ESXi 4.0 Update 4 | 2011 年 11 月 17 日 | ビルド 504850
ドキュメントの最終更新日: 2011 年 11 月 17 日
このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。
このリリースでは多くのバグが修正されています。これらは 「 解決した問題」 セクションに記載されています。
ESXi 4.0 の旧リリースの機能と既知の問題については、各リリースのリリース ノートに記載されています。旧リリースの ESXi 4.0 のリリース ノートを表示するには、次のリンクをクリックしてください。
『 VMware 製品互換性マトリックス』(英語版)では、ESXi、vCenter Server、vSphere Client、およびその他の VMware 製品を含む VMware vSphere コンポーネントの現在のバージョンと旧バージョンの互換性について、詳細に説明しています。
VMware vSphere 4.0 Update 1 のドキュメントが更新され、VMware vSphere 4.0 Update 4 を含む、vSphere 4.0 のすべてのアップデート リリースに使用できます。適用可能な ESXi ドキュメントのページを参照してください。
『 ESXi 構成ガイド 』 の ESXi ホストの新しい証明書の生成、デフォルトの証明書と CA 署名付き証明書との置き換え、および HTTPS の PUT を使用した証明書および鍵のアップロードの手順が更新されます。
ESXi Installable および vCenter Server のインストールおよび構成の詳細な手順については、『 ESXi Installable および vCenter Server セットアップ ガイド 』、ESXi Embedded および vCenter Server のセットアップの具体的な手順については、『 ESXi Embedded および vCenter Server セットアップ ガイド 』 を参照してください。
ESXi Installable のインストールが正常に終了したあと、または ESXi Embedded を正常に起動したあとに、いくつかの構成手順を実行する必要があります。特に、ライセンス、ネットワーク、およびセキュリティの構成は必須です。これらの構成タスクの説明については、vSphere のドキュメントにある次のガイドを参照してください。
VMware vSphere の今後のリリースでは、VMFS バージョン 2(VMFS2)をサポートしない可能性があります。VMFS バージョン 3 以降にアップグレードまたは移行することを検討してください。詳細については、『 vSphere アップグレード ガイド 』 を参照してください。
VMware vCenter Server の今後のリリースについては、32 ビットの Windows オペレーティング システムへのインストールがサポートされない可能性があります。vCenter Server は、64 ビットの Windows オペレーティング システムにインストールすることをお勧めします。VirtualCenter 2.x をインストールしている場合、VirtualCenter のデータベースを保持しながら 64 ビットのオペレーティング システムに vCenter Server をインストールする方法については、『 vSphere アップグレード ガイド 』 を参照してください。
ESXi に関連する MIB(Management Information Base)ファイルは、vCenter Server にバンドルされていません。特に vCenter Server に関連する MIB ファイルのみ、vCenter Server 4.0.x に付属しています。すべての MIB ファイルは、当社の Web サイト( http://www.vmware.com/jp/download)からダウンロードできます。
VMware ESXi 4.0 Update 4 では、VMware Tools のアップグレードが必要です。VMware Tools は、仮想マシンのゲスト OS のパフォーマンスを強化するユーティリティ スイートです。ESXi のこのリリースで解決された VMware Tools の問題のリストについては、「 VMware Tools の解決した問題」 を参照してください。
Linux ゲスト OS 用の VMware Tools ISO イメージで利用可能な VMware Tools RPM インストーラは廃止されており、今後の ESXi リリースには含まれません。Linux ゲスト OS を使用している仮想マシンへの VMware Tools のインストールには、 tar.gzインストーラを使用してください。
インストール済みの VMware Tools のバージョンを特定するには、「 VMware Tools のビルド番号の確認 」(KB 1003947)を参照してください。
ESXi 4.0 Update 4 は、アップグレードのために次のオプションを提供しています。
ホストを ESXi 4.0 Update 4 へアップグレードするためのサポート対象のアップグレード方法:
アップグレード用配布ファイル |
サポート対象のアップグレード ツール |
ESXi 4.0 Update 4 へのサポート対象のアップグレード方法 | |
ESXi 3.5 Update 5 |
ESXi 4.0 (ESXi 4.0 Update 1、ESXi 4.0 Update 2、および ESXi 4.0 Update 3 を含む) |
||
upgrade-from-esxi3.5-4.0_update04-<xxxxx>.zip |
|
あり |
なし
|
update-from-esxi4.0-4.0_update04.zip | vihostupdate |
なし |
あり
|
VMware ポータル(オンライン)からダウンロードしたパッチ定義 |
|
なし
|
あり
|
注:ESXi 3.5 Update 5 より前のリリースからの直接アップグレードはサポートされていません。まず、サポート対象のより新しいバージョンにアップグレードしてから、ESXi 4.0 Update 4 にアップグレードする必要があります。
vCenter Server または ESX/ESXi ホストを vSphere 4.0 Update 4 にアップグレードしたあと、vSphere Client を vSphere Client 4.0 Update 4 にアップグレードするように求められます。vSphere Client はアップグレードする必要があります。vSphere 4.0 Update 4 にアクセスするには、アップグレードされた vSphere Client のみを使用する必要があります。
