2013 年 3 月 4 日リリース | View Manager ビルド 987719、View Composer ビルド 983460

最終更新日:2016 年 3 月 26 日

このリリース ノートの内容は次のとおりです。

Horizon View 5.2 の新機能

VMware Horizon View 5.2 では、エンド ユーザー エクスペリエンスおよび管理のしやすさが強化されていると同時に、VDI の TCO をさらに削減しています。

エンド ユーザー エクスペリエンスの新機能

  • Windows 8 ベースのデスクトップのサポート 1
  • ハードウェアの高速 3D グラフィックス 1
  • Microsoft Lync 2013 での改善されたビデオおよび VOIP 通信のサポート 4
  • Horizon から View デスクトップへのストリームライン アクセス 2
  • HTML Access が搭載されたデバイスからデスクトップへの簡単な接続 3
  • 新しい「Unity Touch」機能でモバイル デバイスからの生産性強化 3 および 4

管理のしやすさの新機能

  • 8 ホスト制限の撤廃で大規模プール作成およびマルチプル vLAN のサポート
  • デスクトップの数が多い場合の View Administrator パフォーマンス改善
  • 加速化されたプロビジョニングおよび再構成操作
  • vSphere Web Client で新しい統合サービス コンソールの技術プレビュー 1
  • vCenter Server 仮想アプライアンス ベースの導入のサポート

TCO の新機能

  • 領域効率化(SE スパース)ディスク技術により通常のデスクトップで大幅なストレージ容量の節約 1
1vSphere 5.1 およびそれ以降のパッチの使用が必要
2VMware Horizon Suite の使用が必要
3追加の VMware Horizon View 5.2 Feature Pack の使用が必要
4最新の VMware Horizon View Client の使用が必要

お使いになる前に

ESXi 5.5 Update 3b 以降へのアップグレードに関する重要事項

VMware View 5.1 および以降のリリースには、過去のリリース版とは別の新しい構成タスクと要件が採用されています。『 Horizon View Readme First』ドキュメントをお読みください。この短い概要は、Horizon View 5.2 のインストール、または View 5.0.x またはそれ以前のリリースから Horizon View 5.2 にアップグレードする場合に起こる可能性のある潜在的なトラブルを防ぐのに役立ちます。

最新の Horizon View の機能強化を最大限に活用するためには、最新の View Client および vSphere リリースを使用してください。

  • 最新の Horizon View Client リリース(2013 年 3 月時点で、Windows 版の 5.3、または Linux、Mac、iOS、Android、および Windows ストア版の 2.0)をインストールします。これには、シン クライアントまたはゼロ クライアント向けに最新のソフトウェア/ファームウェア アップデート(適用できる場合)のインストールが含まれます。
  • vSphere 5.1 の最新バージョンおよび以降のパッチ リリースをインストールして、Horizon View の最新のストレージおよびグラフィックス機能の恩恵を手に入れてください。

 

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国際化

View Administrator ユーザー インターフェイスおよび View Administrator オンライン ヘルプは、日本語、フランス語、ドイツ語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語で対応しています。以下の Horizon View ドキュメントも上記の言語に対応しています。VMware Horizon View Readme、VMware Horizon View 管理、VMware Horizon View のインストレーション、VMware Horizon View アップグレード、VMware Horizon View セキュリティ、および Vmware Horizon View アーキテクチャの計画。

