド ペーストに関連するメモリ リークの問題に対応策が取られ、解決されました。
  • ごくまれに、複数のモニタで単一の View デスクトップを使用し、それぞれのモニタでいくつかのアプリケーション ウィンドウを開いている場合に、その View デスクトップのセッションが切断されて再接続されると、一部のアプリケーション ウィンドウのサイズ、位置、モニタ (これらの組み合わせ) が変更されることがありました。この問題は解決されました。
  • ごくまれに、View Client が View Connection Server に接続できず、クライアントのログに AcquireCredentialsHandle API の失敗が 0x80090305 エラーで記録されることがありました。この状況は、View Client のメッセージ フレームワーク コンポーネントが secur32.dllシステム DLL の動的ロードに失敗することが原因で生じていました。この問題は、 Messageframework.dllにおいて secur32.dllを静的にリンクすることで解決されました。
  • 仮想印刷機能に関して、ごくまれに、クライアント システムから使用可能な 1 つまたは複数のプリンタが、View デスクトップで使用可能にならないことがありました。または、以前に View デスクトップへの接続に使用した別のクライアント コンピュータからは使用できたが現在のクライアント コンピュータからは使用できないというプリンタが、View デスクトップにリストされることがありました。この問題は解決されました。
  • 日本語版のシステムでロケーションベースの印刷を使用した場合に、View デスクトップで [プリンタと FAX] ダイアログ ボックスで [環境設定] をクリックしてから [ページ設定] および [詳細] タブを選択すると、これらのタブの下部に表示される文字が一部切れていました。この問題は解決されました。
  • チェックアウトされたローカル デスクトップに初めてログインするとき、以前はデスクトップに次のエラーが表示される場合がありました。 「現在、ログオン要求を処理できるログオン サーバはありません。」この問題が発生する可能性が最も高いのは、手動プールまたは自動プールからのフル仮想マシン上の Windows Vista または Windows 7 ゲスト OS の場合でした。

その他

  • View デスクトップでコマンド プロンプトを開いて set コマンドを実行すると、表示される環境変数のリストに View Client の volatile 環境変数が含まれないことがありました。この問題は解決されました。
  • ユーザーがログアウトした場合に特定の View デスクトップをサスペンドするよう構成できましたが、ユーザーがログアウトせずに切断した場合にサスペンドするようには構成できませんでした。この問題は解決されました。ユーザーが切断した際にも特定の View デスクトップをサスペンドするよう構成できるようになりました。この機能はリソースの節約に役立ちます。[切断時にサスペンド] を有効にするには、次の手順を実行します。
    1. ADSI Edit を開きます。
    2. コンソール ツリーで、[ADSI Edit] をクリックします。
    3. [操作] メニューで [接続先] を選択します。
    4. [ドメインまたはサーバを選択または入力] フィールドで、サーバ名を「 localhost:389」のように指定します。
    5. [接続ポイント] で [識別名または命名規則を選択または入力] をクリックし、識別名を「 DC=vdi,DC=vmware,DC=int」のように指定して [OK] をクリックします。
      [ADAM ADSI Edit] メイン ウィンドウが表示されます。
    6. [ADAM ADSI] ツリーを展開し、[OU=Properties] を展開します。
    7. [OU=Global] を選択し、右ペインで [CN=Common] を選択します。
    8. [操作] > [プロパティ] を選択し、[pae-NameValuePair] 属性に新しいエントリ「 suspendOnDisconnect=1」を追加します。
    9. View Connection Server を再起動します。

