VMware ESXi™ 5.0 | 2011 年 8 月 24 日 | ビルド 469512

VMware vCenter Server™ 5.0 | 2011 年 8 月 24 日 | ビルド 456005

vCenter Server アプライアンス 5.0 | 2011 年 8 月 24 日 | ビルド 472350

最終更新日:2013 年 1 月 18 日

本リリース ノートに対する追加情報およびアップデート情報を確認してください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

この vSphere 5.0 のリリースには、ESXi 5.0 および vCenter Server 5.0 が含まれています。このリリースの新機能および改善機能については、『 VMware vSphere 5.0 の新機能』 を参照してください。

国際化

VMware vSphere 5.0 は、次の言語で使用可能です。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語

vSphere Client のロケール強制モード

vSphere 5.0 では、仮想マシンが英語以外の言語で実行中であっても、インターフェイスのテキストを英語で表示するよう VMware vSphere Client™ を構成できます。この構成は、コマンドライン スイッチを使用することで、単一セッション用に構成できます。この構成はインターフェイスのテキストに適用されますが、日時や数値のフォーマットなど、ほかのロケール関連の設定には影響しません。

次の vSphere Client コマンドを使用すると、単一のセッションが英語で表示されます。

vpxClient -locale en_US

互換性およびインストール

ESXi、vCenter Server、および vSphere Client のバージョンの互換性

VMware 製品の相互運用性マトリクス』では、ESXi、VMware vCenter Server、vSphere Client を含む VMware vSphere コンポーネント、および任意の VMware 製品の現在および以前のバージョンの互換性について、詳細に説明しています。また、ESXi または vCenter Server をインストールする前に、サポート対象の管理エージェントおよびバックアップ エージェントについてこのサイトで確認してください。

vSphere Web Client と vSphere Client は、vCenter Server およびモジュールの ZIP ファイルにパッケージされています。VMware vCenter™ インストーラ ウィザードで、いずれかまたは両方のクライアントをインストールできます。

ESXi のハードウェア互換性

vSphere 5.0 と互換性のあるプロセッサ、ストレージ デバイス、SAN アレイ、および I/O デバイスを判断するには、『 VMware 互換性ガイド』の ESXi 5.0 の情報を使用してください。

サポートされている CPU のアップグレードとインストール。vSphere 5.0 は LAHF と SAHF CPU 命令セットを持つ CPU のみをサポートします。インストールまたはアップグレード中に、インストーラによってホスト CPU と vSphere 5.0 の互換性がチェックされます。CPU のサポートについては、『 VMware 互換性ガイド』を参照してください。

ESXi のゲスト OS の互換性

vSphere 5.0 と互換性のあるゲスト OS を判断するには、『 VMware 互換性ガイド』の ESXi 5.0 の情報を使用してください。

ESXi の仮想マシンの互換性

仮想ハードウェア バージョン 4.0 以降の仮想マシンが ESXi 5.0 でサポートされます。ハードウェア バージョン 3 はサポートされなくなりました。ハードウェア バージョン 3 の仮想マシンを ESXi 5.0 で使用するには、仮想ハードウェアをアップグレードします。『 vSphere アップグレード』のドキュメントを参照してください。

リンク モード環境への vSphere Client 接続の 更新

vCenter Server 5.0 は、vCenter Server 5.0 のその他のインスタンスを持つリンク モードにのみ存在することができます。vCenter Server のバージョン 5.0 およびそれより前のバージョンの両方を含むリンク モード グループはサポートされていません。

vSphere 5.0 と VMware View との互換性

VMware View でサポートされる vSphere の構成については、『 VMware 製品の相互運用性マトリクス』を参照してください。

今回のリリースのインストールに関する注意点

ESXi と vCenter Server のインストールおよび構成の具体的な手順については、『 vSphere のインストールとセットアップ』ドキュメントをお読みください。

正常にインストールしたあと、一部のライセンス、ネットワーク、およびセキュリティの構成を実行する必要があります。これらの構成タスクについては、vSphere のドキュメントにある次のガイドを参照してください。

vCenter Server 5.0 は、Windows 64 ビット プラットフォームでのインストールのみをサポートします。システムが 64 ビットの場合、同じシステムにおいて vCenter Server 4.1 から vCenter Server 5.0 へのアップグレードが可能です。32 ビットのシステムに VirtualCenter Server 2.5 または vCenter Server 4.0 をインストールしている場合、VirtualCenter のデータベースを保持しながら 64 ビットのオペレーティング システムに vCenter Server をインストールする方法については、『 vSphere アップグレード』ドキュメントを参照してください。

vCenter Server 5.0 には、vCenter Server に関連する MIB (Management Information Base) ファイルが含まれています。ESXi に関連する MIB ファイルは、VMware の Web サイト ( http://www.vmware.com/jp/download/vsphere/drivers_tools.html) からダウンロードできます。

サードパーティ製ソリューションの移行

ESX/ESXi ホストには、Cisco Nexus 1000V VEM や EMC PowerPath モジュールなどの、サードパーティ製ソフトウェアが含まれる場合があります。ESXi 5.0 のアーキテクチャは ESX/ESXi 4.x から変更されているため、ESX/ESXi 4.x から ESXi 5.0 にアップグレードするときに、カスタマイズされたサードパーティ製ソフトウェア パッケージ (VIB) を移行することはできません。カスタム VIB がアップグレード ISO に含まれていなければ 4.x ホストのアップグレードを続行できますが、エラー メッセージが表示されて、欠落している VIB が一覧表示されます。このようなホストを正しくアップグレードまたは移行するには、Image Builder を使用して、欠落している VIB を含むカスタム ESXi ISO イメージを作成する必要があります。サードパーティ製ソフトウェアを含めずにアップグレードするには、[ ForceMigrate] オプションを使用するか、vSphere Update Manager の修正プロセス中にサードパーティ製ソフトウェア モジュールを削除するオプションを選択します。カスタム ISO を作成するための Image Builder の使用方法の詳細については、『 vSphere のインストールとセットアップ』ドキュメントを参照してください。サードパーティ関連のカスタマイズを使用したアップグレードの詳細については、『 vSphere アップグレード』および『 VMware vSphere Update Manager のインストールと管理』ドキュメントを参照してください。vSphere Update Manager を使用したアップグレードの詳細については、『 vSphere アップグレード』および『 VMware vSphere Update Manager のインストールと管理』ドキュメントを参照してください。

このリリースのアップグレード

vCenter Server および ESXi ホストをアップグレードする方法の詳細については、『 vSphere アップグレード』ドキュメントを参照してください。

vCenter Server のアップグレード

vSphere 5.0 では、次のアップグレード シナリオがサポートされています。

  • 64 ビット システムでは、vCenter Server 4.x から vCenter Server 5.0 へのインプレース アップグレードを実行できます。
    Windows XP Professional x64 Edition で実行されている vCenter Server 4.0.x のインスタンスをアップグレードすることはできません。

  • vCenter Server 5.0 を新しい 64 ビット オペレーティング システムにインストールし、既存のデータベースを移行することによって、VirtualCenter 2.5 Update 6 以降および vCenter Server 4.x を vCenter Server 5.0 にアップグレードできます。
    このアップグレード方法では、32 ビット システムから 64 ビット システムにアップグレードできます。

  • vCenter Server 5.0 では、ESXi 5.0 ホストを ESX/ESXi 4.x ホストや ESX/ESXi 3.5 ホストと同じクラスタ内で管理できます。ESX/ESXi 4.x ホストと同じクラスタの ESX/ESXi 3.5 ホストも管理できます。vCenter Server 5.0 は ESX 2.x または 3.0.x ホストを管理できません。

ESX/ESXi のアップグレード

vSphere 5.0 は ESX/ESXi ホストのアップグレードに次のツールを提供しています。

  • vSphere Update Manager:サイトで vCenter Server が使用されている場合、vSphere Update Manager を使用して、ホストや仮想マシンの組織的なアップグレードを実行します。『 vSphere アップグレード』ドキュメントの手順を参照してください。vSphere Update Manager の詳細については、『 VMware vSphere Update Manager のインストールと管理』ドキュメントを参照してください。

  • CD-ROM または DVD の ESXi インストーラ ISO イメージを使用した対話型アップグレード:CD-ROM または DVD ドライブから ESXi 5.0 インストーラを実行して、対話型アップグレードを行うことができます。この方法は、少数のホストをアップグレードする場合に適しています。

  • スクリプトによるアップグレードの実行:ユーザーの介入がない効率的なアップグレードができる更新スクリプトを実行して、ESXi/ESX 4.x ホストから ESXi 5.0 にアップグレードまたは移行できます。スクリプトによるアップグレードは、複数のホストをデプロイする場合にも効率的です。スクリプトによる ESXi のアップグレードは、CD-ROM や DVD ドライブから、またはインストーラを PXE 起動して実行できます。

vSphere 5.0 のテスト リリース

vSphere 5.0 ベータ版および vSphere 5.0 リリース候補版から vSphere 5.0 へのアップグレードはサポートされていません。ESXi 5.0 ベータ版またはリリース候補版と vCenter Server 5.0 ベータ版またはリリース候補版をアンインストールして、vCenter Server 5.0 と ESXi 5.0 の新規インストールを実行します。vSphere 5.0 のベータ版またはリリース候補版をテストしていた場合、vSphere 5.0 でのセットアップから引き続き保持するデータを再作成することをお勧めします。

VMware vSphere SDK

VMware vSphere には、vSphereのサーバ環境用とゲスト OS 環境用の一連の SDK が備わっています。

  • vSphere 管理 SDK: vSphere 管理プログラミング環境用の一連のソフトウェア開発キット。 vSphere 管理 SDK には、次の vSphere SDK が含まれています。

    • vSphere Web サービス SDK: ESXi 5.0 および vCenter Server 5.0 サーバ システムで使用可能な新機能のサポートが含まれています。また、この SDK を前のバージョンの ESX/ESXi および vCenter Server と共に使用することもできます。詳細については、『 VMware vSphere Web サービス SDK のドキュメント』を参照してください。

    • vSphere vCenter ストレージ監視サービス (SMS) SDK: vCenter Server 5.0 では、SMS 2.0 がサポートされています。詳細については、『 vCenter SMS SDK のドキュメント』を参照してください。

    • vSphere ESX Agent Manager (EAM) SDK: ESXi 5.0 では、EAM 1.0 がサポートされています。詳細については、『 vSphere ESX Agent Manager のドキュメント』を参照してください。

  • vSphere ゲスト SDK: ESXi 5.0 では、VMware vSphere ゲスト SDK 4.0 がサポートされています。詳細については、『 VMware vSphere ゲスト SDK のドキュメント』を参照してください。

  • VMware vSphere SDK for Perl: vSphere 5.0 では、SDK for Perl 5.0 がサポートされています。詳細については、『 vSphere SDK for Perl のドキュメント』を参照してください。

VMware vSphere 用オープン ソース コンポーネント

vSphere 5.0 で配布されるオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権情報およびライセンスは、 http://downloads.vmware.com/jp/d/ の [オープン ソース] タブで参照できます。  一般的に使用可能な vSphere の最新リリース用の、ソース コードや利用可能なソース コードへの変更のために必要な GPL、LGPL、またはその他の類似のライセンスのソース ファイルがダウンロードできます。

製品サポートに関する注意事項

VMware vSphere 5.0 は、次の管理機能およびプラットフォームに対応する最後のリリースです。これらの機能およびプラットフォームに対するテクニカル サポートは、サポート ライフサイクルが終了するまで、引き続き提供されます。

  • VMware ツールボックス。vSphere 5.0 は VMware Tools グラフィカル ユーザー インターフェイスである VMware ツールボックスのサポートを含む最新リリースです。VMware では、VMware Tools のすべての機能を実行できるように Toolbox コマンドライン インターフェイス (CLI) が引き続き更新およびサポートされます。

  • VMI 準仮想化。vSphere 4.1 は VMI ゲスト オペレーティング システム 準仮想化インターフェイスをサポートする最新リリースです。VMI が有効になっている仮想マシンを今後の vSphere リリースで実行できるように移行する方法の詳細については、 ナレッジ ベースの記事 1013842 を参照してください。

  • VMCI ソケット。vSphere 5.0 は仮想マシンの間で通信するために仮想マシン通信インターフェイス(VMCI)ソケットを使用してサポートする最新のメジャー リリースです。VMCI ソケットを使用した ESXi と仮想マシン間の通信は、引き続きサポートされます。

  • サポートされていない Linux ゲストのプリビルド モジュール。 vSphere 5.0 はサポートされていない Linux ゲスト オペレーティング システムのプリビルド モジュール(PBM)を出荷する最新のリリースです。サポート対象外の Linux ゲストを使用するには、VMware Tools のインストール中に Linux カーネル モジュールをソース コードからコンパイルする必要があります。

  • テープ ドライブ: VMware では、ESX/ESXi ホストに接続されたテープ ドライブはサポートされていません。詳細については、 ナレッジ ベースの記事 1016407 を参照してください。

  • vSphere 5.0、およびこのバージョンのこれ以降のアップデート リリースとパッチ リリースは、VMware ESX/ESXi 3.5 および VMware Virtual Center 2.5 をサポートする最後の vSphere バージョンです。 将来のバージョンの vSphere (VMware ESXi、VMware vCenter Server、VMware vSphere Client、および vCenter Update Manager などの VMware vCenter のエクステンションおよびプラグインを含む) は、VMware ESX/ESXi 3.5 または VMware Virtual Center 2.5 と一緒には動作しません。VMware ESX/ESXi 3.5 および VMware Virtual Center 2.5 は、公表当時のサポート終了日まで引き続きサポートされます。

既知の問題

次の既知の問題は、厳密なテストで発見されたものであり、このリリースで起こる可能性のあるいくつかの動作を理解するのに役立ちます。この既知の問題のリストは、vSphere 5.0 の今回のリリースに対してのみ適用されます。以前のリリースの既知の問題が、このリリースでも生じる場合があります。この既知の問題のリストに記載されていない問題が生じた場合、以前のリリースの既知の問題を確認したり、当社のナレッジ ベースを検索したり、フィードバックを送付して当社に問い合わせたりすることができます。