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互換性に関する注意

  • VMware Horizon View 5.2 は、以下のバージョンの VMware vSphere でサポートされています。
    • vSphere 5.5
    • ESXi510-201210001 またはそれ以降のダウンロード パッチが含まれる vSphere 5.1
      領域効率化ディスク技術およびディスク領域再利用機能は、ESXi510-201212001 またはそれ以降のダウンロード パッチが含まれる vSphere 5.1 を使用する必要があります。
    • 以前の vSphere リリース
      VMware Horizon View 5.2 と VMware vSphere の現在および過去のバージョンとの互換性についての詳細は、『 VMware 製品の相互運用性一覧』を参照してください。
  • View Administrator および View Portal でサポートされているブラウザについては、『VMware Horizon View のインストール』ドキュメントを参照してください。
  • システム要件の詳細については、『VMware Horizon View のインストール』ドキュメントを参照してください。
  • より詳細な互換性のガイドラインについては、 Horizon View Readme First ドキュメントを参照してください。
  • VMware Horizon View 5.2 の機能は、VMware Horizon View Client および新しい VMware Horizon View 5.2 Feature Pack のアップデートされたセットで強化されています。これらのコンポーネントは、VMware Horizon View 5.2 が一般公開された直後に入手できるようになり、さまざまなモバイル デバイスのアプリケーション ストアでアプリを入手できます。これらのコンポーネントで有効にされる機能のガイドラインについては、「 Horizon View 5.2 の新機能」のフットノート「3」および「4」を参照してください。
  • インストール ガイドに一覧で記載されているサポート対象のデータベースに加えて、VMware Horizon View 5.2 は Oracle 11.2.0.3 データベースもサポートしています。
  • VMware Horizon View は、Windows 2012 Active Directory をサポートしません。VMware Horizon View では、Windows 2003 Active Directory および Windows 2008 Active Directory を使用できます。

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VMware Horizon View の以前のリリース

VMware Horizon View の以前のリリースで導入された機能は、各リリースのリリース ノートに既存の既知の問題と一緒に記載されています。

解決された問題

解決された問題は次のようにグループ化されています。

View Administrator

  • 韓国語の View Administrator で、オンライン ヘルプ リンクが英語のヘルプを表示します。

View Client

  • iOS 向けの View Client デバイスを素早く回転させると、クライアントが View デスクトップに接続するプロセス中であった場合、デバイスは切断される場合がありました。
  • USB デバイス分割を構成しており、Philips Speechmike などの USB デバイスが View に割り当てられているにも関わらず、クライアント システムから物理的に取り外されると、View Client はロックされ、View デスクトップにアクセスできなくなりました。(View に割り当てられているデバイスは、View Client USB メニューの名前の隣にチェックが付けられています)
  • MMR(マルチメディア リダイレクト)を有効にしてデスクトップでビデオを再生している間にクライアント システムをロックしてからロック解除した場合、再生が続行しません。

View Composer

  • 自動リカバリが有効で、更新操作に失敗した場合、影響のあるデスクトップを再起動すると、更新されていなかったにもかかわらず [動作可能] 状態として表示される場合がありました。トラブルが解決できない場合、デスクトップはエラー状態のままです。

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既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

インストールとアップグレード

  • バージョン 4.6 以前の View Client を使用して View 5.1 またはそれ以降のバージョンのデスクトップに接続する場合、 [デスクトップへの PCoIP 接続に PCoIP Secure Gateway を使用する] 設定が有効の場合、View 接続サーバは View 5.0 以降を選択してください。PCoIP Secure Gateway がセキュリティ サーバで構成されている場合、セキュリティ サーバも View 5.0 以降を選択する必要があります。
    回避策: View 接続サーバおよびセキュリティ サーバを View 5.1 またはそれ以降のバージョンにアップグレードするか、 [デスクトップへの PCoIP 接続に PCoIP Secure Gateway を使用する] 設定を無効にします。
    注: View Agent または View Client コンポーネントをアップグレードする前に、View 接続サーバおよびセキュリティ サーバを View 5.1 またはそれ以降のバージョンにアップグレードしてください。
  • View Agent を手動デスクトップ プールのデスクトップにインストールすると、USB HUB デバイス ドライバが正しくインストールされない場合があります。View Agent インストールの際、USB HUB デバイス ドライバが完全にインストールされる前にシステムを再起動すると、この問題が起こる可能性があります。
    回避策:View Agent をインストールし、システムの再起動を促すダイアログが表示された場合、USB HUB デバイス ドライバ ソフトウェアのインストールが実行されていないか、システム トレイを調べてください。デバイス ドライバ ソフトウェアのインストールが完了(通常 30 秒程度)するまで、システムを再起動しないでください。
    コマンドライン スクリプトを使用して View Agent をサイレント インストールする場合、システムを再起動する前に、ドライバのインストールが完了するようにスクリプトを十分待機またはスリープさせるようにしてください。
    View Agent をインストールした後もこの問題が解決しない、またはサイレント インストールでシステムの再起動をディレイできない場合、以下の手順で USB HUB デバイス ドライバをアップデートしてください。
    1.デバイス マネージャの [ その他のデバイス] で、[ VMware View 仮想 USB ハブ] を右クリックします。
    2. [ドライバ ソフトウェアのアップデート] > [ドライバ ソフトウェアをコンピュータで参照する] をクリックします。
    3. C:\Program Files\VMware\VMware View\Agent\bin\driversにアクセスし、 [Next(次へ)]をクリックすると、Windows がドライバをインストールします。