注:1 つ以上の vCenter Server 4.0 Update 4 インスタンスを含むリンク モード グループの一部である vCenter Server にアクセスするには、vSphere Client 4.0 Update 4 を使用する必要があります。
このリリースには、この製品のリリース日以前にリリースされた ESXi Server ソフトウェアのすべてのパッチが含まれています。詳細については、VMware の 「 パッチのダウンロード」 ページ(英語版)を参照してください。
パッチ リリース ESXi400-Update04 には、次の各パッチが含まれています。各パッチの内容の詳細については、ダウンロード ページに記載されているドキュメントを参照してください。
このアップデート リリースには ESXi400-201110001 パッチの修正がすべて含まれています。また、ESXi 4.0 の以前のアップデート リリースで障害が発生する可能性のあった安定性の問題も解決されています。
このセクションでは、次の内容に関するこのリリースの既知の問題について説明しています。
既知の問題で以前記載されていなかったものには、* 記号が付加されています。
Windows 7 および Windows 2008 R2 x64 での VMware Consolidated Backup(VCB)1.5 Update 1
VMware Consolidated Backup(VCB)1.5 Update 1 は、Windows 7 および Windows 2008 R2 x64 ゲスト OS の仮想マシンのフル バックアップとリストアをサポートしています。ただし、Windows 7 または Windows 2008 R2 x64 ゲスト OS では、ファイル レベルのバックアップはサポートされていません。
回避策: なし
回避策: ゲストからディスクを明示的に削除します。デイスクを削除するには、最初に次の手順に従って、削除するディスクの詳細を /proc/scsi/scsi
から取得します。
/proc/scsi/scsi
から、デバイスの HOST CHAN ID と LUN の番号を取得します。echo "scsi remove-single-device HOST CHAN DEV LUN" > /proc/scsi/scsi
Solaris 10 U5 以降のバージョンはこの問題の影響を受けません。
回避策: VMware Tools をインストールまたはアップグレードする前に、 /etc/
にある自動構成ファイルを削除するか、または仮想ハードウェアを削除することにより、拡張版 vmxnet アダプタを一時的に再構成します。
回避策: パラレル アダプタや SAS LSI Logic アダプタなど、別のアダプタをホットアド機能に使用します。BusLogic アダプタが必要な場合は、ゲストで BusLogic ドライバをアンロードしたあとに、アダプタのホット リムーブを試行してください。また、BusLogic ドライバの別のインスタンスをロードすることにより、ホットアドされたアダプタの制御を試行することもできます。BusLogic アダプタの別のインスタンスをロードするには、 modprobe -o BusLogic1 BusLogic
コマンドを実行します(ホットアドの処理ごとに、BusLogic1 を BusLogic2、BusLogic2 を BusLogic3、のように置き換えてください)。
Set up failed to install the vmxnet driver Automatically, This driver will have to be installed manually
回避策: 警告が確認されるまで、アップグレードは停止します。アップグレードを完了するには、WindowsNT ゲストにログインして、この警告メッセージを確認してください。
回避策: データストアのすべての内容(ディレクトリおよびファイル名)を ASCII に限定します。
回避策: 接続されていないホストを削除し、複数のサーバ ライセンスで再度追加します。
回避策: 評価モードに切り替えて、ポータルから適切なライセンスを取得してください。
回避策: あるライセンス キーの製品機能およびアドオン機能を表示する場合は、次の手順に従います。
/tmp
ディレクトリに保存されている一時ファイル(アプリケーションで生成されたログ ファイルなど)が、ホストを再起動するたびに削除されます。回避策: ユーザーが生成したファイルやディレクトリを、ESXi の /tmp
ディレクトリに保存しないでください。
.tgz
ファイルを展開する場合に、展開できないファイルを示すダイアログおよび次のエラー メッセージが表示されます。Symbolic link points to missing files.(シンボリック リンクの参照先ファイルがありません。)
回避策: なし
rm -rf
を実行すると、次のエラーが発生してこのコマンドが失敗します。Directory not empty(ディレクトリが空ではありません)
この問題は Red Hat 2.6 カーネルの制限が原因で発生します。
回避策: 次のどちらかのタスクを実行します。
rm -rf
を複数回実行します。 rm -rf
を 1 回呼び出すごとに、最大 380 個のエントリが削除されます。回避策: 次の手順を実行してください。
/etc/openldap/ldap.conf
ファイルをエディタで開き、次の設定を追加して、ファイルを保存します。/root
から別の場所に変更し、その変更後 1 時間以内(ただし、ホストが再起動される前)に ESX/ESXi ホストで障害が発生した場合は、コア ダンプ パーティションが元の /root
の設定に戻ります。回避策: コア ダンプ パーティションの変更直後に esxcfg-boot
を実行します。
No-Execute Memory Protection
オプションが無効になっている HP システム、またはマシンのシステム BIOS で Execute Disable
オプションが無効になっている Dell システムに ESXi 4.0 がインストールされている場合は、ローカル コンソールに [ The Execute Disable/No Execute CPU feature is not enabled for this machine
(このマシンでは、Execute Disable または No Execute CPU 機能を有効にできません)] という警告メッセージが表示されます。回避策: HP または Dell のマシンのシステム BIOS で、 No-Execute Memory Protection