既知の問題のリスト

既知の問題をすべて読んで、該当する項目を見つけてください。問題は次のように分類されています。

インストールの問題
  • Image Builder cmdlet を実行して PowerShell 1.0 内の変更されたイメージ プロファイルを表示する際にルール情報が不足している
    vSphere PowerCLI は、Microsoft PowerShell 1.0 にインストールします。次に、OEM ソフトウェア パッケージをイメージ プロファイルに追加します。イメージ プロファイルを一覧表示するとき、Rules プロパティに関する情報が不足しています。

    回避策:イメージ プロファイル オブジェクトの Rules プロパティを表示して、ルール情報にアクセスします。

  • vCenter Server 用のサポート ツールである vSphere Authentication Proxy、vSphere ESXi Dump Collector、および vSphere Syslog Collector を以前のバージョンの vCenter Server にインストールしたときに、エラー メッセージが表示されない
    vCenter Server ツール (VMware ESXi Dump Collector、VMware Syslog Collector、vSphere Auto Deploy、および vSphere Authentication Proxy) は vSphere 5.0 のインストール メディアに同梱されています。以前のバージョンの vCenter Server がインストールされているシステムにこれらのツールの 1 つ以上のインストールを試みた場合、インストールはエラー メッセージが表示されずに失敗します。

    回避策:なし

  • vCenter Server のサポート ツールである vSphere Authentication Proxy、vSphere ESXi Dump Collector、および vSphere Syslog Collector が IPv6 をサポートしていない
    Authentication Proxy、ESXi Dump Collector、および Syslog Collector の各ホスト マシンに有効な IPv4 アドレスが設定されている必要があります。これらのサポート ツールは、IPv4 のみまたは IPv4/IPv6 混在モードのネットワーク環境内のマシンにインストールできます。IPv6 のみの環境のマシンには、ツールをインストールできません。Authentication Proxy、ESXi Dump Collector、および Syslog Collector サービスは vCenter Server との通信のために IPv4 アドレスにバインドされており、IPv6 をサポートしていません。vCenter Server は IPv4 のみ、IPv4/IPv6 混在モード、または IPv6 のみのネットワーク環境内のホスト マシンに配置できますが、Authentication Proxy、ESXi Dump Collector、および Syslog Collector サービスを使用するには、vSphere Client を介して vCenter Server に接続するマシンに IPv4 アドレスが設定されている必要があります。

    回避策:なし

  • vCenter Inventory Service はデフォルトで IPv6 インターフェイスでのバインドをサポートしていない
    vCenter Server をインストールする際、デフォルトでは vCenter Inventory Service は IPv4 のみをサポートしています。

    回避策:vCenter Inventory Service で IPv6 サポートを有効にするには、次の手順を実行します。

    1. vCenter Inventory Service を停止します。
      1. [管理ツール] コントロール パネルから [サービス] を選択します。  
      2. [vCenter Inventory Service] を右クリックして、[停止] を選択します。    
    2. テキスト エディタで次のファイルを開きます。
      Inventory_Service_installation_directory/lib/server/config/dataservice.properties
    3. dataservice.nio.enabledの値を falseに変更します。
    4. vCenter Inventory Service を再起動します。
  • 起動ライン コマンドでスクリプト ファイル名に大文字が使用されていない場合、CD または DVD からのスクリプトを使用した ESXi のインストールまたはアップグレードが失敗する
    インストールまたはアップグレード スクリプト (kickstart ファイル) と共に CD または DVD に書き込まれた ESXi 5.0 インストーラ ISO からスクリプトを使用したインストールまたはアップグレードを実行する場合、ファイル名が小文字で指定されている場合であっても、インストーラは大文字の kickstart ファイル名のみを認識します。たとえば、kickstart ファイル名が ks.cfgの場合、起動ライン コマンド ks=cdrom:/ks.cfgを使用して kickstart ファイルの場所を指定すると、[ HandledError:エラー (詳細はログを参照):CD-ROM でパス -- /ks.cfg の kickstart ファイルが見つかりません] などのエラー メッセージが表示されてインストールは失敗します。

    回避策:起動ライン コマンドで kickstart ファイル名に大文字を使用して kickstart ファイルを指定します (例: ks=cdrom:/KS.CFG)。

  • VIB のインストール時に相対パスを使用すると、適切でないエラー メッセージが表示される
    esxcli software vibコマンドを使用し、相対パスを指定してデポ、VIB、またはプロファイルをインストールしようとすると、[ 次のファイルまたはディレクトリはありません:'/var/log/vmware/a.vib'] というエラーが表示されて操作は失敗します。

    回避策:インストールの実行時に、絶対パスを指定します。

  • 名前に特殊文字を含むフォルダに vSphere Client をインストールできない
    名前にセミコロン (;)、左角括弧 ([)、右角括弧 (])、等号 (=)、プラス記号 (+)、コンマ (,)、またはナンバー記号 (#) のいずれかの文字を含むフォルダまたはディレクトリに vSphere Client をインストールすると、次のエラー メッセージが表示されます。

    インストール パスには ';' 文字が含まれます。この文字のあるインストール ディレクトリを選択してください。

    フォルダ名にセミコロン (;) が含まれない場合でも、vSphere Client を指定されたフォルダにインストールできません。また、名前にナンバー記号 ( #) を含むカスタマイズ フォルダに vSphere Client をインストールすると、クライアントは vCenter Server に接続できません。

    回避策:名前にセミコロン (;)、左角括弧 ([)、右角括弧 (])、等号 (=)、プラス記号 (+)、カンマ (,)、またはナンバー記号 (#) のいずれかの文字を含むカスタマイズ フォルダに vSphere Client をインストールしないでください。

  • Windows 2008 でユーザー アカウント制御が有効になっていると、インストール後のリンク モード グループへの追加に成功しない
    Windows 2008 x64 ビット オペレーティング システムで、ユーザー アカウント制御 (UAC) が有効になっている場合で、すでに vCenter Server が実行されているシステムのリンク モード グループにマシンを追加したとき、リンクはエラーなしで成功したように見えますが、実際には成功していません。インベントリ リストには vCenter Server が 1 つだけ表示されます。

    回避策:インストール後、ユーザー アカウント制御 (UAC) をオフにしてからリンク モード グループに追加し、オンに戻します。

    1. UAC をオフにします。
      1. [スタート] メニューから [コントロール パネル] - [ユーザー アカウント] の順に選択します。    
      2. [ユーザー アカウント制御の有効化または無効化] を選択します。  
      3. [ユーザー アカウント制御 (UAC) を使ってコンピュータの保護に役立たせる] を選択解除し、[OK] をクリックします。    
      4. プロンプトが表示されたらマシンを再起動します。
    2. リンク モードの構成を開始します。
      1. [スタート] - [すべてのプログラム] - [VMware] - [vCenter Server リンク モードの構成] の順に選択します。  
      2. [次へ] をクリックします。  
      3. [リンク モードの構成を変更] を選択し、[次へ] をクリックします。    
      4. [vCenter Server インスタンスを既存のリンク モード グループかその他のインスタンスに参加させる] を選択し、[次へ] をクリックします。    
      5. サーバ名および LDAP ポート情報を入力し、[次へ] をクリックします。  
      6. [続行] をクリックしてインストールを完了させます。  
      7. [完了] をクリックしてリンク プロセスを終えます。  
    3. vCenter Server システムの 1 つにログインし、サーバがリンクされていることを確認します。
    4. vCenter Server システムがリンクされたら、UAC をオンにします。
      1. [スタート] メニューから [コントロール パネル] - [ユーザー アカウント] の順に選択します。    
      2. [ユーザー アカウント制御の有効化または無効化] を選択します。  
      3. [ユーザー アカウント制御 (UAC) を使ってコンピュータの保護に役立たせる] を選択し、[OK] をクリックします。    
      4. プロンプトが表示されたらマシンを再起動します。
  • vSphere Web Client のインストール後、ユーザーがインストール ウィザードで [終了] をクリックすると、ブラウザが開いて空白のページが表示される
    vSphere Web Client のインストール後、インストール ウィザードで [終了] をクリックすると、ブラウザが開いて空白のページが表示されます。ページは空白のままで、ブラウザは vSphere Administration アプリケーションに接続されません。

    回避策:ブラウザを閉じて、[スタート] メニューから [vSphere Administration アプリケーション] ページを起動します。

アップグレードの問題
  • [ VibDownloadError] というメッセージが表示されて ESXCLI を使用したライブ アップデートが失敗する
    次のタスクを順番に実行すると、再起動が必要なトランザクションが失敗し、[ VibDownloadError] というメッセージが表示されます。

    1. esxcli software profile updateまたは esxcli vib updateコマンドを使用してライブ インストール アップデートを実行します。
    2. 再起動する前に、再起動が必要なトランザクションを実行します。トランザクションは正常に完了しません。よく発生する失敗は、署名の検証です。これは、VIB のダウンロード後にしか確認できません。
    3. ホストを再起動せずに、再起動が必要な別のトランザクションを実行します。[ VibDownloadError] というメッセージが表示されてトランザクションは失敗します。

回避策:問題解決のプロセスには 2 つの段階があります。

  1. ESXi ホストを再起動して、状態をクリーンアップします。
  2. ライブ インストールを繰り返します。
  • vCenter Server をバージョン 5.0 にアップグレードした後、ESX 4.0 Update 2 ホストがクラッシュすることがある
    クラッシュ時には、紫色の画面に [ NOT_IMPLEMENTED bora/vmkernel/filesystems/visorfs/visorfsObj.c:3391] というメッセージが表示されます。

    回避策:vCenter Server 5.0 にアップグレードする前に、vCenter Server によって管理されるすべての ESX 4.0 Update 2 ホストを ESX 4.0 Update 3 にアップグレードします。

  • vCenter Server のアップグレードが、[ システム管理者により、このインストールを阻止するポリシーが設定されています] というエラーで失敗する
    この問題が発生するのは、 .msiパッケージまたは .mspパッケージが正しく署名されていることを Windows Server 2003 または Windows XP で確認するための連続したメモリが、コンピュータに十分にない場合です。

    回避策:

    1. Windows の [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択し、『control admintools』と入力して [OK] をクリックします。      
    2. [ローカル セキュリティ ポリシー] をダブルクリックします。  
    3. [ソフトウェアの制限のポリシー] を選択します。  
    4. ソフトウェアの制限が表示されていない場合、[ソフトウェアの制限のポリシー] を右クリックして [新規ポリシーの作成] を選択します。    
    5. [オブジェクトの種類] で [実施] をダブルクリックします。
    6. [ローカル管理者を除くすべてのユーザー] を選択して [OK] をクリックします。
    7. コンピュータを再起動して、vCenter Server のアップグレードを再試行します。
  • vCenter Server インストール メディアへのパスに ASCII 以外の文字が含まれる場合、データ移行が失敗する
    この問題が発生すると、[ 'ascii' コーデックは位置 30 にあるバイト 0xd0 をデコードできません:順序が範囲 (128) にありません] などのエラー メッセージが表示され、データ移行プロセス中にインストールが予期せずに終了します。

    回避策:vCenter Server へのパスに ASCII 以外の文字が含まれていないことを確認します。

  • ESX/ESXi 4.x から ESXi 5.0 へのスクリプトを使用したアップグレード中に、MPX および VML ディスク デバイス名が変更され、アップグレードが失敗することがある
    ホストの再起動後、MPX および VML ディスク デバイス名は維持されないことがあります。スクリプトを使用したアップグレードで再起動後に名前が変更されると、アップグレードが停止することがあります。

    回避策:可能であれば、ディスク デバイスに Network Address Authority Identifier (NAA ID) を使用します。CCISS コントローラを使用する Hewlett Packard マシンなど、NAA ID を使用するディスクがないマシンの場合は、ESXi インストーラ ISO が収容された CD または DVD からアップグレードを実行します。また、スクリプトを使用したアップグレードで、 --firstdisk=パラメータを指定して upgradeコマンドで ESX または ESXi インスタンスをアップグレードするように指定することもできます。インストールおよびアップグレード スクリプト コマンドについては、『 vSphere のインストールとセットアップ』および『 vSphere アップグレード』の各ドキュメントを参照してください。

  • ESX システムが DHCP サービスのないサブネット上で手動で割り当てられた IP アドレスを使用している場合、アップグレード時に ESX コンソールと esxi_install.logレポートが DHCP アドレスを取得できない
    この状況は、手動で割り当てられた IP アドレスを使用する ESX システムが DHCP サーバのないサブネット上で実行されている場合、または DHCP サーバが容量不足の場合に起こります。どちらの場合も、ESX システムがアップグレードされる際、システムは DHCP サーバから IPv4 アドレスを取得しようとして最大 1 分間停止します。

    回避策:なしシステムが最大 1 分間停止した後、アップグレードが続行され、正常に完了されます。続行するために [Enter] を押すように求められることがあります。[Enter] を押すか、プロンプトを無視することができます。どちらの場合も、停止後にアップグレードが続行されます。

  • ESX 4.x から ESXi 5.0 へのアップグレードが、[ ファイルが破損している可能性があります] というメッセージが表示されるエラー状態で停止する
    /etc/sysconfig/networkに無関係または認識されない行がある ESX 4.x システムから ESXi 5.0 にアップグレードした場合、アップグレード インストーラでそれらの行を解析できず、このエラーでインストールが停止します。

    回避策:アップグレードする前に、 /etc/sysconfig/networkの ESX 構成ファイル内に無関係の行がないことを確認します。特に encoding=UTF-8という行を探してください。この行は、ユーザーの操作なしでファイルに追加されることがあります。

