更新日: 2015 年 6 月 19 日

ESXi 6.0 | 2015 年 3 月 12 日 | ISO ビルド 2494585

vCenter Server 6.0 | 2015 年 3 月 12 日 | ISO ビルド 2562643

vCenter Server Appliance 6.0 | 2015 年 3 月 12 日 | ビルド 2562643

Windows 版 vCenter Server 6.0 ビルド 2559268

vCenter Server Appliance 版 vCenter Server 6.0 ビルド 2559267

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

この vSphere 6.0 のリリースには、ESXi 6.0 および vCenter Server 6.0 が含まれています。このリリースの新機能および改善機能については、「 VMware vSphere 6.0 Platform の新機能」を参照してください。

国際化

VMware vSphere 6.0 は、次の言語で使用可能です。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

vCenter Server、ESXi、vSphere Web Client、vSphere Client を含む VMware vSphere 6.0 のコンポーネントは非 ASCII 入力を受け入れません。

互換性

ESXi、vCenter Server、および vSphere Web Client のバージョンの互換性

VMware 製品の相互運用性マトリックス』(英語版) では、ESXi、VMware vCenter Server、vSphere Web Client、および任意で使用可能な VMware 製品を含む VMware vSphere コンポーネントの現在のバージョンと旧バージョンとの互換性について、詳細に説明しています。ESXi または vCenter Server をインストールする前に、サポート対象の管理エージェントおよびバックアップ エージェントについて『 VMware 製品の相互運用性マトリックス』で確認してください。

vSphere Web Client は vCenter Server にパッケージされます。vSphere Client はモジュール ISO ファイルの一部である VMware vCenter 自動再生メニューからインストールできます。

ESXi のハードウェア互換性

vSphere 6.0 と互換性のあるプロセッサ、ストレージ デバイス、SAN アレイ、および I/O デバイスのリストを表示するには、『 VMware 互換性ガイド』の ESXi 6.0 の情報を使用してください。

ESXi のデバイス互換性

ESXi 6.0 と互換性のあるデバイスを判断するには、『 VMware 互換性ガイド』の ESXi 6.0 の情報を使用してください。

一部のデバイスへの互換性は廃止されており、ESXi 6.0 ではサポートされていません。アップグレード時に、互換性が廃止されたデバイスのドライバが ESXi 6.0 ホストにインストールされ、デバイス ドライバは引き続き ESXi 6.0 で機能することもありますが、デバイスが ESXi 6.0 で正式にサポートされているわけではありません。互換性が廃止され、ESXi 6.0 ではサポートされていないデバイスのリストについては、 KB 2087970 を参照してください。

ESXi のサードパーティ製スイッチの互換性

VMware は vSphere 6.0 での Cisco Nexus 1000V をサポートするようになりました。vSphere では、NX-OS リリース 5.2(1)SV3(1.4) 以上が必要です。Cisco Nexus 1000V の詳細については、 Cisco リリース ノートを参照してください。vSphere の以前のリリースと同様、Ciscso Nexus 1000V AVS モードはサポートされません。

ESXi のゲスト OS の互換性

vSphere 6.0 と互換性のあるゲスト OS を判断するには、『 VMware 互換性ガイド』 の ESXi 6.0 の情報を使用してください。

ESXi の仮想マシンの互換性

ESX 3.x 以降 (ハードウェア バージョン 4) と互換性がある仮想マシンは、ESXi 6.0 でもサポートされています。ESX 2.x 以降 (ハードウェア バージョン 3) と互換性がある仮想マシンは、サポートされていません。このような仮想マシンを ESXi 6.0 で使用するには、仮想マシンの互換性をアップグレードする必要があります。『 vSphere Upgrade  』ドキュメントを参照してください。

このリリースのインストールおよびアップグレード

このリリースのインストールに関する注意事項

ESXi と vCenter Server のインストールおよび構成の手順については、『 vSphere のインストールとセットアップ  』ドキュメントをお読みください。

インストールは簡単ですが、そのあとに重要な構成ステップがいくつかあります。次のドキュメントをお読みください。

vSphere 6.0 の推奨のデプロイ モデル

次の 2 つのデプロイ モデルだけを推奨します。

  • Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server。このモデルは、データセンター内にスタンドアロンの vCenter Server インスタンスを 1 つ以上デプロイする必要がある場合にお勧めします。これらの Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server モデル間のレプリケーションはお勧めしません。

  • 外部 Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server。このモデルは、複数の vCenter Server インスタンスをリンクする必要があるか、または複数の vCenter Server インスタンスに、縮小された Platform Services Controller のフットプリントをデータセンター内で保持させる場合にのみお勧めします。これらの外部 Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server モデル間のレプリケーションはサポートされます。

vCenter Server のインストールおよび構成の手順については、『 vSphere のインストールとセットアップ』ドキュメントをお読みください。  

vCenter Server のインストールおよび構成の手順については、 KB 2108548 をお読みください。

vCenter ホスト OS 情報

当社のナレッジ ベースの記事 KB 2091273 をお読みください。

外部 Platform Services Controller を使用する vCenter Server および vCenter Server Appliance デプロイのバックアップとリストア

vSphere のインストールとセットアップ  』のドキュメントによれば、外部 Platform Services Controller を使用する vCenter Server および vCenter Server Appliance デプロイをバックアップおよびリストアしようとする際には制限が適用される、と記述されていますが、 KB 2110294 のステップに従ってこのタスクを実行することができます。

組み込み Platform Services Controller から外部 Platform Services Controller への移行

Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server は、外部 Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server に自動的に移行することはできません。この移行ユーティリティのテストが完了していません。

vCenter Server をインストールする前に、必要なデプロイ オプションを決定します。複数の vCenter Server がレプリケーションのセットアップに必要な場合は、外部 Platform Services Controller が組み込まれた vCenter を必ずデプロイしてください。

サードパーティ製ソリューションの移行

サードパーティ関連のカスタマイズを使用したアップグレードの詳細については、『 vSphere のアップグレード  』ドキュメントを参照してください。カスタム ISO を作成するためのイメージ ビルダーの使用方法の詳細については、『 vSphere のインストールとセットアップ  』ドキュメントを参照してください。

サポート対象外の CPU に対するアップグレードおよびインストールの禁止

vSphere 6.0 は 2006 年 6 月(第 3 四半期)以降に製造されたプロセッサのみをサポートしています。vSphere 5.x でサポートされていたプロセッサの中で、vSphere 6.0 は次のプロセッサをサポートしません。

  • AMD Opteron 12xx シリーズ
  • AMD Opteron 22xx シリーズ
  • AMD Operton 82xx シリーズ

インストールまたはアップグレード中に、インストーラによってホスト CPU と vSphere 6.0 の互換性がチェックされます。ホスト ハードウェアに互換性がないと非互換性情報メッセージを示す紫色の画面が表示され、vSphere 6.0 インストール プロセスが停止します。

今回のリリースのアップグレードに関する注意点

vCenter Server および ESX/ESXi ホストのアップグレードの詳細については、『 vSphere のアップグレード  』ドキュメントを参照してください。

VMware vSphere 6.0 用オープン ソース コンポーネント

vSphere 6.0 で配布される オープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権情報およびライセンスは、 http://www.vmware.com で確認できます。My VMware アカウントにログインする必要があります。次に、 [ダウンロード] メニューから [vSphere] を選択します。 [オープン ソース] タブで、入手可能な vSphere の最新リリースについて、ソース コードやソース コードへの改変を公開することが必要な GPL、LGPL、またはその他の類似のライセンスのソース ファイルをダウンロードすることもできます。

製品サポートに関する注意事項

  • vCenter Server データベース。vCenter Server Appliance 用の外部データベースとしての Oracle 11g および 12c は、vSphere 6.0 リリースで廃止されました。Oracle 11g および 12c は、vSphere 6.0 での外部データベースとして引き続きサポートされます。VMware では、Oracle 11g および 12c の vCenter Server Appliance 用の外部データベースとしてのサポートを今後のメジャー リリースで削除する予定です。

  • vSphere Web Client。オブジェクトの [監視] タブにある [ストレージ レポート] は vSphere 6.0 Web Client では選択できなくなりました。

  • vSphere Client。vSphere 6.0 Client では、 [ストレージ ビュー] タブは使用できなくなりました。

既知の問題

既知の問題は、次のようにグループ化されています。

インストールの問題

Windows 版 vCenter Server のインストールの問題

  • Platform Services Controller の管理者アカウントのパスワードに非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字が含まれていると、vCenter Server の Windows Installer が停止する
    インストール中は非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字を含む Platform Services Controller 管理者パスワードを指定できませんが、インストール後にパスワードを変更できます。その後、vCenter Server システムをインストールしてシステムを Platform Services Controller に接続すると、インストールに失敗します。

    回避策:次の要件を満たすパスワードを使用するように Platform Services Controller を構成します。

    • 8 文字以上 20 文字未満

    • 大文字が 1 文字以上

    • 小文字が 1 文字以上

    • 数字が 1 文字以上

    • 英数字以外の 1 文字以上の特殊文字

    • 可視の ASCII 文字のみ(たとえば、スペースを使用しない)

  • vCenter Server をアンインストールすると、組み込み PostgreSQL データベースが削除される
    vCenter Server を Microsoft Windows 仮想マシンまたは物理ホストからアンインストールすると、組み込み PostgreSQL データベースもアンインストールされ、データベースに保存されていたすべてのデータが消失します。

    回避策:データベースからデータが消失するのを防ぐために、PostgreSQL データベースをバックアップしてからリストアします。

  • データベース サーバ エイリアス名を使用して DSN を作成すると、vCenter Server のインストールに失敗する
    データベース サーバ エイリアス名を使用して DSN を作成すると、外部 Microsoft SQL データベースを伴う vCenter Server のインストールに失敗します。インベントリ サービスのインストール中に次のエラーが表示されます。「 An error occured while starting invsvc(invsvc の起動中にエラーが発生しました)」

    回避策:データベース サーバの IP アドレスまたはホスト名を使用して DSN を作成します。

  • VMware Tools を Windows 8 または Windows Server 2012 にインストールした後、構文コマンドを使用して Telnet を開始できないことがある
    VMware Tools を Windows 8 または Windows Server 2012 ゲスト OS にインストールすると、デフォルトのホスト アプリケーションが VMware Tools に設定されます。 start telnet://xx.xx.xx.xx コマンドを使用して Telnet を開くことができません。次のエラー メッセージが表示されます。「 Make sure the virtual machine's configuration allows the guest to open host applications.(仮想マシンの構成でゲストがホスト アプリケーションを開くことを許可していることを確認してください)」

    回避策:Windows コマンド プロンプトで cmd->telnet を実行して Telnet の対話形式のプロンプトを開き、Telnet セッションを開始します。

  • 拡張 ASCII 文字または非 ASCII 文字を含むユーザー名を使用すると、Windows 統合認証を伴う SQL Server を使用して vCenter Server をインストールできない
    ネイティブの拡張 ASCII 文字または非 ASCII 文字を含むユーザー名を使用すると、Windows 統合認証を伴う SQL Server を使用した vCenter Server のインストールに失敗します。セキュリティ操作の実行中にエラーが表示されます。

    回避策:ASCII 文字のみのユーザー名を使用します。

  • 拡張 ASCII 文字または非 ASCII 文字を含むパスワードを使用すると、Windows 統合認証を伴う SQL Server を使用して vCenter Server をインストールできない
    ネイティブの拡張 ASCII 文字または非 ASCII 文字を含むパスワードを使用すると、Windows 統合認証を伴う SQL Server を使用した vCenter Server のインストールに失敗します。サービス invsvc の開始中にエラーが表示されます。

    回避策:ASCII 文字のみのパスワードを使用します。

  • vCenter Server インストーラから外部データベースを使用するように vCenter Server をセットアップすると、システム DSN を選択できなくなることがある
    vCenter Server インストーラから外部 SQL データベースを使用するように vCenter Server を構成すると、SQL サーバ ドライバを使用して構成されたシステム DSN が使用可能な DSN のリストに表示されません。

    回避策:外部 SQL サーバ データベース用にシステム DSN を構成するときに、SQL Server Native Client を使用します。

  • IPv4 スタックがアンインストールされていると、VMware vCenter Server 6.0.0 のインストールに失敗することがある
    IPv4 スタックがアンインストールされていると、VMwareAfdService を開始しようとしているときに VMware vCenter Server 6.0.0 のインストールに失敗することがあります。次のエラー メッセージが表示されます。

    • サービス 'VMwareAfdService' の開始中にエラーが発生しました

    • VKS バイナリをクリーンアップできませんでした。エラー: 2

      当社のナレッジ ベースでこれらの症状を検索して、既知の問題および考えられる回避策を見つけてください。

      何も見つからない場合は、サポート バンドルを収集してサポート要求を行ってください。

    • コンポーネント VCSServiceManager のインストールが、エラーコード「1603」で失敗しました。ログで詳細を確認してください。

    回避策:VMware vCenter Server 6.0.0 をインストールする前に、IPv4 スタックがインストールされていることを確認します。コマンド netsh interface ipv4 show interfaces を実行して「 The request is not supported.(要求はサポートされていません)」というメッセージが表示された場合、IPv4 スタックがアンインストールされているため、再インストールする必要があります。IPv4 スタックを再インストールするには、 netsh interface ipv4 install コマンドを実行してマシンを再起動します。

  • Windows Server 2008 R1 SP2 で vCenter Server のインストールまたはアンインストール プロセスが失敗するか応答しなくなることがある
    Windows Server 2008 R1 SP2 上の Windows Installer には複数パッケージの処理に関する問題があります。これらの問題のために、vCenter Server のインストールが応答しなくなるか、vCenter Server のインストールおよびアンインストールを何度か試みた場合にはプロセスに失敗することがあります。

    回避策:Windows Installer の問題に対処する Microsoft KB 981669 のパッチを適用します。

  • Platform Services Controller をアンインストールしようとして失敗することがある
    1 つ以上のアクティブな vCenter Server インスタンスが関連付けられた Platform Services Controller をアンインストールしようとすると、操作に失敗して「 Setup Interrupted(セットアップの中断)」というエラー メッセージが表示されることがあります。vCenter Server インスタンスが Platform Services Controller に登録されているため、この問題が発生したことを明確に示すメッセージは表示されません。

    回避策:Platform Services Controller に関連付けられたすべての vCenter Server インスタンスをアンインストールしてから Platform Services Controller をアンインストールします。

  • vCenter Server をインストールしたマシンと Platform Services Controller のタイム スキューが 3 分以上あると vCenter Server のインストールに失敗することがある
    Platform Services Controller と、vCenter Server をインストールしたマシンの間で時刻同期が行われていない場合、vCenter Server のインストールに失敗することがあります。時刻の差が 3 秒を超えると、ウィザードで時刻の差が秒単位で表示されます。
    タイム スキューが 3 秒から 2 分の場合、時刻の差を通知するメッセージが表示されます。情報ダイアログ ボックスを閉じてインストールを続行できます。タイム スキューが 2 分から 4 分の場合、時刻の差が大きいことを警告するメッセージが表示されます。時刻の差が 4 分を超えると、インストールを続行できません。

    回避策:時刻の差が 2 分から 4 分であるという警告メッセージが表示されたら、vCenter Server のインストールを停止して、vCenter Server をインストールしたマシンのクロックと Platform Services Controller のクロックを同期します。vCenter Server のインストーラを再び実行します。

  • システム名入力(FQDN または IP アドレス)が FQDN 同士または IP アドレス同士のように Platform Services Controller 入力とまったく同じでない場合、vCenter Server のインストールに失敗する
    Platform Services Controller をインストールするときに FQDN または IP アドレスを使用する場合、vCenter Server 入力は Platform Services Controller 入力と同じである必要があります。Platform Services Controller のインストール中に FQDN を入力した場合、vCenter Server をその Platform Services Controller に登録する際に Platform Services Controller の FQDN を入力する必要があります。Platform Services Controller のインストール中に IP アドレスを入力した場合、vCenter Server をその Platform Services Controller に登録する際に Platform Services Controller の IP アドレスを入力する必要があります。それ以外の場合、初回起動時に vCenter Server のインストールに失敗します。

    回避策:必ず vCenter Server と Platform Services Controller の入力が同じになるようにします。

  • DNS が完全にサポートされていない場合、純粋な IPv6 環境で vCenter Server のインストールに失敗することがある
    DNS が完全にサポートされていない場合、純粋な IPv6 環境で vCenter Server をインストールしようとすると失敗することがあります。これは、Platform Services Controller のインストーラがマシン名を取得するために逆引き参照を行うためです。

    回避策:DNS が完全にサポートされていない場合、組み込み Platform Services Controller デプロイを備えた vCenter Server で正引きと逆引きの両方の参照が機能することを確認します。

  • Windows インストーラ パッケージを右クリックして [アンインストール] を選択しても Windows 版 vCenter Server をアンインストールできない
    Windows 版 vCenter Server は、Windows の [プログラムの追加と削除] または Windows 版 vCenter Server インストーラ パッケージを使用してアンインストールできます。ただし、Windows 版 vCenter Server インストーラ パッケージを右クリックして [アンインストール] を選択してもメッセージが表示されません。Windows 版 vCenter Server インストーラ パッケージを右クリックして再び [アンインストール] を選択すると、製品がすでにアンインストールされていることを示すメッセージが表示されます。

    回避策:Windows の [プログラムの追加と削除] を使用して Windows 版 vCenter Server をアンインストールします。

  • Windows 版 vCenter Server で外部データベースのユーザー データ ソース名 (DSN) がサポートされない
    Windows 版 vCenter Server のインストールではシステム DSN しかサポートされません。ユーザー DSN を追加しても、Windows 版 vCenter Server の [データベース構成] ページに表示されません。

    回避策:Windows 版 vCenter Server をインストールする際に、外部データベースのシステム DSN を追加します。

  • 非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字を含むカスタム ユーザー名サービス アカウントを使用すると Windows 版 vCenter Server をインストールできない
    カスタム アカウント ポリシーによって定義されたユーザーとして OS にログインし、ユーザー名に非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字が含まれていると、Windows 版 vCenter Server のインストールで vCenter Server サービス アカウントを構成できません。

    回避策:ログインに使用するカスタム ユーザー アカウントには ASCII 文字のみが含まれている必要があります。

  • Windows 版 vCenter Server をアンインストールするかインストールをキャンセルしても、ユーザー データ ディレクトリまたはインストール ディレクトリのすべてのディレクトリおよびファイルがクリーンアップされない
    サービスを開始する前に Windows 版 vCenter Server をアンインストールするかインストールをキャンセルしようとしても、 C:\ProgramData\VMware\vCenterServer のユーザーデータ ディレクトリまたは C:\Program Files\VMware\vCenterServer のインストール ディレクトリがシステムから完全に削除されないことがあります。これにより、その後 Windows 版 vCenter Server をインストールしようとするときに影響が及ぶことがあります。

    回避策:マシンを再起動してから再び新規インストールを試みます。

  • vc-support.bat を実行した後にログが生成されない
    C:\Program Files\VMware\vCenter Server\bin\vc-support.bat コマンドを実行してログを生成しようとしたときに、OS のログイン ユーザー名に拡張 ASCII 文字または非 ASCII 文字が含まれているとエラーが発生してログが生成されません。

    回避策:ASCII 文字のみを含むユーザー名で OS にログインした後で C:\Program Files\VMware\vCenter Server\bin\vc-support.bat コマンドを実行します。

  • 特殊文字 @ または \ を含むサービス アカウントを追加すると vCenter Server のインストールに失敗する
    vCenter Server のインストール中にデフォルトの Windows ローカル システム アカウントを使用する代わりにサービス アカウントを指定できます。選択したアカウント名に特殊文字 @ または \ が含まれていると、vpxd の初回起動時にエラーが発生してインストールに失敗することがあります。

    回避策:vCenter Server のインストール中に、特殊文字 @ または \ を含まないサービス アカウントを作成します。

  • 外部 Platform Services Controller を伴う vCenter Server のデプロイ中に初回起動スクリプトが失敗する
    外部 Platform Services Controller を伴う vCenter Server をデプロイしようとしたときに、Platform Services Controller の IP アドレスまたはホスト名を入力するとデプロイ中に初回起動に失敗します。