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既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • LSI SAS または PVSCSI ディスク コントローラを使用する仮想マシンには View Transfer Server をインストールできません。仮想マシンのゲスト オペレーティング システムが Windows 2008 の場合、LSI SAS コントローラがデフォルトで構成されるので、仮想マシンに適切なディスク コントローラ(LSI Logic Parallel)が構成されているのを確認してから、オペレーティング システムのインストールを開始する必要があります。
  • リンク クローン デスクトップでは、View Agent をアンインストールしたり、View Agent を View 4.0.x 以前のリリースから View 5.0 にアップグレードしたりできません。View Composer Agent のエラーによってアップグレードのインストールが失敗するため、リンク クローン仮想マシンには View Agent または View Composer Agent が存在しない状態となります。この結果、仮想マシンには View Composer 基本イメージへのリンクが存在しません。
    対処法:親仮想マシンで View Agent を View 5.0 にアップグレードし、リンク クローン デスクトップを再構成します。
    注:View 4.5 RC ビルド以降の View Agent 4.5 は、それ以降の View リリースにアップグレードできます。
  • vSphere 4.0 Update 1 および Update 2 に対応するバージョンの VMware Tools には、View デスクトップと互換性のないバージョンのドライバが含まれます。正しいデスクトップではなく黒い画面が表示されるといった現象が発生する可能性があります。
    対処法:vSphere 4.0 Update 1 または Update 2 バージョンの VMware Tools をインストールした後で、View Agent をゲスト OS にインストールします。View Agent をインストールすると、正しいバージョンのドライバが組み込まれます。
  • View Agent をアップグレードするとき、古いバージョンの View Agent が [PCoIP Smart Card] オプションを選択してインストールされていた場合、[使用中のファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
    対処法:[使用中のファイル] ダイアログ ボックスで、 [無視] をクリックしてインストールを続行します。
  • システム ロケール( [コントロール パネル] - [地域と言語のオプション] - [詳細設定] - [Unicode 対応でないプログラムの言語] で設定)がお使いの Windows のバージョンの言語と一致していない場合、View Connection Server のインストールが応答しません。
    対処法: システム ロケールがお使いの Windows のバージョンの言語と一致していることを確認してください。

    View Administrator

    • View Administrator では、ThinApp リポジトリのネットワーク共有パスに非 ASCII の DNS サーバ名を入力すると、View はネットワーク パスにアクセスできず、ThinApp リポジトリとしてそれを追加しません。
      対処法:ASCII 文字を使用して DNS エイリアス(CNAME)を作成し、サーバ名を指定します。CNAME をネットワーク パスで使用します。
    • View Administrator で View Server を構成する場合に、外部 URL に ASCII 以外の値が入力されていると認証エラーが表示されます。
      対処法: View Server の外部 URL には、ASCII 文字のみを使用してください。