    ライセンスの問題
    • ホスト コンテナ内の特定の ESX/ESXi ホストへの vSphere ライセンス キーの自動割り当てが失敗し、ホストが評価モードのままになることがある
      vCenter Server 5.0 は、ESX/ESXi ホストへのライセンス キーの自動割り当てをサポートしています。ライセンス キーをデータセンターやクラスタなど vCenter Server 内のホスト コンテナに関連付けることができます。vCenter Server はライセンス キーを、このホスト コンテナに追加するライセンスのないすべてのホストに割り当てます。1 つのホスト コンテナには、1 つのライセンス キーのみ関連付けることができます。ホスト コンテナに関連付けるライセンスのバージョンが、このホスト コンテナに追加するホストのバージョンと異なる場合、ライセンスはホストに割り当てられません。たとえば、vSphere 5.x ライセンスをクラスタに関連付けて、ESX/ESXi 4.x をそのクラスタに追加すると、ライセンスは ESX/ESXi 4.x ホストに割り当てられず、ホストは評価モードのままになります。

      回避策:ホスト コンテナに追加するすべてのホストのバージョンが、同一コンテナに関連付けるライセンスのバージョンと同じであることを確認します。同一コンテナのホストに別のバージョンのライセンスが必要な場合は、ライセンスを直接ホストに関連付けます。たとえば、vSphere 5.x ライセンスをクラスタに関連付けるとします。ESXi 5.x ホストをそのクラスタに追加すると、vSphere 5.x ライセンスが割り当てられます。ESX/ESXi 4.x ホストを同じクラスタに追加して、vSphere 4.x ライセンスをホストと関連づけます。ESX/ESXi 4.x ホストを vCenter Server に再接続すると、vSphere 4.x ライセンスが割り当てられます。

    セキュリティの問題
    • データストア Web インターフェイス セッションがブラウザ ウィンドウを閉じたときにすぐに終了しない
      データストア Web インターフェイスにアクセスした後で Web ブラウザを閉じても、セッションがサーバ側で直ちに終了しません。VMware はこの問題の報告に関して、Inner Security の Jason Jones 氏に感謝いたします。

      回避策:データストア Web インターフェイスの [ ログアウト] をクリックして、ブラウザ ウィンドウを閉じる前にセッションを終了する必要があります。

    • vCenter Server アプライアンスへの安全なアクセスを保証する
      vCenter Server アプライアンスは Active Directory または NIS (Network Information Service) などのディレクトリ サービスを使用するように構成されているとき、すべてのユーザーはローカル シェル ログイン権限をもっています。ローカル シェルは、vCenter Client のリモート コンソールを使用してのみアクセスできます。vCenter Server または hostd 権限を使用して vCenter Server アプライアンスへのアクセス権を適切な管理者のみを含むようにロックする必要があります。

      回避策:vCenter Server アプライアンスの仮想マシン操作を管理者のみに制限します。制限には、仮想マシン コンソールへのアクセスと、仮想マシンをオンまたはオフに切り替える機能を含みます。

      • vCenter Server アプライアンスを管理する vCenter Server システムの場合:vCenter Server アプライアンスの仮想マシン権限を管理者権限をもたないユーザーに割り当てないでください。
      • vCenter Server Appliance をホストする ESXi システムの hostd プロセスの場合:vCenter Server アプライアンスの仮想マシン権限を管理者権限をもたないユーザーに割り当てないでください。
      これらのアクセス権限がある場合、管理者権限なしのユーザーは vSphere Client を通じて vCenter Server アプライアンスへのアクセス権を取得できません。
    ネットワークの問題
    • サービス コンソールの詳細が [vSphere Distributed Switch にホストを追加] ウィザードおよび [ホストの管理] ウィザードに表示されない
      ESX 4.x ホストを分散スイッチに追加するときに、サービス コンソール ネットワーク アダプタの詳細が、[vSphere Distributed Switch にホストを追加] ウィザードの [ネットワーク接続] ページにある [仮想アダプタの詳細] セクションに表示されません。通常、ここには MAC アドレス、IP アドレス、およびサブネット マスクが表示されます。

      回避策:サービス コンソール ネットワーク アダプタの詳細を表示するためには、[ホストの追加] または [ホストの管理] ウィザードを終了し、[ホスト] > [構成] > [vSphere Client のネットワーキング] に移動します。

      サービス コンソール ネットワーク アダプタが標準スイッチにデプロイされた場合、次のように操作します。

      1. スイッチを指定します。
      2. [プロパティ] ボタンをクリックします。
      3. サービス コンソール ネットワーク アダプタを選択します。
        VSS 図に表示されるアタプタ名をメモします。

      サービス コンソール ネットワーク アダプタが分散スイッチにデプロイされた場合、次のように操作します。

      1. [vSphere Distributed Switch] タブに移動します。
      2. 分散スイッチを指定し、[仮想アダプタの管理] を選択します。
      3. サービス コンソール ネットワーク アダプタを探して選択します。
    • エラー メッセージが表示されずに ESXi Dump Collector サーバが停止する
      ESXi Dump Collector サーバのポートが無効な値を使用して構成されている場合、エラー メッセージが表示されずに停止します。このポートは、ESXi Dump Collector サーバが ESXi ホストからコア ダンプを受け取るために使用するポートのため、停止したことがわからないままサーバが停止すると、ESXi ホストのコア ダンプを収集できません。エラー メッセージは ESXi Dump Collector から vCenter Server に送信されないため、vSphere 管理者はこの問題に気付きません。問題が解決されないと、ESXi ホスト上でエラーが発生したときのサポートに影響が及びます。

      回避策:ESXi Dump Collector サーバを構成するために推奨ポート範囲内からのポートのみを選択して、この障害を回避してください。デフォルト ポートの使用が推奨されます。

    • バージョンが QLE3142 の 10G QLogic NIC を nx_nic ドライバと一緒に使用すると、gPXE 起動中にサーバが機能を停止する
      バージョンが QLE3142 の 10G QLogic NIC を nx_nic ドライバと一緒に使用し、これが ESXi のステートレスな起動構成への gPXE 起動に使用されると、ESXi サーバは機能を停止し、起動に失敗します。

      回避策:gPXE 起動にその他の NIC を使用します。

    • 16 を超える VMkernel ネットワーク アダプタを有効化すると、vSphere vMotion が失敗する
      vSphere 5.0 には、vMotion 対応のホスト 1 台あたりに対して有効化する VMkernel ネットワーク アダプタは 16 までという制限があります。特定ホスト上の vMotion で 16 を超える VMkernel ネットワーク アダプタを有効化すると、そのホストとの vMotion は失敗する可能性があります。[ 17 ストリーム IP エントリの初期化要求を拒否しています] というエラー メッセージが表示されます。数値は、vMotion で有効化した VMkernel ネットワーク アダプタ数を示します。

      回避策:vMotion で有効化されている VMkernel ネットワーク アダプタが 16 以下になるまで無効化します。

    • ESXi 5.0 でネットワーク I/O コントロールが発信パケットの 802.1p タグを上書きする
      ESXi 5.0 では、ネットワーク I/O コントロールが仮想ネットワーク Quality of Service (QoS) と物理ネットワーク QoS とのギャップを橋渡しするため、リソース プールごとに 802.1p タグを指定できます。
      ただし、この機能では、タグが明示的に設定されていない場合であっても、各リソース プールにデフォルトの 802.1p タグ (0) が付けられます。ネットワーク I/O コントロールが有効になっている場合、ESXi ホストを離れるときに、仮想マシン内の Class of Service (CoS) ビット タギングが上書きされます。

      回避策:なしネットワーク I/O コントロールを使用しないという選択肢もあります。

    • IPv6 のみの VMkernel ネットワーク アダプタ構成がホスト プロファイルでサポートされていない
      vSphere Client を使用してホスト プロファイルの IP 構成を設定する場合、VMkernel ネットワーク アダプタに IPv4 のみ、IPv6 のみ、または IPv4/IPv6 混在設定を設定できます。ただし、IPv6 のみの設定はホスト プロファイルではサポートされません。IPv6 のみの設定で VMkernel ネットワーク アダプタを構成すると、ホスト プロファイルの応答ファイルで IPv4 構成を指定するように求められます。

      回避策:次のいずれかのタスクを実行します。

      • vSphere Client を介して、IPv6 設定のみを使用して VMkernel ネットワーク アダプタを構成します。ホスト プロファイルは使用しません。
      • ホスト プロファイルの作成および適用時に VMkernel ネットワーク アダプタに IPv6 構成と IPv4 構成の両方を含めて、プロファイルの適用後に VMkernel ネットワーク アダプタの IPv4 構成を無効にします。
    • 一部の Cisco スイッチで優先順位ビットが設定されたパケットがドロップされる
      VMware vSphere Network I/O Control では、発信トラフィックに 802.1p タグを設定できます。ただし、タグが付けられたパケットがネイティブ VLAN (VLAN 0) 上で送信される場合、一部の Cisco スイッチ (4948 および 6509) でパケットがドロップされます。

      回避策:なし

    • VLAN 構成およびドライバのロード時、ESXi 起動プロセスに非常に時間がかかる
      ドライバのロードおよび VLAN 構成時に、BE2 または BE3 インターフェイスのある ESXi ホストの起動に非常に時間がかかります。ホスト上の BE2 または BE3 インターフェイスの数が多いほど時間がかかり、数分かかることもあります。

      回避策:なし

    • ネットワーク リソース プールを vSphere Distributed Switch に追加すると、[ 1 つまたは複数のホスト メンバーに対する vSphere Distributed Switch の操作を完了できません] というエラーが表示されて失敗する
      このエラー メッセージは、分散スイッチ上の 1 つまたは複数のホストがすでにネットワーク リソース プールの最大数に関連付けられていることを示します。ホストで許可されているネットワーク リソース プールの最大数は 56 です。

      回避策:なし

    • ネットワーク リソース プールを vSphere Distributed Switch に追加すると、[ vim.fault.LimitExceeded] というエラーが表示されて失敗する
      このエラー メッセージは、分散スイッチがすでにネットワーク リソース プールの最大数にすでに達していることを示しています。vSphere Distributed Switch のネットワーク リソース プールの最大数は 56 です。

      回避策:なし

    • LLDP でエクストリーム スイッチのシステム名が表示されない
      デフォルトでは、エクストリーム スイッチのシステム名は通知されません。エクストリーム スイッチでシステム名を通知するように明示的に設定しないと、LLDP でこの情報を表示できません。

      回避策: configure lldp ports <port ID> advertise system-name コマンドを実行して、エクストリーム スイッチのシステム名を通知します。

    • ミラー パケットを切り詰めると ESXi が失敗する
      ポート ミラーリング セッションで設定したミラー パケットの長さよりもミラー パケットが長い場合、ESXi は失敗します。パケットを切り詰めるその他の操作でも ESXi が失敗する可能性があります。

      回避策:ポート ミラーリング セッションでミラー パケットの長さを設定しないようにします。

    • フォールト トレランスと vSphere DirectPath I/O with vSphere vMotion に互換性がない
      フォールト トレランスが仮想マシンで有効になっている場合、仮想マシンのすべての仮想アダプタで DirectPath I/O with vMotion が非アクティブになります。

      回避策:DirectPath I/O with vMotion を有効にする前にフォールト トレランスを無効にして仮想マシンを再起動します。

    • vCenter Server の仮想アプライアンスで IPv6 がサポートされていない
      vCenter Server の仮想アプライアンスの Web コンソールには IPv6 を構成するオプションがありますが、vCenter Server の仮想アプライアンスでは、IPv6 の構成がサポートされていません。

      回避策:vCenter Server の仮想アプライアンスの Web コンソールで IPv6 構成を設定または変更しないようにします。

    • VMCI ベースのアプリケーションで vSphere DirectPath I/O With vSphere vMotion が無効になる
      Cisco UCS システムで VMCI ベースのアプリケーションを使用している場合、すべての仮想マシン ネットワーク アダプタで DirectPath が非アクティブになります。

      回避策:すべての VMCI ベースのアプリケーションの使用を停止して仮想マシンを再起動し、vSphere DirectPath I/O をリストアします。

    • バンドルされている Emulex BE2/BE2 NIC (be2net ドライバ) の使用
      HP FlexFabric/Flex-10 または IBM Virtual Fabric Adapter (VFA) 環境で Emulex BE2/BE3 NIC (be2net ドライバ) を持っている vSphere 5.0 を使用している場合に、VLAN を構成していると、Windows 仮想マシンまたはサーバで接続の問題が発生する可能性があります。

      回避策:vSphere 5.0 にバンドルされているドライバを使用しないでください。vSphere 5.0 にアップグレードする前に、HP FlexFabric/Flex-10 または IBM VFA システム用に更新されたドライバを Emulex、HP または IBM から入手してください。

    ストレージの問題
    • データストア クラスタの I/O メトリックを無効にしても I/O 待ち時間のしきい値が 15 ミリ秒として表示される
      データストア クラスタの I/O メトリックを無効にしても、データストア クラスタの [サマリ] ページに表示される I/O 待ち時間のしきい値が 15 ミリ秒(デフォルト) のままになっています。

      回避策:なし正しい値を表示するには、[データストア クラスタ] - [ストレージ] を選択します。

    • SDRS メンテナンス モードに切り替えるためのリンクがスタンドアロン データストアの [サマリ] ページに表示される
      データストア クラスタに含まれているデータストアのみが正常にストレージ DRS メンテナンス モードに切り替わることができます。ただし、データストア クラスタに含まれていないデータストアの [サマリ] ページに、ストレージ DRS メンテナンス モードに切り替えるためのリンクが表示されます。スタンドアロン データストアの [SDRS メンテナンス モードへの切り替え] をクリックすると、データストアがメンテナンス モードに切り替わろうとして、タスクがいつまでも保留中のままになります。