    回避策:Platform Services Controller のデプロイ中に使用したのと同じシステム ネットワーク名を入力します。

vCenter Server Appliance のデプロイの問題

  • 新規 vCenter Server Appliance デプロイ ウィザードの最終ページの URL をクリックして vSphere Web Client を起動すると失敗する場合がある
    外部の Platform Services Controller を備えた vCenter Server Appliance をデプロイし、Platform Services Controller が F5 ロード バランサの背後で構成されている場合、vCenter Server Appliance デプロイ ウィザードの最終ページの URL をクリックした後に vSphere Web Client インターフェイスが表示されず、次の例外が生成されます。
    HTTP Status 400 - BadRequest, Not able to respond to the request posted to /SAML2/SSOSSL/

    回避策:Web ページを更新します。

  • 外部 Oracle データベースが前のデプロイの試みで使用された場合、そのデータベースを使用して vCenter Server Appliance をデプロイできない
    vCenter Server Appliance のインストーラでは、前の vCenter Server Appliance のデプロイで利用された外部 Oracle データベースを使用して vCenter Server Appliance のデプロイを行えず、そのデータベースの再利用または削除するためのオプションも提供されません。エラー メッセージの「 vCenter Server データベースはロックされています。他の vCenter Server サービスがこのデータベースを使用しているため、そのサービスを停止する必要があります。」が表示されます。この問題は、そのデータベースを使用する vCenter Server Appliance がパワーオフ状態か、または ESXi ホストから削除された場合でも発生します。

    回避策: Oracle データベースの新しいインスタンスを使用するか、または組み込みデータベースの使用を選択します。

  • 外部 Platform Services Controller に接続した場合に vCenter Server Appliance のインストールに失敗する
    vCenter Server Appliance の時間の構成設定によって、既存の Platform Services Controller と ESXi ホストまたは NTP サーバの時刻が同期されていないと、外部 Platform Services Controller を伴う vCenter Server Appliance のインストールに失敗することがあります。vCenter Server Appliance のインストール中にタイム スキューをレポートする警告メッセージは表示されません。

    回避策:デプロイされた Platform Services Controller のクロックと、vCenter Server Appliance をデプロイする ESXi ホストまたは vCenter Server Appliance がインストール後に使用する NTP サーバを同期します。

  • vCenter Server Appliance のゲスト OS を再起動すると、vpxd サービスの開始に失敗することがある
    vCenter Server Appliance をデプロイする場合、VMware Tools ベースの時刻同期と NTP サーバ ベースの時刻同期のどちらを使用するか選択できます。NTP サーバ ベースの時刻同期を使用するように vCenter Server Appliance を設定すると、vCenter Server Appliance のゲスト OS は NTP サーバと同期されます。vCenter Server Appliance をデプロイするホストが同じ NTP サーバを使用するように構成されていないか、ESXi ホストの時刻が vCenter Server Appliance のゲスト OS の時刻と違っている場合、vCenter Server Appliance を再起動すると、NTP デーモンが早く開始され、正しい時刻を設定します。ところが、VMware Tools サービスが NTP デーモンより後に開始され、vCenter Server Appliance のシステム時刻をホスト システム時刻に設定します。NTP デーモンが再び時刻を修正するまで、vpxd サービスはすでに開始しようとして失敗している状態になります。

    回避策:vCenter Server Appliance と同じ NTP サーバを時刻同期に使用するように ESXi ホストを設定してから、vCenter Server Appliance をデプロイします。

  • vCenter Server Appliance デプロイ ウィザードで ESXi ホストの IPv6 アドレスを入力できない
    vCenter Server Appliance デプロイ ウィザードは、vCenter Server Appliance のデプロイで ESXi ホストに接続するために IPv6 アドレスを受け入れません。

    回避策:FQDN を使用して ESXi ホストに接続します。

  • 他の DNS サーバを同時に指定すると vCenter Server Appliance のスクリプト化されたインストーラが失敗する
    インストール プロセス中に複数の DNS サーバを指定すると、vCenter Server Appliance のスクリプト化されたインストールに失敗します。

    回避策:同時に使用する DNS サーバは 1 つにする必要があり、インストールが完了した後で他の DNS サーバを追加できます。

  • ネットワーク構成ページで入力したネットワーク設定に利用できる事前チェック機能が存在せず、これによって初回起動でエラーが発生することがある
    固定オプション(ネットワーク アドレス、サブネット マスク、ネットワーク ゲートウェイ、ネットワーク DNS サーバ、システム名(FQDN または IP))などのテキスト ボックスに入力した値が有効であることを確認するための事前チェック機能は存在しません。そのため、これらのフィールドのいずれかに誤った値を入力すると、初回起動でエラーが発生することがあります。また、DHCP オプションについて現在の FQDN がすでに使用中であることを確認する事前チェック機能も存在しません。

    回避策:異なるネットワーク設定について指定された値が有効であることを確認します。これらの設定は固定オプション(ネットワーク アドレス、サブネット マスク、ネットワーク ゲートウェイ、ネットワーク DNS サーバ、システム名(FQDN または IP))および DHCP オプション:FQDN(オプション)です。

  • vCenter Server Appliance のユーザー インターフェイス インストーラでクライアント統合プラグインが実行している必要があることがある(ブラウザのタイプによって、このプロンプトは異なる場合があります)
    vCenter Server Appliance インストーラの起動中に、ツールによってアプリケーションを起動するように要求されることがあります。

    回避策:vCenter Server Appliance のスクリプト化されたインストーラを開いたときにプロンプトが表示される場合、各ブラウザの手順に従ってください。

    • Google Chrome の場合、インストーラでアプリケーションを起動できるようにします。

    • Mozilla Firefox の場合、 csd.exe を選択して [OK] をクリックします。

    • Internet Explorer の場合、 [許可] をクリックします。

  • vCenter Server Appliance のスクリプト化されたインストーラで vCenter Server インスタンスと対話するためのカスタム HTTPS ポート番号がサポートされていない
    vCenter Server 6.0 は HTTPS ポートのカスタマイズをサポートしています。vCenter Server Appliance を vCenter Server に接続する際に、vCenter Server に接続するためにこのポートが必要です。現在、このポートは vCenter Server Appliance のスクリプト化されたインストーラでカスタマイズできません。

    回避策:カスタム HTTPS ポートを使用するには、HTML5 ユーザー インターフェイス インストーラを使用して vCenter Server および Platform Services Controller をインストールします。

  • vCenter Server Appliance スクリプト インストーラを使用すると、使用可能なディスク領域が最小要件を下回る 15 GB 未満でもインストールが続行できる
    スクリプト インストーラを使用した vCenter Server Appliance のインストール時に、データストア上の使用可能な領域が 15 GB 未満の場合でも、ツールがホスト上へのソフトウェアのインストールを続行してしまいます。インストーラは処理を続行しますが、vCenter Server Appliance が仮想マシンをパワーオンするのに失敗することがあります。

    回避策:ESXi ホストに 15 GB の使用可能な領域があることを必ず確認する必要があります。

  • help.war ファイルのインストールで [ヘルプ] が動作しない
    ファイル help.war をルート ファイルとしてダウンロードすると、インストールを試行する際の権限エラーの原因となります。 /pickup にあるファイルには、Java 仮想マシンによって使用される所有者 vsphere-client およびグループ users があります。

    回避策:次の手順を実行します。

    1. vCenter Server Appliance の /usr/lib/vmware-virgo フォルダに help.war をダウンロードします。

    2. 所有者 vsphere-client とグループ users のそれぞれについて、ファイルを以下のように変更します。
      chown vsphere-client help.war
      chgrp users help.war

    3. アカウントを vsphere-client に変更します。
      ルート アカウントのままの場合は、コピーの操作によって所有者がルートに再び変更されます。
      su vsphere-client

    4. サーバがすでに実行されていることを確認し、 help.war/usr/lib/vmware-virgo/server/pickup にコピーします。

    5. help.war/pickup/pickup
  • いずれかの Windows OS で vcsa-setup.html を Firefox ブラウザで更新すると、クライアント統合プラグインの実行を許可した後に空白のバナー メッセージが表示されることがある
    Firefox ブラウザで vcsa-setup.html ファイルを更新すると、ブラウザ上部に空白のバナーが表示されることがあります。これは断続的に発生する問題です。空白のバナーは、クライアント統合プラグインのブラウザでの実行を許可した後に表示されます。たとえば、Firefox 上で vmware-csd プロセスの実行を許可した場合です。

    回避策:最初に Firefox で vmware-csd プロセスの実行を許可し、 vmware-csd リンクの [選択を記憶] オプションを選択し、 vcsa-setup.html ファイルを更新します。これにより、 vcsa-setup.html ファイルの更新時の空白のバナーを回避できます。
    さらに、Firefox ブラウザを閉じてから再度 vcsa-setup.html を開きます。

  • vCenter Server Appliance のインストーラを Windows 2008 Server OS 上の Mozilla Firefox で実行した場合に、そのプロキシ設定が正しく構成されていないと、[インストール] と [アップグレード] のボタンがそのインストーラ内に表示されない場合がある
    クライアント統合プラグインをインストールして、Windows 2008 Server OS 上の Mozilla Firefox で vcsa-setup.html を開いた後に、Client Support Daemon プラグインの実行を許可する必要があります。 vmware-csd を選択して [OK] をクリックしても、[インストール] と [アップグレード] のボタンが引き続き表示されないことがあります。クライアント統合プラグインの検出のカウントダウンがゼロになりますが、何も起こりません。この問題は、ブラウザのプロキシ設定に関連しています。

    回避策:次の手順を実行して、Mozilla Firefox のプロキシ設定を修正します。

    1. Firefox の [オプション] メニューに移動します。

    2. [詳細] をクリックして、 [ネットワーク] タブをクリックします。

    3. [接続設定] をクリックします。

    4. [システムのプロキシ設定を利用する] が選択されている場合、 [このネットワークのプロキシ設定を自動検出する] ラジオ ボタンをクリックします。 [手動でプロキシを設定する] が選択されている場合、ネットワークのプロキシ サーバを設定します。

  • Windows アップデートがインストールされていない場合、またはクライアント統合プラグインのログの場所に対する権限がない場合、 vmware-csd プロセスがクラッシュすることがある
    vcsa-setup.html の起動後、ブラウザはクライアント統合プラグインの許可を求めます。たとえば、 vmware-csd プロセスを許可します。プラグインの実行を許可した後に、 vmware-csd プロセスがクラッシュする可能性があります。この問題は、Windows アップデートがインストールされていない場合や、クライアント統合プラグインのログの場所に対して Windows ユーザーとしての書き込み権限がない場合に発生する可能性があります。ログの場所は Users\%USER%\AppData\Local\VMware\ です。

    回避策:Windows アップデートをすべてインストールする必要があります。さらに、クライアント統合プラグインのログの場所である Users\%USER%\AppData\Local\VMware\ への書き込み権限も取得する必要があります。

  • vCenter Server Appliance を IPv6 環境にインストールする際、動的 DNS がサポートされない
    vCenter Server Appliance を IPv4 環境にインストールする場合は、 [FQDN (任意)] テキスト ボックスに値を入力すれば、動的 DNS を使用できます。vCenter Server Appliance を IPv6 環境にインストールする場合、 [FQDN (任意)] テキスト ボックスを使用できますが、値を入力するとインストールは失敗します。

    回避策: IPv6 環境に vCenter Server Appliance をインストールする場合、 [FQDN (任意)] テキスト ボックスを空のままにします。

  • コマンド ラインのデプロイ オプション --sso-ssl-thumbprint が Platform Services Controller と vCenter Server Appliance に対して機能しない
    vCenter Server Appliance 用のコマンド ラインのデプロイ ツールには、Platform Services Controller の証明書を SHA1 チェックサムによって検証するための --sso-ssl-thumbprint オプションが用意されています。このオプションは、現在機能しません。

    回避策: vCenter Server Appliance をデプロイする前に、SHA1 チェックサムを手動で確認します。

Windows 版 vCenter Server および vCenter Server Appliance のデプロイの問題

  • テキスト ボックスで ASCII 以外の文字または拡張 ASCII 文字を使用すると Windows 版 vCenter Server と vCenter Server Appliance のインストールが失敗する
    Windows 版 vCenter Server または vCenter Server Appliance のインストール中に、ASCII 以外の文字または拡張 ASCII 文字(é、è、ä、ö など)をテキスト ボックスに入力すると、インストール プロセスが失敗する原因となります。

    回避策:Windows 版 vCenter Server または vCenter Server Appliance のデプロイ時には、テキスト ボックスには正規の ASCII 文字のみを使用します。ただし、次の文字は例外です: 角括弧、スラッシュ (/)、バックスラッシュ (\)、キャレット (^)、コロン (:)、セミコロン (;)、山括弧 (< と >)、引用符 (')、二重引用符 (")、ドル記号 ($) およびアンパサンド (&)。

  • Platform Services Controller または vCenter Server を IPv6 環境にデプロイする場合、または外部データベースに接続する場合は、完全修飾ドメイン名 (FQDN) しか指定できない
    Platform Services Controller または vCenter Server のインストールでは、IPv6 のアドレスの使用はサポートされません。また、外部データベースを使用して Platform Services Controller または vCenter Server を構成するには、ターゲットのデータベース サーバの FQDN を指定します。

    回避策:なし。

  • 手動でカスタマイズしたデータベース オブジェクトを含む外部データベースの使用時に、Windows 版 vCenter Server および vCenter Server Appliance のインストールが失敗する
    手動で作成したデータベース オブジェクトを含む外部データベースの使用を試みると、インストールが失敗します。インストーラには、「 install.vdcs.db.version.check.error」および「 Installation of component VCSService Manager Failed with error code 1603(コンポーネント VCSService Manager のインストールに失敗し、エラー コード「1603」が返されました)」というメッセージが表示されます。

    回避策:手動でカスタマイズしたデータベース オブジェクトを含む外部データベースを使用しないようにするか、ウィザードから要求されたときにカスタム スキーマの消去を選択して新しいスキーマを作成します。

クライアント統合プラグインのインストールの問題

  • 一部のアンチウイルス ソフトウェアが実行されていると VMware クライアント統合プラグインのインストールおよびアンインストールが失敗することがある
    一部のアンチウイルス ソフトウェア(Avira Antivirus など)が実行されているときに VMware クライアント統合プラグインのインストールまたはアンインストールを試みると、操作が失敗することがあります。アンチウイルス ソフトウェアが Windows ホスト ファイルへのアクセスをブロックすることがあります。次のようなエラーメッセージが表示されることがあります: Error overwriting hosts file: boost::filesystem::copy_file: Access is denied: C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts.new, C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts\

    回避策:VMware クライアント統合プラグインのインストールまたはアンインストール前にアンチウイルス ソフトウェアを無効にします。

  • vSphere Web Client のログイン ページでクライアント統合プラグインの正しいバージョンが検出されないことがある
    クライアント統合プラグインの以前のバージョンをシステムにインストールしても、vSphere Web Client のログイン ページではクライアント統合プラグインのアップグレードを要求されません。vSphere Web Client へのログイン後、 [ヘルプ] > [VMware vSphere のバージョン情報] を選択すると、ダイアログにクライアント統合プラグインをアップグレードするためのリンクが表示されます。

    回避策:vSphere Web Client にログインし、 [ヘルプ] > [VMware vSphere のバージョン情報] を選択します。 [クライアント統合プラグインのアップグレード] リンクをクリックしてプラグインの最新バージョンをインストールします。

VMware vSphere Authentication Proxy のインストールの問題

  • VMware vSphere Authentication Proxy のインストールがエラーで失敗する
    Active Directory ドメインの管理者認証情報を使用してログインし、インストールを実行すると、VMware vSphere Authentication Proxy のインストールが以下のエラーを表示して失敗します。

    Error 1920. Service VMware vSphere Authentication Proxy Adapter (vmware-cam-adapter) failed to start...(エラー 1920。サービス VMware vSphere Authentication Proxy Adapter (vmware-cam-adapter) を開始できませんでした...)

    回避策:なし。

アップグレードの問題

このリリース ノートの「インストールの問題」セクションも確認してください。多くの場合、インストールの問題はアップグレード プロセスにも影響を与えます。

  • 新規 データベース構成の firstboot がアップグレード中に失敗する

    ESXi Dump Collector を起動するとアップグレードが失敗し、次のエラー メッセージが表示されます: DSN 分析中に Windows レジストリ エントリにアクセスするときにエラーが発生しました: DSN 'DSN 名' のレジストリ エントリへのアクセスでエラーが発生しました。DSN が適切に設定されることを確認してください。

    回避策:アップグレードを再開する前に以下を実行します。

    1. DSN 名の終わりの空白を削除する。

    2. アップグレードが失敗する前の状態に環境を復元する。

  • 新規 vCenter Server を 5.5 から 6.0 にアップグレードする際にポリシー タグとカテゴリをマージすると、Rule-Set1 アラートが発生する場合がある

    vCenter Server 5.5 を 6.0 にアップグレードする場合、大文字と小文字を区別しない名前を持つポリシー タグとカテゴリは正しくマージされません。たとえば、アップグレードの前に、vCenter Server データベースの 2 つのカテゴリに 2 つのタグがあり、カテゴリ名が "One" と "one" のように大文字と小文字のみ異なり、それぞれのタグが個別のストレージ プロファイルに属している場合、アップグレードのプロセスによってタグは単一のタグと単一のカテゴリにマージされます。

    大文字と小文字を区別しないタグとカテゴリをマージすると、削除されたタグ(この例の場合は "one")を持つストレージ プロファイルに対して Rule-Set1 アラートが発生します。

    回避策:なし。

  • 新規 ファイバ チャネルのホスト バス アダプタのデバイス番号が、ESXi を 5.5.x から 6.0 にアップグレードした後に変更される場合がある

    ESXi を 5.5.x から 6.0 にアップグレードする際に、ファイバ チャネルのホスト バス アダプタのデバイス番号が変更される場合があります。 esxcli storage core adapter list コマンドを使用するとデバイス番号が別の番号に変更される場合があります。

    たとえば、ファイバ チャネル ホスト バス アダプタのデバイス番号が、ESXi のアップグレードの前に次のように表示される場合があります。

    HBA Name
    ––––––––
    vmhba3
    vmhba4
    vmhba5
    vmhba66

    ファイバ チャネル ホスト バス アダプタのデバイス番号が、ESXi 6.0 へのアップグレードの後に次のように表示される場合があります。

    HBA Name
    ––––––––
    vmhba64
    vmhba65
    vmhba5
    vmhba6

    例は、 esxcli storage core adapter list コマンドを使用した場合に発生する可能性のあるランダムな変更を示します。ただし、 esxcli hardware pci list コマンドを実行しても、デバイス番号はアップグレード後に変更されません。

    これは VMware の外部の問題であり、影響はない可能性があります。ESXi にはデバイスのエイリアス名が表示されますが、操作には使用されません。ホスト プロファイルを使用してデバイスのエイリアス名をリセットすることができます。VMware の製品ドキュメントおよびナレッジ ベースの記事を参照してください。

    回避策:なし。

  • 新規 外部 Platform Service Controller を使用する vCenter Server のアップグレードの際、firstboot フェーズで内部エラーが発生する

    High Availability がセットアップされた vSphere 5.5.x 環境を vSphere 6.0 にアップグレードする場合、最初の管理ノードのアップグレード中、まれに firstboot フェーズで内部エラーが発生する場合があります。

    回避策:管理ノードのアップグレードを再試行します。

  • vCenter Server でレプリケートした構成のアップグレードはこのリリースでサポートされない
    2 つの Single Sign-On インフラストラクチャ ノード間のレプリケーションを使用した vCenter Server の構成のアップグレード時、プライマリ インフラストラクチャ ノードにアクセスできなくなった場合にはレプリケートされたインフラストラクチャはフェイルオーバーされません。

    回避策:なし。レプリケートされた vCenter Server の構成はアップグレードしないようにします。

  • リンク モードが、組み込み vCenter Single Sign-On を使用する vCenter Server 5.x のアップグレード後にサポートされるためには、アップグレードの前にその vCenter Single Sign-On をレプリケートする必要がある
    組み込み vCenter Single Sign-On を使用する vCenter Server 5.x インスタンスをアップグレードする際、インストーラによって、組み込み vCenter Single Sign-On 6.0 のデプロイ モデルである、Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server に、その構成が自動的にアップグレードされます。vCenter Server 6.0 インスタンス間のリンクがサポートされるのは、外部 Platform Services Controller デプロイ モデルを使用している場合のみです。アップグレードでは、Platform Services Controller のレプリケーション構成は変更されないため、vCenter Server インスタンスの組み込み vCenter Single Sign-On をレプリケートしない場合、それらのインスタンスのリンク モードの関係は保持されません。