オプションまたは Execute Disable
オプションをそれぞれ有効にします。
Service failed to respond in a timely manner.(サービスの応答がタイムアウトしました。)
このメッセージは、vCenter Server のシャットダウンまたは起動には、サービスの開始または停止のための構成済みのシステム全体のデフォルトのタイムアウトよりも長い時間が必要であることを示しています。
回避策: 数分待ってから [サービス制御] 画面を更新すると、サービスが正常に停止および再開されたことが示されます。
ホストのプロキシ スイッチ d5 6e 22 50 dd f2 94 7b-a6 1f b2 c2 e6 aa 0f bf に対応する分散仮想スイッチが、vCenter にないか、ホストを含んでいません。
回避策: 次の手順を実行してください。
netperf
を呼び出してもエラー メッセージを出力してすぐに終了します。ICMP トラフィックはまだ通信可能なため、ネットワークの接続を確認できます。回避策: TCP トラフィックがアクティブなうちに、 tcpdump
を実行します。 tcpdump
を実行すると、NIC が無差別モードになります。このため、トラフィックが適切に流れることが保証されますが、ゲスト OS では CPU サイクルが大量に消費されます。
回避策: 仮想マシンと VMkernel 間でデュアル機能アダプタを共有せざるを得ない場合、1 つ目の PCI 機能を仮想マシンに、2 つ目を VMkernel に割り当ててください。PCI 機能を 2 台の仮想マシン間で分割することはできません。
link down
の状態になる場合があります。回避策: スイッチを再起動するか、別のスイッチ ポートを使用します。
回避策: なし
回避策: Windows ゲスト OS の場合は、ゲスト OS を再起動するか、またはデバイス マネージャを使用してデバイスを有効にすることにより、ゲストの VMCI ドライバを再ロードします。Linux ゲストの場合は、VMCI ソケットを使用するアプリケーションを停止し、vsock カーネル モジュールを削除して再ロードしてから、アプリケーションを再起動します。
回避策: ポート グループごとに、静的に割り当てられた VMKNIC または VSWIF を 1 つだけ使用します。同じ vDS ポート グループ上で、静的に割り当てられた複数の VMKNIC が必要な場合は、各 VMKNIC または VSWIF を一意のサービス セット(たとえば、vMotion、フォールト トレランス、その他のサービス)に割り当てます。
回避策: ESX のサービス コンソール ポート グループまたは ESXi Embedded の管理ネットワーク ポート グループを含む vNetwork 分散スイッチまたは vSwitch に対して、MTU の値を 1,500 未満に設定しないようにしてください。
ダイレクト コンソール ユーザー インターフェイス(DCUI)で、管理エージェントを再起動します。これにより、この問題の影響を受けるエージェントに加えて、ホスト上のほかのエージェントも再起動されます。このため、さらに障害が発生する可能性があります。
ESX の場合: ESX サービス コンソールで、次のコマンドを実行します。
/etc/init.d/slpd restart
/etc/init.d/sfcbd-watchdog restart
回避策: 参照ホスト プロファイルを使用して構成する NIC 間およびホスト間で、物理 NIC のデュプレックス値を設定する場合、ホスト プロファイルを作成してパラメータを再度適用したあとで修正を加えます。
プロファイルを編集するには、次の手順を実行します。
sfcb.cfg
)の HTTPS ポート番号をデフォルト以外に変更して SFCB(CIM)サーバを再起動した場合、ESX/ESXi ホスト サーバのコンポーネントの健全性ステータスが [ハードウェア ステータス] タブに表示されません。この動作は ESX/ESXi ホストに直接ログインし、[構成] タブをクリックして健全性ステータスを表示した場合にも見られます。 サーバ コンポーネントのステータス情報は表示されません。この問題は、vCenter Server と SFCB サーバが異なるポートで通信しているために発生します。回避策: SFCB サーバがデフォルトのポート経由でのみ通信するようにしてください。
回避策: PowerOn トラップ メッセージは無視してかまいません。
回避策: 使用しているサーバのアダプタ タイプに応じて、次のいずれかを実行します。
注:ネットワーク ブート機能は ESXi では試験的な機能です。
回避策: ホストごとに、各ホストの起動イメージを持つ一意の LUN を作成します。
回避策: ハードウェア iSCSI を構成する場合、異なる iSCSI 名で静的検出ターゲットを使用します。
回避策: 次の手順を実行して、[遅延 ACK] パラメータを ESX/ESXi ホスト上で無効にします。
回避策: 共有ディスクで使用されるスイッチ デバイスを PSP_RR に切り替えないでください。代わりに、アレイの通常のデフォルトに応じて、PSP_MRU ポリシーまたは PSP_FIXED ポリシーを使用します。
ターゲットの IP アドレスと iSCSI 名の組み合わせではなく、iSCSI 名が一意の場合にのみ、QLogic iSCSI アダプタを ESX/ESXi システムに追加できます。またドライバとファームウェアは、同じストレージ エンド ポイントで複数のセッションをサポートしません。
回避策: なし。ターゲットを追加するときに、同じ iSCSI 名を使用しないでください。
回避策: 次の手順を実行してください。
[Clear Persistent Targets]
オプションを選択し、既存の iSCSI 構成データがあれば削除します。回避策: 最大 R2T 残数パラメータのデフォルト値 1 を変更しないでください。
回避策: IPv4 およびポート バインドを使用するか、ストレージ アレイおよび ESX/ESXi ホストを 「ローカル スコープ」 の IPv6 アドレスで同じサブネット上(スイッチ セグメント)に構成します。現在、ポート バインドにグローバル スコープの IPv6 を使用できません。
回避策: 次の手順を実行してください。
回避策: ESX/ESXi 4.0 では、自動請求オプションはサポートされていません。
I/O failed due to too many reservation conflicts.