構成および View Administrator

  • View PCoIP ADM ( pcoip.adm) グループ ポリシー設定 [ Security Tools を満たすために SSL 接続を構成] は、Horizon View 5.2 ではサポートされません。このグループ ポリシー設定で特定のオプションの実装を試みると、View 展開で予期しない結果が発生する場合があります。
    回避策:Horizon View 5.2 でこの設定を使用しないでください。
  • View Administrator では、ThinApp リポジトリのネットワーク共有パスに非 ASCII の DNS サーバ名を入力すると、View はネットワーク パスにアクセスできず、ThinApp リポジトリとしてそれを追加しません。
    回避策:ASCII 文字を使用して DNS エイリアス(CNAME)を作成し、サーバ名を指定します。CNAME をネットワーク パスで使用します。
  • View Administrator で View Server を構成する場合に、外部 URL に ASCII 以外の値が入力されていると認証エラーが表示されます。
    回避策:View Server の外部 URL には、ASCII 文字のみを使用してください。

View Client およびリモート デスクトップ エクスペリエンス

  • CPU の負荷が大きかったりネットワーク接続の遅延が大きいなどの特定の条件下では、VMware Audio DevTap ドライバ が歪みや音切れなどの品質低下を招く場合があります。
    回避策:「 KB 2045764: Horizon View デスクトップ上で実行されている VMware Virtual Audio (DevTap) ドライバのオーディオの問題」を参照してください。
  • USB デバイスをクライアントの USB 3.0 ポートに接続すると、USB リダイレクトは View デスクトップでサポートされない場合があります。
    回避策:USB デバイスをクライアントの USB 2.0 ポートに接続してください。
  • vSphere 5.1 環境の View デスクトップでフル画面ビデオまたは 3D アプリケーションを再生する場合、フリーズしたり、ビデオがつっかえたりすることがあります。一般的にフリーズは 1 秒ほどです。
    回避策:指示に従って、 http://support.microsoft.com/kb/235257 の Microsoft KB 235257「サーバーが利用可能な帯域幅を利用しない」に説明されているレジストリを変更します。仮想マシンを再起動して、変更したレジストリ設定を有効にする必要があります。
    : この回避策に従うと、ESXi 5.x および ESXi 5.1 の両方でパフォーマンスが改善されますが、これは ESXi 5.1 では必須です。
  • Windows 7 ゲスト OS の 16 ビット色深度が必要なアプリケーションは、仮想ハードウェア バージョン 7 以前ではサポートされていません。
    回避策:32 ビット色深度モードを使用するようにアプリケーションを構成します。
  • View 接続サーバのサーバ名または FQDN (完全修飾ドメイン名)に ASCII 以外の文字が使用されている場合、View クライアントは View 接続サーバに接続できません。
  • View 接続サーバが SSO(パスワード認証情報の保存を許可する)を有効にするよう構成されている場合、一部のサードパーティの Zero クライアントは View 接続サーバに接続できない可能性があります。
    回避策: サードパーティのクライアント ベンダーに問い合わせ、SSO を有効にする機能(クライアント パスワード保存機能)と互換性のある最新のソフトウェアおよびファームウェアのアップデートをインストールしているかを確認してください。その代わりに、View Administrator の SSO グローバル設定を無効にできます。『VMware Horizon View 管理』ドキュメントの「クライアント セッションのグローバル設定」を参照してください。
  • 以下の構成の日本語版システムでは、View デスクトップ上の Internet Explorer 9 で日本語のプロポーショナル フォントの表示に問題が発生します。クライアント システムは、iPad、Windows、Zero クライアントなどのサポートされているプラットフォームである。表示プロトコルは PCoIP で、View Administrator で Windows 7 3D レンダリング オプションが有効にされている。この問題は、vSphere 5 Update 1 以降で修正されています。
  • デスクトップが PCoIP を使用して接続され、複数のモニタを使用するよう構成されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを再生すると(解像度を指定し、2 台目のモニタでスライドを再生する)、各スライドの一部分が各モニタに表示されます。
    回避策: ホスト クライアント システムで、2 台目のモニタの画面解像度を希望する解像度にサイズ変更します。View デスクトップに戻り、2 台目のモニタでスライド ショーを開始します。
  • デスクトップが PCoIP を使用して接続されている場合、ユーザーが Microsoft PowerPoint 2010 または 2007 でスライド ショーを再生し、解像度を指定すると、スライドは指定した解像度で再生され、現在の解像度に合わせて拡大・縮小されません。
    回避策: 再生解像度で [現在の解像度を使用] を選択します。
  • Windows XP および Windows Vista オペレーティング システムの View デスクトップでは複数のモニタを使用できますが、モニタの構成によっては問題が発生する場合があります。最大ディスプレイ解像度を正しく構成する必要があります。たとえば、1,200 x 1,920 モニタを 1,920 x 1,200 モニタにスタックするには、これらを組み合わせた高さに対応できるような最大解像度を構成する必要があります。この場合、2,560 x 1,600 の解像度が適切でしょう。この問題は、Windows 7 View デスクトップでは発生しません。