      回避策:vSphere Client の [最近のタスク] ペインで [SDRS メンテナンス モードへの切り替え] タスクをキャンセルします。

    • Storage vMotion 中の all paths down (APD) 状態によって vCenter Server と ESXi ホスト間の通信が失敗することがある
      Storage vMotion を使用して仮想マシンを移行しているときに APD 状態が発生すると、vCenter Server によって Storage vMotion に関連するホストが vCenter Server インベントリから切断されます。この状態は、バックグラウンドの Storage vMotion 操作が完了するまで継続します。この処理は、Storage vMotion 操作の時間に応じて数分または数時間かかる場合があります。この間、vCenter Server から特定のホストに対してほかの操作を実行することはできません。

      回避策:なしStorage vMotion 操作が完了したら、vCenter Server によってホストがインベントリに再接続されます。APD 以外のデータストアで実行されている仮想マシンは、このエラーの影響を受けません。

    • データストアに追加されたシンボリック リンクが原因で正しいデータストアの内容がデータストア ブラウザに表示されないことがある
      NFS サーバから外部的に、またはホストにログインしてシンボリック リンクをデータストアの最上位レベルに追加すると、データストアを参照するときに正しいデータストア情報 (データストアのファイルやフォルダなど) を表示できないことがあります。シンボリック リンクで誤ったファイルやフォルダが参照されていると、この問題が発生する場合があります。

      回避策:シンボリック リンクを削除します。データストアではシンボリック リンクを使用しないでください。

    • ATS 対応 VMFS データストアにエクステントを追加しようとすると失敗する
      ATS 対応データストアを拡張できるのは ATS 対応デバイスだけです。ATS がサポートされていないデバイスを選択すると、ATS 対応データストアを拡張できず操作に失敗します。vSphere Client に [ ホストの構成中にエラーが発生しました] というメッセージが表示されます。ログ ファイルに [ 操作に失敗しました。エクステントをファイルシステムに追加できません] というエラー メッセージが記録されている場合もあります。

      回避策:エクステントを ATS データストアに追加する前に、次のコマンドを実行して、エクステント デバイスで ATS がサポートされているかどうかを確認します。
      esxcli storage core device vaai status get -d=device_ID
      出力に次の情報が表示されている必要があります。
      ATS ステータス:サポート対象

    • I/O のロード バランシング時にストレージ DRS が適切に動作しないことがある
      IOMeter ソフトウェアを使用して I/O 負荷を生成し、ストレージ DRS をテストする場合、デフォルトでは IOMeter によってファイルにゼロのみが設定されます。このデータには、データストアの I/O の特性やパフォーマンスを判断するためにストレージ DRS で必要となる実際のデータのような 1 または 0 のランダムなパターンが含まれていません。

      回避策:ストレージ DRS のロード バランシングをテストする場合、データストアの 20 パーセント以上のストレージ領域に実際のデータを設定します。IOMeter ソフトウェアを使用して I/O 負荷を生成する場合、1 と 0 のランダムなパターンをファイルに書き込めるバージョンを選択します。

    • 新しい仮想マシン ディスクの名前がストレージ DRS の初期配置の推奨に表示されない
      テンプレートからストレージ DRS 対応のデータストア クラスタに仮想マシンを作成、クローン作成、またはデプロイする場合、[配置の推奨] または [障害] ダイアログ ボックスに新しい仮想マシン ハード ディスクの名前が一覧表示されません。ダイアログ ボックスに [ <datastore name> への新しい仮想マシン ハード ディスクの配置] と表示されます。

      回避策:なし仮想マシンを作成する場合、ハード ディスクが配置されるまでその名前は割り当てられません。仮想マシン ハード ディスクのサイズが異なり、別のデータストアに配置される場合、配置前と配置後の領域使用率の統計情報を使用して、どのディスクがどのデータストアに配置されたのかを予測できます。

    • スケジュール設定タスク ウィザードを使用して仮想マシンを作成またはクローン作成するとストレージ DRS が無効になる
      仮想マシンを作成またはクローン作成するスケジュール設定タスクを作成して、仮想マシン ファイルのターゲット ストレージとしてデータストア クラスタを選択すると、[ストレージ DRS の無効化] チェック ボックスが常に選択された状態になります。スケジュール設定タスク ウィザードでは、仮想マシンの [ストレージ DRS の無効化] チェック ボックスを選択解除できません。

      回避策:なしスケジュール設定タスク ウィザードでは、[ストレージ DRS の無効化] チェック ボックスが常に選択された状態になっています。ただし、スケジュール設定タスクを実行して仮想マシンが作成されると、仮想マシンの自動化レベルがデータストア クラスタのデフォルトの自動化レベルと同じになります。

    • ストレージ I/O コントロールが有効になっている NFS データストアをアンマウントしようとすると vSphere Client にエラーが表示される
      NFS データストアのストレージ I/O コントロールを有効にすると、そのデータストアをアンマウントできません。[ リソースは使用中です。] というエラー メッセージが表示されます。

      回避策:データストアをアンマウントする前にストレージ I/O コントロールを無効にします。

    • ESXi で、ハードウェア アクセラレーションに対応している NFS データストアのシック プロビジョニング (Lazy Zeroed) の仮想ディスクとシック プロビジョニング (Eager Zeroed) の仮想ディスクを区別できない
      ハードウェア アクセラレーションに対応している NFS データストアを使用する場合、vSphere Client では、シック プロビジョニング (Lazy Zeroed) (zeroedthick) またはシック プロビジョニング (Eager Zeroed) (eagerzeroedthick) のフォーマットで仮想ディスクを作成できます。ただし、[仮想マシンのプロパティ] ダイアログ ボックスでディスク タイプを確認する場合、ディスクの作成時にどのフォーマットを選択していたとしてもディスク プロビジョニング セクションにはディスク フォーマットとして必ず [シック プロビジョニング (Eager Zeroed)] が表示されます。ESXi では、NFS データストアにある Lazy Zeroed と Eager Zeroed の仮想マシンが区別されません。

      回避策:なし

    • 移行後に IDE RDM ディスクの物理互換モードが [独立型通常] に変わらない
      IDE RDM ディスクがある仮想マシンを ESX/ESXi 4.x ホストから ESXi 5.0 に移行しても IDE RDM ディスクの物理互換モードが [独立型通常] に変わりません。

      回避策:移行後に vSphere Client を使用してディスクのモードを [独立型通常] に変更します。

    • 子ディスクのある仮想互換の RDM を既存の仮想マシンに追加しようとすると失敗する
      子ディスクのある仮想互換の RDM を既存の仮想マシンに追加しようとすると、操作に失敗します。vSphere Client に [ 再構成に失敗しました:vim.fault.DeviceUnsupportedForVmPlatform] というエラー メッセージが表示されます。

      回避策:仮想互換の RDM を追加できるように子ディスクを取り外します。

    • ソフトウェア FCoE が有効になっている状態でストレージ マップを表示しようとするとエラー メッセージが表示されて失敗する
      この問題は、前もってソフトウェア FCoE を構成しないで vCenter Server に追加された ESXi ホストにのみ影響します。これらのホストでソフトウェア FCoE アダプタを有効にしてから vSphere Client でストレージ マップを表示しようとすると失敗します。[ 内部エラーが発生しました:応答をシリアル化できませんでした] というエラー メッセージが表示されます。

      回避策:まず ESXi ホストでソフトウェア FCoE を構成し、ホストを vCenter Server に追加します。

    • 十分な領域がある NFS データストアで領域不足エラーが表示される
      この問題は、リモート プロシージャ コール (RPC) クライアントの共有を使用して、同じ NFS サーバの IP アドレスから複数の NFS ボリュームをマウントする場合にのみ発生します。この構成では、いずれかの NFS ボリュームの領域が不足すると、同じ RPC クライアントを共有するほかの NFS ボリュームでも領域が残っていないことを示すエラーがレポートされる可能性があります。

      回避策:次のタスクを実行してホストの RPC クライアントの共有を無効にします。

      1. vSphere Client のインベントリ パネルでホストを選択します。
      2. [構成] タブをクリックし、[ソフトウェア] の [詳細設定] をクリックします。
      3. 左のパネルの [NFS] をクリックし、右側を NFS.MaxConnPerIP までスクロールします。
      4. デフォルト値を 128 に変更します。
    • 複数のストレージ ベンダー プロバイダを同時に登録解除しようとするとエラーで失敗する
      複数のベンダー プロバイダを vCenter Server から同時に登録解除しようとすると失敗する場合があります。失敗したベンダー プロバイダが vCenter Server に存在している場合でも [ ManagedObjectNotFound] というエラー メッセージが表示されます。sms.log ファイルには [ ProviderUnregistrationFault] という例外が表示される場合があります。

      回避策:一度に 1 つずつ手動でベンダー プロバイダを登録解除します。

    • 再起動後、ステートレスなホストが iSCSI データストアを検出できない
      ステートレスなホストが Cisco Nexus 1000V シリーズのスイッチに追加され、MTU が 9000 で構成され、この後に再起動されると、このホストは対応するデバイスを検出できる場合でも、iSCSI データストアを検出できません。

      回避策:データストアが検出されるようにするには、vSphere Client の [ 構成] > [ ストレージ] 画面で [ 更新] をクリックします。

    サーバ構成の問題
    • ESXi ホストに適用されるホスト プロファイルのルールの SATP-PSP の変更が再起動後にホストに反映されない
      SAN アレイ タイプ プラグイン パス選択ポリシー (SATP PSP) ルールの変更を適用して、Auto Deploy でプロビジョニングされたホストを再起動しても、この新しい変更が各デバイスの SATP PSP に反映されません。Auto Deploy でプロビジョニングされていない ESXi ホストでは、SATP PSP の変更がホストで適切に更新されます。ただし、ホスト プロファイルを使用した ESXi ホストのコンプライアンス チェックは失敗します。

      回避策:ホスト プロファイルを ESXi ホストに適用したら、ホスト プロファイルを削除して新しいホスト プロファイルを ESXi ホストから抽出し、再起動する前にそのホスト プロファイルをホストに添付します。これを行うには、ホスト プロファイルの UI の [参照ホストからのプロファイルの更新] 機能を使用します。このタスクにより、現在の添付をすべて維持しながら、ホスト プロファイルが削除されて新しいプロファイルがホストから抽出されます。

      ホスト プロファイルを抽出する前にホスト自体の SATP PSP を編集するには、esxcli コマンドを使用します。ホスト プロファイル エディタを使用して SATP PSP を編集しないでください。

    • サービス開始ポリシーをオフにしたホスト プロファイルを適用してもサービスが無効にならない
      一部のサービスが無効に構成された ESXi ホストを参照ホストとして使用してホスト プロファイルを作成し、これらのサービスが有効になっているホストに適用します。ホスト プロファイル アプリケーション プロセスでは、ターゲット ESXi ホストのサービスが無効になりません。通常、vSphere Client のセキュリティ プロファイルや DCUI のトラブルシューティング オプションでターゲット ESXi ホストの ESXShell または SSH サービスを有効にした場合にこのような状況が発生します。

      回避策:再起動プロセスでサービスを無効にします。また、vSphere Client でホストを構成して手動でサービスを停止することもできます。サービスごとに次の手順を実行します。

      1. インベントリでホストを選択します。
      2. [構成] タブをクリックします。
      3. [ソフトウェア] セクションの [セキュリティ プロファイル] をクリックします。
      4. [プロパティ] をクリックして、サービスを選択します。
      5. [オプション] をクリックします。
      6. [停止] をクリックして、[OK] をクリックします。
    • ホストに添付されるプロファイルを切り替えてもホスト プロファイルの応答ファイルのステータスが更新されない
      以前は別のホスト プロファイルに添付されていたホストにホスト プロファイルを添付しても応答ファイルのステータスが更新されません。応答ファイルのステータスが [完了] になっている場合に、別のホスト プロファイルをホストに添付しても、ホスト プロファイル ビューに表示される応答ファイルのステータスが [完了] のままになっています。ただし、実際のステータスは [不完全] に変わっている可能性があります。

      回避策:ホスト プロファイルの添付後に応答ファイルのステータスを手動で更新します。

      1. vSphere Client の [ホスト プロファイル インベントリ] ビューで新しく添付したプロファイルを選択します。
      2. [ホストおよびクラスタ] タブをクリックします。
      3. [エンティティ名] リストのホストを右クリックして、[応答ファイルの確認] を選択します。

      ホスト プロファイルの応答ファイルのステータスが更新されます。

    • 更新済み 大きな構成を含むホスト プロファイルを手動で適用するとタイムアウトになることがある
      ターゲット ホストが構成されていない場合やその一部のみが構成されている場合、大きな構成 (多数の vSwitch やポート グループなど) を含むホスト プロファイルを適用するとタイムアウトになることがあります。このような場合、vShphere Client に [ ホスト構成を適用できません] というエラー メッセージが表示されます。ただし、構成を適用している基盤となるプロセスは ESXi で継続して実行されることがあります。

      また、syslog.log やほかのログ ファイルに次のようなエラー メッセージが記録される場合もあります。
      [ 構成ファイル /etc/vmware/esx.conf の操作中にエラーが発生しました:/etc/vmware/esx.conf.LOCK のロック解除の待機中にタイムアウトが発生しました。別のプロセスで 20 秒を超えてこのファイルがロックされています。現在ロックを保持しているプロセスは hostd-worker(5055) です。これは一時的な状況である可能性が高いです。もう一度操作をやり直してください。]

      このエラーは、ホスト プロファイル適用操作で構成を設定するときに複数の操作でシステム構成情報を収集しようとすると発生するシステムの競合が原因です。これらのエラーやタイムアウトに関連するその他のエラーによって、システムでホスト プロファイル適用操作が完了した場合でも、ホスト プロファイルの取得された構成が完全には適用されません。構成のどの部分が適用できなかったのかを把握するためにホストのコンプライアンス状態を確認し、適用操作を実行して残っているこれらの非準拠の問題を修正します。

