Windows 版 Horizon View Client 5.4.1 (with Local Mode) | 2014 年 6 月 19 日

最終更新日:2014 年 6 月 19 日

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

主な特長

Windows 版 VMware Horizon View Client は、Windows 仮想デスクトップへのアクセスを容易にし、ユーザーはローカル エリア ネットワーク (LAN) またはワイド エリア ネットワーク (WAN) 上で可能な限り最高の経験をすることができます。

  • Windows 8 デスクトップ、Windows 7、Windows Vista、および Windows XP システムのサポート。
  • 比類のない性能 PCoIP 表示プロトコルの適応能力は、低帯域幅かつ高レイテンシの接続でも、最高のユーザー エクスペリエンスを提供するために最適化されています。ユーザーの場所に関わらず、デスクトップは高速でレスポンスが高くなります。
  • シンプルな接続 - Windows 版 Horizon View Client は、シンプルなセットアップと接続のために、VMware Horizon View に密接に統合されています。
  • あらゆる場所でセキュリティを確保 デスクでもオフィスの外でも、ユーザーの場所に関わらずデータは安全に配信されます。SSL/TLS 暗号化は常にユーザー認証情報を保護するために使用され、強化された証明書チェックがクライアントで実行されます。Windows 版 View Client は、オプションの RADIUS および RSA SecurID 認証もサポートします(RADIUS のサポートは VMware View 5.1 および Windows 版 View Client 5.1 以降で追加されています)。

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本リリースの新機能

Windows 版 VMware Horizon View Client (with Local Mode) の 5.4.1 リリースで Windows 版 Horizon View Client 5.4.0 リリースが次のように更新されます。CVE-2014-0224 と CVE-2014-3470 の脆弱性に対処するため、FIPS 有効モードで実行されていない場合の PCoIP に向け OpenSSL ライブラリはバージョン 0.9.8za に更新されます。これに対する例外の 1 つとして、PCoIP が FIPS 有効モードで実行されているときに使用される OpenSSL ライブラリは、クライアントのこのリリースの場合、最新バージョンに更新されていません。OpenSSL の最新パッチが適用されたバージョンが組み込まれた FIPS 認定モジュールを含むクライアントの更新バージョンが後の日付でリリースされます。

OpenSSL ライブラリの強化を除き、本リリースは、Windows 版 Horizon View Client 5.4.0 リリースとまったく同じです。

Windows 版 VMware Horizon View Client の 5.4.x リリースには、次の新機能が含まれています。

  • リアルタイム オーディオ ビデオ - 仮想デスクトップで webcam およびマイクロフォンを使用し、Skype、Webex、Google Hangouts や他のオンライン会議アプリケーションを実行できるようになりました。この機能は、USB リダイレクトを使用して達成できるよりも大幅に低い帯域幅でビデオおよびオーディオ データをデスクトップにリダイレクトします。リアルタイム オーディオ ビデオは、標準的な会議アプリケーションと互換性があり、標準的な webcam、オーディオ USB デバイス、およびアナログ オーディオ入力をサポートします。Remote Experience Agent がインストールされている VMware Horizon View 5.2 仮想デスクトップが必要です。このエージェントは、VMware Horizon View 5.2 Feature Pack 2 に含まれます。
  • Windows 8 クライアント システムでの Microsoft Lync のサポート - Windows 7 または Windows 8 の Horizon View デスクトップで Microsoft Lync 2013 クライアントを使用して、Lync 対応の USB オーディオおよびビデオ デバイスで Unified Communications (UC) VoIP (Voice over IP) やビデオ チャット電話に参加することができます。Horizon View 5.2 サーバが必要で、デスクトップ接続を PCoIP 表示プロトコルで実行する必要があります。オーディオ録音はサポートされません。『 エンド ユーザー コンピューティング ブログ エントリ』を参照してください。
  • Flash URL リダイレクト - ユーザーは Adobe Media Server およびマルチキャストを使用して仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)環境でライブ ビデオ イベントを配信できるようになりました。Flash コンテンツをクライアント エンドポイントに直接ストリーミングすると、データセンター ESXi ホストの負荷が軽減され、データセンターを介する余計なルーティングが削減され、少ない帯域幅で済みます。Remote Experience Agent がインストールされている VMware Horizon View 5.2 仮想デスクトップが必要です。このエージェントは、VMware Horizon View 5.2 Feature Pack 2 に含まれます。