    View Client とリモート デスクトップ環境

    • VMware View 管理』ドキュメントの表 8-7「View Client の構成テンプレート:セキュリティ設定」で、「証明書検証モード」の行のレジストリ キーが、32 ビット版の View Client システムのみに適用される内容となっています。64 ビット版の Windows クライアント システムで CertCheckModeの値の設定に使用する正しいレジストリ キーは、 HKLM\SOFTWARE\Wow6432Node\VMware, Inc.\VMware VDM\Client\Securityです。
    • 英語以外の言語では、View Client の [SSL の構成] ダイアログ ボックスでテキストが途中で切れることがあります。
      対処法: 使用可能な各構成オプションの説明は、『 VMware View Client の使用』ガイドを参照してください。このガイドはローカライズされています。
    • RSA SecurID 認証が有効になっており、ネットワークに接続されていない状態で View Client をローカル モードで使用している場合に、ネットワーク接続を再確立してデスクトップへのチェックインやリモート デスクトップへのアクセスなどの操作を試行すると、クライアントが予期せず終了します。クライアントを再起動しようとしても失敗します。
      対処法: クライアントの再起動の試行時に、実際にはクライアントのプロセス wswc.exeがまだ稼働中であるため、再起動は失敗します。 wswc.exeプロセスを停止してから、クライアントを再起動する必要があります。
    • 以下の構成の日本語版システムでは、View デスクトップ上の Internet Explorer 9 で日本語のプロポーショナル フォントの表示に問題が発生します。クライアント システムが、任意の数の、サポートされているプラットフォーム (iPad、Windows、ゼロ クライアント)。表示プロトコルが PCoIP であり、かつ View Administrator で Windows 7 3D レンダリング オプションが有効になっている。この問題は、vSphere 5 Update 1 以降で解消されています。
    • 3D 対応デスクトップを利用するユーザーの場合、ネイティブ Windows API を使用するアプリケーションを実行すると待ち時間が長くなる可能性があります。複数のモニタと最大表示解像度 (1920x1200) が構成されている場合には、問題が深刻化することがあります。
      対処法: 「View 5.0 において、最大解像度の複数のモニタが構成され、3D が有効になっている Windows 7 デスクトップでは、特定の Windows アプリケーションで長い遅延が発生する。」を参照してください。(KB 2006611)
    • PCoIP デスクトップ セッションでユーザーが Ctrl+Alt+Del を押すと、クライアント ホストで Ctrl と Alt キーが解放されません。
      対処法: もう一度 Ctrl+Alt を押します。
    • PCoIP を使用して接続しているデスクトップで複数のモニタが構成されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを実行する際に、解像度を指定し、セカンド モニタでスライドを再生すると、各スライドの一部が、それぞれのモニタに表示されます。
      対処法: ホスト クライアント システムにおいて、セカンド モニタの画面解像度を希望の解像度にサイズ変更します。View デスクトップに戻り、セカンド モニタでスライド ショーを開始します。
    • PCoIP を使用して接続しているデスクトップでは、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライドを再生し、解像度を指定すると、選択された解像度でスライドが再生され、現在の解像度に変更されなくなります。
      対処法: 再生時の解像度には、[現在の解像度を使用] を選択してください。
    • Windows XP および Windows Vista オペレーティング システムの View デスクトップでは複数のモニタを使用できますが、モニタの構成によっては問題が発生する場合があります。最大表示解像度を正しく構成する必要があります。たとえば、1920x1200 のモニタの上に 1200x1920 のモニタを重ねる場合には、この高さの組み合わせに適合できるように最大解像度を構成する必要があります。この場合には、2560x1600 の解像度が適切になります。Windows 7 の View デスクトップではこの問題は発生しません。
    • 多くのデスクトップを同時に実行すると、次のエラー ダイアログがいくつかのデスクトップに表示される場合があります。「TPAutoConnect ユーザー エージェントの動作が停止しました。」
      対処法: TPAutoConnect サービスを再起動してください。例:
      net stop tpautoconnsvc
      net start tpautoconnsvc
    • ユーザーが Adobe ConnectNow を View デスクトップで実行して他のユーザーと画面を共有している場合、画面の共有が開始された後に、黒いフレームが画面に残ったままになります。
    • PCoIP グループ ポリシーの設定の [ユーザーが Ctrl+Alt+Del を押すと CAD の送信を無効にする] が有効になっていると、View Client の [オプション] メニューの [Ctrl+Alt+Del の送信] オプションは機能しません。このグループ ポリシー設定では、ユーザーが View デスクトップで Ctrl+Alt+Del キーを押した場合のみ CAD の送信を無効にします。
    • PCoIP 接続を使用すると、オーディオ入力は USB デバイスでのみ機能します。
    • MMR (マルチメディア リダイレクト) を有効にしてデスクトップでビデオを再生している間にクライアント システムをロックしてからロック解除した場合、再生が続行しません。RDP を使用して接続しているときは、View Client が応答しなくなります。PCoIP を使用して接続しているときは、メディア プレーヤーでのシークは可能ですが、ビデオまたはオーディオは再生されません。メディア プレーヤーを再起動しても MMR は再度有効にはならず、切断してログオフしても View Client は閉じられません。
      対処法: タスク マネージャで wswc.exeおよび vmware-remotemks.exeプロセスを手動で強制終了する必要があります。
    • 特定のコーデックがクライアント システムにインストールされていて、MMR が有効になっているとき、Windows Media Player でビデオを再生すると View Client がクラッシュする場合があります。
      対処法: コーデックをアンインストールします。
    • Windows 7 デスクトップで、マルチモニタ表示モードで PCoIP を使用して接続しているとき、 [表示先: モニタ、汎用非 PnP モニタ]を PowerPoint 2010 でプライマリ モニタ以外のモニタに対して選択した場合、スライド ショーではなく黒い画面が表示されます。
      対処法: PowerPoint 2010 を Windows 7 デスクトップで使用している場合は、 [表示先: 主モニタ]をスライド ショーに使用する必要があります。
    • Mac OS X 用 View Client から Windows 7 64 ビット View デスクトップに接続すると、オーディオが動作しません。
    • [RDP 自動再接続を有効にする]View Client 設定グループ ポリシーを有効にした場合、View Agent への直接 RDP 接続が失われた後で、USB デバイスは View デスクトップに自動的に再接続されません。USB デバイスはクライアント システムでも使用できません。
      対処法: [USB デバイスの接続] > [ デバイス] を選択解除して、クライアント デバイスで USB デバイスを使用できるようにします。その後、 [USB デバイスの接続] > [ デバイス] を選択して、デスクトップで USB デバイスを使用できるようにします。
    • ローカル USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトし、ドライブにデータを書き込んでいる間にデスクトップ セッションを切断またはログアウトした場合、ドライブの exFAT ファイル システムが壊れる可能性があります。USB ドライブに書き込もうとすると、次のようなエラーが表示されることがあります。「 Error 0x80071AC3: ボリュームの状態が正しくないため、操作を完了できませんでした。 chkdskを実行してからやり直してください。」
      対処法:USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトする前に、USB ドライブのファイルを別のローカル ドライブにバックアップします。USB ドライブのファイル システムが破損しない場合は、USB ドライブから別のローカル ドライブに重要なデータのコピーを試すことができますが、この操作は失敗する可能性があります。USB ドライブを再フォーマットし、バックアップ コピーからデータを復元します。
    • 一部の新しい USB プリンタでは、ローカル マシン上でのプリンタの色設定と、View デスクトップの仮想プリンタ設定での色設定が異なる場合、ローカル クライアントの設定が優先されます。たとえば、クライアント コンピュータの設定がカラー印刷で、仮想プリンタの設定がグレースケール印刷の場合、文書はカラー印刷されます。
    • Vista デスクトップでビデオを再生するとき、Windows Media Player をフル スクリーン モードにすると、再生コントロールが表示されません。
    • 特定の ATI グラフィック カードを使用してプロジェクタまたは外部モニタをラップトップ コンピュータに接続すると、View Client PCoIP デスクトップで MMR(Multi-Media Redirection)が正しく再生されません。黒いボックスのみが表示されることがあります。
    • View Client が動作している Windows Vista システムでは、ロック メカニズムが装備されていない場合に、ゲスト デスクトップ ユーザーがクライアント システムで使用中の USB デバイスにアクセスできます。Notepad はファイルをロックしませんが、Word はロックします。
    • NLA 対応の Windows XP クライアントから NLA 対応の Vista マシンに接続しようとすると、接続に失敗し、「 An authentication error has occurred (Code: 0x80090303). Remote Computer: <IP.Address>.(認証エラーが発生しました(コード: 0x80090303)。リモート コンピュータ: <IP アドレス>。)」というエラー メッセージが表示されます。RDP を使用して NLA 対応の Vista マシンに直接接続しようとしても、同じエラーが発生します。
      対処法:Windows Vista クライアントから接続できます。
    • Windows Vista ビルド 6.0.6000 で View Client を実行する場合は、次の問題が発生する場合があります。
      • コントロール パネルでプリンタを追加できない。
      • RDP を使用してデスクトップに接続しようとすると、View Client がハングする。システム ログには、「 内部通信エラーが発生しました。単一ユーザー セッションのためのリダイレクト印刷はこれ以上機能しません。デバイス マネージャのシステム フォルダのターミナル サービス デバイス リダイレクタの状態を確認してください。」というエラーが追加されます。
      対処法:クライアント システムを Windows Vista SP1 以降にアップグレードしてください。
    • wswc.exe -serverURL <IP.Address> -domainName <domain_name>などのコマンドを使用して View Client をコマンド ラインから起動すると、ユーザー名とパスワードを求めるプロンプトが表示されます。約 15 秒間待機してから [キャンセル] をクリックすると、別の View Client が対話形式で、またはコマンド ラインから起動されるまで wswc.exeプロセスが動作したままです。
      対処法: wswc.exeプロセスを手動で停止してください。
    • セキュリティ サーバのインストール時に、ローカライズされた文字で標準サーバの FQDN が指定されていると、View Client を View セキュリティ サーバに接続できません。
      対処法: セキュリティ サーバのインストール時に、標準サーバの IP アドレスを指定してください。