    回避策:なし。

  • Active Directory の設定がアップグレード後に保持されない
    アップグレード前に ESXi ホストで構成された Active Directory の設定は、ホストが ESXi 6.0 にアップグレードされたときに保持されません。

    回避策:アップグレード前の ESXi バージョンが 5.1 以降の場合は、アップグレード後にホストを Active Directory ドメインに追加します。アップグレード前の ESXi バージョンが 5.0.x の場合は、アップグレード後にホストを Active Directory ドメインに追加しないでください。

  • Windows 版 vCenter Server のインストーラで、販売が終了した製品が検出されない
    Windows 版 vCenter Server 6.0 へのアップグレード時に、インストーラでは VMware Converter アプリケーションなどの製品が検出されません(このアプリケーションの場合、それが仮想マシン上で実行されているか、またはレガシーの vCenter Server に統合されているとき)。これにより、Windows 版 vCenter Server 6.0 へのアップグレードが正常に完了しないことがあります。

    回避策:vCenter Server アップグレードの起動前に、vCenter Server マシンにある、運用終了になった VMware Converter などの製品を削除します。

  • DNS で解決できない固定 IP アドレスの使用時に、vCenter Server Appliance のアップグレードが失敗する
    [一時的なネットワークのセットアップ] ウィザード内の最新の vCenter Server Appliance 用の固定(静的) IP アドレスが DNS で解決できない場合、vCenter Server Appliance のアップグレードは失敗します。

    回避策: [一時的なネットワークのセットアップ] ウィザードで、DNS で解決できる固定 IP アドレスを vCenter Server Appliance 用に使用します。

  • vCenter Server Appliance のアップグレードがデータ エクスポート時に内部エラーで失敗する
    vCenter Server Appliance のアップグレードが、データ エクスポート フェーズ時に次のいずれかのエラーで失敗します。

    • エクスポート中に内部エラーが発生します

    • SSH トンネル経由で UpgradeRunner をアップロードできません

    「 エクスポート中に内部エラーが発生します」の回避策: vCenter Server Appliance のアップグレード用インターフェイスの [一時的なネットワークのセットアップ] ウィザードに入力した固定 IP アドレスと DNS が有効で、同じ VLAN に属しているかどうかを確認します。

    「 SSH トンネル経由で UpgradeRunner をアップロードできません」の回避策: vCenter Server Appliance のアップグレード用インターフェイスの [一時的なネットワークのセットアップ] ウィザードに入力した固定 IP アドレスが、アップグレード元の 5.x の vCenter Server の IP アドレスと同じであるかどうかを確認します。

  • vCenter Server Appliance のアップグレード プロセスで /etc/hosts ファイルが保持されない

    vCenter Server Appliance のアップグレード プロセスでは、新しくデプロイされる vCenter Server Appliance にアップグレード元の /etc/hosts ファイルが移行されません。

    回避策:アップグレード プロセスの前に /etc/hosts ファイルのバックアップを別のマシン上に作成し、アップグレード後に新しくデプロイされた vCenter Server Appliance にそのバックアップしたファイルを適用します。

  • アップグレード時の vCenter Server 認証エラー
    レガシーの vCenter Server の SSL 証明書が期限切れの場合、インストーラでは特定のエラー メッセージではなく、次の一般的なエラー メッセージが表示されます。

    ユーザーが指定した認証情報を使用した、レガシーの vCenter Server への認証に問題があります。解決方法: vCenter Server が起動していて実行中であることを確認します。指定された vCenter Server の認証情報も再確認します

    回避策:認証エラーが発生した場合、アップグレードのエラー メッセージの正確な原因を見つけるために、 C:\ProgramData\VMware\VMware VirtualCenter\Logs にある vpxd.log を調べることができます。

    アップグレードの前に、SSL 証明書の有効性をチェックします。vCenter Single Sign-On、vCenter Inventory Service、vCenter Server、vSphere Web Client、または他のすべてのソリューションの期限切れの SSL 証明書をすべて有効なものに置き換えます。

  • vCenter Server のインストールまたはアップグレード後に、信頼できるドメインの Single Sign-On のグループ メンバーが vSphere Web Client に表示されない
    デプロイ時に、あるドメインを ID ソースとして vCenter Single Sign-On に追加した場合、そのドメインのユーザーと、信頼できるドメインのユーザーを vCenter Single Sign-On 内のグループに追加することができます。

    たとえば、ドメインの myDomain1.com を ID ソースとして追加し、そのドメインに myDomain2.com とのフォレスト レベルの信頼がある場合、その信頼できるドメインのユーザー user1@myDomain2.com を追加します。myDomain2.com のユーザーが Single Sign-On グループのメンバーになると、そのユーザーには対応する権限が保持されます。ただし、そのユーザーは vSphere Web Client 内には表示されません。

    回避策: Single Sign-On ドメインを調べて、ユーザーが適切なグループに属していることを確認するには、標準のディレクトリ サービス(OpenLDAP または Active Directory)を管理するための各ツールを使用します。

  • vCenter Server のドメイン外にあるサーバから IP アドレスを使用して vSphere Web Client を開けない
    vCenter Server をアップグレードすると、vCenter Server のドメイン外にあるサーバから vSphere Web Client を開けません。

    回避策:ホスト名(完全修飾ドメイン名)をネットワーク外部から解決できるようにします。完全修飾ドメイン名の ipaddress マッピングを %WINDIR%\System32\drivers\etc\hosts ファイル内に追加します。

  • vCenter Single Sign-On の 6.0 へのアップグレード後と vCenter Server のアップグレード前に、vCenter Server Inventory 5.1.x が空と表示される
    1 つのシステムに vCenter Server 5.1.x がインストールされ、他のシステムに 5.1.x Single Sign-On サービスがインストールされた 5.1.x 環境で、Single Sign-On サービスだけをアップグレードする場合、Single Sign-On サービスだけを 6.0 にアップグレードした後に、Administrator@vsphere.local または admin@System-Domain を使用して vSphere 5.1.x Web Client にログインすると、vCenter Server の数とインベントリの表示が空と表示されます。

    バージョン 6.0 の Single Sign-On サービスと、バージョン 5.1.x の vCenter Server、vSphere Web Client および Inventory Services との併用はサポートされていません。

    回避策:Administrator@vsphere.local アカウントまたは admin@System-Domain アカウントにログインする前に vCenter Server を 6.0 にアップグレードします。vSphere Web Client および Inventory Services は vCenter Server のアップグレード中にバージョン 6.0 にアップグレードされます。

  • アップグレード後に vSphere Web Client に空のインベントリが表示される
    アップグレード後にドメイン ユーザー アカウントを使用してログインすると、vSphere Web Client でインベントリが空と表示されることがあります。これは、同一の IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を持つ同一のマシンに vCenter Server を再インストールするときに発生する可能性があります。

    回避策:[メソッドの起動] リンクを使用してサービスを登録解除します。

    1. CM の管理対象オブジェクト ブラウザに URL の https://<VC_HOSTNAME>  /cm/mob を使用してアクセスします。

    2. [メソッド] テーブルで、 [検索] を選択します。

    3. [CM 検索条件] テキスト ボックスで、vCenter Server の情報を入力して、vCenter Server 5.5 インスタンスをリストします。
      <searchCriteria>
         <serviceType>
            <productId>com.vmware.cis</productId>
            <typeId>urn:vc</typeId>
         </serviceType>
      </searchCriteria>

    4. 各 vCenter Server の serviceId を記録します。

    5. [サービスの登録解除] を選択します。

    6. サービスを削除するには、手順 4 から該当する serviceID を入力し、[メソッドの起動] リンクをクリックします。

  • vCenter Single Sign-On と vCenter Server 5.1.x のマルチサイト モードでのアップグレード後に、vSphere Web Client に空のインベントリが表示される

    vCenter Single Sign-On と vCenter Server のマルチサイト モードでの 5.1.x から 6.0 へのアップグレードを順番に行った後、vSphere Web Client にログインすると、vSphere Web Client で [インベントリ] が空と表示される場合があります。次のエラー メッセージが表示されることがあります。

    一致する LinkedVcGroup が見つかりません

    この問題は、6.0 へのアップグレードの前に Lookup Service 内に重複する vCenter Server の登録エントリが存在し、アップグレード中に、停止された 5.1 の vCenter Server エンド ポイントが Component Manager によって削除されない場合に発生します。

    回避策:重複エントリは、管理対象オブジェクト ブラウザに接続して削除することができます。

    1. CM の MOB (https://<ip_addr>  /cm/mob ) に Administrator@vsphere.local を使用してログインします。

    2. [メソッド] テーブル内で [検索] を使用します。

    3. 次のように空の searchCriteria を入力して、すべてのサービス エンドポイントを検索します。
      <searchCriteria>
         </searchCriteria>

    4. 5.1 インスタンスの各 serviceId を記録します。

    5. [サービスの登録解除] を選択します。

    6. 5.1.x インスタンスを serviceid によって登録解除します。

  • UpgradeRunner が起動に失敗する
    5.x の vCenter Server でサポートされていないデータベースを使用していて、vCenter Server 6.0 へのアップグレードを試みた場合、アップグレード ウィザードが次のエラーで失敗します。

    UpgradeRunner の起動に失敗しました。詳細については、temp フォルダにある vminst.log ファイルと vcsUpgrade\UpgradeRunner.log ファイルを確認してください。

    回避策:データベースをサポートされているデータベース バージョンにアップグレードします。Microsoft SQL を使用している場合には、Microsoft SQL Server 2012 または Microsoft SQL Server 2008 R2 SP2 にアップグレードします。Oracle を使用している場合には、Oracle12g にアップグレードします。

  • vCenter Server 5.5 の vCenter Server 6.0 へのアップグレード後の Virtual SAN ホストのアラーム
    次の Virtual SAN ホスト ベンダー プロバイダの登録のアラームが、vSAN クラスタを使用する vCenter Server 5.5 インスタンスのアップグレード後に表示されます。

    Virtual SAN ホスト ベンダー プロバイダの登録または登録解除に失敗したときにトリガーされるデフォルト アラーム

    この時点で Virtual SAN ホスト ベンダーのプロバイダの登録は成功しており、アラームには意味がありません。

    回避策:アラーム メッセージを無視します。

  • ESXi の 6.0 へのアップグレード後に、前にドメインに追加されたホストがそのドメインに参加されなくなった
    vSphere 5.5 から vSphere 6.0 に初めてアップグレードする際、Active Directory の構成は保持されません。

    回避策:アップグレード後、ホストを vCenter Server ドメインに再参加させます。

    1. ホストを vCenter Server に追加します。

    2. 各ホストをドメイン(たとえば、example.com)に参加させます。

    3. すべてのホストを ESXi 6.0 にアップグレードします。

    4. 最近アップグレードしたある 1 台のホストをドメインに手動で参加させます。

    5. ホスト プロファイルを抽出し、「認証」以外のすべてのプロファイルを無効にします。

    6. 手動で参加させたホストのプロファイルを、直近でアップグレードした他のホストに適用します。

  • Windows 版 vCenter Server のアップグレード後に、前の VMware ESXi Dump Collector サービスの実行が、デフォルト設定の [無効] にリセットされる
    アップグレード プロセスでは、vCenter Server のオプションのサービスのグループの一部として、VMware vSphere ESXi Dump Collector 6.0 がインストールされます。VMware vSphere ESXi Dump Collector サービスを Windows 版 vCenter Server 6.0 の一部として使用するには、このサービスを手動で有効にする必要があります。

    回避策: Windows 版の vCenter Server 6.0 でオプションのサービスを有効にして実行する方法については、当社のドキュメントを参照するか、または当社のナレッジ ベースを検索してください。

    次の手順を実行して、VMware vSphere ESXi Dump Collector サービスをオペレーティング システムで有効にします。

    1. [コントロール パネル] メニューで、 [管理ツール] を選択して [サービス] をダブルクリックします。

    2. [VMware vSphere ESXi Dump Collector] を右クリックして [起動タイプの編集] を選択します。

    3. [起動タイプ][自動] に設定します。

    4. [VMware vSphere ESXi Dump Collector] を右クリックして [開始] を選択します。

    [サービスの起動タイプ] が自動に設定され、サービスが実行されている状態になります。

  • ハードウェア 3 VM のレガシーの ESX ホストから ESXi 6.0 への再配置が失敗する
    仮想ハードウェアのバージョン 3 VM の登録およびアップグレードは ESXi 6.0 リリースでサポートされています。ハードウェア バージョン ESXi 6.0 から 3 VM への移行およびその逆はサポートされていません。ハードウェア バージョン 3 の仮想マシンを移行しようとすると、次のエラー メッセージが表示されて失敗します。

    仮想マシンのバージョンが、ホスト x のバージョンと互換性を持ちません

    回避策:移行を実行する前に、ハードウェア 3 VM を仮想ハードウェア バージョン 4 以降にアップグレードします。

    1. vSphere Web Client から vCenter Server にログインします。

    2. レガシーの ESXi サーバまたは ESXi 6.0 サーバにハードウェア バージョン 3 VM を登録します。

    3. 仮想マシンを右クリックして、 [すべての vCenter アクション] を選択します。

    4. [互換性] を選択します。

    5. [仮想マシンの互換性をアップグレード] を選択します。

    6. Yes をクリックします。

    7. [ESX 3.5 以降と互換性あり] を選択して [OK] をクリックします。

    仮想マシンのアップグレード後に、パワー操作および仮想マシンの移行を実行できます。

ライセンスの問題
  • vSphere 6.0 に関連しないライセンス関連のアラームが表示されることがある
    vCenter Server システムの [アラーム定義] リストで、vSphere 6.0 リリースには適用されない以下のライセンス アラームが表示されることがあります。

    • ライセンス エラー

    • ライセンス ユーザーしきい値監視

    • ライセンス容量の監視

    • ホストのフラッシュ容量が Virtual SAN のライセンス制限を超えています

    回避策:vSphere 6.0 リリースには適用されないライセンス アラームは無視します。

vCenter Single Sign-On および証明書の管理の問題
  • チェーン署名証明書を使用した場合の vSphere Certificate Manager のエラー。
    vSphere Certificate Manager ユーティリティを実行し、[オプション 1] を選択してマシン SSL 証明書をカスタム証明書で置き換えるか、[Option 5 (オプション 5)] を選択してソリューション ユーザー証明書をカスタム証明書で置き換えます。
    プロンプトに応じて、チェーン署名証明書を入力します。証明書の置き換えが失敗します。この問題は、[オプション 1] と [オプション 5] だけに関する問題です。

    回避策:

    1. 次のコマンドを使用して、完全なチェーン署名証明書を TRUSTED_ROOTS ストアに発行します。
      C:\Program Files\VMware\vCenter Server\vmafdd>dir-cli trustedcert publish --cert --chain

    2. 署名証明書ファイルを開き、チェーンのリーフである、ファイル内の先頭の証明書のみを残すようにそのファイルを編集します。そのファイルを新規ファイル名( myleaf.crt など)でファイルに保存します。

    3. 再度 Certificate Manager を実行して、最初に [オプション 1]、次に [オプション 2] を使用し、完全な署名証明書ではなく、署名証明書の入力を求めるプロンプトが表示されたら、チェーンのリーフ(上の例の場合は myleaf.crt)を入力します。

    操作が成功します。

  • certool --gencsr を実行すると「Invalid Arguments Found」エラーが発生する
    Windows 環境で certool --gencsr を実行すると、 Invalid Arguments Found エラーが発生します。

    回避策:代わりに certool --initcsr を実行します。
    certool --initcsr を実行している場合、次のメッセージは無視してもかまいません:「 This is deprecated.Use gencsr instead.(これは廃止されています。代わりに gencsr を使用してください。)」

  • 権限ページでのグローバル権限を持ったユーザーへの複数のロール
    管理者はユーザーにグローバル権限を付与し、そのユーザーに特定のロールを付与します。管理者が別のロールを特定のオブジェクトに割り当てる場合は、オブジェクトを選択して [管理] をクリックし、 [権限] をクリックするとロールは両方とも vSphere Web Client に表示されます。ユーザーには、オブジェクトに対して正しい権限のセットがありますが、継承された権限とローカルの権限の両方が表示され、紛らわしくなります。

    回避策: なし

  • ESXi ホストの SSL 証明書のアップグレード後に仮想マシン コンソールに接続できない
    ESXi ホストで使用している SSL 証明書をアップグレードし、証明書が置き換えられたときに実行していた仮想マシンの仮想マシン コンソールに接続を試みると、証明書の検証エラーが発生します。これは、古い証明書がキャッシュされ、コンソールへの新しい接続が不一致のために拒否されることによるものです。
    古い証明書が他の方法で検証できる場合などは、コンソールへの接続は成功する可能性もありますが、成功したという確証はありません。既存の仮想マシン コンソールへの接続は影響されませんが、コンソールが証明書の置き換え中に実行されていたり、停止されたり、再起動されたりした場合には問題が表示されることがあります。

    回避策:ホストをメンテナンス モードまたはサスペンド モードにするか、仮想マシンをパワーオフします。影響を受けるのは実行中の仮想マシンのみです。ベスト プラクティスとして、ホストをメンテナンス モードにした後にすべての SSL 証明書のアップグレードを実行します。

ネットワークの問題

  • 特定の vSphere 機能で IPv6 がサポートされない
    以下の機能を除くすべてのノードとコンポーネントで IPv6 を有効化できます。

    • DNS サーバの完全修飾ドメイン名 (FQDN) にマップされない ESXi ホストおよび vCenter Server の IPv6 アドレス。
      回避策:FQDN を使用するか、名前でリバース ルックアップできるように IPv6 アドレスが DNS サーバの FQDN にマッピングされていることを確認します。

    • 仮想ボリューム

    • Auto Deploy の一部としての PXE 起動およびホスト プロファイル
      回避策:IPv4 経由で ESXi ホストを PXE 起動し、ホスト プロファイルを使用して IPv6 用にホストを構成します。

    • ESXi ホストおよび vCenter Server Appliance と Active Directory との接続
      回避策:LDAP 経由で Active Directory を vCenter Single Sign-On の ID ソースとして使用します。

    • Kerberos と併用した NFS 4.1 ストレージ
      回避策:NFS 4.1 を AUTH_SYS と併用します。

    • Authentication Proxy

    • vSphere Management Assistant および vSphere Command-Line Interface と Active Directory との接続
      回避策:LDAP 経由で Active Directory に接続します。

    • vSphere 機能で IPv6 を有効にする vSphere Client を使用
      回避策:vSphere Web Client を使用し、vSphere 機能で IPv6 を有効にします。

  • ESXi Dump Collector を使用時にパニックが繰り返し発生することがある
    ホストがパニック状態のときに、カーネル パニックが繰り返し発生して紫色の診断画面が表示され、ネットワーク経由で ESXi Dump Collector にコア ダンプが書き込まれることがあります。vCenter Server の ESXi Dump Collector では、VMkernel zdump ファイルはトラブルシューティングに使用できないことがあります。

    カーネル パニックが繰り返し発生する事例では、ホストの紫色の診断画面に以下のメッセージが表示されます。
    2014-09-06T01:59:13.972Z cpu6:38776)Starting network coredump from <host_ip_address>   to <esxi_dump_collector_ip_address>  .
    [7m2014-09-06T01:59:13.980Z cpu6:38776)WARNING: Net: 1677: Check what type of stack we are running on [0m
    Recursive panic on same CPU (cpu 6, world 38776, depth 1): ip=0x418000876a27 randomOff=0x800000:
    #GP Exception 13 in world 38776:vsish @ 0x418000f0eeec
    Secondary panic trap frame registers:
    RAX:0x0002000001230121 RCX:0x000043917bc1af80 RDX:0x00004180009d5fb8 RBX:0x000043917bc1aef0
    RSP:0x000043917bc1aee8 RBP:0x000043917bc1af70 RSI:0x0002000001230119 RDI:0x0002000001230121
    R8: 0x0000000000000038 R9: 0x0000000000000040 R10:0x0000000000010000 R11:0x0000000000000000
    R12:0x00004304f36b0260 R13:0x00004304f36add28 R14:0x000043917bc1af20 R15:0x000043917bc1afd0
    CS: 0x4010 SS: 0x0000 FS: 0x4018 GS: 0x4018 IP: 0x0000418000f0eeec RFG:0x0000000000010006
    2014-09-06T01:59:14.047Z cpu6:38776)Backtrace for current CPU #6, worldID=38776, rbp=0x43917bc1af70
    2014-09-06T01:59:14.056Z cpu6:38776)0x43917bc1aee8:[0x418000f0eeec]do_free_skb@com.vmware.driverAPI#9.2+0x4 stack: 0x0, 0x43a18b4a5880,
    2014-09-06T01:59:14.068Z cpu6:38776)Recursive panic on same CPU (cpu 6, world 38776): ip=0x418000876a27 randomOff=0x800000:
    #GP Exception 13 in world 38776:vsish @ 0x418000f0eeec
    Halt$Si0n5g# PbC8PU 7.