  • PCoIP グループ ポリシーの設定の [ユーザーが Ctrl+Alt+Del を押すと CAD の送信を無効にする] が有効になっていると、View Client の [オプション] メニューの [Ctrl+Alt+Del の送信] オプションは機能しません。このグループ ポリシーは、View デスクトップでユーザーが <Ctrl>+<Alt>+<Del> キーを押した場合に限って CAD の送信を無効にすることを意図していますが、オプション メニューからの CAD の送信も無効にします。
  • PCoIP 接続を使用すると、オーディオ入力は USB デバイスでのみ機能します。
  • 特定のコーデックがクライアント システムにインストールされていて、MMR が有効になっているとき、Windows Media Player でビデオを再生すると、View Client がクラッシュする場合があります。
    回避策: コーデックをアンインストールします。
  • Windows 7 デスクトップで、マルチモニタ表示モードで PCoIP を使用して接続しているとき、 [表示先: モニタ、汎用非 PnP モニタ]を PowerPoint 2010 でプライマリ モニタ以外のモニタに対して選択した場合、スライド ショーではなく黒い画面が表示されます。
    回避策: PowerPoint 2010 を Windows 7 デスクトップで使用している場合は、 [表示先: 主モニタ]をスライド ショーに使用する必要があります。
  • Mac OS X 向けの View Client から Windows 7 64 ビット View デスクトップに接続すると、オーディオが動作しません。
  • ローカル USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトし、ドライブにデータを書き込んでいる間にデスクトップ セッションを切断またはログアウトした場合、ドライブの exFAT ファイル システムが壊れる可能性があります。USB ドライブに書き込もうとすると、次のようなエラーが表示されることがあります。 「Error 0x80071AC3:ボリュームの状態が正しくないため、操作を完了できませんでした。 chkdskを実行してからやり直してください。」
    回避策:USB ドライブをデスクトップ セッションにリダイレクトする前に、USB ドライブのファイルを別のローカル ドライブにバックアップします。USB ドライブのファイル システムが破損しない場合は、USB ドライブから別のローカル ドライブに重要なデータのコピーを試すことができますが、この操作は失敗する可能性があります。USB ドライブを再フォーマットし、バックアップ コピーからデータを復元します。
  • 一部の新しい USB プリンタでは、ローカル マシン上でのプリンタの色設定と、View デスクトップの仮想プリンタ設定での色設定が異なる場合、ローカル クライアントの設定が優先されます。たとえば、クライアント コンピュータの設定がカラー印刷で、仮想プリンタの設定がグレースケール印刷の場合、文書はカラー印刷されます。
  • 特定の ATI グラフィック カードを使用してプロジェクタまたは外部モニタをラップトップ コンピュータに接続すると、View Client PCoIP デスクトップで MMR (Multi-Media Redirection)が正しく再生されません。黒いボックスのみが表示されることがあります。
  • NLA 対応の Windows XP クライアントから NLA 対応の Vista マシンに接続しようとすると、接続に失敗し、「 認証エラーが発生しました(コード: 0x80090303)。リモート コンピュータ: <IP アドレス>。)」というエラー メッセージが表示されます。RDP を使用して NLA 対応の Vista マシンに直接接続しようとしても、同じエラーが発生します。
    回避策: Windows Vista クライアントから接続できます。
  • Windows Vista ビルド 6.0.6000 で View Client を実行する場合は、次の問題が発生する可能性があります。
    • コントロール パネルでプリンタを追加できない。
    • RDP を使用してデスクトップに接続しようとすると、View Client がハングする。システム ログには、「 内部通信エラーが発生しました。 単一ユーザー セッションのためのリダイレクト印刷はこれ以上機能しません。デバイス マネージャのシステム フォルダのターミナル サービス デバイス リダイレクタの状態を確認してください。」というエラーが追加されます。
    回避策:クライアント システムを Windows Vista SP1 以降にアップグレードしてください。
  • コマンド ラインで wswc.exe -serverURL <IP.Address> -domainName <domain_name>などのコマンドを使用して View Client を起動すると、ユーザー名とパスワードを求めるプロンプトが表示されます。約 15 秒間待機してから [ キャンセル] をクリックすると、別の View Client が対話形式またはコマンド ラインで起動されるまで、 wswc.exeプロセスが動作したままになります。
    回避策: wswc.exeプロセスを手動で停止してください。
  • セキュリティ サーバのインストール時に、ローカライズされた文字でスタンダード サーバの FQDN が指定されていると、View Client を View セキュリティ サーバに接続できません。
    回避策:セキュリティ サーバのインストール時に、スタンダード サーバの IP アドレスを指定してください。