    スマート カード

    View Client with Local Mode と View Transfer Server

    • Windows Aero が有効になっている Windows 7 View デスクトップでは、クライアント システムとしてラップトップを使用している場合にラップトップを閉じ、その後ラップトップを開くと、ローカル モードのデスクトップが反応しなくなることがあります。クライアント システムがサスペンドになったために、ローカル モードのデスクトップがフリーズしています。
      対処法: View Client ウィンドウのサイズ変更または最小化を行ってから、復元します。View デスクトップがロックされていますが、Ctrl+Alt+Ins を押して再ログインできます。
    • View ユーザーに対して SSO タイムアウト制限を設定していて、ユーザーがローカル モードで使用するためにデスクトップをチェックアウトすると、SSO タイムアウト値よりも長いチェックアウト操作によってユーザーの SSO 認証情報の期限が切れます。たとえば、SSO タイムアウト制限が 10 分であり、チェックアウトに 20 分かかる場合、ユーザーはローカル デスクトップに接続するためにもう一度ログインしなければなりません。注: デフォルトでは、SSO は時間制限なしで有効化されています。SSO タイムアウト制限は View LDAP で明示的に構成する必要があります。
      対処法:SSO タイムアウト制限の時間を延長します。
    • パワーオフ状態の View Transfer Server を、vSphere Client を使用して構成しないでください(メモリの追加など)。再構成を行うと、View Transfer Server で必要な SCSI コントローラが削除されます。
      対処法:使用を開始した後で View Transfer Server 仮想マシンの再構成が必要にならないことを確認します。再構成が必要な場合は、View Administrator で View Transfer Server を削除して追加しなおします。この場合は再起動が必要です。