    カーネル パニックは、vCenter Server 上のコレクタにコア ダンプを送信するように構成された物理ネットワーク アダプタを過剰なトラフィックが通過しているときに VMkernel がパニック状態になることで発生することがあります。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • システムおよび仮想マシンのトラフィックからの影響を軽減するため、物理ネットワーク アダプタをコア ダンプ転送の専用にします。

    • 次の ESXCLI コンソール コマンドを実行して、ホスト上で ESXi Dump Collector を無効にします。
      esxcli system coredump network set --enable false

  • vSphere Web Client で、トラフィックのフィルタリングおよびマーキング ルールの方向が vSphere Web Client 5.5 と逆になる
    以下の場合に、トラフィック ルールの方向が vSphere Web Client で逆に表示されます。

    • vSphere Web Client 5.5 を vSphere Web Client 6.0 にアップグレードした後、Distributed Switch 上の既存のトラフィックの方向が逆になる。

    • vSphere 5.5 環境から vSphere 6.0 環境へのトラフィック ルールを手動で再定義すると、トラフィック ルールが逆方向のトラフィックに適用される。

    vSphere Web Client 5.5 では、方向がスイッチに関して決定されるトラフィック シェーピングなどのトラフィックのマーキング ルールでの「入力」および「出力」の意味が Distributed Switch の他の機能の「入力」および「出力」とは逆になります。たとえば、トラフィック ルールでの「入力」はスイッチを出ていくトラフィックを指すのに対し、他の機能ではスイッチに入るトラフィックを指します。

    vSphere Web Client 6.0 では、入力と出力が他の Distributed Switch の機能での意味と一致するように方向が逆にされています。

    回避策:vSphere 5.5 環境から vSphere 6.0 環境にトラフィック ルールを手動で再定義している場合は、ルールのトラフィック方向を反転します。

  • ネットワーク リソースがオーバーコミットされた仮想ネットワーク アダプタをホット アドすると、仮想マシンがパワーオフされることがある
    Network I/O Control を有効にした vSphere Distributed Switch では、パワーオンされた仮想マシンは、ホストの物理ネットワーク アダプタの仮想マシン システム トラフィックへの予約に合わせた帯域幅を予約して構成されます。ここで、ホストの物理ネットワーク アダプタで使用可能な帯域幅を超えるネットワーク帯域幅予約が設定された仮想マシンに対して、ネットワーク アダプタをホットアドしたとします。

    ネットワーク アダプタをホット アドすると、VMkernel はファスト サスペンド/レジューム (FSR) のプロセスを開始します。仮想マシンは使用可能な量を超えたネットワーク リソースを要求するため、VMkernel は FSR プロセスの障害パスを実行します。この障害パスでの障害が原因で、仮想マシンがパワーオフされます。

    回避策:ネットワーク アダプタをパワーオンした仮想マシンに追加するときには、帯域幅予約を構成しないでください。

ストレージの問題

NFS バージョン 4.1 の問題

  • NFS 4.1 の共有が全パス ダウン (APD) の状態からリカバリした後、NFS 4.1 データストア上の仮想マシンが失敗する
    NFS 4.1 ストレージが APD 状態に入り、猶予時間の経過後に APD 状態から出たとき、NFS 4.1 データストア上で実行されているパワーオンされた仮想マシンが失敗します。猶予時間はアレイのベンダーによって異なります。
    NFS 4.1 の共有が APD からリカバリした後、vSphere Web Client の仮想マシンのサマリ ページに以下のメッセージが表示されます。
    仮想マシンを保護するロックが失われました。基盤となるストレージに問題がある可能性があります。この仮想マシンが高可用性用に構成されている場合、「OK」をクリックする前に、仮想マシンが他のホストで実行されていることを確認してください。
    [OK] をクリックすると、クラッシュ ファイルが生成され、仮想マシンがパワーオフされます。

    回避策:なし。

  • セッションを新規作成すると NFS 4.1 クライアントがサーバとの同期を失う
    サーバとの接続が中断された期間の後、セッションを新規作成すると、NFS 4.1 クライアントがサーバとの同期を失うことがあります。この問題が発生したときには、 vmkernel.log ファイルに NFS41 CREATE_SESSION の要求が NFS4ERR_SEQ_MISORDERED で失敗したことを知らせる警告メッセージが出力されます。

    回避策:次の手順を実行します。

    1. 影響を受けるファイル システムのマウント解除を試みます。マウント解除時にファイルが開かない場合は、この操作は成功で、NFS クライアント モジュールは内部状態をクリーンアップします。マウント解除されていないファイル システムは、再度マウントして通常の操作を再開できます。

    2. NIC 接続をマウントの IP アドレスに一致させ、複数のサーバのリース時間が期限切れになるまでそのままにします。5 分で十分です。そうすれば、NIC をバックアップの状態にすることができます。通常操作が再開されます。

    3. ここまでの手順で失敗する場合には、ESXi ホストを再起動します。

  • NFS 4.1 クライアントが NFS サーバとの同期を失い、セッションがリセットされても接続がリカバリできない
    サーバとの接続の中断期間後、NFS 4.1 クライアントサーバとの同期を失うことがあり、セッションがリセットされてもサーバとの同期接続はリカバリされません。この問題は、EMC VNX サーバの問題によって発生します。 この問題が発生すると、 vmkernel.log ファイルには NFS41 に関する次のような警告メッセージが出力されます。「NFS41ProcessSessionUp:2111: resetting session with mismatched clientID; probable server bug」

    回避策:セッションを終了するには、すべてのデータストアをマウント解除し、再度マウントします。

  • ONTAP Kerberos ボリュームがアクセス不能になるか、仮想マシンの I/O 障害が発生する
    NetApp サーバは、誤った順序で到達した RPCSEC_GSS 要求を受信すると応答しません。結果として、該当する I/O 操作が終了されない場合は操作は停止し、ゲスト OS は停止するか、またはゲスト OS で I/O エラーが発生する可能性があります。さらに、RFC 2203 に従って、クライアントは RPCSEC_GSS コンテキストに応じて seq_window に等しい要求の残数(ONTAP の場合は 32)のみを持つことができ、サーバがこれらの残り要求の最下位に処理を完了するまで待機する必要があります。従って、サーバが順序の誤った RPCSEC_GSS 要求に応答することはなく、クライアントは残り要求が seq_window の最大数に到達したらサーバへの要求の送信を停止します。これにより、ボリュームはアクセス不能になります。

    回避策:なし。最新のハードウェア互換性リスト (HCL) を確認して、この問題が解決された、サポートされている ONTAP サーバを見つけます。

  • EMC VNX の NFS 4.1 データストアに 1 TB を超える仮想ディスクを作成できない
    EMC VNX の、ファームウェアのバージョンが 7.x の NFS バージョン 4.1 ストレージでは、32 ビットのファイル形式しかサポートされていません。これにより、1 TB を超える仮想マシン ファイルは NFS 4.1 データストアに作成できません。

    回避策:EMC VNX アレイをバージョン 8.x にアップグレードします。

  • EMC VNX によってバッキングされる NFS 4.1 データストアがファームウェアのアップグレード中にアクセス不能になる
    EMC VNX ストレージを新しいファームウェアにアップグレードするときに、ESXi ホストにマウントされた NFS 4.1 データストアにアクセスできなくなります。これは、VNX サーバがファームウェアのアップグレード後にデバイスのメジャー番号を変更するために発生します。ホストの NFS 4.1 クライアントは、サーバとの接続が確立された後にメジャー番号が変更されることを想定していないため、データストアは永続的にアクセス不能になります。

    回避策:ファームウェアのアップグレード前に、VNX サーバによってエクスポートされたすべての NFS 4.1 データストアをマウント解除します。

  • ESXi ホストが異なるセキュリティ メカニズムを使用して、同じ NFS 4.1 データストアをマウントすると、仮想マシンで障害が発生することがある
    異なる ESXi ホストが、異なるセキュリティ メカニズム(AUTH_SYS および Kerberos)を使用して同じ NFS 4.1 データストアをマウントすると、このデータストアに配置された仮想マシンで問題および障害が発生することがあります。たとえば、仮想マシンを host1 から host2 へ移行しようとすると、権限拒否エラーで失敗する可能性があります。また host2 から host1 の仮想マシンにアクセスしようとするときも、このようなエラーが発生することがあります。

    回避策:NFS 4.1 ボリュームをマウントするすべてのホストで、同じセキュリティ タイプが使用されるようにします。

  • 読み取り専用ファイルを Kerberos が有効な NFS 4.1 データストアにコピーしようとすると失敗する
    データをソース ファイルからターゲット ファイルにコピーしようとすると、障害が発生することがあります。ターゲット ファイルは空のままです。

    回避策:なし。

  • データストア クラスタを作成するとき、NFS 4.1 のセキュリティ タイプの一様性が保証されない
    データストア クラスタを作成するとき、vSphere では、NFS 4.1 のセキュリティ タイプの一様性を検証および強制しません。その結果、異なるセキュリティ タイプ(AUTH_SYS および Kerberos)を使用するデータストアが、同じクラスタに所属する可能性があります。Kerberos を使用するデータストアから AUTH_SYS を使用するデータストアに仮想マシンを移行すると、仮想マシンのセキュリティ レベルが低下します。
    この問題は、vMotion、Storage vMotion、DRS、Storage DRS などの機能でも発生します。

    回避策:仮想マシンで Kerberos セキュリティを使用する必要がある場合は、同じクラスタを構成するすべての NFS 4.1 ボリュームが Kerberos セキュリティ タイプのみを使用するようにします。NFS 3 は AUTH_SYS のみをサポートしているため、NFS 3 データストアは含めないでください。

  • NFS 4.1 データストアで、仮想マシンのレプリケーションが開始されない
    vSphere Replication は、NFS 4.1 データストアをサポートしていません。その結果、レプリケーション プロセスが開始しません。タスクの進捗状況は 0% から変わりません。

    回避策:なし。

仮想ボリュームの問題

  • 仮想データストアにファイルを直接アップロードしようとすると失敗する
    vSphere Web Client の [データストアにファイルをアップロード] オプションを使用すると、仮想データストアに対するアップロード操作が失敗します。

    回避策:仮想ボリュームは、仮想データストアへのファイルの直接アップロードをサポートしていません。先に仮想データストアにフォルダを作成してから、フォルダにファイルをアップロードする必要があります。

  • 仮想ボリューム VASA プロバイダによって使用されている誤った証明書のために仮想データストアの作成が失敗する
    仮想ボリューム VASA プロバイダに使用されている自己署名の証明書で、 keyCertSign ビットを設定せずに KeyUsage エクステンションが誤ってクリティカルに定義されていることがあります。この場合、プロバイダの登録は成功します。しかし、VASA プロバイダから報告されたストレージ コンテナから仮想データストアを作成することはできません。

    回避策:プロバイダの登録の時点で VASA プロバイダが使用している自己署名の証明書では、 keyCertSign ビットを設定せずに KeyUsage エクステンションの定義をしないようにします。

  • VIM API を使用して仮想ディスクを仮想ボリューム ストレージに作成し、VirtualDisk.FlatVer2BackingInfo.thinProvisoned パラメータの値を指定しなかった場合、シック プロビジョニング ディスクが作成される
    VirtualDisk.FlatVer2BackingInfo.thinProvisoned パラメータのデフォルト値は false です。このパラメータを未指定のままにしておくと、シック プロビジョニングされた仮想ディスクが作成されます。
    ただし、特定の仮想ボリューム アレイでは、シン プロビジョニング ディスク タイプのみをサポートしている場合があります。このようなアレイでは、パラメータを true に設定しなければ、VIM API による仮想ディスクの作成は失敗する可能性があります。

    回避策:以下の中から、該当する回避策を実行してください。

    • VIM API を使用して仮想ディスクを仮想ボリューム ストレージに作成する場合、 VirtualDisk.FlatVer2BackingInfo.thinProvisoned パラメータを必ず明示的に true に設定してください。

    • 仮想マシンを仮想データストアに作成するには、vSphere Web Client を使用します。デフォルトでは、vSphere Web Client は、シン プロビジョニングされた仮想ディスクを作成します。

  • 仮想マシンの構成ファイルと仮想ディスクを異なるデータストア(Virtual SAN および仮想ボリューム)に配置し、異なるストレージ ポリシーを割り当てると、仮想マシンの作成に失敗することがある
    仮想マシンを作成するとき、仮想マシンの構成ファイルと仮想ディスクの配置先データストアが、Virtual SAN と仮想ボリューム、仮想ボリュームと Virtual SAN、異なるストレージ ポリシーがサポートされている仮想ボリュームと仮想ボリュームの組み合わせの場合、この問題が発生することがあります
    Virtual SAN 仮想マシンの単一の仮想ディスクを仮想ボリューム データストアに移行する場合も、問題が発生することがあります。

    回避策:

    1. 1 つのデータストア(たとえば Virtual SAN)に 1 つの仮想マシンを作成します。

    2. vSphere Web Client の [設定の編集] ウィザードを使用して、新しい仮想ディスクを追加し、その仮想ディスクを別のデータストア(仮想ボリュームなど)に配置します。

  • 仮想ボリュームで Storage DRS がサポートされない
    この vSphere 6.0 のリリースでは、仮想データストアは Storage DRS から無視されます。

    回避策:なし。

全般的なストレージの問題

  • QLogic iSCSI アダプタの使用時に Dell EqualLogic LUN に VMFS データストアの作成を試みると失敗する
    VMFS データストアは、QLogic iSCSI アダプタを通して検出された Dell EqualLogic ストレージ デバイスには作成できません。
    失敗すると、「 Unable to create Filesystem, please see VMkernel log for more details: Connection timed out(ファイルシステムの作成に失敗しました。詳細については VMkernel ログを確認してください。接続のタイムアウト)」というエラー メッセージが vCenter Server に表示されます。VMkernel ログには、「 iscsi session blocked」と「 iscsi session unblocked」というメッセージが続けて記録されます。Dell EqualLogic ストレージ アレイでは、監視ログで QLogic イニシエータの IQN 名に「 protocol error in packet received from the initiator(イニシエータからのパケット受信中にプロトコル エラーが発生しました)」というメッセージが表示されます。

    この問題は、以下のコンポーネントの使用時に確認されています。

    • Dell EqualLogic アレイ ファームウェア:V6.0.7

    • QLogic iSCSI アダプタ ファームウェア バージョン:3.00.01.75

    • ドライバ バージョン:5.01.03.2-7vmw-debug

    回避策:QLogic iSCSI アダプタの [iSCSI ImmediateData] アダプタ パラメータを有効にします。デフォルトでは、パラメータはオフになっています。このパラメータは、vSphere Web Client から、または esxcli コマンドを使用して変更できません。このパラメータを変更するには、QConvergeConsole CLI などのベンダー配布のソフトウェアを使用します。

  • Emulex OneConnect HBA がある ESXi ホストが起動に失敗する
    ESXi ホストに Emulex OneConnect HBA がインストールされていると、ホストが起動に失敗することがあります。この失敗は、Emulex ファームウェアの問題が原因で発生します。

    回避策:この問題を解決するには、Emulex に連絡して HBA 用の最新ファームウェアを入手します。

    古いファームウェアの使用を継続する場合は、以下の手順に従って起動の失敗を回避します。

    1. ESXi のロード時に、ESXi kernel の起動前に Shift + O キーを押します。

    2. 既存の起動オプションはそのままにし、 dmaMapperPolicy=false の前に空白を追加します。

  • 名前が変更されたタグが、[ストレージ ポリシーの編集] ウィザードで消えてしまったように見える
    仮想マシン ストレージ ポリシーには、データストア タグに基づくルールが含まれることがあります。タグの名前を変更した場合、このタグを参照するストレージ ポリシーは、このタグを自動的に更新せず、このタグを [なし] と表示します。

    回避策:[なし] と表示されているタグを、ストレージ ポリシーから取り除いてから、名前を変更したタグを追加します。すべての期限切れエンティティにストレージ ポリシーを再適用します。

  • APD 中に Flash Read Cache で I/O アクセラレーションが実行されない
    Flash Read Cache の仮想フラッシュ リソースとして構成されたフラッシュ ディスクで障害が発生するか、アクセスができなくなったとき、またはディスク ストレージがホストからアクセスできないときに、そのホストの Flash Read Cache インスタンスは無効になり、I/O アクセラレーションが実行されなくなります。結果的に、接続がホストとストレージ間で再確立された後、キャッシュは古いデータを提供しません。接続の停止は一時的な「全パス ダウン (APD)」の状態か、永続的な「永続的なデバイスの損失 (PDL)」の可能性があります。この状態は、仮想マシンがパワーオンし直されるまで続きます。

    回避策:仮想マシンをパワーオンし直すことで Flash Read Cache を使用した I/O アクセラレーションをリカバリできます。

  • 仮想ディスクを複数の仮想マシン間で共有しているとき、個別の仮想マシンにあるディスクのストレージ ポリシーを変更しても他の仮想マシンには反映されないことがある
    次の例を想定します。vSphere で、異なる仮想マシン、VM1 および VM2 に共有される仮想ディスクを作成します。VM1 の設定を編集し、ストレージ ポリシー(これを SP1 とします)を共有された仮想ディスクに割り当てます。VM2 に切り替えてディスクのストレージ ポリシーを SP1 から SP2 に変更できます。ただし、VM2 に変更が表示されても、VM1 の設定には表示されないことがあります。VM1 では、ディスクのストレージ ポリシーは SP1 に正しく引き継がれません。

    回避策:複数の仮想マシンで共有される仮想ディスクに対する仮想マシンのストレージ ポリシーを変更する必要がある場合は、[仮想マシン ストレージ ポリシー] インターフェイスを通してすべての仮想マシンに変更を加えていることを確認してください。

  • 全パス ダウン (APD) またはパス フェイルオーバーが原因でシステム障害が発生することがある
    共有された SAS 環境では、ディスクが lsi_msgpt3 ドライバによって要求され、ディスクで過剰な I/O アクティビティが発生している場合、APD またはパス フェイルオーバーの状況が原因でシステム障害が発生することがあります。

    回避策:なし

  • SCSI 中断コマンドの頻繁な使用によってシステム障害が発生する可能性がある
    過剰な I/O アクティビティにより、SCSI 中断コマンドの頻繁な使用によって MegaRAID コントローラからの応答が著しく遅れる可能性があります。以前のコンテキストですでにリリースされているリソースの参照で予期しない中断が発生すると、システム障害が発生することがあります。

    回避策:なし

  • IQN を変更すると iSCSI 接続が失敗してデータストアがアクセス不能になる
    この問題は、iSCSI アダプタ上のセッションがアクティブなときに iSCSI アダプタの IQN を変更した場合に発生することがあります。

    回避策:iSCSI アダプタの IQN を変更するときには、そのアダプタ上にはアクティブなセッションがないようにします。IQN の変更前に、アダプタ上のすべての iSCSI セッションおよびすべてのターゲットを削除します。

  • vSphere 環境にあるストレージ アレイが、vCenter Server の起動後にデータベースに表示されない
    再起動後、vCenter Server ではインベントリの再構築に長い時間がかかることがあります。この遅延が原因で、ストレージ アレイを表示するストレージ監視サービス (SMS) と VASA プロバイダ間に接続不良が発生します。結果的に、VASA プロバイダはアレイが使用可能であることを報告するのに失敗します。

    回避策:vSphere Profile-Driven Storage サービスを再起動します。

  • vCenter Server 6.0 にレガシーの vCenter Server プラグインおよび拡張機能をインストールできない
    vCenter Server 6.0 のセキュリティ関連の変更のため、レガシーの拡張機能を vCenter Server 6.0 にインストールしようとすると失敗することがあります。この拡張機能には、vCenter Server の古いバージョン(5.5、5.0 など)にサード パーティによって実装されたものが含まれます。