      回避策:次のいずれかを実行します。

      • Auto Deploy でプロビジョニングされていない ESXi ホスト

        1. /etc/vmware/hostd/cmdMo.xml ファイルに次のエントリを追加して適用操作のタイムアウト値を増やします。

          <managedObject id="2">
          <type> vim.profile.host.profileEngine.HostProfileManager </type>
          <moId> ha-hostprofileengine-hostprofilemanager </moId>
          --> <timeOutInSeconds> xxxx </timeOutInSeconds> <--****
          <version> vim.version.dev </version>
          <cmd> /usr/bin/sh </cmd>
          <arg id="1"> -l </arg>
          <arg id="2"> -c </arg>
          <arg id="3"> /usr/lib/vmware/hostd/hmo/hostProfileEngine.py --cgi </arg>
          </managedObject>


          ここで xxxx は秒数で表されたタイムアウト値です。デフォルトでは、適用操作は 10 分でタイムアウトします。このエントリでは、より長いタイムアウトをセットできます。たとえば、3600 の値はタイムアウトを 1 時間に増大します。入力する値は、特定のホスト プロファイル構成に応じて変動する場合があります。十分に高い値をセットした後で、適用操作のタイムアウト エラーは表示されなくなり、このタスクは完了するまで vSphere Client に表示されます。
        2. hostd を再開します。
      • Auto Deploy でプロビジョニングされたホスト

        1. Auto Deploy でプロビジョニングされた ESXi ホストを再起動します。
        2. Auto Deploy でプロビジョニングされた ESXi ホストの場合、ESXi ホストで応答ファイルの更新操作を実行してから再起動し、応答ファイルが完全であることを確認します。

          初期化時にホスト プロファイルと応答ファイルの構成がシステムに適用されます。大きな構成では起動時間が長くなる場合がありますが、vSphere Client でホスト プロファイルを手動で適用するよりも大幅に時間を短縮できます。
    • 新しく作成したプロファイルで参照ホストのホスト プロファイルのコンプライアンス チェックが失敗する
      コンプライアンス チェックの前に応答ファイルが更新されていない場合、新しく構成したホスト プロファイル (iSCSI などで構成) のコンプライアンス チェックが失敗することがあります。

      回避策:コンプライアンス チェックを実行する前にプロファイルの応答ファイルを更新します。

    • syslog logdir がパスなしでデータストアに対して設定されている場合、ホスト プロファイルの適用に失敗する
      esxcli コマンドまたは vSphere Client が、追加のパスがないデータストアへの syslog ディレクトリの設定に使用される場合、システムから抽出されるホスト プロファイルの他のホストへの適用に失敗します。

      たとえば、次のコマンドがこの状況を発生させるようにシステムを構成します。
      esxcli system syslog config set --logdir /vmfs/volumes/datastore1

    同様に、ホストの [構成] タブの [詳細設定] ダイアログで Syslog.global.logDir を datastore1 に設定しても、この状況が発生します。

    回避策:次のいずれかを実行します。

    • ホスト プロファイルを抽出する前に、[詳細設定] ダイアログの Syslog.global.logDir の値として、[DATASTORE_NAME] でなく [DATASTORE_NAME /] を使用するように変更します。
    • Syslog.global.logDir の詳細構成オプションの値が、[DATASTORE_NAME] でなく [DATASTORE_NAME /] になるようにホスト プロファイルを編集します。
  • ホスト プロファイルを適用すると、vSwitch およびポートグループが再作成されることがある
    ホスト プロファイルの適用時に、ホストの vSwitch およびポートグループが再作成されることがあります。これは、ホストがホスト プロファイルに準拠している場合にも発生する可能性があります。

    この現象は、portgroupprofile ポリシーのオプションがデフォルトの値を使用するように設定されている場合に発生します。この設定によって、プロファイルの適用時に、プロファイルとホスト構成との比較が不適切に失敗する可能性がある問題が発生します。このとき、コンプライアンス チェックにはパスします。比較に失敗すると、プロファイルの適用操作によって、vSwitch とポートグループが再作成されます。これにより、portgroupprofile 内のすべてのサブ プロファイルが影響を受けます。

    回避策:プロファイル設定でデフォルトの使用を選択するのでなく、目的の設定内容と一致するように変更します。

  • VMware 組み込み SNMP エージェントは、 HOST-RESOURCES-MIBからの hrSWInstalledTableでソフトウェアのインストール日を誤った日付として報告する
    VMware 組み込み SNMP エージェントを使用し、インストールされたソフトウェア (hrSWInstalledTable RFC 2790) を調べるときに、ユーザーがインストールしたソフトウェアに関して示されるインストール日が、 HOST-RESOURCES-MIBからの hrSWInstalledTableで hrSWInstalledDateが誤って報告されるために、正しい日付になりません。

    回避策:正しいインストール日を取得するには、esxcli コマンドの esxcli software vib listを使用します。

    vCenter Server および vSphere Client の問題
    • 新規 vCenter Server アプライアンスで提供される組み込みデータベースは最大 5 個のホストと 50 個の仮想マシンのインベントリをサポートする
      組み込みデータベースは、5 個以上のホストと 50 個以上の仮想マシンを含むインベントリを管理するようには構成されていません。vCenter Server アプライアンスで組み込みデータベースを使用する場合、これらの制限を超えると vCenter Server が応答を停止するなど、数多くの問題が発生します。

    • システムに存在するアラーム数が vSphere Web Client のアラーム サイドバーに正しく表示されない
      100 個を超えるアラームがシステムに存在している場合、vSphere Web Client のアラーム サイドバーに誤ったアラーム数 (100 個のみ) が表示されます。

      回避策:なし

    • 大規模な環境のデータストア クラスタまたはデータストアで概要パフォーマンス チャートが表示されない
      大規模な環境では、vSphere Management WebServices (Tomcat) のメモリ不足が原因でデータストア クラスタまたはデータストアの概要パフォーマンス チャートが表示されないことがあります。

      回避策:Tomcat で使用できるメモリを増やします。

    • vSphere Web Client を使用しているときに、Adobe Flash で使用できるローカル ストレージを増やすように繰り返し求められる
      vSphere Web Client では、クライアントにアクセスするためのシステムのローカル ストレージを使用してログ ファイルを保存します。ログ ファイルのストレージ制限は、Adobe Flash Player の設定によって決まります。ログ ファイルが増加すると、この制限を増やすように求めるダイアログ ボックスが表示されます。これは、ストレージ制限が [制限なし] に達するまで定期的に求められます。

      回避策:Adobe Flash Player のストレージ制限を次のように設定します。

      1. Web ブラウザで http://www.macromedia.com/support/documentation/en/flashplayer/help/settings_manager03.html を開いて [グローバル記憶領域設定] パネルを開きます。
      2. スライダを [制限なし] に設定します。
      3. Web ブラウザで http://www.macromedia.com/support/documentation/en/flashplayer/help/settings_manager07.html を開いて [Web サイトの記憶領域設定] パネルを開きます。
      4. [閲覧済み Web サイト] リストで vSphere Web Client の URL を選択します。
      5. スライダを [制限なし] に設定します。
    • vSphere Web Client で複数のソート列を選択できない
      vSphere Web Client のテーブルで、列のヘッダをクリックして最初のソート列を選択できます。2 番目の列のヘッダをクリックすると、2 番目のソート列として選択されずに最初のソート列に対してその列が変更されます。

      回避策:vSphere Web Client のテーブルで複数の列をソートするには、次の手順を実行します。

      1. 列のヘッダをクリックして、最初のソート列を選択します。
      2. 列のヘッダを [Ctrl] を押しながらクリックして、2 番目とそれ以降のソート列を選択します。
    • Internet Explorer 7 で vSphere Web Client のページをロードできない
      Internet Explorer 7 のセキュリティ設定で about:internetと https://localhostが信頼済みサイトに含まれていない場合、Web ブラウザで vSphere Web Client のページを開くことができません。

      回避策:次のように about:internetと https://localhostを信頼済みサイトとして追加します。

      1. Internet Explorer 7 で、[ツール] - [インターネット オプション] を選択します。
      2. セキュリティ タブをクリックします。
      3. [信頼済みサイト] を選択します。
      4. [サイト] をクリックします。
      5. [この Web サイトをゾーンに追加する] テキスト ボックスに、 about:internet と入力して [追加] をクリックします。
      6. [この Web サイトをゾーンに追加する] テキスト ボックスに、 https://localhost と入力して [追加] をクリックします。
      7. [OK] をクリックします。
      8. Internet Explorer を終了して再起動します。
    • ショートカットから vSphere Administration アプリケーションを開くと ['https://localhost:9443/admin-app' が見つかりません] というエラーが発生する
      Firefox がデフォルトの Web ブラウザの場合に Firefox が実行されていない状態でショートカットから vSphere Administration アプリケーションを開くと [ 'https://localhost:9443/admin-app' が見つかりません。名前を正しく入力したかどうかを確認してから、やり直してください] というエラーが発生することがあります。

      回避策:これは、一部の Windows システムの Firefox で発生する既知の問題です。 http://kb.mozillazine.org/Windows_error_opening_Internet_shortcut_or_local_HTML_file_-_Firefox を参照してください。

    • vCenter Server のホスト名が解決できない場合、vSphere Web Client で vCenter Server インベントリがロードされない
      vSphere Web Client で vCenter Server システムのホスト名が解決できず、IP アドレスを使用して vCenter Server が vSphere Client に登録される場合、vSphere Web Client でインベントリ ツリーをロードできません。

      回避策:次のいずれかの方法で、vCenter Server のホスト名を解決できるようにします。

      • vCenter Server システムをネーム サーバに追加します。
      • vSphere Web Client を実行しているシステムの C:\Windows\System32\drivers\etc\hostsファイルに vCenter Server システムを追加します。
    • -t オプションを使用しないで snmpwalk コマンドを実行するとエラー メッセージが返される
      SNMP データをポーリングするために -tおよび -rオプションを使用しないで snmpwalkコマンドを実行すると、VMware に組み込まれている SNMP エージェントで完全なデータが表示されず、[ ホストからの応答がありません。] というエラー メッセージが表示されます。

      回避策: snmpwalkコマンドを実行する場合、 -tオプションを使用してタイムアウト間隔を指定し、 -rオプションを使用して再試行回数を指定します。たとえば、 snmpwalk -m all -c public -v1 host-name -r 2 -t 10 variable-nameのようになります。

    • Linux 上の vSphere Web Client をログインまたはログアウトすると Flash プラグインがクラッシュする
      Linux システム上の vSphere Web Client をログインまたはログアウトすると Flash プラグインがクラッシュすることがあります。

      回避策:ページを再ロードして Flash プラグインを再起動します。

    • ローカル IPv6 アドレスを使用して vSphere Web Client 管理ツールにアクセスできない
      ローカル IPv6 アドレスを使用して vSphere Web Client 管理ツールにアクセスしようとすると、Web ブラウザに [ vSphere Web Client 管理ツールはリモート ホストからアクセスできません。] というエラー メッセージが表示されます。

      回避策:IPv6 アドレスの代わりにローカルホストを使用して管理ツールにアクセスします。たとえば、 https://[fc00:10:20:123:355c:1744:1b82:6716]:9443/admin-appなどのアドレスの代わりに https://localhost:9443/admin-appを使用します。

    • ピュア IPv6 を使用するシステムに vSphere Client がインストールされている場合、Internet Explorer 7 で vSphere Client の Web ページにアクセスできない
      ピュア IPv6 を使用するオペレーティング システムに vSphere Web Client がインストールされている場合、Internet Explorer 7 を使用して vSphere Web Client にアクセスできません。

      回避策:Firefox または Internet Explorer 8 を使用して vSphere Web Client にアクセスします。

    • Internet Explorer でクライアント統合プラグインをダウンロードできないことがある
      Internet Explorer を使用してクライアント統合プラグインをダウンロードすると、[ Internet Explorer ではローカルホストから vmware-vmcr-win32-x86.exe をダウンロードできません。] というエラー メッセージが表示されることがあります。これは、Internet Explorer の特定のセキュリティ設定によってクライアント統合プラグインがダウンロードできなくなっている場合に発生します。

      回避策:代わりの方法を使用してクライアント統合プラグインをダウンロードします。

      • Firefox を使用して vSphere Web Client に接続し、クライアント統合プラグインをダウンロードします。

      • Internet Explorer でセキュリティで保護されていないポート http:// ipaddress: portnumber/vsphere-client/vmrc/vmware-vmrc-win32-x86.exe を使用して、クライアント統合プラグインファイルに直接接続します。たとえば、http://localhost:9090/vsphere-client/vmrc/vmware-vmrc-win32-x86.exe のようになります。

    • vSphere Web Client でデータがロードまたは更新されない
      vSphere Web Client でデータをロードまたは更新できないことがあります。アプリケーションの右上隅のローディング スピナーが回り続け、要求した情報が表示されません。

      回避策:次のいずれかの手順を実行します。

      • ブラウザの [更新] ボタンをクリックします。
      • インベントリ ツリーから別のオブジェクトを選択し、ブラウザの [更新] ボタンをクリックします。
      • vCenter Server とそのサービスの健全性ステータスを確認します。停止しているサービスを再起動します。
    • vCenter Server アプライアンスでインベントリ サービス データをバックアップしているときにエラーが発生する
      vCenter Server アプライアンスで /usr/lib/vmware-vpx/inventoryservice/scripts/backup.shスクリプトを実行してインベントリ サービス データをバックアップすると、[ Java HotSpot(TM) 64 ビット サーバ仮想マシンの警告:スタック ガード ページの割り当てに失敗しました] というエラー メッセージで失敗することがあります。このエラーは、vCenter Server アプライアンスのメモリが少なくなっていて、JVM でプロセスを開始するための十分なメモリを割り当てられない場合に発生します。

      回避策:vCenter Server アプライアンスのシステム RAM を増やします。

    • vCenter Server アプライアンスで vpxd の再起動がデータベース エラーで失敗する
      組み込みデータベースを備えた vCenter Server アプライアンスで vpxdの再起動が失敗することがあります。 vpxd.logファイルに次のようなエラー メッセージが表示されます。
      アラート:false@ /build/mts/release/bora-336896/bora/vpx/vpxd/util/vpxdVdb.cpp:403