スマート カード

  • Windows 7 クライアント マシンで、スマート カードの取り外しポリシーがトリガーされたときに、View Client が終了します。
  • ユーザーがログイン中にスマート カードを取り外すと、View デスクトップは予期されるとおりに終了します。ただし、Windows Vista デスクトップがビジー状態のときは、次の情報メッセージが 1、2 秒遅延する場合があります。 スマート カードが削除されているため、View 接続サーバからログアウトされました。

View Client with Local Mode と View 転送サーバ

  • チェックアウトされたローカル デスクトップに初めてログインするとき、デスクトップに次のエラーが表示される場合があります。 現在、ログオン要求に利用できるログオン サーバがありません。この問題が発生する可能性が最も高いのは、手動プールまたは自動プールからのフル仮想マシン上の Windows Vista または Windows 7 ゲスト オペレーティング システムの場合です。
    回避策:ゲスト デスクトップのエラー メッセージの下にある [OK] をクリックし、手動でログインします。それ以降のログインでは、エラーは発生しません。
  • Windows Aero が有効になっている Windows 7 View デスクトップでは、クライアント システムとしてラップトップを使用している場合にラップトップを閉じた後でもう一度開くと、ローカル モードのデスクトップが反応しなくなることがあります。クライアント システムをサスペンドすると、ローカル モード デスクトップがフリーズします。
    回避策: View Client ウィンドウをサイズ変更するか、最小化してリストアします。View デスクトップがロックされると、<Ctrl> + <Alt> + <Ins> キーを押すことにより再度ログインすることができます。
  • View Administrator の View ユーザーに対して SSO タイムアウト制限を設定していて、ユーザーがローカル モードで使用するためにデスクトップをチェックアウトした場合、SSO チェックアウト操作にかかる時間が SSO タイムアウト値よりも長くなるため、ユーザーの SSO 認証情報の期限が切れます。
    回避策: View Administrator の SSO グローバル設定で SSO タイムアウト制限を延長します。詳細については、『VMware Horizon View 管理者』ドキュメントの「SSO タイムアウト制限とローカル モード デスクトップ」を参照してください。
  • パワーオフ状態の View 転送サーバを、vSphere Client を使用して構成しないでください(メモリの追加など)。再構成を行うと、View 転送サーバに必要な SCSI コントローラが削除されます。
    回避策:使用開始後に、View 転送サーバ仮想マシンの再構成が必要にならないことを確認します。再構成が必要な場合は、View Administrator で View 転送サーバを削除して追加しなおします。この場合は再起動が必要です。