    回避策:vCenter Server では、メジャー リリース間の下位互換性は保持されません。サード パーティ製品の場合は、vCenter Server プラグインおよび拡張機能を vCenter Server 6.0 と互換性のある最新バージョンにアップグレードする必要があります。

  • NVMe フラッシュ ディスクを診断パーティションとして使用するとディスク ダンプが失敗する
    NVMe フラッシュ ディスクをアクティブな診断パーティションとしてフォーマットすると、システムの問題のディスク ダンプが「 DiskDump failed : Could not dump header 0xbad001(ディスク ダンプに失敗しました。ヘッダ 0xbad001 をダンプできませんでした)」などのメッセージを表示して失敗することがあります。

    回避策:診断パーティションを NVMe フラッシュ ディスクに構成しないようにします。NVMe ディスク上にすでにパーティションが存在する場合は、以下の手順を実行します。

    1. 以下のコマンドで、既存のディスク ダンプ パーティションを無効にします。
      ~ # esxcli system coredump partition set -u

    2. 以下のコマンドで、ディスク ダンプ パーティションを別のパーティションに構成します。
      ~ # esxcli system coredump partition set -p mpx.vmhba2:C0:T0:L0:7

  • 新しく割り当てた LUN がストレージの再スキャンで認識されない
    ストレージ アレイ ツールで ESXi ホストに新しい LUN を割り当てると、ホストが、lsi_msgpt3 ドライバによって要求されるコントローラを介して接続された LUN を検出しません。ストレージの再スキャンをしてもこの問題は解決されません。

    回避策:ESXi ホストを再起動します。

  • nvmecli のオンラインおよびオフラインの操作が常に有効にならないことがある
    nvmecli device online -A vmhba* 操作を実行して NVMe デバイスをオンラインにすると、操作が成功したように見えます。しかし、デバイスはオフライン状態のままです。

    回避策: nvmecli device list コマンドを実行して、NVMe デバイスの確認をします。

  • vSphere Web Client に LSI コントローラを介して ESXi ホストに接続されたストレージ デバイスの [物理的な場所] プロパティが表示されない
    いずれかのタイプの LSI コントローラを介して ESXi ホストに接続されたストレージ デバイスは、vSphere Web Client に場所が表示されません。

    回避策:

    1. 以下のコマンドを実行して、ストレージ デバイスのタイプを特定します。
      esxcli storage core device list -d <device_name>  
      出力の [ドライブのタイプ] フィールドはデバイスが論理デバイスか物理デバイスかを示します。

    2. 以下から該当するコマンドを実行して、デバイスの場所を取得します。

      • 論理デバイスの場合: esxcli storage core device raid list -d <device_name>  

      • 物理デバイスの場合: esxcli storage core device physical get -d device_name

  • ストレージ デバイスをフラッシュまたは HDD としてマークするアイコンが、vSphere Web Client の [ストレージ デバイス] ビューで更新されない
    [ESXi ホスト] > [管理] > [ストレージ] > [ストレージ デバイス] ビューに移動し、該当するアイコンを使用して、ストレージ デバイスをフラッシュまたは HDD としてマークできます。タスクが正常に終了したら、アイコンはその逆に変更されることが期待されます。しかし、タスクが正常に終了しても、アイコンは適切に更新されません。

    回避策: [グローバル更新] ボタンをクリックして、アイコンを更新します。

サーバ構成の問題
  • Auto Deploy でプロビジョニングされているホストにステートフル ホストのホスト プロファイルを適用すると、修正に失敗する
    Auto Deploy でプロビジョニングされている、ローカル ストレージを持たないホスト(ステートレス ホスト)にステートフルにデプロイされているホストのホスト プロファイルを適用すると、修正に失敗し、次のいずれかのエラー メッセージが表示されます。

    • PCI バス アドレス <sxxxxxxxx.xx>   の vmhba デバイスがホストに存在しません。シャットダウンしてから、PCI スロット <yy>   にカードを挿入する必要があります。カードのタイプは参照ホストと完全に一致している必要があります。

    • 有効なコアダンプ パーティションが見つかりませんでした。

    回避策:ホスト プロファイルの問題(デバイス エイリアス構成、コア ダンプ構成など)の原因となるプラグインを無効にしてから、ホスト プロファイルを修正します。

  • 固定 IP を持つホスト プロファイルをホストに適用すると、コンプライアンス エラーになる
    DHCP ネットワーク構成を持つホストからホスト プロファイルを抽出し、固定 IP アドレスを持つようにホスト プロファイルを編集すると、そのホスト プロファイルを別のホストに適用したとき、コンプライアンス エラーが発生し、次のメッセージが表示されます。

    IPv4 ルートの数が一致しませんでした。

    回避策:DHCP ホストからホスト プロファイルを抽出する前に、固定 IP アドレスを持つようにホストを構成します。

vCenter Server、vSphere Web Client、および vSphere Client の問題
  • 新規 権限の割り当てられていないユーザーにタグ操作が許可される
    vSphere Web Client では、タグとカテゴリのユーザー権限を管理することができます。たとえば、タグ オブジェクトおよび特定ユーザーに対する一般的なタグの操作の権限を拒否することができます。ところが、権限を与えられなかったユーザーでも、タグを表示してオブジェクトの削除を含むさまざまな操作を実行することができます。

    回避策:なし。

  • Windows 版 vCenter Server で複数のサービスを停止した後、再起動しないサービスがある
    Windows 版 vCenter Server で複数のサービスを停止した後、一部のサービスは 20 分後も再起動しません。再起動しないサービスには、PostgreSQL、invsvc、および vpxd が含まれます。

    回避策: service-control コマンドを実行してサービスを起動します。

  • IIAD により、別の場所にログ バンドルが生成される
    サービスが API 呼び出しに応答しない場合、サービスの修正中、IIAD(プロセス間調査起動デーモン)により vCenter Server のログ バンドルが生成されます。これらのログ バンドルは次の場所に格納されます。

    • CloudVM の場合: /storage/core

    • Windows 版 vCenter Server の場合: VMWARE_DATA_DIR/coreC:\ProgramData\VMware\vCenterServer\data\core など)

    回避策:なし。

  • [アラーム定義] リストに、廃止されたアラームの定義が表示される
    vSphere Web Client で、vCenter Server インスタンスをクリックしてから、[管理] タブ、[アラーム定義] を順にクリックします。[アラーム定義] リストに、ホストのサービス コンソール スワップ比率に関するアラームが表示されます。vSphere 6.0 では ESXi がサポートされ、サービス コンソールはサポートされなくなったため、このアラームは廃止されました。

    回避策:なし。

  • カスタマイズされたパフォーマンス チャートを .jpegまたは .png形式でエクスポートすると、凡例の一部が欠落する
    詳細パフォーマンス チャートで複数カウンタを操作するとき、スクロール バーが表示されると、エクスポートされた画像が一部切り捨てられます。結果として、凡例内の一部のカウンタが表示されなくなります。

    回避策:手動でスクロールし、画面上に表示するカウンタが表示された状態にしてから、図をエクスポートします。

  • 一部のアンチウイルス ソフトウェアが vCenter クライアント統合プラグインの実行可能ファイルを脅威として検出する
    vCenter クライアント統合プラグインをインストールしようとすると、ご使用のアンチウイルス ソフトウェアが、トロイの木馬プログラムの脅威に関する警告を表示することがあります。これは、クライアント統合プラグインの実行可能コンポーネントの 1 つに、トロイの木馬と同じ名前が設定されているために発生します。そのコンポーネント名は Bifrost です。
    これは、Windows システムから vSphere Web Client にアクセスする場合のみ発生します。

    回避策:クライアント統合プラグインの Bifrost コンポーネントを本来の場所に戻します。これには、アンチウイルス ソフトウェアの動作に応じて、一覧されている回避策のいずれかを実行します。

    • アンチウイルス ソフトウェアの警告を無視し、クライアント統合プラグインのインストールを続行する。

    • Windows システムで、アンチウイルス ソフトウェアにより検疫されたファイルが格納されるディレクトリに移動し、bifrost.exe を以前の場所 ( C:\Program Files (x86)\VMware\Client Integration Plug-in 6.0\bifrost) にコピーします。

  • vCenter Server 6.0 をインストールするかアップグレードした後、vCenter Server オブジェクトにタグを割り当てようとすると失敗する
    vCenter Server 6.0 をインストールするかアップグレードした後、ドメイン ユーザーとしてログインしている場合、オブジェクトにタグを割り当てられません。

    回避策:administrator@vsphere.local として vSphere Web Client にログインして vCenter Server オブジェクトにタグを割り当てます。

  • vSphere Web Client の一番下にある [最近のタスク] ペインで、タスクのターゲット オブジェクトのハイパーリンクが無効になっている
    vSphere Web Client でタスクを実行するとき、タスクのターゲット オブジェクトが [最近のタスク] にハイパーリンクとして表示され、このハイパーリンクを使用して、タスクの完了後にターゲット オブジェクトに直接移動することができます。vSphere Web Client のページの一番下にある [最近のタスク] ペインを使用すると、ハイパーリンクが無効で、タスクのターゲット オブジェクトに移動できません。

    回避策:[最近のタスク] を横側のペインとして使用するか、オブジェクト ナビゲータからターゲット オブジェクトに手動で移動します。

  • リンク モード グループから vCenter Server システムを切り離せない
    vCenter Server システムをリンク モード グループに参加させると、リンク モード グループから vCenter Server システムを切り離せなくなります。vSphere Web Client では、すべての vCenter Server システムがリンク済みとして表示されます。

    回避策:なし。

  • vSphere Web Client で、ESXi ホストのハードウェア センサーのデータを更新およびリセットできず、システム イベント ログをリセットできない
    vSphere Web Client で ESXi ホストに移動して、[ハードウェアのステータス] タブをクリックして、[CIM データ] の下にある [センサー] または [アラートと警告] を選択します。表示された情報を更新しようとしたり、収集されたセンサー データをクリアしようとすると、その操作が失敗します。また、 [システム イベント ログ] を選択し、ホストのハードウェア センサーの一覧されたイベント ログをクリアしようとしたり、ペインを更新して最新ログ イベントを表示しようとすると、その操作も失敗します。

    回避策:なし。

  • vSphere Web Client を使用して vCenter Server Appliance に sysprep ファイルをアップロードできない
    vSphere の以前のリリースでは、vCenter Server Appliance Web コンソールを使用して vCenter Server Appliance に sysprep ファイルをアップロードできました。vSphere 6.0 から、vCenter Server Appliance Web コンソールが廃止されたため、 sysprep ファイルをアップロードすることはできません。

    回避策: sysprep ファイルを手動でアップロードするには、vCenter Server Appliance の Bash シェルを有効にして、ファイルを手動でアップロードします。vCenter Server Appliance の Bash シェルの有効化の詳細については、『vCenter Server Appliance の構成  』ドキュメントを参照してください。

  • OS X クライアント コンピュータ上で Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降を使用して、vSphere Web Client 内の仮想マシンに USB デバイスを接続しようとすると、エラー メッセージが表示されて失敗する
    OS X クライアント コンピュータ上にクライアント統合プラグインをインストールした後、Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降を使用して vSphere Web Client にログインします。パワーオンされた仮想マシンに USB コントローラを追加し、クライアント コンピュータに USB デバイスを接続します。OS X クライアント コンピュータから仮想マシンに USB パススルー デバイスを追加しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
    内部エラーが発生しました。エラー #1132。クライアントを再ロードすることをお勧めします。
    Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降では、混合アクティブ コンテンツ設定がデフォルトで有効です。この設定により、vSphere Web Client とブラウザ間の通信がブロックされます。

    回避策:Mozilla Firefox の構成エディタから security.mixed_content.block_active_content 設定のデフォルト設定を変更します。

    1. OS X クライアント コンピュータ上の Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降のアドレス バーに about:config と入力し、Enter キーを押します。

    2. 警告ダイアログが表示されたら、 最新の注意を払って使用する をクリックします。

    3. [検索] テキスト ボックスに security.mixed_content.block_active_content と入力して、使用可能なブラウザ設定のリストをフィルタします。

    4. security.mixed_content.block_active_content 設定をダブルクリックして、値を false に変更します。

    5. Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降を使用して vSphere Web Client にログインし、OS X クライアント コンピュータからパワーオンされた仮想マシンに接続された USB デバイスを追加します。

  • vSphere Web Client の [システム構成] ページから Windows マシン上にホストされた vCenter Server ノードの設定の編集、再起動、または停止を試みると、エラー メッセージが表示されて失敗する
    vSphere Web Client を使用して、Windows ホスト マシン上の vCenter Server インスタンスにログインします。vSphere Web Client ホーム ページで [システム構成][ノード] の順にクリックします。Windows マシン上の vCenter Server がホストされたノードを選択し、 [アクション] ドロップダウン メニューから [設定の編集][再起動]、または [パワー オフ] をクリックします。次のようなエラー メッセージが表示され、操作が失敗します: 内部エラーが発生しました。- エラー #1009 [キャンセル] をクリックして、エラー メッセージを閉じます。[システム構成] ページを使用して、vCenter Server Appliance 内の vCenter Server のみの設定の編集、再起動、およびパワーオフを実行する必要があります。

    回避策:vSphere Web Client の [システム構成] ページから、Windows マシン上にホストされた vCenter Server ノードを構成、再起動、およびパワーオフすることはできません。Windows ホスト マシン上の vCenter Server システムを操作する場合、Windows インターフェイスを使用します。

  • vSphere Web Client の [システム構成] ページを使用して vCenter Server Appliance に関する情報を構成および表示しようとすると、エラーが表示されて失敗する
    vSphere Web Client を使用して、vCenter Server Appliance 内の vCenter Server インスタンスに(デフォルトの vsphere.local とは異なる)カスタム名が設定された Single Sign-On ドメイン内のユーザーでログインします。vSphere Web Client ホーム ページで [システム構成] をクリックし、 [システム構成] の下にある [ノード] を選択します。vCenter Server Appliance ノードの設定の編集、再起動、またはパワーオフを試みると、エラー「 内部エラーが発生しました。- エラー # 1009」または「 この API を使用する権限がありません」で操作が失敗します。 [サマリ][監視]、または [管理] タブをクリックすると、アプライアンスに関する一部の情報が表示されない場合があります。

    回避策:デフォルトの Single Sign-On ドメイン (vsphere.local) のみを使用して vCenter Server Appliance をデプロイします。

  • vCenter Server 5.5.x および 6.0 システムから構成される混合環境で、vSphere Web Client の [システム構成] ページを使用して vCenter Server 5.5.x インスタンスを表示、管理、および構成できない
    vCenter Server 5.5.x および 6.0 システムから構成される混合環境で、vSphere Web Client を使用してシステムにログインします。vSphere Web Client ホーム ページで、[システム構成] をクリックして [オブジェクト] タブを選択します。この場合、vCenter Server 6.0 のみ表示、構成、および管理できます。
    vCenter Server Appliance バージョン 5.5.x を構成および管理するには、VMware vCenter Server Appliance Web コンソールを使用する必要があります。Windows ホスト マシン上で実行される vCenter Server 5.5.x インスタンスを構成および管理するには、Windows インターフェイスを使用できます。

    回避策:なし。

  • vCenter Server をインストールまたはアップグレードした後、ホスト構成中にデータストアを追加または削除しようとすると、エラーが表示されて失敗する
    ホスト上でデータストアを追加または削除しようとすると、エラーが表示されて操作が失敗する場合があります。これは、ホスト構成情報の取得で発生する問題が原因です。

    回避策:データストアの構成を続行する前に、影響を受けているホストをインベントリから削除してからリストアします。

  • vSphere Web Client で、一部サービスの健全性ステータス メッセージが表示されないことがある
    vSphere Web Client を使用して vCenter Server にログインし、vSphere Web Client ホーム ページで [システム構成] をクリックします。 [システム構成] で、 [サービス] をクリックし、リストからサービスを選択します。[健全性メッセージ] ペインの [サマリ] タブに、一部サービスに関する健全性ステータス メッセージが表示されないか、表示されても有益な情報ではない場合があります。

    回避策:なし。

  • シークレット モードの Google Chrome を使用して vSphere Web Client にログインすると、数秒ごとにエラー メッセージが表示され、最終的にブラウザ ウィンドウがブロックされる
    Google Chrome を使用して vSphere Web Client にログインすると、エラー メッセージが原因でブラウザ ウィンドウが応答を停止します。
    Google Chrome のシークレット モードにより、vSphere Web Client が一部オブジェクトにデータを書き込めなくなる場合があります。

    回避策:Google Chrome で、 https://<vcenter-server-hostname>  :9443/vsphere-client/?debug=true&logLevel=ERROR URL を使用して、vSphere Web Client にアクセスします。

  • vSphere Web Client ホーム ページに Dell Virtual Storage Manager (VSM) アプライアンスのアイコンが表示されない
    vSphere 環境で Dell VSM アプライアンスをデプロイし、パワーオンします。まず、vCenter Server に VSM アプライアンスを登録し、vCenter Server からログアウトしてからログインし直すと、vSphere Web Client ホーム ページに VSM アプライアンスのアイコンが表示されなくなります。このため、vSphere Web Client を使用すると Dell Virtual Storage Manager にアクセスできず、使用できなくなります。

    回避策:vCenter Server システムを再起動し、vSphere Web Client を使用して vCenter Server にログインします。

  • vSphere Web Client を使用して仮想マシンの Web コンソールをフル スクリーン モードで起動すると、コンソール内でマウス操作が機能しない
    vSphere Web Client で仮想マシンを選択し、 [サマリ] タブで [コンソールの起動] をクリックします。Web ブラウザで開いた新しいタブで [フル スクリーン] をクリックし、Web コンソールをフル スクリーン モードで表示します。仮想マシンの Web コンソール内で右クリックし、オプションを選択しようとすると、マウス操作が検出されないため、失敗します。

    回避策:次のいずれかのタスクを実行します。

    • ブラウザ内の仮想マシンの [Web コンソール] タブで、 Esc キーを押してフル スクリーン モードを終了します。

    • 仮想マシンの Web コンソールをフル スクリーン モードで表示するときは、ゲスト OS 内でキーストロークの組み合わせを使用してコマンドを実行します。

  • Microsoft Windows 8 で、Adobe Flash Player が組み込まれた Microsoft Internet Explorer 10 を使用して vSphere Web Client にアクセスできないことがある
    Microsoft Internet Explorer 10 に組み込まれた Adobe Flash Player バージョン 11.5 が vSphere Web Client のソフトウェア要件を満たしていません。

    回避策:Microsoft Windows 8 で、Adobe Flash Player バージョン 11.9 以降をサポートするブラウザを使用して vSphere Web Client にアクセスします。

  • vSphere Web Client で EAM Sample Solution の [ソリューション] タブを表示できない
    vSphere Web Client で EAM Sample Solution の [ソリューション] タブをクリックしても、そのコンテンツが表示されません。Web ブラウザのデフォルト設定では、混在したコンテンツがブロックされ、[ソリューション] ページがロードされません。

    回避策:ブラウザの設定を変更し、ブロックされたコンテンツが表示されるようにします。

    • Microsoft Internet Explorer の場合は、ブラウザの下部に移動し、 [すべてのコンテンツを表示] をクリックします。

    • Mozilla Firefox の場合は、アドレス バーの左側に表示される盾マークのアイコンをクリックし、ドロップダウン メニューから [このページの保護を無効にする] オプションを選択します。

    • Google Chrome の場合は、アドレス バーの右側にある盾マークのアイコンをクリックし、 [ロードする] をクリックします。

  • Internet Explorer を使用した場合、vSphere Web Client にアクセスできないことがある
    同じホスト Windows マシン上の vSphere Web Client を使用して vCenter Server にログインしようとする場合、Internet Explorer を使用すると、Internet Explorer ブラウザのプロキシ設定が原因で、vSphere Web Client と vCenter Server 間の通信が妨げられることがあります。

    回避策:Google Chrome または Mozilla Firefox をデフォルトのブラウザとして使用するか、またはリモート マシンから vSphere Web Client にアクセスします。Windows ホスト マシン上で Internet Explorer のセキュリティ強化の構成を無効にする方法もあります。