      このエラーは、vCenter Server アプライアンスのシステム クロックがデータベースが作成された時刻よりも前にリセットされると発生します。この結果、vCenter Server アプライアンスで作成されたデータベース オブジェクトのタイム スタンプが未来の時刻のようになります。これにより、データベース オブジェクトのクエリが失敗します。

      Active Directory ドメイン コントローラのクロックが vCenter Server アプライアンスのクロックよりも前の時刻に設定されている場合、Active Directory の構成時にこのエラーが発生することがあります。これは、構成時に vCenter Server アプライアンスのクロックが Active Directory ドメイン コントローラのクロックと同期されるためです。

      回避策:組み込みデータベースを構成したら、vCenter Server アプライアンスのシステム クロックを前の時刻に設定しないようにします。Active Directory を構成する場合、Active Directory ドメイン コントローラのクロックを vCenter Server アプライアンスのクロックよりも前の時刻に設定しないようにします。

    • 組み込み SNMP エージェント構成を削除する vCLI コマンドがインディケーションのソースをリセットし、トラップ フィルタを削除する
      組み込み SNMP エージェント構成を削除する vicfg-snmp -rvCLI コマンドが、イベントのソースまたはトラップをデフォルトの インディケーションにリセットし、すべてのトラップ フィルタを削除します。

      回避策:なし

    • 組み込み SNMP エージェントの有効化が、[アドレスはすでに使用されています] というエラーで失敗する
      エージェントが有効化されていない場合に組み込み SNMP エージェントに udp/161 以外のポートを構成すると、エージェントはポートが使用中かどうかを確認しません。このため、エージェントを有効化すると、[ アドレスはすでに使用されています] というエラー メッセージが表示され、ポートの競合が発生することがあります。

      回避策:ポートを構成する前に、組み込み SNMP エージェントを有効化します。

    • vSphere Web Client のログイン ページに vCenter Server の [ようこそ] ページからアクセスできない
      localhost URL を使用して vCenter Server の [ようこそ] ページにアクセスする場合、[vSphere Web Client へのログイン] をクリックするとエラーが表示されます。

      回避策:vCenter Server システムの IP アドレスまたはホスト名を使用して、[ようこそ] ページにアクセスします。

    • vSphere Client の [ユーザーおよびグループの選択] ダイアログ ボックスにユーザー名およびグループ名が切り詰められて表示される
      vSphere Client のインベントリ オブジェクトに権限を追加すると、[ユーザーおよびグループの選択] ダイアログ ボックスにユーザーおよびグループの名前が切り詰められて表示されます。たとえば、Administrator は tor と表示されます。 ユーザーとグループを選択するために、完全な名前を正確に入力しなければなりません。

      これは、Windows で Workstation サービスが停止されている場合に発生します。

      回避策:vCenter Server マシンで Workstation サービスを再起動します。

      1. [スタート] - [プログラム] - [管理ツール] - [サービス] の順に選択します。
      2. [Workstation] を右クリックして [開始] を選択します。
    • 仮想マシンのエクスポート リストが不完全な可能性がある
      vSphere Client インベントリでデータ センター、クラスタ、ホストなどのオブジェクトを選択し、その仮想マシンのリストをエクスポートする場合、リストにすべての仮想マシンが含まれていない可能性があります。これは、非表示オブジェクトの情報が常にリストに表示されるとは限らないためです。

      回避策:エクスポートする前に、リストをスクロールして、すべての仮想マシンが表示されていることを確認します。

    • vSphere Web Client のログ ファイルに偽のエラー メッセージが表示される
      使用されている Tomcat および dm サーバのバージョンにより、vSphere Web Client のログ ファイルに偽のエラー メッセージが表示されます。これには、多数の INFOメッセージや [ 重大:グローバル コンテキストがサーバに定義されていません。] というメッセージが含まれます。これらのメッセージは無視してかまいません。

      回避策:なし

    • vSphere Web Client のオンライン ヘルプに、Firefox 3.5 がサポート対象ブラウザとして間違って表示される
      vSphere Web Client のオンライン ヘルプに、vSphere Web Client およびクライアント統合プラグインのサポート対象ブラウザとして Firefox 3.5 が間違って表示されます。

      回避策:サポート対象 Web ブラウザについては、『 vSphere のインストールとセットアップ』ドキュメントを参照してください。

    • 仮想マシン ストレージ プロファイルを表示しようとすると、vSphere Client でエラー メッセージが表示される
      vSphere Client を vCenter Server に接続して仮想マシンのストレージ プロファイルを表示しようとすると、[ VC を http:///sps/sdk にあるプロファイル駆動型ストレージ サービスに接続できません] というエラー メッセージが表示されます。

      ストレージ プロファイル サービスと他のサービスがポート 31000 を使用するように構成されている場合、ポートの競合が発生します。vSphere Web Client と vCenter Orchestrator が、この競合の原因になっている可能性があります。

      回避策:vSphere Web Client サービスと vCenter Orchestrator 構成サービスを再起動します。再起動時に、サービスは次に使用可能な空きポートを選択します。マシンに 1 つのサービスのみが存在する、または実行されている場合、そのサービスのみを再起動します。

      仮想マシンの管理の問題
      • USB 3.0 デバイスの xHCI コントローラのドライバが提供されているか
        仮想ハードウェア バージョン 8 には、xHCI コントローラおよび USB 3.0 デバイスのサポートが含まれます。しかし、多くのオペレーティング システムで、xHCI ドライバが提供されていない可能性があります。ドライバがゲスト OS にインストールされていなければ、USB 3.0 デバイスは使用できません。現時点で、Windows オペレーティング システム用に提供されていることがわかっているドライバはありません。ドライバが提供されているかどうかについて、オペレーティング システムのベンダーにお問い合わせください。Windows ゲスト OS で仮想マシンを作成またはアップグレードする場合、既存の EHCI+UHCI コントローラを引き続き使用でき、ESXi ホストまたはクライアント コンピュータから仮想マシンへの USB 構成で USB 1.1 および 2.0 デバイスがサポートされます。Windows 仮想マシンに xHCI コントローラと EHCI+UHCI USB コントローラがある場合、新たに追加された USB 1.1 および USB 2.0 デバイスは xHCI に接続され、ゲストで検出されません。

        回避策:xHCI コントローラを仮想マシンの構成から削除して、USB デバイスを EHCI+UHCI に接続します。

      • 2.6.27 以前の Linux カーネルは、2 のべき乗でないソケットあたりのコアをレポートしない
        ESXi 5.0 以降、仮想マルチコア CPU サポートでは、ソケットあたりのコアに 2 のべき乗でない値が許可されます。2.6.27 以前の Linux カーネルは、ソケットあたりのコアに対して 2 のべき乗の値のみを正しくレポートします。たとえば、一部の Linux ゲスト OS は、.vmx ファイルで numvcpus = 6および cpuid.coresPerSocket = 3を設定すると、物理 ID 情報をレポートしません。Linux カーネル 2.6.28 以降では、CPU およびコア トポロジが正しくレポートされます。

        回避策:なし

      • Linux 64 ビットまたは Windows 7 の 32 ビット ゲスト OS を使用する仮想マシンにメモリのホット アドを実行する際、既存の仮想メモリを 3 GB 超に増やせない
        Linux 64 ビットまたは Windows 7 の 32 ビット ゲスト OS を使用する仮想マシンへのメモリのホット アドでは、次の条件が適用されます。

        • パワーオン状態の仮想マシンのメモリが 3 GB 未満の場合、3 GB を超えるメモリのホット アドは実行できません。
        • 仮想マシンが 1 GB の場合、2 GB を追加できます。
        • 仮想マシンが 2 GB の場合、1 GB を追加できます。
        • 仮想マシンが 3444 MB の場合、128 MB を追加できます。
        • パワーオン状態の仮想マシンのメモリがちょうど 3 GB の場合、メモリのホット アドは実行できません。

        パワーオン状態の仮想マシンのメモリが 3 GB を超える場合、仮想マシンのメモリを初期仮想マシンのパワーオン サイズの 16 倍またはハードウェア バージョンの限度のどちらか少ない方にまで増やすことができます。ハードウェア バージョンの限度はハードウェア バージョン 7 では 255 GB で、ハードウェア バージョン 8 では 1011 GB です。

        仮想マシンがパワーオン状態の場合、3 GB 以下から 3 GB 超にメモリを増やすと、Linux 64 ビットおよび 32 ビット Windows 7 ゲスト OS はフリーズします。この vSphere の制限により、ゲスト OS でこのバグはトリガーされません。

        回避策:なし

      • ハードウェア バージョン 7 の仮想マシンでの CPU ホット アド エラー
        仮想 CPU ホット アドは、ハードウェア バージョン 8 仮想マシンのマルチコア仮想 CPU 機能でサポートされます。
        ソケットあたりのコアが 1 より大きいハードウェア バージョン 7 の仮想マシンでは、[仮想マシンのプロパティ] ダイアログ ボックスで CPU ホット アドを有効にして仮想 CPU のホット アドを実行すると、操作は失敗し、[ この仮想マシンでは CPU のホット プラグはサポートされていません] というエラー メッセージが表示されます。

        回避策:ハードウェア バージョン 7 の仮想マシンで CPU ホット アド機能を使用するには、仮想マシンをパワーオフして、ソケットあたりのコアの数を 1 に設定します。
        最良の結果を得るには、ハードウェア バージョン 8 の仮想マシンを使用してください。

      • 2007 年 11 月 20 日 LSISAS ドライバを使用する Windows 2003 32 ビット システムにメモリのホット アドを実行すると、仮想マシンが応答しなくなる
        2007 年 11 月 20 日 LSI-SAS ドライバは、システム起動時に 3 GB 超のメモリがない場合、3 GB 超のメモリを正しく処理できません。ホットアド前のメモリが 3 GB 未満のシステムに、ホット アド後にメモリが 3 GB 超になるようにメモリのホット アドを実行すると、Windows の状態が破損され、最終的に Windows は応答しなくなります。

        回避策:LSI Web サイトから入手できる最新の LSI SAS ドライバを使用します。Windows 2003 仮想マシンには LSISAS1068 仮想アダプタを使用しないでください。

      • MacOS X Server 10.6.5 以降のゲスト OS の [サマリ] タブに、間違った IPv6 アドレスが表示される
        vSphere Client の [サマリ] タブで [すべてを表示] をクリックすると、IPv6 アドレス リストに間違ったリンク ローカル アドレスが含まれます。 ifconfigファイルを実行してコマンドの出力と vSphere Client のアドレス リストを比較すると、間違ったアドレスが表示されます。 vim-cmdコマンドを実行して GuestInfoデータを取得しても、この間違った情報が表示されます。

        回避策:なし

      • 多数の仮想マシンを同時に作成すると、ファイル操作が失敗する
        同一ディレクトリ内で多数の仮想マシンを同時に作成すると、ストレージ システムが処理しきれなくなり、一部のファイル操作が失敗します。[ vim.fault.CannotAccessFile] というエラー メッセージが表示され、仮想マシン作成操作は失敗します。

        回避策:64 など、より小さいバッチで仮想マシンを作成するか、別のデータストアまたは同じデータストアの別のディレクトリで仮想マシンの作成を試みます。

      • ESXi ホストから仮想マシンへの USB デバイス パス スルーが、vMotion での移行時に切断される
        ESXi ホストから仮想マシンに USB デバイスがパス スルーされる際、デバイスが vMotion での移行時に接続を維持するように構成されていると、vMotion 操作中にデバイスが切断されることがあります。DRS が移行をトリガーする場合に、デバイスが切断されることもあります。切断されると、デバイスはホストに戻り、仮想マシンから切断されます。この問題は、複数の USB デバイスが接続された仮想マシンを移行する場合に頻繁に発生しますが、1 つまたは少数のデバイスが接続されている場合はたまにしか発生しません。

        回避策:USB デバイスが物理的に接続されている ESXi ホストに仮想マシンを戻して、デバイスを仮想マシンに接続し直します。

      • アクセス不能な SCSI パススルー デバイスのある仮想マシンをパワーオンできない
        仮想マシンに追加された SCSI パススルー デバイスに、仮想マシンのホストからアクセスできないデバイス バッキングがある場合、[ 仮想マシンの起動中に、ESX ホストから予期しないエラーを受信しました。] というエラーが表示されて仮想デバイスをパワーオンできません。

        回避策:次のいずれかの手順を実行します。

        • 仮想マシンのホストに物理 SCSI デバイスがある場合、SCSI パススルー デバイスのデバイス バッキングをホストの物理 SCSI デバイスに変更して、仮想マシンをパワーオンします。
        • ホストに物理 SCSI デバイスがない場合、仮想マシンから SCSI パススルー デバイスを削除して、仮想マシンをパワーオンします。
      • VMware Tools のシステム トレイ アイコンに、ステータスが旧バージョンと間違って表示される
        仮想マシンが vSphere 4.x でインストールされた VMware Tools を使用している場合、ゲスト OS のシステム トレイ アイコンにステータスが旧バージョンと間違って表示されます。vSphere 5.0 Client および vSphere Web Client で、仮想マシンの [サマリ] タブに、状態が [ 旧バージョン (OK。このバージョンは、既存のホストでサポートされますが、新しい機能が動作しない場合はアップグレードを行ってください。)] として表示されます。vSphere 4.x でインストールされた VMware Tools はサポート対象であり、vSphere 5.0 へのアップグレードが厳密に要求されるわけではありません。

        回避策:vSphere 5.0 で vSphere Client または vSphere Web Client の仮想マシンの [サマリ] タブを使用して、VMware Tools のステータスを判断します。 ステータスが旧バージョンで、アップグレードしたくない場合は、次の設定を使用してゲスト OS のアップグレード プロンプトや警告アイコンを無効にすることができます。