View Persona Management

  • Windows CSC(クライアントサイド キャッシュ)システムがローカル システムで有効な場合、フォルダ リダイレクト、ログオン時のオフライン ファイル書き込み、バックグラウンド ダウンロード、ローカル プロファイルのリモート プロファイル リポジトリへのレプリケーションなどの View Persona Management 機能は正しく動作しません。
    回避策:プロファイル データのローカルの Windows クライアントサイド キャッシュを同期し、Windows オフライン ファイル機能を無効にします。詳細な手順については、「KB 2016416: Windows CSC(クライアントサイド キャッシュ)システムが有効な場合、View Persona Management 機能が動作しない」を参照してください
  • View Persona Management では、デスクトップ仮想マシンのディスク容量が非常に少なくなっている場合、ユーザーの個人設定が中央リポジトリに正しくレプリケートされない可能性があります。

vSphere プラットフォームのサポート

  • View Storage Accelerator を有効にした vSphere 5.1 環境でリンクされたクローン プールをプロビジョニングする場合、プールの一部のプロビジョニングは失敗する場合があります。次のエラー メッセージが表示されます: 「プロビジョニング中にエラーが発生しました:構成が失敗しました:ディスクを開くことができません...」この問題は、多くの数の仮想マシンをホストに展開している環境で発生する傾向があります。
    回避策: プロビジョニングの前に View Storage Accelerator を無効にしてください。
  • 仮想マシンのディスク領域の再利用は、vSphere 5.1 環境の Windows 8 デスクトップで無効になります。
    回避策: なし。
  • リンク クローン プールが vSphere 5.5 仮想マシンで構成されている場合、View Composer 再調整操作は FileAlreadyExistsエラーで失敗する場合があります。この問題は、View Composer デスクトップ プールで OS ディスクとユーザー データ ディスクに異なるデータストアが使用され、View Composer 再調整操作の実行前にユーザー データ ディスク用に選択されていたデータストアが変更された場合に限って発生します。
    回避策: FileAlreadyExistsエラーがあるリンク クローン デスクトップから通常ディスクを切り離します。後で、アーカイブしたディスクを新しい仮想マシンに接続してリンク クローン デスクトップを再作成するか、セカンダリ ディスクとして既存のリンク クローン デスクトップに接続できます。OS ディスクとユーザー データ ディスクを同じデータストアに保持するか、View Composer 再調整操作の前にデータストアの選択を変更しないことにより、この問題の発生を回避できます。
  • vSphere 5.5 にアップグレードした後に、領域を効率的に利用する仮想ディスクを使用し、1 台の ESXi ホストにつき 200 以上のリンク クローン仮想マシンがある場合、ヒープ サイズ エラーが発生する場合があります。例: Error:Heap seSparse could not be grown by 12288 bytes for allocation of 12288 bytes(エラー: 12288 バイトの割り当てに対して、ヒープ seSparse を 12288 バイト拡張できませんでした)
    回避策:領域を効率的に利用する仮想ディスクを使用するリンク クローン仮想マシンの数を ESXi ホスト 1 台につき 200 未満に減らします。