    1. vCenter Server と vSphere Web Client がインストールされているマシンにログインします。

    2. [スタート] > [管理ツール] > [Server Manager] に移動して、Server Manager を開きます。

    3. [セキュリティ情報] ペインで [IE ESC の構成] をクリックします。

    4. Internet Explorer の [セキュリティ強化の構成] ウィンドウで、管理者およびユーザー グループの両方に対して [オフ] ラジオ ボタンを選択します。

    5. [OK] をクリックします。

  • vSphere Web Client を使用して vCenter Server の拡張機能をインストールすると、提供されるすべての表示情報が、解読できない形式で表示される
    vSphere Web Client を使用して vCenter Server の拡張機能を最初にインストールした場合、提供されるすべての表示情報は解読できません。

    回避策:vCenter Server の拡張機能をインストールした後、vSphere Web Client からログアウトし、再びログインします。

  • vSphere Web Client で、パフォーマンス データをリアルタイムに表示することや、インベントリ オブジェクトの詳細パフォーマンス チャートを使用することができない
    vSphere Web Client を使用して vCenter Server にログインし、インベントリ オブジェクトに移動します。 [監視] タブをクリックし、 [パフォーマンス] をクリックします。 [概要] パフォーマンス チャート ビューからインベントリ オブジェクトの統計データをリアルタイムで収集しようとすると、エラーで操作が失敗し、データが表示されません。 [詳細] パフォーマンス チャート ビューの使用を試みても、エラーで操作が失敗します。これらの操作には、vCenter Server インスタンスへのクエリの送信が含まれますが、vCenter Server 上で必要とされる権限がないため、クエリを実行できません。

    回避策:vCenter Server システム上で System.Read 権限を割り当ててもらうように管理者に依頼してください。

  • デプロイ後に vCenter Single Sign-On の管理者パスワードを変更すると、Component Manager サービスが正常に表示されない
    仮想マシンを再起動した場合、再起動後に vSphere Web Client インターフェイスが表示されず、次の例外が発生します。
    HTTP ステータス 400 - Single Sign-On サーバへの認証要求の送信中にエラーが発生しました - Single Sign-On の設定時、メタデータの処理中にエラーが発生しました - http://localhost:18090/cm/sdk/ の VMware Component Manager に接続できません。

    回避策:vCenter Single Sign-On 管理者パスワードを変更しないでください。

  • 非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字を含むユーザー名で vSphere Web Client にログインしている場合、ローカル ファイル システムから OVF ファイルをインポートできない
    vSphere Web Client にログインするためのユーザー名に非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字を使用すると、ローカル ストレージ システムから OVF ファイルをインポートするオプションを選択できません。

    回避策:非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字を含まない異なるユーザー名を使用して vSphere Web Client にログインします。

  • 仮想マシンのストレージを移行する際に、pRDM ディスク変換にサポートされていない形式を、vSphere Web Client で選択することができる
    物理互換モード (pRDM) の Raw デバイス マッピング ディスクを含む仮想マシンのストレージを移行するには、vSphere Web Client の移行ウィザードを使用します。[ストレージの選択] ページの [詳細設定] ビューで、ターゲット データストアを変更していない場合、pRDM ディスクについて構成できるターゲット ディスクの形式が [ソースと同じフォーマット] とは異なりますが、互換性の警告が表示されません。
    pRDM ディスクをソースと異なる形式に変換することはサポートされていません。この移行は誤って成功と表示されます。pRDM ディスクは選択したターゲット形式に変換されません。

    回避策:なし。

  • vSphere Web Client にログインできない
    1 時間以上 vSphere Web Client を使用しないとセッションがタイムアウトとなり、次のポップアップ メッセージが表示されます。

    vSphere Web Client セッションを認証できなくなりました。[OK] をクリックして新しいログインを試みます。

    ダイアログで [OK] をクリックすると、同じダイアログが再表示されるか、次のようなエラー メッセージが表示されます。

    vSphere Web Client は vCenter Single Sign-On Server に接続できませんでした。

    回避策:次のいずれかのタスクを実行します。

    • vSphere Web Client を異なるブラウザで開きます。

    • 使用するブラウザで、vSphere Web Client セッションに関連付けられたブラウザの Cookie を削除します。ブラウザ セッションは vCenter Server インスタンスの IP アドレスによって識別できます。

  • 説明フィールドに特定の特殊文字が含まれていると新しいユーザーの作成に失敗する
    vSphere Web Client の [新規ユーザーの追加] ダイアログ ボックスで新規ユーザーを作成する際に、文字のキャレット (^)、より小 (<)、より大 (>)、アンパサンド (&)、パーセント (%)、逆引用符 (‘)、またはアットマーク (@) を使用すると、操作が「 vCenter Single Sign-On サービスでエラーが発生しました」というメッセージで失敗することがあります。

    回避策:上記の記号を使用しないようにします。

  • Internet Explorer 10 または 11 の古いバージョンを使用して vSphere Web Client にログインすると、情報のないリンクにリダイレクトされる
    Windows OS 上で IE 10 または 11 の古いバージョンを使用して vSphere Web Client にログインすると、情報が含まれていない誤った vSphere Web Client リンクにリダイレクトされます。Microsoft セキュリティ パッチ MS14-065 ( https://support.microsoft.com/kb/3003057) が適用されていないか、IE 10 または 11 の最新バージョンが実行されていない Windows OS では、ログイン プロセスに失敗して空白の画面が表示されます。

    回避策: Microsoft からのセキュリティ パッチをインストールするか、または IE 10/11 を最新バージョンに更新します。

  • Mac OS 上の Firefox ブラウザで vSphere Web Client を使用すると右クリック メニューが使用できない
    Mac OS 上で Firefox ブラウザ(バージョン 34 以降)によって vSphere Web Client を使用している場合、右クリック メニューが非表示になるため使用できません。Firefox の最新のアップグレードでは Flash Player で問題が発生するため、右クリック メニューがその影響を受けます。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • Ctrl キー + 左クリックを使用して、右クリック メニューにアクセスします。

    • オブジェクトの右クリック メニューを使用する代わりに、オブジェクトを選択して [アクション] ドロップダウン メニューを使用します。このメニューは、選択したオブジェクト名の横の、中央のワークスペースの上部のタイトル領域にあります。

    • サポートされている別のブラウザまたは前のバージョンの Firefox ブラウザを使用します。

  • 管理者グループまたはユーザー グループのメンバーでない場合、権限のエラーで管理アクションに失敗する
    管理者グループまたはユーザー グループのメンバーのサブグループのユーザーは、管理ビューおよびアクションへの読み専用のアクセス権を持ちます。このユーザーが管理アクションを実行しようとすると、空白の画面、または次のいずれかのエラーメッセージが表示されて失敗します。

    • このオブジェクトを表示する権限がありません

    • このタスクを実行するために必要な権限がありません

    回避策:ユーザー名を管理者グループまたはユーザー グループに追加して管理アクションを実行します。

  • vSphere Web Client に接続するときに Web ブラウザを更新すると空白の画面が表示される
    vSphere Web Client の使用中に Web ブラウザを更新すると、空白の画面が表示されてギアが回転したままになることがあります。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • Web ブラウザを閉じて新しい Web ブラウザ セッションで vSphere Web Client に再接続します。

    • Web ブラウザのセッション Cookie を削除します。

  • vSphere 6.0 の vSphere Web Client ホーム ページで vCloud Air vSphere Client プラグインが使用できない
    vCloud Air vSphere Client プラグインは、vSphere 6.0 でのインストールまたはアップグレードには使用できません。以前の vCloud Air vSphere Client プラグインがインストールされている vSphere 環境では、vSphere 6.0 にアップグレードするときにプラグインにアクセスできません。

    回避策:vSphere 6.0 ユーザーは、 http://vchs.vmware.com の vCloud Air ポータルを使用して vCloud Air ワークロードを管理できます。

  • 仮想マシン名に非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字が含まれていると、コンソールの起動に失敗する
    非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字が名前に含まれる仮想マシンで [コンソールの起動] をクリックすると、コンソールが起動できず、次のエラー メッセージが表示されます。

    コンソールが切断されました。このウィンドウを閉じ、コンソールを再起動して再接続してください。

    回避策:Standalone VMware Remote Console を使用するか、仮想マシンの作成中に ASCII 文字を使用して仮想マシンに名前を付けます。

  • Network I/O Control が vSphere Distributed Switch 上で無効になっている場合に、vMotion を使用してバンド幅予約が構成されている仮想マシンを移行しようとすると失敗する
    無効になっている Network I/O Control で Distributed Switch に接続されていて、バンド幅予約が構成されている仮想マシンを移行しようとすると失敗します。Network I/O Control がスイッチ上のすべてのホストで無効になっているため、それらのホストのいずれも仮想マシンのバンド幅予約を満たすことができません。また、Network I/O Control が無効になっている場合、vSphere Web Client 内の仮想マシンのネットワーク リソース設定を変更することもできません。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • Network I/O Control がまだ有効になっている場合、Network I/O Control を無効にする前にスイッチに接続されたすべての仮想マシンでネットワーク帯域幅予約を削除します。

    • Network I/O Control がすでに無効になっている場合、再び有効にして、仮想マシンで予約を削除してから無効にします。

  • ウィザードでパワーオン状態の vApp がパワーオフ状態と表示されることがある
    オブジェクトを選択できるウィザードで、vApp がパワーオン状態であるにもかかわらずパワーオフ状態と表示されます。

    回避策:vApp の実際のステータスを取得します。

    1. [処理中の作業] エリアのウィザードを最小化します。

    2. vApp が表示されるビューに移動して vApp のステータスを表示します。

    3. [処理中の作業] エリアからウィザードを再開します。

  • Mac OS X Mavericks 10.9.5 以降で vSphere Web Client を使用している場合、エラーが表示されずに USB デバイスの仮想マシンへの接続に失敗する
    Mac OS X Mavericks 10.9.5 以降で vSphere Web Client を使用して USB デバイスを仮想マシンに接続すると、vSphere Web Client でデバイスが仮想マシンに接続できていないにもかかわらず接続済みと表示されます。Mac OS X Mavericks 10.9.5 以降で Web ブラウザで vSphere Web Client を使用して大容量ストレージ デバイスや USB スマート カード リーダーなどの USB デバイスを接続すると失敗します。

    回避策:なし。

  • Windows 7 Enterprise で Internet Explorer 11 を使用している場合、vSphere Web Client で [Windows セッション認証を使用してください] チェックボックスが無効になる
    Windows 7 Enterprise で Internet Explorer 11 を使用して vSphere Web Client に接続すると、[Windows セッション認証を使用してください] チェックボックスが無効になります。このチェックボックスはクライアント統合プラグインの有無に関係なく無効になります。

    回避策:完全修飾ドメイン名を使用して vSphere Web Client に接続します。

    1. Internet Explorer で、 [ツール] を選択して [インターネット オプション] をクリックします。

    2. [インターネット オプション] ウィンドウで、 [セキュリティ] タブを選択して [ローカル イントラネット] をクリックします。

    3. [サイト] をクリックして [ローカル イントラネット] ウィンドウを開きます。

    4. [ローカル イントラネット] ウィンドウで [詳細設定] をクリックします。

    5. vCenter Server の完全修飾ドメイン名を [このWeb サイトをゾーンに追加する] テキスト ボックスに入力し、 [追加] をクリックします。

    6. Web ブラウザを更新して vSphere Web Client を再ロードします。

  • vSphere Web Client の仮想マシンの [サマリ] タブで [リモート コンソールを起動] をクリックすると空白のブラウザ ウィンドウが開く
    VMware Remote Console がインストールされていない場合に仮想マシンの [サマリ] タブで [リモート コンソールを起動] をクリックすると、空白のブラウザ ウィンドウが開きます。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • 仮想マシンのリモート コンソールをダウンロードしてインストールします。

    • 仮想マシンを右クリックして コンソールを開く を選択して HTML5 Web コンソールを使用します。

    • 仮想マシンの [サマリ] タブで、[リモート コンソールを起動] の上にある仮想マシンのプレビュー ウィンドウをクリックします。

  • タスクを完了した後で、vSphere Web Client が更新されず、結果が表示されない
    vSphere Web Client でエンティティを作成、編集、または削除すると、タスクが完了した後で現在のビューが更新されません。これは、VMkernel アダプタの [ネットワーク] ビュー、TCP/IP 構成の [ネットワーク] ビュー、Virtual SAN の [フォールト ドメイン] ビューで発生する場合があります。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • 更新アイコンをクリックして vSphere Web Client を更新します。

    • webclient.properties ファイルで large.inventory.mode 設定を編集し、vSphere Web Client サービスを再起動します。大規模な vSphere 環境では、 large.inventory.mode 設定を変更するとパフォーマンスに影響を与えることがあります。

      1. webclient.properties ファイルを見つけます。

        • vCenter Server Appliance の場合、このファイルは /etc/vmware/vsphere-client/webclient.properties ディレクトリにあります。

        • Windows 上の vCenter Server の場合、このファイルは C:\ProgramData\VMware\vCenterServer\cfg\vsphere-client\webclient.properties ディレクトリにあります。

      2. テキスト エディタを使用してこのファイルを編集し、 large.inventory.mode=truelarge.inventory.mode=false に変更します。

      3. vSphere Web Client サービスを再起動します。

        • vCenter Server Appliance では、アプライアンスに接続して server vsphere-client restart を実行します。

        • Windows 上の vCenter Server では、Microsoft Service Manager を使用して vsphere-webclient サービスを再起動します。

  • Windows 上で Firefox を使用して vSphere Web Client に接続すると、クライアント統合プラグインをインストールしているにもかかわらずクライアント統合プラグインをダウンロードするように要求される
    Windows 上でクライアント統合プラグインをインストールした後で、Firefox を使用して vSphere Web Client に接続するとプラグインが認識されません。[Windows セッション認証を使用してください] を含めてクライアント統合プラグイン機能を使用して vSphere Web Client に接続することはできません。

    回避策:この問題を解決するには、次のいずれかを試してください。

    1. Firefox をアンインストールし、マシンを再起動して Firefox およびクライアント統合プラグインをインストールします。

    2. Firefox およびクライアント統合プラグインを再インストールした後に問題が発生する場合、vmware-localhost 証明書をインポートするように Firefox オプションを編集します。

      1. Firefox で [オプション] ウィンドウを起動し、 [詳細] タブで [証明書] を選択します。

      2. [証明書] タブで [証明書を表示] をクリックし、 [認証局証明書] タブで [インポート] をクリックします。

      3. C:\ProgramData\VMware\CIP\ssd\ssl ディレクトリにある cacert.pem ファイルを探して選択します。

      4. [この認証局による Web サイトの識別を信頼する] を選択し、 vmware-localhost が [認証局証明書] タブにリストされていることを確認します。

    3. 証明書を Firefox にインポートした後に問題が発生する場合、https://support.mozilla.org/en-US/kb/profile-manager-create-and-remove-firefox-profiles#w_creating-a-profile の手順に従って新しいユーザー プロファイルを作成し、クライアント統合プラグインを再インストールします。

    4. 新しいユーザー プロファイルを作成した後で問題が発生する場合、Microsoft Internet Explorer または Google Chrome を使用して vSphere Web Client に接続します。

  • vSphere Web Client で [すべてのユーザーのタスク] をクリックすると、警告ダイアログが表示される
    vSphere Web Client の [最近のタスク] パネルで [すべてのユーザーのタスク] をクリックすると、次の警告ダイアログが表示されます。

    [最近のタスク] の [すべてのユーザーのタスク] ビューは現在無効になっています。すべてのユーザーのタスクを表示するには、[他のタスク] をクリックしてください。

    管理者は、vSphere Web Client の webclient.properties ファイルで [最近のタスク] の [すべてのユーザーのタスク] を有効にできますこれは、小規模から中規模サイズのインベントリの場合と、同時実行のユーザーの数が限られている場合にのみ推奨されます。

    • [最近のタスク] パネルで [他のタスク] をクリックして、すべてのユーザーのタスクを表示します。

    • webclient.properties ファイルの show.allusers.tasks 設定を編集します。大規模な vSphere 環境では、webclient.properties ファイルを変更するとパフォーマンスに影響する場合があります。

      1. webclient.properties ファイルを見つけます。

        • vCenter Server Appliance の場合、このファイルは /etc/vmware/vsphere-client/webclient.properties ディレクトリにあります。

        • Windows 上の vCenter Server の場合、このファイルは C:\ProgramData\VMware\vCenterServer\cfg\vsphere-client\webclient.properties ディレクトリにあります。

      2. テキスト エディタを使用してファイルを編集し、 show.allusers.tasks=falseshow.allusers.tasks=true に変更します。

      3. vSphere Web Client に接続して、 [すべてのユーザーのタスク] を選択します。このビューが表示されない場合は、次のいずれかを実行して、vSphere Web Client を再起動します。

        1. Web ブラウザを更新します。

        2. Web ブラウザを終了し、新しい Web ブラウザを開いて、vSphere Web Client に接続します。

        3. vSphere Web Client からログアウトし、再度ログインします。

  • 回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

  • OVF テンプレートを vApp テンプレートを使用するホストにデプロイすると、エラー メッセージが表示される
    ホストで [OVF テンプレートのデプロイ] ウィザードを起動して、vApp テンプレートを選択すると、 [次へ] をクリックしたときに、次のエラー メッセージが表示されます。

    内部エラーが発生しました - エラー #1006。

    このエラーによって発生した問題をクリアするために、クライアントを再ロードすることをお勧めします。
    vSphere Web Client を再ロードするには、[はい] をクリックしてください。

    回避策: [いいえ] をクリックして、[OVF テンプレートのデプロイ] ウィザードを完了し、vApp をデプロイします。

  • ユーザーが開始したタスクが完了した後、実行中の関連付けられているシステム タスクがタスクのステータスを更新せずに失敗することがある
    vSphere Web Client の [最近のタスク] パネルで、ユーザーが開始したタスクに関連付けられているシステム タスクが完了する前に、そのユーザーが開始したタスクを完了と表示することがあります。関連付けられているシステム タスクが失敗した場合、ユーザーが開始したタスクも失敗し、[最近のタスク] パネルのタスクのステータスは更新されません。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • vSphere Web Client を更新します。

    • [最近のタスク] パネルの [他のタスク] をクリックして、すべてのユーザーのタスクを [タスク コンソール] に表示します。

    • [すべてのユーザーのタスク] が有効になっている場合は、vSphere Web Client の [最近のタスク] パネルの [すべてのユーザーのタスク] をクリックします。

  • vSphere Web Client 6.0 の [OVF テンプレートのデプロイ] ウィザードでは、[リソースの選択] ウィザード画面からさらに先に進むことができない
    vSphere Web Client 6.0 を使用して、vCenter Server 5.5 と vCenter Server 6.0 の両方が存在する環境内の vCenter Server 5.5 に OVF テンプレートをデプロイする場合、[OVF テンプレートのデプロイ] ウィザードでは [リソースの選択] ウィザード画面からさらに先に進むことはできません。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • OVF Tool を使用して、vCenter Server 5.5 のエンドポイントによって、OVF テンプレートを vCenter Server 5.5 にデプロイします。

    • vSphere Web Client 5.5 を使用して、OVF テンプレートを vCenter Server 5.5 にデプロイします。

    • vSphere Client を使用して、OVF テンプレートを vCenter Server 5.5 にデプロイします。

  • vSphere Web Client との間の接続または切断を行う場合に、待機時間が 180 秒を超えるとエラー メッセージが表示される
    ロード バランサーのタイムアウト期間のデフォルト値は、180 秒です。vSphere Web Client に接続するときに待機時間が 180 秒を超えた場合は、次のエラー メッセージが表示されます。

    A server error occurred, [400] while processing the authentication from SSO. (SSO からの認証の処理中にサーバ エラーが発生しました [400]。)

    vSphere Web Client から切断するときに待機時間が 180 秒を超えた場合は、次のエラー メッセージが表示されます。

    This page cannot be displayed. (このページは表示できません。)

    回避策:この問題を解決するには、ロード バランサーでセッション永続性を有効にします。ロード バランサーでのセッション永続性の有効化については、『VMware vCenter Server 6.0 Deployment』ドキュメントを参照してください。  

  • VMware Remote Console の使用中にユーザーの権限が「管理者」から「アクセスなし」に変更された場合、エラー メッセージが表示される
    「管理者」権限を持つユーザーが VMware Remote Console の使用中に、その権限が「アクセスなし」に変更された場合、次のエラー メッセージが表示されます。