        • VMware Tools を自動アップグレードするように仮想マシンが設定されていて、仮想マシンをサポートされている最も低いバージョンのままにしたい場合は、次のプロパティを詳細構成パラメータとして設定します: tools.supportedOld.autoupgradeを FALSEに設定します。この設定を行うとゲストの感嘆符アイコンも無効になり、VMware Tools がサポート対象外であることを示します。
        • VMware Tools が旧バージョンで、システム トレイの VMware Tools アイコンに表示される感嘆符アイコンを無効にしたい場合は、次のプロパティを詳細構成パラメータとして設定します: tools.supportedOld.warnを FALSEに設定します。

        [サマリ] タブにステータスが [サポート対象外] または [エラー] と表示される場合、これらの設定はいずれも VMware Tools の動作に影響を与えません。このような状況では詳細構成設定が FALSEに設定されている場合であっても、感嘆符アイコンが表示され VMware Tools が自動的にアップグレードされます (そのように構成されている場合)。詳細構成パラメータを設定するには、仮想マシンの構成ファイル .vmxを編集するか、vSphere Client または vSphere Web Client を使用して仮想マシンの設定を編集します。[オプション] タブで、[詳細] - [全般] を選択し、[構成パラメータ] をクリックします。

      • ESXi 5.0 で [電源サイクル時に VMware Tools をチェックしてアップグレード] 機能を使用できない
        ESX/ESXi 4.1 では、仮想マシンのシャットダウン時に VMware Tools をアップグレードするために、[電源サイクル時に VMware Tools をチェックしてアップグレード] オプションを利用できました。この機能は ESXi 5.0 では使用できません。この機能に関連するドキュメントの手順は無視してください。

        回避策:VMware Tools を手動でインストールします。

      • CPU とメモリの使用率が高い Mac OS X ゲスト OS で、仮想マシンのサスペンド、レジューム、または移行操作時にカーネル パニックが発生することがある
        CPU およびメモリ負荷が高い状態のホストで vMotion での仮想マシンのサスペンド、レジューム、または移行操作を行なった後に、トランスレーション ルックアサイド バッファ (TLB) 無効化要求がタイムアウトすることがあります。このような場合、Mac OS X ゲスト OS は応答を停止し、次のいずれかのメッセージに類似するメッセージが vmware.log ファイルに書き込まれます。
        ゲスト OS でパニックが発生しています。パニック レポートの最初の行は次のとおりです:パニック (CPU 0):応答しないプロセッサ
        ゲスト OS でパニックが発生しています。パニック レポートの最初の行は次のとおりです:パニック (cpu 0 caller 0xffffff8000224a10):"pmap_flush_tlbs()timeout:" "cpu(s) failing to respond to interrupts,pmap=0xffffff800067d8a0 cpus_to_respond=0x4"@/SourceCache/xnu/xnu-1504.7.4/osfmk/x86_64/pmap.c:2710

        回避策:ホストの CPU およびメモリ負荷を減らすか、仮想 CPU カウントを 1 に引き下げます。

      • レプリケーションが有効になっている場合、ESXi 5.0 から ESX/ESXi 4.1 への仮想マシンのクローン作成操作または再配置操作が失敗する
        hbr enablereplicationコマンドを使用して ESXi 5.0 ホスト上にある仮想マシンでレプリケーションを有効にし、ESX/ESXi 4.1 以前のホストに仮想マシンのクローンを作成すると、[ この操作はサポートされていません] というエラー メッセージが表示されて検証は失敗します。ESX/ESXi 4.1 ホストでの ESXi 5.0 仮想マシンのクローン作成はサポートされていません。

        回避策:次のいずれかの回避策を選択します。

        • 仮想マシンを ESXi 5.0 ホストにクローン作成します。
        • ESX/ESXi 4.1 ホストに新たな仮想マシンをクローン作成または再配置します。
    • vCenter Server 5.0 と ESX/ESXi ホストに互換性がないため、差分ディスクを使用した仮想マシンの移行操作が失敗する
      vCenter Server 5.0 が ESX/ESXi 4.0 Update 3 以前のホストを管理している場合、スナップショットまたは差分ディスクを使用してそのホストに仮想マシンを移行することはできません。このような移行を試みると、[ vCenter Server と ESX のバージョンに互換性がないため、スナップショットまたは差分ディスクを使用した仮想マシンの移行はサポートされません。この操作を続行するには、ESX ホストを ESX 4.0 Update 3 以降にアップグレードしてください]。
      ESX/ESXi 4.1 にもこの制約は適用され、同じようなエラー メッセージが表示されます。vCenter Server 5.0 がホストを管理している場合、ESX/ESXi 4.1 は差分ディスクを使用した仮想マシンの移行をサポートしません。

      回避策:ESX/ESXi ホストを ESX/ESXi 4.0 Update 3 以降または ESX 4.1 Update 1 以降にアップグレードします。

    • ストレージの構成に誤りがある場合、USB デバイスを仮想マシンに接続できないことがある
      ストレージの構成に誤りがある場合、ESXi ホストから仮想マシンに接続する USB デバイスを仮想マシンに追加できないことがあります。ホストの構成に誤りがある場合、起動時の再スキャンに時間がかかり、ホストに接続された USB デバイスを仮想マシンへのパススルーに使用できないことがあります。たとえば、SendTargets (動的検出) アドレスがシステムにない場合、または応答していない場合、検出タイムアウトが発生します。また、iSCSI の構成に誤りがある場合も、TCP タイムアウトにより 1 ~ 2 分の遅延が発生します。

      回避策:構成の誤りを修正し、 service mgmt-vmware restartコマンドを使用して hostdを再起動します。

    • カスタム スクリプトのパスに ASCII 以外の文字が含まれる場合、Linux ゲスト OS で VMware-Toolbox UI を使用して VMware Tools カスタム スクリプトを設定できない
      システム ロケールが zh_CN.gb18030、ja_JP.eucjp、または ko_KR.euckrの場合、ASCII 以外の文字は、Linux ゲスト OS の [VMware Tools のプロパティ] ウィンドウに Xが入った四角いボックスとして表示されます。このような場合、VMware Tools カスタム スクリプトを設定できません。

      回避策:次のいずれかのタスクを実行します。

      • VMware Tools カスタム スクリプトがあるディレクトリ名を ASCII 文字のみに変更します。
      • シェル プロンプトで vmware-toolbox-cmd scriptコマンドを入力して、VMware Tools カスタム スクリプトを設定します。
    • Windows XP および Windows 2003 のカスタマイズ後、ASCII 以外の DNS サフィックスが正しく設定されない
      カスタマイズ仕様ウィザードを使用して Windows XP または Windows 2003 をカスタマイズする際、ネットワーク プロパティの [DNS] タブに ASCII 以外の DNS サフィックスを入力すると、カスタマイズは成功したとレポートされますが、ASCII 以外の DNS サフィックスが正しく設定されません。

      回避策:Windows XP および Windows 2003 で DNS サフィックスを手動で設定します。

    • メモリ制限の低い Windows 7 SMP 仮想マシンが応答しなくなり、ブルー スクリーンにエラー メッセージが表示される
      Windows 7 ゲスト OS を使用する SMP 仮想マシンのメモリ制限が仮想マシンの RAM サイズより 50% 低く、メモリおよび CPU がオーバーコミットされた ESXi ホスト上で実行されている場合、仮想マシンが応答しなくなることがあります。このような状態で vMotion での移行、サスペンド、またはレジューム操作を実行すると、ブルー スクリーンに次の (または類似する) 停止エラー メッセージが表示されます。
      *** STOP:0x0000007E
      *** STOP:0x0000008E

      回避策:仮想マシンのメモリ制限を無効にするか、高いメモリ制限を設定します。

    • VMware 組み込み SNMP エージェントで、HOST-RESOURCES-MIB モジュールの hrDeviceStatusオブジェクトのプロセッサに関して誤った状態が報告される
      システムの詳細の報告時に、VMware 組み込み SNMP エージェントでプロセッサに関して誤った状態が示されます。SNMP エージェントで、HOST-RESOURCES-MIB 内の hrDeviceStatusオブジェクトについて、プロセッサの状態が [ 不明] として報告されます。HOST-RESOURCES-MIB の ESX/net-snmp 実装では、 hrDeviceStatusオブジェクトは返されず、このことは [ 不明] 状態の報告に相当します。

      回避策:プロセッサの状態を確認するためには、CIM API または SMBIOS データを使用します。

    • .vmsd スナップショット データベース ファイル内のスナップショット ディスク パスおよび差分ディスク記述子ファイル内の親パスが、移行後に更新されない
      snapshot.redoNotWithParentが [ TRUE] に設定されており、たとえば snapshotDirectory設定をデータベース A からデータベース B に変更した場合、[ 無効なスナップショット構成が検出されました。] というエラー メッセージが表示されることがあります。この問題は、次の両方の条件に該当する場合に発生します。

      • スナップショット ツリー内の以前のスナップショットに戻し、新しいスナップショットをそのスナップショット ポイントから作成した。この結果、スナップショット ツリーの階層は直線的でなくなります。
      • ディスク チェーンのディスク リンクが複数のデータストアにまたがっており、ソース データストアとターゲット データストアの両方が含まれている。この状態は、異なるデータストアをポイントするように snapshotDirectoryの設定を複数回変更し、 snapshotDirectoryの設定を変更する間に仮想マシンのスナップショットを取得した場合に発生します。たとえば、 snapshotDirectoryがデータストア A に設定された状態で仮想マシンのスナップショットを取得し、以前のスナップショットに戻し、そのあとで snapshotDirectoryの設定をデータストア B に変更して追加のスナップショットを取得したとします。この状態で、データストア B からデータストア A に仮想マシンを移行します。

      ベスト プラクティスは、デフォルトの設定を維持することです。デフォルトの設定では、親スナップショットと子スナップショットはスナップショット ディレクトリに一緒に保存されます。データストアの変更の間に、 snapshotDirectoryの設定を変更したり、スナップショットを取得したりしないようにします。 snapshot.redoNotWithParentを [ TRUE] に設定した場合、現在仮想マシンが使用していないデータストアへのストレージ全体の移行を実行します。

      回避策:ディスク パス参照を、スナップショット データベース ファイル内およびディスク記述子ファイル内の正しいデータストア パスに手動で更新します。

      • IDE 仮想ディスクのある仮想マシンの ESXi 5.0 ホストから ESX/ESXi 4.x ホストへのコールド移行が、[ このオブジェクトでは、この操作はサポートされていません] というエラーが表示されて失敗する
        vCenter Server 5.0 を使用して、1 つまたは複数の IDE 仮想ディスクのある仮想マシンを ESXi 5.0 ホストから ESX/ESXi 4.x が実行されているホストにコールド移行すると、[ このオブジェクトでは、この操作はサポートされていません] というエラーが表示されて移行は失敗します。

        回避策:次の手順を実行します。

        1. ESXi 5.0 ホストで、仮想マシンを選択します。
        2. 仮想マシンが ESXi 5.0 ホスト上のホスト専用データストアにある場合、仮想マシンの .vmxおよび .vmdkファイルを、ESXi 5.0 ホストと ESX/ESXi 4.x ホストにアクセスできる共有 LUN に移動します。
        3. 仮想マシンの移行ウィザードの [ホストの変更] オプションを使用して、仮想マシンを ESX/ESXi 4.x ホストにコールド移行します。
      • 夏時間 (DST) への移行において、パフォーマンス チャートの時間軸が DST 時間への変更に基づいて更新されない
        たとえば、DST を使用する地域のローカル時計は、2011 年 3 月 27 日 (日) 3 AM に 1 時間進めて設定されます。パフォーマンス チャートの時間軸のチェックマークは、3 AM に始まる時間を除外して、 ..., 2:00, 2:20, 2:40, 4:00, 4:20, ...とラベル設定する必要があります。ラベルは実際には、 ..., 2:00, 2:20, 2:40, 3:00, 3:20, 3:40, 4:00, 4:20, ...と表示されます。

        回避策:なし

      • ユーザーがディスク フォーマットの変更を指定する Storage vMotion 操作後、仮想マシンのディスクで元のフォーマットが保持される
        ESX/ESXi 4.1 以前が実行されているホスト上でパワーオン状態の仮想マシンの Storage vMotion 操作を実行中に、ディスク フォーマットをシック プロビジョニング (Eager Zeroed) に変換しようとしても、変換が行われません。Storage vMotion 操作は成功しますが、ESX/ESXi 4.1 以前のバージョン固有の制限により、ディスクで元のディスク フォーマットが保持されます。同じ操作を ESXi 5.0 ホスト上の仮想マシンで実行すると、変換は正しく行われます。

        回避策:なし

      • ESXi 5.0 でディスクのホット アドが使用されている場合、ESXi 5.0 から ESX/ESXi 3.5 への移行後、仮想マシンのパワーオンに失敗する
        ESXi 5.0 ホスト上でディスク デバイスをハードウェア バージョン 4 の仮想マシンにホット アドすると、ESX/ESXi 3.5 ホストへの移行後に仮想マシンのパワーオンに失敗します。ESX/ESXi 3.5 ホストで、[ [msg.scsi.esx.filters] scsi0:1 デバイス フィルタはサポートされていません。] のようなエラーが記録されます。このエラーは、ESXi 5.0 ホストが誤って空の SCSI フィルタ設定を仮想マシン構成に追加した場合に発生します。

        回避策:次の操作を実行して、すべてのディスク フィルタ行を仮想マシンの .vmx構成ファイルから削除します。

        1. 仮想マシンの登録を解除します。
        2. 仮想マシンの構成ファイルをテキスト エディタで開きます。
        3. scsiX:Y.filtersを含む行をすべて削除します。
        4. 仮想マシンの構成ファイルを保存します。
        5. 仮想マシンを登録します。
        6. 仮想マシンをパワーオンします。
      • vCenter Server サポート バンドル ツールが、カスタムの場所に保存されたログ データを見つけられない
        vCenter Server サポート バンドル ツールは、デフォルト以外のカスタムの場所に保存されたログ ファイルを見つけられません。vCenter Server サポート バンドル ツールは、vSphere Client ログ収集ツールとは異なります。