Reservation error:SCSI reservation conflict
LUN にアクセスするすべてのホストでこの予約の競合エラー メッセージが表示される場合、完全にクリーン アップされていない LUN の SCSI 予約により問題が発生していることを示しています。
回避策: クラスタ内の任意のシステムから次の LUN リセット コマンドを実行して、SCSI 予約を削除します。
vmkfstools -L lunreset /vmfs/devices/disks/
回避策: RDM を削除して再作成します。これにより、LUN が認識できる新しい vml_ID が生成されます。
回避策: なし。この問題が対処されるよう、不具合のレポートが IBM に送られています。
df
(ESXi)または vdf
(ESX)コマンドを使用して、ESX/ESXi ホストの使用可能な領域を表示した場合、ESX/ESXi NAS データストアで表示される領域は空き容量であり、使用可能な領域ではありません。vSphere Client の [構成] タブで [ストレージ] - [データストア] の順に選択したときに NFS ボリュームの [空き容量] 列に表示される領域は、使用可能な領域ではなく、空き容量を表します。 いずれの場合であっても、空き容量は使用可能な領域と異なることがあります。ESX ファイル システムは空きブロックと使用可能ブロックを区別しませんが、両方のブロック タイプについて常に空きブロックを報告します(特に statfs 構造体の f_bfree フィールドおよび f_bavail フィールド)。NFS ボリュームの場合、空きブロックと使用可能ブロックは異なることがあります。
回避策: NFS サーバを確認すると、使用可能な領域について正確な情報を入手できます。ESX/ESXi では回避策はありません。
回避策: vSphere Client でデータストアを更新します。レポートされたデータストアのサイズが 1 回で変わらない場合、30 分待ってから再度更新してください。
回避策: なし。削除された .vmdk ファイルを復元することはできません。
回避策: ストレージ コントローラのファームウェアをアップグレードする前に、手動ですべての LUN をほかのストレージ コントローラに移動し、ESX/ESXi ホストがストレージ コントローラに I/O を送信しないようにします。
回避策: BIOS をバージョン 2.1.1 以降にアップグレードします。
回避策: ESXi Embedded システムの起動段階の間、BIOS 設定で USB 2.0 コントローラを有効にします。一部の環境では、このコントローラは V1.1+V2.0 と示されています。
回避策: なし
回避策: Perc 4/DC コントローラに接続されるデバイスを、ESX/ESXi 4.0 システムのコア ダンプ デバイスとして構成しないでください。
/var/log/messages
に記録されます。Mar 25 17:39:25 vmkernel:0:00:08:47.438 cpu1:4097)scsi_cmd_alloc returned NULL!
Mar 25 17:39:25 vmkernel:0:00:08:47.438 cpu1:4097)scsi_cmd_alloc returned NULL!
Mar 25 17:39:26 vmkernel:0:00:08:47.632 cpu1:4097)NMP:nmp_CompleteCommandForPath:Command 0x28 (0x410005060600) to NMP device
"naa.600508b1001030304643453441300100" failed on physical path "vmhba0:C0:T0:L1" H:0x1 D:0x0 P:0x0 Possible sense data:0x
Mar 25 17:39:26 0 0x0 0x0.
Mar 25 17:39:26 vmkernel:0:00:08:47.632 cpu1:4097)WARNING:NMP:nmp_DeviceRetryCommand:Device
"naa.600508b1001030304643453441300100":awaiting fast path state update for failoverwith I/O blocked.No prior reservation
exists on the device.
Mar 25 17:39:26 vmkernel:0:00:08:47.632 cpu1:4097)NMP:nmp_CompleteCommandForPath:Command 0x28 (0x410005060700) to NMP device
"naa.600508b1001030304643453441300100" failed on physical path "vmhba0:C0:T0:L1" H:0x1 D:0x0 P:0x0 Possible sense data:0x
Mar 25 17:39:26 0 0x0 0x0.