    致命的なアプリケーション エラーです:Null pointer dereference(class cui::NullPointerError)。

    回避策: VMware Remote Console の実行中は、ユーザーの権限を変更しないでください。

  • vSphere Web Client アプリケーション サーバをカスタム ポートを使用してデプロイした後に、仮想マシン コンソールを起動するとエラー メッセージが表示される
    カスタム ポートを使用して vSphere Web Client アプリケーション サーバをデプロイした後に、仮想マシン コンソールを起動すると次のエラー メッセージが表示されます。

    The connection has timed out (接続がタイムアウトになりました)
    The server at server_ip is taking too long to respond. (server_ip のサーバの応答に時間がかかりすぎています。)

    The site could be temporarily unavailable or too busy. (該当のサイトは一時的に利用できないか、または極度のビジー状態の可能性があります。)Try again in a few moments. (しばらくしてから再試行してください。)
    If you are unable to load any pages, check your computer's network connection. (どのページも読み込めない場合は、ご使用のコンピュータのネットワーク接続を確認してください。)
    If your computer or network is protected by a firewall or proxy, make sure that Firefox is permitted to access the Web. (ご使用のコンピュータまたはネットワークがファイアウォールまたはプロキシによって保護されている場合は、Firefox による該当の Web へのアクセスが許可されていることを確認してください。)

    Try Again (再試行してください)

    vSphere Web Client アプリケーション サーバをカスタム ポートを使用してデプロイしている場合は、vCenter Server、vSphere Web Client アプリケーション サーバ、およびファイアウォールで追加設定を構成する必要があります。HTML5 仮想マシン コンソールでは、トラフィックをカスタム ポートに経路指定するために、これらの設定が必要になります。

    回避策:次の手順を実行して、vSphere の webclient.properties ファイルを編集し、vSphere Web Client アプリケーション サーバを再起動します。

    1. webclient.properties ファイルを見つけます。

      • vCenter Server Appliance の場合、このファイルは /etc/vmware/vsphere-client/webclient.properties ディレクトリにあります。

      • Windows 上の vCenter Server の場合、このファイルは C:\ProgramData\VMware\vCenterServer\cfg\vsphere-client\webclient.properties ディレクトリにあります。

    2. このファイルをテキスト エディタを使用して編集し、カスタム ポート番号と等しい show.allusers.tasks を設定します。

    3. vSphere Web Client アプリケーション サーバを再起動します。

      • vCenter Server Appliance の場合、そのアプライアンスに接続し、 service vsphere-client restart コマンドを実行します。

      • Windows 上の vCenter Server の場合、[サービス] コンソールを開き、 vsphere-webclient エントリを右クリックして [再起動] をクリックします。

    4. カスタム ポートで送信 TCP 接続を許可するように、ファイアウォールを構成します。

      • vCenter Server Appliance の場合、そのアプライアンスに接続して、 sudo iptables -A INPUT -p tcp --dport <custom_port_number>   -j ACCEPT コマンドを実行します。

      • Windows 上の vCenter Server の場合、カスタム ポートでトラフィックを許可するように Windows ファイアウォールを構成します。

  • Windows 上で簡体字中国語または繁体字中国語用に構成された Internet Explorer を使用して接続している場合、vSphere Web Client で英語が表示される
    Windows 8 または Windows Server 2012 上で、簡体字中国語または繁体字中国語用に構成された Internet Explorer 10 または 11 を使用して vSphere Web Client に接続している場合、vSphere Web Client では英語が表示されます。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • Google Chrome または Mozilla Firefox を使用して vSphere Web Client に接続します。

    • Windows 8 または Windows Server 2012 を、簡体字中国語または繁体字中国語だけを構成して再インストールします。他の言語は構成しないでください。

  • vSphere Client を使用してホストに接続する場合、デフォルトの ESXi TCP/IP スタックを使用しない、VMkernel アダプタ用のデフォルト ゲートウェイの IP アドレスが正しくない
    ESXi ホストに vSphere Client 6.0 を使用して接続する場合、システムまたはカスタム TCP/IP スタックの [DNS およびルーティング] 設定を表示または編集することはできません。vSphere Client 6.0 でサポートされるのは、ESXi ホスト上のデフォルトの TCP/IP スタックのみです。デフォルトの ESXi TCP/IP スタック以外のカスタムまたはシステムの TCP/IP スタックを選択した場合、 [構成] > [ネットワーク] > [プロパティ] > [ポート] に移動すると、 [IP 設定] セクションには引き続きデフォルトの ESXi TCP/IP スタックのアドレスが表示されます。同様に、 [構成] > [DNS およびルーティング] に移動すると、 [デフォルト ゲートウェイ] にはデフォルトの ESXi TCP/IP スタックのアドレスが表示されます。

    回避策: vSphere Web Client を使用して、他のシステムとカスタム TCP/IP スタック用の [DNS およびルーティング] 設定を表示および編集します。

  • vCenter Host Gateway を Platform Services Controller から登録解除せずに削除すると、無効な vCenter Host Gateway エンドポイントが Platform Services Controller に残存する。
    vCenter Host Gateway エンドポイントは、ランダムに選択されます。Platform Infrastructure Controller に無効なエンドポイントがあると、サードパーティのホストで操作の一部が失敗します。

    回避策:vCenter Host Gateway の無効なエンドポイントをすべて登録解除します。

    頻度:Platform Services Controller に無効な vCenter Host Gateway エンドポイントがある場合は常に発生します。

  • サードパーティのホストを Enhanced vMotion Compatibility (EVC) または VSAN が有効になっているクラスタに追加しようとすると「 要求された操作は、サーバから実行されません。」というエラー メッセージで失敗する。
    vCenter Host Gateway 6.0 では、EVC、VSAN、DRS および HA がサードパーティのホストでサポートされないため、サードパーティのホストをクラスタの一部として追加することをサポートしません。サードパーティのホストをクラスタに追加しようとすると、インフラストラクチャに何も反映されずに処理が失敗します。

    回避策:なし。

    頻度:EVC または VSAN がクラスタで有効になっている場合は常に発生します。DRS、HA、EVC、VSAN のいずれも有効になっていない場合は、サードパーティのホストをクラスタに追加できます。

  • サードパーティのホストをメンテナンス モードで実行しようとすると失敗してエラーメッセージが返される。
    メンテナンス モードでサードパーティのホストを実行しようとすると、「 要求された操作は、サーバから実行されません」というメッセージが表示されます。vCenter Host Gateway はサードパーティのホストでのメンテナンス モードをサポートしていません。

    回避策:なし。

  • 更新 アプライアンス構成の UI から vCenter Host Gateway 証明書を変更できない。
    vCenter Host Gateway は PEM証明書のみをサポートします。自動生成された vCenter Host Gateway サーバ証明書を置き換えるには、vCenter Host Gateway アプライアンスのコマンド ラインに直接アクセスする必要があります。

    回避策:

    1. vCenter Host Gateway アプライアンスで SSH が有効になっていることを確認します

      1. Web ブラウザで、vCenter Host Gateway アプライアンスの Web インターフェイスにログインします。

      2. 管理 タブをクリックします。

      3. [SSH ログインの有効化] を選択して [送信] をクリックします。

    2. SSH クライアントを使用して一時フォルダに新しい証明書とキー ペアをアップロードします。
      ファイル名は server.crtおよび server.keyである必要があります。フォルダには /tmpと名前を付けることができます。

    3. SSH クライアントを使用して vCenter Host Gateway アプライアンスに管理用の認証情報でログインします。
      ssh <アプライアンス管理者>@<アプライアンス アドレス>

    4. 正しいディレクトリにファイルをコピーします。
      sudo cp /tmp/<ファイル名> /usr/lib/vmware-vchg/wrapper/bin

    5. 次のコマンドを実行して、vCenter Host Gateway サーバを再起動します。
      service vmware-vchg restart

    6. 次のコマンドを実行して、vCenter Host Gateway の Web インターフェイスを再起動します。
      service vmware-vchg-wsetup restart

    7. Web ブラウザで、vCenter Host Gateway アプライアンスにログインします。

    8. アプライアンスを登録解除して再度登録します。

  • ポート定義が欠落している Hyper-V ホストに接続しようとするとエラーが発生する。
    デフォルトとは異なるポート上の Hyper-V に接続しようとして、そのポートを指定しなかった場合、次のメッセージが表示されます。
    ゲートウェイ サーバ「hyperv:」は :-1 に接続できません。詳細: message

    回避策:Hyper-v サービスがリッスンしているポートを指定します。たとえば、 https://<host IP>:5480です。

仮想マシンの管理の問題

一般的な仮想マシンの管理の問題

  • New VMware Tools をアップグレードした後、静止したスナップショットによってゲスト OS が ESXi 5.5 で応答しなくなる
    ユーザーが、VMware Tools バージョン 9.4.x からバージョン 9.10.0 にアップグレードされた ESXi 5.5 ホスト上で実行する Linux 仮想マシンで静止スナップショットの操作を実行すると、ゲスト OS が応答しなくなります。静止スナップショットの操作は主にバックアップ ソリューションで使用されます。

    VMware Tools 9.4.x には ESXi 5.5.x が同梱され、VMware Tools 9.10.0 には ESXi 6.0 が同梱されます。

    回避策:この問題を回避するには、以下を実行します。

    1. ESXi 5.5.x から ESXi 6.0 へホストをアップグレードする。

    2. VMware Tools 9.10.0 へアップグレードする。

    3. 影響を受ける仮想マシンをパワーオフしてからパワーオンし、それから静止スナップショットの操作を実行します。

  • 互換性のあるフィルタがインストールされていないホストで、IoFilter 用に構成されているディスクを備えた仮想マシンをパワーオンしようとすると失敗する
    IoFilter フィルタ用に構成されているディスクを備えた仮想マシンを、互換性のあるフィルタを持たないホストに登録すると、登録は成功します。しかし、仮想マシンをパワーオンしようとしても、プロセスは失敗します。

    回避策:互換性のある IoFilter がインストールされたホストに仮想マシンを移行します。

  • vSphere Client を使用して [3D メモリ] フィールドを編集できない。
    仮想マシンでハードウェア バージョン 11 を使用していて、ビデオ カードの設定を編集したい場合、vSphere Client には 3D 設定を編集するためのオプションがないことに注意してください。

    回避策: vSphere Web Client を使用して仮想マシンの 3D 設定を編集します。次の手順を実行してください。

    • vSphere Web Client インベントリで、仮想マシンを右クリックして [設定の編集] を選択します。

    • [仮想ハードウェア] タブで [ビデオ カード] を展開すると、[3D メモリ] フィールドが編集可能であることを確認できます。

  • SATA タイプのハード ディスクを備えた仮想マシンから VirtualBox を使用してエクスポートされた OVA ファイルが、ワークステーションにインポートされると、ハード ディスク タイプが IDE になる
    VirtualBox を使用して、SATA ハード ディスクを備えた仮想マシンを作成し、その仮想マシンから OVA をエクスポートします。OVA をワークステーションにインポートしようとすると、ovftool ツールは、仮想マシンの SATA ハード ディスク コントローラの認識に失敗し、IDE コントローラに変更します。

    回避策:この問題を回避するには、次のいずれかのタスクを実行します。

    • .ovf ファイルで、ResourceSubType AHCIvmware.sata.ahci に変更します。

    • .vmx ファイルで、プレフィックス ideX:XsataX:X に名前変更します。X は、ハードウェア コントローラでの該当する順番を表します。

  • 仮想マシン テンプレートを OVF にエクスポートすると、仮想マシン テンプレートのデバイスおよび設定の一部の情報が保存されない
    仮想マシン テンプレートを OVF にエクスポートするタスクが正常に完了したあと、仮想マシン テンプレートのデバイスおよび設定に関する一部の情報が OVF 記述子から欠落していることがあります。
    エクスポート操作中に、次の情報が欠落することがあります。

    • キーボード、ポインティング デバイス

    • PS2 コントローラ

    • PCI コントローラ

    • SIO コントローラ

    • VMCI デバイス

    • シリアル ポートまたはパラレル ポート

    • CPU/メモリの共有レベル

    • ビデオ カード内の MPT サポート設定

    • ビデオ カード内のディスプレイ設定のデフォルト数

    回避策:OVF ファイルから仮想マシンをデプロイするときは、OVF ファイルから欠落する設定を使用するように、新しい仮想マシンを手動で構成します。

  • ダイジェスト ファイルのある仮想マシンをクローン作成しようとすると、予期しない結果になることがある
    Horizon View 環境では、VMware View Storage Accelerator が有効になっていると、View は、仮想マシンの VMDK ディスクごとにダイジェスト ファイルを作成します。ファイルには、VMDK ディスク内の論理ブロックに関するハッシュ情報が格納されています。vSphere Web Client を使用して、ホストから別のホストに Windows Server 2008 R2 仮想マシンのクローンを作成すると、ダイジェスト ファイルのコピーに失敗します。この障害により、クローン作成された仮想マシンは View Storage Accelerator 機能を使用できません。

    回避策:ダイジェスト ファイルのある Windows Server 2008 R2 仮想マシンをクローン作成するときは、vSphere Web Client を使用しないでください。代わりに、スナップショット ツールを使用してください。

  • JVM クエリ サービスが応答不能になると、vMotion などの仮想マシンの操作が失敗する
    vCenter Server で JVM クエリ サービスが応答不能になると、vMotion などの仮想マシン操作が失敗します。vCenter Server で次のエラー メッセージが表示されます。

    一般的なシステム エラーが発生しました:仮想マシン () の関連プロファイルに問い合わせ中に、不明な例外が発生しました:操作がタイムアウトになりました

    これは、VMware vSphere Profile-Driven Storage サービス(vmware-sps サービス)が仮想マシン関連のクエリを実行できない場合に発生します。

    回避策:次の手順のうち該当するものを実行します。

    • vCenter Server Appliance で作業している場合は、vCenter Server Appliance にログインして、vmware-sps サービスを再起動します。

    • Windows 環境で作業している場合は、影響を受ける vCenter Server がインストールされている Windows 環境にログインして、VMware vSphere Profile-Driven Storage サービスを再起動します。

  • ESXi ホストで障害が発生し、次のエラーが表示される:ASSERT bora/modules/vmkernel/vmfs3/fsxDiskLock.c:1789
    クラスタで動作している仮想マシンの数が 300 以上になると、ESXi ホストで障害が発生し、vCenter Server から切断されることがあります。

    回避策:ESXi ホストを再起動します。

  • ゲスト OS の IPv6 設定をカスタマイズすると、ゲスト OS が IPv6 ネットワークに接続できないことがある
    ゲスト OS のカスタマイズ プロセスの一環として、仮想マシンのデプロイやカスタマイズ仕様の適用を行うとき、ゲスト OS の IPv6 アドレス設定を構成します。カスタマイズの完了後、特定の設定が適用されないため、ゲスト OS が IPv6 ネットワークに接続できない場合があります。接続問題は、オペレーティング システムのバージョンに依存します。

    回避策:VMware ナレッジベースの記事 http://kb.vmware.com/kb/2105648 を参照してください。

コンテンツ ライブラリの問題

  • 新しい仮想マシンまたは vApp の作成に関連する操作をライブラリ内のテンプレートからキャンセルする場合、不適切なタスクが [最近のタスク] ペインに表示される
    新しい仮想マシンまたは vApp をコンテンツ ライブラリ内のテンプレートから作成しようとしたが、操作をキャンセルすることに決めた場合、「OVF のインポート」タスクが [最近のタスク] ペインに表示されます。[OVF のインポート] タスクは、最終的にタイムアウトします。

    回避策:なし。

  • 現在データストアにアクセスできない場合、ライブラリを削除してもデータストアからライブラリの内容が削除されない
    コンテンツ ライブラリを作成し、ストレージ オプションとしてデータストアを使用することを選択します。データストアが vSphere インベントリから削除され、その後再度追加された場合、ライブラリの削除は成功しますが、ライブラリの内容はデータストアに残ったままになります。vSphere Web Client は、ライブラリの内容がデータストアに残ったままであることを示す警告を表示しません。コンテンツ ライブラリの削除時にデータストアにアクセスできない場合にも、同じ問題が発生します。

    回避策:ライブラリの内容をデータストアから手動で削除します。

  • コンテンツ ライブラリにファイルをアップロードするタスクが失敗し、ファイル名が長すぎるというエラーが表示される
    ファイルをコンテンツ ライブラリにインポートする場合、次のエラーでタスクが失敗することがあります。

    ファイルのオープンに失敗しました:ファイル名が長すぎます。

    回避策:90 文字を超えない英数字を使用するように、インポートするソース ファイルの名前を変更します。OVF ファイルをアップロードする場合は、 .ovf ファイルと .vmdk ファイルの両方の名前を、それぞれ 90 文字を超えない英数字を使用するように変更します。

  • ライブラリ アイテムをエクスポートするタスクが失敗すると、情報を提供しないシステム エラーが表示される
    ライブラリ アイテムをエクスポートしようとすると、一般的なシステム エラーでエクスポート タスクが失敗することがあります。このエラー メッセージは非常に汎用的で、タスク エラーの原因は示しません。エラーの理由として、アイテムをエクスポートしようとしているターゲット ストレージの場所を使用するのに必要な権限を持っていないことが考えられます。

    回避策:なし。

  • ファイル名に特殊文字が含まれるアイテムをローカル ファイル システムからライブラリにインポートしようとすると失敗する場合がある
    アイテムをローカル ファイル システムからライブラリにインポートするとき、ファイル名に特殊文字(スペース、パーセント、非 ASCII 文字など)が含まれていると、タスクが一般的なシステム エラーで失敗します。エラー メッセージには、次のようなタスク エラーの理由が記載されていることがあります。

    ソースまたはターゲットが遅いか応答していない可能性があります。

    回避策:アイテム名を英数字のみが含まれる名前に変更してから、そのアイテムをライブラリに再度インポートします。OVF ファイルをインポートする場合は、OVF ファイルと、OVF ファイルに関連するすべてのファイル(.vmdk ファイルなど)の名前から特殊文字を削除します。

  • 仮想マシン テンプレートまたはデプロイされる仮想マシンの名前に特殊文字が含まれている場合、ライブラリ内の仮想マシン テンプレートから仮想マシンをデプロイしようとすると失敗する
    仮想マシン テンプレートの名前に特殊文字が含まれていると、そのテンプレートから仮想マシンをデプロイするときに失敗することがあります。
    ライブラリ内の仮想マシン テンプレートから仮想マシンをデプロイする場合、仮想マシン名に特殊文字を使用すると、デプロイに失敗することがあります。
    ライブラリ内の vApp テンプレートを使用して vSphere インベントリに vApp をデプロイする場合、同じ動作が発生します。

    回避策:ライブラリ内にあるテンプレートから仮想マシンまたは vApp をデプロイする場合、ライブラリ内のテンプレートの名前に #/_\&^、および % などの特殊文字の使用を避けます。

  • vCloud Director 5.5 のカタログを購読する vSphere Web Client 内のライブラリの同期に失敗する
    vCloud Director 5.5 のカタログを購読して、vSphere Web Client に新しいライブラリを作成するとします。vSphere Web Client にライブラリを作成するとき、必要な場合にのみコンテンツをダウンロードするオプションを選択した場合、ライブラリの作成には成功しますが、その後、vSphere Web Client の購読済みライブラリの同期や、そのライブラリからのテンプレートのデプロイで失敗します。

    回避策:必要な場合にのみコンテンツをダウンロードするのではなく、コンテンツを直ちにダウンロードするように、購読済みライブラリの設定を編集します。

  • アイテムのコンテンツ ライブラリへのアップロードまたはエクスポートに関連するタスクが、人間が判読できないエラー メッセージで失敗することがある
    アイテムのコンテンツ ライブラリへのアップロードまたはエクスポートを行おうとするとタスクが失敗し、vSphere Web Client に次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。

    file.not.exists

    回避策:なし。

  • eager-zeroed シック VMDK ディスク ファイルまたはストリーム最適化 VMDK ディスク ファイルを、ディスク ストレージ URL からデータストアによってバッキングされているライブラリにインポートしようとすると失敗する
    eager-zeroed シック VMDK ディスク ファイルまたはストリーム最適化 VMDK ディスク ファイルを、ディスク ストレージ URL ( ds:///vmfs/<path>/<name>.vmdk) からデータストアによってバッキングされているライブラリにインポートすると、タスクが失敗します。VMware vCloud Suite API または vSphere Web Client からインポートしようとすると、インポート タスクが失敗します。この問題は、VMDK ファイルのインポートや、eager-zeroed シック VMDK ファイルまたはストリーム最適化 VMDK ファイルを含む OVF ファイルのインポートに影響します。