        回避策:vSphere Client を vCenter Server に接続し、[システム ログのエクスポート] 機能を使用してログ データを取得します。vSphere Client で、[管理] - [システム ログのエクスポート] を選択します。

        vSphere Client を vCenter Server に接続できない場合は、ファイルを手動でログ バンドルにコピーする必要があります。

      • vCenter Server 5.0 で、vSphere HA の多数の詳細構成オプションがサポートされなくなった
        次のオプションはもはやサポートされていません。

        das.consoleUser
        das.consoleNode
        das.consolePerm
        das.primaryCount
        das.checkVmStateDelay
        das.trace
        das.traceLevel
        das.traceOutput
        das.preferredPrimaries
        das.disableUWSwapRequirement
        das.sensorPollingFreq
        das.bypassNetCompatCheck
        das.defaultfailoverhost
        das.failureDetectionTime
        das.failureDetectionInterval

        これらのサポートされていないオプションの 1 つをセットしようとする場合、vCenter Server 5.0 はオプションが有効でないことを報告します。また、これらのいずれかのオプションが定義された旧バージョンの vCenter Server から vCenter Server 5.0 にアップグレードすると、オプションは削除されて無効になります。

        回避策:なし

      • FT プライマリ仮想マシンをパワーオフした後、vDS からセカンダリ仮想マシンのホストを削除しようとすると失敗する
        FT 仮想マシンをパワーオフしても、セカンダリ仮想マシンで使用されているシャドウ dvPort はまだ vmkernel に存在します。そのため、セカンダリ仮想マシンの実行元のホストを vDS から削除できません。

        回避策:ホストを vDS から削除するために、ホストを再起動します。再起動すると、シャドウ ポートは削除されます。

      • ホストの障害が発生した場合、vSphere HA は、vMotion を使用して移行しようとしていた仮想マシンの再起動に失敗する
        仮想マシンがあるホストから別のホストに移行される間、元のホストに障害が発生した場合、仮想マシンの構成ファイルが格納されているデータストアに応答しなくなる、またはアクセスできなくなります。このような障害が発生し、これに続いて vMotion にエラーが発生した場合、vSphere HA は仮想マシンを再起動できず、仮想マシンの保護を解除することがあります。

        回避策:仮想マシンに障害が発生し、その仮想マシンが vSphere HA で再度パワーオンされない場合、仮想マシンを手動でパワーオンします。そうすることで、vSphere HA は仮想マシンを保護するようになります。

      • RHEL 6 を PXE 起動または再起動すると、空の画面が表示される
        EFI 仮想マシンで Red Hat ブート ローダを使用して RHEL 6 に PXE 起動すると、オペレーティング システムを選択した後に画面が空になります。この問題は、RHEL 6 の標準インストールで grub.conf ファイルから splashscreenディレクティブを削除して仮想マシンを再起動する場合にも発生します。

        回避策: splashscreenディレクティブが存在し、ブート ローダからアクセス可能なファイルを参照していることを確認します。

      • Mac OS X 10.6.x の再起動時に複数の vNIC がランダムに切断される
        Mac OS X 10.6.x を再起動する際、n >=3 e1000 vNIC の間違ったゲスト リンク状態が表示されます。

        n(e1000)=3 の場合、ゲスト リンク状態は 2 (接続状態)、1 (切断状態) です。
        n(e1000)=5 の場合、ゲスト リンク状態は 3 (接続状態)、2 (切断状態) などです。

        回避策:ifconfig ユーティリティでアダプタを手動で有効化および無効化します。手動による有効化および無効化は、次回の再起動プロセスでは維持されません。

      • IBM x3550 M2 の Force Legacy Video on Boot を無効にする必要がある
        IBM x3550 M2 には、統合拡張ファームウェア インターフェイス (UEFI) からの起動時にレガシー INT10h ビデオ サポートを有効にする Force Legacy Video on Boot というファームウェア オプションがあります。このオプションは ESXi 5.0 と互換性がないため、無効にする必要があります。

        回避策:UEFI から IBM x3550 M2 を起動する際、[F1] を押してファームウェア設定を入力し、[システム設定] - [レガシー サポート] - [Force Legacy Video on Boot] を選択して、[無効化] をクリックします。

      • ユーザー名に ASCII 以外の文字が含まれるユーザーは、vSphere Web Client を使用して vCenter Server にログインできない
        vSphere Web Client は、ASCII 以外の文字を含むユーザー名を受け付けません。ユーザー名に ASCII 以外の文字が含まれるユーザーは、vSphere Web Client を使用して vCenter Server に接続できません。

        回避策:vSphere Client を使用して vCenter Server に接続します。

      • vSphere Web Client ヘルプでのローカライズされた検索および検索範囲に関する問題
        vSphere Web Client ヘルプでのローカライズされた検索に関する既知の問題は、次のとおりです。

        • 英語以外の言語に対し、ローカライズされた文字を使用して検索すると、結果は取得されません。
        • ASCII 以外の文字を使用して検索範囲名を作成すると、ASCII 以外の文字が正しく表示されません。

        回避策:tomcat-server.xml ファイルを編集して、URI エンコーディングを UTF-8 に指定します。

        1. テキスト エディタでファイル vSphere_Web_Client_Installation_Directory\springsource-dm-server-2.0.4\config\tomcat-server.xmlを開きます。
        2. ファイルの次のセクションを編集して、行 connectionTimeout="20000":

          <Connector port="9090" protocol="HTTP/1.1"
          connectionTimeout="20000"
          redirectPort="9443" emptySessionPath="true"/>
          の最後にパラメータ URIEncoding="UTF-8"を追加します。
          9090 は、コネクタ ポートのデフォルト値です。インストール時にこの値を変更した場合、別のポート番号が表示されます。ポート番号は変更しないでください。

          変更後、このセクションは次のように表示されます。

          <Connector port="9090" protocol="HTTP/1.1"
          connectionTimeout="20000" URIEncoding="UTF-8"
          redirectPort="9443" emptySessionPath="true"/>
        3. ファイルの次のセクションを編集して、行 keystoreFile="config/keystore":

          <Connector port="9443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true"
          maxThreads="500" scheme="https" secure="true"
          clientAuth="false" sslProtocol="TLS"
          keystoreFile="config/keystore"
          keystorePass="changeit" emptySessionPath="true"/>
          の最後に行 URIEncoding="UTF-8"を追加します。
          9443 は、コネクタ ポートのデフォルト値です。インストール時にこの値を変更した場合、別のポート番号が表示されます。ポート番号は変更しないでください。

          変更後、このセクションは次のように表示されます。

          <Connector port="9443" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true"
          maxThreads="500" scheme="https" secure="true"
          clientAuth="false" sslProtocol="TLS"
          keystoreFile="config/keystore" URIEncoding="UTF-8"
          keystorePass="changeit" emptySessionPath="true"/>
        4. ファイルを保存します。
    • 移行の問題 VMware HA およびフォールト トレランスの問題 ゲスト OS の問題
      サポート対象のハードウェアの問題 国際化の問題
    • [仮想マシン] タブの情報が更新されない
      vSphere Client の [仮想マシン] タブの情報がただちに更新されないことがあります。 たとえば、多数の仮想マシンをクローン作成または登録する場合、一部の仮想マシンがインベントリ ツリーには表示されるが、[仮想マシン] タブには表示されないことがあります。 多数の仮想マシンをパワーオンまたはパワーオフにすると、新しい電源状態がインベントリ ツリーには正しく表示されても [仮想マシン] タブには反映されないことがあります。

      回避策:[F5] を押して、タブの情報を更新します。

    • IPv6 がサポートされていない場合でも、VMware vCenter Server アプライアンスの Web コンソールに IPv6 を構成するためのオプションがある
      VMware vCenter Server アプライアンスは IPv6 をサポートしていませんが、VMware vCenter Server アプライアンスの Web コンソールの [ネットワーク] タブには IPv6 の構成オプションがあり、ネットワーク上に DHCPv6 サーバがある場合、デフォルトで IPv6 アドレスをアプライアンスに割り当てます。

      回避策:VMware vCenter Server アプライアンスに無効な静的 IPv6 アドレスを入力し、アプライアンスが DHCP から IPv6 アドレスを取得しないようにします。

    • Windows Server 2008 で Internet Explorer 9 に vSphere Web Client がロードされない
      Windows Server 2008 で Internet Explorer 9 に vSphere Web Client をロードしようとすると、Web ブラウザのウィンドウに青い背景が表示され、それ以上操作を実行できなくなります。

      回避策:Windows Server 2008 システムで、Internet Explorer 7 または 8、あるいは Mozilla Firefox 3.6 以降を使用して vSphere Web Client にアクセスします。

    • vSphere Web Client の状態がセッション間で維持されない
      vSphere Web Client の状態は通常セッション間で維持されるため、vSphere Web Client に再度ログインすると、前のセッションをログアウトしたときに選択されていたのと同じオブジェクトやタブが選択されます。ただし、Web ブラウザの環境設定が履歴を記憶しないように設定されている場合、または Flash player の Web サイト ストレージ設定で訪問したサイト用のストレージが割り当てられていない場合、Flash player は vSphere Web Client のデータを保存せず、セッション間で状態は維持されません。

      回避策:次の手順を実行します。

      1. http://www.macromedia.com/support/documentation/en/flashplayer/help/settings_manager07.html に移動して、ストレージ容量が [なし] 以外の値に設定されていることを確認します。
      2. Firefox ブラウザを使用している場合、ブラウザの履歴を設定します。
        1. [ツール] - [オプション] を選択します。
        2. [プライバシー] をクリックします。
        3. [履歴を一切記憶させない] 以外のオプションを選択します。
    • vSphere Web Client で断続的に [エラー #2406:ロードされたファイルに有効な署名がありませんでした。] が生成される
      Mozilla Firefox 3.6.x を SUSE Linux Enterprise Server 11 または Red Hat Enterprise Linux 5 で使用している場合、次のエラー メッセージが断続的に発生する場合があります。 [エラー #2406:ロードされたファイルに有効な署名がありませんでした。]

      Web ブラウザを再起動し、vSphere Web Client に再接続してください。

    • システム ログのエクスポート時に vCenter Server がクラッシュする
      システム ログを vCenter Server からエクスポートするときに、vCenter Server では Windows の TEMP環境変数に指定されたフォルダが使用されます。デフォルトでは、この変数は [ C:\Windows\Temp] に設定されています。

      vCenter Server が大量のログ データを保存するように構成されている、またはログのダウンロード元として多数のホストを選択した場合、 TEMP変数に指定されているドライブの空き領域が足りなくなることがあります。このドライブが、vCenter Server がインストールされているドライブと同じ場合、VMware VirtualCenter Server サービスがクラッシュする可能性があります。

      回避策:Windows の TEMP環境変数で指定するドライブに、エクスポートするログのための十分な空き領域があることを確認します。 TEMP変数で C:以外のドライブを指定して、システム サービスの中断を避けてください。

    • vSphere Client または vSphere Web Client での検索で古い結果が表示される、または検索がタイムアウトする
      vSphere Client または vSphere Web Client のインベントリを検索するときに、古い情報が検索結果として表示される、または、vSphere Web Client の場合に検索がタイムアウトすることがあります。

      次のエラー メッセージは、予期しないランタイム エラーが Inventory Service ログ ファイル ( ds.log) に示されていることを表しています。
      [2011-06-27 18:04:25,367 pool-14-thread-5 エラー
      com.vmware.vim.query.server.provider.impl.ProviderManagerServiceImpl] 予期しないランタイム例外:
      com.xhive.error.XhiveInterruptedException:中断

      回避策:インベントリ サービスを再開します。

      Windows 上で稼動している vCenter Server システムの場合、次の手順を実行します。

      1. Windows サービス マネージャを開始します。
        1. [スタート] > [ファイル名を指定して実行] を選択します。
        2. services.msc 」と入力します。
      2. vCenter Inventory Service を右クリックして [再起動] を選択します。

      vCenter Server アプライアンスの場合、次の手順を実行します。
      1. VMware vCenter Server アプライアンスの Web コンソールにログインします。
      2. vCenter Server タブで、 ステータスを選択します。
      3. vCenter の停止をクリックします。
      4. vCenter の起動をクリックします。
    その他の問題
    • ログ ファイルの場所が /var/logから /var/run/logに変更された
      ESXi 5.0 ログ ファイルは /var/run/logにあります。下位互換性のために、ログ ファイルには前の場所 /var/logから現在の場所 /var/run/logにある最新のログ ファイルへのリンクが含まれます。ログ ファイルに、ローテーションされたログ ファイルへのリンクは含まれません。

      回避策:なし

    • Linux 仮想マシンで、tar インストーラを使用して VMware Tools をアンインストールした後に OSP をインストールできない
      Linux 仮想マシンで、tar インストーラを使用してインストールした VMware Tools をアンインストールすると、ファイルはシステム上に残ります。この状態では、OSP をインストールできません。

      回避策:次のコマンドを実行します: rm -rf /usr/lib/vmware-tools /etc/vmware-tools

    • Internet Explorer の LAN 設定でプロキシ サーバが有効になっている場合、PowerCLI でオンラインのデポを追加できないことがある
      オンラインのデポは、 Add-ESXSoftwareDepotコマンドレットを使用して PowerCLI に追加できます。使用中のマシンでプロキシ サーバが有効になっている場合、PowerCLI のセッションにオンラインのデポを追加できません。

      この問題は、次のすべての条件を満たす場合にのみ発生します。

      • 顧客のサイトで、Web へのアクセスに HTTP プロキシが必要な場合。
      • 顧客が、内部ネットワーク上でデポをホストしている場合。
      • 顧客のプロキシが、内部ネットワーク上のデポに接続できない場合。

      回避策:IE LAN 設定でプロキシ サーバを無効にします。PowerCLI にオンラインのデポを追加します。