View Composer

  • Horizon View 5.2 で、 [最大同時 View Composer メンテナンス操作数][最大同時 View Composer プロビジョン操作数] の制限をデフォルトよりも大きい値に上げると、vCenter Server のワークロードのストレスが増加する場合があります。この問題は、Horizon View パフォーマンスとデスクトップ プールのスケーラビリティが Horizon View 5.2 で大幅に増加したことが原因で発生します。現在のデフォルト値および関連情報については、『VMware Horizon View のインストール』ドキュメントを参照してください。
    回避策: View Composer の同時操作制限をデフォルト値に設定します。Horizon View の以前のリリースでこれらの制限を上げた場合は、以前に設定した値を再検討し、現在のデフォルト値に合わせてください。
  • Distributed Resource Scheduler (DRS) を有効にした vSphere 環境で大きなリンク クローン プールをプロビジョニングする場合、そのリンク クローンはクラスタの ESXi ホストで不均一に分散することがあります。
    回避策: http://kb.vmware.com/kb/1017291 の VMware KB 記事 1017291 で説明しているように、VMware DRS MinGoodnessオプションを 0 に設定できます。ただし、この解決方法はすべての環境には当てはまりません。
  • Sysprep でカスタマイズされたリンク クローン デスクトップをプロビジョニングする場合、一部のデスクトップではカスタマイズされないことがあります。
    回避策: デスクトップを更新します。それでも一部のデスクトップがカスタマイズできない場合、再度更新します。
  • IDE コントローラを備えた仮想マシンを Windows XP から Windows 7 へアップグレードする場合、仮想マシンのスナップショットを作成し、リンク クローン プールを作成すると、リンク クローンがカスタマイズできず、プールが作成できません。
    回避策: SCSI コントローラとディスクを仮想マシンに追加します。次に VMware Tools を起動し、仮想マシンに VMware SCSI コントローラ ドライバをインストールします。スナップショットを作成して、リンク クローン プールを作成します。
  • 親の仮想マシンで VMware View Composer Guest Agent Server サービスのログイン アカウントを変更しないでください。デフォルトでは、これはローカル システム アカウントです。このアカウントを変更すると、この親から作成されたリンク クローンは起動しなくなります。
  • vSphere は SCSI データ ムーバーの拡張コピー機能を使用して、仮想マシンのクローン作成を最適化します。ただし、この最適化には、完全クローンの作成タスクを同時実行することによってリンク クローン プールのプロビジョニングが遅くなる可能性があるという副作用があります。
    回避策: リンク クローン プールと大きな完全クローン プールが同じ SCSI アレイ上にあり、同じデータ ムーバを共有している場合は、2 つのプールを同時にプロビジョニングしないでください。同様に、delete-desktop-after-logoff ポリシーを使用する完全クローン プールと SCSI アレイを共有するようにリンク クローン プールを構成しないでください。
  • LSI Logic コントローラを使用するベース イメージに再構成すると、BusLogic コントローラを使用するリンク クローンが使用できなくなる場合があります。この問題の影響を受けるリンク クローンはオペレーティング システムを起動できず、管理インターフェイスに次のようなエラーが表示されます。 「View Composer エージェントの初期化状態エラー (-1): 無効な状態です(360 秒間待機)。」回避策はありません。再構成中に SCSI タイプを変更する操作はサポートされていません。