回避策: HP 256MB P シリーズ キャッシュ アップグレード モジュールをインストールします。
回避策: DVD ドライブのファームウェアを最新バージョンにアップグレードするか、または DVD ドライブを別のモデルと交換します。
回避策: なし
インターネット接続がない場合、すでに .NET 3.0 SP1 をシステムにインストールしている場合を除き、2 番目の vSphere Client のインストール方法は、 Error 1603で失敗します。
回避策: ダウンロードを行う前にインターネット接続を確立するか、vCenter Server メディアから vSphere Client をインストールするか、または .NET 3.0 SP1 をインストールしてからようこそ画面でリンクをクリックします。
Perf Charts サービスに内部エラーが発生しました
] が表示されます。これは、データベースの設定を変更したあとで、データベース サービスを再起動していないために発生します。回避策: 次の手順を実行してください。
An Installation package for the product Microsoft SQL Native Client cannot be found.(製品 Microsoft SQL Native Client のインストール パッケージが見つかりません。)Try the installation using a valid copy of the installation package sqlcli.msi.(有効なインストール パッケージ Sqlncli.msi を使用してインストールしてください。)
回避策: SQL Native Client をほかのアプリケーションで使用していない場合はアンインストールします。次に、バンドルされている SQL Server 2005 Express データベースを使用して、vCenter をインストールします。
回避策: vmxnet ドライバを手動でインストールします。手動でインストールするためには、次の手順を行なってください。
C:¥Program Files¥VMware¥VMware Tools¥Drivers¥vmxnet¥
変換の適用エラー。指定した変換パスが有効であることを確認してください。
回避策: Windows Installer Cleanup を使用して vSphere Client 4.0 をアンインストールします。
回避策: インストール ディレクトリに移動し、 Virtual Infrastructure Client
ディレクトリを削除します。
回避策: vCenter Server をインストールする前に、ブート ドライブに 650MB 以上の空き容量があることを確認してください。
回避策: Internet Explorer で、[ツール] - [インターネット オプション] - [詳細設定] の順に選択し、[暗号化されたページをディスクに保存しない] オプションのチェックを外します。 または、vCenter Server 4.0 または ESX/ESXi 4.0 ホストから vSphere Client 4.0 を手動でダウンロードしてインストールします。
回避策: ESX または ESXi Installable をインストールする前に、マシンの BIOS のバージョンを 1.15 にアップデートします。
VCDatabaseUpgrade.log
ファイルに次のエラーが表示されます。Error:Failed to execute SQL procedure.Got exception:ERROR [HY000] [Oracle][ODBC][Ora]ORA-01536:space quota exceeded for tablespace 'USERS'
回避策: データベース管理者として、ユーザー テーブル領域を拡大するか、アップグレードを行うユーザーに unlimited tablespace 権限を付与します。
vCenter リポジトリを作成できません
回避策: vCenter Server がインストールされているシステムでは、vCenter Server をインストールする前に、[コントロール パネル] - [ユーザー アカウント] で [ユーザー アカウント制御] オプションを無効にします。 vCenter Server のインストール中にシステム ユーザー以外のユーザーを指定します。
回避策: VMware Update Manager を VMware vCenter Update Manager 4.0 および VMware Converter Enterprise を VMware vCenter Converter(for vCenter Server 4.0)にアップグレードしてから、プラグインをインストールして有効にします。
Class not registered(Exception from HRESULT:0x80040154(REGDB_E_CLASSNOTREG))
回避策: VI Client 2.0.x、2.5、および vSphere Client 4.0 が共存するシステムのユーザー アカウント制御の設定を無効にするか、VI Client 2.5 をアンインストールして再インストールします。
回避策: なし
ホストで互換性の確認の実行に失敗しました。
回避策: ユーティリティを終了してネットワーク接続を回復してから、ユーティリティを再起動してアップグレードを再実行します。
(ローカル)
「.」 以外のサーバ名を入力した場合に表示されます。回避策: 警告を無視し、[OK] をクリックしてインストールまたはアップグレードを続行します。
回避策: 次のパスにある libeay32.dll
および ssleay32.dll
を削除します。
C:¥Program Files¥VMware¥Infrastructure¥Virtual Infrastructure Client¥Launcher
または、VI Client バージョン 2.5 をアンインストールします。
25003。セットアップ中に、vCenter リポジトリの作成に失敗しました
回避策: この環境では、vCenter Server と SQL Server DSN に同じログイン認証情報を使用します。
pcnetpci5.sys
)ドライバを 10Mbps の速度で誤って使用する原因になります。正しいドライバは、VMware Accelerated AMD PCNet Adapter( vmxnet.sys
)ドライバです。回避策: 仮想マシンの Windows ゲストから C:¥Program Files¥VMware¥VMware Tools¥Drivers¥vmxnet¥vmware-nic.inf
を選択し、フレキシブル NIC のドライバを手動で VMware Accelerated AMD PCNet Adapter(vmxnet.sys)ドライバにアップデートします。
次回実行