    回避策:VMDK ディスク ファイルをシン プロビジョニング ディスク フォーマットに変換してから、ディスク ファイルをもう一度インポートします。VMDK ディスクが OVF ファイルの一部としてインポートされた場合は、OVF 記述子で参照される名前と一致するように、変換されたディスク ファイルの名前を変更します。

  • アイテムをライブラリにインポートするかライブラリからエクスポートするときに、タイムアウト エラーが発生する
    コンテンツの転送によってサーバがビジー状態のときに、複数のアイテムをライブラリにインポートしていると、アイテムが待機中になることがあります。セッションがタイムアウトおよび有効期限切れになる前に(デフォルトでは 5 分)、待機中のアイテムがライブラリへのアップロードを開始しなければ、タスクはタイムアウト エラーで失敗します。ライブラリからアイテムをエクスポートするタスクでも、同様の動作になります。

    回避策:このようなタスク エラーを回避するには、次のいずれかのタスクを実行します。

    • 次のように Content Library Service の設定を変更します。

      1. vSphere Web Client で、[管理] > [システム構成] > [サービス] > [Content Library Service] を選択します。

      2. [管理] タブで、 [編集] をクリックします。

      3. それぞれの有効期限切れタイムアウト設定の値を、より大きい値に変更します。

        • インポート操作の場合は、[更新セッションの有効期限切れタイムアウト(ミリ秒)] の値を変更します。

        • エクスポート操作の場合は、[ダウンロード セッションの有効期限切れタイムアウト(ミリ秒)] の値を変更します。

      4. 最低 2 分待ち、インポートまたはエクスポート操作を再度実行します。

    • 次のように Transfer Service の設定を変更します。

      1. vSphere Web Client で、 [管理] > [システム構成] > [サービス] > [Transfer Service] を選択します。

      2. [管理] タブで、 [編集] をクリックします。

      3. [同時転送の最大数] の値をより大きい値に変更して、 [OK] をクリックします。

      4. Transfer Service を再起動します。

  • UNC サーバと、Windows 上で稼働している vCenter Server が同じ Windows ドメインに含まれていない場合、UNC パスを使用してストレージでバッキングされるコンテンツ ライブラリを作成できない
    UNC サーバと vCenter Server が同じ Windows ドメインに含まれていない場合、Windows サーバ上で稼働している Content Library Service は、リモート Windows ネットワーク シェア(UNC パス)にアクセスできません。ライブラリを作成し、それを UNC パスでストレージに関連付けようとしたが、UNC サーバが同じ Windows ドメインに含まれていない場合、タスクは失敗し、以下のようなエラー メッセージが表示されます。

    指定されたパラメータが正しくありません:
    ライブラリ <library-name> に提供されたストレージ バッキング \\<unc-server>\<share-path>\ は存在しません。ストレージ バッキングが削除または切断されているか、\\<unc-server>\<share-path>\ からはアクセスできなくなっている可能性があります。

    回避策:UNC サーバと、Windows 上で稼働している vCenter Server インスタンスが同じ Windows ドメインに参加するように構成します。また、UNC サーバにより提供される UNC パスを使用してストレージでバッキングされるライブラリの作成を試みます。

  • ライブラリの項目をローカル ファイル システムにエクスポートしようとすると、エラー #1009 が表示される
    Windows マシン上で vSphere Web Client にログインし、ライブラリの項目をローカル ファイル システムにエクスポートすることを試みます。宛先フォルダを参照して選択するときに、事前定義された Windows フォルダのいずれかを選択すると、 [OK] ボタンをクリックして選択を確定した後に以下のエラーが表示されます。

    TypeError: Error #1009: Cannot access a property or method of a null object reference.(TypeError:エラー #1009。null のオブジェクト参照のプロパティまたはメソッドにアクセスできません。)

    たとえば、事前定義された Windows フォルダには、 LibrariesLibraries\ VideoLibraries\ MusicFavorites などがあります。

    回避策:項目のエクスポートを再度試み、事前定義された Windows フォルダ以外の宛先フォルダを選択します。

  • 複数の vCenter Server システムを含むデプロイメントでタグをコンテンツ ライブラリまたはライブラリ項目に割り当てると失敗することがある
    使用しているデプロイメントに複数の vCenter Server システムが含まれており、これらが 1 つの vCenter Single Sign-On ドメインに登録されています。vSphere Web Client を使用して、デプロイメントのいずれかの vCenter Server インスタンスにログインします。次に、現在ログイン中の vCenter Server インスタンスに属しているライブラリにタグを割り当てることを試みます。この場合、タスクは成功します。ログインしていない別の vCenter Server インスタンスに属しているライブラリにタグを割り当てることを試みると、タスクが失敗します。タグをライブラリ項目に割り当てるタスクで、同じ動作が発生します。

    回避策:タグをコンテンツ ライブラリまたはライブラリ項目に正常に割り当てるには、ライブラリが属している vCenter Server インスタンスにログインします。

  • 静的 DNS を使用して IPv6 経由で vSphere Web Client にアクセスすると、ライブラリ項目のインポート操作とエクスポート操作が失敗する
    ホスト ファイル ( C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts) を使用して vCenter Server の DNS 名が静的に解決されるマシンから、IPv6 経由で vSphere Web Client を通じて vCenter Server インスタンスにアクセスします。その vSphere 環境のライブラリで項目をインポートまたはエクスポートしようとすると、一般的なシステム エラーが発生し、タスクが失敗します。

    回避策:使用する vCenter Server のエントリを DNS サーバに追加するようにシステム管理者に依頼してください。

  • vCenter Server Appliance で、HTTP URL にホスト名を含めると、IPv6 HTTP サーバからコンテンツ ライブラリにコンテンツをアップロードできないことがある
    IPv6 と IPv4 の両方をサポートする HTTP サーバのホスト名が HTTP URL に含まれている場合、その HTTP URL からコンテンツをアップロードしようとすると、vCenter Server Appliance は URL を識別できず、ネットワークにアクセスできないことを示す以下のようなエラーが発生することがあります。

    ソースに接続できません。ソースを使用できない可能性があります。ネットワークに問題があるか、vCenter のネットワーク設定によりアクセスが阻止されている可能性があります。

    この問題は、vCenter Server Appliance を含むピュア IPv6 環境でのみ発生することがあります。

    回避策:アップロード URL で、IPv6 サーバのホスト名ではなく、IP アドレスを使用します。たとえば、アップロード URL として、 http://hostname.companyname.com/data/xyz/test.ovf ではなく、 http://[fc00:10:147:39::34]/data/xyz/test.ovf を使用します。

  • 購読済みライブラリから vApp テンプレートと VM テンプレートのコンテンツを削除すると、vSphere Web Client でそれらのテンプレートが不明として表示される
    購読済みライブラリの場合、必要なときにのみライブラリ コンテンツをダウンロードするオプションを有効にすると、VM テンプレートのコンテンツを削除したときに、vSphere Web Client で VM テンプレートが不明として表示され、項目が使用できなくなります。
    購読済みライブラリでは、vApp テンプレートについても同じ動作が発生します。

    回避策:購読済みライブラリを同期します。

  • ユーザー名に拡張 ASCII 文字または非 ASCII 文字が含まれている場合、そのユーザーは、コンテンツ ライブラリの項目をインポートすることも、エクスポートすることもできない
    ユーザー名に拡張 ASCII 文字または非 ASCII 文字が含まれていると、コンテンツ ライブラリの項目をインポートしたり、エクスポートしたりできません。

    回避策:ASCII 文字のみを含むユーザー名でログインするか、または管理者にユーザー名の変更を依頼し、ASCII 文字のみが名前に含まれるようにしてもらいます。

  • VM テンプレートをコンテンツ ライブラリからサードパーティのホストにデプロイすると、人間が解読不能な形式のエラーで失敗する
    vCenter Host Gateway を備えた vCenter Server を使用してサードパーティ ホストでの環境を管理する場合、仮想マシンをコンテンツ ライブラリの VM テンプレートからサードパーティ ホストにデプロイすると、操作が次のようなエラーで失敗します。

    一般的なシステム エラーが発生しました: 無効な障害。たとえば、サードパーティ ホストは Microsoft Hypervisor であることが可能です。

    このエラー メッセージは人間が解読可能な形式ではなく、何が原因でタスクが失敗したのかについての情報を提供しません。

    回避策:なし。

VMware HA および Fault Tolerance の問題
  • 対称型マルチプロセッサ (SMP) フォールト トレランス ペアでセカンダリ仮想マシンをパワーオンすると、[仮想マシンのフォールト トレランス対応 vLockStep 間隔の状態変化] アラームが起動する
    セカンダリ仮想マシンをパワーオンすると、[アラーム定義] のリストに以下のアラームが表示されることがあります。
    仮想マシンのフォールト トレランス対応 vLockStep 間隔の状態変化

    回避策:このアラームは無視してください。これは vSphere 6.0 には関係ありません。

  • レガシー Fault Tolerance によって保護されたシン プロビジョニング ディスクを保持する仮想マシンの場合、NFS データストアから VMFS データストアへのストレージ移行によって FT 保護が無効になる。
    FT で保護された仮想マシンのストレージ移行がサポートされるのは、レガシー FT が使用されていて仮想マシンがパワーオフされている場合のみです。ストレージ移行の操作によって、FT 保護が無効にされ、ディスクが移行され、その後 FT が再度有効にされます。通常、レガシー FT によって保護された仮想マシンは、eager-zeroed シック プロビジョニングされた仮想ディスクを保持する必要がありますが、仮想マシンが NFS データストアで実行されている場合、この要件は厳密には適用されません。ただし、そのような VM でストレージを VMFS データストアに移行したときは、ターゲットでシック プロビジョニング要件が適用されます。その結果、ディスクを移行した後に FT 保護を再び有効にできず、VM が FT で保護されなくなります。ある NFS データストアから別の NFS データストア、またはある VMFS データストアから別の VMFS データストアにストレージを移行する場合は、この問題は発生しません。

    回避策:次のいずれかの回避策を実行します。

    • ストレージ移行操作を実行する場合、ターゲットの仮想ディスク フォーマットに [シック プロビジョニング (Eager Zeroed)] オプションを選択して、シック プロビジョニングのレガシー FT 要件が満たされるようにしてください。

    • 仮想マシンで FT 保護を手動で無効にし、仮想マシンをパワーオフせずにストレージ移行を実行した後、レガシー FT 保護を手動で再度有効にします。このように操作を実行すると、仮想マシンのストレージのライブ移行が可能になるだけでなく、レガシー FT の再有効化時に、仮想ディスクが eager-zeroed シック プロビジョニング フォーマットに自動的に変換されるようにもなります。

  • vSphere Client で Fault Tolerance をオンにすると、構成エラーが発生する
    vSphere Client で、複数の仮想 CPU を保持する仮想マシンに対して [Fault Tolerance] をオンにすると構成エラーが発生します。たとえば、仮想マシンの仮想 CPU の数が 2 つの場合は、「 仮想マシンに 2 つの仮想 CPU があり、Fault Tolerance がサポートされていません。」 という構成エラーが表示されます。

    回避策:vSphere Web Client を使用して、複数の仮想 CPU を使用する仮想マシンの Fault Tolerance をオフにします。

  • フォールト トレランス対応セカンダリ仮想マシンの起動タスクが [マイ タスク] パネルに表示されない
    FT 対応セカンダリ仮想マシンの開始タスクは、次の状況では [マイ タスク] に表示されません。

    • FT 仮想マシンがパワーオン状態である

    • FT がパワーオン状態の仮想マシン用にオンになっている

    • FT のレジューム タスクが FT が無効になっている仮想マシン上で発行される

    回避策: webclient.properties ファイル内のフラグ「show.allusers.tasks」を true に変更します。このファイルは次の場所にあります。

    • Windows 版 vCenter Server: C:\ProgramData\VMware\vCenterServer\cfg\vsphere-client\webclient.properties
    • vCenter Server Appliance: /etc/vmware/vsphere-client/webclient.properties

    または、 [他のタスク] パネルを表示します。このパネルでは、タスクとその進行状況を確認できます。

  • vSphere Web Client の [APD または PDL 下のデータストア] グリッドに、PDL の影響を受けるデータストアが表示されない
    ホストで「永続的なデバイス損失 (PDL)」状態が発生している場合、異常のあるデータストアは、 [クラスタ] > [監視] > [vSphere HA] と選択して vSphere Web Client で使用できる [APD の下のデータストア] または [PDL の下のデータストア] グリッド内に表示されません。

    回避策:

    1. [クラスタ] > [監視] > [イベント] に移動します。

    2. イベント リストで [永続] を検索します。

    3. クラスタ内のホストのすべての PDL 条件を参照するイベントがリストに表示されます。

  • 前に専用フェイルオーバー ホストとして選択されたホストをクラスタから移動できない
    vSphere Web Client で、ホストを [専用フェイルオーバー ホストの使用] リストから削除した後、アドミッション コントロール ポリシーを [専用フェイルオーバー ホストの使用] から [フェイルオーバー機能を保持しません。] に変更した場合、削除したフェイルオーバー ホストはリスト内に引き続き表示され、クラスタから移動することはできません。この問題は vSphere HA 機能の動作には影響しません。

    回避策:クラスタのアドミッション コントロール ポリシーを [クラスタ リソースの割合を予約することによるフェイルオーバー キャパシティの定義] に変更します。この操作により、フェイルオーバー ホストのリストがクリアされます。これで、そのホストはクラスタから移動でき、必要な場合は、アドミッション コントロール ポリシーを [フェイルオーバー機能を保持しません。] に変更して元に戻すこともできます。

  • Fault Tolerance をサスペンドし、[仮想マシンの Fault Tolerance の状態変化] アラームを緑にリセットした後、プライマリ仮想アイコンに変化が反映されない
    Fault Tolerance をサスペンドし、[仮想マシンの Fault Tolerance の状態変化] アラームを緑にリセットした後、プライマリ仮想アイコンには仮想マシンが保護されなくなったことが示されません。プライマリ仮想マシンの [サマリ] ページの [Fault Tolerance] パネルには、仮想マシンが [保護されていません] と表示されます。この表示は、正しい Fault Tolerance の保護状態です。また、HA クラスタの [関連オブジェクト] タブでも、セカンダリ仮想マシンは、想定される警告アイコンと警告状態で表示されます。

    回避策:なし。正確な Fault Tolerance の保護状態は、プライマリ仮想マシンの [サマリ] ページにある Fault Tolerance ポートレットに表示されます。

  • Fault Tolerance をオンにすると、[ホストの選択] ページに誤った警告が表示される
    [Fault Tolerance] をオンにしている場合に、プライマリ仮想マシンのファイルとセカンダリ仮想マシンのファイル用に同じ共有データストアを選択すると、セカンダリ仮想マシンにホストを選択した後に、次の警告メッセージが [ホストの選択] ページに表示されます。 データストア [Datastore name] は、プライマリ仮想マシンのディスクとセカンダリ仮想マシンのディスクの両方に使用されています。この使用方法は推奨されません.[データストアの選択] ページに戻って、セカンダリ仮想マシンのファイル用に別の共有データストアを選択した後でも、ホストを選択すると、この警告メッセージが [ホストの選択] ページに表示されます。

    回避策:なし。

  • [仮想マシンの監視] を [クラスタ設定の使用] に設定すると、vSphere Web Client で vSphere HA の [仮想マシンの感度] に誤った値が表示される
    [仮想マシンの監視] を [クラスタ設定の使用] に設定すると、[仮想マシン監視の感度] ドロップダウン メニューと、[仮想マシンのオーバーライド] 設定のグリッドの [仮想マシン監視の感度] 列内の両方に、適切なクラスタ設定ではなく、正しくない値の「--」が表示されます。これは、UI の表示の問題にすぎません。vSphere HA では、正しいデフォルトのクラスタ設定が使用されます。

    回避策:なし。

ゲスト OS の問題
  • クローン作成時に作成されたゲスト OS のカスタマイズ仕様が、仮想マシンのプロビジョニング ウィザード内の使用できる [ゲスト OS のカスタマイズ仕様] のリストに表示されない
    説明:通常、仮想マシンのクローン作成を行うか、または仮想マシンをテンプレートからデプロイしている間に、新しいカスタマイズ仕様を作成して、プロビジョニングする仮想マシンにその新しく作成したゲスト OS 設定を適用するオプションがあります。ただし、場合によっては、新しく作成したゲスト OS のカスタマイズ仕様を適用できません。これは、そのカスタマイズ仕様が、仮想マシンのプロビジョニング ウィザードの [ゲストのカスタマイズ] ページの使用できるカスタマイズ仕様のリスト内に表示されないためです。

    回避策:次の手順を実行します。

    1. 仮想マシンのプロビジョニング ウィザードを最小化します。

    2. [Global Refresh (グローバル更新)] ボタンをクリックして、仮想マシンのプロビジョニング ウィザードの使用できるカスタマイズ仕様のリストを更新します。

    3. 仮想マシンのプロビジョニング ウィザードを元のサイズに戻します。

  • NVMe PCIe SSD デバイス上でパススルー モードを有効にしようとするとホット プラグ後に失敗することがある
    説明:vSphere Web Client から SSD デバイス上でパススルー モードを有効化するには、ホストを選択して [管理] タブ、 [設定] の順にクリックし、 [ハードウェア] セクションに移動します。次に [PCI デバイス][編集] の順にクリックし、パススルー モードを有効にできるアクティブなデバイスのリストからデバイスを選択して、 [OK] をクリックします。しかし、新しい NVMe デバイスを PCIe NVMe ドライブのない ESXi 6.0 ホストにホット プラグするときには、新しい NVMe PCIe SSD デバイスはパススルー モードが有効にされず、使用可能なパススルー デバイスのリストに表示されません。

    回避策:ホストを再起動します。ESXi ホスト上でコマンドを実行することもできます。

    1. ルート ユーザーとしてログインします。

    2. 以下のコマンドを実行します。
      /etc/init.d/hostd start

  • 新しい仮想マシンを作成する場合、ESXi がゲスト OS のオプションとして表示される
    新しい仮想マシンを作成する場合、[ゲスト OS のバージョン] ドロップダウン メニューに、オプションの VMware ESXi 6.x、VMware ESXi 5.x、および VMware ESX 4.x が表示されます。ESXi をゲスト OS として実行したり、これらの OS を選択したりすることはサポートされていません。制約とリスクの説明については、KB2009916 を調べてください。

    サポートされている VMware ゲスト OS のリストについては、『 VMware 互換性ガイド』を参照してください。

    回避策:上記のオプションのいずれも選択しないでください。

サポート対象のハードウェアの問題
  • Windows にセンサーの状態が表示されない
    Windows プラットフォームでは、センサーの状態が [ハードウェアの健全性] タブに表示されません。ステータスは更新ボタンで更新されません。

    回避策:なし。

  • 新規  HP サーバ上の Avago コントローラに対して esxcli を実行し、ディスク位置を取得する場合、結果が正しくならない

    HP サーバ上の Avago コントローラに対して esxcli storage core device physical get を実行すると、正しい結果が得られません。

    たとえば以下を実行したとします。
    esxcli storage core device physical get -d naa.5000c5004d1a0e76
    すると、システムは以下を返します。
    Physical Location: enclosure 0, slot 0

    物理サーバ上のそのスロットの実際のラベルは 1 です。

    回避策:HP サーバのスロットを十分に確認してください。HP サーバのスロット番号は 1 から開始するので、正しい結果を得るにはコマンドが返すスロット番号を増やす必要があります。

Auto Deploy および Image Builder
  • Auto Deploy のカスタム証明書が Auto Deploy のアップグレード後に保持されない
    vCenter Server インスタンスをバージョン 5.x からバージョン 6.0 にアップグレードすると、Auto Deploy もアップグレードされます。アップグレードが完了すると、VMware Certificate Authority が Auto Deploy に新しい証明書を発行するため、Auto Deploy の以前のカスタム Certificate Authority 証明書は保持されません。

    回避策:Auto Deploy のアップグレード後、Auto Deploy に VMware Certificate Authority へのカスタム証明書を構成します。

  • vSphere Client の Auto Deploy プラグインが動作しないことがある
    vSphere Client の [ホーム] ページにある Auto Deploy プラグイン アイコンをクリックすると、以下のようなエラー メッセージが表示されます。

    The web page cannot be found.(Web ページが見つかりません。)

    回避策:なし