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国際化

Horizon View Client のユーザー インターフェイスとドキュメントは、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体中国語、繁体中国語、および韓国語で利用可能です。

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お使いになる前に

  • Windows 版 VMware Horizon View Client には以下のいずれかのオペレーティング システムが必要です。
    • 32 ビットまたは 64 ビット Windows 8、Enterprise または Pro エディション
    • 32 ビットまたは 64 ビット Windows 7 SP1 またはサービス パックなし、Home、Enterprise、Ultimate、または Professional エディション
    • 32 ビット Windows Vista SP2、Home、Enterprise、Ultimate、または Business エディション
    • 32 ビット Windows XP SP3、Home または Professional エディション
  • Windows 版 VMware Horizon View Client は、VMware View 4.6.1 以降、5.0.1 以降、5.1.x、および Horizon View 5.2 でサポートされます。
  • インストールするには、 VMware Horizon View Client のダウンロード ページからインストーラをダウンロードします。
  • システム要件およびインストール方法については、『 Windows 版 VMware Horizon View Client の使用 』を参照してください。

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解決された問題

  • 以前は、Intel または AMD USB コントローラを使用するクライアントの USB 3.x ポートに USB 1.x または 2.x のデバイスを接続すると、デバイスが View Client で検出されませんでした。
  • 以前は、クライアント システムのコンピュータ名に一部の特殊な韓国語の文字が含まれている場合、[USB デバイスの接続] メニューが非表示となっていました。この問題は修正されました。
  • Windows 版 View Client 5.3 では、ScanLogic USB デバイスを View デスクトップにリダイレクトできませんでした。この問題は修正されました。
  • 以前は、USB 2.0 デバイスを USB 2.0 ポートに接続しても、デバイスが USB 3.0 デバイスとして誤って検出され、View Client の [USB デバイスの接続] メニューに表示されないことがありました。この問題は修正されました。

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既知の問題

  • PCoIP クライアント イメージ キャッシュ サイズがクライアント システムで使用できるメモリを超えると、PCoIP セッションを起動できません。この問題は、シン クライアントを使用する場合、または 1 度に複数の View デスクトップに接続する場合に発生する可能性が高くなります。
    対処法:View デスクトップ GPO を設定して、イメージ キャッシュのサイズを小さくします。手順については、『 VMware Horizon View 管理ガイド』の「ポリシの構成」の章の「PCoIP 一般セッションの表示」セクションを参照してください。
  • Flash URL リダイレクトが有効な状態でデスクトップの IE 8 ブラウザを閉じると、リダイレクトされたビデオがクライアント システムで開いたままになります。
    対処法:手動でリダイレクトされたビデオ ウィンドウを閉じてください。
  • Horizon View デスクトップに Skype 6.0.x.x をインストールすると、Skype アプリケーションは、クライアント システムに接続した webcam を検出しない場合があります。
    対処法: Skype を最新版にアップデートしてください。
  • クライアント システムでタッチ スクリーンを使用して、View デスクトップで作業する場合、相対マウス機能を有効にしないでください。この機能により 3D および CAD アプリケーションでのマウスの性能は向上しますが、タッチ画面やタブレットでは 3D および CAD アプリケーションのマウス座標が正しく解釈されません。
  • 異なる解像度で複数のモニタを使用する場合、Horizon View Client をすべてのモニタに拡張し、次に [相対マウスを有効化] 機能を選択すると、マウス ポインタが特定の位置を越えて下に移動できなくなる場合があります。
    対処法:Ctrl+Alt を押します。
  • ActivClient ミドルウェアでスマート カードを使用する場合、Windows 8 View デスクトップにログインするには、ActivClient 7.0.0.42 以降をクライアント システムと View デスクトップの両方にインストールする必要があります。

既知の問題の詳細については、VMware Horizon View 5.2 リリース ノートの「 View Client とリモート デスクトップの使用」セクションの既知の問題を参照してください。

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