時間の値が保存されず、タスクが予期せず実行される場合があります。たとえば、毎日午前 10:00 にタスクが実行されるようスケジュール設定されている場合、アップグレード後は午前 11:30 に実行される可能性があります。この問題は、VirtualCenter 2.0.2.x と vCenter Server で次回実行時間の計算方法が異なるために発生します。次の条件を満たしている場合のみ、このような動作が発生します。
次回実行
時間が最初と異なっている。次回実行
時間にまだなっていない。回避策: 次の手順を実行してください。
次回実行
時間でタスクが実行されてから、アップグレードを行います。次回実行
時間を再計算して、正しい値を算出します。Not enough disk space
というエラー メッセージが表示される場合があります。この場合、インストールを再度実行する必要があります。回避策: インストーラが推奨する容量から、さらに 1GB 以上の空き容量を確保します。
回避策: 仮想マシン ハードウェアをアップグレードしたあとに prtconf -D
コマンドを使用して新しいインターフェイス名を確認し、古い構成ファイルをすべて新しい名前に変更します。たとえば、e1000g0 が e1000g1 になった場合、すべての /etc/*e1000g0
ファイルを /etc/*e1000g1
に名前を変更します。
この問題は、IIS サービスには影響を与えません。サービスが実行されているかどうかに関係なく、IIS サービスは正しく検証されます。
回避策: インストールを行う前に、実行されていないサービスが使用しているポートを確認し、そのポートを使用しないようにします。
回避策: ローカルの SQL データベース サーバから統合 Windows NT 認証ユーザーを削除します。または、ローカル システム ユーザー アカウントのデフォルト データベースを SQL Server ユーザー アカウント設定の vCenter Server データベースに変更します。
回避策: vSphere Client を使用してアラームを再作成します。ホストの健全性状態の監視には、次の事前構成された VMware アラームのいずれかを使用できます。
事前構成されたアラームでは監視する状態を取り扱えない場合は、ハードウェア健全性変化イベントに対するトリガーを使用した、ホスト用のカスタム アラームを作成できます。このイベント アラーム用のトリガー条件を手動で定義する必要があります。また、アラームが起動するときに、どのようなアクションを発生させるかについても手動で設定する必要があります。
注:事前構成されたアラームでは、それらに対応するデフォルトのトリガー条件が定義されています。ユーザーは、アラームが起動したときにどのようなアクションを発生させるかを設定するだけです。
回避策: [すべて削除] オプションではなく、[削除] オプションを使用してスナップショットを削除します。
回避策: 回避策は必要ありません。警告は無視してかまいません。
回避策: vCenter Server マシンおよび ESX/ESXi ホストの両方で IPv4 インターフェイスを追加し、構成します。
VMware Converter エージェントのインストールに失敗しました
。
回避策: Guided Consolidation を使用してインポートを行う前に、ソース システムから vCenter Converter をアンインストールします。
回避策: 仮想マシンと VMkernel 間でデュアル機能アダプタを共有せざるを得ない場合、1 つ目の PCI 機能を仮想マシンに、2 つ目を VMkernel に割り当ててください。PCI 機能を 2 台の仮想マシン間で分割することはできません。
回避策: なし
回避策: 同一の ESX/ESXi システムを 2 回追加しないでください。
回避策: ゲスト OS のタイプを SLES から SLES10 または SLES11 に変更すると vmxnet3 オプションが使用できるようになります。
回避策: [構成] タブの別のビュー([ネットワーク アダプタ]、[ストレージ]、[ストレージ アダプタ] など)を選択して、[ネットワーク] タブに戻ります。
sfcb.cfg
)の HTTPS ポート番号をデフォルト以外に変更して SFCB(CIM)サーバを再起動した場合、ESX/ESXi ホスト サーバのコンポーネントの健全性ステータスが [ハードウェア ステータス] タブに表示されないこの問題は、vCenter Server と SFCB サーバが異なるポートで通信しているために発生します。
回避策: SFCB サーバがデフォルトのポート経由でのみ通信するようにしてください。
net start
および net stop
コマンドを使用して vctomcat Web サービスを起動または停止すると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。サービスが制御機能に応答しません。
NET HELPMSG 2186 と入力すると、より詳しい説明が得られます。
回避策: このエラー メッセージは無視してかまいません。このエラー メッセージを表示しないようにするには、レジストリを変更してサービス コントロール マネージャ(SCM)のデフォルトのタイムアウト値を増やします。詳細については、次のナレッジ ベース記事を参照してください: http://support.microsoft.com/kb/922918。
STATs Report サービスの内部エラー
このエラーが発生するのは、vCenter Server のアップグレード ツールで既存のデータベースを再構成できないためです。そのため、構成を手動で実行する必要があります。
回避策:
Services.msc
と入力し、サービス マネージャを開きます。指定されたファイルはすでにサーバに存在します
] というエラーが表示されます。 回避策: vSphere Client を使用して vCenter Server に接続し、仮想マシンに 2 つ目の仮想ディスクを追加します。
cscript vc-support.wsf
コマンドを使用して vCenter Server データベースからデータを取得するとき、デフォルトの Microsoft cscript.exe
アプリケーションが使用されます。このアプリケーションは、32 ビット DSN ではなく 64 ビット DSN を使用するよう構成されており、vCenter Server データベースで必要とされます。この結果、エラーが発生し、データを取得できません。回避策: システム プロンプトで次のように入力して、32 ビット DSN の cscript.exe
アプリケーションを使用して vc-support.wsf
コマンドを実行します。
%windir%¥SysWOW64¥cscript.exe vc-support.wsf