    View 個人設定管理

    • [移動からファイルとフォルダを除外] および [Windows 移動プロファイルの同期] リストの例外として指定されているファイルとフォルダは、ユーザーがログインするときにユーザーのデスクトップに表示されません。たとえば、ABC フォルダを [移動からファイルとフォルダを除外 (例外)] グループ ポリシーに指定して、[ログオフ時にローカルの個人設定を削除] グループ ポリシーを設定すると、ユーザーがログインするときに、ABC フォルダは表示されません。
      対処法: デスクトップに例外フォルダを手動で作成します。View 個人設定管理によって、ユーザー データがリモートのプロファイル リポジトリからローカル フォルダにダウンロードされます。この対処法は、フォルダのみに適用されます。[移動からファイルとフォルダを除外] および [Windows 移動プロファイルの同期] リストの例外として構成されている個々のファイルについては対処法はありません。
    • View 個人設定管理では、デスクトップ仮想マシンのディスク容量が非常に少なくなっている場合、ユーザーの個人設定が中央リポジトリに正しく複製されない場合があります。

    View Composer

    • Sysprep でカスタマイズされたリンク クローン デスクトップをプロビジョニングする場合、一部のデスクトップではカスタマイズされないことがあります。
      対処法: デスクトップをリフレッシュします。それでもいくつかのデスクトップがカスタマイズされない場合は、もう一度リフレッシュします。
    • IDE コントローラが構成されている仮想マシンを Windows XP から Windows 7 にアップグレードする場合に、仮想マシンのスナップショットを作成し、さらにリンク クローン プールを作成すると、リンク クローンをカスタマイズできず、プール作成は失敗します。
      対処法: SCSI コントローラとディスクを仮想マシンに追加します。次に VMware Tools を起動し、VMware SCSI コントローラのドライバを仮想マシンにインストールします。さらに、スナップショットを作成し、リンク クローン プールを作成します。
    • 親の仮想マシンで VMware View Composer Guest Agent Server サービスのログイン アカウントを変更しないでください。デフォルトでは、これはローカル システム アカウントです。このアカウントを変更すると、親から作成されたリンク クローンが起動しません。
    • vSphere は SCSI データ ムーバーの拡張コピー機能を使用して、仮想マシンのクローン作成を最適化します。ただし、この最適化には、完全クローンの作成タスクを同時実行することによってリンク クローン プールのプロビジョニングが遅くなる可能性があるという副作用があります。
      対処法:リンク クローン プールと大きな完全クローン プールが同じ SCSI アレイ上にあり、同じデータ ムーバを共有している場合は、2 つのプールを同時にプロビジョニングしないでください。同様に、delete-desktop-after-logoff ポリシーを使用する完全クローン プールと SCSI アレイを共有するようにリンク クローン プールを構成しないでください。
    • LSI Logic コントローラを使用するベース イメージに再構成すると、BusLogic コントローラを使用するリンク クローンが使用できなくなる場合があります。この問題の影響を受けるリンク クローンはオペレーティング システムを起動できず、管理インターフェイスに次のようなエラーが表示されます。 「View Composer agent initialization state error (-1): Illegal state (waited 360 seconds).(View Composer エージェントの初期化状態エラー(20): 無効な状態です(360 秒間待機)。)」対処法はありません。再構成中に SCSI タイプを変更する操作はサポートされていません。
    • Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Vista 仮想マシンの Sysprep でカスタマイズされたクローンでは、パワーオン時にネットワークの場所の選択を求められます (KB 1008378)

    その他

    • ユーザーがデスクトップに接続するときに View Client で非 ASCII の View Connection Server 名を入力した場合、デスクトップで ViewClient_Broker_URL環境変数が設定されない場合があります。
    • Windows 7 で、View Connection Server または View Client デスクトップ セッションをジャンプ リストで固定し、異なる接続設定で再接続した場合、ジャンプ リストで固定されているサーバと新しいサーバの両方に項目が表示される場合があります。
    • 非英語版の仮想アプリケーションを ThinApp でキャプチャする場合は、キャプチャしたものが正しい言語ユーザー インターフェイスで表示されるように、ThinApp キャプチャでスキャン後操作を開始する前にキャプチャ マシンでネイティブにインストールしたものを開いておく必要があります。

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