Windows 8 のサポート

  • PCoIP で Windows 8 デスクトップ セッションに再接続するには最大で 24 秒かかります。再接続を待つ間、ユーザーには真っ黒な画面とマウス ポインタが表示されます。この問題は、ユーザーがアクティブ デスクトップ セッションに再接続する場合に限って発生します。ユーザーがログオフして再ログインすれば、問題は発生しません。
    回避策:なし
  • 高品質でスロットルの積極性を使用する Adobe Flash 最適化設定は、Windows 8 デスクトップで Internet Explorer 10 をエンド ユーザーが使用する場合は完全に有効にはなりません。
    回避策:Windows 8 デスクトップでは、Internet Explorer 9 またはそれ以前のバージョンを使用してください。
  • Windows 8 デスクトップでは、View Persona Management 設定である [ ログオフ時にローカルの個人設定を削除] を有効にした場合に、ユーザーが PDF ファイルを作成し、デスクトップをログオフして再びログインすると、ユーザーはオフラインの PDF ファイルを開くことができなくなります。Windows 8 Reader がオフライン PDF コンテンツをダウンロードできなくなるためです。
    回避策:ファイルを右クリックして手動でダウンロードし、[ プロパティ] を選択するか、[ Adobe Reader で開く] を選択します。
  • Windows 8 コンピュータで Internet Explorer 10 を使用する場合、ブラウザのロケールを繁体字中国語または簡体字中国語に設定して View Administrator にログインすると、UI が英語で表示されます。注:この問題は Windows 8 の IE 10 で発生するもので、VMware View の問題ではありません。
    回避策:代用のブラウザを使用して View Admnistrator にログインしてください。
  • ユーザーが RDP を介して接続した Windows 8 デスクトップをログオフすると、このデスクトップはログオフ中に以下のエラーを表示する場合があります: リモート コンピュータへの接続に失敗しました。予期しない RDP 切断がありました。 Microsoft RDP エラー コード = 1028この問題は Windows 7 または Windows XP デスクトップ、または PCoIP を使用するデスクトップでは発生しません。
    回避策:なし。
  • Windows 8 View デスクトップのユーザーが Kerberos 認証を使用してログインする場合、デスクトップはロックされ、Windows 8 がデフォルトでユーザーを表示するデスクトップのロックを解除するためのユーザー アカウントは、Kerberos ドメインからのオリジナル アカウントではなく、関連する Windows Active Directory アカウントとなります。このユーザーにはログインしたアカウントは表示されません。
    これは Windows 8 の問題であり、View 自体の問題ではありません。Windows 7 または Windows XP ではこの問題は発生せず、Kerberos ドメインからの正しいユーザー名が表示されます。
    回避策:ユーザーは「他のユーザー」を選択することでデスクトップのロックを解除する必要があります。Windows 8 は正しい Kerberos ドメインを表示し、ユーザーは Kerberos ID を使用してログインできます。
  • vSphere 5.1 環境で 64 ビットまたは 32 ビットの Windows 8 デスクトップをプロビジョニングすると、Sysprep カスタマイズが失敗する場合があります。デスクトップは、 カスタマイズがタイムアウトしましたというエラー メッセージでエラー状態になります。この問題は、親仮想マシンまたはテンプレートでアンチウイルス ソフトウェアがインストールされている場合に発生します。この問題は、フル クローンおよびリンクされたクローン デスクトップに適用されます。この問題は QuickPrep でカスタマイズしたリンク クローン デスクトップには該当しません。
    回避策:親仮想マシンまたはテンプレートのアンチウイルス ソフトウェアをアンインストールし、プールを再作成します。

Horizon Workspace 統合

  • View 接続サーバのインスタンスまたはセキュリティ サーバのデフォルト HTTPS ポート 443 を変更した場合に、Horizon ユーザーが Horizon User Portal からデスクトップの開始を試みると、デスクトップの起動が失敗します。この問題は、ユーザーが View Client または HTML Access のいずれかで Horizon Workspace 経由でデスクトップにアクセスを試みると発生します。
    回避策:デフォルト HTTPS ポート 443 をそのままにします。
  • View Administrator で SAML 認証子を追加すると、メタデータ URL が Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダに信頼された証明書をポイントしているときでも、[無効な証明書が検出されました] ウィンドウが表示されます。この問題は、信頼された証明書が Windows 証明書ストアに追加されたときに、自己署名証明書を持つ既存の SAML 認証子が同じメタデータ URL を使用していた場合に発生します。
    回避策:
    1. Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダからメタデータ URL 用の信頼された証明書を削除します。
    2. 自己署名した証明書がある SAML 認証子を削除します。
    3. Windows 証明書ストアの [信頼されたルート証明機関] フォルダにメタデータ URL 用の信頼された証明書を追加します。
    4. SAML 認証子を再び追加します。

その他

  • Windows 7 では、ジャンプ リスト内に View 接続サーバ または View Client デスクトップ セッションを固定して、異なる接続設定で再接続した場合、ジャンプ リスト内の [固定サーバ] と [最近使ったサーバ] の両方に項目が表示される可能性があります。
  • ThinApp でキャプチャされる非英語版の仮想アプリケーションを、正しい言語のユーザー インターフェイスで表示するには、ThinApp によるキャプチャ時に、ネイティブにインストールしたバージョンをキャプチャ マシンで開いてからスキャン後操作を開始する必要があります。

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