回避策: vCenter Server システムからロールを削除する前に、ほかの vCenter Server システム全体にわたってそのロールが使用されていないことを確認します。ロールが使用中かどうかを確認するには、[ロール] 表示に移動し、ナビゲーション バーを使用してグループ内の各 vCenter Server システムを選択します。選択した vCenter Server システムでのロールの使用状況が表示されます。
ユーザーおよびグループに関するベスト プラクティス、およびリンク モードの vCenter Server グループのためのロールの設定の詳細については、『 vSphere 基本システム管理』 を参照してください。
回避策: 仮想マシンがローカル ディスクへの書き込みまたは負荷が重いその他の入出力処理を行なっている場合は、これらの処理を行わないようにします。これにより、完了までの時間が短縮されます。
回避策: 次の手順を実行します。
インストールのあと、次の手順を実行し、リンク モード グループに追加する前に UAC をオンにします。
次の手順に従ってリンク モードの構成プロセスを開始します。
vCenter Servers の 1 つにログインし、サーバがリンクされていることを確認します。vCenter Servers がリンクされたら、次のようにして UAC をオンにします。
回避策: 使用中の仮想スイッチを削除しないでください。
回避策: vSphere Client を閉じてから再度開きます。
/status.txt
ファイルに書き込まれます。この場合の は Windows システムに定義された一時ディレクトリです。この問題を診断するには、 status.txt
ファイルを開いて次のメッセージを探します。 [2009-03-06 21:44:55 SEVERE] Operation "Join instance VMwareVCMSDS" failed:: Action:Join Instance
Action:Removal of standalone instance
Action:Remove Instance
Problem:Removal of instance VMwareVCMSDS failed:The removal wizard was not able to remove all of the components.To complete removal, run "Adamuninstall.exe /i:" after resolving the following error:
Folder ' ¥VMwareVCMSDS' could not be deleted.
The directory is not empty.
回避策: 次の手順を実行してください。
VMwareVCMSDS
ディレクトリを削除します。jointool.bat recover
と入力してローカルの LDAP インスタンスを回復します。回避策: vCenter Server 4.0 とともに ESX Server 3.5 を実行している場合は、ESX Server 3.5 Update 4 にアップグレードします。
回避策: 到達できない場合はマシンを解析対象に加えないでください。マシンを名前で追加するときには、NetBIOS 名が解決可能かつ到達可能であることを確認してください。マシンを IP アドレスで追加するときには、それが固定 IP アドレスであることを確認してください。
回避策: 各警告に個別に対処してください。[この証明書のエラーを自動的に無視] オプションを各ホストで選択します。 SSL 証明書を使用するように vCenter Server を構成する必要があります。
回避策: 別のホストを選択して vSphere Client を手動で更新し、そのあとで最初のホストをもう一度選択する必要がある場合があります。
回避策: ベスト プラクティスは、リンク モード グループのインベントリ内の各 vCenter Server システムのノードを展開しないことです。起動時に展開されたノードをロードすることを避けるために、vSphere Client を閉じる前にノードを折りたたみます。
回避策: vCenter Server の再起動時に、適切なインベントリ オブジェクトでアラームを無効にします。
回避策: 仮想マシン テンプレートを保存するホストで DPM を無効にします。ホストがメンテナンス モードの場合は、テンプレートが保存されているデータストアへのアクセス権を持つ、メンテナンス モードやスタンバイ モードでない別のホストでデータストア ブラウザを使用して、仮想マシン テンプレートを探します。見つかったテンプレートを使用して仮想マシンをプロビジョニングできます。
回避策: すべてのプロンプトを受け入れて、ハードウェア バージョンのアップグレードを完了します。
回避策: なし
回避策: なし
回避策: 次の手順を実行してください。
C:¥Windows¥system32
。注:仮想マシンが起動してカスタマイズが完了すると、Sysprep ディレクトリは削除されます。
回避策: Windows NT 仮想マシンで仮想ハードウェアをバージョン 4 からバージョン 7 にアップグレードしたあとに、次の手順に従ってネットワーク アダプタのドライバを再インストールします。
C:¥winnt¥system32
と指定します。 C:¥Program Files¥VMware¥VMware Tools¥Drivers¥vmxnet¥
と指定します。 回避策: なし。ただし、いずれかのディスクを削除する場合は、ディスク番号だけを基準にしないでください。代わりに、ディスク タイプを参照して、適切なディスクを削除するようにしてください。
回避策: なし
Win32 exception:Stack overflow(スタック オーバーフロー)
そのようなインスタンスでは、ホストから仮想マシンを削除するか、または vCenter Server データベースをクリーンアップするまで vCenter Server を再起動できません。安全性を考慮して、vCenter Server データベースをクリーンアップするのではなく、ホストから仮想マシンを削除することを検討してください。
回避策: 次の手順を実行してください。
注:vCenter Server を再起動したあとで、vSphere Client インベントリに仮想マシンを表示して、仮想マシンのコンテキスト メニューで [インベントリから削除] オプションを無効にすると、vCenter データベースから仮想マシン エントリを手動で削除する必要があります。
InstallSection
要素を見つけることができません。OVF パッケージをデプロイすると、 InstallSection
要素は正しく解析されます。回避策: 仮想マシンを OVF にエクスポートしたあとで、OVF 記述子に InstallSection
のパラメータを手動で作成します。既存のマニフェスト( .mf
)ファイルがある場合は、OVF 記述子の変更後にマニフェスト ファイルを再生成する必要があります。
例: Specifies that an install boot is needed.
InstallSection
のパラメータを記述子に含めると、デプロイを完了するにはインストールの起動が必要であることがデプロイ処理に通知されます。 ovf:initialBootStopDelay
属性では、起動遅延を指定します。
詳細については、OVF の仕様を参照してください。
回避策: LSI SAS コントローラを搭載した仮想マシンのスナップショットから仮想マシンのクローンを作成したあとで、クローン作成された仮想マシンのコントローラのタイプを Snapshot.config プロパティで確認します。必要に応じて、クローン作成された仮想マシンのコントローラのタイプを再構成します。
回避策: 環境が大きく異なる(バージョンが異なる、CPU タイプが異なる、など)ホストに、スナップショットを使用して仮想マシンを移動しないでください。
回避策: 仮想マシンの構成ファイルで、Storage vMotion の fsr.maxSwitchoverSeconds
の設定値を大きくします。デフォルト値は 100 秒です。または、Storage vMotion での移行時に、その移行で使用しているものと同じデータストアで多数のプロビジョニング処理、移行、パワーオン、またはパワーオフの処理を行わないようにします。
回避策: 次の手順を実行し、仮想モード RDM を NFS ボリュームに移行します。
回避策: なし
仮想マシンが親なし状態で表示されない場合、ターゲットの VMDK ファイルが存在するか確認してください。
回避策: 親なし状態のターゲット仮想マシンを vSphere のインベントリから手動で削除できます。親なし状態のターゲット ディスクがデータストア上にある場合、見つけて削除してください。
回避策: Storage vMotion を開始する前に、CD/DVD デバイスおよびフロッピー デバイスの接続と切断のアイコンをクリックして、仮想マシンに接続されているリモート CD/DVD デバイスおよびフロッピー デバイスをすべて切断します。
回避策: 仮想マシンをパワーオンします。
回避策: 仮想マシンをパワーオフして、登録を解除してから再登録します。
回避策: 現在のホストがメンテナンス モードのときに仮想マシンを使用可能な状態のままにする必要がある場合は、ローカル データストアの仮想マシンを別のホストに手動で移行します。
回避策: vSphere Client でデータストアを更新します。レポートされたデータストアのサイズが 1 回で変わらない場合、30 分待ってから再度更新してください。
ユーザー名またはパスワードが不正なため、ログインに失敗しました。
このエラー メッセージは、ホストが起動されたばかりで、vCenter Server から SSL サムプリントをまだ受信していない可能性があるために発生します。ホストにサムプリントが送信されると、フェイルオーバーは成功します。この問題が発生するのは、FT 対応のクラスタ内のすべてのホストに障害が発生して、セカンダリ仮想マシンを含むホストが新たに起動される場合のみです。
回避策: なし。数回の試行のあとに、フェイルオーバーは成功します。
<データ センター> の <クラスタ> の <サーバ> の HA エージェントにエラーがあります
。
このエラーは、vSphere Client のイベント ログとホストの [サマリ] タブの両方に表示されます。
回避策: ホストのシステム時間を修正してから、 service vmware-vpxa restart
コマンドを使用して vpxa を再起動します。
回避策: FT 対応の仮想マシンを別のデータストアに再配置するときに、デフォルトのオプションとして [ソースと同じフォーマット] を選択します。
回避策: そのような仮想マシンの仮想マシン監視機能を無効にするか、または ESX/ESXi ホストを ESX Server 3.5 Update 3 以降にアップグレードします。
回避策: 応答しないセカンダリ仮想マシンを vCenter Server インベントリから削除します。
回避策: セカンダリ仮想マシンを手動で削除します。
ホストの HA エージェントで障害が発生しました
回避策: 可能であれば、仮想マシンをパワーオフするか、vMotion を使用してクラスタ内の別のホストに仮想マシンを移行することにより負荷を減らしたあとで、ホストの HA を再構成します。
回避策: 仮想マシンの登録を解除して、互換性のあるホストでそのマシンを登録します。
回避策: このエラーは無視してかまいません。